Foodist Media2018年2月19日公開 居酒屋甲子園優勝の三好屋商店酒場の「ま、いっか」戦略

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松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵

松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵

青山学院大学大学院法務研究科卒業。1985年から2014年まで日刊スポーツ新聞社に勤務。退職後にフリーランスのジャーナリストとして活動を開始。

居酒屋甲子園に優勝した『三好屋商店酒場』。ローカル居酒屋を繁盛店に導いた「ま、いっか」戦略

昨年の居酒屋甲子園優勝の三好屋商店酒場

昨年第12回の居酒屋甲子園を制した埼玉県深谷市の「三好屋商店酒場」のローカルに特化した戦略を紹介した。埼玉県北部出身の僕としては、シャッター街が多くなった地元にこういう元気な店があるのは嬉しい限り。

同じ埼玉県の熊谷市にも古民家居酒屋の名店「酒蔵はっかい」があるし、埼玉県北部も頑張っているなという感じがする。

築90年の古民家居酒屋『酒蔵はっかい』。ブームの遥か前、変人扱いされた社長の執念実る

この三好屋商店酒場を運営する(株)サンカンパニー には「いろはのゐ」など人気店も多く、山川大輔社長に言わせればローカルで生き残るには「ま、いっか」がどれだけあるかが勝負だという。ちなみに「ま、いっか」は埼玉北部の方言で「まあ、いいか」という意味。「ま、いっか」戦略とはどんなものか、それは本文でご覧になってください。

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