また朝日編集委員やらかした ”台湾隔離日記”

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松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵

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青山学院大学大学院法務研究科卒業。1985年から2014年まで日刊スポーツ新聞社に勤務。退職後にフリーランスのジャーナリストとして活動を開始。
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 朝日新聞の吉岡桂子編集員が、同社のニュースサイト朝日新聞アジア太平洋のフェイスブック上で執筆していた「台湾『隔離』日記」が3月20日公開分で打ち切りとなった。ピクニック気分で隔離生活を書いているような内容が在台の邦人から猛批判を浴び、わずか2回で終了。フェイスブック上で朝日新聞アジア太平洋名義でのお詫びと、同編集委員自身もツイッターでお詫び文を掲載した。

■フェイスブックとツイッターでお詫び

吉岡桂子編集委員のツイッターから

 3月23日午後に朝日新聞アジア太平洋のフェイスブック上で公開されたお詫びは、朝日新聞が全面的に非を認める内容となっていた。

 「新型コロナウイルスの防疫対策に当局が懸命に取り組んでいるなか、不自由な生活を強いられている台湾の方々や在留邦人の方々への配慮に欠けた表現がありました。不快な思いをされたみなさまにご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。」というもの。

 その上で「吉岡編集委員による『日記』の投稿は20日のものをもって終了します。」と、わずか2回で打ち切りとすることが明らかにされた。

 さらに同じ頃、吉岡編集員のツイッターでもお詫びの文言がアップされた。これは朝日新聞アジア太平洋が公開したお詫びの一部と全く同じ内容。

 「不自由な生活を強いられている台湾の方々や在留邦人の方々への配慮に欠けた表現がありました。心よりお詫び申し上げます。」

 ツイッターは文字数制限があるため、一部を切り取ったのかもしれない。

■新型コロナを「痛快」の小滝ちひろ編集委員はアカウント削除

 連載の2回はともに、新型コロナウイルスに対する台湾の人々の懸命な取り組みの中、ピクニック気分で書かれたような内容、好きなハリウッド俳優の映画を観た話や、隔離のために届けられたマスク等を「プレゼント」と表現するなど、首を捻りたくなるようなものであった(参照:朝日新聞記者の日記が炎上 隔離目的? ”鎖国”直前の台湾入国の非常識)。

 これに対して在台邦人を中心に批判が集中。台湾紙も事実を報じ、また日本のメディアもこのサイトだけでなくJBpressが「台湾駆け込み朝日編集委員の「隔離日記」が大炎上」と題して報じるなど、騒ぎは大きくなっていた。

 朝日新聞は小滝ちひろ編集委員が3月13日に「新型コロナウイルスはある種痛快」とツイートし、批判が集まるとアカウントを削除するという不祥事があったばかり。この時、朝日新聞はお詫びをした上で、独断でアカウントを削除したことも不適切であったと断じた(参照:新型コロナを「痛快」 人の死が心地良い朝日新聞編集委員は命の大事さも二重基準)。

 このため吉岡編集委員はアカウントも削除できず、かといって日記も更新することもできずといった状態に陥っていたものと思われる。最終的にはサイト名義と本人がお詫びという結末にするしかない状態になってしまったのであろう。

■2件続いた編集委員の不祥事

 吉岡編集委員は昨秋にもツイッターが炎上し、謝罪なきまま捨て台詞のようなツイートを残して幕を引いていた(参照:隔離日記で批判殺到の朝日記者に逆ギレ炎上の過去 読者を挑発したあるマーク)。今回、そのツケが回ってきたと言っていいのかもしれない。

 2件続いた編集委員の不祥事。朝日新聞は病んでいる。

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