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	<title>ドバイシーマクラシック | 令和電子瓦版</title>
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	<title>ドバイシーマクラシック | 令和電子瓦版</title>
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		<title>イクイノックス引退 当然の選択</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 02 Dec 2023 05:44:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[経済]]></category>
		<category><![CDATA[イクイノックス]]></category>
		<category><![CDATA[キタサンブラック]]></category>
		<category><![CDATA[種牡馬]]></category>
		<category><![CDATA[ドバイシーマクラシック]]></category>
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					<description><![CDATA[　イクイノックス（牡４、木村哲也厩舎）の現役引退、種牡馬入りが11月30日、所有する（有）シルクレーシングから発表された。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　世界最強の呼び声が高いイクイノックス（牡４、木村哲也厩舎）の現役引退、種牡馬入りが11月30日、所有する（有）シルクレーシングから発表された。キャリア10戦、４歳での引退に早過ぎるという声もあるが、引退は当然と言ってもいい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />競走馬の資産価値の最大化</span></strong></span></p>
<div id="attachment_16831" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/b53a0ecc8373245784259138ef200c76.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-16831" class="wp-image-16831" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/b53a0ecc8373245784259138ef200c76-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/b53a0ecc8373245784259138ef200c76-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/b53a0ecc8373245784259138ef200c76-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/b53a0ecc8373245784259138ef200c76.jpeg 1020w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-16831" class="wp-caption-text">現役引退を発表する米本昌史代表（<a href="https://www.youtube.com/watch?v=1rt97F3SKK0">東スポレースチャンネル</a>画面から）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　イクイノックスは11月26日のジャパンＣを優勝、Ｇ１・６連勝を飾った、そのわずか４日後に現役引退が明らかにされた。競馬ファンの中には、強いイクイノックスをまだまだ見たいという人も、来年は欧州で、特に凱旋門賞を制してほしいという声もあるように思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そうした声を封じて種牡馬入りさせたのは、一言で言えば「現役を続けるよりも、種牡馬にした方が得だ」と社台スタリオンステーションを運営する人々の意見が一致したからと言っていいと思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　日本の競馬は「自らの競走馬の資産価値を最大化するための競技」と言い得る。牡馬でも牝馬でも現役を引退して繁殖になる時、なってからの価値をどう大きくするかが問題で、そのためにはビッグレースを勝つことが何より重要になる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もっとも、Ｇ１レースを３つ勝った馬より、４つ勝った馬の方が繁殖としての価値があるというわけではない。たとえば、皐月賞・東京優駿・天皇賞（秋）を制した３歳馬と、菊花賞・天皇賞（春）・宝塚記念・有馬記念を制した４歳馬が種牡馬になった場合、血統的背景に大差なく、勝ち方も常識はずれの強さを見せるなどがなければ、通常、前者の方が種牡馬としての価値は高い。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　前者は３歳春のクラシックシーズンから活躍していたこと、天皇賞（秋）を制していることでハイレベルの10ｆのＧ１を勝つスピードがあることが評価され、逆に後者は菊花賞・天皇賞（春）を勝っていることからステイヤーとしての資質がありスピードが伝わりにくいのではないかと不安視され、宝塚記念は11ｆのＧ１ではあるが、天皇賞（秋）に比べるとレースレーティングが低い、即ちメンバーが落ちると評価されることが多いからである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　イクイノックスの種牡馬としての期待度を中心とする資産価値は今が最高と言っていい。この後、有馬記念を優勝したところで、その価値が今以上に上がることは考えにくい。仮に勝ったとしても伏兵に詰め寄られてギリギリ粘り込んだといった勝利であれば、カリスマ性が失われ価値の低下に繋がりかねない。目先の賞金欲しさにリスクの大きいレースを使うのは資産価値の最大化とは相容れない選択肢である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />イクイノックス幻のローテーション？</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　イクイノックスは、３歳春のクラシックは連続２着であったが、秋の天皇賞から海外を経て今年のジャパンＣまで無敵の６連勝（宝塚記念は際どい勝負だったが）。ＩＦＨＡ（国際競馬統括機関）が発表するワールドベストレースホースランキングではレーティング129でトップに立っている（<a href="https://www.jra.go.jp/datafile/ranking/wrank/pdf/20231110-ranking.pdf">11月９日発表</a>分）。世界ランキング１位とメディアがいうのはこの点を指していると思われる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　このレーティングでは仏ダービー＋凱旋門賞を制したエースインパクトと、プリンスオブウェールズＳと国際Ｓを連勝したモスターダフが２位タイ。英愛ダービーなどを制したオーギュストロダンは、タイトルホルダーと並ぶレーティング124で10位タイとなっている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　イクイノックスは今回のジャパンＣの優勝でさらにレーティングを上げることになり、２位の２頭が既に現役引退しているため、2023年の首位は間違いない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　シルクレーシングの米本昌史代表は引退の会見の中で以下のように語っている。「私の立場からしますと（種牡馬として）相応の評価をいただけているというのが（現役引退の）大きな決断のポイントかなと思います。…本当に素晴らしいレースを見せてもらって、あれ以上のものというのが来年あるかもしれませんけれども、木村先生（調教師）とも話してはいるんですけども『あれ以上のものがあるのだろうか』と。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　仮にイクイノックスが来年、さらに種牡馬としての価値を高めるとしたら、欧州のビッグレースを勝ち続けるか、あるいは米国のＢＣクラシックを勝って芝・ダートともに世界最高レベルを示すしかなさそう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　具体的にローテーションを考えれば、既にドバイシーマクラシックは制しているために、３月の中東シリーズは出る価値がなく（ドバイワールドカップなら行く価値はある）、スタートは６月のロイヤルアスコット（プリンスオブウェールズＳ）あたりで、その後、国際ＳもしくはＫジョージⅥ世＆ＱエリザベスＳ経由で凱旋門賞というところか。イクイノックスなら１つか２つは勝ちそうな気がするが、それでも種牡馬の価値が極端に上がるかと言われると、それは難しい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　現時点で「欧州でも極端な道悪以外なら負けないだろう」というのが大方の見方と思われる。その分の評価は今、種牡馬入りする際には含まれているはず。それを証明するために現役を１年延長して実際に勝ったとしても、（やっぱり強かった）というものに過ぎない。米本氏の言う『あれ以上のものがあるのだろうか』という言葉にはそのニュアンスも含まれているように思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />欧州勢とこれ以上戦う価値はあるのか</span></strong></span></p>
<div id="attachment_13952" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/tokyo.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-13952" class="wp-image-13952" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/tokyo-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/tokyo-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/tokyo-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/tokyo.jpg 850w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-13952" class="wp-caption-text">ラストランは東京競馬場</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　欧州勢との戦いという点では、ドバイシーマクラシックの結果である程度の結果証明がなされている点も見逃せない。この時の４着が前出のレーティング２位タイのモスターダフで、このレースの後に英国のＧ１を２勝し、欧州最優秀古馬に輝いている。また、２着ウエストオーバーはサンクルー大賞、３着ザグレイはバーデン大賞をドバイシーマクラシック後に優勝した。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　特にモスターダフに完勝したのは大きく、欧州でもイクイノックスが名前を知られているのは、その点が重視されているからと言っていい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もちろん、今後、種牡馬として成功するかどうかは未知数の部分が大きい。ただ、魅力的なのは、ディープインパクトが自分より強い産駒を出していない状況なのに対して、ブラックタイドーキタサンブラックーイクイノックスと、父系が代を経るごとに強くなっている事実である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　上記のような事情、さらに故障して全てが無に帰するリスクを含めて考えれば、まだキタサンブラックが若いとはいえ、ディープインパクト級のスーパーホースを最高の評価のうちに種牡馬入りというのはオーナーサイドとしても当然考える。イクイノックスの引退はある種、当然と言っていい。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>日本勢に勝機 Ｇ１ドバイシーマクラシック</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 16 Mar 2021 12:17:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[海外競馬]]></category>
		<category><![CDATA[ドバイワールドカップ]]></category>
		<category><![CDATA[ミシュリフ]]></category>
		<category><![CDATA[ドバイシーマクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[ドバイゴールデンシャヒーン]]></category>
		<category><![CDATA[クロノジェネシス]]></category>
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					<description><![CDATA[　ドバイワールドカップデーに12頭の日本馬が参戦することになった。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　ドバイワールドカップデー（３月27日、メイダン競馬場）に12頭の日本馬が参戦することになった。今年はクロノジェネシス、ラヴズオンリーユーが出走するＧ１ドバイシーマクラシック（芝2410ｍ）制覇が最も期待される。最大のライバルは仏ダービー馬ミシュリフ（牡４、英Ｊ.ゴスデン厩舎）となりそうだが、チャンスは十分ある。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■昨年はコロナで中止のドバイワールドカップデー</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　昨年は新型コロナウイルス禍のため、土壇場で開催が中止になったドバイワールドカップデーだが、２年連続の中止はさすがにないのではないか。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　３月16日時点で日本馬で招待を受諾したのは下記の12頭。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">・Ｇ１ドバイワールドカップ：チュウワウィザード（牡６、栗東・大久保龍志）</span></p>
<p><span style="color: #000000;">・Ｇ１ドバイシーマクラシック：クロノジェネシス（牝５、栗東・斉藤崇史）、ラヴズオンリーユー</span></p>
<p><span style="color: #000000;">（牝５、栗東・矢作芳人）</span></p>
<p><span style="color: #000000;">・Ｇ１ドバイターフ：ヴァンドギャルド（牡５、栗東・藤原英昭）</span></p>
<p><span style="color: #000000;">・Ｇ１ドバイゴールデンシャヒーン：コパノキッキング（騸６、栗東・村山明）、ジャスティン（牡５、栗東・矢作芳人）、マテラスカイ（牡７、栗東・森秀行）、レッドルゼル（牡５、栗東・安田隆行）</span></p>
<p><span style="color: #000000;">・Ｇ２ＵＡＥダービー：タケルペガサス（牡３、美浦・加藤征弘）、ピンクカメハメハ（牡３、栗東・森秀行）、フランスゴデイナ（牡３、栗東・森秀行）</span></p>
<p><span style="color: #000000;">・Ｇ２ゴドルフィンマイル：デュードヴァン（牡４、美浦・加藤征弘）</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　日本のファンの注目は、シーマクラシックであろう。有馬記念を勝ったクロノジェネシスが人気を集め、ラヴズオンリーユーも２月のＧ２京都記念で前年のオークス以来の勝ち星を挙げただけに、侮れない。</span><span style="color: #000000;">英国のブックメーカーのオッズを見るとクロノジェネシスが３～3.5倍で、仏ダービー馬ミシュリフと同オッズで高い支持を受けている。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■砂のサウジカップを制したミシュリフは芝へ</span></strong></span></p>
<div id="attachment_9528" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/08828c7a1cb097d31b909b8e5a0ca145.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-9528" class="wp-image-9528" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/08828c7a1cb097d31b909b8e5a0ca145-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/08828c7a1cb097d31b909b8e5a0ca145-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/08828c7a1cb097d31b909b8e5a0ca145-1024x615.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/08828c7a1cb097d31b909b8e5a0ca145-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/08828c7a1cb097d31b909b8e5a0ca145-1536x922.jpeg 1536w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/08828c7a1cb097d31b909b8e5a0ca145.jpeg 1984w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-9528" class="wp-caption-text">サウジカップ優勝時のミシュリフとD.イーガン騎手（YouTubeのEquestrianCR画面から）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　ライバルと目されるミシュリフは前走サウジカップ（ダート1800ｍ）を優勝し、１着賞金1000万ドル（約10億8000万円）を稼いだばかり。しかし、もともと芝でこその馬で、サウジカップに出走したのはオーナーがサウジアラビアのファイサル王子ということも関係しているのであろう。昨年はサウジカップデーのサンバサウジダービーカップ（ダート1600ｍ）に参戦して、武豊騎手騎乗のフルフラットの２着となっている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　ミシュリフはこれまで仏ダービーの2100ｍまでしか経験がなく、初距離の2410ｍが鍵になる。あえてこの距離に挑んだのは、秋にはＧ１凱旋門賞（芝2400ｍ）に参戦するからと言われている。この点、以前、騎乗していたＬ.デットーリ騎手は、ソフトな馬場が好きで2000ｍがこの馬には完璧な距離と話しており、距離延長はプラスにはならないと思われる。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　それ以外ではモーグル（牡４、愛Ａ.オブライエン）が怖い存在。パリ大賞と香港ヴァーズの２つのＧ１を優勝。遠征での強さ、距離とドバイの芝への適性を考えると、案外、こちらの方がミシュリフより先に来るかもしれない。ブックメーカーのオッズは６～７倍。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　Ｇ１ＢＣターフで３着のチャンネルメーカー（騸７、米Ｗ.モット）は７～９倍、前哨戦のＧ２ドバイシティオブゴールド（芝2410ｍ）を２分26秒83のトラックレコードタイで楽勝したウォルトンストリート（騸７、英Ｃ.アップルビー）は６～８倍となっている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　こうしてみると、粒揃いのメンバーとなっている。展開次第では伏兵の台頭もありそうだが、良馬場で行われるようなら、クロノジェネシス・ラヴズオンリーユー日本勢が順当に優勝するチャンスは十分だろう。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■史上初の日本調教馬のゴールデンシャヒーン制覇も</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　メインのＧ１ドバイワールドカップのチュウワウィザードは入着までか。面白いのがＧ１ドバイゴールデンシャヒーン。コパノキッキングとマテラスカイで、２月20日のリヤドダートスプリント（ダート1200ｍ）で１、２着を独占したばかり（ジャスティンは６着）。今回、さらにレッドルゼルが加わり４頭出しとなる。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　マテラスカイが軽快に先行して前残り、あるいはブンブンと飛ばしてコパノパッキングの差し浮上と、スローでもハイペースでも楽しめるメンバー構成となっている。史上初の日本馬による同レース優勝があるかもしれない。</span></p>
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