<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>共同通信 | 令和電子瓦版</title>
	<atom:link href="https://reiwa-kawaraban.com/tag/%E5%85%B1%E5%90%8C%E9%80%9A%E4%BF%A1/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://reiwa-kawaraban.com</link>
	<description>政治、社会、運動、芸能など、様々なジャンルのニュース＆オピニオンサイトです</description>
	<lastBuildDate>Wed, 16 Oct 2024 06:08:16 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=6.8.5</generator>

<image>
	<url>https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/icon.jpg</url>
	<title>共同通信 | 令和電子瓦版</title>
	<link>https://reiwa-kawaraban.com</link>
	<width>32</width>
	<height>32</height>
</image> 
	<item>
		<title>酒を”呑む” ネット記事の国語破壊</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/others/20241016/</link>
					<comments>https://reiwa-kawaraban.com/others/20241016/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 16 Oct 2024 01:21:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[雑記]]></category>
		<category><![CDATA[共同通信]]></category>
		<category><![CDATA[ら抜き言葉]]></category>
		<category><![CDATA[マイナビ]]></category>
		<category><![CDATA[酒呑童子]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://reiwa-kawaraban.com/?p=18457</guid>

					<description><![CDATA[　酒を”のむ”場合に「飲む」ではなく「呑む」と表記する媒体がある。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　酒を”のむ”場合に「飲む」ではなく「呑む」と表記する媒体がある。「呑む」だと楽しみながら口に入れるというニュアンスがあり、ただ単に「飲む」場合と分けて使用することを可能とする。しかし、辞書などで調べてみてもそうした意味は出てこない。正しい日本語の使用が、ネットを中心とした媒体に破壊される現場を見るかのようである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />酒を”呑む”サイト</span></strong></span></p>
<div id="attachment_18458" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/10/e380573570c29b68aca9f4cddd1706a2.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-18458" class="wp-image-18458" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/10/e380573570c29b68aca9f4cddd1706a2-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/10/e380573570c29b68aca9f4cddd1706a2-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/10/e380573570c29b68aca9f4cddd1706a2-1024x615.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/10/e380573570c29b68aca9f4cddd1706a2-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/10/e380573570c29b68aca9f4cddd1706a2.jpeg 1263w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-18458" class="wp-caption-text">ビール画像はアサヒビール公式サイトから</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　最近、ある媒体の人間と出稿について話した際に、当該メディアではアルコールを飲む際には「呑む」を、非アルコールを飲む際には「飲む」を使用することにしていると聞かされた。そのため、筆者が提出した原稿にある「酒を飲む」を「酒を呑む」に変更すると通達してきた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「それはダメです」と断るも媒体の決まりということで押し通されそうになったので、さまざまな資料を提出して説得し、「酒を飲む」で掲載されることになった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　筆者は1985年に日刊スポーツ新聞社に入社し、フリーに転じた後も含め40年近く文章を書いているが「酒は”呑む”ものでソフトドリンクは”飲む”もの」という使い分けは聞いたことがない。固有名詞になるが「酒呑童子」というのはあるが、それは後述するとして、一体、そのような区別を誰が主張しているのか調べてみると、ネットでは複数ヒットした。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　１つは日本酒を宅配する業者のサイトである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">★日常会話では「飲む」が一般的に使われますが、「呑む」は酒を飲む際に使われることが多いです。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">★一般的な飲み物を飲む場合には「飲む」を使います。「呑む」は、酒を飲む際に「酒を呑む」のように使うことができますが、日常会話ではあまり使われません。…文学的な表現や、比喩的な意味で使うことが多いです。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">★日本酒を楽しむ際に使われる「呑む」という言葉には、ただ単に酒を飲むという意味以上の、ゆったりとした時間を過ごすというニュアンスが含まれています。「呑む」と表現することで、日本酒の風味をじっくりと味わいながら、心地よいひとときを楽しむ様子が伝わります。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">（Sakeai Box・<a href="https://sakeai.jp/blogs/column/difference-between-drink">日本酒を楽しむ「飲む」と「呑む」の違いとは？</a>）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もう１つの例は大手人材・広告会社のサイトである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">★「お酒をのむ」では、「呑む」を使うとお酒を楽しんでいる様子を表現できます。お酒の飲み方としては水やジュースなどと変わらず、液体として喉に流し込みますが、「呑む」を使って豪快に流し込むさまを表現します。酒をじっくりと味わいながらのむ場合でも、「酒」とセットになると「呑む」を使うケースが多いです。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">（マイナビニュース・<a href="https://news.mynavi.jp/article/20210422-1827652/">「飲む」と「呑む」の意味と違い、お酒をのむはどっち？使い分け方を解説</a>）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　前者は筆者に関する情報はなく、後者は<a href="https://news.mynavi.jp/author/12596/">Branding Engineer</a>の署名がある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />広辞苑で調べてみると…</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　両者の主張・説明には出典が示されていない。前者は「『呑む』には『ゆったりとした時間を過ごすというニュアンスが含まれています』」という根拠が</span><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">、後者は「『呑む』を使って豪快に流し込むさまを表現』「酒をじっくりと味わいながらのむ場合でも、『酒』とセットになると『呑む』を使うケースが多い」とする根拠がともに示されていない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　公知の事実であれば出典を示す必要はないが、そうでない場合、出典を示さなければ、通常は「筆者の単なる思い込み」と評価される。それを堂々と自社サイトに掲載しているのであるから、書く方も書く方であるが、それを通す責任者にも呆れるしかない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ここで「飲む」と「呑む」の違いについて簡単に紹介する。一般的には口に入れる対象物によって区別されている。「飲む」は液体で、「呑む」は固体や気体、あるいは形のない観念的なものの場合に使用されると言っていい。このことは漢字そのものを調べるとイメージを掴みやすい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><b>「飲」</b>…水や酒などを口から腹へ入れる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><b>「呑」</b>…のみ下す、まる飲みにする。ふくみかくす。あわせつつむ。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #0000ff; font-size: 12pt;"><b>※</b><b>新漢語林第２版（大修館書店）</b></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　次に辞書で関連する語句の意味を調べる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><b>のむ</b>【飲む・呑む】①口に入れて噛まずに食道の方に送る。喉に流し入れる。特に、酒を飲む。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><b>飲む、打つ、買う</b>　大酒を飲む、ばくちを打つ、女を買う。男の代表的な放蕩とされるもの。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><b>さけ</b>【酒】②アルコール分を含む、飲むと酔う飲料の総称。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><b>酒が酒を飲む</b>　酒飲みは酔いがまわるに従ってますます大酒を飲む。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><b>酒に呑まれる</b>　酒を飲んで本心を失う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #0000ff; font-size: 12pt;">※<b>広辞苑第７版（岩波書店）</b></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　このように、飲料としての酒を口に入れる場合は「飲む」を使用、逆に酒が主語になり、のまれるものが正常な精神状態などである場合には「呑む」となっている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうしたこともあるせいか、メディアでは液体は飲む、それ以外は呑むと使い分けており、「呑」は常用漢字ではないためにひらがなにしている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><b>のむ＝飲む</b>［主に液体］お茶・酒・水を飲む、がぶ飲み…酒飲み…飲み明かす…飲んだくれ…</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　　＝<b>（呑む）</b>→のむ［主に気体・固形物…］あくび・息をのむ、うのみにする、固唾をのむ、声をのむ、清濁合わせのむ、濁流にのまれる…</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #0000ff; font-size: 12pt;">※<b>記者ハンドブック第13版（共同通信）</b></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　要は「呑む」はまるごと口に入れるイメージ。固形物の場合に使用されるのはもちろん、他国を一方的に自国に併合する「併呑（へいどん）」のような使われ方もする。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />固有名詞と動詞の違い</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　このように「呑」には前出の「Sakeai Box」も「マイナビニュース」の主張するような意味合いは確認できない。両者には「呑む」について、なぜ、そのように特別な意味があると考えたのかを説明していただきたい。「呑む」には固形物などを丸々飲み込むという意味があるため（前出の新漢語林第２版）、「呑む」を使用すれば酒をグイグイとのみ下すといった風情が醸し出せると勝手に思い込んだのかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　前出の「酒呑童子」は、酒好きであったためについた異名とされる。鬼の頭領、盗賊の頭目とされていることから、日本酒をゆっくりと味わいながら胃に入れるのではなく、あたかもまるごと飲み込むように豪快に胃に流し込むイメージを出すために「呑」を使った（命名された）ものと思われる。何より「酒飲童子」ではただの”悪ガキ”であり、鬼や盗賊のイメージのために「呑」を使用したものと思われる。そのあたりは酒呑童子の絵を見ていただければ理解いただけると思う（文化遺産オンライン・<a href="https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/518285">大江山酒呑童子図</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そもそも酒呑童子は固有名詞。一般的な事情を表現する動詞の場合に勝手に「酒を呑む」とするのは誤用と言っていい。もう少し分析すると、たとえば、女性に酒が飲めるかを聞く場合、昭和の時代にはこういうやり取りが少なくなかった。（　）内はその真意である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">「（お酒は）いけるクチですか？」（よく飲みますか？）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">「いえいえ」（それほど飲みません）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">「全く？」（１滴も飲めないのですか？）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">「嗜む程度です」（多少は飲めますが、たくさんは飲めない/飲まない）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　聞かれた女性は、酒呑童子のように、酒を胃にグイグイと流し込むような飲（呑）み方はしないが、料理と一緒に１、２杯程度なら飲めますよというニュアンスで語っていると思えば分かりやすい。さらに言えば、（あなたと食事に行ってもいいですけど、正体を失うほどは飲みません）ということであり、その背後には（あなたにそんなみっともない姿を見せるまでは飲みません、そこまであなたに心を許していません、まだお会いしたばかりでしょ）というニュアンスを含む場合が少なくない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　このように、酒の飲み方に多少なりとも違いがあり、現代の文章の書き手が勝手に解釈して、酒は「呑む」、アルコール分のない飲料は「飲む」と根拠のないまま使い分けているのが実情のように思う。飲み方の違いがあるから、漢字に勝手に自分が思うイメージを与えるのは学術的な側面からすれば考えられない行為であり、子供の言葉遊びならともかく、大の大人がサイトでそれが真実であるかのように伝えるとしたら、それは国語に対する冒瀆である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />１文字から見えてくる人生観</span></strong></span></p>
<div id="attachment_18459" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/10/f7e56f550c5bfe33d95a0f4275245527.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-18459" class="wp-image-18459" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/10/f7e56f550c5bfe33d95a0f4275245527-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/10/f7e56f550c5bfe33d95a0f4275245527-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/10/f7e56f550c5bfe33d95a0f4275245527.jpeg 737w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-18459" class="wp-caption-text">写真はイメージ</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　筆者は日刊スポーツをやめて、今はフリーランスでライターをしているが、新聞記者でもフリーライターでも、国語を大切にする気持ちは変わらない。当然、「ら抜き言葉」や、「<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/26aa.png" alt="⚪" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/26aa.png" alt="⚪" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />︎するのは違う」などの表現は絶対にしない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　それが文章を書く者としての使命であると考えている。そうした文章、表現をすることで書き手は知性のレベルを疑われて淘汰されていくと思うし、また、そうあるべきと思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　たかが漢字１文字であるが、その１文字で書き手の背後にある人生観のようなものが見えてくることもある。筆者はそこに重きを置いていることを理解してもらえれば幸いである。</span></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://reiwa-kawaraban.com/others/20241016/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>3</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>Ｈ３ロケット「中止」共同通信の誤報＋捨て台詞</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/media/20230221/</link>
					<comments>https://reiwa-kawaraban.com/media/20230221/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 20 Feb 2023 16:09:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[メディア]]></category>
		<category><![CDATA[ロケット]]></category>
		<category><![CDATA[JAXA]]></category>
		<category><![CDATA[共同通信]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://reiwa-kawaraban.com/?p=15262</guid>

					<description><![CDATA[　JAXAが2月17日、Ｈ３ロケットの打ち上げを直前になって中止した問題で、共同通信の記者の礼を失した対応が問題となっている。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　JAXAが2月17日、Ｈ３ロケットの打上げを直前になって中止した問題で、共同通信の記者の礼を失した対応が問題となっている。会見に臨んだ岡田匡史プロジェクトマネジャーに対して、打上げに失敗したのではないかと迫り、中止という説明に「それは一般に失敗と言います。ありがとうございまーす。」と捨て台詞を残した。果たして失敗か中止か。関連法規から考えれば間違いなく中止である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■シズメ記者と岡田氏のやりとり</span></strong></span></p>
<div id="attachment_15263" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/04bdc8bbcf2e77b0fc54ed193f352ddc.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-15263" class="wp-image-15263" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/04bdc8bbcf2e77b0fc54ed193f352ddc-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/04bdc8bbcf2e77b0fc54ed193f352ddc-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/04bdc8bbcf2e77b0fc54ed193f352ddc-1024x614.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/04bdc8bbcf2e77b0fc54ed193f352ddc-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/04bdc8bbcf2e77b0fc54ed193f352ddc.jpeg 1134w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-15263" class="wp-caption-text">会見する岡田氏（JAXA Channel画面から）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　JAXA（宇宙航空研究開発機構）は17日午前に地球観測衛星「だいち３号」を搭載したＨ３ロケットを打ち上げる予定であったが、「第１段ロケットの主エンジンに着火後、制御装置が何らかの異常を検知。両脇の補助ロケットに着火信号が送られず、直前になって打ち上げが中止された。」（読売新聞オンライン・<a href="https://www.yomiuri.co.jp/science/20230218-OYT1T50077/">Ｈ３打ち上げ中止、ＪＡＸＡが第１段ロケット中心に調査開始…電気系統のデータ解析へ</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　同日夕方に岡田氏による記者会見が行われたが、そこで共同通信の記者とのやりとりがネット上で騒ぎになった。会見ではシズメという名前の記者であることが分かっており、ネット上では特定されているが、当サイトでは会見で明らかになった「シズメ」の表記とする。問題となったやり取りを抜粋する。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>シズメ</strong></span>：…一般に意図的に止めるとか、計画を途中で意図してやめる時に中止と言います。…つまり、意図的なものではなくて止まっちゃったよということは、一般に言う失敗なんじゃないかと思うんですが、どうですか？</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>岡田</strong></span>：どうでしょうね。我々、こういった事象が時々ロケットにはあるんですけれども、その時に自分たちでこれを失敗と言ったことはありませんので…</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>シズメ</strong></span>：…皆さんの中では失敗と捉えてないけれども、失敗と呼ばれてしまうということも甘受せざるを得ないという状況なのでは…どうですか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>岡田</strong></span>：…我々このロケットというものは、基本、安全に止まる状態でいつも設計しているので、そういう設計の範囲の中でとまっている、つまり、…ある種想定している中の話なので、やっぱりそこに照らし合わせますと、失敗とは言い難いなっていう風に思います。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>シズメ</strong></span>：分かりました。確認ですが、つまり、システムで対応できる範囲の異常だったんだけれども、考えていなかった異常が起きて打上げが止まった、こういうことでしょうか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>岡田</strong></span>：そうですね。その想定といいますか、ある種の異常を検知しましたら、止まるようなシステムの中で安全に、健全に止まっているという状況が今の状況です。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>シズメ</strong></span>：分かりました。<strong><span style="color: #ff0000;">それは一般に失敗と言います。ありがとうございまーす</span></strong>。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■失敗か中止か 法令に基づく判断</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　岡田氏が丁寧に失敗と中止の違いを説明し、中止であるとしているのに、シズメ記者は一方的に「それは一般に失敗と言います」と説明を完全に無視して自らの結論を宣言している。何のために質問し、相手の説明を聞いたのか、多くの人が、あまりに礼を失すると感じたに違いない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　果たして失敗か中止か。これは単純に日本語の問題のように思えるかもしれないが、ロケットの打上げは法令に基づいて実施されているのであるから、法律がどのように規定しているかを考えた上で失敗か中止かを判断すべきである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　今回の打上げは、「人工衛星等の打上げ及び人工衛星の管理に関する法律」に基づいて実施されている。同法第２条で用語の定義がされている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><strong><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">【人工衛星等の打上げ及び人工衛星の管理に関する法律（以下同法）】</span></strong></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">第２条　この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><em><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">５　人工衛星等の打上げ　自ら又は他の者が管理し、及び運営する打上げ施設を用いて、人工衛星の打上げ用ロケットに人工衛星を搭載した上で、これを発射して加速し、一定の速度及び高度に達した時点で当該人工衛星を分離することをいう。</span></em></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　今回のＨ３ロケットの打上げは冒頭で示したように人工衛星を搭載したロケットの打上げであるから、同法２条５号の「人工衛星等の打上げ」となるのはお分かりであろう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■総理大臣が打上げ許可を出す条件</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　さらに同法第６条で、打上げをする者（今回はJAXA）は総理大臣の許可を得なければならないとされ、総理が許可を出す基準が定められている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">第６条　内閣総理大臣は、第四条第一項の許可の申請が次の各号のいずれにも適合していると認めるときでなければ、同項の許可をしてはならない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">１　<em>人工衛星の打上げ用ロケットの設計が、人工衛星の打上げ用ロケットの飛行経路及び打上げ施設の周辺の安全を確保するための人工衛星の打上げ用ロケットの安全に関する基準として内閣府令で定める基準…に適合していること…。</em></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　人工衛星の打上げる際には、飛行経路や打上げ施設の周辺の安全確保の基準をクリアしていなければ、打上げ許可はしないというのである。その基準は「人工衛星等の打上げ及び人工衛星の管理に関する法律施行規則」の中のロケットの安全基準で定められている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">【<strong>人工衛星等の打上げ及び人工衛星の管理に関する法律施行規則</strong>】</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">第７条　法第六条第一号の内閣府令で定める基準は、次のとおりとする。</span></p>
<p style="text-align: left;"><em><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">２　着火装置等の故障、誤作動又は誤操作…があっても、人工衛星の打上げ用ロケットの飛行経路及び打上げ施設の周辺の安全を確保することができる措置が講じられているものであること。</span></em></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　今回の経緯は「第１段ロケットの主エンジンに着火後、制御装置が何らかの異常を検知」したことによって、「両脇の補助ロケットに着火信号が送られず」に発射されなかったということであるから、まさにこの着火装置等の故障、誤作動または誤操作があり、そこへ制御装置が正常に働いて着火を止めて打上げ施設の周辺の安全を確保したということである。総理が出した許可条件を満たしていたから、周辺の安全確保ができたのである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■安全装置が作動して中止が妥当な評価</span></strong></span></p>
<div id="attachment_15274" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/16d45d6fb2ed838aab82dca1e7bbed4d.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-15274" class="wp-image-15274" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/16d45d6fb2ed838aab82dca1e7bbed4d-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/16d45d6fb2ed838aab82dca1e7bbed4d-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/16d45d6fb2ed838aab82dca1e7bbed4d-1024x615.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/16d45d6fb2ed838aab82dca1e7bbed4d-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/16d45d6fb2ed838aab82dca1e7bbed4d.jpeg 1134w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-15274" class="wp-caption-text">打上げは失敗ではない</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ここで同法２条５号の人工衛星等の打上げの用語の定義に戻る。「人工衛星の打上げ用ロケットに人工衛星を搭載した上で、これを発射して加速し…」とあり、今回は発射の前にシステムが作動して、これを止めた</span><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　これを安全に止めるシステムがなければ総理大臣の許可はおりないが、安全維持のシステムは十分に備えていると総理大臣が認めたことで許可が得られ、それが本番で正常に作動することで打上げ施設周辺の安全が確保されたのである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　法令で定められている基準が全て守られ、正常に作動した上での打上げの取りやめという１つのゴールに辿り着いているのであるから、これは失敗ではなく、安全装置が作動して中止されたというのが正確な評価であることに疑いはない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　逆に失敗はどういう場合か。例えば、本来なら作動すべき安全維持のシステムが作動せず、両脇の補助ロケットに着火信号が送られ、その後、燃料漏れで機体が爆発し施設の周辺に大きな被害をもたらしたとあれば、間違いなく失敗。岡田氏はそれをシズメ記者にも分かるように丁寧に説明しているが、本人は聞く耳を持たなかったようである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■シズメ記者に猛省を促す</span></strong></span></p>
<div id="attachment_15264" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/db1295e7ef17b0d8d0ebc4dffa19fec7.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-15264" class="wp-image-15264" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/db1295e7ef17b0d8d0ebc4dffa19fec7-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/db1295e7ef17b0d8d0ebc4dffa19fec7-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/db1295e7ef17b0d8d0ebc4dffa19fec7-1024x614.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/db1295e7ef17b0d8d0ebc4dffa19fec7-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/db1295e7ef17b0d8d0ebc4dffa19fec7.jpeg 1134w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-15264" class="wp-caption-text">47NEWSでは「失敗」と報じられている</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　シズメ記者は失敗か中止かを判断する時に、ロケットの打上げがどのような法令に基づいているのかを全く考えていないのであろう。ロケットの打上げという法律とはあまり縁のなさそうな行為であっても、法令に基づいて行われる以上、それに対する評価は単なる日本語の問題ではないことぐらい気付いたらどうかと思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　シズメ記者が非常識な捨て台詞をしたのは、共同通信が会見の前に打上げを失敗と速報していることと無縁ではないと思われる（47NEWS・<a href="https://nordot.app/999130035891781632">H3ロケット1号機発射「失敗」　固体ブースター着火せず</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　主要メディアはほとんど中止と報じているが、失敗と報じた共同通信のシズメ記者としては「失敗」という見出し、報道が間違っていないとしたいのであろう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　シズメ記者の行為は報道に携わる者全体の評価を貶めることになり、それは国民のメディアへの信頼性も失わせることになる。猛省を促したい。</span></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://reiwa-kawaraban.com/media/20230221/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>「桜ういろう」共同通信デスクか 業務妨害罪も</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/media/20230219/</link>
					<comments>https://reiwa-kawaraban.com/media/20230219/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 19 Feb 2023 05:08:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[メディア]]></category>
		<category><![CDATA[百田尚樹]]></category>
		<category><![CDATA[共同通信]]></category>
		<category><![CDATA[桜ういろう]]></category>
		<category><![CDATA[ナザレンコ・アンドリー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://reiwa-kawaraban.com/?p=15242</guid>

					<description><![CDATA[　ツイッター上のアカウント「桜ういろう」が共同通信所属で社会部のデスクであるとする記事が公開された。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ツイッター上のアカウント「桜ういろう」が共同通信所属で社会部のデスクであるとする記事を18日、NEWSポストセブンが公開した。保守系の文化人やナザレンコ・アンドリー氏らに執拗に絡み誹謗中傷や、個人情報の開示などをする左翼系かつ迷惑系のアカウントとして一部では知られていた。投稿されたツイートには偽計業務妨害罪が成立するのではないかと思われるものも含まれており、報道が事実であれば共同通信は厳しい処分をするのは確実とみられる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■健全な批判と程遠いツイート</span></strong></span></p>
<div id="attachment_15243" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/6f0d31fb047686e4ff13c510ad61a3c3.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-15243" class="wp-image-15243" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/6f0d31fb047686e4ff13c510ad61a3c3-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/6f0d31fb047686e4ff13c510ad61a3c3-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/6f0d31fb047686e4ff13c510ad61a3c3-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/6f0d31fb047686e4ff13c510ad61a3c3.jpeg 1020w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-15243" class="wp-caption-text"><a href="https://www.youtube.com/watch?v=rdlSg43X-jM">百田尚樹チャンネル</a>画面から</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「桜ういろう」はこれまで百田尚樹氏や有本香氏ら保守系の文化人を批判だけでなく揶揄、罵倒するなど問題の多いアカウントとして認識されていた。さらにウクライナ人で政治評論家のナザレンコ・アンドリー氏に対して、ヘイトスピーチともとれるもの、本人が全く関係がないとする特定の宗教と関連付けるもの、さらに個人情報を拡散するものなど、健全な批判とは程遠いツイートを続けていた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　これに対し、ナザレンコ氏は情報開示請求を行うとしてツイッター上で協力を呼びかけたところ、55時間で553名の協力者があり、支援金は320万円を上回ったとした（2023年２月18日午後０時30分<a href="https://twitter.com/nippon_ukuraina/status/1626786272630149120">投稿</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ネット上で「桜ういろう」の特定は、Colabo問題ですっかり有名になった暇空茜氏の２月14日のツイートがきっかけになった。「桜ういろう」のものと思われるインスタグラムに実名が記載されていたことから毎日新聞と共同通信に同名の記者がいる（いた）ことが判明。既にネット上では実名が挙げられている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうした中、NEWSポストセブン（週刊ポスト）は桜ういろうが共同通信の記者であるとする記事（以下、当該記事）を公開し、共同通信の関係者の話として以下のコメントを掲載した。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「桜ういろうは…共同通信記者です。現在は名古屋社会部のデスクで、2月16日には緊急の会議が開かれました。その結果、当該記者は10日間の自宅待機が命じられた。…10日間の自宅待機の間で、ツイートを精査したうえで正式な処分を下すとみられています」」（NEWSポストセブン・<a href="https://www.news-postseven.com/archives/20230218_1843056.html?DETAIL">【独占】ツイッターでヘイト発言を繰り返していた「桜ういろう」は、共同通信の社会部デスクだった</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■偽計業務妨害罪成立の可能性も</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　NEWSポストセブンの伝える内容につき、当サイトは共同通信に問い合わせを行った。20日午後６時を回答期限に設定し、以下の質問をしている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><em><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">当該記事の内容につき、お聞きいたします。</span></em></p>
<p style="text-align: left;"><em><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>（１）</strong>「桜ういろう」は、御社の記者であるとされていますが、事実でしょうか。</span></em></p>
<p style="text-align: left;"><em><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>（２）</strong>当該記事内で御社の関係者が「桜ういろうは…共同通信記者です。現在は名古屋社会部のデスク」とコメントしていますが、事実でしょうか。</span></em></p>
<p style="text-align: left;"><em><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>（３）</strong>「桜ういろう」が御社の社員であることを前提にうかがいますが、御社では「桜ういろう」のSNSでの言論活動を把握していたのでしょうか。</span></em></p>
<p style="text-align: left;"><em><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>（４）</strong>社員のSNSを利用した活動について、御社ではどのような規則を設け、どのような指導をされているのでしょうか。</span></em></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もし、NEWSポストセブンの伝える内容が真実であれば、「桜ういろう」は業務時間内を中心に業務とは関わりのない投稿をし、また、会社が取材の過程で得たのかもしれないナザレンコ氏の住所を、本来の目的以外で使用したことになる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　また、ナザレンコ氏の講演会に関するツイートを引用し「私のエージェントが何名か潜入を検討中です。一見ネトウヨ風なので、見破るのは想像以上に大変かも。ナザレンコ・アンドリーさんにウォッカで挑むそうです」と投稿したことは、ナザレンコ氏の講演会への参加を妨害の結果を発生させるおそれがあり、偽計業務妨害罪（刑法233条）が成立する可能性がある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そのような点を考慮すれば、共同通信は相当、重い処分を下すのは間違いない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■デスク業はツイッターをやりやすい？</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「桜ういろう」の正体が共同通信の社会部デスクであるという報道が間違いないと思われる理由の１つに、通常業務との関係でＳＮＳを利用しやすい環境にあることが挙げられる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　通信社も新聞社も「デスク」と呼ばれる職種があるが、管理職である次長が担当するのが一般的。最も重要な役割は現場の記者から送られてくる原稿を手直しする、あるいは手直しさせて完成品にするというもの。そのため勤務に入ると長時間パソコンと向き合うことになる。原稿のチェックや直しの最中にツイッターに投稿するのは比較的簡単である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もっとも、業務時間内にツイッターの画面を開いていたら、あるいはスマートフォンでツイッターをしていたら目につくのではないかと思われる人もいるかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その点、桜ういろうがどのような方法で行なっていたか分からないが、おそらく、堂々とパソコンで画面を開いていたのではないかと想像する。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　僕自身、日刊スポーツ新聞社に在籍し、2000年代中盤から2010年代初頭まで自社サイトの運営を担当する電子メディア局に在籍していた。記事を作成してアップする仕事であったが、自社がアップした記事の反応を探るため、掲示板の「２ちゃんねる」は頻繁に見ていた。リアルタイムで入ってくる記事のＰＶの状況に加え、２ちゃんねるから一般ユーザーが記事をどのようにとらえているか、あるいはスレッドができるほど社会にインパクトを与えているかを探るのである。それはその後の記事作成の指針となる上、サイトのトップの記事に何をもってくるかなどを決定する要素ともなるから、極めて重要な仕事と言っていい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　当時はツイッターも今ほど盛んではなかったので専ら２ちゃんねるの反応を見ていたが、今ならツイッターを見ても不思議はない。そのために閲覧用のアカウントを作成して、随時、パソコン画面上で見ていたとしても問題とされないのではないか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　現場の記者であれば、コンスタントにツイートを投稿するのは難しい。記者がパソコンを開くのは調べものをするときか、記事を書くときぐらいで、勤務中はデスクのようにずっと開いたままという状況はそれほどない。そのため、デスクであるという報道がなされた時に「デスクなら可能だ」と考えたメディア関係者は少なくないと思われる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■なぜ傍迷惑なツイートを続けたのか</span></strong></span></p>
<div id="attachment_15247" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/871e5bc132551eea7e274ebdf801b015.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-15247" class="wp-image-15247" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/871e5bc132551eea7e274ebdf801b015-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/871e5bc132551eea7e274ebdf801b015-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/871e5bc132551eea7e274ebdf801b015-768x460.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/871e5bc132551eea7e274ebdf801b015.jpeg 824w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-15247" class="wp-caption-text">桜ういろうのアカウントは削除済み（archive todayから）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　最後に、なぜ、桜ういろうが傍迷惑なツイートを続けていたのかという点を考えてみよう。僕自身、日刊スポーツ在職中、会社の報道姿勢に全く賛同できなかった。特に朝日新聞の劣化版のような左翼的な政治・社会面のつくりが不快でならなかった。その不快さは、自分が全く好みではないファッションで毎日通勤している時に感じるストレスのようなものと思っていただければいい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「自分はこんなことは思っていない」、「書いた記者も通したデスクもバカじゃないか」という思いがずっと胸の中にあると、どこかで自分の主張をしたくなる。僕の場合、それは自社サイトで実現させていたが、桜ういろうは、それをツイッターに求めたのではないか。共同通信も十分に”左寄り”の通信社であるが、桜ういろうにはそれでも偏りが足りないと感じたのかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そうした状況を考えると「桜ういろう＝共同通信社会部デスク」は十分にあり得る話と思われる。共同通信が当サイトの取材に答えるか分からないが、今後、さまざまな事情が明らかになってくると思われる。共同通信にはこれ以上メディアとしての信頼を損ねないような真摯な対応が求められる。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://reiwa-kawaraban.com/media/20230219/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>自衛官に私的戦闘訓練 ”から騒ぎ”のメディア</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/politics/20210126/</link>
					<comments>https://reiwa-kawaraban.com/politics/20210126/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 26 Jan 2021 14:44:50 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[荒谷卓]]></category>
		<category><![CDATA[三島由紀夫]]></category>
		<category><![CDATA[楯の会]]></category>
		<category><![CDATA[憲法]]></category>
		<category><![CDATA[自衛隊]]></category>
		<category><![CDATA[共同通信]]></category>
		<category><![CDATA[防衛省]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://reiwa-kawaraban.com/?p=9053</guid>

					<description><![CDATA[　陸上自衛隊特殊部隊のトップだったＯＢが現役自衛官らを募り、戦闘訓練を指導していたことが明らかになった。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　陸上自衛隊特殊部隊のトップだったＯＢが現役自衛官、予備自衛官を募って戦闘訓練を指導していたことが23日、共同通信発のニュースとして流れた。荒谷氏が故三島由紀夫氏を信奉していること、自衛隊法に触れるとの指摘があることが報じられ、あたかも問題があるような書きぶり。防衛省に法に抵触するのではとされた部分に関して取材すると、狼狽えるメディアと対照的に冷静なコメントが返ってきた。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■共同通信が挙げた２つの問題点</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　共同通信などが報じた「<a href="https://this.kiji.is/725681850000359424?c=39546741839462401">自衛官に私的戦闘訓練</a>」などの記事内容をまとめると、陸上自衛隊特殊部隊のトップだった荒谷卓（あらや・たかし）氏は2018年に三重県熊野市の山中に戦闘訓練や武道のための施設を開設し、同年から３度にわたり「自衛官合宿」と称する戦闘訓練を実施してきた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　昨年12月26～30日の日程で行われた合宿には十数人が参加。迷彩服に着替えて施設と山林を往復していたという。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　そもそも自衛隊OBが自らの経験から、現役、予備の自衛官に戦闘訓練をすること自体、何も責められることではない。自衛官が休日に、万が一の場合に備えて戦闘力を高める訓練を行うのであれば、それは模範的な自衛官であろうし、国民にもありがたいことである。素直に「自衛隊員の皆さん、お休みの日にまで、ご苦労様です」という記事を書いておけばいいと思うが、隊員を褒めるのは嫌だったようで、共同通信は記事の最後に２つの点を指摘した。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">①防衛省内には自衛隊法に触れるとの指摘がある。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">②OB（筆者註：荒谷卓氏のこと）は作家の故三島由紀夫の考え方に同調するなど保守的主張を繰り返している。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　この２点を挙げることで、荒谷氏と一部の自衛隊員に問題があるかのようにしたかったのであろう。しかし、どう見ても無理筋に思える。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■自衛隊員の服務規定 どこに抵触するのか</span></strong></span></p>
<div id="attachment_9054" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/66ed253c66b366ff14ead17e662ec2a6.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-9054" class="wp-image-9054" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/66ed253c66b366ff14ead17e662ec2a6-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/66ed253c66b366ff14ead17e662ec2a6-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/66ed253c66b366ff14ead17e662ec2a6-1024x614.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/66ed253c66b366ff14ead17e662ec2a6-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/66ed253c66b366ff14ead17e662ec2a6.jpg 1134w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-9054" class="wp-caption-text">東京都新宿区にある防衛省（撮影・松田隆）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　まず、①を見てみよう。共同通信は記事内で「現地取材で実際の訓練は確認できなかった」としている。訓練内容が分からなければ、自衛隊法に触れるかどうか判断はつかないはず。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　そのためか自分では語らず、防衛省内に法に抵触するという声があることを指摘している。しかし、どこの誰がそのように言っているのかは明らかではない。ニュースソースを明かさず、専門性の高いことは何も語らず、共同通信に都合のいいセリフだけを言ってくれる職員もいないと思うのだが、いかがであろう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　共同通信の記者も記事を書く前に自衛隊法ぐらいは読んだと思うが、隊員の服務については52条から委任規定の65条まであり、休日における行動についても規定されていると判断できるのは以下である。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">54条：勤務態勢及び勤務時間等</span></p>
<p><span style="color: #000000;">55条：指定場所に居住する義務</span></p>
<p><span style="color: #000000;">58条：品位を保つ義務</span></p>
<p><span style="color: #000000;">59条：秘密を守る義務</span></p>
<p><span style="color: #000000;">61条：政治的行為の制限</span></p>
<p><span style="color: #000000;">62条：私企業からの隔離</span></p>
<p><span style="color: #000000;">63条：他の職又は事業の関与制限</span></p>
<p><span style="color: #000000;">64条：団体の結成等の禁止</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　この中で、戦闘訓練によって服務規定違反になる可能性のある行為はどれか。直接はないが、可能性で言えば59条の秘密を守る義務が考えられなくもない。しかし、秘密の漏洩は戦闘訓練の機会に限ったものではない。特にこの戦闘訓練が秘密漏洩のためにやっていると考える者などいないだろうし、十数人も集めて秘密の漏洩があれば、漏洩したことが漏洩しやすくなってしまう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　もし、防衛省の職員が「自衛隊法に触れる」というのであれば、共同通信の記者は自衛隊法の何条に触れるかを聞かなければ意味がないし、相手がそれに答えられないのであれば、証言としての信用性には著しく疑問符がつく。そう考えると、そもそも共同通信の記者は本当に防衛省の職員に聞いているのか疑わしい。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　これらの点について防衛省に聞くと、広報を通じ、以下のようなコメントが返ってきた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">「<span style="color: #0000ff;"><em>報道については承知しておりますが、勤務外における私的な活動であり、防衛省としてコメントすることは差し控えます。その上で、一般論で申し上げれば、自衛隊員が勤務時間外に各種活動を行うことが、ただちに自衛隊法の服務規定に抵触するものではありません。</em></span>」</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■憲法19条を読んでから記事を書きましょう</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　②を見てみよう。こちらはさらに無理筋</span><span style="color: #000000;">。まず、荒谷氏が実際に故三島由紀夫氏を信奉していたとしても、何も問題にならない。三島氏を信奉している者は戦闘訓練の指導をしてはいけないのか、あるいはそのような者の指導を受けてはいけないのか。そのようなことができる法的権限を持つ者など存在しない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　仮に防衛省が戦闘訓練に参加しようとする隊員に、荒谷氏の思想を理由に参加をさせない措置をとったとしたら、そちらの方が大問題。憲法19条で保障された思想・良心の自由を侵害する、憲法を蔑ろにするとして、大臣の進退問題に発展しかねない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　思想・良心の自由の保障内容は「各人がいかなる思想・良心を有することも自由であり、それが内心にとどまる限り、国家が特定の思想・良心の保持を禁止することはできない。また、国家が、個人が有する思想・良心を理由に差別したり、不利益を課すこともできない。」（市川正人 基本講義憲法 初版p117 新世社）というものである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　防衛省は事前に戦闘訓練に参加しようとする隊員がいても、指導者の思想あるいは、それを信奉するかもしれない隊員の思想を理由に行動を止めることなどできない。それは憲法を遵守する精神である。日頃憲法遵守を叫ぶ共同通信なら、それぐらいは分かるであろう。自衛隊法とともに憲法19条も読んでから記事を書いたらどうかと思う。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■共同通信の記事のバカバカしさ 不毛な連想ゲーム</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　以上のように、共同通信が配信した記事は批判に何の根拠もなく、戦闘訓練は何も問題にならないのは明らか。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　それを問題があるように無理作りしたのは、荒谷氏が三島氏を信奉していること、現役の自衛官が相手であること、楯の会と似ていることなどから、アレルギーのような症状を起こしたものと考えられる。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　自衛隊ー三島氏信奉ー楯の会ー軍部暴走ー５・15ー２・26ー戦争</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　彼らの頭の中はこの不毛な連想ゲームでいっぱいなのであろう。この記事のバカバカしさは、共同通信の配信を受けていない朝日新聞が追いかけず、加盟社の毎日新聞は少なくともネットでは記事にしていないことからも分かる。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　共同通信はいい加減、このような手法の記事作成はやめたらどうか。</span></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://reiwa-kawaraban.com/politics/20210126/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>4</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>レコ大受賞者 2009年新聞社は早めに知っていた</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/entertainment/20201231/</link>
					<comments>https://reiwa-kawaraban.com/entertainment/20201231/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 31 Dec 2020 04:00:37 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[芸能]]></category>
		<category><![CDATA[日刊スポーツ]]></category>
		<category><![CDATA[EXILE]]></category>
		<category><![CDATA[レコード大賞]]></category>
		<category><![CDATA[共同通信]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://reiwa-kawaraban.com/?p=8716</guid>

					<description><![CDATA[　日本レコード大賞の発表会が12月30日、新国立劇場で開かれ、大賞にＬｉＳＡさんの「炎」が選出された。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　第62回日本レコード大賞の発表会が12月30日、新国立劇場（東京都渋谷区）で開かれ、大賞にＬｉＳＡさんの「炎（ほむら）」が選出された。報道機関は大賞受賞者を早めに知っているのでは、というのはよく言われる話。実際に新聞社で記事を公開していた身として言えるのは、少なくとも10年ほど前までは発表の３、４時間前に知っていることは間違いないということである。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■番組開始後の時間帯に「大賞は●●●●」</span></strong></span></p>
<div id="attachment_8718" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/12/3d37a2a8a0cf9a93b5920eb4070f1a77.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-8718" class="wp-image-8718" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/12/3d37a2a8a0cf9a93b5920eb4070f1a77-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/12/3d37a2a8a0cf9a93b5920eb4070f1a77-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/12/3d37a2a8a0cf9a93b5920eb4070f1a77-1024x614.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/12/3d37a2a8a0cf9a93b5920eb4070f1a77-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/12/3d37a2a8a0cf9a93b5920eb4070f1a77-1536x921.jpeg 1536w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/12/3d37a2a8a0cf9a93b5920eb4070f1a77.jpeg 1701w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-8718" class="wp-caption-text">YouTube第62回 輝く!日本レコード大賞の画面から</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　僕自身、日本レコード大賞に関する報道に携わった経験はある。日刊スポーツ新聞社の電子メディア局（現情報センター メディア戦略グループ）勤務の時期（2003年～2009年）、自社作成の原稿はもちろん、共同通信から配信される記事も文末に（共同）のクレジットを入れて公開しており、レコード大賞の記事もアップした。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　2009年までの数年は年末も勤務し、共同通信から送られる原稿も必ず目を通していた。レコード大賞はそれなりに注目度が高かったため、ページビューを稼ぐためには重要な記事である。しかし、毎年、番組が始まると、その直後ぐらいに</span><span style="color: #000000;">共同通信から「大賞は●●●●に決まった」という原稿が入るようになっていた。もちろん、その記事は解禁時間が決まっており、番組終了が午後10時25分頃であれば、午後10時30分に設定されている感じだった。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　その場合、日刊スポーツの記事公開システムの中に共同通信からの配信記事をセット。記事の見出し部分に（●●解禁午後10時30分●●）と入れて間違ってアップしないようにしておき、解禁時間が来ると同時にアップするようにしていた。記事には自動的にタイムスタンプがつく。午後10時29分というスタンプがつくと共同通信から「協定破り」とクレームがつく可能性があるため、秒針を見ながら慎重に作業をしていた。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■番組内で大賞発表 速報は朝日新聞のみ</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　EXILEが２連覇を達成した2009年だったと思う（あるいはその１、２年前）。夕方ぐらいに共同通信から受賞者の記事が来て、受賞者が決まったという記事をセットしておいた。やがて番組内で大賞受賞者を発表（午後10時過ぎぐらいだと思う）。すると、朝日新聞のサイトが速報で「レコ大は●●●●」とアップしたのである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　事情をご存知の方なら分かるだろうが、朝日新聞は共同通信の記事配信を受けていない。そのため、テレビ番組を視聴して取材という形で気兼ねなく記事を公開できる。もちろん、日刊スポーツでもテレビ番組を視聴しており、それを見て一報をアップすることはできる。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　しかし、仮に自分でアップした場合、午後10時10分などという記事解禁前のスタンプがつき、共同通信からあらぬ誤解を受けないとも限らない。上司に「どうします？　こっち（自社）で書いてアップしますか？」と聞いたところ、（後で面倒になるかもしれないから、やめておこう）といった返答だったように思う。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　他のスポーツ新聞のサイトも同様に動きはなく、午後10時30分に一斉に記事が公開されるという状況だったと記憶している。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　こうしてレコ大の受賞者の速報では朝日新聞のサイトが10分か20分程度、独占スクープ状況だったという笑えない結末になった。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■2014年スポニチが受賞と同時に記事配信</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　2014年、スポーツニッポン（スポニチ）が大賞受賞と同時刻に受賞したニュースをYahoo!に配信し、（事前に大賞受賞者を知っていたのではないか）と話題になった（サイゾー「<a href="https://www.premiumcyzo.com/modules/member/2015/02/post_5754/">視聴者・審査員不在の賞レース『日本レコード大賞』”聖域化”への苦言</a>」）。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　この時点で僕は日刊スポーツを退職していたので、詳細な事情は分からない。ただ、少なくとも共同通信からの配信で結果は数時間前に把握していたと思う。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　もちろん、それ以前にも知っていた可能性はある。芸能を担当する文化部に在籍していた上司の下で働いていたことがあるが、レコ大の放送の数日前から「大賞は●●●●だよ」と話を聞かされ、実際にその通りになった。その上司によれば芸能担当記者がソースで（全部、こんなの決まってるよ）という話であったが、真相は不明である。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　僕がレコ大の報道に携わったのは2009年までのため、現在はどうなっているか分からない。ただ、少なくとも一時期、事前に受賞者が分かっているという状況があったのは確かで、そのような選考過程の不透明さを思わせる事態が賞の権威を貶めているように思う。週刊文春で大賞受賞が買収によるものであったとする報道もなされた（2016年11月３日号）。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　いずれにせよ、家族揃って大晦日にドキドキしながら見たレコード大賞は、遠い遠い昭和の記憶になっていることは間違いない。</span></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://reiwa-kawaraban.com/entertainment/20201231/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>2</slash:comments>
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
