日本語教育能力検定試験に合格!運も味方の一発クリア

The following two tabs change content below.
松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵

松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵

青山学院大学大学院法務研究科卒業。1985年から2014年まで日刊スポーツ新聞社に勤務。退職後にフリーランスのジャーナリストとして活動を開始。

今日18日に日本語教育能力検定試験の合格通知が届いた。これは日本語教師になるための資格試験と思えばいい。国家資格ではないが国内外で日本語の教師をやろうと思ったら、この資格を取っていないと苦しい。

運も味方の一発合格!

僕は今年6月ぐらいから受験を考え、夏ぐらいから本格的に準備を進めて何とか合格ラインを超えた。最初のチャレンジで合格できたのは何よりだね。

受験者5767人で合格者は1463人だから、競争率はおよそ3.9倍。結構な人気なわけだ。インバウンド需要が大きくなっているということも関係しているのだろう。

試験はマークシート方式が220点(うちリスニング40点)、論述が20点の240点。例年160点前後が合格点で、僕はマークシート方式だけで自己採点161だったから、論述で5点も取ればお釣りがくる計算。例年、論述の平均が12点程度だから、ライターの僕がそれ以下というわけにはいかないでしょう(笑)。

時期は10月、会場は明大。全受験者の7割が女性で最も多い世代が50代以上という、かなり受験者層に偏りがある構成である。試験当日、周囲を見回すとボロボロになった参考書や、論述を何度も書いたプリントを持っている女性もいて(すごい勉強してるな)と圧倒された。そういう試験だね。学校の先生なども受けているとは聞く。

僕の場合、運が良かったのが試験3,4日前はなぜか仕事が入らず勉強に専念できたこと。その3,4日でかなり点数の上積みが出来たように思う。

この先、僕を日本語教師として雇ってくれるところがあるか分からないけど、やってみたいと思う。日本語教師かライターか二者択一という選択肢ではないから、自分の中でうまく共存できたらと思っている。

今日は祝杯だな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です