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	<title>榊英雄 | 令和電子瓦版</title>
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	<description>政治、社会、運動、芸能など、様々なジャンルのニュース＆オピニオンサイトです</description>
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	<title>榊英雄 | 令和電子瓦版</title>
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	<item>
		<title>三谷幸喜氏 性被害女性への無理解</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 17 Apr 2022 01:18:02 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[芸能]]></category>
		<category><![CDATA[小林聡美]]></category>
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		<category><![CDATA[北野武]]></category>
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		<category><![CDATA[榊英雄]]></category>
		<category><![CDATA[強制性交]]></category>
		<category><![CDATA[三谷幸喜]]></category>
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					<description><![CDATA[　脚本家の三谷幸喜氏が16日のテレビ番組で、映画界で続く出演女性への性的行為の強要の問題にコメントした。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　脚本家の三谷幸喜氏が16日のテレビ番組で、映画界で続く出演女性への性的行為の強要の問題にコメントした。映画監督らの女性の尊厳を傷付ける行為を、映画監督でもある自分には、スタッフに嫌われる、監督に自信がないから考えられないという趣旨。本人は「ボケ」の一種とでも考えたのかもしれないが、被害を受け深刻な状況に陥った女性への配慮に欠ける発言には違和感を覚えた人は少なくないと思われる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■問題の監督は「自信がある人」</span></strong></span></p>
<div id="attachment_13646" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/04/e934c5f4432953ef01c3b81dc87c2904.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-13646" class="wp-image-13646" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/04/e934c5f4432953ef01c3b81dc87c2904-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/04/e934c5f4432953ef01c3b81dc87c2904-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/04/e934c5f4432953ef01c3b81dc87c2904-1024x614.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/04/e934c5f4432953ef01c3b81dc87c2904-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/04/e934c5f4432953ef01c3b81dc87c2904.jpeg 1134w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-13646" class="wp-caption-text">番組出演時の三谷幸喜氏（TBS画面から）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　三谷氏はコメンテイターとして、また、安住紳一郎アナと進行役を務める「情報７ｄａｙｓニュースキャスター」（ＴＢＳ系）に出演し、最近、女性からの告発が相次いでいる映画界での性的行為の強要問題について言及した。その内容は既にネットの記事でも紹介されており、以下のようなものであった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　「僕も映画作るので、ああいう、現場で…女優さんに何かモーションかける、みたいなのって、よっぽど映画の現場に興味がないか、もしくは、ものすごく自分が監督する自信があるか、だと思うんですよね」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　「僕なんかは、考えられないんですけど。自信がないので、監督として。脚本家としては、ちょっと…あるかもしれないですけど…。ほんとに自信がないから、必死なんです、現場で。絶対嫌われたくないから、みんなに好かれたいので。絶対１人の女優さんばっかりに向いちゃうと、絶対僕のスタッフに分かるから、雰囲気悪くなるし、うまくいくわけがないと思うんですね」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　「でも、それでもやっちゃう、ということは、本当に映画監督として、自信がないとできないんじゃないかな」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">（以上、デイリースポーツ電子版・<a href="https://www.daily.co.jp/gossip/2022/04/16/0015226079.shtml">三谷幸喜氏　映画界の性加害問題に「僕なんかは、考えられない」</a>）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　三谷氏の言い分は、問題とされている監督（それ以外にも俳優も話が出ている）は現場に興味がないか監督業に自信がある人と思われ、自分は映画監督として自信がないから、そのような行為には及べない、というものである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　女優らに性的行為を強要した行為の是非については何ら語らず、加害者とされる人々の属性に関して想像し、自分はその範疇に入らないから、当然、そのような行為をすることなど考えられないという発言。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　当該番組を視聴していた人、どれだけの人数がこの話を聞きたいと思ったのか。問題は、映画の現場で圧倒的な力を持つ監督が、その権限を利用し、出演を望む女優らに性的関係を迫る、あるいは暴力で性的関係を結ぶということである。深刻な性的自由の侵害事案である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　三谷氏も同じ業界で生きているのであるから、週刊文春などの報道は当然、目にしたはず。その上で「監督たちは（監督業に）自信があるから、そういうことをするんでしょう」と公の場で発言することが、被害女性をどれだけ傷つけるか想像力が及ばないとしたら残念と言うしかない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■榊英雄・木下ほうか・園子温氏らの報道</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　映画界で問題になっている案件は以下のように報じられている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">★榊英雄氏：４人の女性と性的関係を持った。そのうちＡ子さんとは「マンションの駐車場の奥に連れ込み、『やめてください』と声を出し、強く抵抗するＡ子さんの耳元で『騒いだら殺すぞ』と凄み、そのまま下着を引きずり下ろして避妊もせずに性交した。行為が終わると「じゃ、またね」と言って、Ａ子さんをその場に残したまま立ち去った」。（週刊文春３月17日号、参照・<a href="https://reiwa-kawaraban.com/entertainment/20220312/">榊英雄氏「猛省し悔い改める」で済むのか</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">★木下ほうか氏：演技指導の名目でＨ子さんを自宅に呼び出し、寝室で口腔性交を強要した（週刊文春３月31日号）、食事に誘ったＳさんを稽古場に連れ込み、ベッドに押し倒し、下着を脱がせ隠部に指を入れたり舐めたりした。（週刊女性PRIME・<a href="https://www.jprime.jp/articles/-/23710">木下ほうかに新たな告発！「抵抗する私を無理やり…」被害女性が明かす非道なやり口、強姦で刑事告訴されていた</a>）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">★園子温氏：出演予定の女優を園監督が自分の事務所に呼び出して、性行為を迫ったけれど、彼女は断った。すると園監督は前の作品に出ていた別の女優を呼び出して、目の前で性行為を始めた…。（週刊女性2022年４月５日号）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　これらに対して、榊氏はＡ子さんとの関係は否定しているが、他の女性とは性的関係があったことを明らかにしている。木下氏はツイッターで報道内容について「概ね間違っておりません」と認めた（木下氏ツイッターで公開された「<a href="https://twitter.com/KINOSHITA_Houka/status/1508416111410573313">ご報告</a>」）。園氏は報道内容を否定し、「ありえないですね」などと話した。（フライデー４月29日号）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　園氏に関しては全面的に否認しているようではあるが、榊氏と木下氏は性的関係があったことは認めている。そして多数の被害者と称する女性の生々しい証言、口裏を合わせて虚偽を述べて監督らを貶める理由も考えにくく、それに近い状況のことはあったと考えるのが通常の思考であろう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■北野武氏の後任としての意識か</span></strong></span></p>
<div id="attachment_13267" style="width: 230px" class="wp-caption alignright"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/d51949fd00d2878bd250ab6c0c986108.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-13267" class="wp-image-13267" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/d51949fd00d2878bd250ab6c0c986108-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/d51949fd00d2878bd250ab6c0c986108-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/d51949fd00d2878bd250ab6c0c986108.jpeg 709w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-13267" class="wp-caption-text">週刊文春３月17日号でスクープ記事</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　このような多くの女性が、その尊厳を傷つけられたと被害を訴えている状況。中には強制性交罪（刑法177条）が成立すると思われる案件もある。そのような行為は決して許されるものではないことは言うまでもなく、被害に遭った女性らの心中を思えば、最低限のモラルを持つ人間であれば「監督業に自信があるから、そういうことをするのだろう」などと言うことなどできないはず。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　それを三谷氏は上記のように、監督業に自信がある人ならできる、自分は自信がないからできないと、あたかもそうした行為が許されることであるかのようにコメントしているように聞こえる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　例えば榊氏に強制性交をされたとするＡ子さんがそれを聞いたらどう感じるかということに思いが至らないのか不思議に思う。Ａ子さんの話が事実であれば、Ａ子さんは「監督業に自信があるどうこうではなく、女性の思いなど無視し、どんな方法を使っても性交をするという、卑劣な男であることが原因だ」という感想を持つのではないか。</span></p>
<div id="attachment_9548" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/HY035_72A-2.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-9548" class="wp-image-9548" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/HY035_72A-2-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/HY035_72A-2-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/03/HY035_72A-2.jpg 640w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-9548" class="wp-caption-text">写真はイメージ</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　三谷氏がどういう意図で冒頭の発言をしたのかは分からない。前任の北野武から引き継いだポジションのため、（他人と同じことを言っていてはダメだ）という思いから「ボケ」を入れたのかもしれない。そのボケが全く笑えず、真面目に言っているとしたら常識を疑うような内容であったということである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　三谷氏は映画監督でもあり、その世界のことは知り得る立場にあり、監督と女優の関係についてもそうした噂話があったぐらいは語ることができたはず。しかも、前妻の小林聡美氏とは脚本を担当したドラマをきっかけに交際・結婚に至っている（その後、離婚）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　撮影現場での男女の関係については語るべきバックグラウンドもあるのに、「僕には（そのような行為は）</span><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">できない」とだけコメントするのであれば、コメンテイターとしての資質に著しく欠けると言うしかない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■早々にご退場願いたい</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　三谷氏は当該番組出演時には襟元に自動車運転の際の「初心者マーク」を付けている。コメンテイターとしてはまだまだ初心者なので、不都合があってもご勘弁くださいというエクスキューズなのかもしれないが、</span><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">視聴者は出演者が初心者であるかベテランであるかなど関係がない。強制性交被害に遭ったとする女性もいる案件で、被害感情を逆撫でするような発言は控えるべきことは中学生にも分かる理屈だと思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　三谷幸喜氏の監督作品、脚本した作品に個人的に何の興味もない。</span><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">公の電波を利用し、素人以下のコメントしか出来ないのであれば、早々にご退場願いたい。</span></p>
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		<title>榊英雄氏「猛省し悔い改める」で済むのか</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 12 Mar 2022 13:00:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[芸能]]></category>
		<category><![CDATA[セクハラ]]></category>
		<category><![CDATA[パワハラ]]></category>
		<category><![CDATA[榊英雄]]></category>
		<category><![CDATA[強制性交]]></category>
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					<description><![CDATA[　俳優で映画監督の榊英雄氏が映画への出演をもちかけて女優らと性的関係を持ったことが報じられた。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　俳優で映画監督の榊英雄氏（51）が映画への出演をもちかけて女優らと性的関係を持ったことが報じられ、新作映画「蜜月」の公開中止が３月９日に決定した。この件で榊氏は猛省し悔い改めるといった内容のコメントを発表したが、それで済むような内容とは思えない。一連の事件を報じた週刊文春の記事を見ても、刑事責任を免れようとする意図が感じられる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■特に悪質なＡ子さんへの行為</span></strong></span></p>
<div id="attachment_13267" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/d51949fd00d2878bd250ab6c0c986108.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-13267" class="wp-image-13267" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/d51949fd00d2878bd250ab6c0c986108-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/d51949fd00d2878bd250ab6c0c986108-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/d51949fd00d2878bd250ab6c0c986108.jpeg 709w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-13267" class="wp-caption-text">週刊文春３月17日号でスクープ記事</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　週刊文春３月17 日号が報じた榊氏の醜聞は衝撃的な内容を含んでいる。Ａ子、Ｂ子、Ｃ子、Ｄ子の４人の女優と性的関係がもったと報じられており、特に悪質と思われるのがＡ子さんに対する行為。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ワークショップで出会ったＡ子さんを後日、渋谷・道玄坂の居酒屋に呼び出し、店を出た後に襲い掛かった。マンションの駐車場の奥に連れ込み、「やめてください」と声を出し、強く抵抗するＡ子さんの耳元で「騒いだら殺すぞ」と凄み、そのまま下着を引きずり下ろして避妊もせずに性交した。行為が終わると「じゃ、またね」と言って、Ａ子さんをその場に残したまま立ち去ったという。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　これは映画等への出演をチラつかせて性行為を求めるといったセクハラ・パワハラといった事件性の薄い表現をしていい行為ではなく、明らかな強制性交（刑法177条）である。Ａ子さんが被害を申し出なかったのは女優を続けるため事件にしたくなかったという事情による。しかし、今回Ａ子さんは「私のような被害者を出したくない。あんな人を野放しにしてはいけないと思い…」取材に応じることとしたと説明する。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　これに対して榊氏は「肉体関係があったことはなく、ましてや『騒いだら殺すぞ』等と脅したこともありません」と事実関係を否定した。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　当事者２人の言い分が180度異なっており、両者の言い分を聞くだけでは、どちらが真実なのかは分からない。ただ、Ａ子さんの言うことが虚偽であれば、榊氏は名誉毀損で告訴なり、民事で提訴するなりのアクションを取るべき。週刊文春の取材にそのようなことは一切答えていない事実は、榊氏の主張の信憑性を否定する方向へ働く。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　それだけでなく、所属事務所のファミリーツリーを通じて発表した<a href="http://s-familytree.com">コメント</a>では「記事の内容につきましては、事実であることと、事実ではない事が含まれて書かれておりますが、過去のことをなかった事には出来ません。それをしっかり肝に銘じ、これからの先へ猛省し悔い改めることを誓い、人を、日々を大事に生きていきたいと思っております。」とし、４人の女優に対して行った行為について事実も含まれていることを認めている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　Ｂ子さんも道玄坂の居酒屋で飲食をした後に路地裏で口腔性交を強制されており、居酒屋での飲食後、人通りのない屋外での行為という点でＡ子さんの主張する被害と類似点はある。しかも榊氏はＢ子さんについては「一部、指摘のような性的な行為があったことは事実」と週刊文春の取材に対して認めている。そうした事情も含めＡ子さんが全くの虚偽を言っているとは考えにくい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■刑事責任を免れるため？</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　それでも榊氏がＡ子さんとは肉体関係はなく、脅したこともないとあくまでも否定するのは、刑事責任との関係を考えれば、分かりやすい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　Ａ子さんが榊氏と出会ったのは、週刊文春によると2013年12月頃に行われた榊氏のワークショップでのこと。参加費用を支払って演技指導などを受け、そこで榊氏から映画などへの出演依頼を受けることがあるため、新人女優にとってはチャンスの場でもある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　Ａ子さんはワークショップの後で個人的に呼び出された時に被害に遭ったとしているため、その時期は2013年12月から2014年１月頃と思われる。当時は強制性交罪は強姦罪という名称であった。この強姦罪の公訴時効は10年（刑事訴訟法250条２項３号）と定められており、時効が成立するのは2023年12月から2024年１月となる。もし、Ａ子さんが今から被害を訴え出て、榊氏が起訴され有罪となれば３年以上の懲役となる（現在は懲役５年以上であるが、刑法６条で改正前の旧法が適用される）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><strong><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">【刑法６条（刑の変更）】</span></strong></p>
<p style="text-align: left;"><em><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　犯罪後の法律によって刑の変更があったときは、その軽いものによる。</span></em></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　榊氏がＡ子さんの言い分を認め、捜査が始まれば刑務所に行く可能性がある。Ａ子さんが取材に応じて被害を公表してきた事実から、この後、被害届を提出し、捜査が開始されるのを恐れたのではないか。そのため、この時点で「脅して、無理やり肉体関係（＝性交）を結びました」とは言えなかったとの推測が可能となる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もし、Ａ子さんと何らの物理的な接触がないのなら「そのようなことは一切しておらず、Ａ子さんの狂言である」「法的措置を含め対処する」といった趣旨のコメントをするはず。それを「肉体関係があったことはない」という表現で否定しているのは、少なくとも何らかの接触があったことは認めているに等しい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　榊氏は週刊文春の取材について文書で回答したとされているが、当然、弁護士からのレクチャーを受け、４人の女優の行為に対する回答を決定したはず。榊氏にとって最も危険なのはＡ子さんであることは説明を受けて理解しているであろう。Ａ子さんによる狂言と主張すれば、相手を挑発するようなもの。そこで被害届を出させないように、一部を認め、反省している様子を見せて交渉の余地を残したのではないかと考えられる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　強制性交罪は刑法の改正で非親告罪となったとはいえ、被害者の被害届がなければ実質的に捜査はできない。それらを考えてのコメントであるのではないか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■榊氏の行為は不倫なのか</span></strong></span></p>
<div id="attachment_12864" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/ddb448db82e290a08026d3799c17f50c-1.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-12864" class="wp-image-12864" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/ddb448db82e290a08026d3799c17f50c-1-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/ddb448db82e290a08026d3799c17f50c-1-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/ddb448db82e290a08026d3799c17f50c-1.jpg 709w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-12864" class="wp-caption-text">写真はイメージ</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　榊氏の週刊文春への回答で気になる部分がある。「不倫行為については妻にも謝罪し、許してもらっております」という一節である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　週刊文春の記事のメイン見出しは「女優４人が覚悟の告白『人気映画監督に性行為を強要された』」。性行為を強要された、すなわち強制性交罪や強制わいせつ罪であれば、妻に謝罪するより、まず、相手に謝罪すべきである。ところが榊氏は自らの行為を「不倫」と表現。このことに違和感を覚えた人は少なくないと思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　しかし、明らかな強制性交のＡ子さんについては「肉体関係はない」と否定することで、榊氏の立場からすれば残る３人についてはまとめて「不倫」と呼ぶことができるのである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　Ｂ子さんについては、口腔性交があったことは認めていると言っていいが、それは強制されたものではないという主張なのであろう。実際にＢ子さんは口腔性交の後、２人でバーに行き、別れ際に金銭を受け取っている。その部分を根拠に榊氏は「お互い合意の上でした」と週刊文春の取材に答えているものと思われる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　Ｃ子さんは榊氏が「彼女の方から私に近づいてきて、関係をもちました」としており、事件性は全くないとする。このＣ子さんと思われる女性は自身のブログに榊氏との関係について書いており、ブログ主とＣ子さんは同一人物と見られている。当該ブログでは「今のいままで私は、この出来事を『対等な関係で行われたセックスをした話』だと認識していました。」「私は彼に一切抵抗や拒否をしていません。」（Ｃ子さんと思われる人物のブログから）と明言している。さらに命じられて裸の写真や動画を数回送るなどを明かしており、書かれたことを読む限り強制性があったと言うのは極めて困難。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　Ｄ子さんについてはワークショップの後で事務所を訪れ、そこで性的関係を結び、さらに後日、居酒屋で飲んだ帰りにも性行為をしている。榊氏は「相互に好意を持って行われた普通の男女関係であり、彼女が性交渉を拒否していたとの事実はありません」と回答している。日をおいて２度性交を行った事実は、強制性交ではなく交際での性交とされる余地はある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　榊氏にすれば、Ａ子さんとは性交はしておらず、残る３人とは合意の上での性行為であるから、自らの行為は不倫であると言いうる。そのため、家族に謝罪するということも榊氏の言い分に沿って考える限り、成立するのである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■今後の鍵を握るＡ子さん</span></strong></span></p>
<div id="attachment_8338" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/11/4a766797b4c49630bc4e61893b247be3.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-8338" class="wp-image-8338" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/11/4a766797b4c49630bc4e61893b247be3-300x202.jpeg" alt="" width="220" height="148" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/11/4a766797b4c49630bc4e61893b247be3-300x202.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/11/4a766797b4c49630bc4e61893b247be3-768x518.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/11/4a766797b4c49630bc4e61893b247be3.jpeg 992w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-8338" class="wp-caption-text">警視庁渋谷署（写真はイメージ）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　榊氏がこの先、俳優・映画監督として続けていけるかどうかは、Ａ子さんが鍵を握ることになる。水面下で交渉をしているのか分からないが、Ａ子さんも名乗り出た限りは相当な覚悟をもってのことと思われる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もし、Ａ子さんの言うことが事実であるのなら、安易に妥協せず、刑事責任を負わせるようにしていただきたいと思う。</span><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">また、榊氏は４人以外にも女性と性的関係をもっていた、強要したとも言われており、４人以外にも被害者がいるのであれば、それらの人々も泣き寝入りしない方がいい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　刑事責任を問われなければ、榊氏は一連の行為を「不倫」で片付け、「猛省し悔い改めた」後に、再び映画の世界に舞い戻ってくるのは確実。そこで新たな被害者が生まれるかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　悪いことをしたら罰を受ける、当たり前のことが行われる社会であってほしいと願う。</span></p>
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