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	<title>横田一 | 令和電子瓦版</title>
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	<description>政治、社会、運動、芸能など、様々なジャンルのニュース＆オピニオンサイトです</description>
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		<title>横田一氏「声かけ質問」という名の罵倒</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 10 Sep 2021 13:34:21 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[司法]]></category>
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		<category><![CDATA[外務省機密電文漏洩事件]]></category>
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					<description><![CDATA[　フリージャーナリストの横田一氏が、総裁選に出馬表明した高市早苗氏の会見で喚き散らしたことが話題になった。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　フリージャーナリストの横田一氏が９月８日、自民党総裁選に出馬表明した高市早苗氏の記者会見で大声で喚き散らしたことが話題になった。「声かけ質問」と呼ぶらしいが、単なる会見の妨害行為でしかない。いい加減、記者の名を借りた煽動者は会見から排除すべきではないのか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■57秒間叫び続けた”ジャーナリスト”</span></strong></span></p>
<div id="attachment_11796" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/taka.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-11796" class="wp-image-11796" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/taka-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/taka-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/taka-1024x614.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/taka-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/taka.jpeg 1134w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-11796" class="wp-caption-text">会見した高市早苗氏（YouTube・hatakezoチャンネル画面から）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　衆議院第一議員会館で行われた高市氏の会見の終盤、横田氏は「森友再調査しないんですか」「森友再調査について一言」「…忖度しているせいですか」「聞こえてんでしょ」など、動画で確認できるだけで57秒間、叫び続けた。記者の間からも「ルールを守れ」という罵声が浴びせられたのも当然で、質問というよりも大声を上げて円滑な進行を妨害しているとしか思えない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　これに対して高市氏は、今後は文書の改竄が起こらない体制をつくる、今は民事訴訟が係属中なので回答は控えるという趣旨の答えをしたが、それに対して「再調査しないのは安倍さんへの忖度ではないか」「傀儡政権」などと、さらに罵声を浴びせた（参照：<a href="https://www.youtube.com/watch?v=_9VlP4uVqTc">高市早苗氏に飛んできた森友質問</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　指名された質問者が質問をして、それに高市氏が答えるというルールの記者会見、参加者はそのルールに同意して会場にいるはずで、それに同意できなければ参加は認められないはず。それが、自分が指名されなかったからといって大声で喚き散らして相手に答えさせるという、およそ常識ある大人では考えられない行為を、横田氏は平然と行っているのである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　あれこれ論ずるまでもない反社会的行為であるが、こうした行為を是認するような記事が出てくることには驚かされる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■ルールを守らないことを公言</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　SAKISIRUというサイトで西谷格氏による横田氏へのインタビュー記事が９日19時に公開された（<a href="https://sakisiru.jp/9931">「安倍の傀儡かー？」高市早苗氏に向かって私、横田一が叫んだワケ</a>）。その中でルール違反、マナー違反の声に対して横田氏は「そういう考え方もあるとは思うけど、気にはしません。ルールやマナーを守っているばかりでは、聞くべきことが聞けなくなりますから。」としている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　要はルールを守る気持ちが全くないことを明らかにしているのである。さらに「田原総一郎さんも言っていたんですが『相手を怒らせて本音を引き出す』というのは、インタビューの常套手段ですよ。それに、立ち去るまでのほんの５秒ほどの間に相手から反論を引き出すには、ちょっと過激な言葉をぶつけるしかないんです。」とも。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　まず、横田氏はルールを守る気がないと断言している。ルールに従わないことを公言する反社会的な存在を自認する者に記者の資格などない。記者であれば社会正義の追求は当然で、法律にせよ慣習にせよ、定められたルールに従わない者を批判する立場にある。ルールに従わない記者が、どうしてルールに従わない取材対象を攻撃できるのか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　記者として、相手の本音を引き出すのは大事なことであるのは言うまでもない。横田氏はその方法として、ルールを破って大声を上げて相手を怒らせることしかできないのか。「再調査しないのは安倍さんへの忖度ではないか」と言えば高市氏は表に出すかどうかは別にして、内心、怒るであろう。しかし、その質問に対して「そうだ、忖度していることの何が悪い」とでも答えると思っているとしたら、大きな間違いである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もし、横田氏が（高市氏は安倍氏に忖度している）と考えているのであれば、地道に取材して事実を積み上げ、相手の発言の矛盾点を見つけ「このような事実関係から、忖度しているとしか考えられない」と迫るが筋。そこで高市氏が否定しても（忖度しているのは論理的帰結として導かれる）と書ける。あとは読者の判断に委ねる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　子供の口喧嘩のようなやり取りから失言を誘い出すことに、何の意味があるのか。入念に裏付け取材をして、相手を「ノーコメント」としか言えないチェックメイトに追い込むのが優れた記者であると、僕は思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■取材の自由は万能と思っているのか</span></strong></span></p>
<div id="attachment_5122" style="width: 210px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/59dad5c61e0dc01bf52dff2f851e3283.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-5122" class="wp-image-5122" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/59dad5c61e0dc01bf52dff2f851e3283-300x300.jpg" alt="" width="200" height="200" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/59dad5c61e0dc01bf52dff2f851e3283-300x300.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/59dad5c61e0dc01bf52dff2f851e3283-150x150.jpg 150w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/59dad5c61e0dc01bf52dff2f851e3283-200x200.jpg 200w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/03/59dad5c61e0dc01bf52dff2f851e3283.jpg 733w" sizes="(max-width: 200px) 100vw, 200px" /></a><p id="caption-attachment-5122" class="wp-caption-text">沖タイ・阿部岳記者</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうしたルール無視の人間が社会で大手を振って活動しているのは、裏社会を除けば、メディアの世界ぐらい。新幹線の自由席で席に座ろうと並ぶ人たちを押しのけて車内に駆け込んで席を確保し、文句を言う相手に「そういう考え方もあるとは思うけど、気にはしません。ルールやマナーを守っているばかりでは、座れなくなりますから。」と開き直る人間は、普通は社会から締め出される。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　それなのに横田氏がジャーナリストと称してさまざまな会見に出ては、ルール無視で罵声を浴びせ続けられるのはなぜか。結局、それは憲法21条１項が表現の自由を保障していることに行き着く。下手に横田記者を締め出せば、「表現の自由への不当な制約だ」「自分たちに都合の悪い記者を締め出して、言論統制を始める気か」などと責められ、行政関係の人間には大きなリスクとなりかねない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　結果、横田氏のような記者が我が物顔で闊歩し、まともな記者が質問機会を奪われるということになる。似たような例が東京新聞の望月衣塑子記者、沖縄タイムスの阿部岳記者などであることは皆さん、ご存知の通り。「声かけ質問」と言えば聞こえはいいが、要は自らに都合の悪い相手に罵声を浴びせ、イメージを下げるという記者という職業を利用した政治活動が行われるのである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　横田氏の行為は政治目的と思われるが、百歩譲って「真実を伝えたい」という目的であったとしたら、その合理性は認められるかもしれないが、ルールを無視して一方的に喚き散らすという手段は不当であり到底認められるものではない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■外務省機密電文漏洩事件の決定文から</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　当サイトでは何度も指摘しているが、ここで外務省機密電文漏洩事件に関する最高裁昭和53年５月31日決定を示そう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「…取材の手段・方法が贈賄、脅迫、強要等の一般の刑罰法令に触れる行為を伴う場合は勿論、その手段・方法が一般の刑罰法令に触れないものであっても、…法秩序全体の精神に照らし社会観念上是認することのできない態様のものである場合にも、正当な取材活動の範囲を逸脱し違法性を帯びる。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　取材記者はどうあるべきかは、この判例に示されている。横田氏は一度でもこの判例を目にしたことがあるのか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　前述のSAKISIRUでは、横田氏は目的の合理性のみを主張している。世間はその手段が不当である、認められないと批判しているのであるが、その点には何も答えていない。メインの質問に目を背け続ける横田氏に対して「声かけ質問」をしてでも問いたいと、多くの人が思っているであろうことは容易に想像がつく。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　SAKISIRUの記事を書いた西谷格氏は最後にこう書いている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">「今回も高市氏から一定の回答を引き出したことは事実であり、ゲリラ的に質問を投げかけることが一概に悪いとは言えないだろう。見苦しいと感じる人もいるかもしれないが、ある程度は許容範囲なのではないだろうか。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　だからメディアは国民の信頼を失うという１つの事例として、覚えておきたい。</span></p>
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