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	<title>日本語教師 | 令和電子瓦版</title>
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	<description>政治、社会、運動、芸能など、様々なジャンルのニュース＆オピニオンサイトです</description>
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	<title>日本語教師 | 令和電子瓦版</title>
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		<title>急増する「日本語学校」進むブラック化 弁護士ドットコム公開記事</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 03 Sep 2019 01:41:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[日本語学校]]></category>
		<category><![CDATA[ブラック]]></category>
		<category><![CDATA[日本語教師]]></category>
		<category><![CDATA[実態]]></category>
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					<description><![CDATA[　久しぶりに弁護士ドットコムさんで記事を公開していただいた。「急増する『日本語学校』進むブラック化…契約書なし、低い給与に泣く講師たち」（2019年９月２日公開）。このHPにも書いた日本語学校のブラックな現実、その背景にある日本語学校急増の事情などについて書いた。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　久しぶりに弁護士ドットコムさんで記事を公開していただいた。「<a href="https://www.bengo4.com/c_5/n_10082/">急増する『日本語学校』進むブラック化…契約書なし、低い給与に泣く講師たち</a>」（2019年９月２日公開）。このHPにも書いた日本語学校のブラックな現実、その背景にある日本語学校急増の事情などについて書いた。</span></p>
<p><strong><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">■日本語学校で教えた経験が強みに</span></strong></p>
<div id="attachment_3591" style="width: 260px" class="wp-caption alignleft"><img fetchpriority="high" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-3591" class="wp-image-3591" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/09/00110af8b4393ef3f72c50be5b332bec-300x300.jpg" alt="" width="250" height="250" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/09/00110af8b4393ef3f72c50be5b332bec-300x300.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/09/00110af8b4393ef3f72c50be5b332bec-150x150.jpg 150w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/09/00110af8b4393ef3f72c50be5b332bec-768x768.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/09/00110af8b4393ef3f72c50be5b332bec-1024x1024.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/09/00110af8b4393ef3f72c50be5b332bec-200x200.jpg 200w" sizes="(max-width: 250px) 100vw, 250px" /><p id="caption-attachment-3591" class="wp-caption-text">日本語学校の悲惨な実態</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　やはり自分自身、日本語学校で教えていたという経験があるだけに、記事に具体性とそれに伴う説得力があるのではないかと思う。特に「契約書なしで働かせようとする学校」はインパクトが強かったと思うが、いかがだろうか。吉本興業が所属する芸人を契約書なしで働かせていたというニュースが流れた後だけに「アカデミックな部分でも、そんなことがあるのか！」と驚いた人は少なくないはず。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　このあたりで「契約書なしをネタに、吉本の芸人は人を笑わせるが、日本語教師はネタにもできず、人から笑われるだけ」のようなギャグを入れようと思ったが、弁護士ドットコムさんだと絶対にカットされるだろうと思って自粛した（笑）。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　日本語学校の実態については、僕がこのHPでも連載で書いていたが、同時に弁護士ドットコムさんと話が進んだので、書くのを控えていたという事情もある。近いうちに続編を書く予定なので、そちらもご期待いただきたい。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　ちなみに今回は写真も自ら撮影。素人写真ですみません（笑）。</span></p>
<p><strong><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">■もう日本語学校で働けない、覚悟の出稿</span></strong></p>
<p><span style="color: #000000;">　この記事が公開されたことで、この先、僕が日本語学校で働くことはなくなったと言えるであろう。雇おうとする学校はないと思う。それを覚悟の上で、社会にその実態を伝えるつもりであったから、それでも構わない。それだけの覚悟を持って書いたことと、その悲惨な実態がユーザーに伝われば、本望である。</span></p>
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		<title>僕が体験した日本語学校のブラックな現実（その２）／通告なく給与未払いの学校</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/society/20190618/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 18 Jun 2019 01:02:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[ブラック企業]]></category>
		<category><![CDATA[日本語学校]]></category>
		<category><![CDATA[非常勤講師]]></category>
		<category><![CDATA[日本語教師]]></category>
		<category><![CDATA[日本語教育能力検定試験]]></category>
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					<description><![CDATA[　５月に書いた日本語学校のブラックな現実は結構な反響で、様々なご意見をいただいた。今回はその第２弾ということで、2019年４、５月に在籍した都内にある日本語学校Aについて明らかにしよう。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　５月に書いた日本語学校のブラックな現実は結構な反響で、様々なご意見をいただいた。今回はその第２弾ということで、2019年４、５月に在籍した都内にある日本語学校Aについて明らかにしよう。長いので何回かに分けて紹介する。この学校の非常勤講師を辞めた理由は非常に簡単である。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　学校が給料を支払わないから。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■未払いの理由はもちろん、通告すらなく…</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　それも通告なしの未払いであるからとんでもないブラック企業である。こちらが問い合わせてから２日後に未払いの事実を認め、理由説明をするという信じがたい学校であった。</span></p>
<div id="attachment_2731" style="width: 260px" class="wp-caption alignleft"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-2731" class="wp-image-2731" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/06/9379c8120178d2581e328de8dea209e5-300x300.jpg" alt="" width="250" height="250" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/06/9379c8120178d2581e328de8dea209e5-300x300.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/06/9379c8120178d2581e328de8dea209e5-150x150.jpg 150w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/06/9379c8120178d2581e328de8dea209e5-200x200.jpg 200w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/06/9379c8120178d2581e328de8dea209e5.jpg 627w" sizes="(max-width: 250px) 100vw, 250px" /><p id="caption-attachment-2731" class="wp-caption-text">ブラック日本語学校…</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　2019年４月１日、僕は日本語学校Aと契約をした。Aは都内の便利な場所、東京の中央にあると言ってもいいぐらいの駅の、すぐ近くにある。僕は、採用を担当していた教務部B部長に学校側から求められている必要書類を全て提出していた。署名した契約書、日本語教育能力検定試験合格証・学位記（ともに複写）、給与の振込口座を記した書類、交通費の計算書である。他の学校の在籍証明も必要と言われたが、今、働いている専門学校から「発行までに多少、時間がかかる」と言われていたので、その点を言うと「それは事務が必要な時に言いますから、当面は提出しなくて構いません」と言われた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　その直後ぐらいに、事務の担当者から「給料の振込先口座を指定してください」というメールが入ったが、すでにBに給与の振込口座を記した書類を提出済みだった僕は（メールが入れ替わりになったんだな）と思って、特に返信はしなかった。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　この学校は経理は15日締めと決まっており、４月15日までに自分の直属の上司とも言うべき担当者に働いた日数を申請することになっていた。15日までに出さないと翌月払いになるということだったので、僕も締切日に申請書を担当者Cに提出。（何とか締め切りに間に合って良かった）と思ったのだが、４月25日（木）になっても給料が振り込まれない。何かの手続きで遅れているのかもしれないと思い翌日の４月26日（金）まで待ったが、やはり振り込まれていない。授業の開始は４月16日からのため、４月分の報酬は研修やそれに伴う交通費だけが対象。大した金額ではないのだが、金額の問題ではない。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 14pt;">■担当者も事情が分からない中、B部長からまさかの連絡</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　仕方なく同僚の先生にメールで問い合わせたら「私は入金されています」とのこと。（どうなってるの？）と思って、申請書の提出先の担当者Cにメールを送ると、Cもびっくりしたようであった。自分としては僕からの申請書を経理に提出したのだから、振り込まれないはずがないという思いであろう。「連休明けに私から事務に問い合わせましょうか？」との返信だった。僕も連休中では経理とも連絡がつかないだろうと考え「僕からも連休明けに問い合わせてみますが、Cさんからも問い合わせてみてください」とお願いした。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　ところが翌日になって、今度はCから連絡を受けた教務部B部長からメールが入ったのである。その内容は「経理から振込先の口座の連絡がないから振り込めないとの連絡があった。経理にメールをしてくれないか？」というものである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　これにはさすがに唖然とさせられた。振込先の口座を指定した書類の提出先であるBが「経理が『振込先の口座の連絡がない』と言ってます」と言ってきたのである。こういう人間を相手に事務的な話をすることの虚しさといったらない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　こうして世間が平成から令和への改元でお祭り気分のゴールデンウイーク期間中、僕はたかだか１万円程度の報酬をめぐって経理担当者とメールでやりとりすることになったのである。</span></p>
<p style="text-align: right;"><span style="color: #000000;">（その３へ続く）</span></p>
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		<title>中国人留学生に伝えた天安門事件とタンクマン</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/politics/20190604/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 03 Jun 2019 23:34:11 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[tank man]]></category>
		<category><![CDATA[8964]]></category>
		<category><![CDATA[1989年6月4日]]></category>
		<category><![CDATA[中国共産党]]></category>
		<category><![CDATA[人民解放軍]]></category>
		<category><![CDATA[日本語学校]]></category>
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		<category><![CDATA[天安門事件]]></category>
		<category><![CDATA[タンクマン]]></category>
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					<description><![CDATA[　今日６月４日で天安門事件から30年になる。1989年当時、僕は20代後半だった。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　今日６月４日で天安門事件から30年になる。1989年当時、僕は20代後半だった。当時、天安門の様子は連日テレビで伝えられており、「どうなるのか」と注目していたが、６月４日に天安門広場に戦車が突入していった映像が繰り返し流された。人民を戦車で踏み潰すのが「人民解放軍」という皮肉。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■生徒が全員中国人 授業で話した天安門事件</span></strong></span></p>
<div id="attachment_2526" style="width: 150px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/06/838c94278a8123ec6a9e51638b5e2de0.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-2526" class="wp-image-2526" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/06/838c94278a8123ec6a9e51638b5e2de0-300x300.jpg" alt="" width="140" height="140" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/06/838c94278a8123ec6a9e51638b5e2de0-300x300.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/06/838c94278a8123ec6a9e51638b5e2de0-150x150.jpg 150w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/06/838c94278a8123ec6a9e51638b5e2de0-768x768.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/06/838c94278a8123ec6a9e51638b5e2de0-200x200.jpg 200w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/06/838c94278a8123ec6a9e51638b5e2de0.jpg 799w" sizes="(max-width: 140px) 100vw, 140px" /></a><p id="caption-attachment-2526" class="wp-caption-text">世界の注目を集めたタンクマン</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　昨年、僕は東京にある日本語学校で日本語を教えていたが、生徒は全員中国人だった。授業で時間がある時には、そうした政治の話をすることもあった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　日本語教師は政治の話をすると失敗すると言われることもあるし、彼らには彼らの立場もあるから政治の話をする時には「客観的事実だけ話します。僕の見解は言いません。どういう感想を持とうが皆さんの自由ですが、皆さんとその件で論争する気はありません」と断って話をしていた。そのお陰か、これまで生徒からクレームを受けたことは一度もない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　天安門事件の話をしたのは２度。１度目は雑談のような感じで「タンクマン」の話をした。天安門広場に突入する戦車の前に一人の男が立ち塞がり、戦車を止めた話である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「自らの命をも投げ出す覚悟で戦車の前に立ちふさがった勇気ある中国人の姿に、当時の日本人の多くは驚き、感動し、そして、彼のその後を心配した」という話をすると、みんな興味深そうに聞いていた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　単純にそのような事実があったことに対する驚きもあるだろうし、30年近く前の母国の動静を日本が詳細に伝えていたことに驚いたという部分もあるようだった。もっとも、クラスで「タンクマン」を知る者はいなかった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　授業後、一人の生徒が「どうやってその人のことを調べればいいのでしょうか」と聞くので「タンクマン（tank man）で検索してみてください」と教えた。後日、その生徒が嬉しそうに「先生、タンクマン、分かりました！　映像見ました。すごいですね」と言ってきた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　どうやらyou tubeで視聴したようだった。彼らもせっかく日本に来ているのだから、国にいては知ることができないことを知るのは悪くない経験だと思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt; color: #000000;"><strong>■中国では検索不能「8964」</strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その何か月後だったか、別のクラスで天安門事件の話をして「中国では天安門事件という単語が検索できないらしいですね」と言うと、生徒は「先生、グーグル自体にアクセスできませんよ」と苦笑していた。そんな中、ある生徒が笑いながら、こう言った。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　<span style="color: #ff0000;"><strong>「先生、天安門事件どころか『8964』という数字さえ検索できませんよ！」</strong></span></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　何人かの生徒が一緒に笑っていたのをよく覚えている。『8964』とは言うまでもなく、天安門広場に戦車が突入した1989年６月４日のことである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　僕が教えていたクラスは、受験を控えていたということもあり、多くの学生が「政治の話は関係ない」という感じのスタンスのように見えた。天安門事件やその類の話をしても（中国共産党は、そういうものだから）といった諦めの境地なのか、苦笑するような反応が返ってくることが多かった。愛国的な学生もいなくはなかったが、中国共産党の思想に染まっているような生徒はほとんど見られなかったし、考え方などを聞くと、基本的に日本の若者と大差ない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■中国の若者と政治の話ができた幸運</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そんなごく普通の生徒と、政治の話が冷静にできたのは僕にとって大きな収穫であったと思う。彼らが帰国し、母国の家族や仲間と話をする時に、日本でのそんな経験を伝えてくれたら望外の喜びである。</span></p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>僕が体験した日本語学校のブラックな現実（その１）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 12 May 2019 04:32:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[日本語学校]]></category>
		<category><![CDATA[ブラック]]></category>
		<category><![CDATA[非常勤講師]]></category>
		<category><![CDATA[日本語教師]]></category>
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					<description><![CDATA[　ジャーナリストのかたわら、専門学校で講師をやらせていただいているが、それ以外にも日本語学校で日本語講師もやっていた。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　ジャーナリストのかたわら、専門学校で講師をやらせていただいているが、それ以外にも日本語学校で日本語講師もやっていた。「やっていた」と過去形なのは、既に契約を解除したからである。今日は僕が経験した日本語学校の実態を書こうと思う。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　まず、最初に申し上げておくが、今、僕が非常勤講師として雇っていただいている専門学校は待遇が良く、非常に居心地のいい職場である。その一方で、日本語学校はまさにブラックと呼ぶべき学校が多い。</span></p>
<div id="attachment_2409" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/05/fd6a4ef1d06817f0d85252647be3e829.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-2409" class="wp-image-2409" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/05/fd6a4ef1d06817f0d85252647be3e829-300x300.jpg" alt="" width="220" height="220" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/05/fd6a4ef1d06817f0d85252647be3e829-300x300.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/05/fd6a4ef1d06817f0d85252647be3e829-150x150.jpg 150w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/05/fd6a4ef1d06817f0d85252647be3e829-768x768.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/05/fd6a4ef1d06817f0d85252647be3e829-200x200.jpg 200w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/05/fd6a4ef1d06817f0d85252647be3e829.jpg 1002w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-2409" class="wp-caption-text">”ブラック”日本語学校は少なくない</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　文科省などが2008年に策定した2020年までに留学生30万人計画が実施されたこともあり、日本語学校は雨後の筍のように出て、今ではその数は400を超えると言われる。政府も完全にコントロールできていないのが現実で、授業がいい加減であったり、教師が十分な能力を有していなかったり、ひどい場合には不法就労の隠れ蓑になっていると言われる学校もある。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　当然と言うべきか、講師に対しても、その処遇はいい加減。通常、日本語学校の非常勤講師は、学校側と業務委託契約を結ぶ。僕は今年3月に中野区にある、業界では老舗の学校から採用の通知をいただき、新学期に向けて研修や、その後の歓迎会にも参加させていただいた。直接の採用担当であった教務主任の先生は非常に熱心な女性で、授業や通常業務についての説明も入念にしてくれた。しかし、なぜか給料等の話になると曖昧に言葉を濁したり、僕が「明日、その話をしましょう」とメールを出したら、会った時に僕を避けることが多く（何だろうな？）と不思議に思っていた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　そして歓迎会の２次会で、同僚になる予定の先生方から衝撃的な事実を聞かされた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　「ウチは契約書は交わしませんよ。給料は最初にもらった時に明細を見て初めて時給が分かるんです。みんなそうです」。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　びっくりして、その夜、教務主任の先生に「すぐに契約書を交わしましょう。契約書を交わさないと、仕事はできませんよ」とメールを送った。すると「皆さんには、これまで契約書なしで働いてもらっていました。学校のオーナーにはせめて契約書を交わすようにとずっとお願いしていています。松田さんの件も早急にと言っていますが、返事がありません。契約書なしでは働けないという趣旨は分かりますので、採用を辞退していただいて結構です」という趣旨の返信があった。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　契約書がなければ給料も契約期間も問題が起きた時にどう解決するか、何も</span><span style="color: #000000;">分からない。学校側が好きなようにできるから、たとえば授業に入ってから１か月後に「契約期間満了だ」と言って首を切ることも可能。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　契約書なしでよく働く人がいるなと思うし、また、そういう人がいるからこの種の学校が成り立っているというのは間違いない。日本語学校の先生というのは国際交流の最前線にいるわけで、さらに外国人に教えるという優越的立場に立てる上、社会貢献をしているという実感も得られるから、労働条件が劣悪でもやりたいという人が後を絶たないのであろう。そのため日本語学校の方では、非常勤講師という弱い立場に対して条件も明示せずに働かせるという極めて悪質なやり方がまかり通るのである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　教務の主任の女性には恨みはないし、いい人だとは思うが、契約書なしで働かせるということを隠して採用に向けて面接や模擬授業をやらせていたのは事実。彼女の行為もまた極めて悪質と言うしかない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　日本語学校のあくどさについては、先日、契約を解除したもう一つの学校についても語りたいが、これはまた、後日に。</span></p>
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