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	<title>小山田圭吾 | 令和電子瓦版</title>
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	<description>政治、社会、運動、芸能など、様々なジャンルのニュース＆オピニオンサイトです</description>
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	<title>小山田圭吾 | 令和電子瓦版</title>
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	<item>
		<title>暴力行為の中田翔選手を「愛すべき」と書く記者</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 12 Aug 2021 05:35:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[運動]]></category>
		<category><![CDATA[志村けん]]></category>
		<category><![CDATA[小山田圭吾]]></category>
		<category><![CDATA[中田翔]]></category>
		<category><![CDATA[中島宙恵]]></category>
		<category><![CDATA[日本ハム]]></category>
		<category><![CDATA[DeNA]]></category>
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					<description><![CDATA[　日本ハムの中田翔選手が試合前に同僚に暴行したとして11日、無期限の出場停止処分となった。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　日本ハムファイターズの中田翔選手（32）が試合前に同僚に暴行したとして11日、無期限の出場停止処分となった。報道では相当程度の暴行があったとされるだけに当然の措置と思われる。信じられないのは、日刊スポーツ電子版に担当記者による擁護に近い文章が掲載されたこと。記者やメディアのモラルはどうなっているのか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■キャラ作りと暴行の間の壁</span></strong></span></p>
<div id="attachment_11502" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/1856a7f0835b3f0d9dcfb5347251193a.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-11502" class="wp-image-11502" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/1856a7f0835b3f0d9dcfb5347251193a-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/1856a7f0835b3f0d9dcfb5347251193a-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/1856a7f0835b3f0d9dcfb5347251193a.jpg 404w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-11502" class="wp-caption-text">日本ハムファイターズの本拠・札幌ドーム（ユーザーからの提供写真）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　これまで報道で伝えられたところによると、中田選手は８月４日に函館で行われたDeNAとのエキシビションマッチのウォーミングアップ後、ベンチ裏で後輩の投手と話していたところ、突発的に手を出した。偶然居合わせた選手が止めたが、球団はその事実を確認し、４番一塁で出場していた中田選手を２回表に交代させた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　事態を重く見た球団は関係者から事情を聴取した上で統一選手契約書第17条（模範行為）違反により、野球協約第60条（1）に該当すると認定し処分した。（参照・デイリー新潮：<a href="https://www.dailyshincho.jp/article/2021/08112140/?all=1">日ハム「中田翔」暴行事件の被害者は「27歳中堅投手」　後輩イジりが原因か</a>、日刊スポーツ電子版：<a href="https://www.nikkansports.com/baseball/news/202108110000751.html">出場停止の中田翔　４日の試合前、突発的に腹を立て同僚選手に手を出す</a>）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうした破天荒な部分は中田選手も自身のキャラクターとして意識していたのかもしれないが、キャラ作りと実際に暴行に及ぶことの間には高い壁がある。それを越えてしまった以上、こうした処分は当然と思われる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■愛すべき『やんちゃくれ』という見出し</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　事件を伝える日刊スポーツ電子版に12日、日本ハム担当の中島宙恵記者の記事が掲載されていた。タイトルは「<a href="https://www.nikkansports.com/baseball/news/202108110001029.html">愛すべき『やんちゃくれ』中田翔も32歳　今後どう信頼回復に努めるのか</a>」。本文の冒頭に＜こんな人＞とあり、中田選手の素顔について書いたものであることが分かる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　暴行に及んだ加害者がどういう人物なのかを伝えるのはメディアの仕事の１つなのかもしれないが、暴行罪（刑法208条）の疑いが濃く、被害者は脳震盪になったという報道もあるため傷害罪（同204条）の可能性もある重大な事案について、「愛すべき」という見出し（本文にも出てくる）に違和感を覚える人は少なくないのではないか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　内容は「繊細で優しい人だと感じている」「子どもと動物には、すこぶる甘い」「情にもろく、かわいげがあるから、先輩たちにもかわいがられた」など。それが事実なら、そのように伝えるのもいい。しかし、中田選手が根が善人であったとしても、犯した行為の違法性が阻却されるわけではない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　原稿のまとめとして「今後、中田翔がどのような形で信頼回復に努めるのか、球団はどのように被害選手と中田の双方をサポートしていくのか、見守りたい。」としているが、それ以前に、中田選手や球団の責任について語ることをしないのか。責任を追及をすることなく中田選手の信頼回復、球団の今後の被害者・加害者へのサポートのみを語ることは、著しくバランスを欠くことに気付かないとしたら記者などやめた方がいい。特にプロ野球という青少年に与える影響の大きな競技であるから、それを取材するメディアとしての責任という認識がないのは残念と言うしかない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この種の事案について記者がすべきことは見守ることなどではなく、不正義をただすことである。被害者は大ごとにしたくないと言っていると聞くが、加害者を「愛すべき」などと書く記事が出ることで、どれだけ傷つくか想像できないのか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ついでに言えば、球団にも責任はある。現場で反社会的な行為が行われないようにすることは球団としての務め。選手と契約を取り交わす際に、他の契約選手から暴力などを受けないように、安全・安心な職場環境を提供する責務はあるはず。その視点もすっぽりと抜け落ちているのは残念と言うしかない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　中島記者もデスクから指示されたのかもしれないが「中田選手を擁護する前に、本件が社会的に決して許されないということ、被害者感情も考慮して厳しく批判すべきだと思います」ぐらい言えないものか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■高校時代に先輩を乾燥機に</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　中田選手については以前から、こうした暴力にまつわる話は出ていた。今でもネットに残っているが、2016年１月に「ダウンタウンなう」（フジテレビ系）に出演し、高校時代に、気に入らない先輩を頭から大型乾燥機に入れたことを告白している（デイリースポーツ電子版：<a href="https://www.daily.co.jp/newsflash/baseball/2016/01/08/0008706869.shtml">日本ハム中田がヤンチャ伝説激白</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　これをダウンタウンをはじめ、ゲストの志村けん氏らが爆笑したとあるが、これを笑える神経が分からない。偉そうにして、後輩をいじめる先輩を気に入らないのであれば、それをやめるように言えばいい。報復としか思えない暴力行為が正当化されることなどない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　本人はかつての「義賊」と同じ気分で違法性が阻却されると思っていたのかもしれないが、鼠小僧も最後は死罪になっていることは覚えておいた方がいい。被害者の大阪桐蔭高校の先輩は今でも、この時のことが辛い思い出になっているかもしれない。</span></p>
<div id="attachment_11231" style="width: 210px" class="wp-caption alignright"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/tbs.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-11231" class="wp-image-11231" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/tbs-300x180.jpeg" alt="" width="200" height="120" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/tbs-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/tbs-1024x614.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/tbs-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/tbs.jpeg 1134w" sizes="(max-width: 200px) 100vw, 200px" /></a><p id="caption-attachment-11231" class="wp-caption-text">辞任した小山田圭吾氏（TBS画面から）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　思えば東京五輪開幕直前に、ミュージシャンの小山田圭吾氏が過去のいじめを問題視され、開閉会式の音楽制作担当を辞任することになったのは記憶に新しい。日刊スポーツも小山田氏に対して批判的に報じていた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　それが中田選手に対しては、なぜ、腰が引けた対応しかできないのか。単純に野球記者が野球のことしか考えが及ばないという部分もあるだろう。あるいは中田選手が現場に戻ってきたときに「お前、好き勝手書いてくれたな、もう２度と話さない」などと言われるのが怖いという側面もあると思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■「やんちゃ」という軽い言葉</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　いじめという名の暴力を憎み、根絶することが多くの人の願い。それが噴出したのが小山田氏の事件である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　中田選手の事件もその延長線上にあると思われる。「やんちゃ」などという曖昧な言葉で語るべきではない。</span></p>
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		<title>小山田圭吾氏と取り巻く愚かな大人たち</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 20 Jul 2021 14:59:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[東京五輪]]></category>
		<category><![CDATA[芸能]]></category>
		<category><![CDATA[太田光]]></category>
		<category><![CDATA[小山田圭吾]]></category>
		<category><![CDATA[武藤敏郎]]></category>
		<category><![CDATA[山崎洋一郎]]></category>
		<category><![CDATA[東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会]]></category>
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					<description><![CDATA[　東京五輪・パラリンピックの開閉会式の音楽制作を担当する小山田圭吾氏が19日辞任した。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　東京五輪・パラリンピックの開閉会式の音楽制作を担当する小山田圭吾氏（52）が19日辞任し、20日には楽曲も使用されないことになった。障害者を含む人々へのいじめを自慢そうに語るインタビュー記事を掲載させるなど、著しくモラルに欠ける人物が五輪から”追放”されたのは歓迎すべきことだが、小山田氏を取り巻く人々には大いに疑問を感じる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■14日発表も５日後に辞任のドタバタ</span></strong></span></p>
<div id="attachment_11231" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/tbs.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-11231" class="wp-image-11231" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/tbs-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/tbs-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/tbs-1024x614.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/tbs-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/tbs.jpeg 1134w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-11231" class="wp-caption-text">辞任した小山田圭吾氏（TBS NEWS画面から）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ミュージシャンの小山田圭吾氏は、過去に「クイック・ジャパン」（太田出版）95年8月号の「いじめ紀行」で告白した。小学校時代だけでなく、高校に入っても障害のある人の洋服を脱がしたり、とび箱の中に入れたり、信じ難い行為を行っていたとする。排泄物を食べさせたこともあったとし、さらに特別支援学校を笑い話にするなど、一般人が目にし、耳にするだけでも耐え難い行為を自慢そうに語っていた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　７月14日に発表された制作メンバーに作曲家として名前を連ねたが、こうした過去の行為やインタビュー記事が明らかになると、世論が沸騰。16日にはツイッターで謝罪のコメントを公開した。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その中で「学生時代、そしてインタビュー当時の私は、被害者である方々の気持ちを想像することができない、非常に未熟な人間であったと思います。」としつつも、「発売前の原稿確認ができなかったこともあり、事実と異なる内容も多く記載されております」と言い訳めいたことを書いている。</span><span style="font-size: 12pt;">インタビュー記事の確認をすることも、インタビューを受ける人間の責任の１つであると思うが、その点の理解も不十分のようである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　結果的に19日に辞任し、20日に楽曲使用もされないことが決まるという、本番直前にとんでもないドタバタ劇となってしまった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　小山田氏については、現在どうなのかは知らないが、少なくともインタビュー時点では最大級の非難を浴びせられるような人物と言っても過言ではない。そのような過去を持ち、それについて明るみに出てからSNSで謝罪したに過ぎない人物が、世界に様々なメッセージを発信する五輪・パラリンピックの開閉会式の音楽制作担当と聞いたら、ほとんどの人は「あなたのような人間は関わらないでくれ」という感想を抱くと思う。その意味で辞任も、楽曲も流さない事実上の”追放”は当然の判断であると言えよう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　犯罪として立件されていない、昔のことを掘り返されたら誰も何もできないなどの擁護の声もあるが、これは法廷での話ではない。五輪・パラリンピックの音楽制作担当者としての適性の問題であるから、特に違和感を覚えることはない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■組織委事務総長と雑誌編集長の責任は重大</span></strong></span></p>
<div id="attachment_10492" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/05/IMG_5281-2.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-10492" class="wp-image-10492" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/05/IMG_5281-2-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/05/IMG_5281-2-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/05/IMG_5281-2.jpg 709w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-10492" class="wp-caption-text">パラリンピックの理念はどこに…（撮影・松田隆）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　このような混乱を招いたのは、小山田氏の資質に一番の問題があると思うが、それだけではない。彼を取り巻く大人たちの愚かさも大いに批判されて然るべきである。特に以下の人たちの言動には疑問を感じる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">（１）<span style="color: #ff0000;"><strong>山崎洋一郎</strong></span>氏（ロッキング・オン）：問題のインタビューが掲載された『ROCKIN&#8217;ON JAPAN』1994年１月号でインタビュアーを務め、同時に編集長であった。反社会的な行為を容認し、障害者を嘲る内容のインタビューを掲載する編集者としてのモラルの欠如には驚かされる。しかも、インタビュー記事の原稿確認が行われなかったというのであるから、情報発信者として小山田氏に行為以上の責任を負わせている可能性がある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　自身のブログの中で「インタビュアーとしての姿勢、それを掲載した編集長としての判断、その全ては、いじめという問題に対しての倫理観や真摯さに欠ける間違った行為であると思います。」（</span><span style="font-size: 12pt;">rockin’on.com ７月18日付け</span><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">「<a href="https://rockinon.com/blog/yamazaki/199668">ロッキング・オン・ジャパン94年1月号小山田圭吾インタビュー記事に関して</a>」から）と語ったが、そのように間違った行為に気づくのに27年もかかった理由が分からない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　同ブログで「犯した過ちを今一度深く反省し、二度とこうした間違った判断を繰り返すことなく、健全なメディア活動を目指し努力して参ります。」と語っているが、二度と情報発信の仕事に関わってほしくないと感じる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">（２）<strong><span style="color: #ff0000;">武藤敏郎</span></strong>氏（東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会事務総長）：問題が明るみに出た後の17日、取材に対して「彼は今、現時点において十分謝罪をして、反省をして、倫理観を持って行動したいと言っておられます。…引き続き、このタイミングでありますので、彼には支えていただきたい、貢献していただきたいと考えています」と小山田氏の辞任を求めないこととした（日刊スポーツ電子版７月17日付け「</span><span style="font-size: 12pt;"><a href="https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/news/202107170000356.html">組織委が小山田圭吾氏の留任明言　武藤氏「謝罪され、十分理解</a>」から</span><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　パラリンピックの理念は「スポーツを通じ、障がいのある人にとってよりよい共生社会を実現すること」、あるいは「パラリンピックムーブメントの推進を通してインクルーシブな社会を創出すること」とされる（真田久　筑波大学体育系教授「<a href="https://ocw.tsukuba.ac.jp/discovery/olympic_paralympic/philosophy/">オリンピック・パラリンピックの理念</a>」）。それを障害者に対して不当な差別、攻撃をして、自慢そうに語りインタビュー記事を掲載させた人物がパラリンピックの開閉会式の音楽制作担当をすることなどあってはならないと考えないことが信じ難い。しかも辞めさせない理由が、本人が反省し、しかも直前というタイミングであるからというもの。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　表沙汰にならなければ本人は反省すらしなかったであろうし、SNSで自分が書いたかどうかも分からない謝罪文を示しただけで、反省したと判断する理由が不明。タイミングなど二の次、三の次であるはずで、それを理由にしているのは「円滑な開催が最優先」という官僚的な思考であろう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　正義とか倫理を最優先に考えているのなら、失言で辞任した組織委の森喜朗前会長を留任させ、小山田氏は直ちに”追放”が正解だと思う。東大ー大蔵省のスーパーエリートの、絶望的な政治センスと言うしかない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■太田光氏、スポークスパーソンも信じ難い大人</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この２人以外にも信じ難い大人はいる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">（３）<strong><span style="color: #ff0000;">高谷正哲</span></strong>氏（東京五輪・パラリンピック組織委員会スポークスパーソン）：小山田氏の問題が発生後、19日の会見で「「ご本人が発言について後悔して反省しておられる」「現在は高い倫理観を持って創作活動するクリエーターと考えている」と留任を強調した。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　所詮は組織のスピーカーであるとはいえ、このような重大な問題を組織の決定通りに、メディアに情報発信するのは端的に申せば無能。実際、加藤勝信官房長官が会見で辞任させることを求めるような発言をしていることを指摘されると「承知していない」と言い、同日夜には小山田氏が辞任を申し出た。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　広報として言ったことがその日のうちに全て否定されてしまうのであるから、今後、この人の広報発表を信じる人がいなくなるのではないか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　シラキュース大学大学院で広報の修士号を取得したそうであるが、広報の手段や方法以前に、社会人としての倫理観を持つべき。上から言われたことをただ伝えるだけならＡＩを使った方がいい。「この問題で留任はおかしい。それを広報することは自分の信条に反する」と辞表を叩きつけるぐらいの正義感をもってほしい。広報という仕事の責任の重みを全く感じていないように見える。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">（４）<strong><span style="color: #ff0000;">太田光</span></strong>氏（爆笑問題）：18日のサンデー・ジャポン（TBS系）に出演し、「（当時の）サブカルチャーにそういう局面があったということ。その時代の価値観と今の時代の価値観がある。その時代の価値観を知りながら評価しないとなかなか難しい」と、時代のなせるわざであるかの如く話し、小山田氏への攻撃に時代背景を考慮すべきという趣旨の発言をした（exciteニュース：</span><a href="https://www.excite.co.jp/news/article/Asajo_113164/"><span style="font-size: 12pt;">爆笑問題・太田光が小山田圭吾の“イジメ告白”問題を糾弾しないワケ</span></a><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その時代により異なった価値観があることは理解できるが、1990年代はまさにいじめが大きな社会問題となり、ある意味、現在より、いじめに対する厳しい声があったのも事実。障害者に対する福祉、いじめという犯罪行為が許されないことはもはや普遍的な価値観であり、時代背景だけでそれに反する言動の説明がつくものではない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　許されない行為を、肯定的に表現する媒体があったという事実が、許されない行為の責任減少にならないことが理解できないのか。少しは考えてから発言をした方がいいし、考えても分からないなら、芸人としてネタだけやっていた方がいい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■小山田圭吾氏というモンスター</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　今回の小山田氏の問題は、本人が最も悪いが、それを肯定的にとらえたり、政治目的から責任をあやふやにしようとする周囲の大人たちにも原因があると思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000;"><span style="font-size: 12pt;">　上記の４人以外にも、起用を決めた人物などがニュースで明らかになりつつある。そうした責任を感じるべき大人はまだまだいると思う。</span><span style="font-size: 12pt;">小山田氏のような”モンスター”を生み出したのは、周囲の愚かな大人たちであるのは間違いない。</span></span></p>
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