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	<title>ジェンダー平等 | 令和電子瓦版</title>
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	<description>政治、社会、運動、芸能など、様々なジャンルのニュース＆オピニオンサイトです</description>
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	<title>ジェンダー平等 | 令和電子瓦版</title>
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		<title>長崎県キャラクターに難癖のピンクのセーター</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 06 Feb 2022 04:43:44 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[がんばくん・らんばちゃん]]></category>
		<category><![CDATA[BPW長崎クラブ]]></category>
		<category><![CDATA[ジェンダー平等]]></category>
		<category><![CDATA[ジェンダー]]></category>
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					<description><![CDATA[　フェミニズム団体・BPW長崎クラブの代表などが長崎県庁を訪れ、同県のキャラクターを廃止しすることなどを求めた。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　フェミニズム団体・BPW長崎クラブの代表などが４日、長崎県庁を訪れ、同県のキャラクターを廃止し、新たなキャラクターを作ることを求めた。報道によると、同クラブの黒崎伸子代表はキャラクターである「がんばくん・らんばちゃん」の性別を設定し、役職を設定するのは男女差別などと語っている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■キャラクターの廃止、見直し求める</span></strong></span></p>
<div id="attachment_12991" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/bfd3b0ecf6b21f363f042cb360342fe2.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-12991" class="wp-image-12991" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/bfd3b0ecf6b21f363f042cb360342fe2-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/bfd3b0ecf6b21f363f042cb360342fe2-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/bfd3b0ecf6b21f363f042cb360342fe2.jpeg 523w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-12991" class="wp-caption-text">がんばくん（左）とらんばちゃん（長崎県報道資料から）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　テレビ長崎が４日午後に放送したニュース番組によると、男女共同参画社会の実現などを求める女性団体であるBPW長崎クラブは長崎県のマスコット・キャラクターの「がんばくん・らんばちゃん」の廃止や見直しを求めた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ジェンダー平等の視点からの要請で、ニュース番組内では黒崎伸子代表が県の職員に対して「がんばくん（男性）は隊長、らんばちゃんは副隊長という設定がされています。性別を設定し、さらに役職を設定する、これは男女差別だと思うんですね」と訴えている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　さらに、ナレーションで「男女が性別に関わりなく、個性と能力を発揮できる社会の実現を妨げるなどとして、がんばくん・らんばちゃんを廃止し、新たなキャラクターを作ることなどを求めています。」と紹介された。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　取材に応じた黒崎代表は「おそらく、この隊長、副隊長の設定を知らないで、今までずっと見てきた方も多くいると思うんですね。男の子が赤でもいいとか、男女関係ないということをもっともっとみんなで認識すべきだと思っています」と話した。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　一方で、県の担当者は「2014年の国体以降、様々な広報活動に関わり、多くの県民から親しまれているとして、廃止や見直しについては、県民の声を聞きながら慎重に検討したいとしています」と、その反応をナレーションで紹介された（以上、FNNプライムオンライン・<a href="https://www.fnn.jp/articles/-/310657">マスコットキャラクターにもジェンダーフリーを「性別、役職を設定する、これは男女差別です」【長崎県】</a> から）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■県の鳥・オシドリがモチーフ</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「がんばくん・らんばちゃん」というキャラクターはオシドリがモチーフ。2014年長崎国体・大会の公式マスコットキャラクターとして、2014年に誕生。国体・大会の後は県全体の広報活動に取り組み、広報活動を行う隊員約20名の「長崎がんばらんば隊」を率いている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　がんばくんは体操着を着た元気いっぱいのスポーツ少年、らんばちゃんはチアリーダー姿で元気いっぱいの少女。中村法道県知事から、がんばくんが長崎がんばらんば隊の隊長に、らんばちゃんが副隊長に任命され</span><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">ている（長崎県HP・<a href="https://www.pref.nagasaki.jp/koho/ganbaranba/profile/top.html">がんばくんとらんばちゃんのお部屋 プロフィール</a>、2015年１月報道用資料PDF・<a href="https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzOTQ4MSMxMzY5NzYjMzk0ODFfWlVXUmJKTWdpRi5wZGY.pdf">長崎がんばらんば国体・大会の公式マスコットキャラクター「がんばくん」「らんばちゃん」県を PRする「長崎がんばらんば隊」の隊長、副隊長に任命</a> から）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　BPW長崎クラブでは、２つのキャラクターに性別があり、男の子が隊長で、女の子が下位の副隊長という設定が気に入らないようである。男がリーダーで女はそれに従うものということを象徴しているとでも言いたいのかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　まず、性別について考えてみよう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　確かに東京五輪・パラリンピックの公式キャラクターの「ミライトワ・ソメイティ」は、公式には男女の設定がなされていない。とはいえ、一目見てミライトワが男性で、ソメイティが女性というイメージを誰しもが持つと思う。</span></p>
<div id="attachment_12994" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2123.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-12994" class="wp-image-12994" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2123-300x201.jpeg" alt="" width="220" height="147" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2123-300x201.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2123-768x514.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2123.jpeg 850w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-12994" class="wp-caption-text">東京五輪・パラリンピックのマスコットキャラクター</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　性別が判然としないキャラクターをつくるのは技術的に困難であると思うし、多くの人に好感をもって受け止められるかは疑問が残る。そのような性別未設定、性別不明のキャラクターをつくることが「男女が性別に関わりなく、個性と能力を発揮できる社会の実現」に資するとするのであれば、その因果関係は不明である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そもそもがんばくん・らんばちゃんはオシドリがモチーフで、オシドリは長崎県の鳥であり、仲の良い鳥として知られている（長崎県HP・<a href="https://www.pref.nagasaki.jp/koho/ganbaranba/profile/top.html">がんばくんとらんばちゃんのお部屋 プロフィール</a>）。男女仲良く、力を合わせて長崎県をPRするという、両性が協力して社会に貢献する象徴でもあるから、性別をはっきりさせることの意味はある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　黒崎会長らが、女性の地位向上・差別解消と、両性が力を合わせて社会の問題に取り組むことは二者択一と考えているとしたら大きな間違いである。両者は互いに排斥し合う関係にはなく、並立が可能。両性が互いに敵視し合う社会より、力を合わせる社会の方が遥かに健全な社会であると思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　以上から、長崎県のキャラクターに性別をつけることにクレームをつける理由はない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■がんばくんが隊長の理由</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　次に役職について考えてみる。BPW長崎クラブでは、男のがんばくんが隊長、女のらんばちゃんが副隊長という設定が「女は男に従うもの」という役職固定につながると考えているのであろう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　しかし、「長崎がんばらんば隊」には隊員約20名がおり、それを率いるという設定で隊長・副隊長を決めることは何らおかしくない設定であり、隊長が２人というのは分かりにくいから、どちらか１人を隊長とするのもごく自然である。別にらんばちゃんが隊長であっても「何で女の子が隊長なんだ」などと言う人間はいないと思うし、そういう発言をする人間がいたら、多くの人は軽蔑の眼差しを向けるであろう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　なぜ、がんばくんが隊長に任命されたのかは分からないが、もしかすると、がんばくんの方が誕生日が早いため、年長であることが理由なのかもしれない（がんばくんは10月12日、らんばちゃんは11月１日）。あるいは、がんばくんがスポーツ少年（プレイヤー）で、らんばちゃんがチアリーダーという設定から、プレイヤーが隊長である方が分かりやすいという意味があったことも想像できる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　</span><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">それらの設定が逆なら、隊長はらんばちゃんになったであろう。</span><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">いずれにせよ、「がんばくんが男だから隊長になった」などという説明はHPのどこを探してもないし、県もそのような意図はないと思われる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　BPW長崎クラブがキャラクター設定からどのような解釈をするのも勝手であるが、社会通念上、認められないような合理性に欠けた主張をするのであれば、対応する県の職員にとっても迷惑でしかない。しかも新型コロナウイルス禍が拡大し、長崎県でも感染者が急増している時期に、県のキャラクターを廃止し、新たなキャラクター設定という緊急性が全くないことを求めるのか。少しは社会全体の利益を考えて政治主張をしたらいかがかと思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　黒崎会長には２つのキャラクターとその設定が「男女が性別に関わりなく、個性と能力を発揮できる社会の実現を妨げる」こととの因果関係をはっきりさせることを求めたい。それをはっきりさせなければ、単純に「女は男に従うような設定になっているのが気に入らない」と難癖をつけているとしか思えない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■「男の子が赤でも」ピンクのセーターの女性</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　黒崎会長は、性別と色についても「男の子が赤でもいいとか、男女関係ないということをもっともっとみんなで認識すべきだと思っています」と話している。これはがんばくんのシャツや帽子の色が水色、らんばちゃんの着衣が赤が基調であることを指しているものと思われる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　日常生活で男性が寒色、女性が暖色を使用することは多く、それが性のイメージの固定化につながるというのは、フェミニストの定番の主張。小学生のランドセルが、男の子が黒で、女の子が赤が多数なのはその例である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もちろん、男性が暖色系の用いることに何の問題もない。逆に女性が寒色系でも良く、実際に小学校では黒いランドセルの女の子をよく見かけるようになった。大事なのは、例えばトイレや浴室のピクトグラムで、自分がどちらを利用すればいいのかを瞬時に分からせる場合に色は大きな役割を果たしていることである。</span></p>
<div id="attachment_12990" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/44aef08c62ffe995cff220640d513996.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-12990" class="wp-image-12990" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/44aef08c62ffe995cff220640d513996-300x168.jpeg" alt="" width="220" height="123" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/44aef08c62ffe995cff220640d513996-300x168.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/44aef08c62ffe995cff220640d513996-1024x574.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/44aef08c62ffe995cff220640d513996-768x430.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/44aef08c62ffe995cff220640d513996-1536x861.jpeg 1536w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/44aef08c62ffe995cff220640d513996-320x180.jpeg 320w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/44aef08c62ffe995cff220640d513996.jpeg 1701w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-12990" class="wp-caption-text">イラスト</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　イラストを見ていただきたいが、Ａのトイレであれば、女性は瞬時に右側が女性用トイレであることが分かる。Bのトイレはかなり迷うのではないか。既に社会に根付いている男性＝寒色系、女性＝暖色系は、このような時に役に立つ。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　同じようにがんばくん、らんばちゃんもオシドリの男女であるから、すぐに分かるように着衣や帽子、リボンについて、がんばくん＝青、らんばちゃん＝赤としたものであろう。あくまでも記号のようなものであり、それを見て「男性が赤でもいい」とクレームをつけるのは、色の果たす社会的役割を理解できていないとしか思えない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そもそも着衣の色を問題にするのであれば、黒崎会長も、ある種女性を象徴するピンクのセーターなど着ずに、がんばくんと同じ水色のセーターを着用してきたらいかがか。自分は女性を強調するような着衣で、性別で色を使い分けるなという主張をしても周囲の失笑を買うだけであることが、なぜ分からないのか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■異なる性への敵愾心</span></strong></span></p>
<div id="attachment_12993" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/2cb9dbd734b892253ea43adceaf339b2.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-12993" class="wp-image-12993" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/2cb9dbd734b892253ea43adceaf339b2-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/2cb9dbd734b892253ea43adceaf339b2-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/2cb9dbd734b892253ea43adceaf339b2-1024x614.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/2cb9dbd734b892253ea43adceaf339b2-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/2cb9dbd734b892253ea43adceaf339b2.jpeg 1134w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-12993" class="wp-caption-text">黒崎伸子氏（FNNプライムオンライン画面から）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　女性団体が女性の地位向上、差別解消のための活動をするのは勝手である。まだ、女性の社会進出が難しかったり、女性ということを理由に見下されたりすることもないとは言わない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その不条理を主張するのは結構であるが、せめて合理的な主張、社会に必要な改善を求める主張をしたらいかがかと思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　異なる性への敵愾心だけで主張を続けても、男性はもちろん、女性からの支持も得られないと思う。</span></p>
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			</item>
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		<title>報ステＣＭ騒動 21世紀の内ゲバに失笑</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/society/20210325/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 25 Mar 2021 14:59:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[福島みずほ]]></category>
		<category><![CDATA[報道ステーション]]></category>
		<category><![CDATA[テレビ東京]]></category>
		<category><![CDATA[治部れんげ]]></category>
		<category><![CDATA[ジェンダー平等]]></category>
		<category><![CDATA[ジェンダー]]></category>
		<category><![CDATA[テレビ朝日]]></category>
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					<description><![CDATA[　報道ステーション（テレビ朝日系）が３月22日に公開した番組ＣＭが差別的な内容であるとの批判が相次いだため24日、取り下げた。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　報道ステーション（テレビ朝日系）が３月22日に公開した番組ＣＭが差別的な内容であるとの批判が相次いだため24日、取り下げた。番組ＣＭの作成側も、それを攻撃した側もどっちもどっちの内部相剋を見るようで、失笑を禁じ得ない。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■どっかの政治家が「ジェンダー平等」とかって…</span></strong></span></p>
<div id="attachment_9638" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/e8a2bb061b4f44eb787ecd80e56921c6.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-9638" class="wp-image-9638" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/e8a2bb061b4f44eb787ecd80e56921c6-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/e8a2bb061b4f44eb787ecd80e56921c6-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/e8a2bb061b4f44eb787ecd80e56921c6-1024x614.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/e8a2bb061b4f44eb787ecd80e56921c6-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/e8a2bb061b4f44eb787ecd80e56921c6-1536x921.jpeg 1536w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/e8a2bb061b4f44eb787ecd80e56921c6.jpeg 1701w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-9638" class="wp-caption-text">報道ステーションのWebCM画面から</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　報道ステーションのＣＭは15秒と30秒の２つのバージョンがあり、問題となったのは後者。若い女性が会社から自宅に戻り、モノローグの形でメッセージを発する。女性が話したまま記す。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">「ただいま。なんかリモートに慣れちゃってたらさ、久々に会社行ったら、ちょっと変な感じしちゃった。会社の先輩、産休あけて赤ちゃん連れてきてたんだけど、もう、すっごいかわいくって。どっかの政治家が『ジェンダー平等』とかって今、スローガン的に掲げてる時点で、え、何それ、時代遅れって感じ。化粧水買っちゃったの。もうすっごい、いいやつ。…にしてもちょっと消費税高くなったよね。でも国の借金って減ってないよね？　あ、９時54分！　ちょっとニュース見ていい？」</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　これに対して、SNSなどで批判が殺到。例えば社民党の福島みずほ代表は「…女性の低賃金や子供を育てながら仕事を続けることの困難さ、子どもや女性に対する暴力、様々な生きづらさがある。それを変えようとしているときに、ジェンダー平等は時代遅れと言うCMを作る感覚が理解できない。」（<a href="https://twitter.com/mizuhofukushima/status/1374414776969826304">３月24日公開のツイッター</a>）とした。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　また、ジャーナリストの治部れんげ氏はHUFFPOSTの取材に答え、ＣＭの問題点を３つ挙げた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　１点目は「一番の問題は、ジェンダー平等が達成されているという間違った認識に立っていることです。番組CMとはいえ、報道機関のものなので、事実に基づかなければいけない。なぜ、『ジェンダー平等は達成されている』かのように描いたのかを問いたいです」ということ。さらに、差別の解消に取り組む人を笑うのは差別の上塗りであり、さらに「ジェンダー平等が達成されている」という間違った認識にたったセリフを女性に言わせていることが悪質だとした（参照：<a href="https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_605a808ac5b65d1c28107da8">報ステのCMが「悪質」な理由。「ジェンダー平等を掲げるのは時代遅れ」と描き、批判が集まっている</a>）。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■「ジェンダー平等が時代遅れ」とは言ってない</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　福島みずほ代表の主張は正確ではない。ＣＭの女性の言い分を良く聞いてみると「ジェンダー平等が時代遅れ」とは言っておらず、政治家がジェンダー平等をスローガンに掲げている点、即ちその政治手法を時代遅れと言っているのである。当然、ジェンダーによる差別を容認しているわけではなく、差別解消に向けての手法が時代遅れと言っているに過ぎない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　差別を容認する内容であれば批判されるのは当然であろうが、差別解消を訴える政治家の手法を批判するのは当然に報道の範疇である。その意味で福島議員の主張は根拠がない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　治部れんげ氏の批評も、的外れ。「ジェンダー平等が達成されているという間違った認識に立っていること」を前提としているが、前述のように「差別解消に向けての手法が時代遅れ」と言っているに過ぎず、差別が解消されていることを前提にしていない。前提が間違っているから、その後の主張も根拠を失っている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　せめて、ＣＭの中身をよく吟味してからツイートやコメントをすればと思うのだが、自分たちが批判されたと思ったら無条件に噛みつきに行くのが彼らの習性なのであろう。一言で言えば他者の批判はしても、自分への批判は許さない。一般的には彼らの”味方”と思われているテレビ朝日（報道ステーション）が相手でもその原則は揺るがないようである。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■70年代の新左翼運動の終末を見るかのような争い</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　なお、テレビ朝日はＣＭの取り下げについて、Twitterで以下のような説明を掲載した。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　「今回のＷｅｂＣＭは、 幅広い世代の皆様に番組を身近に感じていただきたいという意図で制作しました。ジェンダーの問題については、世界的に見ても立ち遅れが指摘される中、議論を超えて実践していく時代にあるという考えをお伝えしようとしたものでしたが、その意図をきちんとお伝えすることができませんでした。（以下略）」</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　議論をしているのではなく、既に実践へと進んでいるということで、スローガンとして掲げる政治家を時代遅れと表現したということであろう。それはそれで筋が通っており取り下げる必要はなく、謝る必要もない。福島みずほ氏らの指摘が適切ではないことを主張すればいいものを、クレームが入ると謝罪して取り下げでは、報道機関としての矜持はないのかと思う。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　また、伝え方が十分ではなかったという落ち度を自ら認めているが、森喜朗元首相の女性に関する発言の時に厳しく批判した局が、我が身に起きた場合は、謝罪して削除して終わりというのも釈然としないものを感じるのは僕だけではないだろう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　テレビ朝日にすれば、３月29日（月）から「ワールドビジネスサテライト」（テレビ東京系）が月～木は午後10時からスタートとなるため、民放のニュース枠の争いが激化するという危機感があったのかもしれない。そこでイデオロギー的な臭いを消して、一般の人をひきつけようという狙いだったのではないかと想像している。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　その結果が、ジェンダー差別解消を叫ぶ人たちとの”内ゲバ”のような様相になってしまった。1970年代の新左翼運動が分裂を繰り返し内ゲバに発展したが、まさにそれを見るかのようではないか。血が流れない分、まだましではあるが、半世紀の間、進歩のない人たちという点では相当情けない姿と言える。</span></p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>性的画像の撮影禁止でフェミ恐怖政治の足音</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 23 Mar 2021 05:24:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[東京五輪]]></category>
		<category><![CDATA[森喜朗]]></category>
		<category><![CDATA[坂口佳穂]]></category>
		<category><![CDATA[村上茉愛]]></category>
		<category><![CDATA[小谷実可子]]></category>
		<category><![CDATA[ジェンダー平等]]></category>
		<category><![CDATA[ジェンダー]]></category>
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					<description><![CDATA[　東京五輪・パラリンピック組織委員会は、大会会場での性的画像の撮影に関し、新たに禁止行為・遵守行為を追加した。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　東京五輪・パラリンピック組織委員会は、大会会場での性的画像の撮影に関し、新たに禁止行為・遵守行為を追加した。３月22日の理事会後に「ジェンダー平等推進チーム」のトップである小谷実可子スポーツディレクターが明らかにした。しかし、このルールは主催者の主観で観戦者を容易に卑劣な盗撮者に仕立て上げることができるなど、大きな問題を孕んでいる。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■禁止行為・遵守行為に２項目の追加事項</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　性的画像の撮影を防ぐための決定は、大会における禁止行為・遵守行為の追加という形で行われた。組織委が発表した「<a href="https://gtimg.tokyo2020.org/image/upload/production/iw4hr4io5hedj1s1dp0o.pdf">第43回理事会資料</a>」には、「アスリート等への性的ハラスメントを防止するため、性的ハラスメント目的との疑念を生じさせる撮影行為を明確に禁止すべく根拠項目を新設」と、禁止行為の追加の理由を説明している。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　さらに、「盗撮行為等の現認・通報等があった際に撮影内容が確認できるようにすべく根拠項目を新設」として遵守行為の追加した理由を説明した。その結果、追加された項目は以下である。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">【禁止行為】</span></p>
<p><span style="color: #000000;">（18）アスリート等への性的ハラスメント目的との疑念を生じさせる写真、映像を記録、送信若しくは作成すること。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">【遵守行為】</span></p>
<p><span style="color: #000000;">（５）主催者からカメラ等による撮影画像の確認行為を求められた際にはこれに応じること。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　禁止行為も遵守行為も違反した場合には入場拒否や退場措置をとる場合があるとしているから、実効性を伴っている。主催者側の主観によって善良な観戦者が卑劣な盗撮者にされ、場合によっては退場処分を受けてしまうこともありうる。</span><span style="color: #000000;">こうした規定に対して、メディアは概ね好意的に扱っていることが信じられない。以下の問題についてどう考えているのかを聞くのがメディアとして最低限の務めであろう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">（１）性的ハラスメント目的の写真と、そうでない写真との線引きはどこにあるのか</span></p>
<p><span style="color: #000000;">（２）性的ハラスメント目的の写真と、そうでない写真であるかを誰が判断するのか</span></p>
<p><span style="color: #000000;">（３）観客の撮影する自由への重大な制約であると考えないのか</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　もちろん、社会問題にもなっている性的な目的と思われる画像・動画を撮影し、それをＳＮＳなどを通じて広める行為は卑劣なものであり、対象となったアスリート、特に女性アスリートの尊厳を傷つけるものであるということに異論はない。そのような行為が法的保護の対象にならないことは明らかである。</span></p>
<div id="attachment_9608" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/09bbc67ecb3712daf0966a96c43dfd95.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-9608" class="wp-image-9608" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/09bbc67ecb3712daf0966a96c43dfd95-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/09bbc67ecb3712daf0966a96c43dfd95-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/09bbc67ecb3712daf0966a96c43dfd95-1024x614.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/09bbc67ecb3712daf0966a96c43dfd95-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/09bbc67ecb3712daf0966a96c43dfd95.jpeg 1417w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-9608" class="wp-caption-text">これらの写真は性的ハラスメント目的なのか</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　ただし、画像や動画が性的ハラスメント目的がどうか、明確な線引きなどはできない。提示した写真を見ていただきたい。左がビーチバレーの坂口佳穗選手、右が体操の村上茉愛選手である。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　どちらも競技に真剣に取り組む一瞬を撮影したもので、スポーツ写真として優れたものであると思うし、実際に報道で使用されている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　しかし、見方を変えれば、坂口選手はヒップを強調したショット、村上選手は股間を大きく開いたショットである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　記者が撮影すれば性的ハラスメント目的ではないが、会場からオタクっぽい風体の男性が撮影すれば性的ハラスメント目的との疑念をもたれるかもしれない。それを主催者が見てどちらであるかを決めてしまうとしたら、表現の自由や内心の自由への重大な制約となりかねない。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■大会組織委に電話で問い合わせ</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　上記の問題を踏まえ、組織委に電話で問い合わせた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：性的ハラスメント目的の写真と、そうでない写真とがはっきり分かる基準を示していただけるのでしょうか</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff00ff;"><strong>担当者</strong></span>：責任者に確認させていただきましたが、現時点では今後、さらに詳しい詳細な基準などを発表するかどうかは決まっておりません。これからそういった基準が発表された場合には、組織委員会のホームページやメディアでも取り上げられると思いますので、ご覧いただければと存じますが、誤認されることがないように気をつけて撮影していただければと存じます。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：我々が誤認されないように撮影しないといけないのですか？　そちらが誤認してはいけないのではないですか？　例えば、</span><span style="color: #000000;">自分の娘が出れば写真を撮ります。当然、娘ばかり。それを『特定の選手ばかり撮っている、しかも、アップで撮ってるから、これは性的ハラスメント目的だ』と思われる可能性はあると思います。やっぱり表情が撮りたいですから、上半身がアップになる写真もあるかと思います。それをバストの部分を狙ってるんだと思われたり</span><span style="color: #000000;">、そのことで娘の一世一代の晴れ姿の撮影を主催者に邪魔されたりしたらたまりません。それなのに『誤認されないように撮りなさい』と、なぜ、あなた方にそんなことを言われないといけないのと僕は感じます。そちらが誤認しないようにすべきと思います</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff00ff;"><strong>担当者</strong></span>：こちらが誤認すべきでない、と。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：そもそもどういう写真がダメなのか、判断基準が分からなかったら、（撮影）できません</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff00ff;"><strong>担当者</strong></span>：現時点では（判断基準が）出ていませんので、もっと具体的に基準を示すようにというご意見として承ります。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　組織委としては「疑われるような撮影の仕方をするな」ということのようであるが、性的ハラスメント目的で撮影したことがない人間に、「疑わしい行為はやめろ」と言ってもどうすればいいのか分からない。しかも性的ハラスメント目的の写真と、そうでない写真との判断基準が明らかにされないのだから、撮影者は自分が撮影した写真が禁止事項に抵触するかどうかも判断できない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　刑法の基礎として「罪刑法定主義」を学ぶが、これは「犯罪と刑罰が、①法律によって②あらかじめ規定されていなければならないとする原則」であり、②の部分は「行為時の予測可能性（その行為が処罰されるものであるかどうかという）を保障する自由主義的要請に基づく」とされる（齋野彦弥 基本講義刑法総論 新世社 p27-28）。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　大会の禁止事項は法律ではないから罪刑法定主義をどうこう言うのはおかしいと考えるかもしれないが、原理原則は変わらない。性的ハラスメント目的の写真の判断基準を示さないことは、少なくとも行為時の予測可能性を保障していない点で問題がある。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　また、憲法では「わいせつ」に関しては重要な判例が出されているように、わいせつであるか、そうでないかを判断するのは極めて困難。それを会場を見回る人間が性的ハラスメント目的かどうか勝手に線引きをして決めるということに納得できる人がどれだけいるのか。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■２人並んで同じショットを撮影した場合</span></strong></span></p>
<div id="attachment_9197" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/707ba17c7ef8d9ef08b39ef314adf432.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-9197" class="wp-image-9197" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/707ba17c7ef8d9ef08b39ef314adf432-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/707ba17c7ef8d9ef08b39ef314adf432-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/707ba17c7ef8d9ef08b39ef314adf432-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/707ba17c7ef8d9ef08b39ef314adf432.jpg 850w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-9197" class="wp-caption-text">東京五輪はどんな大会になるのか（撮影・松田 隆）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　判断基準が示されない上に、主催者が一方的に性的ハラスメント目的と決めつける点についても確認した。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：仮に『僕は性的ハラスメントの目的などありません』と言っても、主催者が『その目的だ、その目的とみなす』とする可能性はあるわけですよね？　性的ハラスメントの目的があるかどうかを決めるのは主催者ですよね？</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff00ff;"><strong>担当者</strong></span>：はい。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：僕らがいくら『そんなことはありません』と言っても、主催者の方で『これは性的ハラスメントの目的である』と判断したら、そう判断されてしまうわけですよね</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff00ff;"><strong>担当者</strong></span>：はい。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：スタッフに『性的ハラスメント目的だ』と決めつけられたら、僕らは退場処分になる可能性はありますか</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff00ff;"><strong>担当者</strong></span>：そうですね。禁止事項として今回、定められましたので…</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：そちらが決めるわけですね</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff00ff;"><strong>担当者</strong></span>：左様でございます。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：観客２人が並んでほぼ同じショットを撮影した時に、１人は性的ハラスメント目的ではなく、もう１人はその目的だった場合、どうなるのでしょうか</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff00ff;"><strong>担当者</strong></span>：そこまでの詳細は出ていませんので、そういった仮定の質問にはお答えできません。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　性的ハラスメントの目的の写真がどういうものかも示さず、主催者が性的ハラスメントの目的であると決めたら、その観客を退場させることができる。このような基本的人権を無視した決定を、小谷実可子氏は「このような行為が禁止行為・遵守行為と明記されたのは大きな一歩です」と語った。彼女をトップとする「ジェンダー平等推進チーム」は、どこに向かおうとしているのだろうか。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■主催者の決めつけで侵害される国民の権利</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　森喜朗前会長が女性を蔑視したとされる発言をきっかけに退任に追い込まれたのをきっかけに、フェミニズムの人たちの声は強くなる一方である。女性の権利を守るためなら、男性を含む多くの国民の基本的な権利は軽視していいという発想には恐ろしさを覚える。治安維持法の予防拘禁に通ずる全体主義、ファシズムの考えと大差ない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　最後に担当者に、必ず、理事会のメンバーに伝えてほしいということで要望を出しておいた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：今回の決定は表現の自由に対する重大な制約だと思います。安易に主催者が判断し、観客を退場させ、それが嫌なら疑われるような撮り方をするなというのは、大変な問題です。（思想・良心の自由等も含む）国民の権利を軽視すべきではありません。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　このような意見が組織委のメンバーに伝わることを願うのみである。</span></p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>森喜朗氏に”私刑” 朝日新聞の思想統制攻撃</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 08 Feb 2021 04:36:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[東京五輪]]></category>
		<category><![CDATA[ジェンダー]]></category>
		<category><![CDATA[阿部岳]]></category>
		<category><![CDATA[望月衣塑子]]></category>
		<category><![CDATA[蓮舫]]></category>
		<category><![CDATA[森喜朗]]></category>
		<category><![CDATA[ジェンダー平等]]></category>
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					<description><![CDATA[　東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長の女性に関する発言が問題になっている。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などとした発言が問題になっている。メディアを中心に批判の声が高まっているが、生贄を見つけて総攻撃をかける”昭和タイプの攻撃”には違和感を覚える。特に朝日新聞の思想統制の発想による辞任要求には恐ろしさを感じさせられた。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■女性がたくさん入った理事会は時間がかかる</span></strong></span></p>
<div id="attachment_9197" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/707ba17c7ef8d9ef08b39ef314adf432.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-9197" class="wp-image-9197" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/707ba17c7ef8d9ef08b39ef314adf432-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/707ba17c7ef8d9ef08b39ef314adf432-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/707ba17c7ef8d9ef08b39ef314adf432-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/707ba17c7ef8d9ef08b39ef314adf432.jpg 850w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-9197" class="wp-caption-text">森喜朗元首相の発言で思わぬ騒動に発展（撮影・松田 隆）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　森元首相は３日の日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）の会合で「女性がたくさん入っている（スポーツ団体の）理事会の会議は時間がかかる。女性は競争意識が強く、１人が手を挙げて発言すると自分も言わなければと思うのだろう。規制しないとなかなか終わらない」（朝日新聞電子版<a href="https://www.asahi.com/articles/DA3S14789266.html?iref=pc_rensai_long_16_article">2021年２月５日付け社説</a>）と述べたとされる。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　概ねその通りなのだろうが、スポーツニッポン電子版に全発言が掲載されており、該当部分を抜き出すと以下のようなものである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります。これもうちの恥を言いますが、ラグビー協会は今までの倍時間がかる。女性がなんと10人くらいいるのか今、5人か、10人に見えた。…女性っていうのは優れているところですが競争意識が強い。誰か1人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね、それでみんな発言されるんです。…女性を…増やしていく場合は、発言の時間をある程度規制をしておかないとなかなか終わらないから困る…。（スポニチ電子版2021年２月４日付け：<a href="https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/02/04/kiji/20210204s00048000348000c.html">森喜朗会長の３日の“女性蔑視”発言全文</a>から）</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　問題とされる発言全部を読むと、「女はダメだ」「女は黙ってろ」というほどの露骨に女性を蔑視、差別するニュアンスは含んでいないように感じられる。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　個人的には発言から女性への敬意は全く感じないし、この種の「女性はダメ」「今の若い連中は」といった類の昭和によくあったデリカシーのない考えや発言には反発を覚える。また、「一部の事例から、何で女性全体をそうだと言い切れるのか」と、その論理性にも疑問が残り「そうしたステレオタイプな物言いはいい加減やめたらどうか」というのが率直な感想である。とはいえ、直ちに辞職しなければならないほどの暴言・失言なのかと言われると、首を捻らざるを得ない。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■過剰なメディアの総攻撃「ゆがんだ考えを持つトップ」</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　そうした個人的な思いとは別に、発言よりも問題なのは、森元首相に対するメディアなどによる総攻撃である。これに森元首相が反発するような姿勢を見せたことで、火に油が注がれた印象。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　毎日新聞は「女性を差別した発言であり、到底許されない。」「人のふるまいを性別によって分類し、やゆした発言だ。性差別に当たり、看過できない。」（<a href="https://mainichi.jp/articles/20210205/ddm/005/070/110000c">２月５日付け社説</a>）と最大級の表現で批判を加えている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　東京新聞の望月衣塑子記者はツイッターで「発言の撤回で許される問題ではない。老害だとかではなく、ジェンダー平等の実現を全く理解していない森会長は辞任し、女性を会長につけるべきではないか。」と投稿している。蓮舫参院議員はツイッターで「五輪スポンサー企業の反応が気になります」と、スポンサーから圧力がかかるのを期待するかのような投稿を行なった。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　極め付けは前出の朝日新聞の社説である。「こんなゆがんだ考えを持つトップの下で開催される五輪とはいったい何なのか」「巨費をかけて世界に恥をふりまくだけではないのか」。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　朝日新聞は「ゆがんだ考えを持つトップ」が会長職についてはいけないと考えているようで、これは恐るべき思想統制の発想である。憲法19条は「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない」と定めている。ところが朝日新聞は（こういう考えを持つ人は公職から追放しろ）と言っているわけで、「自分が気に入らない考えを持つ人間は、辞めるべきだ」とでも思っているのであろう。良識ある報道機関であれば、「不適切な発言をして、混乱を招いた責任をとって辞任すべきだ」と言うべきではないか。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　「ゆがんだ考えを持つ」人間を辞めさせろというのであれば、たとえば東京新聞の<a href="https://reiwa-kawaraban.com/politics/20210108-02/">望月衣塑子</a>記者、沖縄タイムスの<a href="https://reiwa-kawaraban.com/society/20200302-04/">阿部岳</a>記者らを記者職という公共性を理由に、まとめて辞めさせるのが先だろうと考える人は少なくないのではないか。朝日新聞は常々憲法や人権の重要性を主張しているが、それは自分にとって都合のい憲法、人権に限られており、自らに都合の悪い憲法や人権は全く認めようとしない。そうした二重基準が今、多くの人が同紙に対して不信感を抱いている要因になっていると思う。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■海外からの圧力も利用するメディア、野党</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　今回の件は海外からも批判の声が上がり、それを国内のメディアは嬉々として伝えているように見える。前出の蓮舫議員も、カナダの女子アイスホッケー代表のHayley Wickenheiser氏のツイッターから「この男性を追い詰めます（Definitely going to corner this guy）」という投稿を引用している。冗談混じりとは思うが、内政干渉のような発言を国会議員が引用する事態も尋常ではない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　こうした動きを見ているとデジャビュに襲われる。このようなメディアが総攻撃し、外国からの批判を含めて圧力をかけるのは昭和の時代によく見られた手法。1980年代の歴史教科書問題が典型例で、従軍慰安婦問題も似たような構図であろう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　しかし、今の時代はSNSが世論を形成するのに大きな役割を果たしている。ツイッターを見る限り、行き過ぎた主張に対して反発の声が上がりつつある。世論を示すのが報道機関しかなかった時代であれば、森元首相の会長職辞任への圧力は今以上に強かったはず。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　SNS内での世論が、こうした不毛な争いにどう影響するかに注目が集まる。メディアの暴走に歯止めをかけられるのは、我々１人１人なのである。</span></p>
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		<title>鉄人部長の桃色マスク 気高き台湾精神</title>
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		<dc:creator><![CDATA[葛西 健二&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠台北 Taipei&#x1f1f9;&#x1f1fc;]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 14 May 2020 02:29:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[国際]]></category>
		<category><![CDATA[ジェンダー平等]]></category>
		<category><![CDATA[蔡英文]]></category>
		<category><![CDATA[ジェンダー]]></category>
		<category><![CDATA[WHO]]></category>
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		<category><![CDATA[我們小時候最喜歡看的卡通影片都是粉紅豹嘛]]></category>
		<category><![CDATA[我們那時候這確實是很紅的顏色]]></category>
		<category><![CDATA[歪腰郵筒]]></category>
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					<description><![CDATA[　台湾の防疫の司令塔である中央感染症指揮センターの定例会見は、時に笑いが起きます。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　台湾の防疫の司令塔である中央感染症指揮センターの定例会見は、時に笑いが起きます。ウイルスの抑え込みに成功している余裕の表れでしょうが、同時に笑い、楽しむことを大切にする台湾人の国民性が感じられます。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■新型コロナウイルスを抑えた自信</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　台湾では５月12日まで30日連続で国内での感染例がありません。そのため同日から、中央感染症指揮センターの定例会見では関係者がマスクを着用せず、仕切りのアクリル板のみが置かれるようになりました。防疫が成果を上げていることが目に見える形で示されたのです。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　最近の会見では新規感染者ゼロに関する物を登場させており「今日は何を登場させるのか」も話題になっています。４月26日から５月１日まで６日連続でゼロが続いたときは、４月27日にはオランダから贈られたチューリップを、５月１日には「0」と記された蔡英文総統から贈られた特製マグカップの蓋を掲げ、５月２日は「0」に形が似ているスイカ６個を会場に並べました。対策本部長で、鉄人部長の異名を持つ陳時中氏（参考：<a href="https://reiwa-kawaraban.com/international/20200411-04/">コロナを圧倒 台湾の”鉄人部長”支持率91%</a>）も「スイカなど天然の果実、野菜は身体に良いのでたくさん食べましょう。（記者達に）君たちも食べるかい？」と声をかけ、会見場には笑いが起きました。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　防疫成果を挙げている余裕と、その成果を喜び楽しむ「楽しみ好き」な台湾人の性格が垣間見られたシーンです。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■鉄人部長ら５人の男性が装着した桃色マスク</span></strong></span></p>
<div id="attachment_7028" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/bf749a40cd35a5a63ef898a602ff5fe9.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-7028" class="wp-image-7028" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/bf749a40cd35a5a63ef898a602ff5fe9-300x167.jpg" alt="" width="220" height="123" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/bf749a40cd35a5a63ef898a602ff5fe9-300x167.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/bf749a40cd35a5a63ef898a602ff5fe9-1024x572.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/bf749a40cd35a5a63ef898a602ff5fe9-768x429.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/bf749a40cd35a5a63ef898a602ff5fe9-320x180.jpg 320w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/bf749a40cd35a5a63ef898a602ff5fe9.jpg 1186w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-7028" class="wp-caption-text">中央感染症指揮センター Youtube チャンネル 4月13日定例会見から</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　忘れられないのが４月13日の会見です。この日壇上に並んだ鉄人部長を含む５人の男性全員がピンクのマスクを着けて会見に臨みました。これには理由がありました。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　実名販売制で購入するマスクですが、色までは選べません。ある家庭では購入したマスクがピンクだったため、男児が学校でマスクの色でからかわれました。そのため、少年は学校へ行く時にマスクをつけるのを嫌がり、父親がネットで相談を持ちかけたのです。これはニュースでも取り上げられ、話題になりました。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　同性婚も認められ、ジェンダーの問題に敏感な台湾では「男がピンクではだめなのか」などの意見が噴出、学校における性教育（性別の平等）がどう行われているのかという点にまで発展したのです。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　会見はこれを受けてのものでした。陳時中氏は子供に呼びかけるように言いました。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　「<strong>我們小時候最喜歡看的卡通影片都是粉紅豹嘛，我們那時候這確實是很紅的顏色。</strong> （我々が小さい頃大好きだったアニメは、ピンクパンサーだった。あの時ピンクは一番人気のある色だったんだ）」。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　この発言に対し会見場からは笑いと同時に拍手が起きました。子供への励ましと優しさが伝わるとともに、性別格差をなくしジェンダー平等社会を目指している台湾の立場を子供にも分かりやすく示すものだったからでしょう。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■萌えポストに込めた台湾人の笑いの精神</span></strong></span></p>
<div id="attachment_7030" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/post.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-7030" class="wp-image-7030" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/post-300x225.jpg" alt="" width="220" height="165" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/post-300x225.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/post-768x576.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/post.jpg 945w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-7030" class="wp-caption-text">台北市内の微笑萌郵筒（撮影・葛西健二）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　台湾で20年以上暮らしていると、台湾の人々はどんな時も前向きで、笑顔を忘れずユーモアを大切にしているように感じます。2015年のソウデロア台風（日本では台風13号）来襲時、台北市内にある郵便ポストに飛ばされた看板が直撃して曲がってしまいました。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　人々からは「<strong>微笑萌郵筒</strong> 微笑み萌えポスト（「萌」は日本語「萌え」からの借用語）」、「<strong>歪腰郵筒</strong> 腰の曲がったポスト」と呼ばれ愛されてきました。台風通過直後から多くの人ポストとともにポーズをとって記念撮影、当時の台北郵便局副局長も一緒に記念撮影に臨んだほどです。</span></p>
<div id="attachment_7031" style="width: 230px" class="wp-caption alignright"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/post-panel.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-7031" class="wp-image-7031" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/post-panel-300x225.jpg" alt="" width="220" height="165" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/post-panel-300x225.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/post-panel-768x576.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/post-panel.jpg 945w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-7031" class="wp-caption-text">微笑萌郵筒の下の説明文（撮影・葛西健二）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　このポストは人々の強い希望で、そのままの形で残され、現在でも使用されています。ポスト下には中・英・日の３つの言語による紹介パネルが設置されています。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　「<span style="color: #0000ff;"><strong>2015年８月８日の台風13号の影響で落ちてきた看板が私達に衝突しました。辛くて思わず倒れそうになってしまいましたけど、踏ん張りました。しかし、見ての通りこうやって私達の腰はすっかり曲がってしまいました。でもこれも人生。腰が曲がっていても大丈夫。曲がっていたほうが私達芸術的で素敵じゃない？人生何があっても大丈夫って忘れないように私達と一緒に写真でも撮りましょう！”</strong></span>」</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　腰の曲がったポストは、今も現役です。「何とかなる。人生何があるかわからない、でもそれが人生、だから大丈夫」。当時のままの形で残されたポストとパネルに込められたメッセージには、台湾の人々の前向きさや逞しさが現れています。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■蔡英文総統の強烈なリターン</span></strong></span></p>
<div id="attachment_7032" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/54297ae0bed56ced00a10ad05c519bc2.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-7032" class="wp-image-7032" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/54297ae0bed56ced00a10ad05c519bc2-300x300.jpg" alt="" width="220" height="220" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/54297ae0bed56ced00a10ad05c519bc2-300x300.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/54297ae0bed56ced00a10ad05c519bc2-150x150.jpg 150w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/54297ae0bed56ced00a10ad05c519bc2-768x768.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/54297ae0bed56ced00a10ad05c519bc2.jpg 824w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-7032" class="wp-caption-text">蔡英文総統のFacebook 4月9日付から</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　４月８日、WHO（世界保健機関）のテドロス事務局長は、台湾から人種差別的な攻撃を受けたと発言しました。翌９日、蔡英文総統は自身のフェイスブックで強烈な抗議の意思を示しました。中でも私が心を動かされたのは以下の一文です。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　「<strong>台灣向來反對任何形式的歧視，我們長年被排除在國際組織之外，比誰都知道被歧視和孤立是什麼滋味。</strong>　（台湾はどのような形の差別にも一貫して反対している国です。何故なら、私たちは長年国際社会から排除され、差別と孤独がどんなものか誰よりも知っているからです）」</span></p>
<p><span style="color: #000000;">「差別され苦しんでいる我々が、なぜ、他者を差別しようか」というロジックで指摘された事実をあり得ないとし、同時に中国の影響力が強いWHOとテドロス事務局長こそが台湾を加入させず差別したではないかという意味をも含めた、ある種ウイットに富んだ強烈なリターンをカマしているのです。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　国際社会から国として認められず、中国の影響のため国際機関から排除され孤独を味わってきた台湾の人々の心に潜む不満を代弁するようなコメントではありませんか。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　世界各国からある種、差別的な待遇を余儀なくされている孤独な台湾人ですが、それに押し潰されることなく、笑い楽しむことの大切さを知り、遊び心を忘れずに克服しているのです。その遊び心が良くも悪くも台湾の緩さの正体なのかもしれません。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　”萌えポスト”の紹介文にも記されているように「人生どうなるかわからない。でもそれが人生、常に明るく楽しくケセラセラ」に、私はいつも勇気と力をもらっています。</span></p>
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