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	<title>スポニチ | 令和電子瓦版</title>
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	<description>政治、社会、運動、芸能など、様々なジャンルのニュース＆オピニオンサイトです</description>
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	<title>スポニチ | 令和電子瓦版</title>
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		<title>諭旨解雇スポニチ記者 雉も鳴かずば打たれまい</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 13 Jun 2021 08:08:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[運動]]></category>
		<category><![CDATA[スポニチ]]></category>
		<category><![CDATA[朝乃山]]></category>
		<category><![CDATA[雉も鳴かずば打たれまい]]></category>
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					<description><![CDATA[　大相撲の朝乃山関と緊急事態宣言下に関わらず深夜に会食していたスポニチの相撲記者（44）が10日、諭旨解雇処分とされた。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　大相撲の朝乃山関と緊急事態宣言下に関わらず深夜に会食していたスポーツニッポン新聞社の相撲記者（44）が10日、諭旨解雇処分とされたことを、同社が11日に発表した。調査に対して大関と口裏を合わせて虚偽の事実を述べたことが問題視された。JRAの給付金不正受給問題でも競馬記者が処分されており、連続不祥事は会社の体質に問題があると言わざるを得ない</span><span style="color: #000000;">。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■大関朝乃山とキャバクラ通いの記者</span></strong></span></p>
<div id="attachment_10873" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/0339183ff3f5eeb4f27fe673afca17fc.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-10873" class="wp-image-10873" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/0339183ff3f5eeb4f27fe673afca17fc-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/0339183ff3f5eeb4f27fe673afca17fc-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/0339183ff3f5eeb4f27fe673afca17fc-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/0339183ff3f5eeb4f27fe673afca17fc.jpeg 945w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-10873" class="wp-caption-text">記者の諭旨解雇を伝えるスポニチ電子版</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　スポニチは11日にホームページに「<a href="https://sponichi.jp/本紙元記者を諭旨解雇%E3%80%80力士との深夜会食で/">本紙元記者を諭旨解雇　力士との深夜会食で</a>」というお知らせを掲載した。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　それによると緊急事態宣言下にもかかわらず朝乃山関と頻繁に会食し、いわゆるキャバクラにも出かけていた。５月７日には、神楽坂のキャバクラの前で待ち合わせをしているところを週刊文春の記者に写真を撮影されて抗議している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　週刊文春でスポニチに質問状が届いたことで、朝乃山関と口裏合わせを画策。その内容は「Ａ（筆者註：当該相撲記者）が行きつけの西麻布のバーのマスターが知り合いのトレーナーを紹介することになった、神楽坂で待ち合わせし、西麻布のバーに行き、朝乃山関はトレーナーの施術を受けた」（「本紙元記者を諭旨解雇　力士との深夜会食で」から）というもの。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　ところが、５月19日、朝乃山関が相撲協会からの事情聴取で全てを明らかにし、連絡を受けた相撲記者はスポーツ担当部長、編集局長に真実を告げた。翌20日、会社から事情聴取を受け、21日から就業差し止めを通告され、６月10日に諭旨解雇処分となったのである（朝乃山関は６場所出場停止）</span><span style="color: #000000;">。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■口裏合わせが致命傷「雉も鳴かずば打たれまい」</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　懲戒解雇は免れたものの、諭旨解雇であるからスポニチも厳しい姿勢を示したと言える。大関と口裏合わせをしたことによって、スポニチは週刊文春に虚偽の説明をすることになった。報道機関としての信頼失墜に繋がりかねず、処分は概ね妥当と言っていい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　緊急事態宣言下に大関と飲み歩いていただけならこのような処分にはならなかったが、それを隠蔽しようと、大関を巻き込んで虚偽の事実を述べたことが命取りになった。明るみになった時点でひたすら謝れば減給程度で済んだかもしれない。「雉も鳴かずば打たれまい」の類である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　JRAの騎手らが持続化給付金を不適切に受給していた問題でも、スポニチの競馬担当記者が申請の勧誘に関与したとして出勤停止処分となっている（４月28日付け）。この競馬記者は有力馬のオーナーと親しく、自分自身が地方競馬の馬主になっていたという。１か月半の間に２人の記者を処分というのであるから、記者の資質にのみその原因を求めるのではなく、会社の体質そのものを見直した方がいいと思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■スポニチの宿痾か 選手にベッタリ</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　僕が日刊スポーツに在籍していた時代、スポニチはライバルとして意識していたし、優秀な記者も少なくなかったように思う。ただ、これはスポーツ紙全体に言えることであるが、選手にいかに食い込めるかが優秀な記者の尺度となる部分があり、その点、スポニチは特にそういう傾向が強かったように思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　特に顕著だったのが大阪スポニチのレース部で、デビュー当時から<a href="http://www.yutaka-take.com/">武豊</a>騎手のコラムをスタートしてべったりマークだった。1994年だったと思うが、武豊騎手の結婚問題でスポーツ紙が抜いた抜かれたを演じていた頃、スポニチが１面で「武豊騎手 今日会見」という記事を出した。周囲が騒がしいため、会見をして「結婚する意思があります」と表明するものであった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　結婚は既定路線だったため、今更「佐野量子さんと結婚する意思があります」と表明してもそれほど意味があるとは思えないが、「今日、記者会見します」という事実をスクープしたことがよほど自慢だったのであろう。会見の１日か２日後ぐらいに、普段は現場に出ることのない大阪スポニチのレース部長が栗東トレセンにやってきて、調教中のスタンドで大声で自慢話をしていた。聞くところによると、部長が現場にいた頃から武豊騎手との関係を築いていたとか。調子に乗った部長は、言わなくてもいいことまで話し始めた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　「量子ちゃんのコメント、『豊さんのお嫁さんになれるのはうれしいです』って適当に書いとったんや、ワハハ」。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　どうやら佐野量子さんのコメントは取れなかったらしく、勝手に作ったことを自慢そうに話しているようだった。事実なのかどうか分からない、話を面白くするために冗談を言っていたのかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　もっとも、「お嫁さんになれるのはうれしい」などというコメントを若い女性がするとは思えず、記事を読んだ時におじさん臭のするコメントだと思ったが、そういうことであれば納得がいく。（レース部長がコメントをつくったことを自慢している新聞って何なんだ？）（スポニチ大丈夫か？）と疑問に感じたことを今でも覚えている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　その３年後の1997年に、競馬エイト掲載の厩舎コメントをスポニチが盗用していたことが明るみに出て、一部の役員が辞職する騒ぎになったのはご存知の通りである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■新聞記者は素人ではない？</span></strong></span></p>
<div id="attachment_16147" style="width: 190px" class="wp-caption alignright"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/kokugi.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-16147" class="wp-image-16147" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/kokugi-300x180.jpeg" alt="" width="180" height="108" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/kokugi-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/kokugi.jpeg 567w" sizes="(max-width: 180px) 100vw, 180px" /></a><p id="caption-attachment-16147" class="wp-caption-text">写真はイメージ</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　こうして考えると、スポニチの記者が次々と問題を起こしたのも必然だったのかもしれない。今回の相撲記者も、その前の持続化給付金の競馬記者も、記者以前に人間として大事なことが決定的に欠けているように思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　件の相撲記者は「おまえら週刊誌だろ！　こっちは素人じゃねえんだよ」と週刊文春の記者を恫喝したらしい。自分たちは素人ではないという驕りはどこから来るのか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　特別な才能と努力で優れた成績を残す選手は特別な存在であっても、その周りに引っ付いている記者は特別な存在でも何でもない。あえて言えば、特別な存在を利用して、自分も特別な存在となりたいと願望する存在程度であろう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;">　そこを理解できなければ、同じような問題はこれからも発生すると思う。</span></p>
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		<title>東スポ100人リストラ 去りゆく社員に贈る言葉</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 20 Apr 2021 15:11:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[メディア]]></category>
		<category><![CDATA[スポニチ]]></category>
		<category><![CDATA[東スポ]]></category>
		<category><![CDATA[本城雅人]]></category>
		<category><![CDATA[酒井修]]></category>
		<category><![CDATA[嵐]]></category>
		<category><![CDATA[大野智]]></category>
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					<description><![CDATA[　東京スポーツが全社員約350人のうち100人をリストラすることが20日、文春オンラインで報じられた。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　夕刊スポーツ紙の東京スポーツが全社員約350人のうち100人をリストラすることが20日、文春オンラインで報じられた。かつては夕刊の雄として知られたが、最近は経営状況が芳しくなく、社員は会社から「２、３年で潰れる」と言われたという。スポーツ新聞をやめた”先輩”として、会社を去る100人にメッセージを送る。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■６月末に100人退職予定の東京スポーツ</span></strong></span></p>
<div id="attachment_10116" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/195029d3f710c604a5e6f0d19524b492.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-10116" class="wp-image-10116" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/195029d3f710c604a5e6f0d19524b492-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/195029d3f710c604a5e6f0d19524b492-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/195029d3f710c604a5e6f0d19524b492-1024x614.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/195029d3f710c604a5e6f0d19524b492-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/195029d3f710c604a5e6f0d19524b492.jpeg 1134w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-10116" class="wp-caption-text">20日発行の東京スポーツ誌面から作成</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　文春オンラインが公開したのは「<a href="https://bunshun.jp/articles/-/44813">東スポが社員100人リストラ　“入社2年目で年収1200万円”高給で知られた会社が危機の理由</a>」というタイトル。それによると３月末に45～59歳の社員160人を対象に希望退職者を募集する社内メールが届き、４月７日に説明会を実施。募集締め切りは５月14日、退職期日は６月末と設定されている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　社員の話として19年5月の決算で、純利益が約20億円の赤字、総資産は約65億円で会社側から「あと2～3年で潰れる」と告げられたことを紹介。同じ社員が90年代中頃は入社２年で年収1200万円あったものが、今はその半分程度になっていることをコメントしている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　160人のうち100人をリストラするとのことだが、退職希望者が100人に満たない場合はどうなるのか気になるところ。おそらく、100人は申し込んでくるという計算をしているのであろう。仮に100人辞めることになった場合、残るのは管理職が中心と思われるが、管理職も希望退職の対象になっているとしたら相当数が退職する可能性はある。その場合、紙面制作に支障が生じ、会社にとって致命傷になりかねない。いずれにせよ、歴史ある東スポも近い将来、消滅する可能性は否定できない。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■20世紀末は１に東スポ、２にスポニチ</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　記事で驚かされるのは、90年代中頃、入社２年で年収1200万円という記述。これがどこまで本当か分からないが、東スポの給与水準が高いことは僕も日刊スポーツにいた時代に感じていた。競馬担当時代は他紙の記者と接触することが多く情報も入った。聞いた範囲で、スポーツ紙で給料が良かったのが１に東スポ、２にスポニチ。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　東京は朝刊スポーツ紙が６紙でシェアの奪い合いの状況であったが、夕刊スポーツ紙は東スポだけという状況も味方をしたと思う。また、90年代はインターネットも今ほど発達しておらず、新聞発行日の未明から朝にかけて行われる大リーグの日本人選手の試合、中田英寿選手ら欧州のサッカーリーグの試合の結果が朝刊スポーツ紙より早く、あるいは詳細に報じられるということで、仕事帰りのサラリーマンに人気になっていたという側面もある。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　また、突如廃刊となった系列の競馬専門紙「レースポ」のスタッフをそのまま取り込み本紙の競馬面を充実させ、かなりの人気を博していたという要素もあった。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　時代の要請にうまくマッチしていたとともに、経営方針も将来を見据えてデジタル化を促進する、あるいは自社ビルを構えるなどという当たり前のことに投資をせず、社員に還元する方向だったのも高給となった一因であると思う。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■90年代の競馬メディアは多士済々</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　しかし、そのような時代も長くは続かない。今回の記事で倒産前夜とも思える</span><span style="color: #000000;">経営状況が明らかにされ、若手の年収も全盛期の半分程度に落ち込んでいることが記者の話として伝えられた。バブルの時代の東スポ社員を間近で見てきた者としては、信じられない思いである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　現社長の<a href="https://www.tokyo-sports.co.jp/company_about/company_president/">酒井修</a>氏とは競馬担当時代に現場で数年一緒になったが、東スポらしからぬ品の良さが印象的だった。プロ野球から競馬に転属になったことで、馬を見る目という部分では根っからの競馬記者には勝てないと計算したのか、有力騎手に食い込んで取材源にしようと努力しているように見えた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　当時、サンスポに同じようにプロ野球から競馬に来た記者が、酒井氏と同じような手法で存在感を増していた。後に作家に転じる本城雅人（本名：楠山正人）氏である。そう考えると90年代の競馬メディアは多士済々と言えたのかもしれない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　本城氏と同様、酒井氏も記者としての勘どころの良さはあるように見えたが、社長にまで出世するとは思わなかった。しかし、今は同僚や後輩をリストラしなければならない立場。胃が痛くなるような日々を過ごしているのではないかと、他人事ながら心配している。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■久しぶりに読んだ東スポから感じたメッセージ</span></strong></span></p>
<div id="attachment_10120" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/IMG_1287.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-10120" class="wp-image-10120" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/IMG_1287-300x217.jpeg" alt="" width="220" height="159" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/IMG_1287-300x217.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/IMG_1287-768x556.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/IMG_1287.jpeg 850w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-10120" class="wp-caption-text">写真はイメージ（店舗の許可を得て撮影）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　大リストラを敢行する東スポを何十年かぶりにコンビニエンスストアで買ってみた。全20ページで、90年代に比べ、かなり薄くなっているのを感じた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　１面は「嵐 大野（電撃）結婚（か）」。大スクープかと思いきや、記事を見ると20日発売「女性自身」が報じたという、又聞きの記事。夕刊スポーツ紙の１面に嵐の大野智氏をもってきても読者の反応は鈍いと思うのだが…。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　２面には「五輪 アテネ永久開催へ」と、世界的大スクープとも思える記事を掲載。しかし、内容は五輪研究を専門とする教授が取材にそう答えたというものにすぎない。一教授の願望をニュースの体で報じる意味があるのか疑問であるし、ネタ的に東スポ的飛ばし記事ならではの面白みに欠ける、何とも中途半端な記事である。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　中央面は見開きでボートレースのカラー記事になっているが、これは記事広告であろう。ボートレースの主催者から記事の体裁で出される広告で、100〜200万円程度ではないか。そのページをめくると、地方競馬の出走表が載っており、ここも記事広告。こちらは30万円程度か。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　20ページのうち３ページが記事広告、１ページ全面広告のため記事部分は16ページ。肝心の記事も１面が女性誌の引用、一教授の話をもとにつくったおよそ現実味のない五輪アテネ永久開催が２面と、これで150円出して買う人がいるとは思えない。ネットにはもっと良質な情報が溢れている。それと比べると東スポが大きなスペースを割いて報じたニュースは、お金を払ってでもほしいと思えるものではない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　久しぶりに読んだ東スポは、（もう終わりが近いです）とメッセージを発しているかのような貧弱さであった。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■第二の人生を始める東スポ社員100人へ</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　新聞業界はどこも苦しい。特にスポーツ新聞が提供する情報は我々の生活になくても、特に困らないものばかり。真っ先に淘汰されるのは間違いない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　僕自身、自分の人生をより価値あるものにしたいと考えて日刊スポーツを辞めたが、もし、日刊スポーツの経営状況が良く、将来性もあると感じさせるものであったら早期退職したかどうか。お金と割り切って仕事を続けていたかもしれない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　７月からは100人の東スポ社員が、第二の人生を始める。同じスポーツ新聞を定年前に去った者としてアドバイスするなら、職を失ったことの焦りよりも「これからは自分の人生を自由に描ける」という前向きな姿勢を持つことが大事だと思う。会社に縛られない人生の心地良さは確実に存在する。そこで自分の人生を自分で切り開く状況を楽しんでほしい。自らに可塑性が生じた事実を幸運と感じることができれば、見えてくる光景も変わってくるはず。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　そんな前向きに生きようとする東スポ社員の人生に、幸多かれと願うのみである。</span></p>
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		<title>唐田えりかさん は「そもそもモテない」 河野景子さんの人格攻撃は許されるのか</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 02 Feb 2020 01:12:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[芸能]]></category>
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		<category><![CDATA[スポニチ]]></category>
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					<description><![CDATA[　元フジテレビアナウンサーの河野景子さん（55）が、俳優の東出昌大さん（31）との不倫が報じられている女優の唐田えりかさん（21）に対し「そもそもあまりモテない女性」と切り捨てた。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　元フジテレビアナウンサーの河野景子さん（55）が、俳優の東出昌大さん（31）との不倫が報じられている女優の唐田えりかさん（21）に対し「そもそもあまりモテない女性」と切り捨てた。２月１日放送の「胸いっぱいサミット！」（関西テレビ）に生出演した時に発言したものであるが、こうした人格攻撃は本来許されるものではない。河野景子さんは一線を越えてしまったと思う。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■河野景子さん「本当なモテる人だったらその恋愛を隠す」</span></strong></span></p>
<div id="attachment_4865" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/3f1cc604f3c5dea19c3f97ebe72d7296.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-4865" class="wp-image-4865" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/3f1cc604f3c5dea19c3f97ebe72d7296-300x300.jpg" alt="" width="220" height="220" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/3f1cc604f3c5dea19c3f97ebe72d7296-300x300.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/3f1cc604f3c5dea19c3f97ebe72d7296-150x150.jpg 150w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/3f1cc604f3c5dea19c3f97ebe72d7296-768x768.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/3f1cc604f3c5dea19c3f97ebe72d7296-1024x1024.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/3f1cc604f3c5dea19c3f97ebe72d7296-200x200.jpg 200w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/3f1cc604f3c5dea19c3f97ebe72d7296.jpg 1109w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-4865" class="wp-caption-text">スポニチ電子版（2月1日公開）より</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　スポニチ電子版２月１日付けの「<a href="https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/02/01/kiji/20200201s00041000233000c.html">河野景子　不倫騒動の唐田えりかをバッサリ『そもそもあまりモテない女性なんじゃ</a>…』」によると、河野景子さんは番組内で「彼女はまだ若い。恋愛経験もなくて、東出さんと恋愛していることで有頂天になってしまって。そもそもあまりモテない女性なんじゃないかと思う」と発言。さらに「本当なモテる人だったらその恋愛を隠す。それを出したいというのは恋愛経験がなくて、ちょっとね…って」と続けたという。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　モテる人が自身の恋愛を隠すものなのかどうか真偽のほどは分からないし、何を根拠に言っているのかもよく分からない。若い頃はモテたであろう河野景子さんが貴乃花親方と結婚される時にメディアに対して自身の妊娠を隠していたようであるから、そう思うのかもしれない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　確かに東出昌大さんとの３年にも及ぶ不適切な関係、しかも相手の奥さんが妊娠、子育て中に継続していたとされる行為は決して許されるものではない。倫理的・道徳的に強く非難されてしかるべきものである。しかし、だからといって直接、事案に関係のない人間が対象者の人格攻撃をすることが許されるはずがない。</span></p>
<p><strong><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">■行為への批判と人格を貶める発言の差異</span></strong></p>
<p><span style="color: #000000;">　人の意思を伴う行為は人格に由来する部分はあることまでは否定しないが、行為に人格全てが現れるわけではない。そうした行為に至る人格も含め、様々な長所短所を含み一個の人格が形成されているのである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　行為への批判と、人格を貶める発言は似て非なるもの。分かりやすく言えば「罪を憎んで人を憎まず」の精神が肝要であるところ、河野景子さんの発言は「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の類なのが問題なのである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　人格の一部の発露である行為に対し「この人の倫理に反する行為は許せない」と言うのは正当な批判であるから許容できる。しかし、「この行為をした人は、モテない人だ」となると、批判ではなく人格そのものに対する攻撃であり、仮に唐田えりかさんが本当にモテない女性であったとしても、そのように名誉を傷つけられる発言を公の場でされる謂れなどない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　この事案が民事上、刑事上、名誉毀損が成立するかどうか僕には分からないが、講学上、可能性がないわけではないと思う。だからこそ、河野景子さんの発言には違和感を覚えるのである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　河野景子さんはご自身は最近、離婚されている。様々な経験をされているからこそ言える部分もあるのだろう。しかし、同時に（お前が言うな）と感じている人もいることは、覚えておいて損はないと思う。</span></p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>SHELLYさん離婚で「日米ハーフ」強調のスポニチ 両親の国籍に意味があるのか？</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 16 Nov 2019 23:54:18 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[芸能]]></category>
		<category><![CDATA[スポニチ]]></category>
		<category><![CDATA[沢尻エリカ]]></category>
		<category><![CDATA[SHELLY]]></category>
		<category><![CDATA[大鶴義丹]]></category>
		<category><![CDATA[ベッキー]]></category>
		<category><![CDATA[トリンドル玲奈]]></category>
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		<category><![CDATA[マギー]]></category>
		<category><![CDATA[ハーフ]]></category>
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					<description><![CDATA[　世間は沢尻エリカ容疑者逮捕で大騒ぎだが、そんな中、スポーツニッポン（スポニチ）が11月17日、タレントのSHELLY（35）さんの離婚を伝えた。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　世間は沢尻エリカ容疑者逮捕で大騒ぎだが、そんな中、スポーツニッポン（スポニチ）が11月17日、タレントのSHELLY（35）さんの離婚を伝えた。このニュースそのものに感想はないが、気になるのは記事の冒頭で「<a href="https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191117-00000000-spnannex-ent">日米ハーフの人気タレント</a>」としていることである。両親の国籍を挙げる事に何か意味があるのか、他者との異質性を強調することがヘイトに繋がらないのか。メディアとしての意識の低さには呆れるばかりである。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■沢尻エリカ容疑者は「日仏ハーフの人気女優」か？</span></strong></span></p>
<div id="attachment_4117" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/0339183ff3f5eeb4f27fe673afca17fc.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-4117" class="wp-image-4117" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/0339183ff3f5eeb4f27fe673afca17fc-300x300.jpg" alt="" width="220" height="220" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/0339183ff3f5eeb4f27fe673afca17fc-300x300.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/0339183ff3f5eeb4f27fe673afca17fc-150x150.jpg 150w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/0339183ff3f5eeb4f27fe673afca17fc-768x768.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/0339183ff3f5eeb4f27fe673afca17fc-1024x1024.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/0339183ff3f5eeb4f27fe673afca17fc-200x200.jpg 200w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/0339183ff3f5eeb4f27fe673afca17fc.jpg 1041w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-4117" class="wp-caption-text">11月17日付けスポニチ電子版から</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　問題の記事の書き出しにはSHELLYさんを紹介する形で「日米ハーフの人気タレント」と書かれている。ところが、本文で示された離婚の経緯に関しては、特に彼女の属性についての</span><span style="color: #000000;">言及はない。プロフィールの部分で「父親はイタリア系米国人、母親は日本人」と記載があるのみ。何のために冒頭で「日米ハーフの」という修飾節を持ち出しているのか、その意図が分からない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　日本人の多くは両親ともに日本国籍であることは事実であろう。そうした多くのパターンとは異なることを、あえて持ち出すことの意味は何なのか。そのことは民族性を基準にしたカテゴライズに繋がり、ヘイトに繋がるのではないか？　ヘイトはスポニチの親会社の毎日新聞が特に批判している部分である。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　スポニチはタレントの両親の国籍が重要と考えるなら、今、話題の沢尻エリカ容疑者は「日仏ハーフの人気女優」、大鶴義丹さんは「日朝ハーフの人気俳優」と書けばいい。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■ベッキーさん、ローラさんなども活躍</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　確かに、ベッキーさんやローラさん、トリンドル玲奈さん、ダレノガレ明美さん、マギーさんら、両親のいずれかが日本国籍ではないことを隠していない、むしろ、それを売りにしているタレントは存在している。SHELLYさんもその一人なのかもしれない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　しかし、本人が隠そうが隠すまいが、当該人物の両親の国籍の構成を示して本人をキャラクター付けをするのは「彼らは他の大多数の日本人とは異なる存在」ということを示している点においては変わりはない。ことさら当該人物の異質性を強調することは、ヘイトの第一歩だと僕は思う。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　2014年３月埼玉スタジアムで行われた、Jリーグの浦和の試合で「JAPANESE ONLY」という人種差別的な横断幕が掲げられた時に、メディアはどう報じたか。スポニチは毎日新聞系であるが、毎日新聞はどう報じたのか。過去の記事をよく読み返してほしい。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■書く方も書く方なら、それを通すデスクも…</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　今、スポーツ新聞は売り上げ低下に悩んでいる。ネットの発展、浸透という側面はあるにせよ、このレベルの記事を書いていたら、まともな人間はスポーツ新聞など読もうという気にならないだろう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　書く記者もお粗末なら、それを通すデスクもお粗末、そんなデスクがいる会社もお粗末と言うしかない。</span></p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>ジャニーズ事務所の公取委からの注意問題で生じた日刊スポーツ「空白の173分」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 18 Jul 2019 03:34:05 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[芸能]]></category>
		<category><![CDATA[日刊スポーツ]]></category>
		<category><![CDATA[スポニチ]]></category>
		<category><![CDATA[NHK]]></category>
		<category><![CDATA[ジャニー喜多川]]></category>
		<category><![CDATA[ジャニーズ事務所]]></category>
		<category><![CDATA[忖度]]></category>
		<category><![CDATA[SMAP]]></category>
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					<description><![CDATA[　2019年７月17日20時59分頃、NHKが「元SMAP３人のテレビ出演に圧力をかけた疑いで、公正取引委員会がジャニーズ事務所を注意」という趣旨のブレーキングニュースをテロップで流した。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　2019年７月17日20時59分頃、NHKが「元SMAP３人のテレビ出演に圧力をかけた疑いで、公正取引委員会がジャニーズ事務所を注意」という趣旨のブレーキングニュースをテロップで流した。さらにその後の「ニュースウォッチ９」で詳細に報道された。このニュースについて日刊スポーツが関連ニュースをネットで公開したのが23時52分と実に３時間近くかかっている。この空白の時間に、スポーツ新聞の宿痾のようなものを感じる。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■ジャニーズ事務所問題、日刊スポーツのサイトを探してみると…</span></strong></span></p>
<div id="attachment_3050" style="width: 210px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/07/smap.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-3050" class="wp-image-3050" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/07/smap-300x300.jpg" alt="" width="200" height="200" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/07/smap-300x300.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/07/smap-150x150.jpg 150w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/07/smap-200x200.jpg 200w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/07/smap.jpg 599w" sizes="auto, (max-width: 200px) 100vw, 200px" /></a><p id="caption-attachment-3050" class="wp-caption-text">７月18日付け産経新聞より</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　芸能界ではよくある話なのだろうが、事務所と契約がなくなった芸能人の次の仕事を妨害していたとしたら公正な取引とは言えないのは子供でも分かる話である。当然、その夜のテレビのニュースでは大きく扱われ（テレビ朝日系報道ステーションを除く）、翌日の各新聞も同様である。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　それでわが日刊スポーツを見ると…。ネットをいくら探しても、その記事がない。関連記事を見たら「元スマ民放出演への圧力報道をジャニーズ事務所否定」という記事があった。確認できる限り日刊スポーツのネットではこれが第一報である。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　これはおかしい。この記事は「公取委が注意した」という報道（１）がなされて、それ対してジャニーズ事務所が否定したという報道（２）である。つまり報道（１）が前提になっている記事。それを報道（１）についてユーザーに何も知らせず、いきなり「そういう報道を否定した」という報道（２）を流すのは不自然である。ユーザーはそのもともとの報道（１）を知らないわけで、（何の話？）となるに違いない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　日刊スポーツが報道（２）の記事をアップしたのが7月17日23時52分。共同通信47NEWSは同日23時45分に、報道（１）の記事をアップしている。僕は日刊スポーツのネットの部署である電子メディア局に長年在籍していたので分かるが、日刊スポーツは共同通信からの配信を受けており、当然、この報道（１）に基づく記事も配信されていたはず。そうであれば、報道（１）のニュースをクレジットで（共同）と入れる、つまり共同通信配信記事であることを明示してアップすればいい。その上で報道（２）を入れればいいのに、なぜか報道（１）の記事がアップされていないのである。</span></p>
<p><strong><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">■スポニチは第一報から46分後にアップ、なぜ日刊スポーツは遅れたのか</span></strong></p>
<p><span style="color: #000000;">　もちろん、共同通信が「ネット配信不可」という制限をかけることもあり、その例だったのかもしれない。しかし、それならばNHKが21時前に第一報を流し、「ニュースウォッチ９」で詳細に報じているのであるから、報道（１）に関して「NHKがこのように報じた」ということだけを速報でネットでアップすることは可能であるし、僕がいた時代はそのようにニュースを処理していた。おそらく、今も変わらないであろう。ニュースの裏付けが取れないから、あくまでも「国内のメディアがそのような事実を報じた」という外観上の事実だけを伝えるのである。NHKがそのような報道をしたこと自体、ニュースバリューがある。そのように伝えること</span><span style="color: #000000;">がニュースを抜かれた報道機関としての最低限の責務であろう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　一方、スポニチのサイトを見ると21時45分に報道（１）がアップされている。おそらく元記事は共同通信と思われるが、「関係者への取材で分かった」と書いてあるから、独自に取材をした体裁を取っている。スポニチに公取委が取材できるとは思わないが、いずれにせよ、NHKの報道（１）の後、１時間以内にはニュースを発信しているのである。ここで各媒体の動きを時系列で見てみよう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">【７月17日の各媒体の動き】</span></p>
<p><span style="color: #000000;">20:59（頃） NHKがテロップで第一報を流す。…報道（１）</span></p>
<p><span style="color: #000000;">21:00 ニュースウォッチ９スタート。番組内で大きく扱う。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">21:45 スポニチがネットに「元SMAP出演に圧力か　公正取引委員会がジャニーズ事務所を注意」の第一報…報道（１）</span></p>
<p><span style="color: #000000;">23:45 共同通信が自社媒体に記事をアップ「元SMAPテレビ出演に圧力か」…報道（１）</span></p>
<p><span style="color: #000000;">23:52 日刊スポーツがネットに「元スマ民放出演への圧力報道をジャニーズ事務所否定」の記事をアップ。…報道（２）</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　スポニチにもできたことが日刊スポーツにできないはずがない。スポーツ新聞の取材力などどこも似たり寄ったりである。それなのにジャニーズ事務所がHPで反論するまで沈黙を守ったのは、日刊スポーツがジャニーズ事務所の意向に逆らえないからであろう。キムタクのインタビューを掲載するなど、ジャニーズ事務所との関係の良さは業界の人間なら、誰でも知っていることである。ちなみに日刊スポーツは、故ジャニー喜多川氏の功績を讃える連載を掲載している。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■日刊スポーツは「空白の173分」をどう説明する？</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　ここからは僕の勝手な想像だが、NHKの一報が流れた20時59分の直後から、日刊スポーツの芸能担当セクションである文化社会部とジャニーズ事務所の担当者との間でやりとりがあり「事務所として反応を出すから、記事のアップはそれまで待つ」という了解ができたのではないか。それが成立すれば、ネットのセクションでも「テレビの報道をもとにした記事や、共同通信の配信記事をアップするな」という業務命令が出される可能性は十分にある。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　もし事実が違うのであれば、NHKの第一報（20時59分）から、日刊スポーツが記事をアップした23時52分までの空白の173分をどう説明するのか聞きたい。僕が電子メディア局在籍時は大ニュースは１秒でも早くアップして、ユーザーのニーズに応えるように厳しく命じられていた。まさか「テレビを見てませんでした」などと下手な言い訳はしないと思うが。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　日刊スポーツは流行り言葉を使いたかったのか、「忖度」という言葉を使って政権批判を行なってきた。自分たちがやっていることはジャニーズ事務所への忖度どころか、報道機関としては致命的な行為である、取材対象との関係を優先した報道自粛ではないのか？</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　そうでないことを願うばかりだが、わが出身母体の報道ぶりには心が痛む。</span></p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>イチローの元番記者・幡篤志氏（スポニチ）のお粗末記事</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/sports/20190324/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 24 Mar 2019 04:48:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[運動]]></category>
		<category><![CDATA[弓子]]></category>
		<category><![CDATA[スポニチ]]></category>
		<category><![CDATA[幡篤志]]></category>
		<category><![CDATA[番記者]]></category>
		<category><![CDATA[イチロー]]></category>
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					<description><![CDATA[　イチロー選手が3月21日に現役引退を発表したが、一流の選手が引退した時に以前の番記者が思い出話を語るのはよくあるパターン。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><span style="color: #000000;">　イチロー選手が3月21日に現役引退を発表したが、一流の選手が引退した時に以前の番記者が思い出話を語るのはよくあるパターン。先日、スポニチ（スポーツニッポン新聞社）にその類の記事があったが、これが「何だかな～」という記事だったので紹介しよう。番記者だったという幡篤志氏の<a style="color: #000000;" href="https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/03/23/kiji/20190322s00001007570000c.html">「【歴代番記者が語るイチロー】最初で最後の怒り顔に見た深い夫婦愛」</a>である。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">



</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　これは弓子夫人に関してスポニチが誤報を掲載、それにイチロー選手が激怒して抗議し、記事を訂正させたというものである。まずは記事の冒頭部分にご注目いただきたい。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">

</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>　「弓子が朝から泣いていたんですよ。なぜだか分かりますか？」</strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">

</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>　イチロー担当広報から携帯に連絡が入った。「イチローが話があると言っているので青濤館まで来てくれない？」。2000年10月14日の朝だった。</strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">

</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　この書き出しは悪文の典型だろう。まず冒頭のセリフは「弓子」と言っているからイチロー選手が発したのは明らか。それに続く文章が「イチロー担当広報から携帯に連絡が入った」。読者は（冒頭のセリフは担当広報が言ったの？）と混乱したまま読み進めることになる。しばらく状況説明が続いた後で「神戸市にあった合宿所、旧青濤館の応接室で待った。51番がソファに腰を掛けるなり口にしたのが『弓子』だった」という部分まで言って、ようやく（冒頭のセリフはここで言ったんだな）と想像がつくというものである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">

</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　イチロー選手のセリフが衝撃的であるから冒頭に置いて注意を引きたかったのだろうが、そのセリフの説明の後に別の話を始めているから、訳が分からない文章になってしまっている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">

</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　そこは単に文章が下手というだけだからまだいい。問題は内容面。そもそも発端は、イチロー選手がポスティングシステムでメジャー球団と交渉することが発表され、スポニチがその真相に迫るとして３回の連載を書き、その２回目で弓子夫人に関する誤報を書いてしまったことである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　そして、その時のイチロー選手について「こんなに怒った顔を見たのは最初で最後」と書いた。そのことを引退会見で妻に「感謝の思いしかない。一番頑張ってくれたと思います。妻にはゆっくりしてもらいたい」と語ったことに結びつけ「変わらぬ夫婦愛が、希代のスーパースターを誕生させたのだと思う。」と結んでいる。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">

</span></p>
<div id="attachment_2291" style="width: 180px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/03/8f1f6b28966e3bc385c70c5db6b98ed0-e1553501837241.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-2291" class="wp-image-2291" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/03/8f1f6b28966e3bc385c70c5db6b98ed0-300x300.jpg" alt="" width="170" height="170" /></a><p id="caption-attachment-2291" class="wp-caption-text">スポニチひでーな（笑）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　紹介されたエピソードは幡篤志氏らが弓子夫人についてありもしない事実を書いたのが原因。家族について嘘や悪口を書かれて怒らない人などいないだろう。自分の悪口よりも、家族の悪口を言われた方が腹が立つことは、多くの人が経験しているのではないだろうか。当たり前の反応をするイチロー選手の姿を見て「素晴らしい夫婦愛」などと書くことは、見当違いも甚だしい。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">

</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　しかも「それがスーパースターを誕生させた」と全く関係のない結論に結びつけているが、この結論はいかにもスポーツ新聞的である。変わらぬ夫婦愛とスーパースターの誕生がどのような因果関係があるのか一言も説明がない。イチロー選手が結婚したのは1999年12月だが、1994年から1999年まで６年連続で首位打者となっており、既にスーパースターであったと言っていい。そのような時系列を考えても、夫婦愛はあったのかもしれないが、それが直接的にスーパースターになった原因とは、およそ考えられない。もう、お金をもらって読んで貰う文章のレベルではない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">

</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　幡篤志氏なる記者はあまり論理的な思考のできない人なのだろうと思っていたら、最後に現在の肩書きがあり「大阪本社報道部長」！　ひでーな、スポニチ（爆笑）。</span></p>
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		<title>スポーツ新聞は消滅寸前？ 僕が見た内部事情</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 05 Jan 2019 00:13:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[日刊スポーツ]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ新聞]]></category>
		<category><![CDATA[ガベージニュース]]></category>
		<category><![CDATA[スポニチ]]></category>
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					<description><![CDATA[　ガベージニュースというサイトに「1年間で223万部減、1世帯あたり部数は0.70部まで減少…新聞の発行部数動向」という興味深い記事が掲載されていた。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　ガベージニュースというサイトに「<a href="http://www.garbagenews.net/archives/2194431.html">1年間で223万部減、1世帯あたり部数は0.70部まで減少…新聞の発行部数動向</a>」という興味深い記事が掲載されていた。日本新聞協会が発表した各種データから、日本の新聞業界全体の発行部数動向について調査・分析している。それによると2018年に朝日や読売などの一般紙は１年間で223万部減、対前年比5.29%の減少。そして、スポーツ新聞は１年間で28万6000部減の対前年比8.50%の減少となった。今日はこの話題について考えてみよう。</span></p>
<p><div id="attachment_1967" style="width: 180px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/1248ee9f9b8d49c934941960a1b81d1a.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-1967" class="wp-image-1967" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/1248ee9f9b8d49c934941960a1b81d1a-300x300.jpg" alt="" width="170" height="170" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/1248ee9f9b8d49c934941960a1b81d1a-300x300.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/1248ee9f9b8d49c934941960a1b81d1a-150x150.jpg 150w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/1248ee9f9b8d49c934941960a1b81d1a-200x200.jpg 200w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/1248ee9f9b8d49c934941960a1b81d1a.jpg 632w" sizes="auto, (max-width: 170px) 100vw, 170px" /></a><p id="caption-attachment-1967" class="wp-caption-text">誰が手に取る？</p></div></p>
<p><span style="color: #000000;">　一般紙も落ちているがスポーツ新聞の落ち込みもすごい。2017年に336万部だったものが308万部に。スポーツ新聞全体では1997年に650万部あったものが、半分以下になっている。東京エリアのスポーツ新聞は日刊スポーツ、スポニチ、サンスポ、報知、デイリー、東京中日に、夕刊の東スポ。売り上げが半分以下になって、７紙が全部残っているのは、ある意味、感動的である。ネットでの広告売上等で、何とか踏みとどまっているのかもしれない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　ただ、一般的に考えてスポーツ新聞は「オワコン」だろう。僕はスポーツ新聞では最も部数が多い日刊スポーツに在籍していたが、2005年を過ぎたあたりから「このままでいいのかな」と思うようになった。何が良くないって、社員が自分たちの商品に自信を持てなくなっていた。「どうせ誰も読んでないよ」といった感じの諦めの感情が社内に出てきているのを日々感じていた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　多くの社員が「みんなネットでただで記事を読む時代、わざわざ新聞を買わないよ」と思っていたし、事件が起きたらすぐに記事になるネットに慣れてしまうと、情報を届けるまでに長い時で24時間以上かかる新聞など誰も見向きもしないだろう、と。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　僕も同じ感想を持っていたが、そうした伝える媒体の問題以上に、伝える内容に問題があるのではという点に危機感を抱いていた。プロ野球なんて今ではほとんど見向きもされないコンテンツであるが、相変わらずプロ野球におんぶに抱っこの紙面作り。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　１面のほとんどが写真１枚、原稿が12字で80行程度のもので終わって情報量が非常に少ない、そんな新聞を誰が買うのかなと思っていた。僕が会社をやめた2014年だったと思うが、プロ野球のキャンプインの２月１日付けの紙面で「日刊スポーツでは30人以上の記者やカメラをキャンプ地に送り、大々的に報じます」みたいな特集を組んでいた。ただでさえ人気のないプロ野球、しかも試合ですらない練習の情報なんて誰がほしいと思うだろうか。「誰も興味を持たない情報を送るために30人からの人を沖縄などに送って、どうするの？」と思っていたが、案の定、売り上げは下がる一方である。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　そんな状況なので、僕は日刊スポーツにいる頃から自分の会社の新聞を含めスポーツ新聞はほとんど読まなかった。プロ野球の誰がホームランを打ったとか、完封したとか、ペナントレースに興味がないから、個人記録に興味があるわけがない。多くの国民も気持ちは同じだろう。芸能の記事は一般紙にはないが、その多くが記事にすると芸能プロダクションからお金をもらえるというタイアップのような記事ばかり。読者を愚弄している。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　そんな紙面を作っているから、売上も右肩下がりなのは頷ける。毎年、新入社員が３人ほど入ってきていたが、誰一人として新聞を定期購読している者はいない。「大学生に１日140円は痛いです」と言って、すべてネットで見ていると言っていた。自社の製品を買ったことがない大学生をよく採用するなと思うが、それが時代なのであろう。そして、若い社員はよく辞めていった。残っているのは40代、50代ばかり。若者の感性など理解できないおじさん、おばさんが日々の紙面をつくっている。僕のような早期退職制度を利用して辞めていく者は年に10人ぐらいいて、足りない分は派遣社員や、60歳で定年になった社員を再雇用してまかなっていると聞く。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　おそらくスポーツ新聞はこの先、単独では生き残れないと思う。一般紙に吸収されて、その特別版みたいな形で細々と生き残るパターンが考えられる。それも時代というもの。僕の出身母体日刊スポーツもいつまで会社が残っていられるかなと考えると、少しばかり寂しい気持ちになる。</span></p>
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