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	<title>警察官 | 令和電子瓦版</title>
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	<title>警察官 | 令和電子瓦版</title>
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	<item>
		<title>警察官発砲で容疑者死亡 適切な職務執行か</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 13 Jan 2023 14:56:31 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[司法]]></category>
		<category><![CDATA[警察官]]></category>
		<category><![CDATA[警察官職務執行法]]></category>
		<category><![CDATA[正当防衛]]></category>
		<category><![CDATA[緊急避難]]></category>
		<category><![CDATA[昭和]]></category>
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					<description><![CDATA[　八尾市の路上で13日午後、警察官２人が盗難車に対して４発を発砲し、乗っていた容疑者が死亡する事件があった。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　八尾市の路上で13日午後、警察官２人が盗難車に対して４発を発砲し、乗っていた容疑者が死亡する事件があった。警察では対応に問題がなかったかを調査中であると報じられている。警察官の発砲による容疑者死亡の案件では警察を批判する声が起きるが、今回はどうなのか。伝えられる範囲で検討してみると、法的には問題なさそうに見える。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■降車の警告に応じないため発砲</span></strong></span></p>
<div id="attachment_14926" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/01/a33f04ecb02d8e66fed227aaf062169e.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-14926" class="wp-image-14926" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/01/a33f04ecb02d8e66fed227aaf062169e-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/01/a33f04ecb02d8e66fed227aaf062169e-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/01/a33f04ecb02d8e66fed227aaf062169e.jpeg 709w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-14926" class="wp-caption-text">写真はイメージ</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　本件は伝えられるところによると、パトカーで巡回していた警察官が手配中の盗難車を発見して追跡、職務質問をしようとしたところ、パトカーに衝突させてきた。パトカーに乗っていた２人の警察官が降車し、盗難車の両脇に立ち停止を求めたが、男が逃げようとしたために警告をした上で発砲。４発が撃ち込まれ、少なくとも１発が運転していた40代の男の上半身に当たった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その後、盗難車は信号機の柱に衝突、警察は男を公務執行妨害で現行犯逮捕したが、治療の必要があるためすぐに釈放し、容疑者は搬送先の病院で死亡した（ＮＨＫ ＷＥＢ・<a href="https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230113/k10013948801000.html">警察官が停止求めるも向かってきた盗難車に発砲 男性死亡 大阪</a>、2023年１月13日閲覧）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　事件の報道としてはＮＨＫ ＷＥＢが最も詳しく伝えているが、よく分からないのは、「この際、２人が車を挟むように両脇に立ち、それぞれ２発ずつあわせて４発を発砲し」（同）としながらも、記事の見出しには「警察官が停止求めるも向かってきた盗難車に発砲」とある点。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　他媒体では、「車が路地に逃げ込んだためいったん見失ったが、パトカーはこの車を周辺で発見。赤信号で停止中だった車は突然バックし、パトカーにぶつけてきた。…警部補と巡査長はパトカーを降り、運転席にいた男性に車から降りるよう警告したが応じなかったため、運転席側と助手席側からそれぞれ２発ずつ発砲した。」（毎日新聞電子版・<a href="https://mainichi.jp/articles/20230113/k00/00m/040/333000c">警察官2人、追跡中の盗難車に4回発砲　運転の男性死亡　大阪</a>、2023年１月13日閲覧）と報じられている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうしてみると、車の両脇に立って運転手に向かって発砲したもようで、ＮＨＫ ＷＥＢの見出しにある「向かってきた盗難車に発砲」は、盗難車を突然バックさせ、パトカーにぶつけてきた行為を「向かってきた」と表現したと解釈すべきであろう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■発砲は警職法７条に規定</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　警察官が拳銃を携帯し、発砲できるのは以下の法の規定による。</span></p>
<p style="text-align: left;"><strong><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">【警察官職務執行法７条（武器の使用）】</span></strong></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">警察官は、犯人の逮捕若しくは逃走の防止、自己若しくは他人に対する防護又は公務執行に対する抵抗の抑止のため必要であると認める相当な理由のある場合においては、その事態に応じ合理的に必要と判断される限度において、武器を使用することができる。但し、刑法（明治四十年法律第四十五号）第三十六条（正当防衛）若しくは同法第三十七条（緊急避難）に該当する場合又は左の各号の一に該当する場合を除いては、人に危害を与えてはならない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">１　死刑又は無期若しくは長期三年以上の懲役若しくは禁こにあたる兇悪な罪を現に犯し、若しくは既に犯したと疑うに足りる充分な理由のある者がその者に対する警察官の職務の執行に対して抵抗し、若しくは逃亡しようとするとき又は第三者がその者を逃がそうとして警察官に抵抗するとき、これを防ぎ、又は逮捕するために他に手段がないと警察官において信ずるに足りる相当な理由のある場合。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">２　略</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　２人の警察官は容疑者に危害を与えており、正当防衛か緊急避難、もしくは同条１号に該当する場合であることが求められる。もし、盗難車を警察官に向けて発進させ、殺害しようとしていたら文句なく正当防衛が成立するが、今回はそれはなさそうである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ただし、容疑者が盗難者を警察官が乗ったパトカーにぶつけてきた時点で、警察官への暴行罪（刑法208条）は成立している。そして逮捕に向けて２人の警察官が車の両脇に立って「運転席にいた男性に車から降りるよう警告したが応じなかった」（前出の毎日新聞電子版の記事から）というのであるから、警察官への抵抗（攻撃）は継続していたと判断すべきと思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もし、発砲しなかったら、容疑者は自動車で逃走する、あるいはパトカーから降りている警察官を轢き殺そうとすることも考えられ、「その事態に応じ合理的に必要と判断される限度において、武器を使用することができる」という状況であり、前述のように正当防衛が成立する状況であるから、警職法７条には抵触しないという考えは成立すると思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　警察は過剰防衛（刑法36条２項）でなかったのかという点を調べるのかもしれないが、パトカーに盗難車をぶつけ、警察官の警告も無視して停止しないのであるから、過剰防衛の要件である「防衛の程度を超えた行為」とは言えないという結論が出ても不思議はない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　仮に正当防衛と言えない状況であった場合でも、７条１号での発砲と解釈する余地は残る。同条の「死刑又は無期若しくは長期三年以上の懲役若しくは禁こにあたる兇悪な罪」は、警察官等拳銃使用及び取扱い規範２条２項に規定されており、同項２号の「人の生命又は身体に危害を与える罪として次に掲げるもの」のイ「刑法第百九十九条（殺人）及び第二百四条（傷害）の罪」とあるから、傷害罪が成立していれば１号に該当する可能性はある。つまり、警察官がパトカーを降りてから車を降りるように警告した際に、容疑者の抵抗（車の運転）で傷害を負っていれば傷害罪が成立するため、警職法７条１号による発砲という可能性もある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■発砲の正しい道筋を踏んでいるか</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　仮にこのように発砲していい状況であったと認められるとしても、適切な発砲の道筋を経ているかが問題となる。これは前述の警察官等拳銃使用及び取扱い規範で規定されている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">第５条（拳銃を構えることができる場合）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">第６条（拳銃を撃つ場合の予告）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">第７条（威嚇射撃等をすることができる場合）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">第８条（相手に向けて拳銃を撃つことができる場合）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　問題となるのは６条の予告で、相手に予告してから撃つことを定めているが、「ただし、事態が急迫であつて予告するいとまのないとき…と認めるときは、この限りでない。」とあるから、あくまでも状況次第である。警告を無視して停止しない、警察官はパトカーから降りている状況であれば、予告している時間的余裕があるかは単純に疑問が残る。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　また、８条の相手に向けて撃つことができる場合も問題となり、警職法７条但し書き（正当防衛、緊急避難）に該当する時とされている。これは報道される範囲の情報で判断すれば、おそらく正当防衛が成立すると判断されると考えるのが通常の思考であろう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■命を賭けて職務を執行する警察官</span></strong></span></p>
<div id="attachment_14929" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/01/37e3808047553cedb34daa9b1d7ab2a3.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-14929" class="wp-image-14929" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/01/37e3808047553cedb34daa9b1d7ab2a3-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/01/37e3808047553cedb34daa9b1d7ab2a3-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/01/37e3808047553cedb34daa9b1d7ab2a3.jpeg 567w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-14929" class="wp-caption-text">写真はイメージ</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうしてみると、現時点では警察官の発砲は適正なものであったと判断される可能性があるように思う。この種の事件が起きる度に、警察官の発砲を否定的に扱う声も出るが、その場合は少なくとも関連する法規を読み、冷静に判断すべき。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もう半世紀近く前になるが、我が家に父と同郷のナベクラさんという警察官がよく家に遊びに来ていた。とても明るいお巡りさんで、僕たち家族と親しく付き合っていた。そのナベクラさんがある時、事件に遭遇し、街中で発砲した。その発砲は違法ではなかったが、適切とも言い難い事案だったとされたようで、ほどなく退官を余儀なくされた。母が「ピストルを撃ったけど、怪我人も出ていないのに、すごく悪く言われて、警察に居にくくなったみたいだよ。可哀想に」と言っていたのを思い出す。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その後、ナベクラさんは他の仕事をしていたようであるが、家に遊びに来ることもなくなり、ほどなくバイクに乗っている時に事故で死亡した。それを聞いた時に、幼な心に大きなショックを受けた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　昭和の時代に比べれば、警察官の職務に対する国民の理解は進んでいるように思う。大事なのは法に基づく適正な職務執行であったかどうか。根拠なく、感情的に警察官を批判するのは避けるべき。彼らは命を賭けて仕事をしていることを忘れてはいけない。</span></p>
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		<title>新宿ゴールデン街はゴーストタウン化</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/economy/20200424/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 24 Apr 2020 04:19:48 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[経済]]></category>
		<category><![CDATA[ゴールデン街]]></category>
		<category><![CDATA[新宿]]></category>
		<category><![CDATA[東京]]></category>
		<category><![CDATA[歌舞伎町]]></category>
		<category><![CDATA[警察官]]></category>
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					<description><![CDATA[　多くのスナックが並ぶことで知られる東京・新宿のゴールデン街は今、ゴーストタウンのようになっている。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　多くのスナックが並ぶことで知られる東京・新宿のゴールデン街は今、ゴーストタウンのようになっている。外出自粛の影響で日本有数の歓楽街も火が消えたようになっている。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■静まり返るゴールデン街 ドアには休業の張り紙</span></strong></span></p>
<div id="attachment_6738" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/feac64f90c9527f2b4fbdfada6d2943d.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-6738" class="wp-image-6738" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/feac64f90c9527f2b4fbdfada6d2943d-300x200.jpg" alt="" width="220" height="147" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/feac64f90c9527f2b4fbdfada6d2943d-300x200.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/feac64f90c9527f2b4fbdfada6d2943d-1024x683.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/feac64f90c9527f2b4fbdfada6d2943d-768x512.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/feac64f90c9527f2b4fbdfada6d2943d.jpg 1134w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-6738" class="wp-caption-text">ネオンの消えたゴールデン街（撮影・松田隆）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　ネット媒体の記事の取材のため４月23日午後６時前、東京・新宿のゴールデン街を訪れた。新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う自粛の要請いつもは多くの人が行き交う地域は静まり返っていた。まだ明るい時間帯とはいえ、たまに見る人影といえば、取材用の機材を持った報道関係者と思しき人たちである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　ほとんどの店のドアには休業を知らせる張り紙がされている。店を開けていなければ、通る人もいないのは当然。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　すっかり日が落ちた午後８時に再び足を踏み入れると、その寂しさは際立っていた。街灯が道を照らす中、色とりどりの看板はほとんど火が灯されていない。１つの道路に50軒前後の店がひしめき合っているが、室内の電気がついているのは１軒か２軒程度。それも営業ではなく、店内の掃除などに訪れているようである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　４月10日に東京都が「<a href="https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/04/10/documents/27_00.pdf">新型コロナウイルス感染拡大防止のための東京都における緊急事態措置等</a>」を発表。バーは（遊休施設等）に含まれ、基本的に休止を要請する施設とされているため、営業できないというのが実際のところであろう。中に１軒か２軒、営業している店があるが、それらは休業要請の対象ではない食事提供施設と思われる。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　営業はしていないが店にやってきた関係者に聞くと「ご覧の通り、やっている店はほとんどありません。自粛ムードが出てから徐々に営業をする店が減り、４月７日の緊急事態宣言が出た後は、この状態です」とのこと。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　昭和の時代に多くの文士や著名人が通って有名になった飲屋街は今、ゴーストタウンのようになっている。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■警棒を片手に歩く警察官「あなた新聞記者？」</span></strong></span></p>
<div id="attachment_6739" style="width: 230px" class="wp-caption alignright"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/742ca8c7436c7a59410b706c0e50937f.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-6739" class="wp-image-6739" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/742ca8c7436c7a59410b706c0e50937f-300x200.jpg" alt="" width="220" height="147" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/742ca8c7436c7a59410b706c0e50937f-300x200.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/742ca8c7436c7a59410b706c0e50937f-1024x683.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/742ca8c7436c7a59410b706c0e50937f-768x512.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/742ca8c7436c7a59410b706c0e50937f.jpg 1134w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-6739" class="wp-caption-text">歌舞伎町を巡回する警察官（撮影・松田隆）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　歌舞伎町に足をのばすと、さすがに道ゆく人は多くなるが、それでも通常時に比べるとかなり少ない。新宿コマ劇場があった付近の人出も見た感じで半分以下の印象。警察官の姿ばかり目につき、話題になっている警棒を持って繁華街を歩き自粛を呼びかける警察官も見かけた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　彼らの写真を撮影する報道関係者らしき人もいて、僕も写真を撮影すると、すぐに警察官と一緒にいたスーツ姿の男性が近寄って「新聞記者？　ネットにアップしたりします？」と聞いてきた。男性が新宿署の署員と名乗ったので、こちらも名刺を渡してフリーランスのライターであることを示すと「ありがとうございます」と丁寧にお礼を言われた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　なぜ、新宿署員が声をかけてきたのか分からないが、報道関係者でない人間であれば外出せずに自粛を促すというようなマニュアルになっているのかもしれない。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■夜の新宿駅もガラガラ…トンネルいつまで</span></strong></span></p>
<div id="attachment_6741" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_0137.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-6741" class="wp-image-6741" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_0137-300x200.jpg" alt="" width="220" height="147" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_0137-300x200.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_0137-768x512.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_0137.jpg 850w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-6741" class="wp-caption-text">午後９時前の新宿駅中央東口改札付近（撮影・松田隆）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　歌舞伎町では当たり前のことだが、外国人の姿が目についた。特に店舗の関係者と思われるアフリカン系の男性がたむろしているのは、いつも目にする光景。また、日本語があまり上手ではない、アジア系の女性が「元気？」と声をかけてきたが、客引きの一種なのか。彼らは自粛とは無縁な存在なのかもしれない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　夜のJR新宿駅も際立って人が少ない。中央東口、撮影時間午後８時55分で写真のような状況である。当然、帰りの電車もかなり空いており、７人がけの長椅子式座席に５人ぐらいしか座っていない。皆、間隔を取って座って「密」状態を回避している。乗客の間の暗黙の了解なのであろう。マスクをしていない人も見かけられなかった。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　４月７日の緊急事態宣言発出以来、新宿はすっかり様変わりしてしまった。我々が良く知る新宿はそこにはない。一体、いつまでこのような状態が続くのか。トンネルの先はまだ見えない。</span></p>
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