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	<title>石橋学 | 令和電子瓦版</title>
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	<description>政治、社会、運動、芸能など、様々なジャンルのニュース＆オピニオンサイトです</description>
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	<title>石橋学 | 令和電子瓦版</title>
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		<title>神奈川新聞”活動家記者”がはびこる理由</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 25 Dec 2021 04:58:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[メディア]]></category>
		<category><![CDATA[沖縄タイムス]]></category>
		<category><![CDATA[石橋学]]></category>
		<category><![CDATA[武蔵野市]]></category>
		<category><![CDATA[和田政宗]]></category>
		<category><![CDATA[活動家記者]]></category>
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					<description><![CDATA[　武蔵野市議会が反対多数で否決した住民投票条例案をめぐって、いわゆる”活動家記者”が問題になっている。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　武蔵野市議会が反対多数で否決した住民投票条例案をめぐって、いわゆる”活動家記者”と呼ばれる存在が問題になっている。取材活動をする中で、一定の政治目的のための行動をする記者のことである。自民党の和田政宗参院議員は自身のYouTubeチャンネルの中で、神奈川新聞の石橋学記者（編集委員）を実名を挙げて批判。こうした”活動家記者”の存在はメディアの存在価値を著しく傷つけるもので、その存在そのものを危うくうする可能性がある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■ジャーナリズムではなく過激派の手法</span></strong></span></p>
<div id="attachment_12489" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/6266c41aebd1e7432ee77fe69be94560.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-12489" class="wp-image-12489" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/6266c41aebd1e7432ee77fe69be94560-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/6266c41aebd1e7432ee77fe69be94560-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/6266c41aebd1e7432ee77fe69be94560-1024x614.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/6266c41aebd1e7432ee77fe69be94560-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/6266c41aebd1e7432ee77fe69be94560.jpeg 1417w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-12489" class="wp-caption-text">石橋記者の妨害について話す和田政宗氏（和田政宗の本音でGO! 画面から）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　和田議員はYouTubeチャンネル「<a href="https://www.youtube.com/channel/UCi72D-5gHOqOts3ar3sbPkg">和田政宗の本音でGO!</a>」の中で、神奈川新聞の石橋学記者を厳しく批判している。その中で、同議員が住民投票条例案の立会演説を行なった際（12月５日）に、「私に演説をさせないよう、ヤジやスピーカーで音を被せてくる人たちの妨害に遭ったわけです。」、「こうした妨害の中に声も入っていますが、神奈川新聞の石橋学編集委員が『表現の自由だ』という声で、この妨害行為を擁護しました。」と話した。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　実際の演説の際の動画も公開されており、演説者の目前（目測で２mほどの距離）で大声をあげて声を聞こえないようにしている妨害者に混じり、石橋記者の「表現の自由だよ、表現の自由」という声が聞こえてくる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　和田氏は「我々は自民党の武蔵野市議団とともに、政党活動、政治活動ということで行なっているわけでありまして、これを力ずくで阻止しようとするのはですね、まさに過激派が取るような手法であるわけでありまして、これを擁護するということは、もう力ずくでこういう政治活動を潰していいということをですね、この石橋学という編集委員は言っているわけでありまして、神奈川新聞の編集委員ですから神奈川新聞はこれをどう考えるのか、しっかりと説明をしてもらいたいと思います。こんなものはジャーナリズムではなく、過激派がとる手法と同じことをしていると言っても過言ではないというふうに私は思います。」と石橋記者と、それを雇用している神奈川新聞を厳しく批判している（以上、<a href="https://www.youtube.com/watch?v=6LJtbyrocqI">実質的外国人参政権？武蔵野市住民投票条例案！撤回を求める演説に新聞記者の妨害</a> から）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　なお、スピーカーを用いた演説の妨害の様子もYouTubeで公開されている（<a href="https://www.youtube.com/watch?v=O404FqdZKYg">【4K/拡散希望】12/5 和田政宗 演説中に野間易通が妨害 「武蔵野市 住民投票条例案の撤回を求める」街頭演説会</a>）。これを見ていただければ分かるが、和田議員の声がスピーカーからの罵声で時折聞こえなくなっており、周囲ではかなりの混乱が生じている。</span></p>
<div id="attachment_12496" style="width: 230px" class="wp-caption alignright"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/IMG_1186.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-12496" class="wp-image-12496" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/IMG_1186-300x198.jpg" alt="" width="220" height="145" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/IMG_1186-300x198.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/IMG_1186.jpg 709w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-12496" class="wp-caption-text">神奈川新聞の石橋学記者（右）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　普通の記者であれば、条例案に反対する国会議員が武蔵野市で演説をし、それに対して反対派が大きな音声を出してそれを妨害している、という光景を記事にするだけである。その中で、和田議員の主張の正当性に疑問を呈するのもいいし、また、反対派の行動が適法性を欠くものであることを指摘するのもいい。それが客観的な報道である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　しかし、石橋記者は「表現の自由だよ、表現の自由」と反対派の正当性を現場で訴えている。こうした行為は取材に必要ではない。客観的な立場で取材をする中で一方に賛同する主張が記者個人の考えとして盛り込まれるのであればまだしも、取材現場で一方の主張の正当性を叫び、反対派の抗議の声を封殺するような行為は新聞記者の仕事の範疇にはない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　また、憲法のごく初歩でも学んでいたら、大声で他者の演説を妨害する行為が、憲法21条１項が保障する表現の自由として保護されないことは容易に理解できる。石橋記者の言動は、様々な面で勉強不足、認識不足と言って差し支えない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　なお、和田議員は12月20日、事務所に差出人が書かれていない神奈川新聞社の封筒で、演説会の内容が書かれた記事が掲載されている新聞が郵送されてきたことを<a href="https://twitter.com/wadamasamune/status/1472775606463254528">ツイッターの投稿</a>で明らかにした。23日、それは石橋記者が郵送したものであることが判明したという記事を<a href="https://twitter.com/wadamasamune/status/1473868746813239297">投稿</a>している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■ＴＢＳ成田事件に見る活動家記者の源流</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうした記者の仕事の範疇にない活動をする記者の存在は今に始まったことではない。”活動家記者”の有名な例として、いわゆるＴＢＳ成田事件と呼ばれる事件がある。1968年３月、成田空港建設反対運動の取材をするＴＢＳが調達したマイクロバスに反対派の学生や農民、凶器となりうるプラカードを乗せたというもの。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　さまざまな事情があったようではあるが、報道機関として検問を通過しやすいという特質を利用し、過激な暴力活動を行う反対派10名を同乗させているという点で極めて悪質な事件であった。これにより、ＴＢＳは関係者が処分を受け、その直後に田英夫氏（故人、後に参議院議員）がＴＢＳのJNNニュースコープのキャスターを降板する事態となっている。</span></p>
<div id="attachment_12490" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/998d9b600898e6ff7e2ff95641c98e09.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-12490" class="wp-image-12490" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/998d9b600898e6ff7e2ff95641c98e09-300x222.jpg" alt="" width="220" height="163" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/998d9b600898e6ff7e2ff95641c98e09-300x222.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/998d9b600898e6ff7e2ff95641c98e09-768x569.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/998d9b600898e6ff7e2ff95641c98e09.jpg 850w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-12490" class="wp-caption-text">当サイトの写真撮影を取材対象との間に入って妨害する石橋記者（右）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　”活動家記者”は俗称に過ぎず、正確な定義があるわけではないが、（１）報道という現場に関わることができるという立場を利用して、対立する勢力の一方を物理的・精神的に支援するという方法や、（２）「メディアは中立に違いない」という多くの国民の思いを利用し、一方の勢力の主張が客観的に正しいという趣旨の記事を作成して支援する方法を行う記者というのが、この言葉を使う者の一般的な解釈と思われる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　石橋記者については、和田議員の演説の妨害を擁護したことは、（１）に該当し、その後、和田議員の言葉によると、「私が言っていないことをさも言ったかのように捏造した上、私の発言を『ヘイトスピーチ』とレッテル貼りした」記事を作成したことは（２）に該当すると思われる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　和田議員の事務所に新聞を送りつけた行為は、自らが取材活動を行うために現場にいたことをアピールする狙いがあったとのかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　このように”活動家記者”の系譜は60年代にまで遡ることができ、そうした延長上に神奈川新聞の石橋記者はあると言っていいのかもしれない。ちなみに当サイトも石橋記者に取材妨害を受けている（参照・<a href="https://reiwa-kawaraban.com/justice/20210921/">伊藤詩織氏に質問「虚偽を述べたのか」</a>）。取材活動をする他媒体の記者に取材させないように物理的に妨害することは、上記（１）の行為と言っていい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■神奈川新聞はどう考えるのか</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　”活動家記者”が公平で中立な立場を捨てて取材のような活動をしていることは、媒体としての信頼性に関わるのは言うまでもない。和田議員が「神奈川新聞はどう考えるのか」と語っていたように、社としての問題である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　通常の新聞社であれば、”活動家記者”は現場に出さないであろうし、編集から外す判断をする。それにもかかわらず、石橋記者が現場に出続けることは、会社の判断としても信じ難い。神奈川新聞社は、もともとそうした手法をとってまでも、自社が信じる主張に沿った記事を書く記者を編集に置きたいという事情があるのか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そのような紙面作りをしていれば、いずれ読者から見放されるのは間違いない。それでも石橋記者を編集委員として起用し続けるのは、業務（販売や広告、総務等）では使いにくいという判断もあると思われるが、極端な主張をする記者を起用することで、固定ファンを留めおく狙いがあるのかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　日本ABC協会が発表した神奈川新聞の発行部数の推移を分かる範囲で調べると以下のようになっている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">2016年10月：18万6421部（神奈川新聞ＨＰ・<a href="https://www.kanaloco.jp/company/ad/paper_ad.html">新聞広告</a>）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">2019年10月：16万2972部（神奈川新聞社・<a href="https://www.kanaloco.jp/archives/013/202003/5703b4f115edf0cccc27a117de2636d5.pdf">会社案内</a>）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">2021年８月：14万8473部（同年１月～６月の平均、<a href="https://www.bunkanews.jp/article/237791/">文化通信2021年８月26日公開記事</a>）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ご覧のように、およそ５年で20.4%の減少という凋落ぶり。このペースで落ちれば、2026年には12万部を割り込むことも考えられる。普通の企業なら数年以内に倒産しても不思議はない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　末期的症状にある新聞社としては、ここでまともな取材方法、紙面での主張に切り替えても読者増はもちろん、部数減少のスピードは落とすことはできないと判断しているように思う。それより、どのような取材方法を使ってでも極端な主張をし続け、少数でも賛同する人は必ず購読を続けてくれるようにするという計算をしているのかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そうであれば、石橋記者の手法を黙認する会社の姿勢も生き残りのための戦略と見ることができる。まともな経営者なら石橋記者を現場から外すであろうが、そうもできない事情があるということなのであろう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■毎日新聞 東京新聞 沖タイ…</span></strong></span></p>
<div id="attachment_13268" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_0224.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-13268" class="wp-image-13268" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_0224-300x200.jpg" alt="" width="220" height="147" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_0224-300x200.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_0224.jpg 567w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-13268" class="wp-caption-text">写真はイメージ</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　”活動家記者”は他に毎日新聞、東京新聞、沖縄タイムスなどにもいると認識されており、ネット上では実際にそうした記者が実名で”活動家記者”と呼ばれ、批判されている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　共通するのは、発行部数の減少が続き、経営状況が厳しいと目される媒体であること。生き延びるために会社の上層部も苦渋の決断をしているのかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　新聞を含むメディアに最も大切なのは客観的な報道である。社としての主張があるのは当然としても、取材の段階で公正を害する行為をしたり、取材結果を事実と異なる記事にまとめたりするのは媒体としての自殺行為と言っていい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その点を新聞各社の上層部はよく意識すべきと考える。</span></p>
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		<title>伊藤詩織氏に質問「虚偽を述べたのか」</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/justice/20210921/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 21 Sep 2021 11:13:23 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[司法]]></category>
		<category><![CDATA[石橋学]]></category>
		<category><![CDATA[望月衣塑子]]></category>
		<category><![CDATA[伊藤詩織]]></category>
		<category><![CDATA[山口敬之]]></category>
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					<description><![CDATA[　ジャーナリスト伊藤詩織氏が、ＴＢＳの元ワシントン支局長の山口敬之氏に1100万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審が21日、東京高裁で開かれた。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ジャーナリスト伊藤詩織氏（32）が、ＴＢＳの元ワシントン支局長の山口敬之氏（55）に1100万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審が21日、東京高裁で開かれた。両者がそれぞれ法廷で意見陳述を行い、審理を終え、判決は2022年１月25日に言い渡されることとなった。審理後の囲み取材で当サイトでは伊藤詩織氏に日頃の疑問点を質問した。周囲の記者から当サイトに罵声が浴びせられ、取材を妨害される状況となった。他の媒体には決して出ないであろう、伊藤詩織氏とのやり取りを公開する。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■40席に62人の傍聴希望</span></strong></span></p>
<div id="attachment_11890" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/siori9.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-11890" class="wp-image-11890" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/siori9-300x177.jpg" alt="" width="220" height="130" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/siori9-300x177.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/siori9.jpg 709w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-11890" class="wp-caption-text">裁判所を出る伊藤詩織氏（撮影・松田隆）</p></div>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　審理は101号法廷で行われ、62人の傍聴希望者から40人が抽選で傍聴が認められた。当サイトはおよそ３分の２の確率の抽選を潜り抜け、傍聴することができた。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　最初に伊藤氏、続いて山口氏が意見陳述を行った。詳細は後日、別記事でお届けするが、伊藤氏は自分が被害者であるのに、世間からいわれなきバッシングを受け、傷ついたことなどを述べて「被害者が司法できちんと守られること、そしてこれ以上『真の被害者』という勝手なステレオタイプによって、誰かを貶める出来事がおきないことを願っています」（伊藤氏サイドから提供された意見陳述書から）と陳述した。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　これに対し、山口氏は客観的事実について伊藤氏の供述のおかしさを指摘し、伊藤氏に今からでも真実を語れと迫った。全体の印象として伊藤氏は情に訴え、山口氏は最後まで理詰めで攻めるという構図であったと言っていい。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その後、山口氏はメディアには対応せず、都内で支援者らへの報告会を実施。弁護士も出席し、当サイトや月刊誌を発行する出版社の取材に対応した。その点も後日、詳述する。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■囲み取材で伊藤氏に直接質問</span></strong></span></p>
<div id="attachment_11891" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/siori8.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-11891" class="wp-image-11891" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/siori8-300x213.jpg" alt="" width="220" height="156" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/siori8-300x213.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/siori8-768x546.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/siori8.jpg 850w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-11891" class="wp-caption-text">取材に応じる伊藤詩織氏（中央、撮影・松田隆）</p></div>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　一方、伊藤氏は法廷の外で囲み取材に応じた。この日は法廷でも涙ぐむなど、感情の高まりが見られたが、取材では比較的落ち着いて受け答えしているようであった。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　囲んだ記者が挙手し、弁護士が指名する形で話が進んだ。東京新聞の望月衣塑子記者が最初に警察庁長官の人事に絡む質問をするなど、裁判とは直接関係のない質問が続いたが、当サイトも指名されたため、これまで疑問に感じていた部分を聞いた。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　疑問点は数多くあるが、特に、検察審査会に審査の申し立てがされていること、意見陳述で山口氏から厳しく「真実を述べよ」と迫られており、その点について聞いた。やりとりは録音しており、それを忠実に再現した（言い間違えなどは除く）。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：フリーランスの松田と言います。恐れ入りますが、山口さんの方が検察審査会に審査を請求されています。伊藤さんがこの後、名誉毀損と虚偽告訴で刑事責任を問われる可能性が残っていますが、その点についてはどのようにお考えでしょうか</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>弁護士</strong>：もう１回言っていただけますか</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：もう１回ですか？　山口さんの方から、検察審査会へ審査の請求をされています。それで、場合によっては、あなたが名誉毀損と虚偽告訴で刑事責任を問われる可能性がありますが、その点についてどのようにお考えでしょうか</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>弁護士</strong>：●●（聞き取れず）●●ありませんけども…</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：ご本人から聞かせてもらえませんか</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #ff0000;">伊藤</span></strong>：はい、刑事事件…私は昨年10月に取調べを受けています。その結果も出ています。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：で、検察審査会に審査請求してますよね、山口さんが。で、それによっては、もしかしたら、起訴という可能性もあるわけで、あなたが刑事責任を問われる可能性もあるわけなんですけれども、その点について伊藤さんのお考えをお聞かせください</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #ff0000;">伊藤</span></strong>：司法の判断を待つのみです。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■質問を妨害する記者たち</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　さらに質問を続けた。司法の判断を待つのは当然としても、司法が有罪だと判断する可能性もあるわけで、その場合、この日の意見陳述と齟齬を来してしまうことが考えられる。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：もし、あなたが、虚偽告訴だということで有罪になった場合、今、おっしゃられたこと、法廷でおっしゃられたこと、これが事実ではないんじゃないかと、多くの人が思うと思いますけど、その点についてはいかがでしょうか</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #ff0000;">伊藤</span></strong>：あのー、周りが社会がどう受け止めるかは私がコントロールできることではありません。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：もう１ついいですか？　山口さんは真実を述べてくださいとおっしゃってましたけど、伊藤さんは虚偽を述べているんでしょうか</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ここに至って、周囲の記者たちから大きな声が出されるようになった。「なんだよ、どういう話だよ」（東京新聞望月記者と思われる）、「何考えているんだよ」（神奈川新聞石橋記者と思われる）という声が飛んだ。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #ff0000;">伊藤</span></strong>：もう１度お名前と、媒体を教えてもらえますか。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：僕、フリーランスの松田と申します。<a href="https://reiwa-kawaraban.com">令和電子瓦版</a>の松田隆と申します。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　周囲の記者から笑い声が起きた。なぜなのか分からないが「記者でもないヤツが入ってくるな」「何だ、個人ブログか」「メディアを自称とはおこがましい」とでもいうような笑いだったように感じられた。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #ff0000;">伊藤</span></strong>：その質問の趣旨を、もう１度お願いできますか。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：山口さんが、今の意見陳述の中で、伊藤さんに対して「真実を述べてください」とおっしゃってました。あなたは真実を述べずに虚偽を述べたんですか、という風に聞いてます</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「必要じゃないですよ」（東京新聞望月記者と思われる）という声が飛ぶ。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #ff0000;">伊藤</span></strong>：私はこれまで、自分の、まず、今日、山口さんが述べられたことで、すごく驚いたのが、正直、ブラックボックスで書いたことの中であったりとか、この裁判中も例えばデートレイプドラッグに関しても、確証はないです、ということをはっきりと述べてから書いているのに、それにも関わらず、法廷の中では私がそれを、えー、それが決定的なことだと主張しているというふうにおっしゃっていました。また、私はできる限り自分の記憶、そして果たされた（？）事実を分けて、これまで主張を繰り返してきたまでです。なので、それ以上、真相がどうなのかという質問に対しても、私が述べてきたことが全てです。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　続けて質問をしようとすると、多くの罵声が飛び、伊藤氏サイドと思われる人から「他の記者の方が聞けないので、ここでやめてください」と言ってきたので、質問を終えた。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　伊藤氏はよく答えたと思う。それだけ答えられるなら、山口氏サイドから出された疑問点について答えたらいかがかと思う。意見陳述も涙を流して陳述していたようであるが、その内容の多くが自分が裁判を続けることで被害を受けたということにとどまっている。意見陳述を終えて、伊藤氏への疑惑はより深まったと感じさせられた。</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■神奈川新聞石橋記者の妨害</span></strong></span></p>
<div id="attachment_11894" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1184.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-11894" class="wp-image-11894" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1184-300x200.jpg" alt="" width="220" height="147" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1184-300x200.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1184-768x512.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/IMG_1184.jpg 850w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-11894" class="wp-caption-text">カメラの前に立ち撮影を妨害する記者（撮影・松田隆）</p></div>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　メディアの態度についても言及しておこう。山口氏が伊藤氏に厳しく「真実を述べよ」と言っているのに、なぜ、他の記者は伊藤氏に「あなたは本当に真実を語っているのか」と確認しないのか不思議に思う。そこが最も大事な点。この裁判では、伊藤氏が性的暴行を受けたと主張しているが、山口氏は真っ向からその事実を否定している。一方の主張だけを聞いていると、社会に事件の本質が伝わらないことは子供でも分かることであろう。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　彼らは伊藤氏の意見陳述を聞いていたのか分からないが、聞いていれば「山口氏サイドの事実の摘示に対して反論できないから、情に訴えているのではないか」と考えるのは当然。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その点を聞かないで記事ができるということは、最初から結論ありき、予定調和の囲み取材に他ならない。そこに当サイトが入って予定調和を破壊したということのように感じられた。伊藤氏に有利にならない質問に対しては、大声で質問を妨害して止めさせようとする、これがメディアの姿である。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その後、伊藤氏がタクシーに乗る際に写真を撮影しようとすると、３、４人の記者がカメラの前に立ち、撮影できないようにした。１人は体が当たっていないのに「痛い、痛い」と騒ぎ出した。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その中の１人に見覚えのある顔がいたので声をかけた。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：お前は神奈川新聞か</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #ff0000;">男</span></strong>：そうだ</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：石橋（学記者）か</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #ff0000;">男</span></strong>：そうだ</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：何で邪魔するんだ</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #ff0000;">男</span></strong>：邪魔してない</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：邪魔しただろう</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #ff0000;">男</span></strong>：名刺を交換しよう（と言って名刺を取り出す）</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：暴行をしてきた人間と名刺交換などできるか</span></p>
<p><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■記者の妨害は逆効果では？</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　望月記者が何度か当サイトの質問中に大声を出したように見えたが、そうであれば彼女も石橋記者も他者の取材を妨害する行為はやめたらどうか。君たちがどういう考えで取材をするのも勝手だが、伊藤氏への自由な取材を妨害することは、伊藤氏の不公正さを印象付けるだけで逆効果でしかない。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　記者は真実を追求するもの。それが真実追求の質問を遮ろうとするのは、君たち自身がもはや記者であることを放棄しているに等しい。</span></p>
<p><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　伊藤氏の陳述の感情的な内容に驚き、彼女の周囲に蠢く魑魅魍魎の姿が見えたかのような意見陳述の取材となった。</span></p>
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		<title>「表現者を萎縮させろ」と迫る記者</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 17 Jul 2020 11:40:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[記者]]></category>
		<category><![CDATA[条例]]></category>
		<category><![CDATA[ヘイトスピーチ]]></category>
		<category><![CDATA[川崎市]]></category>
		<category><![CDATA[石橋学]]></category>
		<category><![CDATA[神奈川新聞]]></category>
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					<description><![CDATA[　川崎市の福田紀彦市長が７月17日、記者会見し、一部記者から政治団体主催者の思想改造をすべきという趣旨の質問が出された。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　川崎市の福田紀彦市長が７月17日、記者会見し、一部記者から政治団体主催者の思想改造をすべきという趣旨の質問が出された。本来、表現の自由を守らなくてはならない記者の、信じ難い質問である。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■神奈川新聞の記者か？</span></strong></span></p>
<div id="attachment_7664" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/41d072bb995ae7c708608b89d87f4567.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-7664" class="wp-image-7664" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/41d072bb995ae7c708608b89d87f4567-300x190.jpg" alt="" width="220" height="139" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/41d072bb995ae7c708608b89d87f4567-300x190.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/41d072bb995ae7c708608b89d87f4567-1024x648.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/41d072bb995ae7c708608b89d87f4567-768x486.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/41d072bb995ae7c708608b89d87f4567-1536x972.jpg 1536w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/41d072bb995ae7c708608b89d87f4567.jpg 1701w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-7664" class="wp-caption-text">会見する福田紀彦市長（YouTube画面から）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　記者会見では７月12日にJR川崎駅前で行われた政治団体による街宣についての質問があった。質問者は、声や、その後の質問者の指摘などから神奈川新聞の石橋学記者と思われる。ヘイトスピーチに対して罰金刑を科す「川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」が７月１日の施行後、初めての街宣とあって全国的に注目を集めた件で聞いている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>記者：</strong></span><em><strong>…（ヘイトスピーチを禁じる条例）12条にあたらないからといって、それが必ずしも許容されるものではないんだ、と。12条にあたらないからといって、問題がなかったわけではないんだ、ヘイトスピーチはなかったというわけではないんだと、そういう判断はしていないんだということを、変な誤解を生まないために（川崎市が）表現していくことが大切かと思うがいかがでしょう。</strong></em></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　この質問には驚かされた。条例12条はヘイトスピーチを直接禁ずるものであるが、それに抵触しなくても「問題あるぞ」と脅しをかけて表現者を萎縮させろと市長に言っているに等しい。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">【川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例12条】</span></p>
<p><span style="color: #000000;">何人も…公共の場所において、拡声機（携帯用のものを含む。）を使用し、看板、プラカードその他これらに類する物を掲示し、又はビラ、パンフレットその他これらに類する物を配布することにより、本邦の域外にある国又は地域を特定し、当該国又は地域の出身であることを理由として…不当な差別的言動を行い、又は行わせてはならない。（以下略）</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　これに対して福田市長は、さすがに表現の自由の重要性を口にした。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>福田市長：</strong></span>今回の報告は12条に抵触しないと報告を受けている。そのことを過度に広げるのは条例の趣旨にも合っていないし、表現の自由をしっかりと担保しなければならないと思っている。…</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　この中では、いわゆるカウンターデモをした集団のヤジが激しく、集会の自由を侵害しているのではないかという趣旨の発言も行った。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■暴走が止まらない 条例20条をよく読め</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　しかし、記者の暴走は止まらない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>記者：</strong></span><em><strong>…条例の趣旨、差別を許さないという趣旨に照らせば、そういうことは許されない、差別は許されないということを発信していくことが、条例が求めていることではないのか。そこ（集会）で言っていたことは、条例に反対している、憲法違反の条例なんだ、あるいは日本人を差別するということを言っていて、それはまさに、一番啓発をしていかなければいけない人たちだと思うんですね…</strong></em></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　つまり、法に反しないが、脅しをかけて主催団体者の思想を改造し、記者が考えるまともな人間にしろという、質問に名を借りた主張である。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　さすがに市長も「憲法上許されない条例だとかいうことを発言されることは、政治活動として十分ありうる話です。そんなことまで取り締まったらですね…」と答えている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　この記者は条例を全部読んでいるのか疑問に思う。20条では以下のように規定されている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">【川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例20条】</span></p>
<p><span style="color: #000000;">この章の規定の適用に当たっては、表現の自由その他の日本国憲法の保障する国民の自由と権利を不当に侵害しないように留意しなければならない。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■報道関係者を名乗る政治活動家か、法律を全く知らないバ●か</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　この川崎市の条例は表現の自由について相当強度な制約をしている。公の場で、特定の主張内容について表現を禁じる表現内容規制であり、それは「安易に許せば政府によるほしいままの思想統制・情報操作へとつながる危険がある」（基本講義憲法 市川正人　新世社　p142）とされる。つまり、そう簡単には許してはいけない制約なのである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　条例20条は行政の暴走を防ぐための極めて重要な条文。この記者は、その点を全く理解していないのではないか。「条例に抵触しなくても、脅しをかけて表現者を萎縮させろ」と市長にけしかけているのだから、新聞記者などではなく</span><span style="color: #000000;">報道関係者を名乗る政治活動家・ファシストか、そうでなければ、法律を全く知らないバ●か、そのどちらかであろう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　結局、この記者は「自分の気に入らない表現者の表現の自由を徹底的に潰せ、条例で定めたからできるはず」と言いたいだけなのであろう。このレベルの記者が会見に出ていること自体が、メディアに対する国民の信頼を失わせている原因になっていると思う。</span></p>
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