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	<title>NHK | 令和電子瓦版</title>
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	<description>政治、社会、運動、芸能など、様々なジャンルのニュース＆オピニオンサイトです</description>
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		<title>ちむどんどん「最後に笑う犯罪者」に唖然</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 18 Aug 2022 03:20:15 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[芸能]]></category>
		<category><![CDATA[恐喝]]></category>
		<category><![CDATA[NHK]]></category>
		<category><![CDATA[黒島結菜]]></category>
		<category><![CDATA[竜星涼]]></category>
		<category><![CDATA[ちむどんどん]]></category>
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					<description><![CDATA[　ＮＨＫ朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」を昨日に続き、18日も視聴した。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ＮＨＫ朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」を昨日に続き、18日も視聴した。反社会的集団が最終的に利益を得る展開、犯罪者の違法性を否定する親の存在というストーリーに、一体、誰が共感するのか。制作者の作品に対する論理性・倫理観ともに崩壊しているのではないかと思わされる展開になっている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■詐欺会社からの返金はなし</span></strong></span></p>
<div id="attachment_14012" style="width: 210px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/kuro.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-14012" class="wp-image-14012" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/kuro-300x180.jpeg" alt="" width="200" height="120" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/kuro-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/kuro-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/kuro.jpeg 850w" sizes="(max-width: 200px) 100vw, 200px" /></a><p id="caption-attachment-14012" class="wp-caption-text">連続テレビ小説「ちむどんどん」ツイッターアカウントから</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　18日放送の第94回のあらすじは概ね以下の通り。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">・暢子（黒島結菜）は沖縄料理店の開店資金のために用意した200万円を兄・賢秀（竜星涼）の詐欺会社に対する違約金と称する金額200万円を請求されたことで、そっくり渡した。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">・賢秀は詐欺会社での暴力については、東洋新聞の田良島（山中崇）の力添えもあって逮捕を免れたものの、暢子の渡した200万円は戻ってくる可能性は低いと、平良（片岡鶴太郎）が説明する。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">・暢子の200万円は、姉・良子（川口春奈）とその夫・石川博夫（山田裕貴）が海外旅行のために積み立てていた200万円を暢子に用立てることになった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">・回想シーン：賢秀は子供の頃、共同売店で仲間が万引きをする中、レジから小銭を盗み、店主の前田（山路和弘）に連れられ、家に戻る。父・賢三（大森南朋）は前田に土下座をして「次にこういうことをしたら、俺が刑務所に入る。すいませんでした」と謝罪する。また、賢秀に「お前は悪くない。悪いことしたけど、お前は悪い人間ではない」と抱きしめながら言う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">・暢子はフォンターナを退職にあたり、スタッフの前で挨拶する。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">・最後の勤務の後、オーナーの大城（原田美枝子）と向き合ってワインを飲みながら話をし、二ツ橋（高嶋政伸）がつくったナポリタンを食べる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　制作者も色々と考えてはいるのであろうが、現実離れした不可解な展開と言うしかない。開店資金の200万円については、結局、暢子の姉の良子が（おそらく無担保で）用立てることになった。海外旅行のためにコツコツと貯めた資金だけに、近いうちの海外旅行は不可能になったのは間違いない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そして、暢子の200万円は賢秀が参加していた詐欺会社に渡って暢子に戻ってくる可能性は低いということであるから、関係者の収支は以下のようになる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">良子：-200万円</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">暢子：-200万円＋200万円＝０円</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">賢秀：-200万円＋200万円＝０円</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">詐欺会社：+200万円</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　最終的に詐欺会社が違約金200万円を手にし、良子がそれを負担することによって、その娘・晴海（三井絢月）が楽しみにしていた海外旅行が行けなくなってしまうという結末である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■詐欺会社の行為は恐喝罪か</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「兄の危機を妹２人が救い、小学生の姪が泣き、犯罪者集団の詐欺会社が濡れ手で粟の200万円で高笑い」という結末を見て（ああ、良かった）と思う視聴者がいると考えて制作されているのか。検挙されなければ、倫理に反する形で金銭を手にすることは許されるというメッセージを視聴者に届けようとしているのか。理解に苦しむ脚本である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そもそも詐欺会社は捜査の手が迫っていて、検挙が近いということは暢子が200万円を渡す際に夫の和彦（宮沢氷魚）は分かっていたはず。そして、暢子が現金を渡す際には警察が介入している。賢秀が逮捕を免れたという平良の話から、警察は賢秀の詐欺会社での暴力を理由に呼ばれたと考えられる。そうであっても、詐欺会社の暴力団員風の男が賢秀を押さえつけ、暢子に賢秀の違約金の支払いを求め、現金200万円を交付させた行為の説明を受ければ、詐欺会社の行為は恐喝罪（刑法249条１項）に相当すると警察は判断するであろう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　詐欺会社が賢秀に対して違約金の支払いを求めるのであれば、民事上の手続きを踏めばいいだけの話で、当該会社に何の債務を有しない暢子が支払う義務などない。それを賢秀を押さえつけた上に暴行を加え、債務のない暢子に賢秀の債務の履行を迫っているのであるから、刑事上の責任を問われるのは当然。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　詐欺会社は賢秀に対して違約金200万円の債権を有しており、その請求を行ったに過ぎないので違法ではないと制作者は考えたのかもしれないが、実際には以下のような判例がある。「他人に対して権利を有する者が、その権利を実行することは、その権利の範囲内であり且つその方法が社会通念上一般に忍容すべきものと認められる程度を超えない限り、何等違法の問題を生じないけれども、右の範囲程度を逸脱するときは違法となり、恐喝罪の成立することがあるものと解するを相当とする」（最高裁判決昭和27・5・20）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　本件では賢秀に対する債権も公序良俗に反する法律行為として無効とされる可能性は十分にあり、仮に債権が無効ではないとしても、詐欺会社の暢子への債権は存在しない（暢子が連帯保証人などになっていないことが前提）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■レジから現金窃取しても「悪くない」</span></strong></span></p>
<div id="attachment_12395" style="width: 210px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/IMG_2374.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-12395" class="wp-image-12395" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/IMG_2374-300x180.jpeg" alt="" width="200" height="120" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/IMG_2374-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/IMG_2374.jpeg 709w" sizes="(max-width: 200px) 100vw, 200px" /></a><p id="caption-attachment-12395" class="wp-caption-text">写真はイメージ</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　結局、こうした無理筋のストーリーを組み込んだのは、暢子が願う店舗の開店を前に一悶着起こして、それを家族（姉妹）が力を合わせて乗り越えたという結末にしたいためと思われる。そこにフォーカスしたので、犯罪者集団が高笑いする結末にすることにも抵抗を感じなかったのではないか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうしたストーリーであるなら良子の娘・晴海が「どうしてハワイに行けなくなったの？　おじさんが詐欺会社に騙されて取られたお金を、何でウチが負担しなければいけないの？　私、ハワイに行きたかった！　家族で行こうって言ったのに！」と大泣きし、一方で詐欺会社が「よし、違約金200万円取れたぞ。詐欺で逮捕される前に、この金で派手に歌舞伎町で遊ぶか、ワハハハ」と高笑いするシーンも見せてほしい。そして、そういうシーンが目に浮かぶから、視聴者は反発を覚えるのではないか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この日の放送では回想シーンで、父・賢三がレジから現金を盗んだ賢秀に「お前は悪くない」と、被害者のオーナーの前で言うシーンも考えられない。窃盗に及んだ子供に「悪くない」という親は反社会的な存在と言って差し支えなく、家族の繋がりの尊さを示すには不適切と感じる人は少なくないと思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■尺稼ぎのためのエピソードなのか</span></strong></span></p>
<div id="attachment_14013" style="width: 210px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/ane.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-14013" class="wp-image-14013" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/ane-300x217.jpeg" alt="" width="200" height="145" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/ane-300x217.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/ane.jpeg 709w" sizes="(max-width: 200px) 100vw, 200px" /></a><p id="caption-attachment-14013" class="wp-caption-text">連続テレビ小説「ちむどんどん」ツイッターアカウントから</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうした犯罪を助長させるような行為をあえて早朝のドラマで流すのは、「尺稼ぎ」なのかもしれない。つまり、暢子が沖縄料理店を開店するためにフォンターナを退職し、かなり無理をしてお金を集め、さあ、スタートという前に、これに関するアクシデントを月曜日から木曜日までの４日間で描いたことになる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もし、賢秀が詐欺会社とトラブルを起こさなければ、この４日間の話は全く不要。そうなると暢子は今週中にも開店しなければならなくなり、９月予定の最終回まで話がもたなくなってしまう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そのため「資金を用意→支払い」の過程に、資金を用意→（賢秀絡みのトラブル）→（家族の助け合いで解決）→支払いと、理解に苦しむような話を挿入したのではないか。一言で申せば「不要エピソードを挟み込んでの尺稼ぎ」。開店のために支払いは必要なので結論は動かせないため、倫理観が欠落してもいいから結論が動かない種のエピソードを挿入したと想像される。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　受信料を徴収しながら、このレベルのドラマしか放送できないＮＨＫに対し、拭い去ることのできない不信感が芽生え始めているのは僕だけではないと思う。</span></p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
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		<title>ちむどんどん 豪華キャストの学芸会か</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/entertainment/20220817/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 17 Aug 2022 09:15:15 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[芸能]]></category>
		<category><![CDATA[賢秀]]></category>
		<category><![CDATA[竜星涼]]></category>
		<category><![CDATA[礒崎陽輔]]></category>
		<category><![CDATA[ちむどんどん]]></category>
		<category><![CDATA[#ちむどんどん反省会]]></category>
		<category><![CDATA[時代考証]]></category>
		<category><![CDATA[NHK]]></category>
		<category><![CDATA[仲間由紀恵]]></category>
		<category><![CDATA[黒島結菜]]></category>
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					<description><![CDATA[　ＮＨＫの朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」への批判が止まない。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ＮＨＫの朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」への批判が止まない。首相補佐官の礒崎陽輔氏が14日に「脚本の論理性が破綻している」とツイートして話題になったが、それ以前にもツイッターでは「#ちむどんどん反省会」というハッシュタグで放送日に酷評が並んでいる。実際に17日放送分を視聴してみると、首を捻らずにはいられないシーンの連続となっていた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■展開される不可解なストーリー</span></strong></span></p>
<div id="attachment_14000" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/946be315184b2e0066d666ed5891be33.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-14000" class="wp-image-14000" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/946be315184b2e0066d666ed5891be33-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/946be315184b2e0066d666ed5891be33-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/946be315184b2e0066d666ed5891be33.jpeg 737w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-14000" class="wp-caption-text">NHKホームページから</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　８月17日放送の「ちむどんどん」第93回のあらすじは、概ね以下の通り。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">・暢子（黒島結菜）は開店予定の沖縄料理店の物件と契約することを決め、夫の和彦（宮沢氷魚）の賛同を得る。現在働いているイタリア料理店は今月末に辞めることになった。ただし、資金不足のリスクがある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">・和彦は新聞社の上司から、義兄・賢秀（竜星涼）が関係する会社がマルチ商法で摘発が迫っていることを知らされる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">・賢秀はイタリア料理店のオーナーから自分のやっていることがマルチ商法であることに気付かされ、会社に乗り込み、預けた資金の返却を求める。しかし、暴力団員風の社員に暴行され、逆に違約金200万円を請求される。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">・暢子は開店資金200万円を用意し、翌朝に支払いにいくこととした。そこへ賢秀の会社から電話があり、違約金200万円を支払うように言われる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">・暢子は開店資金200万円を持って会社に駆けつけ、和彦と智（前田公輝）もそれを追う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">・会社に到着した暢子は、暴行され押さえつけられている賢秀と、和彦と智が見ている前で社長に200万円が入った封筒を渡す。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　これをどう見るかは視聴者の受け取り方次第であろうが、賢秀がオーナーから指摘を受けるまで自らの行為がマルチ商法の手先だと気付かなかった点、暢子がいる場所の電話番号をマルチ商法の会社が知っていて違約金の支払いを求める点、電話口から兄が暴行を受ける声が聞こえる中、大事な開店資金を詐欺会社に渡そうとする点、それを新聞記者であり、当該会社が摘発間近と知りながら止めようとせずに呆然と立っているだけの和彦ら、不可解なストーリーが15分続く。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ついでに言えば、和彦は暢子の開店資金の足しにしようとしたのか会社の社員特別融資について上司に聞くシーンがあったが、そうした制度は直属の上司ではなく総務に問い合わせるべきこと。脚本家は和彦が妻のために動こうとしていることを端的に表現したかったのかもしれないが、新聞記者出身の一視聴者としては「いくら世間知らずの新聞記者でも、それぐらいは分かってるよ」と言いたくなる場面であった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　礒崎氏はこれらの点を論理性の破綻と呼んだであろうことは、容易に想像がつく。たまたま見た第93話で、この”ぶっ飛び”かた。演者は豪華だが、脚本は素人レベル、小学校の学芸会レベルと言っても過言ではない。「#ちむどんどん反省会」が拡散されるのも理解できるというもの。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■時代考証のいい加減さ</span></strong></span></p>
<div id="attachment_14002" style="width: 210px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/73199b0078284e434aadb212ad48fb02.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-14002" class="wp-image-14002" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/73199b0078284e434aadb212ad48fb02-300x180.jpeg" alt="" width="200" height="120" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/73199b0078284e434aadb212ad48fb02-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/73199b0078284e434aadb212ad48fb02-768x460.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/73199b0078284e434aadb212ad48fb02.jpeg 964w" sizes="auto, (max-width: 200px) 100vw, 200px" /></a><p id="caption-attachment-14002" class="wp-caption-text">NHKちむどんどん画面から</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　脚本は制作者の力量の問題であるからいいとしても、番組の時代考証のいい加減さには驚かされる。既にネット上では話題になっているが、暢子の母・優子（仲間由紀恵）が示した新聞記事に、本土復帰（1972年）前の沖縄には存在しない自衛隊が出てきたり、2001年に誕生した厚生労働省が出てきたり、不注意では片付けられないミスが出ている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　個人的に驚いたのは、暢子の父賢三が終戦直後と思われるが、沖縄に戻った際に民間人収容所で優子と会った場面。画面からの写真を見ていただきたいが、賢三はビートルズのマッシュルームカットのような、それもきれいにセットされた髪で、しかも、耳が半分隠れる長髪である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　沖縄の収容所であるから、1947年（昭和22）以前の設定。終戦から２年、こんな姿の男性を写真でもいいから見たことがあるという方は是非ともその写真を送っていただきたい。写真がなければ目撃談でもいい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こういうディティールを無視するドラマは個人的に全く見る気がしない。国民から受信料を徴収し、歴史的事実と合致しないドラマを作ることに制作者は痛みを感じないのか不思議に思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　暢子がボーヤとして働く新聞社で宅配ピザの箱に入ったピザを食べるシーンもネットで話題になっている。時代設定は1974年で、宅配ピザが普及する1985年頃から10年以上前である。</span></p>
<div id="attachment_14001" style="width: 210px" class="wp-caption alignright"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/yo.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-14001" class="wp-image-14001" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/yo-300x180.jpeg" alt="" width="200" height="120" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/yo-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/yo-768x460.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/yo.jpeg 964w" sizes="auto, (max-width: 200px) 100vw, 200px" /></a><p id="caption-attachment-14001" class="wp-caption-text">NHKちむどんどん画面から</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　せっかくなので、もう１つ。優子が沖縄戦を語る際に示した家族写真がある。実家が経営する「<strong>与</strong>那城食堂」の前で家族や住み込みで働く賢三が勢揃いしているものである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　賢三は1944年（昭和19）には出征している設定のため、写真は昭和18年頃と思われるが、食堂の看板は戦後定められた新字体の「与」が使用されている。1943年（昭和18）であれば「<span style="color: #ff0000;"><strong>與</strong></span>那城食堂」とすべきと思うが、このあたりも現場では違和感を覚えなかったのであろうか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■制作者サイドの知的レベル</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうした細かい点に違和感を覚える部分が多発すると、言葉は悪いが制作者サイドの知的レベルを疑いたくなる。時代考証を専門にしている人に番組を一通り見てもらうなど、やり方はいくらでもあると思われるが、なぜ、そんな簡単なことができないのか、しないのか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ドラマも情報発信であるから、結局、情報発信者として真実を伝える責任についてほとんど意識がないのであろう。（こうだったに違いない）と確認を怠ったまま放映し、ネットで話題になったら総集編やＮＨＫオンデマンドでの映像を加工してなかったことにする。前出の新聞記事の自衛隊、厚生労働省の部分は映像がぼかされており、今では見ることができない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ネットの発展でテレビのメディアの王様としての地位は脅かされているとされるが、それはこうしたテレビ局の視聴者を軽視した姿勢にも起因しているように思う。</span></p>
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		<title>免職教師の叫び（21）現在進行形の報道被害</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 26 Aug 2021 13:23:16 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[TBS]]></category>
		<category><![CDATA[NHK]]></category>
		<category><![CDATA[石田郁子]]></category>
		<category><![CDATA[鈴木浩]]></category>
		<category><![CDATA[HBC]]></category>
		<category><![CDATA[免職教師の叫び]]></category>
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					<description><![CDATA[　写真家の石田郁子氏が中学・高校時代に教師だった鈴木浩氏（仮名）に性的暴力を受けていたとされた事件は、メディアの偏向も大きな問題である。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　写真家の<a href="https://reiwa-kawaraban.com/tag/石田郁子/">石田郁子</a>氏が中学・高校時代に教師だった鈴木浩氏（仮名）に性的暴力を受けていたとされた事件は、報じるメディアの偏向ぶりも大きな問題である。これまでの報道は石田氏が被害を受けたとするものが多い。鈴木氏は一方的な報道には抗議してきたが、ほとんどが木で鼻を括るような回答が返ってくるのみ。中でも特に報道被害と言えるレベルだったのが、ＴＢＳ記者による自宅周辺の徘徊と、加害者と決めつけての取材申し込みである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><strong><span style="color: #000000; font-size: 14pt;">■ホームページでは一方の主張のみを紹介</span></strong></p>
<div id="attachment_11701" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/e1af6723000bf1dce74d8695e4074fcf.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-11701" class="wp-image-11701" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/e1af6723000bf1dce74d8695e4074fcf-300x204.jpg" alt="" width="220" height="149" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/e1af6723000bf1dce74d8695e4074fcf-300x204.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/e1af6723000bf1dce74d8695e4074fcf.jpg 480w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-11701" class="wp-caption-text">豊平川の川面を眺める鈴木浩氏（本人提供）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　オウム真理教の信者による松本サリン事件（1994年）では、被害者の１人が犯人であるかのような扱いを受け、「報道被害」という言葉が一般的になった。鈴木氏はその意味では報道被害を受けた１人である。石田氏が不法行為に基づく損害賠償請求を提起（2019年２月８日）した後、各メディアはこの問題を取り扱ってきた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そのほとんどが石田氏の主張に沿い、鈴木氏は30年近く前に生徒に対してわいせつな行為をした教員という扱いである。鈴木氏は弁護士ともにメディアに抗議を続けてきた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">（１）2019年４月：ＴＢＳ記者が鈴木氏の自宅周辺を徘徊し、手紙を投函して取材を迫ったことに抗議。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">（２）2019年８月：ＮＨＫ「ほっとニュース北海道」が石田氏の主張があたかも事実・真実であるかのように報じたため、抗議。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">（３）2020年３月：ＨＢＣ（北海道放送）が「今日ドキッ」の中の「教師からの性暴力？ある女性の訴え」という特集で、一審東京地裁で訴えが棄却されているにもかかわらず、加害者扱いされたとして抗議</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">（４）2021年１月：ＮＨＫの「クローズアップ現代・学校での “教員からの性暴力”なくすために」（2020年12月15日放送）で石田氏の主張が事実・真実であることを前提とする偏向した内容であったとして抗議</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうした抗議に対し、挑発しているかのような回答を寄せてくるメディアもあった。（４）の事案では、鈴木氏が「抗議・回答要請書」で抗議し回答を求めたのに、ＮＨＫ報道局社会番組部のチーフ・プロデューサーからの書面は「お問合せについて」と記されていた。抗議に対して「お問合せについて」と回答する無礼さは一体何なのか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その内容も「石田氏に関わるコメントについては、石田氏が提訴した理由や主張として伝えたものです。なお、判決については、一審に続き二審でも訴えは退けられたことを伝えています。また、貴殿の主張についても伝えております。」というものであった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もっとも、同番組の内容を掲載しているＮＨＫのホームページには、石田氏の訴えが退けられたことも、鈴木氏の主張も一切触れられていない。ホームページを見た人は鈴木氏が中学生に対し、わいせつな行為をした卑劣な教師という印象を持つのは間違いない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">▼学校での “教員からの性暴力”なくすために オンライン・ディスカッション／<a href="https://www.nhk.or.jp/gendai/comment/0014/topic033.html">前編【vol.108】</a></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">▼学校での “教員からの性暴力”なくすために オンライン・ディスカッション／<a href="https://www.nhk.or.jp/gendai/comment/0014/topic034.html">後編【vol.109】</a></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この扱いを見れば、放送された内容も想像がつく。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■実名で反撃できない弱み</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　石田氏の提訴後、一連の報道が始まった時に鈴木氏はメディアに対して持っていたイメージが大きく崩れたという。「それまでメディアは中立・公正で両方の話を聞いて、正しい報道をすると思っていました。ところが、受けた取材は『石田さんが言ってることは正しいが、あなたはどう思う？』という聞き方です。『それは間違っています』と丁寧に説明しても『ふ～ん』という感じで聞く耳をもたず、放送では石田の言い分をそのまま流していました。『マスコミは公平でも中立でもないんだ』ということを身をもって知りました」と当時を振り返る。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　これに対し、自身も会見をして真実を語っていけばいいではないかという声も出るだろう。しかし、鈴木氏にすれば、こうした訴えを起こされている事実を表に出すことで、人物が特定される、生徒にわいせつな行為をして訴えられた教員というレッテルを貼られてしまうという大きなリスクを負わなければならない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「私にも守るべき家庭があります。もし、会見をしたら匿名でも姿が出れば『あそこのお父さんだね』と世間に特定されるでしょう。また、当時はおよそ200人の生徒に教えていました。生徒から『あの先生、昔の女生徒に訴えられたんだ』と言われるのは困りますし、それ以上に、それを聞いてショックを受ける生徒がいることも考えなければなりません。市教委からも実名の会見を控えるように言われていました。様々な事情から会見はできませんでした」。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　このような事情から、メディアは実名・顔出しの石田氏の主張をそのまま流す方向へと流れていったことは容易に想像がつく。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■ＴＢＳ記者からの投函<span class="Apple-converted-space"> </span></span></strong></span></p>
<div id="attachment_11702" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/4d4f1e5c0fb8f5a0378d3f05a11d945f.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-11702" class="wp-image-11702" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/4d4f1e5c0fb8f5a0378d3f05a11d945f-300x183.jpeg" alt="" width="220" height="134" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/4d4f1e5c0fb8f5a0378d3f05a11d945f-300x183.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/4d4f1e5c0fb8f5a0378d3f05a11d945f-1024x625.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/4d4f1e5c0fb8f5a0378d3f05a11d945f-768x468.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/4d4f1e5c0fb8f5a0378d3f05a11d945f-1536x937.jpeg 1536w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/4d4f1e5c0fb8f5a0378d3f05a11d945f.jpeg 1741w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-11702" class="wp-caption-text">インターホンを押したTBSのK・M記者（提供・鈴木浩氏＝仮名）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　鈴木氏に対するアプローチで、特に悪質だったのがＴＢＳ。石田氏の提訴後の2019年４月13、14日の２日間に渡って、鈴木氏の当時の自宅周辺を徘徊し、インターホンを鳴らし、さらに取材に応じるように２度、手紙を投函してきたのである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その手紙も信じ難い内容で、石田氏の提訴に対して全面的に争う姿勢を示していた鈴木氏を加害者と決めつけ、（記者は加害者に寄り添って取材します）という趣旨であった。一部を示す。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">＜ＴＢＳのK・Ｍ記者が投函した手紙の抜粋＞</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　度重なる投函、失礼いたします。…</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　…私は入社９年目の30歳で、これまで事件や事故、災害などの現場を中心に取材してきました。そのなかで、心がけていることがあります。相対する当事者がいる場合は、双方の言い分をしっかりと取材するいうことです。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　私はこれまでの刑事事件の取材では、いわゆる加害者側の声を聞くことにも力を入れてきました。もちろん、刑事事件の現場だと被害者がいるため、被害者側の心情を傷つけないように報道する必要があります。しかし、被害者側の声だけが大きく伝わっただけでは、本質を問うことができないのではないか、とも考えています。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　なぜ事件が起きたのか。誰か加害者を救える人はいなかったのか。事件を”個人の責任”にして解決してしまっていいのかー。正解が無い問いだからこそ、少しでも多くの人に伝え、考えを深めて欲しいという思いで取材をしています。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　先般、私が取材をさせて頂いたのは、「茨城県で強姦殺人を犯して15年以上フィリピンに逃亡していた容疑者の男が出頭を決意した」というものです。事件当時、未成年だった男は事件後、トラウマから精神を病んでいました。しかし、家族の支えもあり、治療をして快方に向かったことから、罪を償うことを決心し、出頭したのです。私は、男が初めて家族に対し罪を告白したところから密着取材をして、その一部始終を放送しました。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　…私は一生をかけてでも、この男と向き合い、そして支えながら、取材をしていくつもりです。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">以下略</span></p>
<div id="attachment_11703" style="width: 230px" class="wp-caption alignright"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/de3fe1fe8b9677c8fd7c0708cbe0182c.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-11703" class="wp-image-11703" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/de3fe1fe8b9677c8fd7c0708cbe0182c-300x182.jpeg" alt="" width="220" height="133" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/de3fe1fe8b9677c8fd7c0708cbe0182c-300x182.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/de3fe1fe8b9677c8fd7c0708cbe0182c-1024x621.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/de3fe1fe8b9677c8fd7c0708cbe0182c-768x465.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2021/08/de3fe1fe8b9677c8fd7c0708cbe0182c.jpeg 1325w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-11703" class="wp-caption-text">鈴木氏の当時の自宅周辺をうろつくTBSのK・M記者（提供・鈴木浩氏）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　鈴木氏は「ＴＢＳのK・Ｍ記者は２日間で、10時間ほど自宅の周囲をウロウロとしていました。 外に出ればすぐに寄ってくる位置にいて、家族はおびえながらも『何でこんな仕打ちを受けないといけないの？』と怒っていました」と当時の様子を説明する。個人の特定をおそれて会見もできない状況を無視し、自宅前に張り付く方法は取材対象に対する配慮が全く感じられない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　しかも、鈴木氏からすれば、身に覚えのないわいせつ行為をでっち上げられ、わいせつ教師の汚名を着せられ、これから法廷で真実を求めて戦おうという時である。それを「強姦殺人で15年以上国外逃亡していた男に密着取材をした」、「加害者側の声を聞くことにも力を入れてきた」というアピールで、取材に応じるように手紙を投げ込まれたのである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「加害者扱いで、しかも強姦殺人犯と同列扱いですから。もう、頭にきましたね」と今でもK・Ｍ記者への怒りは収まらない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;">■日本のメディアの病巣</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　当サイトは石田氏の証言に少なくとも２つの虚偽があり、写真は合成されたものであるということを証拠とともに示してきた（参照：連載（20）<a href="https://reiwa-kawaraban.com/society/20210815/">影なき闇の不在証明</a>）。石田氏の主張は全くの虚偽とする鈴木氏の主張も、相当程度の信憑性を帯びている現状と言っていい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ところが、今度はメディアは一転して沈黙。彼らは真実を伝えることよりも、日々の番組・紙面をつくることで頭がいっぱいなのかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「真実より大事なものがあり、報道の自由には取材対象を傷つける自由も含まれている」ーーそう考えているとしか思えない媒体が存在することが、報道に携わる１人として悲しい。</span></p>
<p style="text-align: right;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">（<a href="https://reiwa-kawaraban.com/society/20210919/">第22回</a>へ続く）</span></p>
<p style="text-align: right;"><span style="font-size: 12pt;">（<a href="https://reiwa-kawaraban.com/society/20210818/">第20回</a>に戻る）</span></p>
<p style="text-align: right;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">（<a href="https://reiwa-kawaraban.com/society/20210607/">第１回</a>に戻る）</span></p>
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		<title>後藤輝樹候補ひわい政見放送 NHKお墨付き</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/politics/20200628-02/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 28 Jun 2020 03:23:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[NHK]]></category>
		<category><![CDATA[東京都知事選]]></category>
		<category><![CDATA[都知事選]]></category>
		<category><![CDATA[後藤輝樹]]></category>
		<category><![CDATA[東郷健]]></category>
		<category><![CDATA[公職選挙法]]></category>
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					<description><![CDATA[　東京都知事選に立候補している後藤輝樹氏（37）が政見放送で全裸になり、性器の名称を口にしているがNHKはそのまま放送している。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　東京都知事選（７月５日投開票）に立候補しているトランスヒューマニスト党の党首の後藤輝樹氏（37）が政見放送で全裸になり、男性器や女性器の名称を口にしているがNHKはそのまま放送している。公職選挙法に抵触するのではないかと思うが、NHKに聞くと性器名を口にすることは「公序良俗に反しない」という判断をしたとのこと。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■後藤輝樹候補は２度目の挑戦 前回7000票余で落選</span></strong></span></p>
<div id="attachment_7545" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/2a4649a006a4a9d476896b82d7c66652.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-7545" class="wp-image-7545" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/2a4649a006a4a9d476896b82d7c66652-300x162.jpg" alt="" width="220" height="119" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/2a4649a006a4a9d476896b82d7c66652-300x162.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/2a4649a006a4a9d476896b82d7c66652-1024x552.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/2a4649a006a4a9d476896b82d7c66652-768x414.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/2a4649a006a4a9d476896b82d7c66652-1536x828.jpg 1536w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/2a4649a006a4a9d476896b82d7c66652.jpg 1984w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-7545" class="wp-caption-text">この政見放送に意味があるのか（NHK画面から切り抜き）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　後藤氏は前回2016年の都知事選に出て7031票を獲得し、13位となっている。同氏の政見放送によると、前回立候補時の政見放送で男性器を意味する発言をして「放送禁止にされてしまいました」（音声処理で聞こえなくしたの意？）とのこと。それもあってか、今回は音声処理がされることなく、その内容がそのまま放送されている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　しかも、放送が始まると洋服を脱ぎ始め、成人用おむつ１枚になった上、それも脱ぎ捨てて頭から被るという常軌を逸した行為を行なっている。政見の内容は表現の自由の重要性を訴えているようであるが、聞いている方が呆れるような表現が並んでいた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　「ちんこ主義者には人権がないのでしょうか。…チンチンを支持する国民の声はあまりに多く、なぜチンチンを放送禁止用語にされるのでしょうか。」</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　「『マンペコー！』も放送禁止になりました。まんこじゃないです、マンペコです。私がつくった造語です。なのにNHKさん、マンピーのGスポットなどという明らかにいかがわしいタイトルの曲を、ジャニーズ事務所の二流とも三流ともつかないタレントにNHKで歌わせています。桑田佳祐のマンピーは放送したくせに、後藤輝樹のマンペコは放送禁止。こんな不公平なことがあっていいのでしょうか。」</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　なお、後藤候補が言及している歌曲は、サザンオールスターズの「マンピーのG★SPOT」（1995年発売）を指しているものと思われる。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■公職選挙法に定められた政見放送</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　政見放送については公職選挙法に規定があり、都知事選は150条３項に規定されている。</span></p>
<p><strong><span style="color: #000000;">【公職選挙法150条３項】</span></strong></p>
<p><span style="color: #000000;">…都道府県知事の選挙においては…政令で定めるところにより、選挙運動の期間中日本放送協会及び基幹放送事業者のラジオ放送又はテレビジョン放送の放送設備により、公益のため、その政見…を無料で放送することができる。この場合において、日本放送協会及び基幹放送事業者は、その政見を録音し又は録画し、これを<span style="color: #0000ff;"><b>そのまま放送しなければならない</b></span>。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　重要なのは最後の部分で、NHKには「そのまま放送」することが義務付けられているのである。もっとも、同法150条の２では、一定の歯止めをかけている。</span></p>
<p><strong><span style="color: #000000;">【公職選挙法150条の２】</span></strong></p>
<p><span style="color: #000000;">公職の候補者…は、その責任を自覚し、前条第一項又は第三項に規定する放送…をするに当たつては、他人若しくは他の政党その他の政治団体の名誉を傷つけ若しくは善良な風俗を害し又は特定の商品の広告その他営業に関する宣伝をする等いやしくも政見放送としての<span style="color: #ff0000;"><b>品位を損なう言動をしてはならない</b></span>。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　政見放送と放送に不適切な言動との摩擦の歴史は古い。1983年の参議院通常選挙に立候補した雑民党の東郷健氏が身体障害者を揶揄する表現をしたところ、NHKが音声を削除。東郷健氏は不法行為に基づく損害賠償請求をして最高裁まで争われた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　結果はNHKによる音声の削除は不法行為に当たらないとして、請求は退けられた。分かりやすく言えば、品位を損なう言動は禁止されており、それに違反する言動がそのまま放送される利益は、法的利益として認められないとしたのである（最高裁平成２年４月17日判決）。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■NHKに聞いた「そのまま放送する義務がある」</span></strong></span></p>
<div id="attachment_7546" style="width: 230px" class="wp-caption alignright"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/df732a974576957ecaffcfa2c99980ea-scaled.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-7546" class="wp-image-7546" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/df732a974576957ecaffcfa2c99980ea-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/df732a974576957ecaffcfa2c99980ea-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/df732a974576957ecaffcfa2c99980ea-1024x614.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/df732a974576957ecaffcfa2c99980ea-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/df732a974576957ecaffcfa2c99980ea-1536x922.jpg 1536w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/df732a974576957ecaffcfa2c99980ea-2048x1229.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-7546" class="wp-caption-text">政見放送をする後藤輝樹候補（NHK画面から）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　そこで今回の後藤輝樹候補の政見放送が品位を損なわないのか、NHKに聞いてみた。NHKふれあいセンターに電話したところ、オペレーターの上司の方が対応してくれた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：後藤輝樹さんの放送は公職選挙法150条の２に抵触しないというお考えでしょうか</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：（録画の前に）注意をさせていただいているのですが、150条の１項で「そのまま流さなければいけない」という法律上の義務がありますので、今回はそのまま流させていただいたという次第でございます（※都知事選なので150条３項の誤りであろう）。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：ということは150条の２には抵触しないという考えですね</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：150条２項は品位の保持について説明し、現場では指摘して注意を促すというところでございますので（※150条の２の誤りであろう）。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：東郷健さんの事があったじゃないですか。有名な最高裁判決はご存知ですよね</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：私はその頃、子供だったので、東郷健さんのお名前は存じあげていますが…</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：窓口でその問題に対応している以上、「子供だったから知らない」はダメでしょう（笑）。判例ぐらい読んでますよね？　あの時に最高裁は何て言っているのかですよ。そうでしょ？</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：そうですね。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：そのまま放送されなかったとしても不法行為として法的利益の侵害があったとは言えないと言ってます。だから、音声処理をしても不法行為となりませんよと言ってるわけじゃないですか。それとの整合性についてはどう考えてますか</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：その辺については情報がないので、お答えしかねます。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：情報がないって、これ、NHKに関する判例ですよ（笑）</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：…</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■性器露出と性器名叫ぶ間にあった線引き</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：話を変えましょう。後藤候補はおむつ１枚になってるじゃないですか。性器を露出はしていませんが、その後、おむつも脱いでいます。おそらく全裸になっていると思いますが、仮に性器を出したらどうでしょう？　そのまま流すのでしょうか</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：今回の場合は隠しましたね</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：隠したというか、出していませんよね</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：そこは公序良俗を考えてですね、判断させていただいております。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：ということは、（性器を露出した場合は）モザイクをかけたりする場合もあると</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：そうですね。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：そうすると、150条（３項）に抵触しますよね。先ほどあなたは「そのまま放送しなければならない」と言われました。モザイクをかけるのであれば、そのまま放送しないことになります。150条の２に基づき、そのまま放送しない可能性があるとおっしゃってるわけですよね</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：はい</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：そうなると、そこの間に線引きがあるわけですね。性器を出したらダメだけども、性器の名称、まあ、ちんことかまんことか言ってますが、それは構わないということになりますが</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：今回はそのように判断したという風に、理解しております。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：そうですか。そこで線引きをしたということですね</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：左様でございます。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：後藤候補は男性器、女性器の名称を言ってますが、これは公序良俗（品位の保持）に反しないということですね</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>NHK</strong></span>：そういう風に判断したと、私どもは理解します。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■後藤輝樹氏の政見放送の持つ意味</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　NHKとしても、難しい判断を迫られたのであろう。しかし、法律どうこうより、後藤輝樹氏の中学生でも言わないような性器や糞尿の名前の連呼が都民の選択にどれだけ役に立つのか、全く意味が分からない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　このような候補にも公共の電波を使用させなければならないとは、全くもって民主主義とは無駄の多いシステムであると感じさせられる。</span></p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>裁判官がラジオ出演 法相への名誉毀損罪成立か</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/justice/20200516/</link>
					<comments>https://reiwa-kawaraban.com/justice/20200516/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 16 May 2020 11:46:16 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[司法]]></category>
		<category><![CDATA[人事院]]></category>
		<category><![CDATA[法相]]></category>
		<category><![CDATA[検察庁法改正案]]></category>
		<category><![CDATA[NHK]]></category>
		<category><![CDATA[岡口基一]]></category>
		<category><![CDATA[裁判官]]></category>
		<category><![CDATA[森まさこ]]></category>
		<category><![CDATA[一宮なほみ]]></category>
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					<description><![CDATA[　仙台高裁の岡口基一判事が５月13日、KBS京都の番組に出演し検察庁法改正案について見解を述べた。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　仙台高裁の岡口基一判事が５月13日、KBS京都の番組に出演し検察庁法改正案について見解を述べた。裁判官が特定の法案に反対し政府を批判するのは極めて異例であるが、最大の問題は森まさこ法相を嘘つき呼ばわりしたことである。これは名誉毀損罪が成立する可能性があるように思える。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■森まさこ法相を嘘つき呼ばわり</span></strong></span></p>
<div id="attachment_7051" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-7051" class="wp-image-7051" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/030dd72a1e649a5cf3d9d88d12b5005c-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/030dd72a1e649a5cf3d9d88d12b5005c-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/030dd72a1e649a5cf3d9d88d12b5005c-1024x615.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/030dd72a1e649a5cf3d9d88d12b5005c-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/030dd72a1e649a5cf3d9d88d12b5005c.jpg 1268w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /><p id="caption-attachment-7051" class="wp-caption-text">仙台高裁（仙台高裁HPから）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　以前からツイッターなどでお騒がせの岡口基一判事であるが、今回はKBS京都の「<a href="https://www.kbs-kyoto.co.jp/radio/hen/">角田龍平の蛤御門のヘン</a>」に出演し、検察庁法改正案について40分近く話をした。メディアは裁判官としてその行為が裁判所法52条１号で禁止されている「積極的な政治運動をすること」に該当するかを問題にしているようだが、それは後で論ずる。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　今回はその点よりも、森まさこ法相の名誉を傷つけていることの方が問題である。同法相が検察官の定年延長を可能にするよう、従来の法解釈の変更を口頭で決済したとした点について、岡口判事は番組内で以下のように述べている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>岡口</strong></span>：森まさこ法務大臣は国会で追及されますと、あの～、とんでもない発言をし始めるんですね。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>角田</strong></span>：どんな発言でしょうか。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>岡口</strong></span>：（解釈変更の手続き等を縷縷論じる）…今回のような大事なことをですね、口頭決済で済ませるはずがないんです。これはとんでもない嘘なんですね。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　この発言に対して、パーソナリティーの角田龍平氏が慌てて口を挟んだ。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>角田</strong></span>：まあ、嘘というか、ホンマかいなーという話ですよね。不自然やし、不合理やと。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>岡口</strong></span>：断言してはいけませんけれども。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>角田</strong></span>：不自然、不合理やと言っておきましょう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>岡口</strong></span>：そうなんです。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　岡口判事はさらに、人事院総裁で仙台高裁の長官を務めた一宮なほみ氏にも言及する。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>岡口</strong></span>：…森まさこさんと一宮なほみさんは、どちらも法律家なんです。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>角田</strong></span>：そうなんですよねえ。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>岡口</strong></span>：…そういう法律家がですね、口頭でやりましたなどとですね、真顔で平気で嘘ついて、あ、嘘とは言いませんが、</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>角田</strong></span>：ホンマかいな～ということね。</span></p>
<p><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>岡口</strong></span>：発言されて、この方々のこういうね、あり得ないような答弁で、定年延長は間違いないということで話が進んでしまっている…</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　これら一連の発言は名誉毀損罪（刑法230条１項）が成立するのではないか。森大臣と一宮総裁に、岡口裁判官を告訴することを強く勧めたい。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■寺西判事補事件は裁判所法違反</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　そもそも裁判官が特定の法案に対し、ラジオ等のメディアで発言することは許されるのか。メディアはこの点に注目しているようである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　この問題については有名な寺西判事補事件がある（最高裁大法廷決定平成10年12月１日）。仙台地裁の寺西和史判事補が特定の法案に反対する集会にパネリストとして参加予定だったが、それを取りやめて一般参加者席から自らの身分を明らかにした上で「パネリストとしての発言は辞退する」という趣旨の発言をしたという事件である。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　最終的に同判事補の行動は裁判所法52条１号が禁止している「積極的に政治運動をすること」に該当すると判断された。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　岡口判事はNHKの取材に対して「法案が大変複雑なため、内容を正確に理解したうえで議論してもらいたかった。裁判官が積極的に政治運動に参加することは許されていないが、法案の問題点を説明することは禁じられていない」と答えており（NHKのHPより）、これはまさに寺西判事補事件の判例をベースに答えたものと言っていい。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　寺西判事補事件の最高裁決定は「裁判官が、一国民として法律の制定に反対の意見を持ち、その意見を裁判官の独立および中立・公正を疑わしめない場において表明することまでも禁止されるものではない」としており、岡口判事は自らのラジオ出演が、その範囲内にあると考えたのであろう。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■仙台高裁は黙っていない？</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　結論を言えば岡口判事がラジオで話したことは、寺西判事補の事件とは異なり裁判所法52条１号には抵触しないと思う。そのあたりは裁判官が判断を間違えるとは思えない。だが、上記で示したように森まさこ法相に対して「公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損し」ており、名誉毀損罪が成立するのはほぼ間違いないと思われる。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　岡口判事も裁判所法に抵触しないように十分注意していたが、刑法までは気が回らず勢い余って口にしてしまったのかもしれない。パーソナリティーの角田氏も弁護士だそうで、その点に敏感に反応しフォローしている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　この事案は、簡単には済みそうにない。仙台高裁も黙っていないのではないか。しばらくは注目が必要だろう。</span></p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>検察庁法改正案に賛成 枝野氏は廃案にしない</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/politics/20200510/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 10 May 2020 11:18:11 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[NHK]]></category>
		<category><![CDATA[高井康行]]></category>
		<category><![CDATA[検事総長]]></category>
		<category><![CDATA[検察庁法]]></category>
		<category><![CDATA[黒川弘務]]></category>
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					<description><![CDATA[　検察庁法改正法案が話題になっているが、僕は改正に賛成する。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　検察庁法改正法案が話題になっているが、僕は改正に賛成する。理由は適材適所の人事をするために、定年制について柔軟に適用すべきと考えるからである。そして立憲民主党は仮に政権を取ったとしても、検察庁法改正案の廃止にしないと考える。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■生まれた月で検事総長を決定する非合理性</span></strong></span></p>
<div id="attachment_6975" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/IMG_2033.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-6975" class="wp-image-6975" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/IMG_2033-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/IMG_2033-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/IMG_2033.jpg 567w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-6975" class="wp-caption-text">枝野さん、政権取ったら廃案にすると明言できますか？</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　僕が改正法案に賛成するのは、検察トップの人事を効率良く、合理的にするためである。改正法は検察官の定年を65歳に引き上げ、役職定年も内閣の判断で延長できるようにするもの。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　現在の検事総長が2020年７月で退任するとしよう。次の検事総長の候補はAさんとBさんがいる。全国の検察官のトップの地位の重責を担える人間はそうそういるものではない。任命権者である内閣はAさんこそが検事総長にふさわしく、Bさんは別の役職に適性があると考えている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　ところがAさんは2020年２月で役職定年になってしまい、検事総長にはできない。そこで同年９月に誕生日を迎えるBさんを検事総長にすることにした。これが従来の方法である。Aさんの方が検事総長に向いているのに、誕生日がBさんより半年ほど早かったために検察官の最高位になれなかったのである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　これはAさんにとって悲劇であるだけではなく、検察行政全体のマイナスであり、そのしわ寄せは確実に国民にもやってくる。国民が不利益を受けた理由が</span><span style="color: #000000;">「Aさんが半年早く生まれたため」で納得できる人がいるとは思えない。このような合理性のカケラもない人事は社会全体を停滞させる。そうならないように（適材適所の人事が可能なようにしましょう）というのが改正法案の趣旨である。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■野党の目的は倒閣のみ マイナス面しか指摘しない</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　もちろん、野党が反対するように政権に恣意的に運営されるという不安はある。NHKのWEB特集「揺らぐ“検察への信頼”～検事長定年延長が問うもの～」で、元東京地検特捜部検事、青山学院大学大学院法務研究科で教鞭を執っていた高井康行氏はこう話している。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　「…政権は人事を通じて検察にアメもムチも与えることができず『定年制』こそが政権からの介入を防ぐ『防波堤』の１つになっていた。今回のいちばん大きな問題は政治がこの『防波堤』を勝手に動かしてしまったことだ。」</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　高井氏の言う部分は確かにその通りであると思う。政権が人事面で介入してくることで、検察トップの心情に多少なりとも影響を及ぼすことはあるかもしれない。それは機能的な人事を行うためには仕方のないことであり、その比較衡量でどちらを選ぶかという選択肢が投げかけられているのである。高井氏はその比較衡量の一方の部分を摘示したに過ぎない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　野党側はマイナス面ばかり強調して反対しているが、それでは検察トップの人事が年齢だけを理由に適材適所ではなくなってしまうことの弊害をどう考えるのか。最初から政権を取れるとは思っていないからただ反対しているだけではないのか。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■揺るがない検察の正義感</span></strong></span></p>
<div id="attachment_6395" style="width: 230px" class="wp-caption alignright"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_6866.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-6395" class="wp-image-6395" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_6866-300x181.jpg" alt="" width="220" height="133" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_6866-300x181.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_6866-768x464.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_6866.jpg 850w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-6395" class="wp-caption-text">野党もただ反対だけではねえ…</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　立憲民主党の枝野幸男代表も２月26日の衆議院予算委員会で言っていたように、検察官の志望理由は「社会正義の実現」が最も多いのは確かであろう。その検察官が「この総理が自分を検事総長にしてくれたから犯罪を見逃そう」と考えることなど、決してないと言ってもいい。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　1954年（昭和29）の造船疑獄の時に東京地検が自由党幹事長の佐藤栄作（後の首相）を収賄容疑で逮捕しようとした時、犬養健法務大臣が検察庁法14条の指揮権を発動して逮捕を無期限延期させたのはよく知られている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　つまり、内閣はその気になれば、検事総長であろうが指揮権を発動して捜査に決定的な影響力を及ぼせるのである。もちろん、今の時代、そんなことをすれば次の選挙で内閣は与党もろとも吹き飛ぶであろうが、都合の悪い検事総長がいても法務大臣を通じて内閣は指揮監督ができるのである。そのシステムがある上で、なお、定年延長、役職定年の延長を目指すのは、まさに適材適所の人事をすることが目的であることは容易に推認できるであろう。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■枝野氏は政権取っても改正検察庁法を廃案にしない</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　立憲民主党は、ツイッターで枝野幸男代表が２月26日の衆議院予算委員会での検察庁の人事に関して質問した動画をトップに固定している。ここで枝野氏は東京高検の黒川弘務検事長を検事総長に充てようとしている人事について「総理みずから、桜を見る会に対する、政治資金規正法に対する捜査を防ごうとするものだと疑われています。疑われています。このことを言われるだけでも、検察の中立性に対する信頼を失わせる意味で、この人事は不当であります。」と述べている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　枝野氏は、この人事を強行することで、検察の中立性に対する信頼を失わせる可能性があると言っているに過ぎない。仮に立憲民主党が政権を取ったとしても、改正検察庁法を廃案にすることはまずないであろう。なぜなら適材適所の人事が検察庁にも必要であることは枝野氏も政治家なら十分に理解できているであろうし、自分たちも適材適所で検事総長の人事をしたいと考えるからである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　少なくとも枝野氏は２月26日の時点では「安倍内閣がやろうとしている検事総長の人事に反対」としか言っていない。自分たちが政権を取った時に都合のいい改正検察庁法を廃案にするはずがないし、そうしても「安倍内閣だから反対した。政権と癒着が考えられない我々が運用する際には反対する理由はない」と言い訳ができる。要は手続き反対、実体賛成。反対ばかり主張し、倒閣へつなげようという思惑であろう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　メディアはぜひ、枝野氏に問うてほしい。「政権を取ったら、改正検察庁法は廃案にしますか」と。絶対に「廃案にします」とは明言しないであろう。検察庁法改正案に反対する人はそうした事情をよく考えてから、賛否を明らかにしてほしい。</span></p>
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		<title>さようなら岡江久美子さん思い出の連想ゲーム</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 23 Apr 2020 07:36:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[芸能]]></category>
		<category><![CDATA[NHK]]></category>
		<category><![CDATA[岡江久美子]]></category>
		<category><![CDATA[大和田獏]]></category>
		<category><![CDATA[連想ゲーム]]></category>
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					<description><![CDATA[　女優の岡江久美子さんが新型コロナウイルスによる肺炎で４月23日、都内の病院で死亡した。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　女優の岡江久美子さんが新型コロナウイルスによる肺炎で４月23日、都内の病院で死亡した。63歳だった。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■４月３日に発熱 都内の病院で集中治療もむなしく</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　報道によると岡江さんは４月３日に発熱し、自宅で療養していたが、数日後に容体が悪くなり都内の病院に入院してＩＣＵで治療を続けていたという。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　僕たちの世代からすると「年上の綺麗なお姉さん」的な存在。デビュー時はそれほど話題になっていなかったように思うが、ジワジワと売れてきて気づけばトップ女優の一人になっていたという感じである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　東京学芸大学附属世田谷中学から、高校は現在、都内の女子校では準トップと言っていい進学校の鴎友学園というキャリアから、勉強は相当得意だったと思われる。ＮＨＫの連想ゲームのレギュラーだったが、台本通りなのかもしれないが（非常にスマートな人だな）という印象は持っていた。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■連想ゲームでの『ベタ』な演出</span></strong></span></p>
<div id="attachment_6730" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-6730" class="wp-image-6730" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/4def4fd1c2173183d48ae6fc22c1e303-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/4def4fd1c2173183d48ae6fc22c1e303-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/4def4fd1c2173183d48ae6fc22c1e303-1024x614.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/4def4fd1c2173183d48ae6fc22c1e303-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/4def4fd1c2173183d48ae6fc22c1e303.jpg 1134w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /><p id="caption-attachment-6730" class="wp-caption-text">岡江久美子さん死去を受け、日刊スポーツ電子版は夫妻の結婚当時の写真を掲載した</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　1983年にＮＨＫの連想ゲームで共演していた大和田獏さんと結婚したが、結婚前にちょっとした出来事があった。連想ゲームでは男女が対面形式で対戦するパターンもあるが、ある時、既にに結婚を発表していた岡江さんと大和田さんが向き合って対戦することになった。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　その時に司会の男性が「この組み合わせも久し振りですね」と言うと、スタジオから「わー」とも「きゃー」とも聞こえる声と拍手がわき起こった。岡江さんはちょっと笑った感じで、大和田さんはしきりに照れていたような記憶がある。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　何ともＮＨＫらしい『ベタ』な演出ではあったが、当時大学生だった僕は（大和田獏さん、いいなあ）と羨ましく思ったのを覚えている。綺麗で、賢くて、性格も良さそうな女性を、イケメンとは呼べない地味な感じの大和田さんが手にするとは…。失礼ながら「大金星」というのが世間の評価であったと思う。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　岡江さんの急死を受けて、日刊スポーツ電子版は、すぐに岡江さんと大和田獏さんが会見している写真を掲載したが、２人とも幸せそうな笑顔である。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　清純派の岡江久美子さんは、その後、雑誌で大胆な姿を披露したが、当時の僕たちの世代の共通のイメージとしては（真面目なクラス委員長がいきなり…）という感じだろうか。かなりの衝撃ではあった。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■ありがとう岡江久美子さん</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　志村けんさんが３月29日に亡くなり、今度は岡江久美子さん。昭和を彩ったコメディアン、女優が続けてこの世を去った。今はただ、新型コロナウイルスが早く収束することを願うのみである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　最後に、岡江久美子さん、僕たちの世代の心を癒してくれてありがとうございました。安らかにお休みください。</span></p>
<p style="text-align: right;"><span style="color: #000000;">合掌</span></p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>「ラグビーのトライ10点に」とNHK</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 01 Apr 2020 13:56:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[メディア]]></category>
		<category><![CDATA[NHK]]></category>
		<category><![CDATA[ニュースウオッチ９]]></category>
		<category><![CDATA[和久田麻由子]]></category>
		<category><![CDATA[テレビ朝日]]></category>
		<category><![CDATA[筑紫哲也]]></category>
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					<description><![CDATA[　４月１日のNHK「ニュースウオッチ９」が、ラグビーで身長170cm以下の選手のトライに10点が与えられることになったと伝えた。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　４月１日のNHKの「ニュースウオッチ９」のスポーツコーナーで、この日からラグビーの試合で身長170cm以下の選手のトライに対して10点が与えられることになったと伝えた。このようなニュースに何か意味があるのだろうか。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■ニュースウオッチ９のスポーツコーナーで</span></strong></span></p>
<div id="attachment_5936" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/96b86e2f2f506d280673178a6112f79e-300x300.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-5936" class="wp-image-5936" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/96b86e2f2f506d280673178a6112f79e-300x300.jpg" alt="" width="220" height="220" /></a><p id="caption-attachment-5936" class="wp-caption-text">NHKのHPニュースウオッチ９のページから</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　このニュースはスポーツ担当の一橋忠之キャスターが午後10時前に読み上げたもの。非常に驚くべきニュースだが、実はワールドラグビージャパンがツイッターで発表したエイプリルフールの嘘を、NHKがそのまま伝えたという種明かしがされた。和久田麻由子アナも一瞬びっくりしたような様子だったが、あれは演技だったのか、それとも知らなかったのか。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　それはともかく、確かにワールドラグビージャパンのツイッターには、</span><span style="color: #000000;">そのようなエイプリルフール用のツイートが存在する。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　僕は全く信じてしまい、（これからはチームに１人、背の低い選手を入れるようになるかな）などと考えたが、考えた時間と労力が無駄になった。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　NHKでは他にもJリーグの清水エスパルスの山室晋也社長が用具担当に就任というエイプリルフールネタを紹介した。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■今年ぐらいやめたらどうかエイプリルフール</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　こういうことにいちいち目くじらを立てるのも大人げないが、NHKも今年ぐらい止めたらどうか。様々なスポーツイベントが中止や、無観客で行われている。東京都では外出自粛が要請され、新型コロナウイルスで日々、死者が出ている。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　自粛要請に反発する人もいるし、自営業で立ちいかなくなることを本気で心配している人もいる。そんな暗い世相、深刻な状況の中、このジョークで「エイプリルフールでした」で笑える人間がどれだけいるというのか。放送を見た皆さん、笑えましたか？</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　百歩譲って、ワールドラグビーやサッカーのクラブチームがやるなら、まだいい。報道機関は真実を伝えることが使命であるから、冗談でも虚偽の情報を流すべきではない。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■故筑紫哲也氏は「宇宙人と交信しました」</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">　僕はそもそもエイプリルフールのジョークというのが嫌いである。人の話は全部信じて聞くタイプだし、そういう人も少なくないと思う。日本人は特に嘘つきに対し厳しい。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　1979年４月１日に故筑紫哲也氏が「日曜夕刊！こちらデスク」（テレビ朝日系）で「宇宙人と交信した」という虚偽のニュースを流した。直後に筑紫氏は「嘘です」と”ネタばらし”したものの、抗議の電話は鳴り止まなかったという話は有名である。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　他国、特に西欧などではエイプリルフールが盛り上がるようだが、日本はそういう習慣は取り入れない、少なくとも報道機関はやらないということにすべきと思う。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　特に32年間も読者を欺き続けてきた新聞社などは、もう今世紀分のエイプリルフールの嘘はやってしまったように思うが、いかがだろうか。</span></p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>武漢出身留学生に聞く「市民3000人次々と市外へ…」</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/society/20200229-02/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 29 Feb 2020 06:49:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[NHK]]></category>
		<category><![CDATA[留学生]]></category>
		<category><![CDATA[新型コロナウイルス]]></category>
		<category><![CDATA[武漢]]></category>
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					<description><![CDATA[　新型コロナウイルスによる感染症の感染源と言われる中国の湖北省武漢市で２月24日、市外に出ることを禁じる措置が緩和されたが、その３時間後に撤回された。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　新型コロナウイルスによる感染症の感染源と言われる中国の湖北省武漢市で２月24日、市外に出ることを禁じる措置が緩和されたが、その３時間後に撤回された。一連の動きは日本でも大きく報じられ、武漢の当局者は「最初の通知が幹部の同意を得ずに発表されたもので無効」という説明をしたとされる。実際に武漢からの留学生に聞くと、かなり話が違っている。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt;"><strong><span style="color: #000000;">■NHKも報じた武漢からの脱出許可</span></strong></span></p>
<div id="attachment_5021" style="width: 170px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/63b495768f9972c7cf87b376f9e9b480.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-5021" class="wp-image-5021" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/63b495768f9972c7cf87b376f9e9b480-300x300.jpg" alt="" width="160" height="160" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/63b495768f9972c7cf87b376f9e9b480-300x300.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/63b495768f9972c7cf87b376f9e9b480-150x150.jpg 150w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/63b495768f9972c7cf87b376f9e9b480-768x768.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/63b495768f9972c7cf87b376f9e9b480-1024x1024.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/63b495768f9972c7cf87b376f9e9b480-200x200.jpg 200w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2020/02/63b495768f9972c7cf87b376f9e9b480.jpg 1333w" sizes="auto, (max-width: 160px) 100vw, 160px" /></a><p id="caption-attachment-5021" class="wp-caption-text">NHKも報じた武漢市の脱出許可（NHKホームページから）</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　2月24日の武漢市での出来事については、NHKも大きく報じた。それによると生活物資や医療物資などを運び込むため武漢市内に入ったままの人などは、市外に出ることを認める通知が出されたが、その３時間後に撤回されたという。撤回の理由は、幹部の同意のない発表であったから、というものであった。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　僕が教えている武漢出身の留学生A氏は、毎日、SNS等を利用して武漢市内に住む両親と連絡を取っており、最新の情報が入ってくる。そのA氏と先日、休み時間に話す機会があったので武漢の様子を聞いたら、報道とは全く違う状況であることを知らされた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　A氏は「市外から来た人は出ていいということになったのですが、それに乗じて武漢市民も次々と出ていったのです。当局がそれに気付き、すぐにストップしたそうです。3000人ぐらい、外に出たということです」とのことであった。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　どちらが本当かは分からないが、日本の報道とは全く異なる話が武漢市民の間では常識になっているのは間違いなさそうである。</span></p>
<p><strong><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">■買い物は全てネットで注文の日々</span></strong></p>
<p><span style="color: #000000;">　武漢市の外出禁止については自分の両親が住む地域では「社区から出ないように」と言われているという。社区とは中国の都市部の行政区画。A氏の両親が住むのはマンションの一室であり、当該マンションが入った社区はおよそ1000人ほどの住民がいるそうである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　A氏の両親は買い物は全てネットで注文し、配達してもらうとのこと。物資は外部から運び込まれており、特に不足はしていない。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　武漢市の日常の様子はTikTokにアップされている。A氏が見せてくれた動画は、①警察官が勝手に外出している者を取り押さえているところ、②一般の男性数人が若い女性を取り囲み、押したり、罵ったりしているものであった。②については、「男性は警察官と同じ仕事をする民間人です。この若い女性はマスクをせずに外出しているので、このような目に遭っています」という説明だった。</span></p>
<p><strong><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">■東京も武漢のようになる？</span></strong></p>
<p><span style="color: #000000;">　以上は、あくまでもA氏が両親から聞いた話であり、詳細な部分まで正確である保証はない。ただ、一般的な武漢市民の間ではそのように伝えられているということである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　A氏は母親に日本の状況も伝えているそうである。A氏の話を聞いた母親は「東京は、武漢に感染が一気に広がる前の状況に似ている気がする」と言ったという。それを聞いて、背筋が寒くなる思いがした。</span></p>
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		<title>30年以上前から忘年会スルーを実行 若者よ、堂々と忘年会を欠席せよ！</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 14 Dec 2019 12:39:41 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[雑記]]></category>
		<category><![CDATA[NHK]]></category>
		<category><![CDATA[忘年会スルー]]></category>
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					<description><![CDATA[　最近、SNSで「#忘年会スルー」がトレンドになっているという。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #000000;">　最近、SNSで「#忘年会スルー」がトレンドになっているという。12月9日放送のNHKニュース９でも若者の忘年会離れが取り上げられた。実は僕は30年以上前から忘年会スルーを実行していた。当時は「協調性のない奴」と陰口を叩かれていたようだが、ようやく時代が僕に追いついてきたようだ（笑）。だから今の若者に言いたい。「忘年会なんて行く必要ない！」。</span></p>
<p><strong><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">■忘年会が１泊旅行、今では考えられない1985年の状況</span></strong></p>
<div id="attachment_4316" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-4316" class="wp-image-4316" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/12/df04f0f7174e7da5d49b71a94ac75d3f-300x300.jpg" alt="" width="220" height="220" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/12/df04f0f7174e7da5d49b71a94ac75d3f-300x300.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/12/df04f0f7174e7da5d49b71a94ac75d3f-150x150.jpg 150w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/12/df04f0f7174e7da5d49b71a94ac75d3f-768x768.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/12/df04f0f7174e7da5d49b71a94ac75d3f-1024x1024.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/12/df04f0f7174e7da5d49b71a94ac75d3f-200x200.jpg 200w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/12/df04f0f7174e7da5d49b71a94ac75d3f.jpg 1096w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /><p id="caption-attachment-4316" class="wp-caption-text">NHKの画面から</p></div>
<p><span style="color: #000000;">　僕が日刊スポーツ新聞社に入社した1985年、配属された部署（編集局レース部）では伊豆箱根方面で、泊まり込みの忘年会が行われていた。ベテラン社員はこれを楽しみにしていたようで、既に退社したOBまで参加していた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　もともと、僕は社内の人間とは個人的な付き合いはほとんどなかった。仕事が終わればプライベートな時間と割り切っていたし、仕事以外の場で会社の人間と会いたくないというのが正直な思い。それでなくても休日が少ない新聞記者、こんなことで貴重なプライベートな時間を取られたくないのは当然であろう。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　しかし、戦中・戦前生まれの人間が職場の半分以上を占めている状況では、僕のような人間はエイリアン扱い。昭和はそういう時代だったのである。</span></p>
<p><strong><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">■忘年会への出席は仕事、しかし交通費は支給せず</span></strong></p>
<p><span style="color: #000000;">　1985年の忘年会は交通費は自己負担。当日は僕は休みだったのに当時の部長から「これは仕事だ」と出席を命じられたので、仕方なく出席して食べる物だけ食べて後は部屋で寝ていた。東京に戻ってから交通費の請求の伝票を提出したところ、部長は出された伝票をどうしていいのか分からなかったようで、しばらくして編集局次長が僕に「忘年会への出席は仕事だが、交通費の請求は認めない」と言ってきた。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　仮に宿泊先で事故が起きた場合、労災はおりるのだろうか（笑）。総務に申し入れてとことん争ってやろうかと思ったが、バカバカしいのでやめた。</span></p>
<p><strong><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">■胸を張って忘年会欠席しよう</span></strong></p>
<p><span style="color: #000000;">　翌1986年は自動車で行って、乾杯だけしてすぐに東京に戻った。1987年からは「仕事があるので」と言ってほとんど出ないようにしていた。そこまで徹底すると「松田はそういうヤツだから」みたいな感じで、上司も何も言わなくなってくるものである。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">　そういう時代から30年以上経って、ようやく僕のような考えの人が声を挙げ、行動に移しているのは嬉しい。仕事と私生活は分けて考えなければならない。忘年会もやりたい人が、お金を出し合ってやればいい。単純な話である。だから、今の若者には「胸を張って忘年会を欠席せよ」と言いたい。一人一人の行動が社会を変えていくのである。</span></p>
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