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	<title>東京都知事選 | 令和電子瓦版</title>
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	<description>政治、社会、運動、芸能など、様々なジャンルのニュース＆オピニオンサイトです</description>
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	<title>東京都知事選 | 令和電子瓦版</title>
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		<title>石丸伸二氏の取材対応 核心は「ＴＶの終焉」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 10 Jul 2024 04:23:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[メディア]]></category>
		<category><![CDATA[東京都知事選]]></category>
		<category><![CDATA[都知事選]]></category>
		<category><![CDATA[古市憲寿]]></category>
		<category><![CDATA[石丸伸二]]></category>
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					<description><![CDATA[　都知事選で次点の石丸伸二氏（41）の開票後の取材対応が話題になっている。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　都知事選で次点の石丸伸二氏（41）の開票後の取材対応が話題になっている。特に日本テレビの中継では社会学者の古市憲寿氏の質問に対して、メディアに対する苦言であることを明らかにして答えるなど緊張感の漂うものとなった。これに対してメディアの取材のあり方を批判する声が出るとともに、石丸氏の態度もまともに答える気がないのではないかという趣旨の声もネット上、出ている。石丸氏のこうした問題については個人の資質を論じるよりも、ＳＮＳの発達とそれに伴うマスメディアの衰退の視点が、より重要と思われる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />古市氏の頭越しに媒体批判</span></strong></span></p>
<div id="attachment_18075" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/3d23e91bef2d5007a9b6c71741d5b4c6.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-18075" class="wp-image-18075" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/3d23e91bef2d5007a9b6c71741d5b4c6-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/3d23e91bef2d5007a9b6c71741d5b4c6-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/3d23e91bef2d5007a9b6c71741d5b4c6-768x460.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/3d23e91bef2d5007a9b6c71741d5b4c6.jpeg 964w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-18075" class="wp-caption-text">日テレNEWS LIVE画面から</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　開票が始まった７日午後８時以後に行われた日本テレビの石丸氏に対する取材は放送事故かと思われるほどのギスギスした印象に終始した。森圭介アナ、小栗泉キャスターと社会学者の古市憲寿氏の３人が中継で話を聞く形になったが、まるで、手が出る直前のようなやり取りであった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　原因は古市氏の最初の質問にあったのかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「都民からすると何となく蓮舫さん２位で、石丸さん３位と思ってた人が多いと思うんですけど、現状、出口調査見る限り、どうやら石丸さんが２位らしいっていう、これは率直にそういう結果というか、その出口調査を聞いた時に、ちょっと嬉しかったですか？」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　これに対して石丸氏は「いえ、特に。…さっきも申し上げたとおり、勝ち負けなどというあくまで候補者目線の小さな話をしてないんですね。よろしいですか？　これメディアに対する苦言ですよ。そういう煽り方をするから都民・国民の意識がだだ下がりなんですよ。いい加減に分かってください。」と答えた（以上、日テレ NEWS LIVE・<a href="https://www.youtube.com/watch?v=Kd1YUKcbRls&amp;t=10269s">【見逃しライブ】石丸事務所から生配信 東京都知事選挙2040</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　このままでは日本は危ない、首都東京の持続的な成長が必要との思いで立候補も次点に泣いた石丸氏にすれば、自分が当選できなかったことで危機は増大すると感じているに違いない。その中での</span><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">古市氏の質問は、まさに「勝ち負けなどというあくまで候補者目線の小さな話」という表現がぴったり。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　当選枠から外れれば２位も最下位も「当選できなかった」という点では同一であり、少なからず敗戦のショックを受け、支援者の前で支援のお礼を語った直後に「途中経過２位で嬉しいですか？」と聞かれたらどうか。まともな神経を持っていたら聞けない質問である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　古市氏は東大の大学院を出た若者が常識はずれの質問や発言をするという意外性を武器に、ここまでメディアの隙間をうまくついて生き残ってきた。数年前には党首討論の場で、小沢一郎氏に「再婚できたか興味がある」と信じ難い話を振り、小沢氏を激怒させた（Dwayne Lossett・<a href="https://www.youtube.com/watch?v=akH2BOT06Sk&amp;t=1s">古市憲寿に小沢一郎ガチギレ激怒→「小沢さんの再婚に興味がある」→謝罪の態度が悪すぎるｗｗｗニコ生の党首討論にて質問で大炎上ｷﾀ (ﾟ∀ﾟ). !!!</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうした”芸風”に対して今回、石丸氏が「メディアに対する苦言」と言ったのは、古市氏というよりも、その背後の媒体が幼稚で低俗であると言ったに等しい。相手を怒らせるのも古市氏の芸の１つであると判断したのか、石丸氏はそこには乗らず、それよりも起用した媒体に（こんな低レベルの人を使う君たちの低レベルさはどうにかならないのか）といった趣旨の言葉を投げつけることで、古市氏の頭の上を通り越えて古市氏の存在価値を否定し、そのプライドを木っ端微塵に打ち砕いた。逆上した古市氏がさらに失礼な質問を重ねて自らが掘った陥穽に嵌っていく、放送事故のような状況になってしまったというのがこの時の日本テレビの中継の実態・実状であると筆者は考えている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />サッカーボールは「丸いだけ」？</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　普段は相手を逆上させる古市氏を、逆に逆上させた対応力、その瞬発力には敬服するが、それは都知事に必要な能力かと言われると、必ずしもそうではないと思う。橋下徹氏が似たような手法を用いていたと思うが、同氏の場合、自分の得意なフィールド、たとえば法令の解釈や行政実務などに持ち込んで、知識が不十分な記者をやり込める手法であったし、やり込めること自体を目的化していたように見えた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　一方、石丸氏の場合は、メディアと取材対象の間で成立しやすい阿吽の呼吸を拒否し、自らが問題とする部分に論点をもっていって主張を正しくマスに伝える努力をしているように感じられる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　メディアの質問は基本的には真実をとらえているが、質問全体を考えれば真実の一部しか伝えないことが多い。具体例を挙げると、サッカーボールの一部にスポットライトを当て（サッカーボールは丸いですよね、そう思いませんか？）と聞いてくれば、それはイエスとしか言いようがない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　しかし、そのボールは従来のものと比べて反発係数も表面の摩擦係数も異なる点を無視して丸いという形にのみフォーカスして聞かれて「イエス」と答えれば、上記の競技に重大な影響を及ぼす部分の違いを国民に知ってもらう機会を失い、さらにその事実を容認しているかのように捉えられかねない。そうしたメディア主導の（決められた時間内でこう報じたい）という思惑に乗せられると、国民（都民）に誤ったメッセージとして伝わることを危惧しているのではないか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　個人的な見解であるが、立憲民主党、日本共産党の支援を受けた蓮舫氏に40万票近い差をつけて２位となった事実は石丸氏にとって相当な自信となったと思う。しかし、そこで古市氏の「ちょっと嬉しかったですか？」に「そうですね」と安易に乗れば、「石丸氏は大健闘の次点です。現状を打破できなかった悔しさを見せながらも、今後の政治活動への大きな力となった様子でした」という、おそらく日本テレビが望んだ安易な結論に乗ることになってしまう。それを避けて、自分が求めていたものを正確に伝えるために、あのようなやり取りになったのではないかと想像している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />ＳＮＳの発達で変わる選挙戦</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　以上はあくまでも筆者の勝手な想像に過ぎない。過去にこのタイプの候補者が出てこなかった（多少似ている橋下氏を除く）のは、メディアの社会での位置付けが現在と異なっていたことが原因にあると思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ＳＮＳが普及する前は情報発信、伝達はマスメディアでの特権であった。政治家が街頭で演説して１万人の聴衆が集まっても、たかが１万人である。有権者１億人で考えれば微々たるもの。全国の有権者に思いを届けようと思えば、マスメディアに頼るほかなく、直接話を聞いてもらえるテレビの取材はこの上ない機会であった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そのため、取材のやり取りもマスメディアの主導により、（こう報じたい）という思いに乗る以外に事実上選択肢はなかった。今回の石丸氏の日本テレビとのやり取りのようなことを行えば、主張したいことが全国の人に伝わらず、さらに今後、メディアに扱ってもらえなくなるリスクがあるから、そうした結論に至るのは無理からぬところではある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ところが現代ではＳＮＳを通じて誰もが情報発信できるようになり、マスメディアに頼らなくても自らの主張を正確に伝えることができるようになった。石丸氏はyoutubeを最大限に活用し、さらにオフラインで街頭演説を200回以上行って、有権者と直接の接点を多く持つことを心がけた。こうした戦略の中ではマスメディア対策は枝葉の部分になってしまい、誤解されるリスク、主張が十分に伝わらないリスクを冒してまで対応する必要はないという判断に至っても不思議はない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　自らのＳＮＳ上に誘引する嚆矢としてマスメディアの報道には期待していたであろうが、それがなされなかったために時間がかかってしまったという側面はある。その点はABEMAのインタビューの中で「知名度の部分が大きいなと思いました。それこそ立候補するだけではメディアが、マスメディアが扱わないという、スタート位置からして後ろに置かれるってのは、安芸高田市長選挙ではなかったですね」と答えている（ABEMA Prime・<a href="https://www.youtube.com/watch?v=uj6dJUkO0h0">【都知事選】小池百合子&amp;石丸伸二&amp;蓮舫に生直撃！勝利の要因は？敗戦のワケは？今後の挑戦は？｜アベプラ</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その意味では、石丸氏はマスメディアが完全に影響力を失ったのではなく、一定の力は保っていることは認めている。テレビを中心としたマスメディアがその役割を終え、消滅していく過渡期にあると分析しているのかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />今後の選挙報道とマスメディア</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　かつては新聞業界に身を置いたものとして、今回の都知事選は選挙報道におけるマスメディアのあり方を考えさせられた。もはやマスメディアが作ったパッケージに候補者のコメントを嵌め込んでいくような手法は通用しない。石丸氏のように、マスメディアには頼らずにＳＮＳでの発信に力を入れる候補が増えてくることは容易に想像がつく。</span></p>
<div id="attachment_18076" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/cd4a47dc8a24e7d0302119d2ee744ef3.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-18076" class="wp-image-18076" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/cd4a47dc8a24e7d0302119d2ee744ef3-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/cd4a47dc8a24e7d0302119d2ee744ef3-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/cd4a47dc8a24e7d0302119d2ee744ef3-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/cd4a47dc8a24e7d0302119d2ee744ef3.jpg 850w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-18076" class="wp-caption-text">演説する蓮舫氏（撮影・松田隆）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　開票後の取材も、取材者の人間性をよく見極めた上で登場する媒体を絞る候補者が増えてくる可能性はある。言いたいことが言える、聞いてほしいことを聞いてくれる媒体の取材だけ受けて、後はその映像をYouTubeで拡散すればよく、今回の日本テレビのような取材は最初から断るという選択肢は取り得る。そうなると古市氏のような芸風の出演者は自然に淘汰の方向へと向かうという予測はつく。今回の選挙戦であれば、蓮舫氏は明らかに自身を支持している望月衣塑子氏らのArc Timesだけに情報を流していれば事足りる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　今回の日本テレビの取材の中で小栗泉キャスターは今後はネット対策が重要になるのでは、と聞いているが、それに対する石丸氏の回答には注目すべきものがある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「（今後の選挙のあり方は）もちろん変わると思います。時代が変わってるので。テクノロジーも発達していますので。アップデートしていくのは自然ですよね。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　日本テレビは既に自身が裸の王様であることに気付いた方がいい。</span></p>
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		<title>蓮舫氏演説会場に共産党ホープ 政策実現に意欲</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/politics/20240705/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 04 Jul 2024 22:23:21 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[日本共産党]]></category>
		<category><![CDATA[蓮舫]]></category>
		<category><![CDATA[小池百合子]]></category>
		<category><![CDATA[東京都知事選]]></category>
		<category><![CDATA[山添拓]]></category>
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					<description><![CDATA[　蓮舫氏が３日に調布市で行った街頭演説会に、日本共産党の山添拓参院議員（39）が聴衆の１人として会場を訪れていた。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　蓮舫氏が３日に調布市で行った街頭演説会に、</span><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">日本共産党の山添拓参院議員（39）が聴衆の１人として会場を訪れていた。同党は今回、蓮舫候補を支援しており、党のホープの会場入りは反自民を軸にした強固な連携を象徴するかのようである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />応援演説は立憲民主党ばかり</span></strong></span></p>
<div id="attachment_18058" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/4908fc18053557e27af99472dab760c5.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-18058" class="wp-image-18058" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/4908fc18053557e27af99472dab760c5-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/4908fc18053557e27af99472dab760c5-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/4908fc18053557e27af99472dab760c5-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/4908fc18053557e27af99472dab760c5.jpeg 907w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-18058" class="wp-caption-text">蓮舫氏の演説を聴いた山添拓参院議員（撮影・松田隆）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　立憲民主党を離党して東京都知事選（７月７日投開票）に立候補した蓮舫氏の調布での街頭演説会では、塩村文夏参院議員、奥村政佳参院議員、山花郁夫衆院議員、馬淵澄夫衆院議員、逢坂誠二衆院議員が応援演説を行った。全員が立憲民主党の所属議員である。離党したものの応援にかけつけたのは旧所属政党の議員ばかりで、離党した意味がどこまであるのかと思わせるものであった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　会場では日本共産党のホープとして人気の高い山添拓氏（参院、東京選挙区）が「聴衆として」（本人）演説を聞いていた。終了後はその場に残り、声をかけてくる人たちと記念撮影に応じるなどのサービス。共産党は蓮舫氏の支援を決めているが、共産党が表に出過ぎることで無党派層の支持が逃げる可能性はあり、そこの距離感をどうとるか、蓮舫氏陣営も共産党も難しい判断となっていることが窺われる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そこで当サイトは山添氏に今回の選挙とその後の基本的な考え方を聞いた。ただし、共産党の国会議員が一般の人に対してどのような説明を行うかを確かめる目的のため、メディアであることは名乗らずに一般人からの問いかけの形で聞く形とした。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />山添氏との一問一答</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>ーー</strong></span>蓮舫さんは原発を100％やめるのかどうか、はっきりと言いません。その点は共産党さんとの話はどうなってるのでしょうか</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>山添</strong></span>：都政の限りでは、政策上どちらとも言ってない問題だと思います。そういう問題は他にも多々あります。一致するところ、しないところはあると思うのですが、それは党も違いますから。ただ、都政の今、大きく転換すべきところはどこかというところで一致できれば、そこを優先すべきです。都政はこのままでいいということはないでしょうから、大きいところを是非、見ていただきたいなと思います。変えていくという時に１つ１つ一致点を増やしていくことを考えるべきなのではないかと。色々な声を聞く中で蓮舫さん自身、選挙戦の中で公約をバージョンアップさせてますよね。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>ーー</strong></span>朝鮮学校の補助金について出すのか、蓮舫さんの主張はよく分かりません</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>山添</strong></span>：（正式な態度を）表明していないと思います。それとは問題は違いますけど、関東大震災の虐殺の問題は追悼文を出すと、そこは見直しをすると表明しています。ボトムアップの姿勢を持っている方ではあると思います。そういう意味でこれを拡充させていくことが重要なことなのではないかと思います。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>ーー</strong></span>共産党さんとしては「朝鮮学校への補助金を出しなさい」という姿勢ですよね（参照・日本共産党・横浜市会議員団　<a href="https://jcp-yokohama.com/archives/30843">【視察報告】朝鮮学校を視察 こどもの教育に差別があってはならない 直ちに補助金の復活を</a>）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>山添</strong></span>：そうです。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>ーー</strong></span>それなのに蓮舫さんが都知事になった時に「（補助金は）出しません」ということになったら、「何のために１票入れたんだ」ということになりませんか</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>山添</strong></span>：いや、そんなことはありません。大きなところがまず変わるということが大事ですから。完全には一致しないですよ。他にも違うところいっぱいあります。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>ーー</strong></span>そうすると「補助金は出しませんよ」と蓮舫さんは言う可能性はあるわけですよね</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>山添</strong></span>：今、出していないものについてどうするかというのは都知事になった後の判断です。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>ーー</strong></span>共産党さんとしては「冗談じゃないよ」となりませんか</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>山添</strong></span>：共産党として求めているものと、蓮舫さんが都知事候補として掲げている公約とは重なるところはかなりありますけど、違うところはいっぱいあるんですよ、朝鮮学校への補助だけでなくて。…国民が一致できるところから、蓮舫さんの政策にも入れてもらうし、都知事になったあかつきには予算上の措置もとってもらうということで、徐々に徐々にやっていくということだと思います。全部一致はまだしていません。それをどうやって予算をつくっていくのか、条例案をつくっていくのか、その中で詰めていく問題になってきます。ただ、大きな姿勢としてね、財界ファーストの小池さんでは通るものも通りませんから。それをまず変えるというのは必要なことだと思います。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>ーー</strong></span>共産党員の方は蓮舫さんに入れることになってるのでしょうか</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>山添</strong></span>：共産党として蓮舫さんを全力で応援することは決めています。でも党員が誰に投票するのかは、基本的には投票してほしいなということで議論していまして、もちろん党内には蓮舫さんついて知らない人もいるので、みんな蓮舫さんの政策を学んで、政策決定に至る経過も学んでいこうという人も多いと思います。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />共産党 無言の圧力か</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　まずは非小池、反自民で結束することが大事と聞こえる内容であった。政策が一致しない部分が多数あるのなら、共産党が独自の候補を立てればいい話であると思う。それでは勝ち目がないから、脈のありそうな候補に乗るということであれば、野合の謗りは免れないのではないか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その点は小池百合子候補への自民党の支援も似たような野合と言えるのかもしれない。蓮舫氏もこの日の演説の中で「小池百合子さんもやっぱり自民党の発想の人なんです。」（参照・<a href="https://jcp-yokohama.com/archives/30843">蓮舫氏の矛盾演説に聴衆戸惑い 熱気欠く街頭</a>）と批判していたが、同じように「蓮舫さんもやっぱり共産党の発想の人なんです。」と言われても仕方がないように思う。</span></p>
<div id="attachment_18059" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/renhou.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-18059" class="wp-image-18059" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/renhou-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/renhou-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/renhou.jpg 709w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-18059" class="wp-caption-text">演説を終え引き上げる蓮舫氏（中央、撮影・松田隆）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　山添氏は蓮舫氏が当選した後は「政策にも入れてもらうし…予算上の措置もとってもらうということで、徐々に徐々にやっていくということだと思います。」と語っていた。この表現は共産党が蓮舫氏を政策実現のためのツールとして操ることができると考えているかのような印象がある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　蓮舫氏も共産党の国会議員が現場にいると認識すれば、（ありがたい応援）という気持ちとともに、共産党との関係をおかしくするようなことは口に出せないという無言のプレッシャーをかけられているという認識も出るのではないか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　山添氏の話を聞くと、今回の都知事選はあらためて自民vs反自民の国政の代理戦争の様相であることを実感させられる。そして、反自民の蓮舫氏は共産党の影響力が極めて強いということも特徴の１つと言える。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　今回の都知事選には蓮舫氏以外に三選を目指す小池百合子氏、前安芸高田市長の石丸伸二氏、元航空幕僚長の田母神俊雄氏、政治団体職員の桜井誠氏、タレントの清水国明氏らを含め、計56人が立候補している。</span></p>
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		<title>蓮舫氏の矛盾演説に聴衆戸惑い 熱気欠く街頭</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 03 Jul 2024 15:52:11 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[蓮舫]]></category>
		<category><![CDATA[小池百合子]]></category>
		<category><![CDATA[東京都知事選]]></category>
		<category><![CDATA[石丸伸二]]></category>
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					<description><![CDATA[　東京都知事選（７月７日投開票）の蓮舫候補（56）が３日夕、京王線調布駅中央口駅前広場で街頭演説を行なった。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　東京都知事選（７月７日投開票）の蓮舫候補（56）が３日夕、京王線調布駅中央口駅前広場で街頭演説を行なった。演説の冒頭で矛盾した話をしたことで多くの聴衆が戸惑い、蓮舫氏自身のテンションばかりが上がるチグハグな内容に終わった印象。マスメディアで伝えられる蓮舫氏支持の熱気と現場の実際の空気には乖離があるように感じられた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />少子化の後に多様性尊重のおかしさ</span></strong></span></p>
<div id="attachment_18048" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/44f847fb44b4ecfe19a4811467554569.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-18048" class="wp-image-18048" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/44f847fb44b4ecfe19a4811467554569-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/44f847fb44b4ecfe19a4811467554569-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/44f847fb44b4ecfe19a4811467554569-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/44f847fb44b4ecfe19a4811467554569.jpg 850w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-18048" class="wp-caption-text">演説する蓮舫氏（撮影・松田隆）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　有力候補の蓮舫氏の登場に調布駅前には多くの人が詰めかけたが、蓮舫氏は”つかみ”で失敗した。少子化の問題を取り上げ、東京都の2023年の合計特殊出生率が過去最低の0.99になったことを指摘し、それに対する小池都政を批判。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「小池百合子さんもやっぱり自民党の発想の人なんです。今年度の予算、東京都の出生率が下がっているから何をやるか。東京都が婚活アプリをつくる。合コンパーティーをやる。出会いのイベントをつくる。…これに３億の予算。私は発想があまりにも違うと思ってるんです。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　このあたりはまだいい。確かに合計特殊出生率が1.0を割る緊急事態に、民間がやるような婚活アプリの製作にどれほど効果があるのかは疑問。やらないよりやった方がいいのは確かであるが、費用対効果を考えればやらない方がいいという結論に至っても不思議はない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そこまでは多くの聴衆も納得していたと思う。ところが、蓮舫氏はこの話の後に、多様性の尊重の問題を出してきたのである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「私ね、この東京はもっと多様性があっていいと思ってるんです。結婚するという選択をする人、結婚をしないという判断をする人、大好きなパートナーと暮らすという選択、選択的夫婦別姓が認められるまで婚姻届を出さない男女カップル、１人で子供を育てるという決断、あるいはお一人様になるという選択、どんな人生を選んでも、どんな選択をしても、私はこのすべての生き方をしっかり尊重して支えることが行政のトップの基本として持たなければ東京は豊かにならないと思ってるんです。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ここで拍手待ちをしたのか２、３秒ほど沈黙して会場を見回した蓮舫氏であるが、拍手は全く起きなかった。現場で聞いていた筆者（松田隆）は思わず「え？」となり、それは周囲にいた人も同じであったように思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　少子化の話を振っておいて、その結論が多様性の尊重である。問いと答えが食い違っている話を聞かされれば聴衆の頭の中は（何を言ってるの？）となる。さらに結婚しない人や、おそらく同性愛者を指す「大好きなパートナーと暮らすという選択」を尊重しようということは、少子化をさらに進展させることになると考えるのが通常の思考であろう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />一般の聴衆はがっかり？</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　少子化について蓮舫氏は現役世代の手取りを増やす、非正規雇用の人を正規化するなどで経済的な恩恵を与えることで子供の数が増えるという趣旨を公約の中に入れている。その議論は、非正規雇用者数と婚姻数の間に有意な因果関係は認められず根拠がないということは、以前に指摘した（参照・<a href="https://reiwa-kawaraban.com/politics/20240619/">蓮舫氏 根拠なき”本物の少子化対策”</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　今はその点は措くとして、少子化の話題をふったのなら、自身の公約である現役世代の手取りを増やして東京都の合計特殊出生率を増やすという説明をすべき。そうすれば聴衆も少子化の問題点と蓮舫氏が考える解決法が示され、拍手待ちをしなくても自然と支援者からは拍手は起きたであろう。支援者は何を言っても蓮舫氏の言うことを鵜呑みにして褒め称える。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　一方、一般の聴衆は蓮舫氏の話で本当に問題の解決になるのか、実現性のある話なのかを自分なりに吟味して投票の際の参考にするであろう。その意味では直接、話を聞いたことの価値はあるのかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ところが、少子化の話をふって、その答えを何も言ってくれないのなら、一般の聴衆は（何のために聞きにきたのか）とがっかりし、人によっては（この人は筋道だった話が出来ないのではないか）と都知事としての資質を疑うかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうした演説も、筆者が書く文章も似たところがあり、前提条件が間違っていると、その後の話は聞いてもらえない、読んでもらえないと思った方がいい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />噛み合わない問いと答え</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうした細かい点をことさら論（あげつら）う、揚げ足取りのように思われるかもしれない。ただ、蓮舫氏に関しては根本が間違っているために論理的な話ができないのではないかと感じられる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>①</strong>合計特殊出生率0.99は異常な事態</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>②</strong>小池都知事の婚活アプリを製作するなどの策は無意味</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>③</strong>少子化の解消のために女性にいかに子供を産んでもらえるかを考える</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>④</strong>現役世代の手取りを増やす、正規雇用を進めることで少子化を解消する</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　実現性や因果関係に誤りがあると思うが、蓮舫氏の主張からすれば、これが論理的な話であろう。ところが<strong>④</strong>の後に多様性の話をするわけで、そこでは前述のように「結婚をしないという判断をする人、大好きなパートナーと暮らすという選択」を尊重すると言えば、少子化対策とは逆の方向に進んでしまう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　それらを考えて、問いと答えが噛み合わない話をしたのではないかと思われる。その結果、一般の聴衆は頭の中が「？」となり、最後まで会場は盛り上がらないまま終わってしまったように思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />蓮舫氏は張子の虎か</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　蓮舫氏は小池氏の背中が見えてきたと言い、会場では周辺の人に蓮舫氏に投票するように説得してほしいというお願いが繰り返されていた。各種調査でも小池氏がリードし、蓮舫氏と石丸伸二氏が追う展開になっていると報じられている。</span></p>
<div id="attachment_18049" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/4fea8152077bc6b06819cd580218a562.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-18049" class="wp-image-18049" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/4fea8152077bc6b06819cd580218a562-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/4fea8152077bc6b06819cd580218a562-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/4fea8152077bc6b06819cd580218a562-1024x614.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/4fea8152077bc6b06819cd580218a562-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/4fea8152077bc6b06819cd580218a562.jpg 1049w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-18049" class="wp-caption-text">支援者と話す蓮舫氏（撮影・松田隆）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この日は多くの聴衆が詰めかけたがプラカードを持ち、蓮舫氏のカラーとも言えるピンクの色を身につけた高齢者が多く目についた。６月28日に同じ調布駅前にやってきた石丸伸二候補の時はそうした組織だった応援の人は全くと言っていいほど目にしなかった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そのような状況を考えると、蓮舫氏が小池氏を激しく追っているという報道は疑ってかかった方がいいように思える（ＴＢＳ　ＮＥＷＳ　ＤＩＧ・<a href="https://www.youtube.com/watch?v=GjzUhPRlYCk">小池氏ややリード　蓮舫氏激しく追い上げ　石丸氏が追う　田母神氏ら他候補は伸び悩み【都知事選　中盤情勢】</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　これはあくまでも筆者の勝手な感想であるが、蓮舫氏が声を枯らして叫ぶ姿は張子の虎のように見えた。都民は報道に惑わされず、候補者の弁をよく吟味して次代の東京を担う人物を決するべきであろう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　なお、今回の都知事選には蓮舫氏以外に三選を目指す小池百合子氏、前安芸高田市長の石丸伸二氏、元航空幕僚長の田母神俊雄氏、政治団体職員の桜井誠氏、タレントの清水国明氏らを含め、計56人が立候補している。</span></p>
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		<title>蓮舫氏vsコミュノーの戦い 衣塑子記者の影も</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 02 Jul 2024 15:57:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[メディア]]></category>
		<category><![CDATA[小池百合子]]></category>
		<category><![CDATA[東京都知事選]]></category>
		<category><![CDATA[コミュニティノート]]></category>
		<category><![CDATA[望月衣塑子]]></category>
		<category><![CDATA[蓮舫]]></category>
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					<description><![CDATA[　東京都知事選挙（７月７日投開票）を前に、Ｘ上で蓮舫候補とコミュニティノートの静かな戦いが進んでいるように見える。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　東京都知事選挙（７月７日投開票）を前に、Ｘ上で蓮舫候補とコミュニティノートの静かな戦いが進んでいるように見える。７日の投開票を前に候補者やその支持者と思われる人々によるＸ上での情報発信が活発になり、その動きに合わせるようにコミュニティノートにもこれまでにない動きが見られる。東京新聞の望月衣塑子記者を擁護するコミュニティノート作成者も加わっており、何やらきな臭さが漂う。</span></p>
<p><strong><span style="color: #000000; font-size: 14pt;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />望月衣塑子記者のポスト擁護する協力者</span></strong></p>
<div id="attachment_18029" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/637d35e1aa59d271206ac509a6329632.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-18029" class="wp-image-18029" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/637d35e1aa59d271206ac509a6329632-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/637d35e1aa59d271206ac509a6329632-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/637d35e1aa59d271206ac509a6329632-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/637d35e1aa59d271206ac509a6329632.jpeg 907w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-18029" class="wp-caption-text">蓮舫候補のポストにはコミュニティノートが付けられた（同氏アカウントから）</p></div>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　Ｘ上で蓮舫候補は頻繁に情報発信をしている。この中で現職の小池百合子候補を攻撃するポストに対しては、コミュニティノート（以下、ノート）が付くことが多い。直近では以下のポストにノートがついている。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">生きた税金の使い方をしましょう。プロジェクションマッピングの予算は、関連事業を含めて2年間で48億円。たとえば、住民税非課税世帯で子どもが3人以上いる家庭にひと月2万円の家賃補助をしたら年間で48億円。どちらに都税を使いますか。（７月１日<a href="https://x.com/renho_sha/status/1807751375654355031">午後9:21</a>）</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　これに対しては2023年度のプロジェクションマッピングの予算は７億円で、2024年度は９億5000万円とされていることが報じられていること、また、住民税非課税世帯への支援金は2024年度は子１人つき５万円等があるなどを指摘するノートがつけられた。これは２日23時の時点で表示されておらず、多様な人々から評価されれば一般に表示されることになる。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　筆者（当サイトの松田隆）はノートの協力者のため、表示される前のノートを見ることができ、これを表示させるべきか、させるべきでないかの評価をすることができる（参照・<a href="https://reiwa-kawaraban.com/others/20240212/">コミュニティノート作成してます Ｘの”ご意見番”</a>）。</span></p>
<div id="attachment_18032" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/moti.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-18032" class="wp-image-18032" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/moti-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/moti-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/moti-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/moti.jpeg 1020w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-18032" class="wp-caption-text">望月記者のポストに付いたノート</p></div>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　蓮舫氏のポストにノートを付けた協力者のコードネームは<strong>Adventurous Marmalade Cardinal</strong>。プロフィールを見ると作成ポイント０、評価ポイント７と低く、最近、協力者として活動を始めたばかりと思われる。作成ポイントが０だと１日に作成できるノートは５つまでと限定される。要は素人に毛が生えた程度の協力者である。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　このノートを受け、追加の背景情報が必要ない理由を説明するノートがつけられた。プロジェクションマッピングの予算は合計48億5000万円、すなわち蓮舫候補の主張は正しいことを主張し、主張が正しいからノートは不要とするものである。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こちらの協力者のコードネームは<strong>Informative Avocado Parrot</strong>で作成ポイント36、評価ポイント229。この協力者の過去の作成したノートを見ると、東京新聞の望月衣塑子記者のポストについた批判的なノートに対して、同記者を擁護する立場でのノートを立て続けに４つ作成している（いずれも非表示、５連続のうち４つ作成）。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　また、望月記者も参加していた旧ジャニーズ事務所の会見でのＮＧリストに関する産経新聞のニュースへのノートも作成しており、実は望月記者本人ではないかという疑いもかけられるような協力者である。もちろん、それは想像でしかないが、そうでなくても社民党大椿ゆうこ副党首などのポストを擁護する立場でのノートも作成しており、もとから”左翼臭”のする協力者ではある。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />ほとんどが作成ポイント０</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もう少し蓮舫氏のポストを見てみる。神宮外苑の開発について新たな提案をしたポスト（６月29日<a href="https://x.com/renho_sha/status/1806908781911273796">午後1:33</a>）には２日23時の時点で合計７（ノート不要とするもの１を含む）のノートが付けられている（どれも非表示）。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">協力者は以下の通り。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">Resilient Blueberry Puffleg　作成０、評価９</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">Committed Aspen Kingbird　作成０、評価２</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">Winning Freshwater Kingfisher　作成０、評価52</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">Miraculous Blossom Turkey　作成23、評価128</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">Temperate Flower Kestrel　作成０、評価213</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">Magnificent Lumber Skylark　作成０、評価25</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">Brawny Wind Crane　作成０、評価11（ノート不要とするノート作成者）</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ご覧のように、７人中６人が作成ポイント０である。ほとんどの作成者がつい最近、協力者の資格を得たと思って間違いない。作成ポイントを得るためには作成したノートがさまざまな考えの人から一定評価を受け、表示されなければならない。１つ表示されて１ポイント。筆者も最初の作成ポイントを得るためには結構苦労をした。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　筆者の経験則からして、特定の思想に偏ったことが明らかなノートは表示されることはない。上記の協力者は１人を除き、最近、協力者として登録され、作成ポイントを稼げないまま１日５つまでしか作成できない状況で、蓮舫氏のポストを結果として批判するノート、または、結果として擁護するノートを作成しているのである。どういう人たちなのかは想像がつく。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />サイバー空間の戦い</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　全国的な注目を集める都知事選挙は、現代の選挙らしくＳＮＳが最大限に利用されている。都内で演説を行えば、その様子はＸで報告され、YouTubeでは候補が自らのチャンネルで直接、視聴者に話しかけられる。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　小池百合子候補のＸのアカウントはフォロワーが91.1万と100万に迫る勢い。蓮舫候補は56.5万、石丸伸二候補も49.5万と50万まであと一歩のところまで来ている。いずれも自らが何らかの情報を発信すれば、その支援者・支持者がすぐにリポストをして情報は一気にサイバー空間を駆け回る。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうしたＳＮＳ上の情報発信は候補者には大きな武器になるが、他陣営も同様に使ってくると自らを攻撃するツールとなり、下手をすれば致命傷ともなりかねない。各陣営ともＳＮＳは諸刃の剣であることは十分に意識しているはず。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうした他陣営からのネガティブキャンペーンに対抗するには、リプライをつけて反論することが考えられるが、各候補のポストには投稿と同時に多くの支援者コメントがつくため反論のリプライをしたところで、そうした”支援の大波”のようなリプライに飲み込まれてほとんど人目につくことはない。そうなると他陣営からのネガティブキャンペーンに効果的な反論というのはしにくい。政策重視の候補と、他者への攻撃を中心に考える候補とでは、Ｘというシステムは後者に有利に働くようになってしまう。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />コミュニティノートの有用さ</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ここでネガティブキャンペーンへの有効な対抗策となり得るのがコミュニティノートである。もはや説明の必要もないと思うが、ノートは「ポストの背景情報を、多様な視点を持つ広範な人々に役立つ方法で提供することを目的」としており、投稿されたポストを補足する情報として、当該ポストの直下に付けられる。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ノートは客観的な立場から情報を補足するため、ポストの客観的な誤りが指摘されることが少なくない。他陣営の自分を攻撃してくるポストを客観的に批判してくれるのであるから、攻撃を受けた陣営にとっては実にありがたい。そうすると、その支援者たちが選挙戦の前あたりからノートの協力者として登録を始めたのではないかという予測は立つ。あるいは、以前から協力者であった者が、支援する候補のために擁護するノートを作成することも考えられなくもない。</span></p>
<div id="attachment_18030" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/IMG_4845.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-18030" class="wp-image-18030" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/IMG_4845-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/IMG_4845-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/IMG_4845.jpeg 709w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-18030" class="wp-caption-text">候補者の演説を聞くために集まった聴衆（撮影・松田隆）</p></div>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　現代の選挙戦はＳＮＳが主戦場と言ってもよく、その中で他候補者を利するポストに補足する情報を付けられるノートは効果的な反撃のツールとされている。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　現代社会は多くの人が情報をサイバー空間から入手することが多く、ＳＮＳは新聞やテレビを上回る影響力を持つと考えられる。その中で表示されるノートも候補者の主張に対する影響力を有するのは間違いない。さらに言えば、相手陣営のＳＮＳ上の事実に基づかない攻撃から身を守るにはノートの力を借りるしかない。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　筆者は協力者として、特定の候補者に有利不利にならないようにノートを（役に立たなかった、を含め）評価していこうと考えている。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　なお、今回の都知事選には上記で紹介した候補以外に元航空幕僚長の田母神俊雄氏、政治団体職員の桜井誠氏、タレントの清水国明氏らを含め、計56人が立候補している。</span></p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>蓮舫氏 根拠なき”本物の少子化対策”</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 19 Jun 2024 09:32:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[蓮舫]]></category>
		<category><![CDATA[東京都知事選]]></category>
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					<description><![CDATA[　東京都知事選挙（７月７日投開票）に立候補を表明している蓮舫参院議員が18日、都内で会見を開いて公約を発表した。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　東京都知事選挙（７月７日投開票）に立候補を表明している蓮舫参院議員が18日、都内で会見を開いて公約を発表した。７つの公約を明らかにしたが、真っ先に挙げた「本物の少子化対策」は論理性に欠ける上、非正規雇用者対策に強引に結びつけて支援する日本共産党の主張がそのまま打ち出される、きな臭いものとなっている。非正規雇用者が増えても婚姻数は減っていない事実に目を瞑り、少子化対策を口実に共産党の政策を推し進める内容に見える。一言で申せば、都民を欺く行為と言える。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />公約の解釈、関連性の評価に疑義あり</span></strong></span></p>
<div id="attachment_17950" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/637d35e1aa59d271206ac509a6329632.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-17950" class="wp-image-17950" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/637d35e1aa59d271206ac509a6329632-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/637d35e1aa59d271206ac509a6329632-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/637d35e1aa59d271206ac509a6329632-1024x615.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/637d35e1aa59d271206ac509a6329632-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/637d35e1aa59d271206ac509a6329632.jpeg 1417w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-17950" class="wp-caption-text">公約を発表する蓮舫氏（THE PAGE画面から）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　蓮舫氏は７つの公約を掲げたが、その１番に掲げられたのが「現役世代の手取りを増やす～本物の少子化対策」である。メインタイトルにある若者の所得を増やすことが、サブタイトルにある少子化対策につながるという趣旨のようである。その説明は以下のようなものであった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>（１）</strong>2023年の東京都の合計特殊出生率が0.99になり、このままでは人口が半減する。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>（２）</strong>子供が生まれないのは、東京都の非婚化が進んだことに起因。婚姻数は1972年の14万5712から、2022年には７万5179に半減した。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>（３）</strong>正規・非正規・パート、アルバイトで婚姻率が大きく異なる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>（４）</strong>男性は年収が上がると結婚している人が増えている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>（５）</strong>そこで現役世代の手取りを増やすことに取り組む</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>（６）</strong>2002年から2022年にかけて非正規雇用が60万人増えた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>（７）</strong>条例で都と契約する企業に、働く人の待遇の改善を要請する。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>（８）</strong>都の非正規職員（約３万2000人）を専門職から順次正規化など処遇改善を進める。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　１つ１つ示された事実に大きな間違いはないが、その解釈や関連性の有無などの評価に恣意的なものがあり、全体として論理性を欠く内容となっている。順に見ていこう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　<strong>（２）</strong>で、婚姻数が半減した事実を指摘している。確かに東京都の婚姻数は1972年の14万余から2022年の７万余と約51.6％に減少した。しかし、1972年という時代背景を考える必要がある。その年は戦後のベビーブームで生まれた子供、いわゆる団塊の世代（1947年～1949年の３年間に生まれた世代）が20代半ばの婚姻適齢期を迎えた時期。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　1972年当時の女性の平均初婚年齢は24.2歳、初婚以外を含めても24.7歳であり、1972年の24歳は1948年生まれ、25歳は1949年生まれと、まさに団塊の世代のど真ん中であった（e-stat 統計で見る日本・<a href="https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0003411844">人口動態調査 人口動態統計 確定数 婚姻</a> ）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　1948,49年の東京都の女性の出生数は16万0022人。同じように2022年を見てみよう。この年の24歳、25歳は1998年、1997年生まれで、女性の出生数は９万5636人と団塊の世代に比べて約59.8％になっている。また、2022年の女性の平均初婚年齢は29.7歳、初婚以外を含めて31.7歳である。2022年の30歳、31歳は1992年、1991年生まれが相当し、その年の東京都の女性の出生数は９万8950人と、ほぼ24、25歳と同じ（東京都保健医療局・<a href="https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kiban/chosa_tokei/jinkodotaitokei/tokyotozentai.html">人口動態統計 年次推移</a>からダウンロード可）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうしてみると婚姻数の大幅な減少は、1972年が団塊の世代の女性が婚姻の適齢に到達したことが大きな要因といえ、婚姻数の半減が非婚化が進んだことの主要因とするかのような説明が合理性を欠くのは明らかである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />正規雇用と婚姻率の関係</span></strong></span></p>
<div id="attachment_17951" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/95733a1e520c3cb3cf15f09d15dfe158.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-17951" class="wp-image-17951" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/95733a1e520c3cb3cf15f09d15dfe158-300x215.jpeg" alt="" width="220" height="158" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/95733a1e520c3cb3cf15f09d15dfe158-300x215.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/95733a1e520c3cb3cf15f09d15dfe158-1024x735.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/95733a1e520c3cb3cf15f09d15dfe158-768x551.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/95733a1e520c3cb3cf15f09d15dfe158.jpeg 1229w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-17951" class="wp-caption-text">都の婚姻件数推移（令和４年東京都人口動態統計年報（確定数のあらまし）から）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span class="Apple-converted-space"> </span>　このように公約の前提とする事実の分析に誤りがある以上、それに基づく説明が説得力を発揮しないのは当然。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　引き続き公約を見ていこう。<strong>（３）～（５）</strong>で非正規雇用の人の婚姻率が正規雇用の人より少なく、年収が上がると結婚している人が増えるという相関関係が認められるから、現役世代の手取りを増やす、正規雇用を増やすと言っている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　相関関係は認められても因果関係までは認められないため、正規雇用を増やせば必ず婚姻率が上がるというものではないが、その点は措くとする。経験則からして、収入が安定しない者が婚姻に至らないことが多いのは必ずしも間違いというわけではない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その上で、もし、蓮舫氏の説明が事実なら2002年には173万9400人だった東京都の非正規職員が、2022年にはおよそ60万人増えて231万6400人と33.2％も増えているのであるから、婚姻数は減少して然るべきである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ところが、実際に婚姻数の推移を見ると、上の図のとおり2002年（平成14）・84,623、2007年・89,243、2012年・89,301、2017年・84,993、2022年・75,179と、ほぼ横ばい。2008年から2010年は９万を超えており、2021年には69,813と７万を割ったが、2022年には７万台に戻している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　このように、非正規職員が増えても婚姻数は減少どころか一時的に増加し、結果的に20年間でそれほど減少していない（令和４年東京都人口動態統計年報（確定数のあらまし）・<a href="https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/11/08/documents/10_01.pdf">婚姻件数の年次推移（東京都）</a>p5）。このように非正規雇用者数と婚姻数の間に有意な因果関係は認められず、非正規雇用者</span><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">を正規雇用者にしても婚姻数が上昇する保障はない。蓮舫氏の言う「本物の少子化対策」は根拠を欠くものであることは明白である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />共産党「非正規ワーカー待遇改善法」提案</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　<strong>（７）、（８）</strong>は非正規雇用の待遇改善を求めるもの。東京都の非正規職員３万2000人も順次、正規化するとしているが、一体、どれだけの財源が必要になるのか。その財源について聞かれると、「予算のバックデータが公開されていない。実際のお金の流れは当選してみないと見えない。不確定な数字を言うと独り歩きをしてしまうので、ご容赦願いたい」（THE PAGE・<a href="https://www.youtube.com/watch?v=hNjpWJaLiIo">都知事選に出馬表明の蓮舫氏が会見　公約「7つの約束」を発表</a>）と詳細な説明を避けた。</span></p>
<div id="attachment_7433" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/3fb571abf749555152729587fb8c002e.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-7433" class="wp-image-7433" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/3fb571abf749555152729587fb8c002e-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/3fb571abf749555152729587fb8c002e-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/3fb571abf749555152729587fb8c002e-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/3fb571abf749555152729587fb8c002e.jpg 992w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-7433" class="wp-caption-text">蓮舫氏は都庁の主になれるのか（撮影・松田隆）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　３万人以上の職員の正規雇用するが財源のアテはなく、非正規雇用の正規雇用が少子化対策にならないのに、都民に虚偽の事実を述べて推し進める。それが公約というのであれば、蓮舫氏の公約は都民を欺くものでしかないと思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ちなみに非正規雇用の正規雇用というのは日本共産党が強く主張している。昨年10月には田村智子政策委員長（当時）が非正規ワーカー待遇改善法の提案を発表している（しんぶん赤旗・<a href="https://www.jcp.or.jp/web_policy/2023/10/post-968.html">非正規ワーカー待遇改善法の提案を発表</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　結局、蓮舫氏はこの共産党の主張を丸呑みして、その理由を少子化対策に結びつけて共産党色を弱めようとしているだけのように思える。東京都の有権者はこうした公約の中身を精査して投票行動に移すことを期待したい。</span></p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>東京五輪潰しに動いた蓮舫氏 都知事選へ</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 29 May 2024 01:52:55 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[蓮舫]]></category>
		<category><![CDATA[小池百合子]]></category>
		<category><![CDATA[東京都知事選]]></category>
		<category><![CDATA[都知事選]]></category>
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					<description><![CDATA[　立憲民主党の蓮舫参議院議員（56）が27日、今夏の東京都知事選への立候補を表明した。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　立憲民主党の蓮舫参議院議員（56）が27日、今夏の東京都知事選（６月20日告示、７月７日投開票）への立候補を表明した。現職の小池百合子知事への強力な対抗馬となる見込み。とはいえ東京五輪開催をめぐる一連の動きを見ると、政治家として、とりわけ都知事としての資質に決定的に欠けているように思える。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />ビジョンより批判から入る姿勢</span></strong></span></p>
<div id="attachment_17842" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/3e82518db10b0b7ec0b3d02389c5d736.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-17842" class="wp-image-17842" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/3e82518db10b0b7ec0b3d02389c5d736-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/3e82518db10b0b7ec0b3d02389c5d736-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/3e82518db10b0b7ec0b3d02389c5d736-1024x614.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/3e82518db10b0b7ec0b3d02389c5d736-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/3e82518db10b0b7ec0b3d02389c5d736.jpeg 1417w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-17842" class="wp-caption-text">立候補を表明した蓮舫氏（立憲民主党チャンネル画面から）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　蓮舫氏は27日に党本部で立候補の会見を行い、「自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットする。その先頭に立つのが私の使命だ」などと出馬の理由を語った。その内容は延々と小池都政を批判するものであった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「７つのゼロ公約はどこに行った、どれもゼロにはなっていない」という批判を皮切りに、都内に在住する18歳以下の子どもに対し、1人あたり月額5,000円を支給する事業（<a href="https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/kosodate/018/index.files/018chirashi.pdf">018サポート</a>）が選挙前年から始まったこと、都庁外壁のプロジェクションマッピング実施で都知事の露出が増えたこと、昨秋に東京防災ブックが８年ぶりにリニューアルされ、都内の全戸に配布したこと、防災ブックには都知事の顔写真が入ったメッセージが添付されていること等を取り上げ「公金を使った事前の選挙活動と思えてしまうのは私だけではないと思います。」などと語った。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　さらに、「思えば都政改革よりも、国政進出のために希望の党をつくられました。それは結果的に国会における野党を分断しました。それは結果的に自民党を利しています。」と、都知事選とは直接関係がないと思われる個人的な恨みのようなことまで持ち出している（以上、<a href="https://www.youtube.com/watch?v=5pClELBUBSg">立憲民主党・蓮舫参院議員記者会見</a> から）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　自身の政策に関しては後日発表されるようであるが、これから都知事になろうという人間が、「東京都をこう導きたい」とビジョンを語るのではなく、現職の批判に終始するのは驚くばかりである。都知事選には20人以上が立候補するとされ、仮に蓮舫氏の言うことを「もっともだ」と思って小池都知事への投票を取りやめたとしても、残る19人以上の候補の誰に投票すればいいのか有権者には判断できない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　それならば、安芸高田市長の石丸伸二氏が掲げた人口減少社会が進む中、「東京の過密を解消することで世界で最も住みやすいまちにできる」「東京の発展、地方の発展、即ち日本の発展」ということの方がまだ将来のビジョンを示せている分、マシであるように思う（ニコニコニュース・<a href="https://www.youtube.com/watch?v=kw3YdvzSQIg">石丸伸二・安芸高田市長が東京都知事選挙に出馬表明 記者会見</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　蓮舫氏の立候補宣言の会見で明らかになったのは、こうした自身のビジョンよりも、相手の批判が先という創造性の欠如で、前向きな姿勢が見えないという点で首長になろうとする者にとって決定的な資質の欠如を思わせる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />東京五輪潰しに全力の過去</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　蓮舫氏を語る上で忘れてはいけないのが、東京五輪に最後まで反対していた事実である。東京で開催される五輪を中止せよと当時の菅義偉首相に迫った蓮舫氏が、３年後に東京都知事選に出馬するというのは悪い冗談としか思えない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　１年延期が決まった東京五輪について、なおもコロナ禍が収束しない現状を踏まえて「ＩＯＣ（国際五輪委員会）は日本国民の命を守る立場ではないんですよ。ＩＯＣから中止を言うってことはないんですよ。…だから、この危機的な状況の中で、総理大臣がせめて、中止・延期も含めて相談の機会を設けたら如何ですかと提案しているんです」と参院予算委で迫ったのは2021年５月10日、東京五輪開幕の２か月ほど前のことである（参照・<a href="https://reiwa-kawaraban.com/politics/20210511/">蓮舫議員「インド人来るな」１年前「中韓入れろ」</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そして開会式が行われた同年７月23日には出場する選手に健闘を祈りながら、なおも五輪開催に反対する以下のツイートを投稿した。</span></p>
<p style="text-align: left;"><strong><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">今夜、五輪開会式。</span></strong></p>
<p style="text-align: left;"><strong><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;">1年延期を乗り越え挑戦する選手の皆さんの健闘を心から願います</span>。</span></strong></p>
<p style="text-align: left;"><strong><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;">が、この感染拡大の状況で五輪強行することは反対です</span>。直前の関係者の解任騒動にこのニュースは、組織としてのガバナンスも極めて内向きと指摘せざるを得ません。</span></strong></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">（2021年７月23日午前８時16分<a href="https://x.com/renho_sha/status/1418349187565973504">投稿</a>）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　当時、五輪を開催することは危険な状況であるという認識で開催に反対していたのであろう。それなら出場選手には「危険ですから参加しないでください。棄権してください」と呼びかけるのが筋。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そうしないのは「結局、五輪の開催に反対という政治的な動きをする中、本当に中止されたら選手に恨まれるから、『選手はがんばれ』と言っている、その程度の考えしかないように思われる。」（参照・<a href="https://reiwa-kawaraban.com/politics/20210724/">蓮舫議員 今日五輪中止決定なら賛成？</a>）という当サイトの指摘は、今、読み返しても正鵠を射ているように思える。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />北京冬季五輪には批判封印</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　これから首都の舵取りを行おうとする者が、東京の名前を失墜させかねない五輪直前での中止を求めていた事実は忘れるべきではない。その上、東京五輪から７か月後に行われた北京冬季五輪に関しては、開催中止を求めた事実は認められない。北京冬季五輪前は変異株のオミクロン株の発生が認められ、世界的な感染が改めて懸念されている時期であった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　2020年、当時の安倍首相がアスリートファーストを理由に東京五輪の１年延期を決めた時に、蓮舫氏は以下のようにツイートしている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><strong><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">なにがアスリートファーストなんだろう。すべてが精神論で後手後手じゃない？</span></strong></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">（2020年３月23日<a href="https://x.com/renho_sha/status/1242073827162460167?lang=bg">投稿</a>）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　蓮舫氏はアスリートファーストではなかったのか。東京五輪ではアスリートファーストを理由の１つとして開催中止を迫り、北京冬季五輪では沈黙したのはなぜなのか。東京五輪と同じように無観客で行うことを北京政府に言うことすらできなかったのか。</span></p>
<div id="attachment_17848" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/ec93d7eb19aa18d91d86afaa0f773394.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-17848" class="wp-image-17848" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/ec93d7eb19aa18d91d86afaa0f773394-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/ec93d7eb19aa18d91d86afaa0f773394-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/05/ec93d7eb19aa18d91d86afaa0f773394.jpg 709w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-17848" class="wp-caption-text">蓮舫氏は五輪中止に最後までこだわった（資料写真）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　２つの五輪をめぐる蓮舫氏の言動には理解に苦しむ部分が少なくない。有権者（筆者も都民としてその１人である）は、東京を貶めようとした政治家が都知事選に立候補するという事実を忘れるべきではない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　北京冬季五輪では新疆ウイグル自治区でのジェノサイド、人権侵害を理由に米・英・加・豪が公式使節団を派遣しないことを発表した。人権を重視するなら、蓮舫氏も日本政府もそれにならうべきと主張すればよかったと思うが、そうしたことを主張した形跡も認められない（以上、参照・<a href="https://reiwa-kawaraban.com/politics/20211213/">蓮舫氏 北京は良い五輪で東京は悪い五輪？</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうした蓮舫氏の二重基準、東京を愛しているとは思えない言動が多くの人の不信感を募らせる要因となっていることに、本人は気付いている様子はない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />1100万人有権者が判断</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　蓮舫氏が都知事に相応しいかそうでないかは、1100万人を超える有権者が判断を下す。都民の皆さんには、候補者が明らかにしない過去の言動にも注意を払って、各候補者の政治的背景を正しく理解することを求めたい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もちろん筆者も各候補者の主張を聞き、どのような人間であり、東京をどのように導こうとしているのかを判断して貴重な１票を投じる考えである。同じ青山学院大学で学んだ者として、都民から後ろ指を差されるような言動は控えていただきたいと切に願っている。</span></p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>後藤輝樹候補ひわい政見放送 NHKお墨付き</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 28 Jun 2020 03:23:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[公職選挙法]]></category>
		<category><![CDATA[NHK]]></category>
		<category><![CDATA[東京都知事選]]></category>
		<category><![CDATA[都知事選]]></category>
		<category><![CDATA[後藤輝樹]]></category>
		<category><![CDATA[東郷健]]></category>
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					<description><![CDATA[　東京都知事選に立候補している後藤輝樹氏（37）が政見放送で全裸になり、性器の名称を口にしているがNHKはそのまま放送している。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　東京都知事選（７月５日投開票）に立候補しているトランスヒューマニスト党の党首の後藤輝樹氏（37）が政見放送で全裸になり、男性器や女性器の名称を口にしているがNHKはそのまま放送している。公職選挙法に抵触するのではないかと思うが、NHKに聞くと性器名を口にすることは「公序良俗に反しない」という判断をしたとのこと。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■後藤輝樹候補は２度目の挑戦 前回7000票余で落選</span></strong></span></p>
<div id="attachment_7545" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/2a4649a006a4a9d476896b82d7c66652.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-7545" class="wp-image-7545" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/2a4649a006a4a9d476896b82d7c66652-300x162.jpg" alt="" width="220" height="119" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/2a4649a006a4a9d476896b82d7c66652-300x162.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/2a4649a006a4a9d476896b82d7c66652-1024x552.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/2a4649a006a4a9d476896b82d7c66652-768x414.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/2a4649a006a4a9d476896b82d7c66652-1536x828.jpg 1536w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/2a4649a006a4a9d476896b82d7c66652.jpg 1984w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-7545" class="wp-caption-text">この政見放送に意味があるのか（NHK画面から切り抜き）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　後藤氏は前回2016年の都知事選に出て7031票を獲得し、13位となっている。同氏の政見放送によると、前回立候補時の政見放送で男性器を意味する発言をして「放送禁止にされてしまいました」（音声処理で聞こえなくしたの意？）とのこと。それもあってか、今回は音声処理がされることなく、その内容がそのまま放送されている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　しかも、放送が始まると洋服を脱ぎ始め、成人用おむつ１枚になった上、それも脱ぎ捨てて頭から被るという常軌を逸した行為を行なっている。政見の内容は表現の自由の重要性を訴えているようであるが、聞いている方が呆れるような表現が並んでいた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　「ちんこ主義者には人権がないのでしょうか。…チンチンを支持する国民の声はあまりに多く、なぜチンチンを放送禁止用語にされるのでしょうか。」</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　「『マンペコー！』も放送禁止になりました。まんこじゃないです、マンペコです。私がつくった造語です。なのにNHKさん、マンピーのGスポットなどという明らかにいかがわしいタイトルの曲を、ジャニーズ事務所の二流とも三流ともつかないタレントにNHKで歌わせています。桑田佳祐のマンピーは放送したくせに、後藤輝樹のマンペコは放送禁止。こんな不公平なことがあっていいのでしょうか。」</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　なお、後藤候補が言及している歌曲は、サザンオールスターズの「マンピーのG★SPOT」（1995年発売）を指しているものと思われる。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■公職選挙法に定められた政見放送</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　政見放送については公職選挙法に規定があり、都知事選は150条３項に規定されている。</span></p>
<p><strong><span style="color: #000000;">【公職選挙法150条３項】</span></strong></p>
<p><span style="color: #000000;">…都道府県知事の選挙においては…政令で定めるところにより、選挙運動の期間中日本放送協会及び基幹放送事業者のラジオ放送又はテレビジョン放送の放送設備により、公益のため、その政見…を無料で放送することができる。この場合において、日本放送協会及び基幹放送事業者は、その政見を録音し又は録画し、これを<span style="color: #0000ff;"><b>そのまま放送しなければならない</b></span>。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　重要なのは最後の部分で、NHKには「そのまま放送」することが義務付けられているのである。もっとも、同法150条の２では、一定の歯止めをかけている。</span></p>
<p><strong><span style="color: #000000;">【公職選挙法150条の２】</span></strong></p>
<p><span style="color: #000000;">公職の候補者…は、その責任を自覚し、前条第一項又は第三項に規定する放送…をするに当たつては、他人若しくは他の政党その他の政治団体の名誉を傷つけ若しくは善良な風俗を害し又は特定の商品の広告その他営業に関する宣伝をする等いやしくも政見放送としての<span style="color: #ff0000;"><b>品位を損なう言動をしてはならない</b></span>。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　政見放送と放送に不適切な言動との摩擦の歴史は古い。1983年の参議院通常選挙に立候補した雑民党の東郷健氏が身体障害者を揶揄する表現をしたところ、NHKが音声を削除。東郷健氏は不法行為に基づく損害賠償請求をして最高裁まで争われた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　結果はNHKによる音声の削除は不法行為に当たらないとして、請求は退けられた。分かりやすく言えば、品位を損なう言動は禁止されており、それに違反する言動がそのまま放送される利益は、法的利益として認められないとしたのである（最高裁平成２年４月17日判決）。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■NHKに聞いた「そのまま放送する義務がある」</span></strong></span></p>
<div id="attachment_7546" style="width: 230px" class="wp-caption alignright"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/df732a974576957ecaffcfa2c99980ea-scaled.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-7546" class="wp-image-7546" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/df732a974576957ecaffcfa2c99980ea-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/df732a974576957ecaffcfa2c99980ea-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/df732a974576957ecaffcfa2c99980ea-1024x614.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/df732a974576957ecaffcfa2c99980ea-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/df732a974576957ecaffcfa2c99980ea-1536x922.jpg 1536w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/df732a974576957ecaffcfa2c99980ea-2048x1229.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-7546" class="wp-caption-text">政見放送をする後藤輝樹候補（NHK画面から）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　そこで今回の後藤輝樹候補の政見放送が品位を損なわないのか、NHKに聞いてみた。NHKふれあいセンターに電話したところ、オペレーターの上司の方が対応してくれた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：後藤輝樹さんの放送は公職選挙法150条の２に抵触しないというお考えでしょうか</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：（録画の前に）注意をさせていただいているのですが、150条の１項で「そのまま流さなければいけない」という法律上の義務がありますので、今回はそのまま流させていただいたという次第でございます（※都知事選なので150条３項の誤りであろう）。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：ということは150条の２には抵触しないという考えですね</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：150条２項は品位の保持について説明し、現場では指摘して注意を促すというところでございますので（※150条の２の誤りであろう）。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：東郷健さんの事があったじゃないですか。有名な最高裁判決はご存知ですよね</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：私はその頃、子供だったので、東郷健さんのお名前は存じあげていますが…</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：窓口でその問題に対応している以上、「子供だったから知らない」はダメでしょう（笑）。判例ぐらい読んでますよね？　あの時に最高裁は何て言っているのかですよ。そうでしょ？</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：そうですね。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：そのまま放送されなかったとしても不法行為として法的利益の侵害があったとは言えないと言ってます。だから、音声処理をしても不法行為となりませんよと言ってるわけじゃないですか。それとの整合性についてはどう考えてますか</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：その辺については情報がないので、お答えしかねます。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：情報がないって、これ、NHKに関する判例ですよ（笑）</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：…</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■性器露出と性器名叫ぶ間にあった線引き</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：話を変えましょう。後藤候補はおむつ１枚になってるじゃないですか。性器を露出はしていませんが、その後、おむつも脱いでいます。おそらく全裸になっていると思いますが、仮に性器を出したらどうでしょう？　そのまま流すのでしょうか</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：今回の場合は隠しましたね</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：隠したというか、出していませんよね</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：そこは公序良俗を考えてですね、判断させていただいております。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：ということは、（性器を露出した場合は）モザイクをかけたりする場合もあると</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：そうですね。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：そうすると、150条（３項）に抵触しますよね。先ほどあなたは「そのまま放送しなければならない」と言われました。モザイクをかけるのであれば、そのまま放送しないことになります。150条の２に基づき、そのまま放送しない可能性があるとおっしゃってるわけですよね</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：はい</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：そうなると、そこの間に線引きがあるわけですね。性器を出したらダメだけども、性器の名称、まあ、ちんことかまんことか言ってますが、それは構わないということになりますが</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：今回はそのように判断したという風に、理解しております。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：そうですか。そこで線引きをしたということですね</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：左様でございます。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：後藤候補は男性器、女性器の名称を言ってますが、これは公序良俗（品位の保持）に反しないということですね</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：そういう風に判断したと、私どもは理解します。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■後藤輝樹氏の政見放送の持つ意味</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　NHKとしても、難しい判断を迫られたのであろう。しかし、法律どうこうより、後藤輝樹氏の中学生でも言わないような性器や糞尿の名前の連呼が都民の選択にどれだけ役に立つのか、全く意味が分からない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　このような候補にも公共の電波を使用させなければならないとは、全くもって民主主義とは無駄の多いシステムであると感じさせられる。</span></p>
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		<title>山本太郎氏が枝野幸男氏にトドメ刺す？</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 20 Jun 2020 12:36:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[れいわ新選組]]></category>
		<category><![CDATA[山本太郎]]></category>
		<category><![CDATA[宇都宮健児]]></category>
		<category><![CDATA[東京都知事選]]></category>
		<category><![CDATA[都知事選]]></category>
		<category><![CDATA[鳥越俊太郎]]></category>
		<category><![CDATA[小池百合子]]></category>
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					<description><![CDATA[　東京都知事選（７月５日投開票）の最大の見所は、山本太郎氏と宇都宮健児氏の争いではないか。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　東京都知事選（７月５日投開票）の最大の見所は、山本太郎氏と宇都宮健児氏の争いではないか。もし、山本太郎氏が立憲民主党・共産党・社民党の支援を受ける宇都宮健児氏の得票を上回ったら、野党第一党としての立憲民主党の存在感が一気に低下し、来秋までに行われる総選挙の野党共闘は微妙になるように思われる。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■宇都宮健児氏は３回目の都知事選</span></strong></span></p>
<div id="attachment_7488" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/6edfd8114762f2e1908d2b81c4ef831b.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-7488" class="wp-image-7488" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/6edfd8114762f2e1908d2b81c4ef831b-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/6edfd8114762f2e1908d2b81c4ef831b-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/6edfd8114762f2e1908d2b81c4ef831b-1024x614.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/6edfd8114762f2e1908d2b81c4ef831b-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/6edfd8114762f2e1908d2b81c4ef831b.jpg 1134w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-7488" class="wp-caption-text">山本太郎氏はどこまで得票を伸ばすか（撮影・松田隆）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　れいわ新選組の代表である山本太郎氏は、前回2016年の東京都知事選では「生活の党と山本太郎となかまたち」の共同代表として民進党などとともに野党統一候補の鳥越俊太郎氏を推薦した。鳥越氏が野党統一候補ということで、宇都宮健児氏は出馬しなかったという経緯がある。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　宇都宮氏は前回の苦い思いからか、今回は早めに出馬を宣言していたが、前回、推薦していた山本太郎氏が直前で公示直前に有力な対立候補として出馬というから、政治の世界に翻弄された弁護士と言っていいかもしれない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　その宇都宮氏は今回が３度目の出馬となる。２度の順位と得票は以下。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">2014年　２位　98万2594票（共産党・社民党・緑の党・新社会党推薦）</span></p>
<p><span style="color: #000000;">2012年　２位　96万8960票（共産党・社民党・新社会党・日本未来の党・東京・生活者ネットワーク支持）</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　これまで民主党・民進党の支援を受けたことがなく、今回、民進党の事実上の後継団体の１つである立憲民主党の支援を受ける。そうなると前回の鳥越俊太郎氏の134万票余程度は期待されるところである。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■山本太郎氏2013年参院選では66万票</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　しかし、山本太郎氏の高い人気を考えると、立憲民主党支持者内からも山本太郎氏に票が流れる可能性がある。昨年７月に行われた参議院選挙で、名簿登載者としての山本太郎氏の得票は20万6774.681票であった。この20万票に今回、どれだけ上積みできるか。2013年の参院選では東京都選挙区から出馬し生活の党や社民党ほかの支援を受け66万6684票を獲得して当選している。それを考えれば100万票も決して夢ではないだろう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　立憲民主党の2019年参院選の東京都での比例代表の得票は88万5630票。常識的に考えて宇都宮健児氏が山本太郎氏より多くの得票を得るであろうが、選挙は水もの。何があるか分からない。山本太郎氏の方が派手さはあり、都民へのアピールは強いように感じる人も少なくないと思われる。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　万が一、山本太郎氏が100万票以上を集め、宇都宮健児氏を上回ることになったら、どのようなことが起きるのか。来秋までには実施される総選挙で野党共闘が危うくなることは間違いない。山本太郎氏は枝野幸男氏にお願いして共闘の輪に入れてもらう必要がなくなるからである。「ウチはウチで独自にやりますから」と言って、小選挙区に候補者を立て、小選挙区で負けても比例で復活できる可能性を模索すればいい。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■21世紀のドン・キホーテは何と戦っているのか</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　こう考えると、山本太郎氏が枝野幸男氏の政治生命に大きな影響を与えかねない。文句を言うだけの野党の代表格、立憲民主党は新型コロナウイルス禍を通じて各種世論調査で支持率を下げているのは報じられている通り。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　ここで山本太郎氏が小池百合子氏に迫る勢いを見せたら、枝野幸男氏の求心力は一気に低下することが予想される。</span><span style="color: #000000;">山本太郎氏は都知事選では野党の投票を分断して小池氏をアシスト、国政では枝野氏の力を削いで安倍政権をアシストということになりかねない。21世紀のドン・キホーテは何と戦っているのだろうか。政治を面白くしているのは確かであるが。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　都知事選の立候補者は史上最多の22名。山本、宇都宮氏以外に、現職の小池百合子氏、日本維新の会が推薦する小野泰輔氏、NHKから国民を守る党の党首・立花孝志氏、日本第一党の党首・桜井誠氏らが立候補している。</span></p>
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		<title>桜井誠氏20万票超４位も 都知事選の焦点</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/politics/20200614/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 14 Jun 2020 00:26:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[小池百合子]]></category>
		<category><![CDATA[山本太郎]]></category>
		<category><![CDATA[宇都宮健児]]></category>
		<category><![CDATA[東京都知事選]]></category>
		<category><![CDATA[桜井誠]]></category>
		<category><![CDATA[日本第一党]]></category>
		<category><![CDATA[生活保護]]></category>
		<category><![CDATA[鳥越俊太郎]]></category>
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					<description><![CDATA[　都知事選の焦点の１つに、日本第一党の桜井誠党首（48）がどれだけ票数を伸ばせるかという点がある。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　東京都知事選（７月５日投開票）の焦点の１つに、日本第一党の桜井誠党首（48）がどれだけ票数を伸ばせるかという点がある。前回2016年では11万票余を集め第５位となったが、主要メディアは桜井氏をほとんど扱わなかった。今回、得票を上積みしてくれば、メディアも無視できない存在となるのではないか。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■桜井誠氏2016年は11万4,171票獲得</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　2016年の東京都知事選には21名が立候補した。桜井誠氏は11万4,171票を獲得し第５位に入っている。幸福実現党の七海ひろこ氏は２万8,809票で７位、NHKから国民を守る党の立花孝志氏も立候補したが、2万7,241票（端数は表示せず）で８位に終わっている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　小池百合子氏、増田寛也氏、鳥越俊太郎氏の３氏で得票率９割以上を占めているので、所詮は圏外の争いに過ぎないと言ってしまえばそれまでだが、得票率１.74％、地方都市の人口にも匹敵する11万票余を集めたのであるから、一定の政治勢力と呼んでも差し支えなく、泡沫候補扱いすべきではない。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■外国人生活保護の即時停止と最高裁判決</span></strong></span></p>
<div id="attachment_7433" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/3fb571abf749555152729587fb8c002e.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-7433" class="wp-image-7433" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/3fb571abf749555152729587fb8c002e-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/3fb571abf749555152729587fb8c002e-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/3fb571abf749555152729587fb8c002e-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/3fb571abf749555152729587fb8c002e.jpg 992w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-7433" class="wp-caption-text">桜井誠氏の戦いぶりに注目が集まる</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　日本第一党のホームページを見ると「桜井誠 都政に対する３つの政策」というタイトルで以下の政策を掲載している。</span></p>
<p><strong><span style="color: #000000;">１、都民税ゼロ・固定資産税ゼロ（二年間の時限公約、武漢肺炎対策）</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #000000;">２、パチンコ規制</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #000000;">３、外国人生活保護の即時停止</span></strong></p>
<p><span style="color: #000000;">　１、については財源をどのように担保するのか分からないが、新型コロナウイルス禍の非常事態での時限公約ということであれば一定の現実味を帯びている。２、のパチンコ規制の中身や意図は分からないが、営業に対する締め付けを強化することで、国外に流れていると言われる、いわゆるパチンコマネー対策を念頭に置いているものと思われる。ギャンブル依存症対策の一環とも考えられなくもない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　注目したいのが３、である。外国人生活保護の即時停止は、桜井氏に反対する勢力は「ヘイトだ」と騒ぎ出しそうであるが、実際には最高裁は「永住外国人は生活保護法の適用対象ではない」という判断を示している（最高裁平成24年７月18日判決）。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">「現行の生活保護法は，1条及び2条において，その適用の対象につき「国民」と定めたものであり，…外国人はこれに含まれないものと解される。…生活保護法が一定の範囲の外国人に適用され又は準用されると解すべき根拠は見当たらない。…外国人は、行政庁の通達等に基づく行政措置により事実上の保護の対象となり得るにとどまり、生活保護法に基づく保護の対象となるものではなく、同法に基づく受給権を有しないものというべきである。」</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　最高裁が外国人は生活保護の受給権を有しないと判断しているのだから、生活保護を即時停止しても違法性を問われることはないと思われる。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　最高裁がこのように判断しながら、各自治体が外国人も生活保護費の支給対象としている理由は分からないが、安易な給付は司法の判断に対する軽視のように思える。この点の主張については一定の支持が集まるのではないか。このように一連の公表された政策を見る限り、一定の合理性や実現性は感じられるものとなっている。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■自主投票の自民党から流れる票は？</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　NHKが12日に報じたところによると、都知事選の立候補予定者は15人であるという（山本太郎氏を除く）。これに山本太郎氏を加えて、主な候補者と、前回の得票数を示そう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">宇都宮健児（ー）立憲民主党ら支援予定</span></p>
<p><span style="color: #000000;">小野泰輔（ー）日本維新の会が推薦予定</span></p>
<p><span style="color: #000000;">小池百合子（291万2,628）現職</span></p>
<p><span style="color: #000000;">桜井誠（11万4,171）日本第一党党首</span></p>
<p><span style="color: #000000;">立花孝志（2万7,241）※端数は表示せず・NHKから国民を守る党党首</span></p>
<p><span style="color: #000000;">七海ひろこ（２万8,809）幸福実現党</span></p>
<p><span style="color: #000000;">山本太郎（ー）れいわ新選組代表</span></p>
<p><span style="color: #000000;">※五十音順</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　以上のような状況で、前回、出馬した増田寛也氏（179万3,453）、鳥越俊太郎氏（134万6,103）が立候補しない。鳥越氏の134万票は宇都宮氏と山本氏に流れるであろう。実際、山本氏は前回の都知事選では「生活の党と山本太郎と仲間たち」として鳥越氏を支援していた。問題は増田寛也氏の179万票がどこに行くかである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　多くは小池百合子氏に流れると思うが、自民党内にもアンチ小池氏は存在するし、実際、小池氏が自民党の推薦を断ったということは、都議会での都民ファーストの会と自民党との対立の構図を残す意図があるとも読める。そうなると自民党支持者が小池氏に入れたくない事情もある。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　そうした層がどこに回るか。イデオロギーから宇都宮・山本の両氏に投票するのはハードルが高すぎる。多くは棄権するのかもしれないが、それなら桜井氏へという投票行動は十分に予測できる。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　選挙については僕は素人なので無責任な予想と言われるのを覚悟で、桜井誠氏は20万票を超えてくると予想する。前回、ジャーナリストの上杉隆氏が17万9,631票余を獲得しているが、それは超えてくる可能性はあるのではないか。順位も小池氏、宇都宮氏、山本氏の３強に続く４位が視野に入る。再度、立花孝志を超えれば、メインメディアも無視できない存在となると思う。</span></p>
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		<title>山本太郎氏が出馬に踏み切る３つの理由</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 13 Jun 2020 02:00:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[鳥越俊太郎]]></category>
		<category><![CDATA[小池百合子]]></category>
		<category><![CDATA[山本太郎]]></category>
		<category><![CDATA[宇都宮健児]]></category>
		<category><![CDATA[東京都知事選]]></category>
		<category><![CDATA[増田寛也]]></category>
		<category><![CDATA[都知事選]]></category>
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					<description><![CDATA[　れいわ新選組の山本太郎代表（45）が７月５日投開票の東京都知事選に出馬する可能性が出てきた。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　れいわ新選組の山本太郎代表（45）が７月５日投開票の東京都知事選に出馬する可能性が出てきた。個人的な予想を言えば、かなり高い確率で出馬するように思う。その理由は３つある。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■出馬やめれば「所詮は立憲民主の別動部隊」</span></strong></span></p>
<div id="attachment_7422" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/162256d9bde9d345ca6c093c073f6375.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-7422" class="wp-image-7422" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/162256d9bde9d345ca6c093c073f6375-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/162256d9bde9d345ca6c093c073f6375-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/162256d9bde9d345ca6c093c073f6375-1024x614.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/162256d9bde9d345ca6c093c073f6375-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/162256d9bde9d345ca6c093c073f6375.jpg 1134w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-7422" class="wp-caption-text">都庁の新たな主は誰なのか</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　山本太郎氏は６月11日のれいわ新選組の会合の後、報道陣に出馬の可能性について「フィフティー（50%、五分五分の意か）」と語った。既に10日の時点で「立候補の検討を始める」と報じられており、本人はかなり前向きと思われる。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　結論から言えば、山本太郎氏は出馬すると思う。詳細な事情は取材していないので分からないが、３つの点で出馬は確実と見ている。</span></p>
<p><strong><span style="color: #000000;">①反体制のポジションを明確に示すため</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #000000;">②小池百合子氏という強大な相手がいるため</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #000000;">③党内の支持を取り付けたため</span></strong></p>
<p><span style="color: #000000;">　①については、「山本太郎」という政治的なムーブメントの正体を考えれば、必然的に出馬に向かうということである。もし、今回、出馬しなければ、れいわ新選組としては元日弁連会長の宇都宮健児氏を推薦すると思われるが、それでは支持者は納得しないはず。なぜなら宇都宮氏推薦は、れいわ新選組が野党共闘の中の１つの枠の中に収まることを意味するからである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　れいわ新選組の支持者は、山本太郎氏の既成の政治・政治家の枠にとらわれない、破天荒な部分に惹かれているのだと思う。反自民の受け皿というより、さらに大きな、野党も含めた現在の政治体制そのものへの批判の受け皿として機能しているから、異例とも言える高い支持を受けていると考えるのが通常の思考であろう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　それなのに他の野党との関係を慮って出馬を断念し従来の政治の枠組みの中で小さくまとまってしまったら、「偉そうなことを言っても、所詮は立民の別働隊か」と評価されかねない。それはれいわ新選組の政党としての死を意味する。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■21世紀の「ドン・キホーテ」山本太郎氏</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　②については、破天荒なキャラが受けて支持を広げた山本太郎氏にとって、今回の選挙は、格好のアピールの舞台ということである。どう戦っても勝ち目がない強大な相手にも怯まず立ち向かっていく姿こそが、山本太郎氏の支持を高めた理由。おそらく得票が300万票を超えてくるであろう現職の小池百合子氏、これ以上の相手はない。学歴詐称しているのではないかと疑われる強大な権力者に立ち向かう山本太郎氏に、少なくない人々が「現代のドン・キホーテ」の姿を見るに違いない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　都知事選に出て、遅くとも来秋までにある総選挙で一気に多数議席獲得へという計算はするであろうし、出なければ総選挙への見通しが立たない状況に陥りかねない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　③については、党内から「本人一任」を取り付けたのだから、もはや後には引けないということである。党内を「あなたにどこまでもついていきます」という声でまとめておいて、ここで辞めたら「小池百合子が怖くて逃げたのか」「他の野党に忖度するような政治家だったのか」「敵前逃亡」という声も覚悟しなければならない。</span></p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>　引き金に手をかけるのは、引き金を引くため</strong></span><span style="color: #ff0000;"><strong>。</strong></span></p>
<p>それぐらいのことは山本太郎氏も心得ていると思う。</p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■宇都宮健児氏は100万票割れか、小池百合子氏は300万超へ</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　以上の点を考えれば、山本太郎氏の出馬の可能性は極めて高いと思う。要は出馬するメリットが大きく、デメリットがほとんどない、ということである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　前回の都知事選で野党統一候補の鳥越俊太郎氏の得票は134万6103票であった。一方、昨年の参院選で、れいわ新選組の東京都での得票（名簿登載者＋政党）は45万8151票（端数はカット）。この45万票の多くは鳥越氏の130万票に含まれていたと考えると、山本太郎氏が出馬した場合、宇都宮健児氏は100万票割れが見込まれる。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　逆に山本太郎氏は基礎票の45万票に浮動票を吸収すれば100万票近くまで行くのも夢ではない。特に今回、自民党が自主投票に回っており、小池圧勝を嫌う自民党支持者からも票が流れてくることも考えられる。山本太郎氏が野党統一候補を上回る票数を獲得すれば、今後、れいわ新選組は野党共闘の１つのコマに収まることはなくなるであろう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　なお、小池百合子氏は前回290万票以上を獲得し、自民党推薦の増田寛也候補（179万票余）に大差をつけて当選した。今回、自民党が自主投票であるから300万超えは確実、350万も可能性があるだろうし、400万という数字も夢ではないと思う。</span></p>
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