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	<title>オバマ大統領 | 令和電子瓦版</title>
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	<title>オバマ大統領 | 令和電子瓦版</title>
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		<title>「キラキラネーム」で輝かない子供の未来</title>
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		<dc:creator><![CDATA[石井 孝明&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 21 Mar 2021 18:14:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[徒然草]]></category>
		<category><![CDATA[東京大学]]></category>
		<category><![CDATA[林修]]></category>
		<category><![CDATA[オバマ大統領]]></category>
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		<category><![CDATA[森鴎外]]></category>
		<category><![CDATA[キラキラネーム]]></category>
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					<description><![CDATA[　最近、難読の名前の子供が増えたように感じる。いわゆる「キラキラネーム」である。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　最近、難読の名前の子供が増えたように感じる。いわゆる「キラキラネーム」である。親を責める声も出ているが、この傾向をどう分析すればいいのだろうか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>◆「読めない名前の子供は遺伝により頭が悪い」？</strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　ある人気ユーチューバーが３月17日、児童ポルノ禁止法違反の罪で逮捕された。その本名が、難読だった。それに「ひろゆき」氏がTwitterでコメントした。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">「<em>親の知能は子供に遺伝します。 他人が自分の子供を呼ぶために、名前をつけるのですが、一般的に読めない名前をつける親は頭が良くない可能性が高いです。よって、読めない名前の子供は遺伝により頭が悪い可能性が高いです。 と言う話をしてたら、また実例が増えました。</em>」（<span style="color: #00ccff;"><a style="color: #00ccff;" href="https://twitter.com/hirox246/status/1372145713988173829">３月17日午後８時20分投稿</a></span>）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　これには賛否両論が出たが、批判が多かったように思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　この問題について、米国で難読の名に対する様々な研究が出ている。（以下慎重な言い回しをするが）難読の名前の子供が、遺伝的に頭が悪いという研究結果は見つからない。しかし、名付けの選択は親の社会での立ち位置を示し、その親が子供の人生に影響を与える可能性はある。難読や、派手な名前（いわゆるキラキラネーム）をつける親は学歴、所得の面で、平均より劣る傾向がある。おそらく、そうした親の影響として、変な名前の子供は刑事罰の多さ、所得水準や学歴が低いなどの傾向が出ている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　米国でこうした統計的に分析した名前と所得の研究が経済学や社会学で蓄積されているのは、同国での人種差別と人種間格差の解明のためだ。15年ほど前のベストセラー、「ヤバい経済学」（邦訳・東洋経済新報社）に、研究が紹介されている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　米国では珍名が親の就学年数の短さや所得の低さと関係する傾向にある。例えば2005年当時、親の教育年数が低い名前の女の子のトップ３は１位エンジェル（天使、Angel）、２位ヘブン（天国、Heaven）、３位ミスティ（霧深い、Misty）という。筆者は英語を母語にしないが、確かに変な感じがする。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>◆「痴女」という名の少女の末路</strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　同書では、奇妙な例をあげている。ディズニーのアニメ映画アラジン（1992年）では、非白人のヒロイン「ジャスミン」（花の名前から）が活躍した。その後、ジャスミンが非白人の名付けで流行した。ところが「Jasmine」というつづりがわからず、間違ったつづりで登録された名前が、かなり増えたという。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　ある州の家庭裁判所に、テンプトレス（Temptress、痴女という意味）という15歳の素行不良の少女がきた。裁判官が審問に出席した母親に、なぜ名付けたのか聞くと、テレビで見て気に入った女優からとったと言う。しかし女優の名前はテンペスト（大風、Tempest）で、後からつづりの間違いに気づいた。「痴女」の単語の意味も後から知ったが、改名しなかった。困った母親に育てられた子供がかわいそうだ。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　近年はそうでもなくなりつつあるが、米国では社会を主導するアングロ・サクソンの文化が社会規範に色濃く出ている。同書によれば、米国の新移民、また黒人社会では1960年ごろから、そうした社会に反発するために、白人的な名前と違うオリジナルな名前をつけるのを誇らしいとする動きが出たそうだ。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　筆者が思いだす例は、オバマ元大統領の名前だ。ケニア人留学生のムスリム（イスラム教徒）の父と白人女性の間に1961年に生まれたオバマ氏のフルネームは「バラク・フセイン・オバマ」で、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖典である旧約聖書からの名前「バラク」（稲妻、光の意味だが、米国では珍しい）、ムスリムの名「フセイン」が入っている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　ところが、米国ではマイノリティは社会的弱者のままであることが多かった。一方で、変わった名前をつける流れも残った。米国の難読名の問題は、親の社会能力の問題に加えて、こうした同国特有の複雑な歴史、社会状況とも重なっているようだ。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　日本は社会と文化が他国に比べて均質で、民族も大半が大和民族だ。米国ほど人種で名前の差は出ていない。しかし、似た傾向が少しあるようだ。（以下はネットで集めた情報）人気予備校講師の林修氏があるテレビ番組で語った話がある。テストの後で、高得点を取った順に名前を見ると、下位で途中から急に名前が読めなくなったという。また林氏によれば東京大学の合格者名簿では全員、名前が読める。米国と似た状況があるのだろう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　日本でも昔から、難読やキラキラネームの問題はある。800年前の随筆集の徒然草に「人の名前で見なれない珍しい漢字を付けるのがはやっているが、くだらない。どんなことも珍しさを求め、一般的ではないものを好むのは、薄っぺらな教養しかない人（浅才の人）が必ずやることである」（116段、要約と翻訳は筆者）と書かれている。つまり、完全否定している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>◆例外もある、心配しすぎてもいけない</strong></span></p>
<div id="attachment_9579" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/d501cacc6215238d9e6afc8d329ba2cf.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-9579" class="wp-image-9579" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/d501cacc6215238d9e6afc8d329ba2cf-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/d501cacc6215238d9e6afc8d329ba2cf-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/d501cacc6215238d9e6afc8d329ba2cf-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/d501cacc6215238d9e6afc8d329ba2cf.jpg 850w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-9579" class="wp-caption-text">明治の頃も風変わりな名前はあった（写真はイメージ）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　もちろん「変な名前をつける親は社会性に問題がある」と、必ず成り立つわけではない。例外も当然ある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　例えば、明治の文豪で陸軍軍医総監・中将、東京帝国大学医学部卒、ドイツ留学、文学博士で大きな知的業績を残したと森鴎外は、子供の名前が当時の基準でも変わったものだった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　彼は長男・於菟（おと）、長女・茉莉（まり）、次女・杏奴（あんぬ）、次男・不律（ふりつ）、三男・類（るい）と名付けた。いずれも、ドイツ、フランス系にも読める名前だが、明治の日本ではかなり違和感があり目立つ。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　名前をつけられた子供たちは、社会的に業績をあげた人がいる。鴎外の子孫は現代でも活躍しているが、失礼ながら変わった名前の人が数名いて、森一族では風変わりな伝統が受け継がれているようだ。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　変な名前を持つ人も、過度に心配してはいけない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>◆日本で増える難読な名前</strong></span></p>
<div id="attachment_9578" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/5b9e23e23e40d226174f933d84a14c00.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-9578" class="wp-image-9578" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/5b9e23e23e40d226174f933d84a14c00-300x282.jpeg" alt="" width="220" height="207" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/5b9e23e23e40d226174f933d84a14c00-300x282.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/5b9e23e23e40d226174f933d84a14c00-768x723.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/5b9e23e23e40d226174f933d84a14c00.jpeg 868w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-9578" class="wp-caption-text"><a href="https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000153.000018863.html">2019年　赤ちゃん命名・お名前ランキング</a>（株式会社赤ちゃん本舗）から</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　ただし気になることがある。日本でも難読、キラキラネームが増えているのだ。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　子供用品のメーカー赤ちゃん本舗の新生児の<a href="https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000153.000018863.html">2019年の名前調査</a>では、男の子で３位に陽翔（はると）、７位に大翔（ひろと）、女の子に１位に陽葵（ひまり）、２位に芽依（めい）という名前が入っている。かなり変わった字と読み方だ。上位ランキングには他にも読めないものが多い。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　もちろん、こうした名前を持つ子供に責任はない。ただし、私が説明したようなことを知る人は、親の社会の向き合い方を憶測する人がいるかもしれない。そして子供が日常生活で、困ってしまうことがあるかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　子供の幸せを祈るなら、「常識」が影響する範疇で、名前をつけた方がいいだろう。名前という人生の最初から影響を与える問題で、子供に奇を衒（てら）ったことをさせる必要はない。</span></p>
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		<title>おマヌケ毎日新聞”業火３本立て”で「自爆」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 11 Aug 2020 09:28:30 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[メディア]]></category>
		<category><![CDATA[毎日新聞]]></category>
		<category><![CDATA[原爆]]></category>
		<category><![CDATA[オバマ大統領]]></category>
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					<description><![CDATA[　毎日新聞が安倍首相の広島の平和記念式典の式典あいさつで「業火」という単語が使われたことに違和感があるとする６年前の記事を再度紹介した。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　毎日新聞が安倍首相の広島での平和記念式典のあいさつで「業火」という単語が使われたことに違和感があると指摘する６年前の記事を８月11日に再度紹介している。業火は本来「罪人を焼く」といった意味であり、安倍首相が罪のない市民が被災したことに使用していることを責めている。ところが、毎日新聞も広島市を「核の業火に包まれた」などと記述していることが分かった。無能の集まりか、毎日新聞校閲センターは。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■業火は本来「悪業の報いで地獄に落ちた人を焼く火」</span></strong></span></p>
<div id="attachment_7902" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/b0e91c12727a841da5094fc539200794.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-7902" class="wp-image-7902" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/b0e91c12727a841da5094fc539200794-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/b0e91c12727a841da5094fc539200794-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/b0e91c12727a841da5094fc539200794-1024x614.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/b0e91c12727a841da5094fc539200794-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/b0e91c12727a841da5094fc539200794-1536x921.jpg 1536w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/b0e91c12727a841da5094fc539200794.jpg 1546w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-7902" class="wp-caption-text">”業火”３本立ての毎日新聞</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　問題の記事は2014年８月16日に公開された「<a href="https://mainichi-kotoba.jp/kanji-293">【首相の戦没者追悼】繰り返される奇妙な言葉遣い</a>」というもので、2020年８月11日に再度、紹介された。2014年の記事は「一校閲者」を名乗る者によって書かれており、首相が2014年の広島市原爆死没者慰霊式、平和記念式典で行なったあいさつを校閲者の立場で批判した。特に問題なのは、以下の一文の中にある「業火」である。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　<em>69年前の朝、一発の爆弾が、十数万になんなんとする、貴い命を奪いました。７万戸の建物を壊し、一面を、<span style="color: #ff0000;">業火</span>と爆風に浚わせ、廃墟と化しました。</em></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　毎日新聞の”一校閲者”は業火について、以下のように解説する。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">「業火」は本来「仏教で、悪業の報いで地獄に落ちた人を焼く火」（同）であり、現在は単に「大火」の意味でも用いられているものの、本来の意味しか書いていない辞書もあります。罪のない市民が焼かれたことに「業火」を使うことには違和感があります。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　確かに業火は、この記事が指摘するように「①悪業が身を害することを火にたとえていう語。②罪人を焼く地獄の火」（広辞苑第７版）とあり、そもそもの意味からすれば、適切ではない。しかし、一校閲者が言うように、今では単純に凄まじい炎、大火の意味で用いられているから、原爆の悲惨さを伝えるあいさつで使用しても問題はないはず。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■毎日新聞は広島が「業火に包まれた」と書いてる</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　一校閲者がそこまで言うのなら、毎日新聞は「業火」を本来の意味以外では使用していないように思えるが、どうだろうか。意外と言うべきか、結構な数で「業火」が使用されている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">①2016年５月12日付け電子版：「（論点）<a href="https://mainichi.jp/articles/20160512/ddm/004/070/004000c">オバマ大統領広島へ</a>」</span></p>
<p><em><span style="color: #000000;">「初めて核兵器を人類の頭上にさく裂させた米国のトップが、最初に核の<span style="color: #ff0000;"><strong>業火</strong></span>に包まれた地に立つことになった。」</span></em></p>
<p><span style="color: #000000;">②2016年10月31日付け電子版：「<a href="https://mainichi.jp/articles/20161031/ddl/k06/040/178000c">酒田大火 40年の節目 教訓忘れず 一斉放水を再現／山形</a>」</span></p>
<p><em><span style="color: #000000;">「川に消防ホースの筒先を向けて上空に水の幕を張り、市街地東側を対岸の<span style="color: #ff0000;"><strong>業火</strong></span>から守った当時の消火法を再現すると共に、防火の思いを新たにした。」</span></em></p>
<p><span style="color: #000000;">③2016年12月10日付け電子版：「（近事片々）<a href="https://mainichi.jp/articles/20151210/k00/00e/070/193000c">野坂昭如さん旅立つ</a>」</span></p>
<p><em><span style="color: #000000;">「中空の銀翼から投じられる<span style="color: #ff0000;"><strong>業火</strong></span>に世の中は一転し、「焼け跡闇市」世界に裸の人間を見る。野坂昭如さん旅立つ。」</span></em></p>
<p><span style="color: #000000;">　多くが有料記事なので、「業火」を無料で確認できる記事をあげた。①はまさに原爆に関する記事であり、広島市を「核の業火に包まれた」としているのはどういうわけか。広島市民は罪人とでも言いたいのであろうか。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　②は1976年の酒田大火から40年経ったことに関する記事で、被災者などに「業火」を使っている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　③は作家の野坂昭如氏の死去に関したものであり、「中空の銀翼から投じられる業火」とは空襲とそれによって生じた火災を指しているのであろうが、やはり「業火」を使用している。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■論理的に破綻していることに気づかないか</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　これらの用法を見れば、毎日新聞は「業火」を単純な「大火」の意味として使用しているのは明らか。安倍首相のあいさつに「違和感を覚える」というのであれば、自分の新聞の記事には違和感も覚えるはず。それなら、なぜ、校閲としてそれを修正させなかったのか。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　一校閲者の記事は、論理的に破綻している。毎日新聞は「業火」を大火という意味で使うことを徹底しており、そのことが本来の意味と異なっても不適切ではないと考えているということ。それならば毎日新聞としては安倍首相のあいさつを不適切とは考えないということであろう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　もし、一校閲者が本当に違和感を覚えるのであれば、自分の新聞の記事を修正させればいい。それをしないのは、何度も見過ごしたのか、あるいは修正の要求に応じてもらえなかったかのどちらかであろう。校閲担当として違和感を覚えるのであれば、他者の批判の前にまず、自分の仕事として自社の記事に違和感を覚えることを表明すべき。それをせずに政府批判のために、身内のことは見ぬふりという態度で読者からの信頼を得られると思っているのか。これでは毎日新聞の校閲は無能の集まりと呼ばれても仕方ない。</span></p>
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