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	<title>キタサンブラック | 令和電子瓦版</title>
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	<description>政治、社会、運動、芸能など、様々なジャンルのニュース＆オピニオンサイトです</description>
	<lastBuildDate>Fri, 24 May 2024 20:50:14 +0000</lastBuildDate>
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	<title>キタサンブラック | 令和電子瓦版</title>
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		<title>牝馬レガレイラ東京優駿へ視界良好</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 24 May 2024 20:50:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[運動]]></category>
		<category><![CDATA[東京優駿]]></category>
		<category><![CDATA[キタサンブラック]]></category>
		<category><![CDATA[優駿牝馬]]></category>
		<category><![CDATA[ジャスティンミラノ]]></category>
		<category><![CDATA[レガレイラ]]></category>
		<category><![CDATA[シュガークン]]></category>
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					<description><![CDATA[　Ｇ１東京優駿（芝2400ｍ）が26日、東京競馬場で行われる。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　Ｇ１東京優駿（芝2400ｍ）が26日、東京競馬場で行われる。皐月賞馬ジャスティンミラノが断然のムードではあるが、あまり人気を背負うと足元をすくわれかねない。ただ１頭の牝馬レガレイラが最も逆転の可能性を秘めているように思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />ジャスティンミラノの死角</span></strong></span></p>
<div id="attachment_17808" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7190.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-17808" class="wp-image-17808" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7190-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7190-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7190-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7190.jpg 850w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-17808" class="wp-caption-text">舞台は東京競馬場（撮影・松田隆）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　３戦３勝の<strong>ジャスティンミラノ</strong>の力が抜けているように思われる、実際、金曜日発売の段階で単勝2.4倍の１番人気に推されている。Ｇ３共同通信杯が前半1000ｍを62秒７のスローペースを上がり３ｆ32秒６の末脚で差し切り、Ｇ１皐月賞は一転前半1000ｍを57秒５の破滅的なハイペースの中を４、５番手で差し切った。スローでもハイペースでも前で折り合って勝つのだから、他の陣営はお手上げ。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　負けるとすれば道悪か、内枠を引いて発馬で後手を踏み、初めてのモマれる競馬で直線で前が壁になって惜敗、あるいは嫌気がさして大敗というパターンを考えていたが、土日は晴れの予報で本番は良馬場が見込まれ、枠は７枠15番でモマれる心配もない。そうなると負ける要素はあまりないように思える。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　あえて不安材料を探せば距離と人気。母のマーゴットディドはＧ１ナンソープＳ（芝５ｆ）の勝ち馬で現役時代の経験距離は６ｆまでという完全なスプリンター。その父エクシードアンドエクセルもＧ１ドバイレーシングクラブＣ（芝1400ｍ）が唯一のＧ１勝ちのスプリンターであった。母の父サクラバクシンオーのキタサンブラックが菊花賞と春の天皇賞を勝つぐらいなので母系はあまり意識しなくてもいいのかもしれないが、少なくとも距離が延びてプラスということはない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そして今回、デビュー以来初めて単勝１番人気となるのは確実な情勢。東京優駿という最高の舞台で初めて背負う１番人気が鞍上の戸崎騎手の手綱捌きに微妙な影響を与えかねない。外枠からポジションを取りに行かざるを得ず、そこで多少の脚を使うことになる。メイショウタバルが出てくれば、皐月賞ほどではないにしても結構なハイペースを作り出してくれそうであったが、それが不在となればシュガークンあたりにスイスイ行かれそうで、後ろでそれを見ているジョッキーとしては気持ちの悪いものがある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　（誰か行かないと豊さんにやられるぞ）と声をかけても、ジャスティンミラノより先に動いて武豊騎手とともに消えることを選ぶ奇特なジョッキーなどいない。そうなると戸崎騎手が自分で交わしに行くしかない。こうして発馬から早め早めの競馬を余儀なくされ、猫の首に鈴をつけに行くジャスティンミラノが気楽に乗れる２番人気以下に差されて２、３着というパターンは現実味のある話ではある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　３戦３勝、負けたことのない馬だけに過去のレースを見れば強さばかりが目立つ。そのため無敗の馬は実力以上に評価が高くなりがちで、それを覆すだけのスーパーパワーがジャスティンミラノにあるのかという点は冷静になって考えるべきところであろう。僕は馬券を買わないが、買うとしたら今年の皐月賞馬は２番手の評価とする。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />逆転可能なレガレイラ</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ジャスティンミラノの覇権を崩せるのは、ただ１頭の牝馬<strong>レガレイラ</strong>と思う。皐月賞は主戦のＣ.ルメール騎手が落馬負傷の影響で乗れず北村宏司騎手が手綱を取ったが、お粗末な騎乗であった。出遅れて後方からの競馬、勝負所でも前が詰まって動けず、直線で大外に持ち出して６着まで追い込んだ。二桁着順でもおかしくない内容で、逆にあの騎乗で６着に入ったのは相当な実力を思わせる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　何よりルメール騎手が３戦３勝、Ｇ２スプリングＳを制したシックスペンスを捨てて牝馬を選んでいる事実がレガレイラの高い実力を示している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　前週のＧ１優駿牝馬で同騎手は桜花賞13着のチェルヴィニアを選択して見事に優勝した。桜花賞馬ステレンボッシュに乗ろうと思えば乗れたはずで、それを振ってチェルヴィニアを選んだ相馬眼は素晴らしいの一言。思えば昨年の東京優駿でも皐月賞を１番人気で３着のファントムシーフを捨ててＧ２青葉賞を制したスキルヴィングをチョイスした。結果、スキルヴィングは急性心不全を発症して死亡する悲劇となったが、勝てる馬を冷静に選ぶのがルメール騎手である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　以前、雑誌numberの取材で横山典弘騎手にインタビューしたことがあるが、その時に同騎手はこんなことを言っていた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「同じレースで２頭乗れる馬がいた時に、結果、着順が悪い方の馬を選んだジョッキーは『あの乗り役は見る目がない』と言われる。着順がいい方に乗ったら乗ったで『あいつは抜け目のないヤツ』と言われるけどな（笑）」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　２頭のチョイスになった時に負ける馬を選んだジョッキーはそれだけで厩舎村の評価が下がる。乗り役の戦いは騎乗馬を選ぶ段階から始まっていると言っていい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　今回、１枠２番に入ったことで中団につけ、ジャスティンミラノを射程圏に捉えながらの競馬をするのではないか。ホープフルS、皐月賞と２戦連続で発馬で外の馬に寄られて後手を踏んでいるが、今回すぐ外のジューンテイクはここ２戦発馬はまともに出ていることから、その可能性は低そう。チャンスは十分にあると思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />モレイラ騎手の選択ダノンエアズロック</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　レガレイラージャスティンミラノの次に来る馬は<strong>ダノンエアズロック</strong>。ここもジョッキーズチョイスが鍵になる。Ｊ.モレイラ騎手は皐月賞２着のコスモキュランダ、Ｇ１ＮＨＫマイルＣ４着のゴンバデカーブースなどに乗れたと思う。それが”ダービー裏街道”というより”ダービーけもの道”と呼びたくなるプリンシパルＳ勝ちの馬に乗るのは異様な姿に映る。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　とはいえ、実際に乗る人がその馬の実力を一番分かっている。モレイラ騎手がダノンエアズロックを選択したのは、おそらくアイビーＳの内容を評価しているからであろう。この時はレガレイラ（３着）を抑えての優勝で、レースとしては前半1000ｍ63秒１の超スローペースで直線用意ドンの競馬となった。上がり３ｆはレガレイラと同じ32秒７で、レガレイラとの関係で言えば４角での位置取りの差がそのまま着順に現れたと言っていい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　モレイラ騎手は（切れ味勝負ならレガレイラと互角）、（レガレイラが皐月賞１番人気で実際に強い競馬をしているから、ダノンエアズロックも引けを取らないはず）という計算はしていると思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />無欲のシュガークンが怖い</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その次となると、順番にシュガークン、シンエンペラー、ダノンデサイルといったところ。どれも足りないとは思うが、展開や馬場が向けば分からない部分はある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　<strong>シュガークン</strong>は主に血統面からくる人気先行とはいえ、少なくとも武豊騎手がデビューの段階で「ダービーに出られるレベルにある」と素質を評価していたのは忘れるべきではない。ダービー出走のためには３連勝が条件というほとんど絶望的な状況の中、それをクリアして出走馬に名を連ねるのは高い実力の証明でもある。</span></p>
<div id="attachment_17809" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7213.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-17809" class="wp-image-17809" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7213-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7213-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7213-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7213.jpg 850w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-17809" class="wp-caption-text">東京競馬場入口（撮影・松田隆）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「兄が偉大すぎるので」と武豊騎手は控えめな評価をするが、確かにキタサンブラックと比べると落ちるのは仕方のないところで、同騎手らしい的確な表現と思う。ただし、人気がない分（金曜日売りで単勝８番人気19.1倍）、思い切った競馬ができる。ジャスティンミラノのところでも触れたが、もしかしたら大寒桜賞の時のように逃げるかもしれない。この時は直線で２段ロケット、３段ロケットのように二の脚、三の脚を使って快勝しており、その再現を大一番で狙ってくる可能性はある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　道悪なら一気に勝ち負けまでありそうで、天気予報が外れることを武豊騎手は願っているのではないか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　<strong>シンエンペラー</strong>はデビューから２連勝の後は、あと一歩足りないレースが続いているが、逆に強敵相手に常に善戦しており、トップクラスとそれほど差のないことが証明されている。他の有力馬２、３頭が自滅した時には上位に食い込んでくることは考えられる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　<strong>ダノンデサイル</strong>はＧ３京成杯で後の皐月賞４着馬アーバンシックを負かしている。この時、４角で外に膨れているが、原因は手前を替える（右から左）のが早かったことで、左回りにかわるのはプラス材料となる。ただ、皐月賞を競走除外になった影響がどうなのかが分からない。４か月ぶりの実戦がどうでるか。「万全なら」の条件付きで、万全ではないことが多いのが競馬である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　最後に有力馬の順番を示しておく。</span></p>
<ol>
<li style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">レガレイラ</span></li>
<li style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">ジャスティンミラノ</span></li>
<li style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">ダノンエアズロック</span></li>
<li style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">シュガークン</span></li>
<li style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">シンエンペラー</span></li>
<li style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">ダノンデサイル</span></li>
</ol>
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		<title>イクイノックス引退 当然の選択</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/economy/20231202/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 02 Dec 2023 05:44:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[経済]]></category>
		<category><![CDATA[イクイノックス]]></category>
		<category><![CDATA[キタサンブラック]]></category>
		<category><![CDATA[種牡馬]]></category>
		<category><![CDATA[ドバイシーマクラシック]]></category>
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					<description><![CDATA[　イクイノックス（牡４、木村哲也厩舎）の現役引退、種牡馬入りが11月30日、所有する（有）シルクレーシングから発表された。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　世界最強の呼び声が高いイクイノックス（牡４、木村哲也厩舎）の現役引退、種牡馬入りが11月30日、所有する（有）シルクレーシングから発表された。キャリア10戦、４歳での引退に早過ぎるという声もあるが、引退は当然と言ってもいい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />競走馬の資産価値の最大化</span></strong></span></p>
<div id="attachment_16831" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/b53a0ecc8373245784259138ef200c76.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-16831" class="wp-image-16831" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/b53a0ecc8373245784259138ef200c76-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/b53a0ecc8373245784259138ef200c76-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/b53a0ecc8373245784259138ef200c76-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/b53a0ecc8373245784259138ef200c76.jpeg 1020w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-16831" class="wp-caption-text">現役引退を発表する米本昌史代表（<a href="https://www.youtube.com/watch?v=1rt97F3SKK0">東スポレースチャンネル</a>画面から）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　イクイノックスは11月26日のジャパンＣを優勝、Ｇ１・６連勝を飾った、そのわずか４日後に現役引退が明らかにされた。競馬ファンの中には、強いイクイノックスをまだまだ見たいという人も、来年は欧州で、特に凱旋門賞を制してほしいという声もあるように思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そうした声を封じて種牡馬入りさせたのは、一言で言えば「現役を続けるよりも、種牡馬にした方が得だ」と社台スタリオンステーションを運営する人々の意見が一致したからと言っていいと思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　日本の競馬は「自らの競走馬の資産価値を最大化するための競技」と言い得る。牡馬でも牝馬でも現役を引退して繁殖になる時、なってからの価値をどう大きくするかが問題で、そのためにはビッグレースを勝つことが何より重要になる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もっとも、Ｇ１レースを３つ勝った馬より、４つ勝った馬の方が繁殖としての価値があるというわけではない。たとえば、皐月賞・東京優駿・天皇賞（秋）を制した３歳馬と、菊花賞・天皇賞（春）・宝塚記念・有馬記念を制した４歳馬が種牡馬になった場合、血統的背景に大差なく、勝ち方も常識はずれの強さを見せるなどがなければ、通常、前者の方が種牡馬としての価値は高い。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　前者は３歳春のクラシックシーズンから活躍していたこと、天皇賞（秋）を制していることでハイレベルの10ｆのＧ１を勝つスピードがあることが評価され、逆に後者は菊花賞・天皇賞（春）を勝っていることからステイヤーとしての資質がありスピードが伝わりにくいのではないかと不安視され、宝塚記念は11ｆのＧ１ではあるが、天皇賞（秋）に比べるとレースレーティングが低い、即ちメンバーが落ちると評価されることが多いからである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　イクイノックスの種牡馬としての期待度を中心とする資産価値は今が最高と言っていい。この後、有馬記念を優勝したところで、その価値が今以上に上がることは考えにくい。仮に勝ったとしても伏兵に詰め寄られてギリギリ粘り込んだといった勝利であれば、カリスマ性が失われ価値の低下に繋がりかねない。目先の賞金欲しさにリスクの大きいレースを使うのは資産価値の最大化とは相容れない選択肢である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />イクイノックス幻のローテーション？</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　イクイノックスは、３歳春のクラシックは連続２着であったが、秋の天皇賞から海外を経て今年のジャパンＣまで無敵の６連勝（宝塚記念は際どい勝負だったが）。ＩＦＨＡ（国際競馬統括機関）が発表するワールドベストレースホースランキングではレーティング129でトップに立っている（<a href="https://www.jra.go.jp/datafile/ranking/wrank/pdf/20231110-ranking.pdf">11月９日発表</a>分）。世界ランキング１位とメディアがいうのはこの点を指していると思われる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　このレーティングでは仏ダービー＋凱旋門賞を制したエースインパクトと、プリンスオブウェールズＳと国際Ｓを連勝したモスターダフが２位タイ。英愛ダービーなどを制したオーギュストロダンは、タイトルホルダーと並ぶレーティング124で10位タイとなっている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　イクイノックスは今回のジャパンＣの優勝でさらにレーティングを上げることになり、２位の２頭が既に現役引退しているため、2023年の首位は間違いない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　シルクレーシングの米本昌史代表は引退の会見の中で以下のように語っている。「私の立場からしますと（種牡馬として）相応の評価をいただけているというのが（現役引退の）大きな決断のポイントかなと思います。…本当に素晴らしいレースを見せてもらって、あれ以上のものというのが来年あるかもしれませんけれども、木村先生（調教師）とも話してはいるんですけども『あれ以上のものがあるのだろうか』と。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　仮にイクイノックスが来年、さらに種牡馬としての価値を高めるとしたら、欧州のビッグレースを勝ち続けるか、あるいは米国のＢＣクラシックを勝って芝・ダートともに世界最高レベルを示すしかなさそう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　具体的にローテーションを考えれば、既にドバイシーマクラシックは制しているために、３月の中東シリーズは出る価値がなく（ドバイワールドカップなら行く価値はある）、スタートは６月のロイヤルアスコット（プリンスオブウェールズＳ）あたりで、その後、国際ＳもしくはＫジョージⅥ世＆ＱエリザベスＳ経由で凱旋門賞というところか。イクイノックスなら１つか２つは勝ちそうな気がするが、それでも種牡馬の価値が極端に上がるかと言われると、それは難しい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　現時点で「欧州でも極端な道悪以外なら負けないだろう」というのが大方の見方と思われる。その分の評価は今、種牡馬入りする際には含まれているはず。それを証明するために現役を１年延長して実際に勝ったとしても、（やっぱり強かった）というものに過ぎない。米本氏の言う『あれ以上のものがあるのだろうか』という言葉にはそのニュアンスも含まれているように思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />欧州勢とこれ以上戦う価値はあるのか</span></strong></span></p>
<div id="attachment_13952" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/tokyo.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-13952" class="wp-image-13952" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/tokyo-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/tokyo-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/tokyo-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/tokyo.jpg 850w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-13952" class="wp-caption-text">ラストランは東京競馬場</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　欧州勢との戦いという点では、ドバイシーマクラシックの結果である程度の結果証明がなされている点も見逃せない。この時の４着が前出のレーティング２位タイのモスターダフで、このレースの後に英国のＧ１を２勝し、欧州最優秀古馬に輝いている。また、２着ウエストオーバーはサンクルー大賞、３着ザグレイはバーデン大賞をドバイシーマクラシック後に優勝した。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　特にモスターダフに完勝したのは大きく、欧州でもイクイノックスが名前を知られているのは、その点が重視されているからと言っていい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もちろん、今後、種牡馬として成功するかどうかは未知数の部分が大きい。ただ、魅力的なのは、ディープインパクトが自分より強い産駒を出していない状況なのに対して、ブラックタイドーキタサンブラックーイクイノックスと、父系が代を経るごとに強くなっている事実である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　上記のような事情、さらに故障して全てが無に帰するリスクを含めて考えれば、まだキタサンブラックが若いとはいえ、ディープインパクト級のスーパーホースを最高の評価のうちに種牡馬入りというのはオーナーサイドとしても当然考える。イクイノックスの引退はある種、当然と言っていい。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>キタサンブラック有馬V  北島三郎さんの思い出</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 25 Dec 2017 10:32:36 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[運動]]></category>
		<category><![CDATA[競馬]]></category>
		<category><![CDATA[北島三郎]]></category>
		<category><![CDATA[キタサンブラック]]></category>
		<category><![CDATA[有馬記念]]></category>
		<category><![CDATA[芸能人]]></category>
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					<description><![CDATA[　北島三郎さんのキタサンブラックが有馬記念を優勝、引退の花道を飾った。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;">　北島三郎さんのキタサンブラックが有馬記念を優勝、引退の花道を飾った。G1を7勝、文句なしの名馬、殿堂入りでしょう。個人的に北島三郎さんは応援していたからキタサンブラックの勝利は嬉しいね。</p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong>■最初に取材した芸能人</strong></span></p>
<div id="attachment_1027" style="width: 190px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2017/12/keiba-.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-1027" class="wp-image-1027" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2017/12/keiba--300x201.jpg" alt="" width="180" height="121" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2017/12/keiba--300x201.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2017/12/keiba--768x516.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2017/12/keiba-.jpg 816w" sizes="auto, (max-width: 180px) 100vw, 180px" /></a><p id="caption-attachment-1027" class="wp-caption-text">おめでとうキタサンブラック</p></div>
<p style="text-align: left;">　実は僕が日刊スポーツに入社して、最初に取材した芸能人が北島三郎さんだった。夏の新潟競馬の時の話だ。どのレースか全く覚えていないが、所有馬が新潟で走ることになり、北島さんは、おそらく公演先から新潟入りした。その方法が新潟空港にヘリコプターだか、チャーター機でやってくるというものだった。</p>
<p style="text-align: left;">　レースで北島さんの馬は勝てなかったが、帰りも新潟空港からとなったため新人記者だった僕は上司の命令でカメラマンとともに空港まで追いかけた。</p>
<p style="text-align: left;">　演歌の大御所を前に、半年前まで大学で竹刀を振っていた僕に何ができましょう。あれこれ考えても仕方ないので、空港のレストランでスタッフ数人とともに搭乗を待つ北島さんに恐る恐る近づいて「あのーーー、日刊スポーツですが…」と声をかけた。</p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong>■声をかけられたサブちゃんは…</strong></span></p>
<p style="text-align: left;">　見た目、ちょっと怖い北島さんだが、意外にも「何だ、ここまで追いかけてきたの？」みたいな感じで気さくに話してくれた。今でも覚えているのは「僕は酒も飲まないし、競馬ぐらいしか趣味がなくてねえ」と言われたことだ。紅白歌合戦で「盃（さかずき）」という歌を歌っていたが、まさか歌ってる人が飲めないとは・・・と笑いたくなった。</p>
<p style="text-align: left;">　そしてレストランで待つ僕とカメラマンに「せっかくだから、ジュースでも飲んでいけよ」と、ごちそうしてくれた。</p>
<p style="text-align: left;">　「何て優しい人なんだろう」と感激したものだ。搭乗する前にはカメラマンのお願いに答えてポーズを取ってくれた。記事は「サブちゃん、愛馬応援に自家用機（ヘリ？）で新潟入り」みたいな見出しで、競馬面のトップ記事になった。</p>
<p style="text-align: left;">　あれから30年以上か。北島さん、そんなことはもう覚えてないだろうな。僕にとっては忘れられない夏の日の出来事だけど。</p>
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