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	<title>加治なるみ | 令和電子瓦版</title>
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	<description>政治、社会、運動、芸能など、様々なジャンルのニュース＆オピニオンサイトです</description>
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	<title>加治なるみ | 令和電子瓦版</title>
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	<item>
		<title>北京市16日から全入国者を集中観察所に隔離 現場混乱「空港出るのに10時間」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 16 Mar 2020 03:54:18 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[習近平]]></category>
		<category><![CDATA[加治なるみ]]></category>
		<category><![CDATA[隔離]]></category>
		<category><![CDATA[中国]]></category>
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					<description><![CDATA[　中国の首都・北京市が海外からの入国者に対し、３月16日午前０時（日本時間17日午前１時）から原則として２週間、集中観察所で隔離することになった。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　中国の首都・北京市が海外からの入国者に対し、３月16日午前０時（日本時間17日午前１時）から原則として２週間、集中観察所で隔離することになった。15日に北京市が発表したもの。これまでは自宅での隔離も認められていたが、北京市では一層、厳格に入国規制を行う方向へ舵を切ったようである。駆け込みで入国する人で15日の北京空港は混乱したもよう。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■３月３日から入国者の隔離を厳格化</span></strong></span></p>
<div id="attachment_5449" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-5449" class="wp-image-5449" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/IMG_0136-300x300.jpg" alt="" width="220" height="220" /><p id="caption-attachment-5449" class="wp-caption-text">写真はイメージです</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　新型コロナウイルスの予防対策としての中国への入国規制は、各省・直轄市が決定している。北京直轄市は３日に入国時の隔離を厳格化することを発表。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　それによると、日本や韓国など流行が深刻とされる国からの入国者は中国人、外国人を問わず隔離観察を行うとし、北京に固定の居留地がある場合には自宅隔離観察を行うとしていた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　しかし、今回、すべての入国者に対し、自宅隔離は特別な理由がある場合に厳格な審査の上、認めることはあるものの、原則として全員集中観察所（各区が用意するホテル）に入ることとした。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　その費用は個人が負担するという。特別な場合とは、妊娠中の女性や高齢者などである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　なお、新たな隔離基準や方法については、<a href="http://www.beijing.gov.cn/ywdt/gzdt/t1622316.htm">北京市人民政府のホームページ</a>に掲載され、日本の<a href="https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=81600">外務省のホームページ</a>で日本語に翻訳され、掲載されている。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■習近平国家主席「基本的に抑え込んだ」</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　当サイトでは３月８日に日本から北京に戻った日本人ビジネスマンが、自宅隔離になり、その夫人の加治なるみさん（仮名）がずっと北京にいたのに隔離された事情をお伝えした。</span></p>
<p><a href="https://t-matsuda14.com/blog/20200311-3/"><span style="color: #000000;">「あなたを隔離する」北京在住の日本人女性いきなり自宅軟禁状態（１）</span></a></p>
<p><a href="https://t-matsuda14.com/blog/20200312/"><span style="color: #000000;">「あなたを隔離する」北京在住の日本人女性いきなり自宅軟禁状態（２）</span></a></p>
<p><a href="https://t-matsuda14.com/blog/20200313/"><span style="color: #000000;">「あなたを隔離する」北京在住の日本人女性いきなり自宅軟禁状態（３）</span></a></p>
<p><span style="color: #000000;">　現在も自宅で隔離されている加治なるみさんは「16日午前０時前に海外から北京に到着した人たちは運が良かったのでしょうが、空港に到着してからさまざまな手続きに時間が取られ、知人の中には到着から空港を出るまで10時間近くかかった人もいます。ウチの場合、まだ、自宅で助かりました」と話していた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　中国では習近平国家主席が３月10日に湖北省武漢市を訪れ、政府が湖北省での感染について「基本的に抑え込んだ」とのメッセージを発している。北京市の入国管理の一層の厳格化は、海外ではまだ抑え込めていないことをアピールする狙いがあるのかもしれない。</span></p>
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		<item>
		<title>「あなたを隔離する」北京在住の日本人女性いきなり自宅軟禁状態（３）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 13 Mar 2020 04:21:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[北京]]></category>
		<category><![CDATA[新型コロナウイルス]]></category>
		<category><![CDATA[加治なるみ]]></category>
		<category><![CDATA[社区]]></category>
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					<description><![CDATA[　北京在住の50代の日本人女性・加治なるみさん（仮名）が北京市による新型コロナウイルス感染防止のために夫とともに自宅で隔離されて今日で６日目となった。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　北京在住の50代の日本人女性・加治なるみさん（仮名）が北京市による新型コロナウイルス感染防止のために夫とともに自宅で隔離されて今日で６日目となった。連載の最終回の今回は、日々の様子とともに中国人の新型コロナウイルスへの向き合い方などを語っていただいた。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■中国は「総動員体制」 社区の取り組みが真剣な理由</span></strong></span></p>
<div id="attachment_5406" style="width: 179px" class="wp-caption alignleft"><img fetchpriority="high" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-5406" class="wp-image-5406 size-medium" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/image2-169x300.png" alt="" width="169" height="300" /><p id="caption-attachment-5406" class="wp-caption-text">感染者の数を伝えるアプリ（提供写真）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　隔離生活で最も気を使うのは食料品の仕入れであり、その方法としての外部との連絡です。注文した荷物の受け渡し場所になっているマンションの敷地の北側のゲートには山のように荷物が置かれ、宅配便の会社のスタッフが一日中詰めています。宅配員は敷地内に入れないため、隔離された私たちの荷物は管理室の人が受け取りに行き、隔離されていない住民は自分で取りに行きます。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　私の住む集合住宅内では一連のシステムは非常にスムーズに稼働しており、中国の都市部では既に「隔離インフラ」とでも呼びたくなるような体制を築きあげていると感じます。社区とマンションの管理室の連携もスムーズで、「総動員体制」とでも呼びたいぐらいです。私は仕事上、宅急便も良く使うのですが、配達員が北側ゲートに来ると管理室の人でなく社区の担当者が私の所に来て配達する荷物を受け取り、北側ゲートまで持っていき配達員に渡します。細かいことですが、社区と管理室で仕事の住み分けができているのでしょう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　第１回でも述べましたが、中国の住民は社区の管理下にあります。感染者が出ると社区の担当者の責任が問われるようになっているのか、取り組みは真剣そのものです。中国共産党の人を管理するシステムは良くできていると思います。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　同じマンションの下の階に仲良しのご近所さん夫婦がいるのですが、夫のＳＮＳで私たちが隔離されたことを知り、夫のスマートフォンに「大変だろうから果物を届けておく」というメッセージをくれました。ドアをあけたら箱が置いてあり、中に新鮮なマンゴーやリンゴなどが入っていました。その心遣いに感動しましたが、それでも接触しないようにドアの外に置くというのは徹底していると感じさせられました。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■中国人の伝染病への強度な恐れ</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　今回の新型コロナウイルスの騒動が始まってから、中国の人々の危機意識は相当なものがあると感じさせられます。私が隔離される前からマンションの敷地内で見かける人は全員マスクをきちんとつけていましたし、エレベーターでも他人が先に乗っていると狭い空間で一緒にいたくないのか「先に行ってください」と言われ、後からは乗ってこないことがよくありました。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　今は、ほとんどの人がフェンスで囲まれた敷地から出ず、買い物も携帯アプリで済ませている人が多いようです。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　中国人のＤＮＡなのか、伝染病に対する恐れ、警戒は日本人よりもずっと高いと感じます。隔離対象でもないのに、ドアから一歩も出ようとしない人も少なくなく、そこまで恐れる心的態度は、私にはよく理解できないほどです。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■情報源はアプリ 感染情報は刻々と更新</span></strong></span></p>
<div id="attachment_5407" style="width: 179px" class="wp-caption alignright"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-5407" class="wp-image-5407 size-medium" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/image1-169x300.png" alt="" width="169" height="300" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/image1-169x300.png 169w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/image1.png 319w" sizes="(max-width: 169px) 100vw, 169px" /><p id="caption-attachment-5407" class="wp-caption-text">感染者が出た社区を示すアプリ（提供写真）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　人々の情報源はアプリが中心です。中国、海外の感染者数／重症者数／死亡者数などが刻刻と更新され、政府の情報管理が良くも悪くも一元化されています。北京市についても感染者の出た社区が逐一報告され、自宅から何キロ以内にそのポイントがあるか、などが位置情報とともに示されるので、一元化された情報が視覚化されているという意味では現況が整理できる安心感があります。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　ＳＮＳでは政府批判や風評も飛び交いますが、すぐ削除されます。政府批判のコメントを書くとＳＮＳのアカウントが停止され通信・決済インフラを遮断された状態になるため、普通は書きません。当然、ポジティブなコメントがＳＮＳ内の支配的な空気感になります。このあたりも共産党の情報管理です。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　ちなみに日本に関する書き込みは多く、2月頃は日本のマスクなどの寄付に対する感謝と称賛のコメントが並びました。最近では日本政府の施策の遅れに対し、中国の優越を誇る投稿が目につきます。感染拡大防止に最も成功していると言われる台湾については、ほとんどコメントを見かけません。うっかり何か書くとアカウントを停止される可能性があるため、発言を控えているのかもしれません。</span></p>
<p><strong><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">■隔離生活もう少しで折り返し点 皆さんの参考になればの思い</span></strong></p>
<p><span style="color: #000000;">　隔離された生活も６日目に入りました。もう少しで折り返し点です。天気も良くなってきているのでドアの外に出られないのはつらいのですが、今のところ我慢できないというほどではありません。後半はストレスが溜まってくるのかもしれませんが、我慢するしかありません。夫とともに、この苦しい時期を乗り越えようと思います。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　日本もまだピークアウトが見えない状況にあるようですが、これをご覧になっている皆さん、どうかお気つけください。私の話が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。</span></p>
<p style="text-align: right;"><span style="color: #000000;">【終わり】</span></p>
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		<title>「あなたを隔離する」北京在住の日本人女性いきなり自宅軟禁状態（２）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 12 Mar 2020 03:35:30 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[新型コロナウイルス]]></category>
		<category><![CDATA[加治なるみ]]></category>
		<category><![CDATA[社区]]></category>
		<category><![CDATA[北京]]></category>
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					<description><![CDATA[　北京在住の50代の日本人女性・加治なるみさん（仮名）は、日本人である夫が東京での仕事を終えて北京に戻った３月８日、突然、自宅での隔離を命じられた。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　北京在住の50代の日本人女性・加治なるみさん（仮名）は、日本人である夫が東京での仕事を終えて北京に戻った３月８日、突然、自宅での隔離を命じられた。自宅ドアには周辺住民に「この住人を監督せよ」と書かれた張り紙をされ、夫婦は自宅から一歩も外出できない状況になってしまった。日本人女性に隔離に至った経緯を語ってもらう、その第２回をお伝えする。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■発表にはなかった同居者の隔離</span></strong></span></p>
<div id="attachment_5372" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-5372" class="wp-image-5372" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/image2-300x300.jpg" alt="" width="220" height="220" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/image2-300x300.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/image2-150x150.jpg 150w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/image2-768x768.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/image2-1024x1024.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/image2-200x200.jpg 200w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/image2.jpg 1477w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /><p id="caption-attachment-5372" class="wp-caption-text">晴れた日の北京（提供写真）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　中国の場合、感染予防対策としての隔離は各省、直轄市によって異なりますが、北京市での隔離は３月３日の同市の記者会見で明らかにされました。日本などから北京市に入った者は14日間の自宅での隔離を義務付けるというものです。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　私の夫は中国滞在を経て2月29日に帰国、3月8日に北京に戻って隔離対象とされましたが、同居者も隔離されるなど、どこにも書かれていません。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　北京市の発表では入国者は「北京に固定の居留地がある場合，社区の予防・コントロールシステムに組み込まれ（在北京有固定居所的，纳入社区防控体系）」とされましたから、社区が詳細を決めているのが実状と言えます。</span></p>
<p><strong><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">■厳格化された隔離、夜にかかってきた担当者からの電話</span></strong></p>
<p><span style="color: #000000;">　私たちは自宅で隔離されてもフェンスに囲まれた敷地内には出られ、散歩程度はできると思っていました。隔離を命じた社区の担当者もそのように言っていたと記憶しています。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　ところが、夜になって別の担当者から電話が入り「ドアの外に出ないように。買い物はネットで注文し、ゲートまで届けてもらい、そこから部屋まではマンションの管理人に運んでもらってください。ゴミもゴミ捨て場までいくと部屋から出ることになるので、ドアの外に置いておくよう。マンションの管理人が処理します」と言われました。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　夜になってかかってきた電話で、隔離のレベルが一気に厳しくなりました。電話がかかってくるまで私たちは敷地の中を歩いていたので、誰かがそれを見て、社区の担当者に告げ口的なことをしたのかもしれません。</span></p>
<p><strong><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">■食料品はアプリで注文、管理人が受け取り</span></strong></p>
<p><span style="color: #000000;">　隔離された生活は単調です。私は自宅でもできる仕事をしているため、朝は6時台に起床し朝食後に自分の仕事をします。昼食後も仕事です。夕食後は読書したり、仕事をしたり、中国語の勉強をしたりというパターンです。ストレッチやスクワットをして、体力が落ちないように気を付けています。もともと自宅で仕事をしていることが多かったのですが、それでも普段はマンションの敷地に散歩に出たり、買い物に出たりしていたので、今の状態にストレスは感じます。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　食料品の調達は、アリババ傘下の生鮮食料品スーパー「盒馬鮮生」にアプリを使って注文しています。食料品が新鮮で価格もリーズナブルな印象です。配達指定時間になると「盒馬鮮生」の担当者が北側ゲートまで届けに来て、その時点で私の携帯に電話が入ります。そこでマンションの管理室に電話をすると、管理室の人が北側ゲートまでとりにいってくれ、自宅まで届けてくれます。そこの流れはスムーズです。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　参考までに北京の食料品供給事情を話しますと、１月末にある大手スーパーで野菜が品薄になっていたのは目撃しましたが、その時だけでした。「盒馬鮮生」以外のスーパーでも食品は豊富に揃えられており、新型コロナウイルスでの騒動による食料不足は、ほとんど感じたことはありません。</span></p>
<p><strong><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">■ドアの外に出られない日々</span></strong></p>
<p><span style="color: #000000;">　私と夫の隔離生活は５日目に入りました。食料品の調達はスムーズに行えるので、その部分でのストレスはあまりありません。それでも、ドアから一歩も出られないのは、思っていた以上に辛いものがあります。</span></p>
<p style="text-align: right;"><span style="color: #000000;">【第３回へ続く】</span></p>
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		<item>
		<title>「あなたを隔離する」北京在住の日本人女性いきなり自宅軟禁状態（１）</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/society/20200311-3/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 11 Mar 2020 04:06:41 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[北京]]></category>
		<category><![CDATA[新型コロナウイルス]]></category>
		<category><![CDATA[加治なるみ]]></category>
		<category><![CDATA[中国政府]]></category>
		<category><![CDATA[社区]]></category>
		<category><![CDATA[日本大使館]]></category>
		<category><![CDATA[三環路]]></category>
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					<description><![CDATA[　北京在住の日本人女性が３月８日、突然、北京市内の自宅での隔離を命じられた。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　北京在住の日本人女性が３月８日、突然、北京市内の自宅での隔離を命じられた。夫が仕事で東京から戻った際、中国政府が指定する手続きを経たにも関わらず隔離を命じられ、同居する妻はずっと北京にいたにも関わらず同様の措置とされた。自宅ドアには周辺住民に「この住人を監督せよ」と書かれた張り紙をされ、夫婦は自宅から一歩も外出できない状況になってしまった。日本人女性に隔離に至った経緯を語ってもらった。その第１回をお伝えする。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>■50代・夫は日中両国を行き来するビジネスマン</strong></span></p>
<div id="attachment_5361" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-5361" class="wp-image-5361" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/87d7c4037b4e15bfd7a0a6aadd3d02bc-300x300.jpg" alt="" width="220" height="220" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/87d7c4037b4e15bfd7a0a6aadd3d02bc-300x300.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/87d7c4037b4e15bfd7a0a6aadd3d02bc-150x150.jpg 150w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/87d7c4037b4e15bfd7a0a6aadd3d02bc-200x200.jpg 200w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/87d7c4037b4e15bfd7a0a6aadd3d02bc.jpg 452w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /><p id="caption-attachment-5361" class="wp-caption-text">社区内の住民は全員マスク着用（提供写真）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　50代の日本人女性・加治なるみさん（仮名）は、仕事で日本と中国を行き来する日本人の夫とともに北京の１周50キロの環状線道路「三環路」の東側にある高層集合住宅内に住んでいる。外国人ビジネスマンなども比較的多く住んでいるエリアで、徒歩圏にインターナショナルスクールもある比較的裕福な層が住む地域だという。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　加治夫妻が突然、隔離されたのは３月８日（日）のこと。夫が東京から戻った時に、騒動が始まった。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>■町内会のような組織「社区」が行政の末端</strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　私たちの住む集合住宅は、30階建ての高層住宅が10棟近くあり、敷地全体がフェンスに囲まれています。敷地内は住宅地の共同体組織かつ行政の末端組織的な役割も果たす「社区」と呼ばれる組織が管理しています。日本の町内会のような自治的なものではなく、行政組織の末端ですからかなりの権限を有しています。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　敷地内には東西南北に６つほどゲートがあるのですが、新型コロナウイルスの感染が拡大した1月下旬からは南北の１つずつに限定され、それぞれをガードマンが見張る状況となりました。出入りする場合は、住民だけに与えられる「出入証」を所持しているかどうか、そして体温をチェックされます。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　３月８日、夫が北京空港から自宅に戻るので、私は北側のゲートに迎えに出ました。ところが、ゲートに到着した主人がガードマンと押し問答しており、中に入れてもらえません。そこで私もゲートの外に出ました。それでもラチが明かず「責任者を呼んでください」と言ったところ、ガードマンが社区の担当者に携帯電話で連絡し、しばらくして担当者がやってきました。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　担当者は主人に「どこから戻ったのか」と聞き、私にも「日本から戻ったのか、北京にいたのか」と聞いてきました。私は「北京にいました」と答えたところ、いきなり「あなたも隔離の対象になる」と言われました。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>■「恣意的な判断など受け入れられない」と抵抗</strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　私は新型コロナウイルスの感染が拡大する前からずっと北京にいたのに、いきなり「隔離する」と言われたのです。これが中国です。日本では有り得ない話ですし、考えてみるとバカバカしい話ですが、２週間も外出できないのは困りますから夫とともにこう言いました。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　「<em><strong>私たちは中国政府からの情報に基づき日本大使館が発信した情報に従って、北京到着前に夫は指定のサイトにも登録を済ませるなど、貴国の要請に従っている。日本大使館からの情報には『本人の家族が隔離対象になる』とは記載されていない。あなたがこの場で恣意的に判断するのは到底、受け入れられるものではない。家族も隔離対象になるというのであれば、それを正式に命ずる書類、法的根拠を示しなさい</strong></em>」。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　すると担当者は「それでは調べてみる」ということで、その場は収まり、私たちはゲート内に入って書類に連絡先などを記入し自宅へ帰りました。</span></p>
<p><strong><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">■住人全てが隔離対象「嫌ならホテルに泊まれ」</span></strong></p>
<div id="attachment_5365" style="width: 230px" class="wp-caption alignright"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-5365" class="wp-image-5365" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/e5c0142aac8e7637b9c56143b8cb22b0-242x300.jpg" alt="" width="220" height="273" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/e5c0142aac8e7637b9c56143b8cb22b0-242x300.jpg 242w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/e5c0142aac8e7637b9c56143b8cb22b0-768x954.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/e5c0142aac8e7637b9c56143b8cb22b0.jpg 822w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /><p id="caption-attachment-5365" class="wp-caption-text">自宅ドアの張り紙（提供写真・個人の特定を避けるために画像を一部修正）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　自宅に戻って５分ほどすると、先ほどの担当者が自宅にまでやってきたのです。</span><span style="color: #000000;">彼はこう言いました。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　「やはり家族も隔離対象になる。それが嫌な場合は、本人（夫）が１泊600元（約9000円）のホテルに移る必要がある。あなた方の部屋はリビング１つ、トイレも１つなので、独立した空間で隔離したことにならない。同じ空間で暮らしている場合は、その住人の全てが隔離対象になる」。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　私たちが「書類は？」というと、担当者がその場で上長らしい人に電話し「書類を見せろと言っています」と相談しています。そのやりとりの中で「北京で何をしている？」など細かいことを聞き出したので、私はこれ以上詮索されて何か自分にとって不利な処理をされるのも困るので、隔離を受け入れる判断をしました。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　そのあとＡ４サイズの2週間分の体温記入表、ウエットティッシュ１パック、ごみ袋１枚を渡されました。その時に自宅の部屋に「この住人は３月22日まで自宅観察の状態にある。皆さん監督してください」という意味の文章、「社区」とその上級政府管理部門である「街道」の連絡先などが書かれた紙を、ドアにデカデカと貼られたのです。</span></p>
<p style="text-align: right;"><span style="color: #000000;">【第２回に続く】</span></p>
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