スポーツ新聞カメラマン、常軌を逸した嵐の写真販売

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松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵

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青山学院大学大学院法務研究科卒業。1985年から2014年まで日刊スポーツ新聞社に勤務。退職後にフリーランスのジャーナリストとして活動を開始。
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東京中日スポーツの契約カメラマンが、嵐などジャニーズのタレントを取材で撮影した時の写真をネットで販売していたというニュースは衝撃的だった。東京中日スポーツ、僕らは「東中(とうちゅう)」と読んでいたけど、多分、そのカメラマンも僕と現場で一緒になっていたんじゃないかな。

取材する者としては取材目的での写真、音声は本来の使用目的以外では使用はご法度。相手は(こういう取材で話を聞きに来ているから協力しよう)と思っているわけで、それが別の場所で写真や音声が使われたら「そんな話は聞いていない、許可していない」と怒り出すに違いない。だから僕のようなフリーランスのライターの場合、取材の前に写真と音声は取材目的以外に使わないことは必ず明らかにする。

取材目的以外の写真使用はダメ、取材者の常識だと思うが・・

それを写真、しかも肖像権にやたらうるさいジャニーズ事務所のタレントのそれをネット販売って、正直、常軌を逸している。スポーツ新聞に勤務していたら、ジャニーズのタレントの写真は紙面はOKだけど、ネットはダメというのは常識。

実は僕はネットを担当していた時に、うっかりジャニーズのタレントの写真をアップしてしまい、周囲から指摘されて15分ぐらいでおろしたことがある。そのタレントがジャニーズっぽくない庶民的なキャラクターを売りにしていたから、つい、間違えてしまったわけだ。

その時はうっかりミスだけど、色々と各所に頭を下げる結果になった。ほんの15分でだよ。それを自分がネットで販売って、論外だろう。多分、契約は打ち切られるんだろうな、そのカメラマン。本人は軽く考えていたけど、「嵐を呼ぶ結果に」ではシャレにならないね(笑)。

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