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	<title>一国二制度 | 令和電子瓦版</title>
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	<description>政治、社会、運動、芸能など、様々なジャンルのニュース＆オピニオンサイトです</description>
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	<title>一国二制度 | 令和電子瓦版</title>
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		<title>朝日社説 ”中学レベル” 台湾問題で米に自制求める</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 18 Apr 2021 04:56:42 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[国際]]></category>
		<category><![CDATA[周庭]]></category>
		<category><![CDATA[アグネス・チョウ]]></category>
		<category><![CDATA[蔡英文]]></category>
		<category><![CDATA[習近平]]></category>
		<category><![CDATA[一国二制度]]></category>
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					<description><![CDATA[　ワシントンで行われた日米首脳会談で、会談後に共同声明が発表され、52年ぶりに「台湾」が盛り込まれた。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　ワシントンで16日（日本時間17日）に行われた日米首脳会談で、会談後に共同声明が発表された。52年ぶりに「台湾」を盛り込む歴史的なものとなったが、それを報じる18日付けの朝日新聞は日本の役割の１つとして中国だけでなく米国への自制も求め、武力紛争を回避する外交努力であると強調。朝日新聞らしい非現実的、非論理的な内容で、中学生にも書けるレベルの社説と言える。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■台湾に言及した日米共同声明</span></strong></span></p>
<div id="attachment_10061" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/1d483f0630f1552149433de5625d5fef.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-10061" class="wp-image-10061" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/1d483f0630f1552149433de5625d5fef-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/1d483f0630f1552149433de5625d5fef-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/1d483f0630f1552149433de5625d5fef-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/1d483f0630f1552149433de5625d5fef.jpeg 850w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-10061" class="wp-caption-text">日米首脳会談を伝える産経新聞</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　日米首脳会談は「日米同盟強化の『具体的な方途』について検討を加速することで一致」（産経新聞４月18日付け）し、共同声明では中国の脅威に直面する台湾に関して52年ぶりに台湾を盛り込んだ。その部分は原文では僅か３行に過ぎないが、その持つ意味は小さくない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">We underscore the importance of peace and stability across the Taiwan Strait and encourage the peaceful resolution of cross-Strait issues.<span class="Apple-converted-space"> </span></span></p>
<p><span style="color: #000000;">仮訳：日米両国は、台湾海峡の平和と安定の重要性を強調するとともに、両岸問題の平和的解決を促す。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">（外務省発表資料：日米首脳共同声明・<a href="https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100177718.pdf">英文</a>及び<a href="https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100177719.pdf">仮訳</a>から）</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　前段で平和と安定の重要性を強調しており、現在の安定した状況を武力介入して安定を損なう行為をしてはならないとする。後段については、台湾問題を解決するためには平和的に行うことを促進するとし、解決のためには武力を用いてはならないとするもので、全般的に平和を維持しようという強い意思を示すものと言えよう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　中台の問題では武力を用いるべきではなく、平和的に解決すべきであると日米の首脳で考えが一致し、そのための努力をするということである。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■朝日新聞社説「米中双方に自制を求め」</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　この共同声明を受けて、朝日新聞は18日付けの社説「<a href="https://www.asahi.com/articles/DA3S14875083.html?iref=pc_rensai_long_16_article">日米首脳会談　対中、主体的な戦略を</a>」で、「中国との国交正常化以降初めて、日米首脳間の文書に『台湾』が明記された意味は重い。」とした。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　その上で「共同声明には『中国との率直な対話の重要性』が盛り込まれ、台湾をめぐっても『</span><span style="color: #000000;">両岸問題の平和的解決を促す』と付記された。言葉だけに終わらせてはいけない。日本が果たすべき役割は、米中双方に自制を求め、武力紛争を回避するための外交努力にほかならない。」としたのである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　問題は「米中双方に自制を求め」の部分である。武力紛争を回避するために米国に自制を求める必要はあるのか。現在の安定した形の中国と台湾で、米国が自制しなければならないような武力行使をするパターンが考えられるのか。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　武力行使をする可能性は中国であろう。2005年に施行された反国家分裂法では第８条で以下のように定められている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">【反国家分裂法】</span></p>
<p><span style="color: #000000;">第８条：「台独」分裂勢力がいかなる名目、いかなる方式であれ台湾を中国から切り離す事実をつくり、台湾の中国からの分離をもたらしかねない重大な事変が発生し、または平和統一の可能性が完全に失われたとき、国は非平和的方式その他必要な措置を講じて、国家の主権と領土保全を守ることができる。（<a href="http://www.china-embassy.or.jp/jpn/zt/www12/t187198.htm">中華人民共和国駐日本国大使館ホームページ</a>から）</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　つまり、台湾が独立（この場合は中華民国からの独立を意味する）を宣言したら、中国は武力介入などの方法で台湾を占領すると定めているのである。国内法で他国への侵略を合法的に行えると規定する、とんでもない法律である。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■台湾・蔡英文総統、一国二制度を即座に拒否</span></strong></span></p>
<div id="attachment_10062" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/agnes.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-10062" class="wp-image-10062" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/agnes-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/agnes-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/agnes.jpg 640w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-10062" class="wp-caption-text">香港の自由を求める周庭（アグネス・チョウ）氏（同氏Facebookから）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　それでは中国と台湾で考えられる平和的解決法、平和統一の方法はどのようなものがあるか。これは香港と同じ「一国二制度」が考えられる。ところが、香港の状況を見ると、事実上「一国一制度」であり、多くの自由を求める香港人が身柄を拘束されている。日本でもお馴染みの周庭（アグネス・チョウ）氏も、いまだに身柄を拘束されている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　2019年１月に中国の習近平国家主席は台湾に対し一国二制度による１つの中国の実現を呼びかけたが、蔡英文総統は即座に拒否した。同総統が2020年に再選されると、就任演説で再度、一国二制度を拒否することを明言している。台湾が一国二制度を受け入れて香港化を望むことなど、現実的にはあり得ない選択肢。一国二制度は香港の例を見ても明らかなように事実上の併合であり、その先に待っているのは自由を奪われた”奴隷の平和”でしかない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　そうなると、それ以外に方法はあるのか。台湾が平和を維持するために出来ることといえば、現実的には解決を先延ばしして現状維持程度しか考えられない。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■米中双方に自制を求め、ではなく中国こそ自制を</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　台湾に対して武力行使することを国内法で定め、威嚇、恫喝しているのは中国であり、武力行使を仕掛ける可能性があるのも中国である。日本が中国に自制を求めることは当然として、どうして米国に自制を求める必要があるのか。中国からの一方的な武力行使に対して米国に反撃しないように求めるのか、相手が攻撃目前のため防御の意味での米国からの先制攻撃を自制するように求めるのか。だとしたら、随分と中国には甘い考えと言うしかない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　中国は台湾への侵攻を法制化という形で担保しているのであるから、米国は台湾防衛のために自制すべきではない。自制は台湾という国が失われることを意味する。自由も平和も踏みにじられるのである。それゆえ今、米国に求められるのは、台湾防衛への強い気持ちであるはず。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　このような事実を考えれば、社説は「日本が果たすべき役割は、<b>中国</b>に自制を求め、武力紛争を回避するための外交努力にほかならない。」とすべきなのは子供でも分かる理屈である。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　朝日新聞もメディアとしての誇りがあるなら、一字一句にこだわったらいかがか。「平和は尊い、そのために両国に平和を呼びかけましょう」と言って平和がやってくるなら、僕は１年中、そう言い続ける。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　台湾海峡は緊迫の度を増しており、その現実を見据え、関係国の客観的状況を考えて社説を書いたらどうかと思う。「どちらも戦争をやめましょうね」という程度の社説なら、平和教育を受けた中学生にも書ける。</span></p>
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		<title>中国人と間違えられ大迷惑 台湾が新パスポート</title>
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		<dc:creator><![CDATA[葛西 健二&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠台北 Taipei&#x1f1f9;&#x1f1fc;]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 08 Oct 2020 13:31:02 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[国際]]></category>
		<category><![CDATA[中華民国]]></category>
		<category><![CDATA[一国二制度]]></category>
		<category><![CDATA[パスポート]]></category>
		<category><![CDATA[青天白日満地紅]]></category>
		<category><![CDATA[呉釗燮]]></category>
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					<description><![CDATA[　中華民国行政院（内閣）は９月２日、新版台湾パスポートの表紙を発表しました。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　中華民国行政院（内閣）は９月２日、新版台湾パスポートの表紙を発表しました。従来のパスポートとの大きな違いは、「中華民国」の下に記されていた「REPUBLIC OF CHINA」の文字が国章を小さく囲む形に変更されたことと、「TAIWAN」の文字が大きく表記されたことです。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■中国人と間違えられた笑えない話</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　従来のパスポートに関しては、以前から海外の空港で中華民国の英字表記である「REPUBLIC OF CHINA 」が「People&#8217;s Republic of China」の中国（中華人民共和国）と間違われるという問題が起きていました。例えば航空会社のチェックインカウンターで「CHINA」の文字から中華人民共和国籍と間違われビザの提出を求められたり、入国審査場の係官が緑色のパスポートを偽造旅券と見做され（中国のパスポートは赤色）、別室で取り調べを行われたり、という笑えないケースもあったということです（<a href="https://udn.com/news/story/121645/4829570">聯合新聞網９月２日</a>付け）。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　特に新型コロナウイルスの世界的流行以降、国外で中国籍と間違われ深刻なトラブルになるケースが多発していました（例えばインドでは台湾人がホテルのチェックインの際提示したパスポートを中国のものと誤認した従業員により宿泊を断られたり、更には海外の空港でも入国管理場で中国人と誤認した係員により入国を一時拒否されたりするケースが発生（<a href="https://musou.watchout.tw/read/dqQhZ6J6U27GV8PKR63l">沃草２月５日</a>付け）。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　このためパスポートの表紙デザインを変更するよう求める声が日増しに強くなっていきました。これを受けて立法院（国会）は７月22日、識別向上を求める提案を可決、パスポートの「台湾」「TAIWAN」識別度向上を政府に要請していました（<a href="https://m.ltn.com.tw/news/politics/breakingnews/3235825">自由時報７月22日</a>付け）。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■「TAIWAN」の表記を大きく「台灣的護照」</span></strong></span></p>
<div id="attachment_8199" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/596a39c9895d3a434caaf419b93b677c.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-8199" class="wp-image-8199" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/596a39c9895d3a434caaf419b93b677c-300x198.jpg" alt="" width="220" height="145" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/596a39c9895d3a434caaf419b93b677c-300x198.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/596a39c9895d3a434caaf419b93b677c-1024x677.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/596a39c9895d3a434caaf419b93b677c-768x508.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/596a39c9895d3a434caaf419b93b677c.jpg 1445w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-8199" class="wp-caption-text">現行の台湾パスポート（筆者の夫人提供）、 右：新台湾パスポート（中華民国外交部領事事務局HPから）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　今回のパスポートデザイン変更はこれを受けたもので、新版パスポートは来年１月から発行されます。呉釗燮外交部長（外務大臣）は９月２日に台北の行政院で行われた発表会見上、「TAIWAN」の表記を大きくして「PASSPORT」の文字と並べて配置することで「<strong>台灣的護照</strong>（台湾のパスポート）であることが強調され、一目で識別ができる」と説明しました。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　また記者から「REPUBLIC OF CHINAの文字が小さくなったことで反発が起きるのでは」という質問には、パスポートデザインに必要な要素は維持されており問題はないこと、国章を囲むようあしらうよう配置したことが「<strong>凸顯台灣能見度</strong> （台湾の視認性をはっきりと表している）」、そして「<strong>這個作法最能避免混淆 </strong> （「中華人共和国との」混淆を避けることができる最良の方法）」と、「台湾」のパスポートであることを再度強調しました（<a href="https://www.cna.com.tw/news/firstnews/202009020019.aspx">中央通訊社９月２日</a>付け）。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>■デザイン変更に様々な声</strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　パスポートデザイン変更に台湾のネットでは多くの声が寄せられています（以下Facebook, Taiwan Yahoo, 批踢踢實業坊 参照 ）。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>終於有改版</strong> （ついに改訂版だ）</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>哈哈 Republic of China要用放大鏡才能看到囖 </strong> （ハハ、虫眼鏡使ってRepublic of Chinaの字がやっと見える）</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>不知道多少台灣人，為了護照封面上那個”CHINA”吃盡了苦頭，謝謝外交部</strong>　（パスポート表紙の「CHINA」の文字にどれだけの台湾人が苦い経験をしたことか ありがとう外交部）</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>一本讓台灣人有尊嚴的護照</strong>　（台湾人に尊厳を抱かせるパスポートだ）</span></p>
<div id="attachment_8200" style="width: 230px" class="wp-caption alignright"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/passport.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-8200" class="wp-image-8200" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/passport-300x199.jpeg" alt="" width="220" height="146" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/passport-300x199.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/passport-1024x679.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/passport-768x509.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/passport.jpeg 1417w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-8200" class="wp-caption-text">掲載された理想のパスポート 中華民国外交部Facebookページ9月2日 コメントから</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　多くは今回の変更を良しとするもので、「CHINA」表記が小さくなったことに対して肯定的な意見が多く見られました。その他では国章に対する議論やコメントが多いことが特徴的でした。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>不滿意但可接受！因為車輪餅還在</strong>　（満足ではないが受け入れられる！ 何故なら車輪餅がまだあるから）</span></p>
<p><span style="color: #000000;">※車輪餅：日本の今川焼、大判焼のような円形をした伝統的デザートで、ここでは台湾（中華民国）の国旗の青天白日の部分を比喩している。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>青天白日怎不換掉</strong>　（なぜ青天白日は変更しなかったのだ）</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>黨徽不要放護照上</strong>　（パスポートに党旗は要らない）</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　また理想のパスポート表紙をつけくわえたコメントも複数ありました。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>應該用台灣地圖取代才是真正的台灣䕶照</strong>　（台湾の地図を使ってこそ真の台湾パスポートだ）</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>這才是真正的台灣護照</strong>　（これこそが真の台湾パスポートだ）</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■台湾国内の国章をめぐる問題の複雑さ</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　中華民国の国旗「青天白日満地紅」の左上の紋章は「青天白日」と呼ばれ、中華民国の国章であると同時に中国国民党の党章でもあります。これは中華民国の成立に中国国民党が深くかかわっていることと関連しています。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　国民党による中華民国政府（台湾国民政府）は1949年の台湾遷都から1996年の直接民選選挙まで一党独裁制を行ってきました。複数政党制を主体とした民主共和制の台湾で中国国民党の党章が今でも国章として用いられていることは国旗を巡る問題とともに度々議論されています。特に独立志向の強い人々の間では台湾島をかたどったものを「中華民国」ではない「台湾」の国旗とする考えが強いため、上述のような「理想のパスポート」が掲載されるのでしょう。台湾国内の国章を巡る問題の複雑さを感じました。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　中華人民共和国は台湾に対して香港のような一国二制度を提案したことがあります。そして、１つの中国にこだわっているのはご存知の通りです。今回の台湾のパスポートの改訂の背景には「台湾は中国ではない」という台湾人の声があります。しかし、名目上は中国との混同という現実的な問題に対応し実用的な面からの差別化（TAIWANであってCHINAではない）に過ぎず、政治的な思惑は表に出てきていません。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　このあたりが台湾と中国の関係の難しさであり、面白さであり、興味深く感じられる部分です。</span></p>
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		<title>日本人が知らない蔡英文総統の勝利宣言 “台灣囡仔”の仕掛け</title>
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		<dc:creator><![CDATA[葛西 健二&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠台北 Taipei&#x1f1f9;&#x1f1fc;]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 15 Jan 2020 10:11:42 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[　１月11日に投開票が行われた総統選は現職の蔡英文総統が史上最多得票の817万231票を獲得して圧勝しました。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　１月11日に投開票が行われた総統選は現職の蔡英文総統が史上最多得票の817万231票を獲得して圧勝しました。当選後、勝利宣言に蔡英文総統の隠れたメッセージがあったことはあまり伝えられていません。日本人はなかなか気付くことができないその仕掛けに、政治家としてのしたたかさ、たくましさが感じられます。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>■勝利宣言に含まれた強気と慎重さ</strong></span></p>
<div id="attachment_4713" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-4713" class="wp-image-4713" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/01/88054d61e9a220f2834bca03e8df3615-1-300x300.jpg" alt="" width="220" height="220" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/01/88054d61e9a220f2834bca03e8df3615-1-300x300.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/01/88054d61e9a220f2834bca03e8df3615-1-150x150.jpg 150w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/01/88054d61e9a220f2834bca03e8df3615-1-768x768.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/01/88054d61e9a220f2834bca03e8df3615-1-1024x1024.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/01/88054d61e9a220f2834bca03e8df3615-1-200x200.jpg 200w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/01/88054d61e9a220f2834bca03e8df3615-1.jpg 1845w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /><p id="caption-attachment-4713" class="wp-caption-text">You Tube 蔡英文チャンネルより</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　蔡英文総統の勝利宣言は日本でも伝えられました。主な内容は以下です。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">・私たちは自由の地、自由の砦を守った。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">・選挙結果は台湾の人々の声であり、民主主義の声であり、全世界に届いたと信じる。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">・中国はこの結果を正視すべき。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">・台湾と中国は台湾海峡の平和な現状を維持する責任がある。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">・私は中国に「平和・対等・民主・対話」を呼びかけたい。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　自由と民主主義を守ったという自信に溢れた内容でしたが、同時に中国に平和的な対話を呼びかける、慎重な表現に終始していたのも確かです。2019年１月、中国の習近平国家主席は台湾に対して一国二制度による一つの中国の実現を呼びかけましたが、蔡英文総統は即座に拒否。そのようにはっきりと物を言う総統だけに、当選後、中国に対して慎重な言い回しだったのは意外と言えるかもしれません。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　勝利宣言はそれ以外にも続くのですが、その中の、ある言葉に深い意味が込められていることに、日本をはじめとする海外のメディアは気づいていないのではないでしょうか。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>■「</strong><strong>台灣</strong><strong>孩子」ではなく「</strong><strong>台灣囡仔」と言った意味</strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　蔡英文総統は上記の勝利宣言以外にも、支持者、特に自身に票を投じてくれた若者に感謝の言葉を述べました。You Tubeの「<a href="https://www.youtube.com/watch?v=rpSTAJZ6pKc">蔡英文チャンネル</a>」で視聴できますが、具体的にはこのように言いました。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　「謝謝你們 你們是勇敢的『台灣囡仔』 」（ありがとう あなたたちは勇敢な『台湾の子』です）</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　注目したいのは「台灣囡仔」が台湾語であることです。蔡英文総統は勝利宣言をずっと北京語がベースの「国語」で演説していました。そうであれば「台湾の子」は「台灣孩子」となります。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　しかし、「台湾の子よ」の部分だけ中国福建省南部にルーツを持ち台湾の人口の74%以上を話者とする台湾語で『台灣囡仔』と話したのです。まさに台湾人のアイデンティティーを強調した場面です。蔡英文チャンネルもしっかりと、字幕で台湾語を表示しています。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　ここに蔡英文総統の中国大陸に対する台湾の在り方への考えが窺えます。一言で言えば「我々は台湾人」という意識です。台湾人なら中国人ではありませんから、１つの中国を受け入れるはずがありません。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>■蔡英文総統の仕掛け、台湾の政治家のしたたかさ</strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　中国は2005年に反分裂国家法（日本語では反国家分裂法とされることが多い）を制定しました。その８条で、台湾が独立を宣言した場合等は非平和的手段や必要な措置をとって領土保全をすると規定されています。分かりやすく言えば、台湾が独立を宣言して「１つの中国にはならない」と態度を鮮明にしたら、武力介入するとしているわけです。21世紀の今、他国への侵略を公然と法定する国家も中国ぐらいでしょう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　そうした背景があるため、蔡英文総統も慎重にならざるを得ません。勝利宣言では中国に対して控えめにしていたのは、それとは無縁ではないと思います。しかし、支持者には「台灣の子」を台湾語で発音することで台湾人のアイデンティティーを強調し、絶対に１つの中国とはならない意思を台湾語を使って示すという”仕掛け”を施したのです。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　中国という強烈なプレッシャーと戦う台湾のしたたかさ、たくましさ。これぞ政治家という姿勢を蔡英文総統は見せてくれたと、私は思っています。</span></p>
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