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	<title>女性自身 | 令和電子瓦版</title>
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	<description>政治、社会、運動、芸能など、様々なジャンルのニュース＆オピニオンサイトです</description>
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	<title>女性自身 | 令和電子瓦版</title>
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	<item>
		<title>免職教師の叫び（22）終わりなき妄想の日々</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 18 Sep 2021 15:07:33 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[鈴木浩]]></category>
		<category><![CDATA[免職教師の叫び]]></category>
		<category><![CDATA[女性自身]]></category>
		<category><![CDATA[石田郁子]]></category>
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					<description><![CDATA[　週刊女性自身の電子版が９月13日、カメラマンの石田郁子氏の記事を公開した。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　週刊女性自身の電子版が９月13日、カメラマンの<a href="https://reiwa-kawaraban.com/tag/石田郁子/">石田郁子</a>氏の記事を公開した。中学時代から教師にわいせつな行為をされ、その後、懲戒免職に追い込んだ経緯を本人のコメントを交えて構成されている。特段、目新しい内容はないが、当サイトが虚偽の疑いが濃いと指摘した部分には言及せず、また、客観的な事実と反する事実を述べている。嘘を上書きした結果、さらに嘘がバレるという決定的なミスを犯している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■石田郁子氏の新たな妄想</span></strong></span></p>
<div id="attachment_11838" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/70f67d591f25e92849c5bc811c6b4cf9.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-11838" class="wp-image-11838" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/70f67d591f25e92849c5bc811c6b4cf9-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/70f67d591f25e92849c5bc811c6b4cf9-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/70f67d591f25e92849c5bc811c6b4cf9-1024x614.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/70f67d591f25e92849c5bc811c6b4cf9-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/70f67d591f25e92849c5bc811c6b4cf9.jpeg 1134w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-11838" class="wp-caption-text">石田郁子氏（FNNプライムオンライン画面から）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　石田氏の記事は週刊女性自身2021年９月21日号に掲載されており、電子版でも読むことができる。前後編に渡る長編であるが、加害者とされた元教師の鈴木浩氏（仮名）の話はなく、石田氏の主張する事実がそのまま紹介され、石田氏のコメントだけで構成されている（参照：前編・<a href="https://jisin.jp/domestic/2018896/">教師の性暴力を母に告白し叱られ…28年苦しみ実名</a>、後編・<a href="https://jisin.jp/domestic/2018905/">教師からの性暴力を顔出しで訴え…「どうか被害者を責めないで」</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　石田氏の主張する内容の多くが客観的事実と異なることは当連載で指摘してきた。それを石田氏に確かめ、同時に鈴木氏のコメントを取れば「教師からの性暴力を顔出しで訴え」などというタイトルの記事はできなくなるため、女性自身は鈴木氏サイドには何の取材もしなかったのかもしれない。石田氏の言い分だけで記事を構成する光文社の姿勢には疑問が残る。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この記事の中で、石田氏は新たな虚偽の事実を指摘している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　石田氏の新たな虚偽は前編の２ページ目。中学時代から性的な関係を強要され、大学生になると性交を求められるようになる。大学２年夏に別れることになるが、その部分を石田氏はこう説明している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">「<em>大学２年の夏でした。教員に新しい恋人ができたようで、私とは会わなくなりました。彼の相手は、新任でやってきた女性教師だったようです。…</em>」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　石田氏が北海道大学の２年生だった時期は1997年４月～1998年３月。つまり、1997年夏に鈴木氏は新任教師と交際を始め、それで石田氏と別れることになったというのである。石田氏の言う新任教師は実在し、当サイトでも紹介したＡ子さんである。石田氏は鈴木氏から交際を打ち切られた後、新たな交際相手のＡ子さんのアパートを突然訪れたことは紹介した（連載<a href="https://reiwa-kawaraban.com/society/20210627/">（８）ホラー映画の如く）。</a></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　しかし、Ａ子さんが鈴木氏が交際を始めるのは1998年秋。石田氏の交際時期とは重なっていない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■鈴木氏「今回、初めて聞きました」</span></strong></span></p>
<div id="attachment_11701" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/e1af6723000bf1dce74d8695e4074fcf.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-11701" class="wp-image-11701" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/e1af6723000bf1dce74d8695e4074fcf-300x204.jpg" alt="" width="220" height="149" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/e1af6723000bf1dce74d8695e4074fcf-300x204.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/e1af6723000bf1dce74d8695e4074fcf.jpg 480w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-11701" class="wp-caption-text">豊平川の川面を眺める鈴木浩氏（本人提供）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　石田氏は、2019年２月に提起した損害賠償請求訴訟の訴状では別れた理由は性交の時に痛みが出て、セックスが合わないと言われ、連絡が途絶えたとしていた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　2020年９月30日にフジテレビ系で放映されたニュースでも以下のように説明されている。「大学2年のとき、Xとの関係は終わった。石田さんが性交痛を訴えると連絡が来なくなったのだ。」（<a href="https://www.fnn.jp/articles/-/89808">性暴力を受けた少女は「交際」と信じた　教師のわいせつはなぜ裁かれなかったか</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　鈴木氏に聞くと、1997年から1998年の交際期間で、石田氏が性交痛を訴えたことは一度もなかったという。石田氏が別れの理由としてそのような虚偽を述べたのは、自ら望んで性交をしていたわけではないという主張をするためだったと思われる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ところが今回の記事では、性交痛を別れの原因としていたものを、鈴木氏に新しい恋人ができたことに変更してきた。性交痛を訴えてフラれたというより、鈴木氏が別の女性に気持ちが行ってフラれたという方が、より、不誠実・不道徳な教師に翻弄された女子学生というイメージを強調できるとでも考えたのかもしれない。石田氏が真実を語り続けているのであれば、このような証言の変遷などあり得ない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　鈴木氏に話を聞くと「石田と付き合い始めた当時（1997年夏）、Ａ子さんとはまだ交際していません。当時勤務していた学校は教師が50人ほどいて、Ａ子さんが1997年にいたかどうかもはっきり覚えていません。1998年に同じ学年の担任をしたことで親しくなり、交際を始めました。これまで訴状やフジテレビなどの各種報道は見ていましたが、『新しい恋人ができたようで、私とは会わなくなりました』という話は、今回、初めて聞きました。石田はこうやって次から次へと事実ではないことを言い続けているわけです」と話した。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■当サイトの記事で嘘がバレて？…証言変更</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もう１点、指摘しておこう。石田氏は、当サイトが６月以降、連載で指摘した部分の事実関係を見たのか、自らの言い分を変更している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　1993年３月14日、石田氏の中学の卒業式の前日、石田氏は美術館で腹痛になり、自動車で鈴木氏のアパートに連れて行かれ、部屋でキスされたというのは、石田氏が鈴木氏を訴えた際の訴状にも記述されている。前述の2020年９月30日にフジテレビ系で放映されたニュースでも紹介されている。その部分をそのまま示す。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">【フジテレビ】（<a href="https://www.fnn.jp/articles/-/89808">性暴力を受けた少女は「交際」と信じた　教師のわいせつはなぜ裁かれなかったか</a>：2020年10月１日公開）</span></p>
<p style="text-align: left;"><em><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">「いきなりキスしようとしたのは悪かった。実は好きだったんだ。」</span></em><em><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">X（筆者註：鈴木氏のこと）はこう言って石田さんに一方的にキスをした。</span></em><em><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">そして過呼吸になり、<span style="color: #ff0000;"><b>泣き出した石田さんを横にして体を触った</b></span>。</span></em><em><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">石田さんの頭は空っぽになり、何が起こったのか全くわからない状態になってしまった。</span></em></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　赤文字部分にご注目いただきたい。石田氏は横にされたとするが、当時の鈴木氏の部屋は画材などで散らかり放題で足の踏み場もなかったという。２人の共通の友人である松永なおみ氏は、当サイトの取材にこう答えている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">【令和電子瓦版】（連載<a href="https://reiwa-kawaraban.com/society/20210706/">（12）CAN YOU CELEBRATE？</a>　2021年７月６日公開）</span></p>
<p style="text-align: left;"><em><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「それはもう、ものすごい散らかり方で、床に座ることなどできません。椅子があったので、そこに座るように言われました。部屋に上がる際に『土足でいいよ』と言われたぐらい、汚れていました。その床に横になるスペースはありませんし、土足でいいような床に女性を横にしようとするなど、考えられません」</span></em></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　このように松永氏は女性を横たえるスペースなどなかったと証言し、石田氏は虚偽を述べていると明言した。当サイトの記事公開後、女性自身の記事でキスの部分は以下のようになっている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">【女性自身】（<a href="https://jisin.jp/domestic/2018896/">教師の性暴力を母に告白し叱られ…28年苦しみ実名</a>　2021年９月13日公開）</span></p>
<p style="text-align: left;"><em><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">やがて体調が戻った彼女が画集などを見ていると、</span></em></p>
<p style="text-align: left;"><em><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">「実は好きだったんだ」</span></em></p>
<p style="text-align: left;"><em><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">いったんは拒絶したものの、無理やりキスをされた。</span></em></p>
<p style="text-align: left;"><em><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">「私は頭が真っ白になり、過呼吸のような状態になって、泣きだしてしまいました。…」</span></em></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ご覧のように「横にして体を触った」という部分がすっぽりと欠落している。フジテレビで放映されてから１年、証言を変えなければならない理由は何なのか。当サイトの記事、松永なおみ氏の証言以外に理由は考えられない。こちらは嘘と指摘されて、嘘を引っ込めたパターンと言っていい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　1998年夏から秋にかけて、鈴木氏が石田氏に別れを告げた時から、石田氏が全く現実ではない妄想を口にするようになったとしている。今回の女性自身の記事は、石田氏の妄想が今も続き、新たな空想物語を創作している証左と言えるのではないか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■本当は被害者ではないのでは？</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　石田氏の証言の多くは客観的な事実と異なり、石田氏が証拠として示した写真は合成されたものであることも明らかになっている（参照：連載<a href="https://reiwa-kawaraban.com/society/20210815/">（19）影なき闇の不在証明</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　当サイトの取材に対しては弁護士を通じて「現在多忙のため今回は遠慮いたします」と断っておきながら（参照：連載<a href="https://reiwa-kawaraban.com/society/20210818/">（20）沈黙する石田郁子氏</a>）、自分の言い分をおそらく何の検証もなしに掲載してくれる女性自身の記者は自宅に招き入れ、記者がろくに事実を検証しないことをいいことに、取材に対して新たなストーリーを語り記事にさせる。疑いもなく書く方も書く方だが、もとはといえば、そのような事実と異なる、あるいは過去の自己の証言と異なることを話す石田氏本人に問題があるのは言うまでもない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　石田氏は女性自身の記事で「被害の当事者はけっして悪くないと伝えたいです」と語っている。それは今回の記事を含め、石田氏の証言や証拠（写真）が虚偽であることを指摘している当サイトに向けてのメッセージでもあるのかもしれない。そうであるなら、当サイトとしては以下のように答えておこう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「もし、あなたが責められていると感じるのであれば、それはあなたが、本当は被害者ではないからではないですか？」</span></p>
<p style="text-align: right;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">（<a href="https://reiwa-kawaraban.com/society/20211002/">第23回</a>へ続く）</span></p>
<p style="text-align: right;"><span style="font-size: 12pt;">（<a href="https://reiwa-kawaraban.com/society/20210826/">第21回</a>に戻る）</span></p>
<p style="text-align: right;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">（<a href="https://reiwa-kawaraban.com/society/20210607/">第１回</a>に戻る）</span></p>
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		<title>いい加減にしろ メディアの”渡部いじり”</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/entertainment/20210302/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 02 Mar 2021 01:30:56 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[芸能]]></category>
		<category><![CDATA[週刊文春]]></category>
		<category><![CDATA[渡部建]]></category>
		<category><![CDATA[ジャニーズ事務所]]></category>
		<category><![CDATA[スネ夫]]></category>
		<category><![CDATA[のび太]]></category>
		<category><![CDATA[女性自身]]></category>
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					<description><![CDATA[　アンジャッシュの渡部建氏が定期的に働く豊洲市場の関係者から「もう来ないで」と言われたと報じられた。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　アンジャッシュの渡部建氏が定期的に働く豊洲市場の関係者から「もう来ないで」と言われたと報じられた。女性自身（光文社）３月16日号（電子版３月２日公開）が伝えたもの。記事によると取材が集中し、市場関係者から「もう来ないで」と言われているという。メディアはここまで個人の生活を妨害していいものなのか。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■自分たちで押し寄せて「渡部建は出禁」報道出来上がり</span></strong></span></p>
<div id="attachment_9387" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/IMG_4336-3.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-9387" class="wp-image-9387" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/IMG_4336-3-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/IMG_4336-3-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/IMG_4336-3-1024x614.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/IMG_4336-3-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/IMG_4336-3.jpg 1417w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-9387" class="wp-caption-text">イベントで司会をした際の渡部建氏（2017年、撮影・松田隆）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　女性自身が公開した記事は「<a href="https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1956961/">渡部建 早くも豊洲出禁…騒動拡大で市場から『もう来ないで』</a>」。内容は既に伝えられているように豊洲市場で働いているが、アルバイトではなく無給であったこと、食に興味があり飲食業界への転身も考えていることが明らかにされている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　記事は以下のように続けている。</span></p>
<p><em><span style="color: #000000;">　2月25日発売の『週刊文春』は仲卸店の社長を取材しており、『女性セブン』も渡部を直撃取材。現地取材が過熱している。その結果、仕事に支障をきたすようになったという。「実際に働いたのはまだ3日ほど。本来ならもっと勉強したかったはずです。しかしあまりにも大騒ぎになったことで、市場の関係者から『もう来ないで』と言われているそうです……」（芸能関係者）</span></em></p>
<p><span style="color: #000000;">　メディアが殺到して周辺に取材をするために、市場関係者が「渡部さんが来ると、こちらの仕事の邪魔になる」と言うのは、その通りだろう。そのため渡部氏に「もう来ないで」と市場関係者が言いたくなるのも分かるが、根本の原因は取材をするメディアにある。メディアが取材しなければ、このようなことにはならないわけで、それなのに見出しは「渡部建 早くも豊洲出禁」と、あたかも渡部氏が何か問題を起こしたかのようなものになっている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　自分たちに原因があるのに、どうして渡部氏に責任があるように書けるのか。渡部氏がしたとされる行為も相当恥ずかしいが、メディアのやり方も負けず劣らず恥ずべきものである。記者や媒体そのものに倫理を求めること自体が、間違っているのかもしれない。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■今のメディアはスネ夫か</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　こうしたメディアの信じ難いやり方は、相手を見て態度を使い分けている点でタチが悪い。世間から猛烈なバッシングに遭った渡部氏のような芸能人であれば、いくら叩いても芸能事務所から反論も抗議も来ない。結果、渡部憎しの国民感情に乗り、自分たちで原因を作って渡部批判の記事にまとめる手法もまかり通ってしまう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　その一方で、有力な芸能事務所や、そこに所属するタレントへの批判記事には及び腰である。ニッカンスポーツコムがジャニーズ事務所が公正取引委員会から注意を受けた事件で、一報から３時間近くネットにアップしなかった事例は以前にも指摘した（参照：<a href="https://reiwa-kawaraban.com/entertainment/20190718/">ジャニーズ事務所の公取委からの注意問題で生じた日刊スポーツ「空白の173分」</a>）。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　要はメディアはスネ夫のような性質であり、ジャイアン（大手芸能事務所）の手下で、もはや後ろ盾のないのび太（渡部建さん）に対してマウントを取るのである。全部がそうだとは言わないが、そういう記者がいるのも間違いない。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■芸能事務所から記者へお車代５万円</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　芸能人の中には「メディアとは、いい時も悪い時も、持ちつ持たれつ」と割り切っている人もいると聞くが、だからといって人権侵害のような取材活動が許されるわけではない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　僕が日刊スポーツに在籍していた1990年代後半、直属のＫ部長は元芸能担当記者だった。Ｋ部長は僕によく言ったものだった。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　「芸能事務所に取材に行くと、駆け出しでも『記者様』扱いでチヤホヤしてくれる。そこで勘違いするヤツが出てくる。ある事務所に取材に行った時に、お車代と書かれた封筒を渡されたことがある。俺は受け取らなかったが、他紙の記者は受け取っていた。中には５万円入っていたらしい。記者なら絶対にそんな金を受け取るな。芸能事務所に取り込まれたら、記者の価値なんてない」。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　Ｋ部長はかなり前に定年で退職したが、日刊スポーツにもまともな記者がいた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　Ｋ部長が現役だったら、一連の渡部建さん報道に対して、僕のように怒りを示したかもしれない。渡部建さんのしたことは決して許されることではないが、仕事を離れ第二の人生を模索している時期のようであるから、それを妨害する権利などメディアにはない。「もう、いい加減にしろ」と言いたくなっているのは僕だけではないと思う。</span></p>
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