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	<title>金正恩 | 令和電子瓦版</title>
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	<description>政治、社会、運動、芸能など、様々なジャンルのニュース＆オピニオンサイトです</description>
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	<title>金正恩 | 令和電子瓦版</title>
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		<title>北朝鮮サポ三千人 なでしこにエール報道の虚偽</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 29 Feb 2024 06:06:42 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[国際]]></category>
		<category><![CDATA[金正恩]]></category>
		<category><![CDATA[朝鮮総連]]></category>
		<category><![CDATA[金与正]]></category>
		<category><![CDATA[なでしこ]]></category>
		<category><![CDATA[長谷川唯]]></category>
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					<description><![CDATA[　なでしこジャパンが28日のパリ五輪アジア最終予選の北朝鮮との第２戦を２－１で勝ち、本番の出場権を獲得した。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　なでしこジャパンが28日のパリ五輪アジア最終予選の北朝鮮との第２戦を２－１で勝ち、本番の出場権を獲得した。一部メディアから、北朝鮮サポーターが試合後、なでしこジャパンに五輪でも頑張るように声援を送った趣旨の報道がなされているが、この点については現場で取材した限りでは正確な報道とは言えない。その点を解説する。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />スカスカのスタンドからエール</span></strong></span></p>
<div id="attachment_17172" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/5bd156fc0f4e676ff6934beaeca67492.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-17172" class="wp-image-17172" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/5bd156fc0f4e676ff6934beaeca67492-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/5bd156fc0f4e676ff6934beaeca67492-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/5bd156fc0f4e676ff6934beaeca67492-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/5bd156fc0f4e676ff6934beaeca67492.jpeg 850w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-17172" class="wp-caption-text">写真①</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　第１戦を０－０で引き分けた両チームにとって第２戦は紛れもなく雌雄を決する戦いである。アウェーゴール（２戦合計のゴール数が同じ場合、敵地でのゴールを２倍にして計算する方式）の規定がない以上、この第２戦で勝った方、あるいはＰＫ戦を制した方が無条件でパリ五輪出場権を手にする。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この大一番に北朝鮮からも報道では3000人程度の応援団がやってきたという。その中で出されたのが北朝鮮の応援団が、なでしこにエールを送ったという報道である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">「<strong>スタンドの一角を占めた約3000人の北朝鮮応援団から試合後、なでしこジャパンにエールが送られた。</strong>」（中日新聞web・<a href="https://www.chunichi.co.jp/article/860623">北朝鮮応援団、なでしこジャパンにエール　池田太監督「『五輪で頑張れ』という声いただいた」【サッカー】</a>）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">「<strong>試合前からスタジアムの一角に…北朝鮮サポーター、3000人が陣取った。…試合後は、なでしこジャパンにも大歓声が送られた。</strong>」（デイリースポーツ電子版・<a href="https://www.daily.co.jp/soccer/2024/02/28/0017378681.shtml#google_vignette">なでしこジャパンに北朝鮮大応援団からエール「オリンピックで頑張れ」池田監督「サッカーを愛する仲間として」</a>）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　これらの報道を見ると五輪切符を手にしたなでしこジャパンに対し、3000人の応援団からエールがあったと勘違いしてしまいそうである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ここで、<a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/5bd156fc0f4e676ff6934beaeca67492.jpeg"><strong>写真①</strong></a>をご覧になっていただきたい。左上が試合途中（前半18分頃、撮影データで19:52）で、確かに見た目でも3000人はいそうな大応援団である。これらの人々は試合終了のホイッスルが鳴らされると続々と引き上げており、なでしこジャパンのメンバーがサポーター席の前に行った時には、それほど残っていなかった（右下写真参照、試合終了後13分頃、撮影データで21:32）。ちなみに、試合終了のホイッスルが鳴らされ、長谷川唯選手らが両腕を天に突き上げた時の撮影データは21:19である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ここで上記の２つの記事をもう一度ご覧になっていただきたい。これらの記事からは、スカスカになった応援席から、なでしこジャパンにエールが送られたと感じることはできないであろう。一体、これらの媒体は何を目的にこのような読者、ユーザーを惑わせる報道をしているのか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><strong><span style="color: #000000; font-size: 14pt;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />会場内を歩く「総聯STAFF」</span></strong></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　実際に現場では、北朝鮮サポーター席に残っていた人から、なでしこジャパンに拍手が起き、声がかけられたのは確認できた。それは驚くべきことであり、（こんなこともあるのか）と思いながら見ていた。ただ、それも北朝鮮という国を考えた場合、あり得る話ではある。</span></p>
<div id="attachment_17175" style="width: 190px" class="wp-caption alignright"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/65f75bd6b066773a035b5621c63fe477.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-17175" class="wp-image-17175" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/65f75bd6b066773a035b5621c63fe477-300x180.jpg" alt="" width="180" height="108" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/65f75bd6b066773a035b5621c63fe477-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/65f75bd6b066773a035b5621c63fe477.jpg 652w" sizes="(max-width: 180px) 100vw, 180px" /></a><p id="caption-attachment-17175" class="wp-caption-text">会場内を歩く「総聯STAFF」（撮影・松田隆）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ここで今回の北朝鮮の応援の背景について考えてみたい。そもそもサポーター席は朝鮮総連が買い上げて、各地域や職場に販売しているとされる（朝日新聞DIGITAL・<a href="https://www.asahi.com/articles/ASS2X63J1S2XUHBI033.html#:~:text=北朝鮮代表-,「談笑ダメ、行動は複数」%20なでしこジャパンと対決,北朝鮮代表とは&amp;text=パリ五輪出場権を,2017年12月以来%E3%80%82">「談笑ダメ、行動は複数」　なでしこジャパンと対決　北朝鮮代表とは</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　当日チケットは会場では販売されておらず、近くのセブンイレブンで買うシステムになっていたが、座席のエリアで北朝鮮サポーター席と、その両隣のエリアは購入できなくなっていた。筆者は、スタンドの北朝鮮サポーター席の近くの席を購入せざるを得なかった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　会場の国立競技場に行くと「総聯STAFF」と書かれたビブスを着込んだスタッフが多数見受けられ、北朝鮮のサポーター席に入る人々を誘導していた。事前の報道と、こうした事情を考えれば北朝鮮側の応援をどのようにするかは朝鮮総連を通じて北朝鮮本国の主導の下で行われたのは間違いない。つまり、現地の応援姿勢は北朝鮮政府の、さらにいえば最高指導者・金正恩朝鮮労働党総書記の意向を踏まえて行われていると考えていい。少なくとも意向に反するものでないはず。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　１月５日、金正恩朝鮮労働党総書記は、岸田総理に能登半島地震に関して、見舞いの電報を送った（朝日新聞DIGITAL・<a href="https://www.asahi.com/articles/ASS162QJBS16UHBI006.html">金正恩氏が岸田首相に見舞い電　能登地震「安定した生活の回復祈る」</a>）。その際に、岸田総理に「閣下」の敬称を使用している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　２月15日には金与正朝鮮労働党副部長が個人的見解としながらも「日本が敵対意識を捨て、関係改善への道を開く決断を下せば新しい未来を開くことができる」としたと報じられた（読売新聞オンライン・<a href="https://www.yomiuri.co.jp/world/20240215-OYT1T50176/">金与正氏「日本が敵対意識捨てれば未来開く」…拉致問題抜きなら岸田首相の平壌訪問の可能性示す</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうした事実から、北朝鮮の現在の日本政府に対する姿勢は、北側がアプローチしてきているのは誰の目にも明らかである。そうした場面で行われた日本vs北朝鮮の試合、北朝鮮の政府の意向に沿わない、日本を敵視するような応援が行われるはずがない。それが強権独裁国家というものである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　とはいえ、動員した3000人の応援団の多くに「最後は日本代表チームに声援を送ってくれ」と言っても素直に聞くか分からず、それどころか罵声が飛ぶリスクもある。3000人を相手に本国で行なっているような完全なコントロールは難しい。そうであれば、声援を送る役割の人だけは決めておき、それ以外の人は早めに引き上げるようにした方が間違いは起きにくい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><strong><span style="color: #000000; font-size: 14pt;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />北の独裁者は日本の報道にお喜び？</span></strong></p>
<div id="attachment_17174" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/bd4e18e0ffaf93a01b5d1e1b5d458dda.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-17174" class="wp-image-17174" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/bd4e18e0ffaf93a01b5d1e1b5d458dda-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/bd4e18e0ffaf93a01b5d1e1b5d458dda-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2024/02/bd4e18e0ffaf93a01b5d1e1b5d458dda.jpg 567w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-17174" class="wp-caption-text">試合前の北朝鮮サポーター席（撮影・松田隆）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　最後の部分は筆者の想像ではあるが、残った人からの声援の大きさには驚かされた。通常ではあり得ないことで、つい５年前には北朝鮮は日本を「千年来の敵」と激しく敵視していた（AFP BB News・<a href="https://www.afpbb.com/articles/-/3236066">北朝鮮、「千年来の敵」日本の対韓輸出規制めぐり批判展開</a>）。</span><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">そのようなことを考えれば、今回の応援の裏には特別な政治事情があると思っていいのではないか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　それよりも問題なのは上記の一部報道である。3000人の大応援団から、試合後にエールを送ってもらったかのように報じる目的は、一体、何なのか。北朝鮮のプロパガンダの片棒を担いでいると思われても仕方がない。池田太監督の試合後の会見で「（北朝鮮サポーター席から）『五輪で頑張れ』という声もいただいた」（前出の中日新聞web）という発言も加えて伝え、２紙の報道は、さぞかし北の独裁者を喜ばせたことであろう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そう報じたのが中日新聞（中日スポーツ）と、デイリースポーツ（神戸新聞）であるから、宜なるかな、である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　サッカーの試合に政治を持ち込んで語るのは寂しいことであるが、中日・デイリーの２紙には「まず、正確に事実を伝えることを心がけろ」と、新聞記者１年生が学ぶべき言葉を実践していただくしかない。</span></p>
<p style="text-align: right;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">（SNS関連投稿 &lt;動画リンク&gt; ⇨ <a href="https://x.com/rd_kawaraban/status/1763033846424240439">X</a> ）</span></p>
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		<title>テレ東の大ミス 北朝鮮”国母”の写真誤掲載</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 05 May 2020 11:49:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[メディア]]></category>
		<category><![CDATA[テレビ東京]]></category>
		<category><![CDATA[金正日]]></category>
		<category><![CDATA[韓国]]></category>
		<category><![CDATA[北朝鮮]]></category>
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		<category><![CDATA[文在寅]]></category>
		<category><![CDATA[金日成]]></category>
		<category><![CDATA[金正淑]]></category>
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					<description><![CDATA[　BSテレビ東京の番組内で５月２日、北朝鮮の故金日成主席夫人・金正淑氏の写真として同名の韓国の大統領夫人の写真を掲載するミスがあった。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　BSテレビ東京の番組内で５月２日、北朝鮮の故金日成主席夫人・金正淑氏の写真として同名の韓国の大統領夫人の写真を掲載するミスがあった。番組ホームページでお詫びと訂正が掲載されているが、これで済むとは思えない。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■北朝鮮の金日成主席夫人に韓国大統領夫人の写真を使用</span></strong></span></p>
<div id="attachment_6938" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-6938" class="wp-image-6938" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/cd8a73bb45234a57f80a618a6715105e-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/cd8a73bb45234a57f80a618a6715105e-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/cd8a73bb45234a57f80a618a6715105e-1024x615.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/cd8a73bb45234a57f80a618a6715105e-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/cd8a73bb45234a57f80a618a6715105e.jpg 1058w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /><p id="caption-attachment-6938" class="wp-caption-text">「NIKKEIプラス10サタデー ニュースの疑問」のHPから</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　５月２日放送の「<a href="https://www.bs-tvtokyo.co.jp/plus10_sat/">NIKKEIプラス10サタデー ニュースの疑問</a>」は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の家系図を紹介する中で、祖母に当たる金正淑氏の写真として、現在の韓国の文在寅大統領夫人で同姓同名の金正淑氏の写真を使用したフリップを示した。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　北朝鮮の金正淑氏は国母とも呼べる存在だそうで、ある種、神格化された人の写真を、休戦中の敵国の大統領夫人と間違えるとは考えられないミスである。とりあえず番組ホームページでは正しい写真とともにお詫びを掲載しているが、これで終わるとは思えない。</span></p>
<div id="attachment_6939" style="width: 230px" class="wp-caption alignright"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-6939" class="wp-image-6939" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/2020050501000188500010891-300x225.jpg" alt="" width="220" height="165" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/2020050501000188500010891-300x225.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/2020050501000188500010891.jpg 350w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /><p id="caption-attachment-6939" class="wp-caption-text">スポーツソウル電子版に掲載された誤って放送されたフリップ</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　韓国の<a href="https://sportsseoulweb.jp/society_topic/id=12142">スポーツソウル電子版</a>はキム・エギョン海外言論秘書官の話として「当該放送局側が5月4日、文書を通じて謝罪と訂正報道の意思を表明した」「具体的な謝罪表明の方法と訂正については協議中」という内容を伝えた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　僕も30年近くメディアに在籍したが、韓国・北朝鮮関連の記事を掲載する場合は、常に気をつけるように言われる。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　その理由として、事実関係の間違いや差別的な表現をした場合、関係する団体からの抗議活動が行われ、会社としての責任を強く問われるからと説明される。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　報道では事実関係等には気をつけなければならないのは当たり前のこと。それを会社側は（文句を言ってくる人には特別気をつけろよ）と言っているに等しく、それも報道機関のモラルとしてどうなのかとは思えるが、勤め人としては会社の方針に忠実に仕事をするしかない。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■記者の”辞書”記者ハンドブックに書かれた注意</span></strong></span></p>
<div id="attachment_6940" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/IMG_7909.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-6940" class="wp-image-6940" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/IMG_7909-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/IMG_7909-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/IMG_7909-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/IMG_7909.jpg 992w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-6940" class="wp-caption-text">記者の”辞書”記者ハンドブック（第13版）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　新聞記事を書く場合は「記者ハンドブック」（共同通信社）を参考にするが、韓国・北朝鮮に関しては、かなり詳細に注意がなされている。「差別語、不快用語」の章には以下のような記載がある。</span></p>
<p><em><span style="color: #000000;">・朝鮮征伐→朝鮮出兵</span></em></p>
<p><em><span style="color: #000000;">・帰化→（原則として）国籍取得</span></em></p>
<p><em><span style="color: #000000;">・帰化人→渡来人</span></em></p>
<p><em><span style="color: #000000;">［注］帰化は朝廷の支配下に入ることを意味する。教科書は中国、朝鮮から古来日本に渡ってきた人を「渡来人」としている。</span></em></p>
<p><span style="color: #000000;">　また、「外国の地名・人名の書き方」の「中国語・韓国語・朝鮮語」の部分には以下の記載がある。</span></p>
<p><em><span style="color: #000000;">・朝鮮の略称を「鮮」とはしない。</span></em></p>
<p><em><span style="color: #000000;">［注］北鮮→北朝鮮　南鮮→南朝鮮</span></em></p>
<p><em><span style="color: #000000;">・朝鮮半島を「韓半島」とは書かない。韓国側当局者の発言を引用する場合も「北韓」は避け、「北側の主張では…」などと工夫する。</span></em></p>
<p><span style="color: #000000;">（記者ハンドブック第13版　494ページ、716ページから）</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　「南朝鮮」は記者ハンドブックでは使用は問題ないとされるが、ほとんど使われることはなく、共同通信も使っていないはずである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　「帰化」が不使用というのは明らかにおかしいと思うが、会社支給のパソコンの記事作成ソフトで「帰化」と打つとエラーメッセージが出るようになっており、使用できないのである。それぐらい、この問題に関してはメディアは慎重に構えているのである。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■下請け会社がフリップ製作か</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　ほとんどのメディアはそのような環境で仕事をしており、テレビ東京も同様であろう。それなのに、このミス。メディアとしては考えられないレベルのミスである。抗議は韓国政府からだけではないはず。国交がないとはいえ北朝鮮も、日本にある団体を通じて抗議をしてくる可能性は十分にある。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　どういう経緯で製作されたのか分からないが、おそらく、下請けの製作会社が作ったものであろう。極めて繊細な問題を孕むフリップであるから、本来なら、放送前にテレビ東京の局員が二重三重にチェックしなければいけない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　普通に考えれば金日成主席、金正日総書記の写真ですら入手困難であり、まして金日成主席夫人の写真など簡単には手に入らない。それが堂々とカラー写真で掲載されていれば「この写真大丈夫だろうな？ どこで手に入れたんだ？」と確認するのが常識である。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　僕が所属していた日刊スポーツも職業差別に関する問題で大きなお詫びを出したことがあるので偉そうなことは言えないが、今回のテレビ東京の仕事ぶりはお粗末としか言いようがない。５月９日の放送でどのような謝罪と説明をするか、今から注目している。</span></p>
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		<title>西村幸祐氏に聞く「金正恩どうなってます？」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 29 Apr 2020 03:37:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[国際]]></category>
		<category><![CDATA[金与正]]></category>
		<category><![CDATA[西村幸祐]]></category>
		<category><![CDATA[CNN]]></category>
		<category><![CDATA[北朝鮮]]></category>
		<category><![CDATA[トランプ大統領]]></category>
		<category><![CDATA[金正恩]]></category>
		<category><![CDATA[小泉純一郎]]></category>
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					<description><![CDATA[　北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が４月11日を最後に公の場に姿を見せていない。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が４月11日を最後に公の場に姿を見せていない。米CNNは「手術を受けて重体との情報がある」と伝え、後にトランプ米大統領が「不正確だ」と批判するなど真相は分からない。そこで批評家・作家の西村幸祐氏と電話で話した際に聞いてみた。「金正恩はどうなってます？」</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■CNNは「重篤な状態」情報ありと報道</span></strong></span></p>
<div id="attachment_6858" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-6858" class="wp-image-6858" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_5147-2-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_5147-2-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_5147-2.jpg 567w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /><p id="caption-attachment-6858" class="wp-caption-text">産経新聞４月29日付けから</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　金正恩委員長の身に何が起きているのか、僕ごときが知る由もない。報道を通じて情報を得るのみで、それが正しいかどうかを判断する材料もない。その前提で、ここまでの動きについてまとめてみよう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　金正恩委員長は４月11日に平壌で開催された党政治局委員会議を最後に、その動向が伝えられていない。米CNNは21日に「手術を受けて重篤な状態にあるという情報があり、米政府が状況を注視している。この情報を直接的に知る立場の米当局者が明らかにした。」と報じた（CNN日本語版）。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　これに対して米トランプ大統領は23日に米CNNの報道を「不正確」「CNNによる虚偽報道だと思う」と新型コロナウイルスに関する定例の記者会見で語った。ところが、27日には金正恩委員長の状態について「おおむね承知しているが、今は話せない」「元気であることを願っている」「遠くない将来に君たちも知ることになるだろう」と語った（産経新聞４月29日付け）。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■４月15日・祖父の誕生日に宮殿参拝しなかった理由は？</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　まず、トランプ米大統領のコメントが変化していることに注目したい。23日にはCNN報道を不正確と言っていたが、その４日後は「不正確」という前言を否定せずに新たな情報を付け加えている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　「今は話せない」が「遠くない将来知る」とは近日中に何らかの動きがあることを意味する。もちろん、その中には元気な姿が現地媒体から伝えられる可能性も、文言上は含まれる。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　その一方で「元気であることを願う」ということは、元気でない可能性をも含んでいるのは明らか。それを含めて「遠くない将来知る」ということは、米政府としてはかなり正確にその状態を把握し、近日中にそれが公になることを示している。米政府としても、細かい情報を出すと自らの情報収集能力や情報源を北朝鮮側に知られる可能性があるから、分かっていても言えない・言わない部分はあるはず。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　金正恩委員長は４月12日の最高人民会議を欠席しただけでなく、15日の祖父である金日成の誕生日に錦繍山太陽宮殿を参拝しなかったというのであるから、何らかの異変があったのは間違いないと考えるのが通常の思考法であろう。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■朝日新聞系に西村幸祐氏が執筆の奇跡</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　４月28日に以前からお世話になっている批評家・作家の西村幸祐氏と電話で話をした。西村氏には日刊スポーツ在籍時からお世話になっており、2006年サッカーW杯ドイツ大会、2007年アジア杯、2008年北京五輪と３つの大会で、ニッカンスポーツコムでコラムを執筆していただいた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　「朝日新聞系の日刊スポーツに、なぜ西村幸祐が！」といった感じで、２ちゃんねるなどでその意外性が話題になったが、それは僕が「是非とも書いてください」と頼み込んで実現したもの。「<a href="http://germany2006.nikkansports.com/column/nishimura/nishimura20060611.html">大声で唄え君が代･･･スポーツの価値のために</a>」（W杯透視図）、「<a href="http://beijing2008.nikkansports.com/news/column/20080522.html">国歌を唄えて国旗を掲げる権利と、喜び</a>」「<a href="http://beijing2008.nikkansports.com/news/column/20080823.html">劉翔の棄権で見えた日本と中国の文化の差異</a>」（北京五輪の透視図）など、とても今の日刊スポーツでは見ることができないクオリティーの高い記事が掲載されていたのは、今、見返しても痛快である。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　最後の仕事から12年、ツイッターでたまたま僕の存在に気付いていただき、昨日、電話で話をさせていただくことになった。一通り挨拶が終わった後にこう聞いてみた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">「<strong>ところで西村先生、金正恩委員長はどうなっているのでしょう？</strong>」</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　すると以下のような答えが返ってきた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　「<strong>かなり難しい状況ではないでしょうか。もしかしたら、もう存命していないかもしれません。トランプ大統領もそれを分かっている感じの話し方でした。その後は金与正が政権を握るのでしょうか。あの怖い女性です。あの国は今、中国に付くか、アメリカに付くか、大きな分岐点にあります。もし、アメリカに付くようなことがあれば、朝鮮半島の南北の構図が逆転します。朝鮮半島はリバーシブルと言っていいと思います</strong>」。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■小泉純一郎首相訪朝前の衝撃</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　2002年の小泉純一郎首相の訪朝直前、僕は朝鮮総連の関係者と新宿の居酒屋で一杯飲み、その時に拉致問題について「我々朝鮮人は、困難を排して来てくれる勇気ある人を手ぶらで帰らせるようなことはしません。」という話を聞かされた（参考：<a href="https://reiwa-kawaraban.com/politics/20171123/">朝鮮総連関係者との飲み会マル秘話、小泉訪朝前の衝撃</a>）。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　今はそのルートとも全く接触がないので分からないが、様々な情報ルートを持つ西村幸祐氏の話には説得力があるように感じられる。新型コロナウイルスの陰に隠れているが、朝鮮半島の情勢には注目すべきであろう。</span></p>
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		<title>5月24日の社説、毎日新聞は北朝鮮の利益代表なのか？</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 24 May 2018 00:30:24 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[メディア]]></category>
		<category><![CDATA[社説]]></category>
		<category><![CDATA[毎日新聞]]></category>
		<category><![CDATA[米朝首脳会談]]></category>
		<category><![CDATA[トランプ大統領]]></category>
		<category><![CDATA[金正恩]]></category>
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					<description><![CDATA[　5月24日付けの毎日新聞の社説は「6・12巡るトランプ発言 駆け引きより原則追求を」というタイトル。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　5月24日付けの毎日新聞の社説は「6・12巡るトランプ発言 駆け引きより原則追求を」というタイトル。米韓首脳会談の冒頭、トランプ大統領が条件が整わなければ北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長との会談中止や延期も辞さない考えを示したことについて論じている。<a href="http://m.himalaya.fm/album/194868/2/jp">音声データはこちらから</a>どうぞ。</span></p>
<div id="attachment_1616" style="width: 210px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2018/05/8a8c31b35c8b693687886583e4d7ab64.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-1616" class="wp-image-1616" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2018/05/8a8c31b35c8b693687886583e4d7ab64-300x224.jpg" alt="" width="200" height="149" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2018/05/8a8c31b35c8b693687886583e4d7ab64-300x224.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2018/05/8a8c31b35c8b693687886583e4d7ab64-768x573.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2018/05/8a8c31b35c8b693687886583e4d7ab64.jpg 963w" sizes="auto, (max-width: 200px) 100vw, 200px" /></a><p id="caption-attachment-1616" class="wp-caption-text">毎日新聞の深い闇が・・</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　まず気になるのは毎日新聞はトランプ大統領が「会談の先送りも辞さない考えを示した」としている部分。報道ではトランプ大統領は会談を開けない可能性が十分にあるとし、その上で、時期をずらす延期の可能性も多分にあるとしている。毎日新聞社説の言うような「延期も辞さない」というよりは「中止も辞さない」とすべき。このあたり、ウッカリではなく何らかの政治的意図があるのだと考えるのが普通だと思う。個人的には、その時点で読む気が失せた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　しかし、我慢して読み続けると、行間に隠された毎日新聞の深い闇が見えてくる（少し大げさか）。トランプ発言に対する評価は「今回の発言が、恒久的な非核化という原則に沿った合意を目指すための駆け引きだとすれば、理解はできる」というもの。「駆け引きなら理解できる」という点に注目してほしい。駆け引きなら理解できるということは、<span style="color: #ff0000;"><strong>「本心で言ってるなら理解できない」</strong></span>ということを意味する。つまり毎日新聞は米朝首脳会談を<span style="color: #ff0000;"><b>「アメリカが中止や延期にすることは許しませんよ</b>」</span>と言っているのに等しい。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　アメリカは過去の北朝鮮の言動から、段階的な非核化には興味がないのは明らかで、強力な制裁と軍事オプションの可能性も排除しないことで北朝鮮をここまで追い詰めた。ここで段階的非核化で時間稼ぎという北朝鮮の常套手段にハマったら、同じ事の繰り返しになるのは子供でも分かる理屈である。一気に非核化に追い込み、その見返りに体制保障する。アメリカの狙いはこの一点。そうであれば、北朝鮮の常套手段に対して会談中止の可能性に触れたのは「また、同じことをしようとしても、その手は食わない。イヤなら別の手段でいくぞ」という強力なメッセージと読むべき。こうしたメッセージは毎日新聞的には許せないということを、行間で主張している。これを読んだ時に、何か背筋が寒くなってくるのを覚えた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　社説は最後に「北朝鮮の非核化に向け、関係国が一層緊密に連携し、具体的な交渉の条件を詰めるべき時だ」としている。これは北朝鮮の会談のための条件闘争に応じるべきということを言っていると解釈できるし、そう読むのが普通。しかし、アメリカの姿勢ははっきりしているから、原則部分で譲歩はあり得ない。僕にはこの毎日新聞の社説は、北朝鮮の意見を代弁しているようにしか見えない。トランプ大統領の発言に条件つきながら賛同して、そう見えないようにしているのかな、という気もする。そもそも何で毎日新聞がそういうスタンスなのか、ということまでは分からないが、背後にある大きな闇のようなものは感じる。</span></p>
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