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	<title>都知事 | 令和電子瓦版</title>
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	<title>都知事 | 令和電子瓦版</title>
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		<title>危ない太陽光パネル義務化 災害時に落下・感電も</title>
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		<dc:creator><![CDATA[石井 孝明&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 27 Dec 2022 01:51:05 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[太陽光発電]]></category>
		<category><![CDATA[小池百合子]]></category>
		<category><![CDATA[都知事]]></category>
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					<description><![CDATA[　東京都の進める新築住宅の太陽光パネルの義務化政策について、以前、人権面の問題を指摘したが、それ以外にも問題がある。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　東京都の進める新築住宅の太陽光パネルの義務化政策について、以前、人権面の問題を指摘した（参照・<a href="https://reiwa-kawaraban.com/politics/20221214/">小池百合子都知事 聞こえないかウイグル族の悲鳴</a>）が、それ以外にも問題がある。災害に太陽光パネルは脆弱であることだ。東京以外の場所に住む読者にも、参考になると思われるので、ここに記してみたい。（元記事は<a href="https://andenergy.jp">＆ＥＮＥＲＧＹ</a>・<a href="https://andenergy.jp/710">災害での感電、ガラス片…、太陽光パネル義務化で東京は危険な街になる</a>）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 14pt;"><b>◆東京そして日本各地にある水害の危険</b></span></p>
<div id="attachment_14757" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/ISII.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-14757" class="wp-image-14757" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/ISII-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/ISII-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/ISII-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/ISII.jpeg 907w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-14757" class="wp-caption-text">水位が上昇した荒川放水路（撮影・石井孝明）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この写真は2019年10月の東京の荒川放水路、そして足立区千住の遠景だ。この時の大雨で、巨大な堤防の頂上から10メートル下程度まで、水位が上昇した写真だ。ここは東京の北部、東部を流れ、荒川に合流し、昭和初期に水害を避けるために作られた。この時には東京南部の多摩川の水位も上昇し、無堤防地域の二子玉川で一部氾濫した。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ここ数十年、大規模な治水投資のために、東京など南関東では大水害は起きていない。ところが昭和20年前後まで水害が頻発していた。特に、東京の北部・東部を流れる荒川水系、南部を流れる多摩川水系の下流域は、河川に囲まれた埋め立て地で、海水面と地表がほぼ同じのゼロメートル地帯であり水害が起きやすい。東京都はその警戒をハザードマップを作って呼びかけている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　また、都市型水害（国立環境研究所・都市型水害について）も起こる。集中豪雨で都市部の排水不足が発生。市街地の小河川、下水管から水があふれてしまうことがある。東京都だけではない。日本の都市は、河川の下流域に作られたものが多く、水害の危険に常に晒されている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 14pt;"><b>◆感電や落下するパネルで死者も</b></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうした水害の際に、太陽光パネルは危険だ。これまでの発送電一体型の電力会社の供給系統では、水没した地域の電力を一斉に遮断できた。ところが、太陽光発電では、パネルが発電し続ける。特に水は通電性が高く、また破損時にそのような経路で電気が漏れるかわからないので、近寄ってはいけない。発電システム一つで、光があたれば電圧300ボルトの電気を発電する。（太陽光発電協会・太陽光発電システムの水害時の感電の危険性について。）これは数秒人間の体に通電すれば、心筋梗塞などをもたらして死ぬ可能性がある。水没した太陽光発電パネルには感電の恐れがあると、国は警戒を呼びかける。（経産省・<a href="https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2019/7/20190703.html">水没した太陽電池発電設備による感電防止についてのお願い（周知）</a>）。読者の皆様も水没した太陽光パネルに気をつけてほしい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　太陽光パネルの表面はガラス製で、重さは１枚15キロ程度だ。強風や地震で屋根から外れて飛んだり、落下したりする危険も、枚数の増加と共に当然増える。私が伝えてきた通り、日本各地で太陽光パネルの手抜き工事、悪質事業者の参入が起きている（<a href="https://andenergy.jp">＆ENERGY</a>・「<a href="https://andenergy.jp/428">太陽光発電の環境破壊を見る－山梨県北杜市の状況</a>」）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もし手抜き工事で屋根に設置されれば、強風で15キロを超えるガラスと金属の塊が、住宅地に舞う、恐ろしく危険なことになるだろう。もしくは首都直下型地震のリスクもある。強風や地震で屋根から太陽光パネルが外れ、ガラスが割れて飛び、金属片が降ってくるかもしれない。太陽光発電を人里離れた場所でやるならともかく、なぜ東京のような人口密集地で行うのかわからない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　しかもこうした災害による損害賠償制度は未整備だ。被害を受けたら、民法上の不法行為で被害者は争わなければいけなくなる。個人で裁判をするのはあまりにも大変で、多くの場合に泣き寝入りとなるだろう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">東京都は、太陽光パネルの新築住宅での設置義務化を検討しており、現在都議会で審議中だ。「屋根が電気を作ることを当たり前にしたい」。小池百合子都知事は、2021年９月にこの政策を発表したときに、このように語った。ところが東京の住宅地の屋根がパネルだらけになったら、感電や落下事故の危険が増すことになる。彼女は、いつもの通り、問題を深く考えていないらしい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 14pt;"><b>◆危険を考えていない小池都知事</b></span></p>
<div id="attachment_14651" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/YURIKO.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-14651" class="wp-image-14651" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/YURIKO-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/YURIKO-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/YURIKO.jpeg 709w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-14651" class="wp-caption-text">小池都知事の単なるパフォーマンスか</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　東京都が2022年8月に「<a href="https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/solar_portal/faq.html">太陽光パネル解体新書</a>」という政策説明パンフレットを作った。これを読むと、水没による感電については「過去に事故の事例は聞いていない」「専門家に対応を依頼してください」、破損リスクは「少ない」（同パンフQ＆A18）と書いてある。大水害の時に専門家を呼ぶ暇があるのだろうか。全国で太陽光発電の乱開発、パネルの破損問題が起きているのに、リスクは少ないのだろうか。あまりにも答えがいい加減すぎる。想定される人命リスクを無視すべきではない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そしてこれは東京都だけの問題ではない。京都市が大規模建物の太陽光パネル義務化を行い、群馬県も検討。神奈川県川崎市も住宅の義務化を検討している。防災の観点からリスクの大きな政策を遂行する不思議な動きが、日本各地にある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　太陽光発電を否定する意図は私にはない。しかし、どんな物事にも、場所や方法の適切なやり方への配慮がある。なんで都市に合わない太陽光発電の普及を、小池都知事が進めるのか不思議だ。前述の記事で述べたように、「目立ちたい」「かっこいい」という軽薄な理由でその政策を彼女が進めているなら、ばかばかしすぎる。太陽光パネルによる人命リスクは、彼女の批判する原子力発電による人命リスクより遥かに大きいのだ。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">※元記事は石井孝明氏のサイト「<a href="https://andenergy.jp">＆ＥＮＥＲＧＹ</a>」に掲載された「<a href="https://andenergy.jp/710">災害での感電、ガラス片…、太陽光パネル義務化で東京は危険な街になる</a>」　タイトルをはじめ、一部表現を改めた部分があります。</span></p>
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		<title>小池百合子都知事 聞こえないかウイグル族の悲鳴</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/politics/20221214/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[石井 孝明&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 14 Dec 2022 04:17:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[小池百合子]]></category>
		<category><![CDATA[都知事]]></category>
		<category><![CDATA[太陽光発電]]></category>
		<category><![CDATA[福島第一原発事故]]></category>
		<category><![CDATA[ウイグル族]]></category>
		<category><![CDATA[新疆ウイグル自治区]]></category>
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					<description><![CDATA[　東京都は小池百合子都知事の主導で、新築住宅への太陽光発電設備の設置義務化を検討中だ。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　東京都は小池百合子都知事の主導で、新築住宅への太陽光発電設備の設置義務化を検討中だ。私は再生可能エネルギーの普及を応援するが、この政策は問題点が多く反対している。この文章では中国のウイグル族への人権侵害問題と、この政策の関係に絞って、考察を述べたい。中国のウイグル族への人権侵害は、私はそこまで確認できないので使わないが「ジェノサイド」（民族や特定の社会を滅ぼす大量虐殺）という犯罪行為と表現する人もいる。（元記事は<a href="https://andenergy.jp">＆ＥＮＥＲＧＹ</a>・<a href="https://andenergy.jp/657">小池都知事、ウイグル人の悲鳴が聞こえますか？－太陽光パネル義務化問題</a>）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt; color: #000000;"><b>◆東京都は人権問題に曖昧な答え</b></span></p>
<div id="attachment_14650" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/162256d9bde9d345ca6c093c073f6375.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-14650" class="wp-image-14650" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/162256d9bde9d345ca6c093c073f6375-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/162256d9bde9d345ca6c093c073f6375-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/162256d9bde9d345ca6c093c073f6375.jpg 709w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-14650" class="wp-caption-text">東京都の人権意識はどうなっているのか</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　12月6日に、エネルギー政策の研究者などが出席し、東京都庁で「太陽光パネル義務化反対請願」の記者会見を行った。キヤノングローバル戦略研究所研究主幹の杉山大志氏は「人権、経済性、防災の3点で特に問題がある」と指摘した。太陽光パネル生産と人権問題では、杉山氏が海外情報を収集・分析し、日本に積極的に紹介している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　東京都は、新築住宅への太陽光パネル義務化の条例を2022年12月時点で開会中の都議会で審議する予定だ。そのP Rのために<b>『<a href="https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/solar_portal/faq.files/factsheet.pdf">太陽光発電　解体新書</a>』</b>というQ＆A集を出した。その19番で以下の質問と回答がある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　<b>Q</b>・<em>太陽光パネルの生産は中国に集中しており、新彊ウイグル自治区における人権問題が懸念されていますが、社会的な問題はないのでしょうか？</em></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　<b>A</b>・<em>住宅用の太陽光パネルのシェアが多い国内メーカーのヒアリングによれば、 当該地区の製品を取り扱っている事実はないとの回答を得ています。引き続き、国や業界団体等と連携しながら、SDGsを尊重した事業活動を推進していきます。</em></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　あまりにもばかばかしい答えだ。業者によるこの程度のヒアリングで、問題ないとするのだろうか。この説明で納得できる人がいるのか疑問に思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt; color: #000000;"><b>◆ウイグル人から出た政策への懸念</b></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　ＩＥＡ（国際エネルギー機関）が2022年夏に発表したリポートによれば、現在の新疆ウイグル自治区の太陽光発電の原材料のシェアは中国製の40％であるが、世界的な材料不足の中で近日中に95％まで増える可能性があるという。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　そして新疆ウイグル自治区で、原材料のシリコンの採掘と、パネル製造をしているのは、中国軍の関係企業だ。囚人労働などで採掘と生産をしているという疑惑が出ている。中国政府は現地の査察を認めていないが、衛星写真などで証拠が出ており、その強制労働の疑惑を欧米メディアは頻繁に報道している（一例として、BBCの報道「<a href="https://www.bbc.com/news/world-asia-china-57124636">China uses Uyghur forced labor to make solar panels, says report</a>」）。　そして日本の太陽光パネルの８割前後が中国製であり、その大半はいずれウイグル地区産の原料を使うことになる。東京都は日本で流通する太陽光パネルの７割が日本メーカー製としているが、その大半はすでに中国で作られたものだ。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　日本より欧米諸国で、この太陽光パネルと強制労働の問題への関心が高い。米国では昨年、中国が強制労働で作った製品の輸入禁止法案を作り、22年６月から施行されて、太陽光パネルの輸入が止まった。ＥＵも同様の統一規制を、今年夏から審議中だ。そんな中で、東京都は太陽光義務化に突き進む。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　ウイグル人たちも東京都の動きに批判を始めた。「中国国外に逃れた亡命ウイグル人でつくる民族団体「世界ウイグル会議」（本部・ドイツ）のドルクン・エイサ総裁は５日、東京都内で記者会見し、新築戸建て住宅などへの太陽光パネル設置義務化を目指す小池百合子都知事に対し、慎重な対応を求めた。新疆ウイグル自治区の強制労働による製造が疑われる中国製のパネルが使用されれば、「ジェノサイドに加担することになる」と訴えた」（産経新聞電子版12月５日公開・<a href="https://www.sankei.com/article/20221205-SK6MGOPWPVLV5DKTF5OMP4CCLQ/">世界ウイグル会議総裁　都の太陽光設置義務化に「中国製なら、ジェノサイド加担」</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　このまま東京都が新築住宅の太陽光発電設備の設置義務という政策を行えば、中国の利益を増やし、人権侵害問題に加担してしまう可能性がある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt; color: #000000;"><b>◆ただのパフォーマンス？　小池都知事の主導政策の理由</b></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　この太陽光パネル義務化という政策は、太陽光発電や再エネの普及の問題を複雑にしてしまう。今は保守派、右寄りの人だけではなく、多くの政治的立場の人が中国問題に敏感に反応する。日本は中国の軍事的脅威に直面しているためだ。さらに日本は各地で太陽光発電の乱開発で国土が破壊され、森林が切り開かれパネルが敷き詰められる光景が出現している。私がこれまで述べたような実態を知れば、「中国」「人権」「太陽光発電」に絡んで多くの人が批判の声を上げるはずだ。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　エネルギー政策は、経済、環境、安全保障、安全の論点を配慮し、合理的に考えるべきだ。残念ながら、2011年の東電の福島第一原発事故の後で、原発をめぐる感情的な反発と政治利用によって、エネルギーは政争の道具になり、非合理なことが横行した。小池氏は太陽光発電を、そうした政争の渦に放り込もうとしている。これは太陽光発電や再エネの健全な発展の邪魔になる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　この太陽光パネルの義務化政策は、2021年の秋に突如として出てきた。審議会などで特に議論もされていない。同年３月に当時の小泉進次郎環境大臣が、いきなり会見で打ち上げたが、批判が多く、立ち消えになった。それなのに、なぜか小池都知事は飛びついた。国がやらない政策をやって目立とうとしたかのようだ。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　前述の会見で、私は「なぜ、小池都知事が急にこれを政策化したのか」と聞いた。会見に出た上田令子都議会議員は、「私もはっきりとはわからない。小池さんは、記者会見の目玉テーマをいつも探している。深く考えないパフォーマンスかもしれない」と推測していた。小池都知事のこれまでの政治家としての軽薄な言行を見ると、どうもそれが本当に思えてしまう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt; color: #000000;"><b>◆日本人全体の問題、政策を止める微かな希望</b></span></p>
<div id="attachment_14651" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/YURIKO.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-14651" class="wp-image-14651" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/YURIKO-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/YURIKO-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/YURIKO.jpeg 709w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-14651" class="wp-caption-text">小池都知事の単なるパフォーマンスか</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　ただし微かな希望もある。この拙速な政策化に、世論の批判が強まっている。この問題について、都議会の各会派は、最初無関心だったが、「慎重な審議を求める」に変わってきたという。さらに進めて、この政策を止めたい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　これは都民以外のすべての日本に住む人にも、関係する問題だ。再エネ補助金は日本での電力使用者すべてから徴収されて、国から出る形の補助金だ。東京都の持ち家を持つ人、それはおそらく日本の平均より裕福な人だ。そうした人は家の購入で、無理についてくる太陽光パネルによって、ウイグル人への人権侵害に巻き込まれてしまう。その人たちがパネルで利益を得たとしよう。それは全国民が負担する再エネ補助金によるものだ。これは豊かな人に普通の人が利益を与える格差拡大政策と言える。その結果、日本人全体もウイグル人への人権侵害に加担してしまう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 12pt; color: #000000;">　そんなエネルギー政策をいったい誰が望むのか。小池都知事に条例を取り下げさせたい。もし成立したとしてもウイグル以外の場所からの購入を義務付ける形にしたい。反対の声を広げたい。※元記事は石井孝明氏のサイト「<a href="https://andenergy.jp/">＆ＥＮＥＲＧＹ</a>」に掲載された「<a href="https://andenergy.jp/657">小池都知事、ウイグル人の悲鳴が聞こえますか？－太陽光パネル義務化問題</a>」　タイトルをはじめ、一部表現を改めた部分があります。</span></p>
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