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	<title>ディープインパクト記念 | 令和電子瓦版</title>
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		<title>武豊騎手の言葉が重い 一角崩しサトノフラッグ</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 31 May 2020 02:28:36 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[運動]]></category>
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					<description><![CDATA[　５月31日は第87回Ｇ１東京優駿（日本ダービー、芝2400m）が行われる。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　５月31日は第87回Ｇ１東京優駿（日本ダービー、芝2400m）が行われる。今年は人気の２頭の順当な結果になりそうだが、あえて割って入る馬を探せば武豊騎手のサトノフラッグではないだろうか。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■誰が見ても「皐月賞組が強い」</span></strong></span></p>
<div id="attachment_7320" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/82c362412d97e9df4c11224c822cec83.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-7320" class="wp-image-7320" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/82c362412d97e9df4c11224c822cec83-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/82c362412d97e9df4c11224c822cec83-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/82c362412d97e9df4c11224c822cec83-1024x614.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/82c362412d97e9df4c11224c822cec83-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/82c362412d97e9df4c11224c822cec83.jpg 1134w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-7320" class="wp-caption-text">東京優駿の舞台・東京競馬場</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　Ｇ１皐月賞は１着コントレイル、２着サリオスで２頭の差は半馬身だった。３着のガロアクリークはサリオスから３馬身半差と離されていた。その後、G２青葉賞を勝ったオーソリティはＧ２ディープインパクト記念の３着馬で、その時の勝ち馬サトノフラッグが皐月賞５着と敗れている。Ｇ２京都新聞杯を制したディープボンドは皐月賞10着、プリンシパルＳを勝ったビターエンダーは皐月賞14着だったから、誰の目にも「皐月賞組が強い」というのは明らか。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　普通に考えれば、コントレイルとサリオスの２頭のマッチレースであろう。しかも両馬とも年明け初戦だったことを思えば状態はアップしてくると思われる。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　ただ、競馬は何が起きるか分からない。コントレイルが大出遅れするかもしれないし、サリオスが直線で前が詰まって出られないかもしれない。多少の不利なら底力で克服してしまうかもしれないが、波乱の可能性はないわけではない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　その可能性がある馬は、武豊騎手のサトノフラッグだと思っている。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■武豊騎手も認める皐月賞上位馬の強さ</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　武豊騎手は非常にクレバーで、コメントもよく考えられているのは皆さん、ご存知の通り。騎手のコメントは自ずと制約はあるが、規定に反しないレベルで何とか真意を伝えようという努力を常に感じさせられる。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　武豊騎手のHP（<a href="http://www.yutaka-take.com/diary_column/">Take a Chance!</a>）にはダービーに関するコメントも掲載されている（５月28日公開）。これを見てみよう。</span></p>
<p><span style="color: #0000ff;">　<strong>「皐月賞の上位馬が強い、という下馬評に異論はありません…。」</strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　この部分は上記に示した皐月賞以外の前哨戦の結果から、皐月賞組の強さが分かるということについて、武豊騎手自身も異存はないことを示していると言っていい。「上位馬」に３着のガロアクリークを入れるかどうかは微妙だが、２着との差、人気薄（８番人気）で一か八かの直線勝負に近いレース内容からすれば、武豊騎手のいう上位馬は２着までを指していると考えるのが通常の思考法であろう。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■真意は（まともにいったら勝ち目はありません）？</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　さらにコメントを見てみよう。</span></p>
<p><span style="color: #0000ff;"><strong>　「サトノフラッグは、少し緩い馬場でもこなせそうな体幹の強さが武器ですが、有利な材料になるほどの馬場の変化はないと読んでいます。」</strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　これは極端な道悪で皐月賞とは全く異なる状況になることはないと思っていて、そうであれば、現時点ではサトノフラッグと上位２頭との差は歴然としていると言っているのであろう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　ここで考えていただきたいのは、皐月賞でサトノフラッグは３角から上昇して４角ではコントレイルと並ぶ位置にいたという内容であったこと。正攻法で勝ちに行って、コントレイルに６馬身半差をつけられる完敗を喫しているのである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　ディープインパクト記念はその方法で快勝しており、それがサトノフラッグの競馬であると言っていい。だが、それをすれば今回も勝ち目はなく、しかも馬場の助けもなさそう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　この状況はある意味、武豊騎手には僥倖と言える。「まともに行ったら、勝ち目はありません。だから、一か八かの勝負に出ます」という競馬ができるからである。つまり「着を拾いに行くような競馬はしない。勝ちにいく」ということである。勝ちに行く理由を、以下のように端的に語っている。</span></p>
<p><strong><span style="color: #000000;">　<span style="color: #0000ff;">「ホースマンなら誰もが勝ちたいのがダービーです。」</span></span></strong></p>
<p><span style="color: #000000;">　要は（勝たなければ意味がないレースである）ということ。具体的には７枠15番という外目の枠を引いたので、最後方に近い位置につけて、馬場のいい部分を走らせ、直線一気の競馬をするように思える。展開が向けば一角崩し、場合によっては突き抜けることもあるかもしれない。コメントを読む限り、そのように感じるし「そういう競馬をするから前が止まらずに惨敗する可能性もあることは分かってくれよ」というアピールでもあると思う。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■「競馬に絶対はない」の言葉の重さ</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　皐月賞でのサトノフラッグは、直線でコントレイルに離された時点でC・ルメール騎手が無理をしなかったように見えた。勝てなければ皐月賞だけの騎乗と本人も分かっていたであろうし、賞金からダービーの出走権は確保できているから、無理をして馬を壊すよりは…という考えはあったのではないか。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　そうした状況を考え合わせると、武豊騎手の以下のコメントの重みがお分かりいただけると思う。</span></p>
<p><span style="color: #ff0000;">　<strong>「『競馬に絶対はない』という格言を信じるようにしています。」</strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　以上の点から、２強の一角崩しの可能性があるとすれば、サトノフラッグだと思っている。</span></p>
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