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	<title>蒋介石 | 令和電子瓦版</title>
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	<description>政治、社会、運動、芸能など、様々なジャンルのニュース＆オピニオンサイトです</description>
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	<title>蒋介石 | 令和電子瓦版</title>
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		<title>台湾の８・15  驚くほど普通の日</title>
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		<dc:creator><![CDATA[葛西 健二&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠台北 Taipei&#x1f1f9;&#x1f1fc;]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 17 Aug 2020 22:06:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[国際]]></category>
		<category><![CDATA[蒋介石]]></category>
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					<description><![CDATA[　日本では８月15日は終戦の日として特別な１日ですが、台湾は特別な記念日としていません。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　日本では８月15日は終戦の日として特別な１日ですが、台湾は特別な記念日としていません。それは台湾が置かれた微妙な位置にあるせいです。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■台湾の光復節は10・25</span></strong></span></p>
<div id="attachment_8005" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/66a6c90cbd4cd59b08d8606b503e80f5.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-8005" class="wp-image-8005" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/66a6c90cbd4cd59b08d8606b503e80f5-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/66a6c90cbd4cd59b08d8606b503e80f5-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/66a6c90cbd4cd59b08d8606b503e80f5.jpg 517w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-8005" class="wp-caption-text">8月15日も変わらず盛況の日本キャラクター展。新光三越デパート中山店の名探偵コナン展</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　台湾にとって８月15日が特別な日でないことは、日本の皆さんには意外に思われるかもしれません。例えば韓国ではこの日を日本の支配から脱した日として記念し、同日の日本の動向を注視します。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　台湾のマスメディアは８月15日をアジアでの戦争が終わった日として特集を組むことはありますが、中華民国政府として第二次世界大戦や日本政府の動向について発言することはありません。1945年、日本統治下であった台湾は敗戦国として終戦を迎え、同年10月25日に「戦勝国」である中華民国（国民党政府）によって接収されたからです。台湾はこの10月25日を、台湾が中華民国に戻ったことを記念して「光復節（光復：失われたものが回復する）」としています。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　台湾ではこの光復節が戦争に関する日付として浸透しています。中華民国政府は1945年8月15日当時、台湾ではなく首都南京を中心とした中国大陸にありました。中華民国国民党政府にとって台湾を接収した10月25日が重要な日なのです。政府の活動やキャンペーンも10月25日の光復節の日が中心になります。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　特に今年は、６月に解職された韓国瑜氏に替わる高雄市長選挙の投票が８月15日に行われたことで、世間の関心はそちらに集中。台湾各メディアは日本での終戦の日に関する動きとして戦没者追悼式が規模を縮小して開催されたことや、４年ぶりに閣僚（高市早苗総務相ら４人）が靖国神社を参拝したことを簡潔に伝えたにとどまりました。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■8月15日は敗戦か戦勝か 二つの立場</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　8月15日は台湾に於いて複雑な日です。上述のように戦勝国として台湾を接収した中華民国国民党政府は1949年、国共内戦に敗れたため、台北を臨時首都として台湾へ政府機能を移し、台湾の実効支配を始めました。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　そして1987年まで戒厳令が敷かれ、人々が終戦時期の出来事について語ることは許されませんでした。国民党政府の実効支配下台湾では8月15日を「日本としての敗戦」と位置付ける人と、「中華民国」としての戦勝と位置付ける人が同時に存在することになったのです。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　韓国は日本の支配を脱して、独立国家としてスタートしました。しかし、台湾は上述のように日本の支配が終わって中華民国の支配下に入り、その後、地理的にも「中華民国≒台湾」という状況になったという経緯があります。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　国民党を支持する人は８・15と10・25の両方を喜ぶのかもしれません。しかし、もとから台湾にいた人たちは８・15は敗戦の日であるから悔しいでしょうし、10・25は新しい支配者が来た日で、その結果、40年近い戒厳令となったのですから、どちらも喜ぶ気にはならないのかもしれません。そうした複雑な事情が台湾にはあります。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■義務教育での８・15「何の日か忘れていた」</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　では、義務教育で8月15日はどのように扱われているのでしょうか。私の職場の同僚（30代後半）によると、1945年8月15日は「日本の降伏と中華民国勝利の日」として教わったということです。また教科書にもそう記述されていたということです。ただ、彼曰く、それは歴史的出来事の一つとして教わったことで、教科書も特に多くの頁を割いて紹介されているわけでもなかった、学校側も特に重要な日として８月15日を強調したこともなかったということです。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　別の同僚（40代後半）は、学校で教わった記憶はあるが、社会に出てから８月15日を意識することもなく何の日か忘れていたということです。面白かったのは、彼が侯孝賢監督の『悲情城市』（1989年）を観て1945年８月15日の出来事を再認識したということです。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　『悲情城市』はベネチア国際映画祭金獅子賞を獲得したことで台湾国内でも話題となり、結果多くの人々が映画館に足を運びこの映画を観ました。作品はラジオから流れる昭和天皇の玉音放送を背景に男児が生まれるシーンから始まります。この場面は台湾が日本から離れ新たな時代へ進むことを暗示しています。映画は続いて国民党政権による弾圧事件と台湾社会を描いていきます。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　約40年にわたる戒厳令が解除され、タブーであった第二次世界大戦後の国民党政権の台湾実効支配を強烈に描いた当作品は、私の同僚のように歴史の再確認と再認識をさせることになりました。とても興味深いことだと思います。またこのように民主化を推進したのが故李登輝氏であったことに、あらためて氏の功績の偉大さを感じます。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■葛西健二の8・15 拍子抜けした21年前の記憶</span></strong></span></p>
<div id="attachment_8007" style="width: 230px" class="wp-caption alignright"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/164b93b469156b1d24e6405094de39cf.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-8007" class="wp-image-8007" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/164b93b469156b1d24e6405094de39cf-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/164b93b469156b1d24e6405094de39cf-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/164b93b469156b1d24e6405094de39cf.jpg 412w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-8007" class="wp-caption-text">８月15日、新光三越デパート中山店でのシルバニアファミリー展</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　私が台湾で初めて８月15日を迎えたのは1999年でした。「日本の終戦は台湾解放の日」と考えていた私は、８月15日は政府主体で戦勝記念集会が行われるのでは、街中で日本人と知られたら身の危険があるのでは等、とても不安でした。当日用事があったため外出をせざるを得なかったのですが、そのときも万が一のためパスポートを携帯、日本交流協会（日本の対台湾窓口機関）の電話番号をメモして家を出ました。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　しかし、結果は拍子抜けするほど何も起こりませんでした。日本人であるからと何をされることもなく、無事に過ごすことができました。ただそのときはまだ光復節の存在を知りませんでした。日本人として注意をしなければならないのが10月25日であることは後ほど知ることになります（これはまた10月にお伝えしたいと思います）。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　台湾では戦争にまつわるものとして10月25日の光復節が記念の日となります。10月は10日が国慶節（中華民国の建国記念日）、25日が光復節、31日が蒋介石の生誕記念日となります。第二次世界大戦を交えた台湾の歴史と、日本を含む諸外国との現在の関係や情勢について語られ注目が高まるのは８月ではなく、記念日が続く10月になるのです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>台湾有事に備え防空演習 感じる中国の脅威</title>
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		<dc:creator><![CDATA[葛西 健二&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠台北 Taipei&#x1f1f9;&#x1f1fc;]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 16 Jul 2020 14:39:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[国際]]></category>
		<category><![CDATA[台湾]]></category>
		<category><![CDATA[蒋介石]]></category>
		<category><![CDATA[防空演習]]></category>
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					<description><![CDATA[　台湾では７月14日に恒例の防空演習が行われました。1978年に始まったもので、年に１回「万安演習」という名称で実施されています。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　台湾では７月14日に恒例の防空演習が行われました。1978年に始まったもので、年に１回「万安演習」という名称で実施されています。この演習は「台湾にミサイルが飛来」した場合を想定し、軍が主体となって行われるものです。毎年訓練が行われる度に、台湾の実力支配を公言する中国・中国共産党の存在・脅威を私はあらためて意識させられます。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■サイレンで始まる演習 従わないと罰金</span></strong></span></p>
<div id="attachment_7659" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/20130515_134353.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-7659" class="wp-image-7659" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/20130515_134353-300x185.jpg" alt="" width="220" height="136" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/20130515_134353-300x185.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/20130515_134353-1024x631.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/20130515_134353-768x474.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/20130515_134353-600x371.jpg 600w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/20130515_134353.jpg 1385w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-7659" class="wp-caption-text">2013年5月15日実施の防空演習。車・バイクはエンジンを切って停車、屋内待機、歩道通行禁止（撮影・葛西健二）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　演習の時間は午後１時30分から同２時までの30分間、実施時間中は警察による住民、車両等に対する避難指示や交通規制が行われます。屋外では車両のエンジン停止、屋内への退避、地下鉄では乗客は駅構内に待機して係員の指示に従わなければなりません。指示や誘導等に従わなかった場合には法令に基づき3万～15万元（約11万円～55万円）の罰金が科せられます。</span></p>
<div id="attachment_7661" style="width: 230px" class="wp-caption alignright"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/20200714_134823.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-7661" class="wp-image-7661" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/20200714_134823-300x225.jpg" alt="" width="220" height="165" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/20200714_134823-300x225.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/20200714_134823-1024x768.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/20200714_134823-768x576.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/20200714_134823.jpg 1210w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-7661" class="wp-caption-text">今年はコロナウイルスの影響で避難指示や交通規制が行われなかった台北。演習中も台北市動物園入り口は人が行き交う（2020年7月14日・撮影・葛西健二）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　防空演習は街中に鳴り響くサイレンの音で始まります。実施時間30分間、普段賑やかな昼間の台北が静まりかえり、不思議な光景が出現します。これまでに何回か屋外移動中に防空演習の時間と重なったのですが、サイレンが鳴ると周りの車やバイクは路肩へ寄せエンジンを切らなければなりません。そして歩行者やドライバーは路上に等間隔に立っている警察官の誘導に従い歩道端へ速やかに移動しなければなりません。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　なお屋内待避が原則ですが、騎楼（台湾に多くある歩行空間。道路に面する１階部分を人が通るための半屋外にし、それが連続することでアーケードのような屋根を持つ歩行空間ができる）で待機していても問題ありません。待機している人はスマホをいじったり、おしゃべりをしたりと、のんびりと時が過ぎるのを待ちます。30分後に再びサイレンが鳴り渡り演習終了、皆さっさとエンジンをかけ出発、待機していた人も急ぎ足、普段通りの台北午後2時の喧噪が戻ってきます。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　今年度の防空演習「万安43号演習」は７月14日の午後１時30分から同２時までの間、台湾全土で一斉に行われました。今回の演習は新型コロナウイルスの影響で訓練内容が簡素化、避難指示や交通規制等は行われず、年に一度の「静寂の30分間」を目にすることはありませんでした。</span><span class="Apple-converted-space" style="color: #000000;"> </span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■台湾の建築物地下室は防空避難所</span></strong></span></p>
<div id="attachment_7660" style="width: 230px" class="wp-caption alignright"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/2b535f27493ce96c35f767fbeed7eb50.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-7660" class="wp-image-7660" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/2b535f27493ce96c35f767fbeed7eb50-300x225.jpg" alt="" width="220" height="165" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/2b535f27493ce96c35f767fbeed7eb50-300x225.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/2b535f27493ce96c35f767fbeed7eb50-1024x768.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/2b535f27493ce96c35f767fbeed7eb50-768x576.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/07/2b535f27493ce96c35f767fbeed7eb50.jpg 1210w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-7660" class="wp-caption-text">民間マンション・アパート以外の建築物入り口に貼られている「防空避難処所」のマーク（撮影・葛西健二）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　台湾では民間マンション・アパート以外の建築物地下室は有事の際に防空避難所して使用されるよう規定されています。規定対象の建物入り口には黄色に「防空避難処所」と記された大きなステッカーが貼られています。台北の地下鉄構内も必要時には防空避難所となるよう作られており、2014年に建造された松山線「北門駅」は最も深く、地下32メートルに位置しています。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　また、政府機関等の重要な建築物には防空トンネルが備わっているとのことです。その中でも海外の要人が多く利用・宿泊してきた五つ星ホテル圓山大飯店、このホテルは収容可能人数が最大１万3000人という巨大な地下防空壕を備えているのですが、それ以外にも要人脱出用の「秘密のトンネル」が存在する、と昔から噂されてきました。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　このトンネルは近くにある士林官邸（蒋介石元総統夫妻の官邸）や故宮博物院、さらには６kmも離れた松山空港まで繋がっているのでは、といった憶測がなされていたのですが、昨年9月、その噂のトンネルの一部が予約制期間限定で公開されました。公開されたのは圓山大飯店地下にある「防空避難通道」と呼ばれる防空避難トンネルで全長約85メートル、隣接する剣潭公園に繋がっています。この一般公開には噂のトンネルを一目見たいという人からの申し込みが殺到、大きな話題となりました（遠見<span lang="EN-US">2019</span>年<span lang="EN-US">8</span>月<span lang="EN-US">30</span>日の記事から）。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■日本にも必要な更なる防空意識</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　上述のように、台湾では緊急時における公的機関のシステム作動確認、人員の組織訓練、そして国民の安全意識の維持と向上を目的に定期的に防空演習が実施されています。また国民が速やかに避難できる地下防空壕が充分に存在しています。最近は中国の南シナ海や東シナ海での軍事行動が増加しており、「中国による侵攻」が決して非現実的ではない台湾では、有事に際する備えを万端にしておく必要があるのです。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　近年の北朝鮮の弾道ミサイル発射等、日本も防空意識を高めていかなければならない時期が来ていると思います。ただ日本は緊急時に避難できる地下施設が身近にはあまりないのでは、とも思います。何かしらの方法で防空壕となり得るような地下施設を増やしていくことが必要ではないでしょうか。</span></p>
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