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	<title>なでしこ | 令和電子瓦版</title>
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	<description>政治、社会、運動、芸能など、様々なジャンルのニュース＆オピニオンサイトです</description>
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	<title>なでしこ | 令和電子瓦版</title>
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		<title>北朝鮮サポ三千人 なでしこにエール報道の虚偽</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 29 Feb 2024 06:06:42 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[国際]]></category>
		<category><![CDATA[金正恩]]></category>
		<category><![CDATA[朝鮮総連]]></category>
		<category><![CDATA[金与正]]></category>
		<category><![CDATA[なでしこ]]></category>
		<category><![CDATA[長谷川唯]]></category>
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					<description><![CDATA[　なでしこジャパンが28日のパリ五輪アジア最終予選の北朝鮮との第２戦を２－１で勝ち、本番の出場権を獲得した。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　なでしこジャパンが28日のパリ五輪アジア最終予選の北朝鮮との第２戦を２－１で勝ち、本番の出場権を獲得した。一部メディアから、北朝鮮サポーターが試合後、なでしこジャパンに五輪でも頑張るように声援を送った趣旨の報道がなされているが、この点については現場で取材した限りでは正確な報道とは言えない。その点を解説する。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />スカスカのスタンドからエール</span></strong></span></p>
<div id="attachment_17172" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/5bd156fc0f4e676ff6934beaeca67492.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-17172" class="wp-image-17172" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/5bd156fc0f4e676ff6934beaeca67492-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/5bd156fc0f4e676ff6934beaeca67492-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/5bd156fc0f4e676ff6934beaeca67492-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/5bd156fc0f4e676ff6934beaeca67492.jpeg 850w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-17172" class="wp-caption-text">写真①</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　第１戦を０－０で引き分けた両チームにとって第２戦は紛れもなく雌雄を決する戦いである。アウェーゴール（２戦合計のゴール数が同じ場合、敵地でのゴールを２倍にして計算する方式）の規定がない以上、この第２戦で勝った方、あるいはＰＫ戦を制した方が無条件でパリ五輪出場権を手にする。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この大一番に北朝鮮からも報道では3000人程度の応援団がやってきたという。その中で出されたのが北朝鮮の応援団が、なでしこにエールを送ったという報道である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">「<strong>スタンドの一角を占めた約3000人の北朝鮮応援団から試合後、なでしこジャパンにエールが送られた。</strong>」（中日新聞web・<a href="https://www.chunichi.co.jp/article/860623">北朝鮮応援団、なでしこジャパンにエール　池田太監督「『五輪で頑張れ』という声いただいた」【サッカー】</a>）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">「<strong>試合前からスタジアムの一角に…北朝鮮サポーター、3000人が陣取った。…試合後は、なでしこジャパンにも大歓声が送られた。</strong>」（デイリースポーツ電子版・<a href="https://www.daily.co.jp/soccer/2024/02/28/0017378681.shtml#google_vignette">なでしこジャパンに北朝鮮大応援団からエール「オリンピックで頑張れ」池田監督「サッカーを愛する仲間として」</a>）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　これらの報道を見ると五輪切符を手にしたなでしこジャパンに対し、3000人の応援団からエールがあったと勘違いしてしまいそうである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ここで、<a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/5bd156fc0f4e676ff6934beaeca67492.jpeg"><strong>写真①</strong></a>をご覧になっていただきたい。左上が試合途中（前半18分頃、撮影データで19:52）で、確かに見た目でも3000人はいそうな大応援団である。これらの人々は試合終了のホイッスルが鳴らされると続々と引き上げており、なでしこジャパンのメンバーがサポーター席の前に行った時には、それほど残っていなかった（右下写真参照、試合終了後13分頃、撮影データで21:32）。ちなみに、試合終了のホイッスルが鳴らされ、長谷川唯選手らが両腕を天に突き上げた時の撮影データは21:19である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ここで上記の２つの記事をもう一度ご覧になっていただきたい。これらの記事からは、スカスカになった応援席から、なでしこジャパンにエールが送られたと感じることはできないであろう。一体、これらの媒体は何を目的にこのような読者、ユーザーを惑わせる報道をしているのか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><strong><span style="color: #000000; font-size: 14pt;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />会場内を歩く「総聯STAFF」</span></strong></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　実際に現場では、北朝鮮サポーター席に残っていた人から、なでしこジャパンに拍手が起き、声がかけられたのは確認できた。それは驚くべきことであり、（こんなこともあるのか）と思いながら見ていた。ただ、それも北朝鮮という国を考えた場合、あり得る話ではある。</span></p>
<div id="attachment_17175" style="width: 190px" class="wp-caption alignright"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/65f75bd6b066773a035b5621c63fe477.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-17175" class="wp-image-17175" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/65f75bd6b066773a035b5621c63fe477-300x180.jpg" alt="" width="180" height="108" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/65f75bd6b066773a035b5621c63fe477-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/65f75bd6b066773a035b5621c63fe477.jpg 652w" sizes="(max-width: 180px) 100vw, 180px" /></a><p id="caption-attachment-17175" class="wp-caption-text">会場内を歩く「総聯STAFF」（撮影・松田隆）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ここで今回の北朝鮮の応援の背景について考えてみたい。そもそもサポーター席は朝鮮総連が買い上げて、各地域や職場に販売しているとされる（朝日新聞DIGITAL・<a href="https://www.asahi.com/articles/ASS2X63J1S2XUHBI033.html#:~:text=北朝鮮代表-,「談笑ダメ、行動は複数」%20なでしこジャパンと対決,北朝鮮代表とは&amp;text=パリ五輪出場権を,2017年12月以来%E3%80%82">「談笑ダメ、行動は複数」　なでしこジャパンと対決　北朝鮮代表とは</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　当日チケットは会場では販売されておらず、近くのセブンイレブンで買うシステムになっていたが、座席のエリアで北朝鮮サポーター席と、その両隣のエリアは購入できなくなっていた。筆者は、スタンドの北朝鮮サポーター席の近くの席を購入せざるを得なかった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　会場の国立競技場に行くと「総聯STAFF」と書かれたビブスを着込んだスタッフが多数見受けられ、北朝鮮のサポーター席に入る人々を誘導していた。事前の報道と、こうした事情を考えれば北朝鮮側の応援をどのようにするかは朝鮮総連を通じて北朝鮮本国の主導の下で行われたのは間違いない。つまり、現地の応援姿勢は北朝鮮政府の、さらにいえば最高指導者・金正恩朝鮮労働党総書記の意向を踏まえて行われていると考えていい。少なくとも意向に反するものでないはず。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　１月５日、金正恩朝鮮労働党総書記は、岸田総理に能登半島地震に関して、見舞いの電報を送った（朝日新聞DIGITAL・<a href="https://www.asahi.com/articles/ASS162QJBS16UHBI006.html">金正恩氏が岸田首相に見舞い電　能登地震「安定した生活の回復祈る」</a>）。その際に、岸田総理に「閣下」の敬称を使用している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　２月15日には金与正朝鮮労働党副部長が個人的見解としながらも「日本が敵対意識を捨て、関係改善への道を開く決断を下せば新しい未来を開くことができる」としたと報じられた（読売新聞オンライン・<a href="https://www.yomiuri.co.jp/world/20240215-OYT1T50176/">金与正氏「日本が敵対意識捨てれば未来開く」…拉致問題抜きなら岸田首相の平壌訪問の可能性示す</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうした事実から、北朝鮮の現在の日本政府に対する姿勢は、北側がアプローチしてきているのは誰の目にも明らかである。そうした場面で行われた日本vs北朝鮮の試合、北朝鮮の政府の意向に沿わない、日本を敵視するような応援が行われるはずがない。それが強権独裁国家というものである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　とはいえ、動員した3000人の応援団の多くに「最後は日本代表チームに声援を送ってくれ」と言っても素直に聞くか分からず、それどころか罵声が飛ぶリスクもある。3000人を相手に本国で行なっているような完全なコントロールは難しい。そうであれば、声援を送る役割の人だけは決めておき、それ以外の人は早めに引き上げるようにした方が間違いは起きにくい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><strong><span style="color: #000000; font-size: 14pt;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />北の独裁者は日本の報道にお喜び？</span></strong></p>
<div id="attachment_17174" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/bd4e18e0ffaf93a01b5d1e1b5d458dda.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-17174" class="wp-image-17174" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/bd4e18e0ffaf93a01b5d1e1b5d458dda-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/bd4e18e0ffaf93a01b5d1e1b5d458dda-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/bd4e18e0ffaf93a01b5d1e1b5d458dda.jpg 567w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-17174" class="wp-caption-text">試合前の北朝鮮サポーター席（撮影・松田隆）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　最後の部分は筆者の想像ではあるが、残った人からの声援の大きさには驚かされた。通常ではあり得ないことで、つい５年前には北朝鮮は日本を「千年来の敵」と激しく敵視していた（AFP BB News・<a href="https://www.afpbb.com/articles/-/3236066">北朝鮮、「千年来の敵」日本の対韓輸出規制めぐり批判展開</a>）。</span><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">そのようなことを考えれば、今回の応援の裏には特別な政治事情があると思っていいのではないか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　それよりも問題なのは上記の一部報道である。3000人の大応援団から、試合後にエールを送ってもらったかのように報じる目的は、一体、何なのか。北朝鮮のプロパガンダの片棒を担いでいると思われても仕方がない。池田太監督の試合後の会見で「（北朝鮮サポーター席から）『五輪で頑張れ』という声もいただいた」（前出の中日新聞web）という発言も加えて伝え、２紙の報道は、さぞかし北の独裁者を喜ばせたことであろう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そう報じたのが中日新聞（中日スポーツ）と、デイリースポーツ（神戸新聞）であるから、宜なるかな、である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　サッカーの試合に政治を持ち込んで語るのは寂しいことであるが、中日・デイリーの２紙には「まず、正確に事実を伝えることを心がけろ」と、新聞記者１年生が学ぶべき言葉を実践していただくしかない。</span></p>
<p style="text-align: right;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">（SNS関連投稿 &lt;動画リンク&gt; ⇨ <a href="https://x.com/rd_kawaraban/status/1763033846424240439">X</a> ）</span></p>
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		<title>北朝鮮戦前に有名評論家 なでしこ「無気力試合」</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/sports/20240228/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 28 Feb 2024 01:25:31 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[運動]]></category>
		<category><![CDATA[なでしこ]]></category>
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					<description><![CDATA[　なでしこジャパンがパリ五輪出場を賭けて今日28日、北朝鮮と対戦する。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　なでしこジャパンがパリ五輪出場をかけて今日28日、北朝鮮と対戦する。大一番前日の27日にスポーツライターの後藤健生氏がなでしこジャパンが昨秋のウズベキスタン戦を「無気力試合」と表現するコラムが公開された。サッカー界の大ベテランのこの表現は誤解を招きかねず、懸命に戦う選手や現場スタッフの努力を不当に貶めるもので看過できない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />昨秋のウズベキスタン戦後の議論</span></strong></span></p>
<div id="attachment_17156" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/43df8b77ae08f65baa8ace315c8b6996.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-17156" class="wp-image-17156" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/43df8b77ae08f65baa8ace315c8b6996-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/43df8b77ae08f65baa8ace315c8b6996-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/43df8b77ae08f65baa8ace315c8b6996-1024x615.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/43df8b77ae08f65baa8ace315c8b6996-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/43df8b77ae08f65baa8ace315c8b6996.jpeg 1134w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-17156" class="wp-caption-text">アジア２次予選の結果</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　なでしこジャパンは28日に国立競技場で行われる北朝鮮戦に勝てば文句なし、引き分けてもＰＫ戦に勝利すれば五輪出場が決まる。その大事な一戦の前に後藤健生氏がサッカー批評Webに「日本の『無気力試合」』は意味なし…」と題するコラムを掲載した。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　無気力試合とする部分をピックアップすると「昨年10月にウズベキスタンで行われた2次予選で、日本代表はウズベキスタンに2対0で勝利したが、2点を先行した後はまったくシュートを打たずに試合を終え、『無気力試合』という批判を受けた。…池田太監督は、ウズベキスタンが勝ち抜けるように、大量得点をしないことを選択したのだ。」（サッカー批評Web・<a href="https://soccerhihyo.futabanet.jp/articles/-/102781?page=1">日本の「無気力試合」は無意味に　北朝鮮の「長期合宿」は成果が【なでしこジャパン「パリ五輪アジア最終予選」北朝鮮戦の舞台裏】（2）</a>）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　確かに、パリ五輪アジア２次予選のウズベキスタン戦で日本は前半15分にＦＷ千葉玲海菜選手が得点を決めて早々に2-0とリードすると、その後はシュートは１本も打たなかった。ウズベキスタンもゴール前を固めて全く攻める気を見せず、そのまま試合が終了している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この結果に、元なでしこジャパンの岩渕真奈選手は「んーーーって言いたくなりますね」「気持ちはわかるけど先のことを考えたら仕方ないかなぁと…」「両チームともこのままで良いという判断の上ですよね？」などとツイートしたと報じられた（サッカーダイジェストWeb・<a href="https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=142070">「んーーーーー」なでしこJ、２－０から異例のパス回しのみでシュートゼロ。試合中の“元10番”岩渕真奈の投稿に反響！「居眠りしてしまった」 「気持ちはわかるけど先のことを考えたら…」の声</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />複雑なレギュレーション</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　なでしこジャパンがこのような戦いをしたのは変則的なレギュレーションにあることは当時から言及されていた。アジア２次予選は12チームが３組に分かれ、各組１位と２位のチームで最も成績のよい１チームの合計４チームが最終予選に進出する</span><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">。最終予選はホーム＆アウエーで行い、２試合合計で得点の多い方が五輪出場切符を手にするとされていた（アウェーゴールは２倍の規定はなし）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　直前に行われた女子ワールドカップでは開催国の豪州が４強、日本は最終的に優勝するスペインと１次リーグで対戦して４－１で圧勝し、８強に進出している。この時点でアジアでは日豪の力が傑出しているのは明らかだった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　仮にアジア２次予選でＡ組の豪州、Ｃ組の日本が１位抜けをした場合、最終予選での対戦チームは、どの組から２位での進出チームが出るかによって変わる（GOAL・<span style="font-size: 12pt;"><a href="https://www.goal.com/jp/ニュース/Japan-nadeshiko-olympic-qualify-regulation-20231101/blt347b321f5f77f8dd">【条件おさらい】なでしこジャパン、ウズベキスタン戦のパス回しはなぜ？ 五輪予選のルールと戦略的選択</a>　<span style="color: #000000;">参照</span></span>）。結論から言えば豪州のいるＡ組から２位の進出チームが出ると、日豪が対戦することになる。そうなると、ワールドカップで４強と優勝チームを破って８強進出のチームのどちらかが五輪出場できなくなるという結果になってしまうだけに、それは日豪ともに避けたい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　仮に日本のいるＣ組から２位での進出チームが出れば、日本はＢ組１位（北朝鮮）と対戦し、Ａ組１位の豪州はＣ組２位（ウズベキスタン）との対戦となる。日本とすればＢ組は北朝鮮、中国、韓国というそこそこ強いメンバーが揃っていたが、それでも豪州と潰し合いをするよりはマシと考えるのは当然。豪州としても、ワールドカップでスペインに圧勝した日本と対戦するより、ウズベキスタンにＣ組２位になってもらった方が五輪への出場可能性は高まる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ウズベキスタンにしても日本に０－２とされた時点で逆転はほぼ無理、引き分けも難しいと考えて大量失点せずに２勝１敗を受け入れるものの得失点差での勝負で２位に入り最終予選へと考えをスイッチして、それ以上、攻めなかったのであろう。もちろん、Ｂ組で北朝鮮と韓国が２勝１分で並んだらＢ組から２位チームが出ることになるが、その可能性より、日本戦での失点を抑えて２勝１敗で最終予選進出に賭ける方が可能性があると読んだものと思われる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうして日本vsウズベキスタンは２－０で試合が終了、逆に豪州はＡ組２位の可能性があったフィリピンに大差をつけて２位での最終予選進出を防ごうと考えたのであろう８－０と容赦のない試合で圧勝した。この結果、最終的にA組フィリピンは２位で得失点差－４、Ｃ組２位ウズベキスタンは得失点差＋１で、ウズベキスタンが最終予選へ駒を進めたのである（Ｂ組２位は韓国で１勝２分の勝ち点５で最終予選進出ならず）。ちなみにウズベキスタンの監督は本田美登里氏であった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />無気力試合と呼んでいいのか</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　日本にすれば、ウズベキスタン戦で２点を取った後も猛攻をしかけた場合、ウズベキスタンのカウンターで失点するリスクを負うことになる。相手が出てこないのなら２点リードの状況で攻める必要はなく、無理なく勝利を収めた方がいい。どのチームも目標は１つ、五輪出場であって目先の試合で大量得点することではない。なでしこジャパンの戦いは目的達成のためには最善と言ってよい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　つまり、なでしこジャパンが目先のウズベキスタン戦で得点を重ね続ければ、それだけ最終予選で豪州との対戦の可能性が高まり、五輪出場の可能性が下がるというジレンマに陥っていたわけで、全力で戦うことで最終的な目標から遠ざかるようなレギュレーションを組んだ者こそ、より強い非難に値する。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうした事情を考えると、ウズベキスタン戦を「無気力試合」と呼ぶのは相応しくない。何よりなでしこジャパンは試合に勝っており、故意敗退行為には当たらない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　それでも後藤健生氏は最新のコラムで「無気力」という言葉を使用している。本文を見ると「『無気力試合』という批判を受けた。」と、あたかも（自分は無気力試合とは言ってないよ、周囲からそういう声が上がりました）とでも言わんばかりの書き方である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　しかし、ウズベキスタン戦後に同氏は「こうして、日本はウズベキスタン戦の残り75分間、“無気力サッカー”を展開することになった。」「それにしても75分間もの間“無気力サッカー”を続けたというのはギネス級の記録だろう。」（Ｊ sports コラム＆ニュース・<a href="https://news.jsports.co.jp/football/article/20190310226081/?p=1">ウズベキスタン相手に75分間の無気力サッカー　なでしこジャパンの将来に、どんな意味があったのか</a>　２、３ページ目）と２度も”無気力サッカー”と書いている。今更「『無気力試合』という批判を受けた。」と他人事のように論じるのはライターとして無責任がすぎるのではないか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />サッカーダイジェスト白鳥編集長</span></strong></span></p>
<div id="attachment_17157" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/koku.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-17157" class="wp-image-17157" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/koku-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/koku-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/koku.jpg 567w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-17157" class="wp-caption-text">北朝鮮戦が行われる国立競技場</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ウズベキスタン戦について、サッカーダイジェストの白鳥和洋氏は以下のように書いている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">「正直、ウズベキスタン戦の無気力なでしこジャパンに非はない。疑問視すべきは、最終予選のレギュレーション。どんな事情があったにせよ、一騎打ちにすべきではなかったのだ。ウズベキスタン戦の戦いぶりは賛否が分かれるだろう。ただ、最初のピンチをしっかりと防いで、前半の良い時間帯に２点を先制できたからこそ、あのような戦い方に持ち込めたとの見方もできる。最初から攻める気がなかったわけではない。」（サッカーダイジェストweb・<a href="https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=142072">気の毒なゲームだが、それでもウズベキスタン戦の無気力なでしこジャパンに非はない。疑問視すべきはパリ五輪予選のレギュレーション</a>）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「無気力」という表現は気にかかるが、後藤氏の論に比べれば数段ましであると思う。</span></p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>吟雲 愛芽世…難読名スポーツ選手への思い</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 09 Dec 2023 02:50:54 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[司法]]></category>
		<category><![CDATA[山岸舞彩]]></category>
		<category><![CDATA[なでしこ]]></category>
		<category><![CDATA[戸籍法]]></category>
		<category><![CDATA[田中陽子]]></category>
		<category><![CDATA[小野寺吟雲]]></category>
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					<description><![CDATA[　９日付けの朝刊運動面を読んでいると、多くのスポーツ選手の名前にルビが振ってあった。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　12月９日付けの朝刊運動面を読んでいると、多くのスポーツ選手の名前にルビが振ってあった。特に10代の選手は”ルビだらけ”と言っていい状態。人と異なる名前があっても、それは個性と言えなくもないが、他者に認識されにくい命名はいかがなものかと思われる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />新聞１ページにルビ12人</span></strong></span></p>
<div id="attachment_16848" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/cd23c4374ffa29803fbb4c2416f60896.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-16848" class="wp-image-16848" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/cd23c4374ffa29803fbb4c2416f60896-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/cd23c4374ffa29803fbb4c2416f60896-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/cd23c4374ffa29803fbb4c2416f60896.jpeg 737w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-16848" class="wp-caption-text">難読の選手名が増えた（背景は９日付け産經新聞運動面）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　９日付けの産經新聞の運動面の記事をいくつか紹介する。選手名の後ろの（　）内の赤文字は、紙面で振られていたルビを示している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">★男子の注目は史上最年少優勝が懸かる13歳の小野寺吟雲（<span style="color: #ff0000;"><strong>ぎんう</strong></span>）。これまでも…（13歳の「魔法使い」小野寺　最年少Ｖへ「自分に勝つ」）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">★男子は昨季種目別王者の平野流佳（<span style="color: #ff0000;"><strong>るか</strong></span>）（太成学院大）が88・25点で日本勢最高の２位に入った。…北京冬季五輪金メダルの平野歩夢（<strong><span style="color: #ff0000;">あゆむ</span></strong>）が９位、平野海祝（<span style="color: #ff0000;"><strong>かいしゅう</strong></span>）（ともにTOKIOインカラミ）が10位だった。（男子ＨＰ平野流２位）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">★上薗恋奈（<strong><span style="color: #ff0000;">れな</span></strong>）（ＬＹＳ）が初出場で３位に入り、中井亜美（TOKIOインカラミ）は５位だった。（フィギュアＧＰファイナル　島田 日本勢初連覇 ジュニア女子）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">★日本代表の宮部姉妹が直接対決した一戦は姉の藍梨を擁するＶリーグ２部の姫路が、妹の愛芽世（<span style="color: #ff0000;"><strong>あめぜ</strong></span>）が主将を務める全日本大学選手権２位の東海大を３－０で下した。（駿台学園高　大学生破る）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ルビがなければ、どれだけの人が正確に名前を読めたであろうか。この日の産經新聞の運動面１枚の中にルビ入りで紹介された選手はプロを含めて12人（<a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/5b9e23e23e40d226174f933d84a14c00.jpeg">下表</a>参照）</span><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">。わずか新聞１ページに12人の名前がルビ入りされている事実には元新聞記者としては驚かされる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />改正戸籍法で氏名に振り仮名</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そもそも名前には個人を特定する役割もある。多くの人に読めないのであれば特定のための記号として十分に機能していないと言える。かつてキャスターの山岸舞彩氏がテレビに登場した際に「舞彩」で「まい」と読むと知り、衝撃を受けた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「舞」は「舞う」などのように「ま」と読むことがあるのでいいとして、「彩（さい、あや、いろど（る））」を「い」とする読み方を小学校・中学校で教わった記憶がない。個人的には美しく好感度の高い漢字２文字を用いてイメージとしての名前を形成し、従来存在しない漢字の読み方を当てはめたと感じられ、強い違和感を覚えた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　極めて個人的な感想であるが、事実を客観的に伝えるはずのテレビで、名前の読み方に合理性のないと感じられる人が出ていることに対する拒絶反応のようなものがあった。そのため、山岸氏がテレビに出てくると名前のテロップが出る前にチャンネルを変えるようになった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　中央競馬にも難読の関係者がいる。亀田温心騎手で、名前は「はーと」と読む。ウイキペディアによると、母親が「温かい心を持った人になってほしい」との思いから命名したとされている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　難読の名前が悪いとは言わないが、実際に読めない名前を付けられると、社会生活を営む上で苦労することは少なくない。そのため、2024年６月１日施行となる改正戸籍法では、戸籍の記載事項に氏名の読み方が加えられることになった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><strong><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">【改正戸籍法】</span></strong></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">13条　戸籍には、本籍の外、戸籍内の各人について、左の事項を記載しなければならない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">一　氏名</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">二　氏名の振り仮名（氏に用いられる文字の読み方を示す文字（以下「氏の振り仮名」という。）及び名に用いられる文字の読み方を示す文字（以下「名の振り仮名」という。）をいう。以下同じ。）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">…</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　このため、「すべての方が戸籍法の改正が施行されてから1年以内に、本籍地のある市区町村へ読み仮名の申請が求められます。」（freee・<a href="https://www.freee.co.jp/kb/kb-trend/family-register/#content4-2">バックオフィスのトレンド情報をまとめて解説！</a>　戸籍に読み仮名が必須に！改正の背景や目的、ポイントを解説　監修・松浦絢子弁護士）ことになる。届出がない場合には現在、住民基本台帳などに記載されている読み仮名が戸籍に記載される。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　振り仮名については一定の基準が設けられ、文字の読み方として一般に認められているものでなければならず、また、漢字の意味と反対の振り仮名、漢字の意味や読み方から連想できない振り仮名は許容されなくなるという。この点については法務省から通達が出されるとのこと。（freee・<a href="https://www.freee.co.jp/kb/kb-trend/family-register/#content4-2">バックオフィスのトレンド情報をまとめて解説！</a>　戸籍法改正のポイント）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そうなると、今回、振り仮名がついていた選手の読み方は、問題なさそうではある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />悪魔ちゃん事件と田中陽子選手</span></strong></span></p>
<div id="attachment_16849" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/5b9e23e23e40d226174f933d84a14c00.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-16849" class="wp-image-16849" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/5b9e23e23e40d226174f933d84a14c00-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/5b9e23e23e40d226174f933d84a14c00-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/5b9e23e23e40d226174f933d84a14c00-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/5b9e23e23e40d226174f933d84a14c00.jpeg 1020w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-16849" class="wp-caption-text">９日付け産經新聞運動面から</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そもそも子供の命名権は実質的に親にあり、子供は親の決定に従うしかない。しかし、奇矯な名前などで子供が苦労する可能性があり、命名権の濫用は認められないという下級審での審判が出ている。一時、話題になった我が子に「悪魔」と命名しようとした親が提起した裁判であり、司法は以下のように判断している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「名は…極めて社会的な働きをしており、公共の福祉にも係わるものである。従って、社会通念に照らして明白に不適当な名や一般の常識から著しく逸脱したと思われる名は、戸籍法上使用を許されない場合がある。…本件命名（筆者註・『悪魔』と命名しようとしたこと）がＸ（命名しようとした父親）の意図とは逆に、苛めの対象となり、ひいては事件本人の社会不適応を引き起こす可能性も十分ありうるというべきである。…即ち、本件『悪魔』の命名は、本件出生子の立場から見れば、命名権の濫用であって、…例外的に名としてその行使を許されない場合、といわざるを得ない。」（東京家裁八王子支部平成６年１月31日審判）</span></p>
<div id="attachment_16851" style="width: 200px" class="wp-caption alignright"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/87a517039c1c57ab8cb441c747b197ba.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-16851" class="wp-image-16851" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/87a517039c1c57ab8cb441c747b197ba-300x180.jpeg" alt="" width="190" height="114" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/87a517039c1c57ab8cb441c747b197ba-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/87a517039c1c57ab8cb441c747b197ba-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/87a517039c1c57ab8cb441c747b197ba.jpeg 1020w" sizes="auto, (max-width: 190px) 100vw, 190px" /></a><p id="caption-attachment-16851" class="wp-caption-text">田中陽子選手（<a href="https://www.instagram.com/yoko_tanaka08/">同選手インスタグラム</a>から）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　今回の12人の選手、また、亀田温心騎手や山岸舞彩氏の親が命名権の濫用をしたという気は全くないが、個性を追求することと社会通念に沿った命名にすることのバランスを考えていただきたいと思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　今から11年前の2012年、女子サッカーＵ20代表に田中陽子選手が選出された。11年前もあまりなじみのない名前が多か</span><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">ったが、昭和の時代には何人いたか分からないぐらい多数いたと思われる「<a href="https://www.instagram.com/yoko_tanaka08/">田中陽子</a>」という名前に、個人的に惹かれた。彼女はなでしこジャパンにも選出されるほどの優れたサッカー選手であるが、それに加えてシンプルで美しい名前が気に入り、ずっと応援している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　昭和の時代からめぐりめぐって、クラシカルな名前が強烈な個性を放つこともあるということをこれから親になる人には知っていただきたい。</span></p>
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		<title>「なでしこに学べ」中国掲示板で自国批判</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 06 Aug 2023 09:40:42 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[国際]]></category>
		<category><![CDATA[W杯]]></category>
		<category><![CDATA[なでしこ]]></category>
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					<description><![CDATA[　サッカー女子W杯で、１次リーグで敗退した中国で「日本に学べ」という主張がなされている。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　なでしこジャパンの活躍で盛り上がるサッカー女子W杯で、１次リーグで敗退した中国で「日本に学べ」という主張がなされている。欧州やアフリカ勢に押されて敗退が続いたアジア勢の中にあって８強進出を決めた日本代表の活躍は、アジア諸国のサッカー関係者を刺激している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fc.png" alt="◼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />中国代表ＦＷの言葉を引用</span></strong></span></p>
<div id="attachment_16659" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/ef4e8c3beb2aec7585c9f3f2e9c4f4d0.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-16659" class="wp-image-16659" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/ef4e8c3beb2aec7585c9f3f2e9c4f4d0-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/ef4e8c3beb2aec7585c9f3f2e9c4f4d0-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/ef4e8c3beb2aec7585c9f3f2e9c4f4d0-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/ef4e8c3beb2aec7585c9f3f2e9c4f4d0.jpeg 1020w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-16659" class="wp-caption-text">捜狐（Sohu）掲載の記事で用いられた宮澤ひなた選手の写真</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　中国の代表的なポータルサイト「<a href="https://www.sohu.com/?spm=smpc.content-abroad.nav.1.1691272731113GEdzIt3">捜狐</a>（Sohu）」は、日本が決勝トーナメント１回戦でノルウェーを破ってベスト８に進出した５日夜、有名な評論家のコメントを引用する形で、日本に学ぶべきとする記事を掲載した。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　試合終了後、中国のスポーツなどのコメンテイターである黄健翔氏は、自らのＳＮＳで「日本女子サッカーは先進的で高度なサッカーをしている」と絶賛し、８強進出を伝えている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　これを引用する形で始まった記事は、３日前の８月２日に中国代表ＦＷ王霜選手がイングランド戦で1-6で大敗後に、厳しい言葉を述べたことに言及。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この王霜選手のコメントは中国の媒体でも伝えられている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「<strong>我一直有个问题，为什么我们比欧洲的那些球员都要练得苦、付出更多，但始终没有拿到想要的成绩。</strong>」（私は常に疑問に思っています。なぜ私たちは欧州の選手よりも辛いトレーニングをし、より多く犠牲を払っているのに、望む成績を手に入れることができないのでしょうか）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「<strong>看看邻近国日本怎么踢，她们为什么能够换了一批又一批的人，但是她们DNA始终不变，而且她们的DNA是越来越好。</strong>」（近隣国の日本がどのようにプレーしているかを見て、なぜ彼らは一つ一つ新しい選手を投入しても、そのDNAは変わらず、ますます良くなっているのかを考えてみると良い）（聯合早報・<a href="https://www.kzaobao.com/shiju/20230802/144039.html">王霜：中国女足比欧洲球员练得辛苦成绩却不行</a>、和訳は翻訳ソフトを使用）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fc.png" alt="◼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />ここまで言って大丈夫？</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　このように評論家も現役の選手も、なでしこジャパンの強さを認めているが、このことは現在の中国の育成システムをはじめとするサッカー界のあり方への批判ともとれる。彼らもさまざまな思惑、政治的な理由から、それ以上のことは言えなかったのかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　しかし、「捜狐（Sohu）」の８月５日公開の記事「<strong><a href="https://www.sohu.com/a/709221871_100230240?scm=1102.xchannel:1479:110036.0.3.0~9010.68.1670001.0.0&amp;spm=smpc.content-abroad.fd-d.3.1691266675943TiwAG0q&amp;_f=index_pagerecom_3">日本女足世界杯“超神表现”，黄健翔又发表高见！王霜：学习邻居</a> </strong>」（なでしこジャパンのW杯での「超神表現」について、黄健翔がまた高い見解を発表！　王霜：“隣人に学ぶ。”）では、かなり踏み込んだ表現をしている。読んでいる方が（そこまで言って大丈夫？）と心配してしまうほど。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「<strong>日本足球真正崛起是因为1993年开始的足球改革，一步一步的改革。</strong>」（日本サッカーが本当に台頭したのは1993年に始まったサッカー改革からです。一歩一歩改革を進めてきたんです。）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「<strong>你们听说过日本足球吗？真是让人佩服啊！　他们不像我们这些神奇的足协、</strong>」（日本のサッカーを聞いたことがありますか？　本当に感心します！　彼らは私たちの不思議なサッカー協会とは違います、）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　関係者に聞くと、この「神奇的」という表現は、軽蔑的な意味合いを持つことがあるとのこと。日本語でも「不思議な考えをする人たち」というように、遠回しに批判する表現を使用することがあるが、それに似たものなのかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　実際、元中国代表監督の李鉄氏が贈収賄罪で起訴されていたことが８月２日に湖北省の検察当局から発表されており、また、中国サッカー協会の陳戌源会長らも調査の対象となっていると報じられており（Sponichi Annex・<a href="https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2023/08/03/kiji/20230803s00002000563000c.html">元中国代表監督が贈収賄の罪で起訴…W杯アジア最終予選では“前髪フーフー男”として日本でも話題に</a>）、こうした点を踏まえての表現と取るのが一般的な解釈であろう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fc.png" alt="◼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />日本サッカーから学ぶべき</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　このように微妙なニュアンスの内容に触れながら、記事は続ける。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「<strong>我们连青训都忽视掉了，总是只盯着成人组国家队。就像克劳堔的国青队，带得好好的，荷兰世青赛上还打出了好成绩，结果却被一纸空文的下课解雇了。连想留洋的陈涛都被俱乐部雪藏了。</strong>」（私たちは青少年育成すら見過ごしてしまっています。常に成人チームのナショナルチームだけに目を向けています。例えば、クラウツンの国内U-20チームは素晴らしい成績を残して指導していたのに、オランダU20W杯で良い結果を出した後、解雇通告を受けてしまいました。海外留学を望んでいた陳涛さえもクラブに凍結されてしまいました。）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　これは2005年に行われたＵ20W杯で、ドイツのエックハルト・クラウツン（Eckhard Krautzun）監督に率いられた中国代表が、１次リーグを勝ち抜き、決勝トーナメント１回戦でドイツ相手に２－３と健闘しながらも、その後に監督が解雇されたことを示している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そして、最後にこう書いている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「<strong>我们真应该向日本足球学习，不要害怕承认自己的“菜”，因为只有这样才能进步！就像王霜说的那样，我们应该学学日本足球，她们踢得真的很厉害！</strong>」（本当に日本サッカーから学ぶべきです。自分たちの”未熟&#8221;を認めることを恐れてはいけません。それが進歩する唯一の方法なのです！王霜が言ったように、本当に日本サッカーを学ぶべきです。彼女たちは本当に凄いサッカーをしています！）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fc.png" alt="◼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />中国と韓国の報道の違い</span></strong></span></p>
<div id="attachment_16660" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/yui.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-16660" class="wp-image-16660" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/yui-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/yui-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/yui.jpeg 748w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-16660" class="wp-caption-text">捜狐（Sohu）掲載の記事で用いられた長谷川唯選手の写真</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ネットの世界では話題になることが多いのが、日本のサッカーに対する中国と韓国の報道の違い。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　韓国が審判のせいで負けたなど、何かと理由をつけて素直に負けを認めない、あるいは今大会のように１次リーグ最下位で敗退しながらも、強豪ドイツを道連れにしたことで勝利気分を味わうかのような記事を配信することが多いように見えるのに対し、中国は勝った日本を称え、自国が勝つためにどうすればいいのか、客観的に報じることが多いように感じさせられることが少なくない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　今回の中国と韓国のなでしこジャパンに関する報道を見ていると、そうしたステレオタイプの論評がそのまま当てはまるかのようである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　なでしこジャパンの活躍は日本国内のメディアでは今一つ、報じられていないように感じるが、近隣諸国では日本以上の衝撃をもって語られていることを我々は認識すべきと思う。</span></p>
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		<title>浜野まいか なでしこ決勝Ｔ切り札</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 05 Aug 2023 04:31:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[運動]]></category>
		<category><![CDATA[長谷川唯]]></category>
		<category><![CDATA[浜野まいか]]></category>
		<category><![CDATA[W杯]]></category>
		<category><![CDATA[なでしこ]]></category>
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					<description><![CDATA[　サッカー女子W杯は５日から決勝トーナメントが始まる。優勝を狙う日本は、左肩負傷で戦列を離れていたＦＷ浜野まいか選手（19）の復帰が見込まれる。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　サッカー女子W杯は今日５日から決勝トーナメントが始まる。2011年以来12年ぶりの優勝を狙う日本は、左肩負傷で戦列を離れていたＦＷ浜野まいか選手（19）の復帰が見込まれる。Ｕ20W杯準優勝時の最優秀選手で、抜群の決定力を持つ。１次リーグでスペインを倒して３戦３勝、世界に衝撃を与えたなでしこジャパンだが、これからの戦いは浜野まいかが脚光を浴びるかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fc.png" alt="◼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />現在はスウェーデンリーグ</span></strong></span></p>
<div id="attachment_16650" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/7cbcbb5257a4c3f38d8dca7e677606fb.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-16650" class="wp-image-16650" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/7cbcbb5257a4c3f38d8dca7e677606fb-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/7cbcbb5257a4c3f38d8dca7e677606fb-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/7cbcbb5257a4c3f38d8dca7e677606fb-1024x614.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/7cbcbb5257a4c3f38d8dca7e677606fb-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/7cbcbb5257a4c3f38d8dca7e677606fb.jpeg 1134w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-16650" class="wp-caption-text">ブラジル戦でゴールを決めて喜ぶ浜野まいか選手（J SPORTS画面から）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　浜野まいか選手は、現在、スウェーデンのハンマルビーに所属（アーセナルからレンタル中）している。大会開始直前の７月18日の練習中に左肩を痛め、今回のW杯選出のフィールドプレーヤーとしては唯一、出場機会がない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ただし、現地からの報道では、負傷から９日後の７月27日に全体練習に部分参加し（スポーツ報知電子版・<a href="https://hochi.news/articles/20230727-OHT1T51192.html?page=1">なでしこ浜野まいか、屋外トレーニングに参加…気温８度の強風で冷え込む中、全体練習にも部分参加</a>）、翌28日の練習では別メニューが多かったが、ボール回しやフィジカルのトレーニングはチームと一緒に行なっている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　練習後の取材では、コンディションが上がってきていることを明らかにした（サッカーキング・<a href="https://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20230728/1793217.html">負傷で2戦欠場も…なでしこFW浜野まいか「目的は世界一。そのためには何でもする」</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　８月１日から全体練習に合流し、２日にはミニゲームに参加したと報じられており（Soccer Digest web・<a href="https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=136724">「みんなと同じプレーをしていたら流れは変えられない」別メニュー調整だったなでしこＪ浜野まいかが復帰！「チームの世界一に貢献できたら」</a>）、復帰は秒読みの段階に入っている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　なでしこジャパンは１次リーグで11得点、スペイン戦の前半はシュート３本で３点を奪う、これまでの日本のサッカーでは考えられないような高い決定力を誇る。この決定力という点では、浜野選手こそがNo.１と言っていいのではないか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　特に注目を集めるようになったのが2022年のＵ20W杯コスタリカ大会の準決勝ブラジル戦でのゴール。１－１で迎えた後半39分、後方からフワリと浮いたパスに反応し、相手ＤＦ３人の間を抜け、セーブに走ってくる相手ＧＫより一瞬早く右足のアウトでループシュートを放って決勝点を決めた（J SPORTS・<a href="https://www.youtube.com/watch?v=g641jXLe7c0">【準決勝ハイライト】ブラジル vs. 日本 FIFA U-20 女子 ワールドカップ コスタリカ 2022</a>、３分43秒あたりから）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　このゴールシーンの入った上記J SPORTSのYouTubeチャンネルは46万回視聴されており、この１発が筆者のような”にわかファン”にも与えた影響は大きかった。同大会で４得点１アシストで大会ＭＶＰを獲得。当時の代表には、現在、W杯に出場している藤野あおば選手（19）、石川璃音選手（19）もプレーしていた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fc.png" alt="◼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />点取り屋はゲームメイクも</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　現在、所属のハンマルビーでのプレーを見ると、トップ下でプレーしているようである。165cm、49kgという華奢な体型から１列目でガツガツと当たるプレーは向いていないと判断されているのかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　それでも６月15日のスウェーデンのカップ戦の決勝では先制点の起点となるスルーパスを通し、その後１得点１アシストで３－０の勝利に貢献した（ChelseaFCW Comps・<a href="https://www.youtube.com/watch?v=OcOGjKCc4hE">Maika Hamano show MASTERCLASS Svenska Cupen Final!</a>）。１本のパスで状況を変化させることができるタイプで、日本代表ではMF長谷川唯選手（24）がボランチでこなしている役割を、浜野選手が下り目の位置でこなすことも可能と思われる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　決勝トーナメントに入れば長谷川選手へのマークは厳しくなり、（パスの出どころを抑える）</span><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">戦術で、日本が前線に効果的なパスを送れなくなる可能性はある。そんな時に浜野選手がその代役を果たすことも決して不可能な話ではない。こうしたことを考えると、個人的に浜野選手を一言で表現するなら「サッカーセンスの塊」といったところ。この選手こそが今大会でスターになるべきと考えている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　なお、浜野選手はシャツをパンツに”イン”しており、それだけで目立つ存在。シャツが外に出ていると邪魔というのが理由らしいが、昭和のスタイルには高齢のサッカーファンにはたまらない魅力の１つである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fc.png" alt="◼" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />驚愕のスペイン戦の宮澤選手</span></strong></span></p>
<div id="attachment_16651" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/820221716f0a30d15fcf5b87d180ea2d.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-16651" class="wp-image-16651" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/820221716f0a30d15fcf5b87d180ea2d-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/820221716f0a30d15fcf5b87d180ea2d-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/820221716f0a30d15fcf5b87d180ea2d-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/820221716f0a30d15fcf5b87d180ea2d.jpeg 850w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-16651" class="wp-caption-text">浜野選手インスタグラムから</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　１次リーグのなでしこの戦い方を見て、2011年の優勝チームとの比較においても、おそらく総合力では今の代表の方が上ではないかと感じられた。2011年の澤穂希選手、宮間あや選手のような傑出した存在はいないが、長谷川唯選手を筆頭に、全員のスキルが高い。逆に言えば、長谷川唯選手や浜野まいか選手が2011年のチームにいたら文句なく中心選手になっていたと思われ、特定の選手が目立たないのは、全員のスキルが高いことによる効果と言えなくもない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　個人的に驚いたのは、スペイン戦の先制点。宮澤ひなた選手がゴール前で相手GKと１対１になり、左足でゴール隅に流し込んだものであるが、あの状況で相手GKの動きを見て決める冷静さはすごいとしかいいようがない。カウンターで全力で駆け上がった宮澤選手が、ボールを持つと一瞬、タメを作って、冷静に流し込むという緩急の切り替えは見ていてため息が出るようである（FIFA・<a href="https://www.plus.fifa.com/en/player/e8c0fc42-7a16-4169-beb1-c73a0a231218?catalogId=b38147cc-e652-4ad5-9726-f11106e3cefd&amp;entryPoint=Slider">日本ースペイン戦ハイライト</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　決勝トーナメント１回戦から決勝まで４試合。おそらくこれまで目立っていない選手の活躍が見られるのではないかと思われ、その筆頭は浜野選手であると感じている。ノルウェー戦に出るか、午後１時の段階では不明であるが、日本にはまだ切り札が温存されていると考えたら、優勝への長い道のりもまた楽しくなる。</span></p>
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		<title>トランスジェンダーの女子ラグビーに一考の余地？</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 04 Mar 2023 02:18:38 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[運動]]></category>
		<category><![CDATA[ラグビー]]></category>
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		<category><![CDATA[トランスジェンダー]]></category>
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		<category><![CDATA[永里優季]]></category>
		<category><![CDATA[ワールドラグビー]]></category>
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					<description><![CDATA[　サンスポが、トランスジェンダー選手による女子ラグビーへの参加に前向きととれる男性記者のコラムを公開した。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　サンケイスポーツが、トランスジェンダー選手による女子ラグビーへの参加に前向きととれるベテラン男性記者のコラムを公開した。参加禁止は一方的な「男性目線」ではないかと考え、現役の選手の前向きなコメントを取り上げて一考の余地ありとするもの。選手の発言の真意を理解せず、女子スポーツ全体の存亡に関わりかねない点に記者の考えが及ばないのは残念と言うしかなく、そのようなものに一考の余地などないと当サイトは考える。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■２人の女性アスリートの言葉</span></strong></span></p>
<div id="attachment_15442" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/03/215ace6f620d3136881045b5f8a2d9be.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-15442" class="wp-image-15442" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/03/215ace6f620d3136881045b5f8a2d9be-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/03/215ace6f620d3136881045b5f8a2d9be-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/03/215ace6f620d3136881045b5f8a2d9be-1024x614.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/03/215ace6f620d3136881045b5f8a2d9be-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/03/215ace6f620d3136881045b5f8a2d9be.jpeg 1079w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-15442" class="wp-caption-text">トランスジェンダー選手の女子競技参加は危険を伴う</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　問題のコラムはサンスポ電子版に２月27日公開された記事で、1983年入社という田中浩記者が執筆したもの。それによると、２人の女性アスリートが対談するイベントで、同記者がトランスジェンダー選手の女子競技の参加についての考えを聞いたことがきっかけになっている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　アイスホッケー女子で五輪３大会に出場した、久保英恵氏（40）は「構わないのではないでしょうか」と認容する考えを示し、ラグビー女子で、７人制リオデジャネイロ五輪代表の中村知春選手（34）は「ぜひ、自分のチーム（ナナイロプリズム福岡）に来てほしい。来てほしいし、そういう方がいるチームと対戦したいとも思います。」と、こちらも前向きな姿勢を示した。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この２人の意見を聞いた田中記者は「トランスジェンダーの女子競技への参加禁止というのは、男性目線の一方的な考え方なのではないかとふいに感じた。」そうで、「安全性については慎重に吟味しなければいけないが、中村のこの言葉は一考に値すると思う。」とまとめた（サンスポ電子版・「<a href="https://www.sanspo.com/article/20230227-WDXXGRLENBNZVMSJYC4JR26QUM/">【ベテラン記者コラム（416）】トランスジェンダー選手の女子競技への参加禁止は一方的な「男性目線」なのかもしれない</a>」、2023年３月４日閲覧）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　田中記者は文中、スコットランド協会がトランスジェンダー選手の女子の試合への出場禁止を発表し、他の協会、ワールドラグビーも同様の禁止措置を決め、その根底にはパワーやスピードの違いで安全性が損なわれるという考えがあることを示している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　トランスジェンダー選手の女子の試合への参加が危険を伴い、さらに生物学上の男子が出場可能となれば女子スポーツ全体の存続の危機があることは理解していると思われるが、現役の選手らがコメントすると、一方的な男性目線かもしれないと自分の考えが揺らぎ、一転して選手の参加に前向きなコメントを一考の余地があると締めているのである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■スピード10％減、パワー20％減</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　スポーツの世界で男女が分けられているのは、男女の間には才能や努力だけでは埋められない生まれついての差異があり、それなのに両者を同一に扱えばスポーツの根幹の理念であるべき「競技の公正さ」に疑義が生じるからである。どれだけ優れた女子選手であっても、女子であるという時点でパワーやスピードで男子に劣るのは否めない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　たとえば、陸上100ｍの世界記録は男子９秒58、女子10秒49である。平均速度で考えると、男子が10.44m/sに対して女子は９.53m/sで、男女の速度比は100：91.3となる。</span></p>
<div id="attachment_15444" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/03/wl.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-15444" class="wp-image-15444" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/03/wl-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/03/wl-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/03/wl-1024x614.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/03/wl-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/03/wl.jpeg 1134w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-15444" class="wp-caption-text">トランスジェンダー選手の女子競技参加は不公正では？</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ウエイトリフティングで男女ともに存在する69kg級の階級の合計重量の世界記録で比較すると、男子359kgに対して、女子は286kgで、男女の重量比は100：79.7となる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　非常に大雑把な表現をすれば、短距離のスピードは男子に比べ女子は10％減、パワーは20%減。この差が生物学的なものに由来するのは明らかで、トップ選手になればその差異は埋めようがないのは容易に想像がつく。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　女子サッカーのワールドカップで優勝したなでしこジャパンのＦＷだった永里優季選手は2020年秋、男子チームに混じって試合をしたが、所属先は神奈川県２部リーグであった。女子サッカーの世界で頂点に立ったチームのＦＷも、男子に混じると互角以上に戦えるのは県の２部リーグレベルまで落とすしかないことを示している。それでも永里選手の挑戦に多くの人が拍手をしたのは、生物学的に負ったハンデを自らの才能と努力で克服し、性差を逆転するための果敢なチャレンジであったからであろう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■トランスジェンダーの選手参加で発生する諸問題</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　このようにトップレベルの選手で男女差がある中、性自認女性を理由にトランスジェンダーの選手を女子の試合に出場可能にした場合、さまざまな問題が発生する。ラグビーやアイスホッケーのように激しいコンタクトを続ける競技の場合、女子選手の身体、時には生命にすら危機が及ぶ。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　競技の結果も、女子では世界トップのチームが、本来なら足元にも及ばない技量のチームが生物学上の男子選手を加入させることで逆転することも可能になってしまう。そうなると女子チームの選手はまともに努力することが馬鹿馬鹿しくなってしまうに違いない。それゆえ、ワールドラグビーはトランスジェンダー選手の女子の試合への出場禁止を発表したのである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ところが、田中記者が取材した中村知春選手は、歓迎の意向を示した。ここで中村選手のコメントを紹介しよう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">「そういう苦労をされてきた方から学べることは絶対に多いと思う。マイノリティーの方々の感覚を受け入れていかないとラグビーは成長しない。ぜひ、自分のチーム（ナナイロプリズム福岡）に来てほしい。来てほしいし、そういう方がいるチームと対戦したいとも思います。世界で戦ってきた相手の中には190センチを超える選手がいたし、120キロ以上の選手もいました」（前出のコラム）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　中村選手の摘示は、性的マイノリティが、マイノリティゆえに苦労してきたであろうから、そういう人たちから人間的な面を含めて学べるということが１つ。もう１つは、過去の対戦相手に男子選手並みの大型選手がいたという事実である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　前者は競技の公正さや女子選手の安全については触れない、要はネガティブな面は触れずにポジティブな要素を挙げただけである。後者は、前述のように男女にはパワーとスピードに大きな差異があるため、男女でサイズが同じであっても、同一には比べられないという視点が抜け落ちている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■中村選手の真意は”多文化共生”</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　このように中村選手の発言は、トランスジェンダー選手の女子競技参加のリスクに触れないか、あるいは男女に存在する差異に目をつぶり同一視した上でのものであるというのは分かる。記者なら当然、「それは女子選手のリスクを過小評価していませんか？」と聞くべきであるし、記者でなくても聞くであろう。</span></p>
<div id="attachment_15443" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/03/8f7d0d09872da08571ff9a1ddc257b1a.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-15443" class="wp-image-15443" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/03/8f7d0d09872da08571ff9a1ddc257b1a-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/03/8f7d0d09872da08571ff9a1ddc257b1a-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/03/8f7d0d09872da08571ff9a1ddc257b1a.jpg 567w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-15443" class="wp-caption-text">トランスジェンダー選手の女子競技への参加は大きな問題を孕む</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そうすれば中村選手も「要は、ＬＧＢＴＱに対する差別は極力なくそう、ＬＧＢＴＱを理由に排除するような考えはやめようということです」とその趣旨を説明すると思われる。実際、当該記事には、イベント後の中村選手の話として「仲間外れにするより仲間として迎え入れることの方が大事だと思うんですが」（前出コラム）と話したと記されている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ここまで選手に言われても、田中記者は「今後、日本でもトランスジェンダーに関する論議が出てくるだろう。もちろん、安全性については慎重に吟味しなければいけないが、中村のこの言葉は一考に値すると思う。」（前出コラム）としているのである。「この言葉」が指しているのは直前の中村選手の「仲間として迎え入れることの方が大事」を指しているのは明らかで、それに安全性の吟味を加えているのであるから、「この言葉」をトランスジェンダー選手の参加を認めることと捉え、それを一考の余地ありとしていると判断すべき。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　安全性に関してはワールドラグビーなどの決定がその答えであり、いまさら慎重に吟味する必要などない。中村選手の後段の発言は異質さを理由に排除すべきでないという、いわば多文化共生の本質的な部分を心に留めるべきであり、その趣旨であろう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そもそも安全性や公正さを保持するための排除は合理的な区別であり、差別ではない。田中記者は、あらゆる取り扱いに関して均等に扱う絶対的平等を実現すべきと言っているに等しく、事実上の差異に対応して異なる扱いを認める相対的平等を否定しており、法的、社会的</span><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">には論外の主張である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ジェンダーの問題がこれだけ世界的に話題になる中、一選手の言葉でベテラン記者が考えが揺らぎ、その後の選手の説明も、その真意を理解できていないのは記事から伝わってくる。同じスポーツ新聞出身者として、このレベルの原稿が1983年入社の大ベテランから出されること、それを堂々と掲載する媒体があることが残念でならない。</span></p>
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