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	<title>高波邦行 | 令和電子瓦版</title>
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	<description>政治、社会、運動、芸能など、様々なジャンルのニュース＆オピニオンサイトです</description>
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	<title>高波邦行 | 令和電子瓦版</title>
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	<item>
		<title>24年後もサバイバー 中島瑞果（5）君のための追放</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 15 Mar 2026 01:26:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[芸能]]></category>
		<category><![CDATA[平井琢]]></category>
		<category><![CDATA[若松泰恵]]></category>
		<category><![CDATA[小野郷司]]></category>
		<category><![CDATA[松尾純子]]></category>
		<category><![CDATA[高波邦行]]></category>
		<category><![CDATA[蓑島恵利]]></category>
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		<category><![CDATA[サバイバー]]></category>
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					<description><![CDATA[　『サバイバー』日本版に出場した中島（現姓・丸山）瑞果氏が３月３日、市川浦安保護区の保護司として辞令を交付された。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　『サバイバー』日本版に出場した中島（現姓・丸山）瑞果氏が３月３日、市川浦安保護区の保護司として辞令を交付された。その様子は弁護士ＪＰニュースで報じられ、Yahoo! JAPANなどポータルサイトにも転載されている。番組放送から24年、“みずっち”の活動が再び多くの人の目に触れることとなった。同氏の現在については本連載の後半で詳述することとし、第５回は再び時計の針を2002年春に戻す。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />絶妙なポジション</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20721" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/b229847dd2856c0996a199b8ba3c1e21.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20721" class="wp-image-20721" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/b229847dd2856c0996a199b8ba3c1e21-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/b229847dd2856c0996a199b8ba3c1e21-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/b229847dd2856c0996a199b8ba3c1e21-1024x614.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/b229847dd2856c0996a199b8ba3c1e21-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/b229847dd2856c0996a199b8ba3c1e21.jpeg 1134w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20721" class="wp-caption-text">保護司の辞令を手にする中島（現姓・丸山）瑞果氏</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　チーム戦を６回戦い、６人が追放されたところで両チームが合流して10人による個人戦がスタートする。中島氏（当時30歳）のデレブチームは２度チャレンジに敗れた結果、桑野京美氏（当時40歳＝主婦）と岡部泰三氏（当時26歳＝ボーイスカウト日本代表）の２人を追放し、６人で合流することになった。４人を追放し、残る４人で合流することになったベケウに対して圧倒的に有利な立場である。その上で、目立たない、敵を作らない作戦で累積は１票もなく、多数派での合流となった中島氏の戦いぶりは極めて順調であった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　合流前のデレブでは、リーダーの小野郷司氏（当時32歳＝会社経営）と松尾純子氏（当時36歳＝レストランプロデューサー）という強烈な個性を持つ２人が並び立つ関係にあったが、中島氏はどちらとも良好な関係を築いていたという。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「小野っちは姐やん（松尾氏）をあまり好きではないのはわかっていましたし、姐やんはリーダーシップをとりたかったみたいで、何となく小野っちが気に入らないようでした。『どうして小野がリーダーなのよ』という思いを持っているのが、私には感じられました。２人ともお互いを邪魔な存在と思っていたのではないでしょうか。そのせいか、私のところに『姐やん何か言ってた？』ですとか『あいつ（小野氏）何だって？』と聞いてくることが何度かありました。」（中島氏、以下、ことわりなき限り同氏）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　強烈な個性の間に入り、どちらとも良好な関係を築くという絶妙なポジションに収まり、しかも、独立独歩の傾向が強かった蓑島恵利氏（当時28歳＝ダイビングインストラクター）ともゲーム以外の生活で強い絆を持つという、非常に強固な地盤の上に身を置くことに成功した。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />高波氏に投票集中</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　６対４での合流とあり、中島氏の所属するデレブの優勢は明らかであった。チーム内では「個人戦はデレブでベスト６に行こう、がんばろう、という感じでした。そのために（メンバーから浮いていた）よっしー（吉野大輔氏、当時30歳＝元僧侶）は残しておこうという共通認識が、何となく共有されていたように思います」と、数の力で押し切る考えを全員で持てていたという。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうした考えは相手にも伝わるものなのであろう。「旧ベケウは『ゲームに勝たないと追放される』という強迫観念のようなものが見て取れて、最後までそれを崩しませんでした。心の距離が近くなるには時間が足りませんでした」と振り返る。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span class="Apple-converted-space"> </span>　合流後も旧所属チームの牽制が続く中、例外とも呼べるのが、番組でも紹介された旧ベケウの高波邦行氏（当時23歳＝ボクサー志望）と旧デレブの黒岩敦夫氏（当時54歳＝元漁師）との交流である。高波氏は番組内で父親がいない環境で育った旨を話しており、黒岩氏に父親の影を見ているかのように描かれていた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「クニ（高波氏）がお父ちゃん（黒岩氏）と楽しそうに生活しているのは、本当にほっこりしましたし、お父ちゃんも嬉しそうでした。その意味でデレブに一番なじんだのはクニだったと今でも思います。逆にタク（平井琢氏、当時26歳＝リバーガイド）は辛かったと思います。私たちの狙いは（抜群の運動能力を持つ）タク（の追放）でしたから、本人もそれをわかって『追放免除ゲームに勝つしか生き延びる道はない』と思っていたはずです。帰国して仲良くなってから話を聞きましたが『ああ、そんなに辛かったんだ』というのが分かりました。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　合流後、最初の追放免除ゲームを勝ったのはその平井氏であった。そこで旧デレブは平井氏同様、若くて運動能力の高い高波氏をターゲットにする。平井氏は番組内で「元デレブは高波君を狙っているという判断をしています」と話している。一方で、番組では松尾氏が小野氏を落とすために画策しているシーンを流した。そして、高波氏は黒岩氏との結びつきを強めていた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　松尾氏の小野氏落としがあるかもしれず、黒岩氏は高波氏に投票しないかもしれない、という予測を抱かせる展開の中、追放審議会が行われた。結果として平井氏の判断は正しく、高波氏が旧デレブの６人全員の票が集まり、追放が決定する。黒岩氏も父親のように慕ってくれた高波氏の名前を書いている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />本意ではない追放</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20724" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/06eac217f79d04c8b0f129fc31839f56.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20724" class="wp-image-20724" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/06eac217f79d04c8b0f129fc31839f56-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/06eac217f79d04c8b0f129fc31839f56-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/06eac217f79d04c8b0f129fc31839f56-1024x614.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/06eac217f79d04c8b0f129fc31839f56-768x460.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/06eac217f79d04c8b0f129fc31839f56.jpeg 1276w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20724" class="wp-caption-text">かけがえのない青春の地の舞台（本人提供、ＡＩで画質調整）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　高波氏をめぐる投票は、黒岩氏からも無情に切り捨てられているようで、若干の違和感を覚える。この投票について中島氏に聞くと、意外な事実を明らかにした。最も追放したかった平井氏が追放免除を獲得したために、ベケウの３人のうち１人を選んで追放することになり、本来なら、ターゲットは若松泰恵氏（当時27歳＝家業手伝い）の予定だったところ、事情があって高波氏に変更になったという。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「普通だったらタクを落としたいけど、追放免除を勝って落とせなくなりました。そこで次の狙いはワカ（若松氏）でした。クニは（黒岩氏との関係もあり）生活をすごく楽しんでいましたから。ところが、クニが足首をケガしてモチベーションが落ちてしまいました。多分、（追放免除ゲームの）『８時間耐久鬼ごっこ』の時だと思います。その日（21日目）は、ずっと痛がっていました。運が悪いことに船が出られないぐらいの干潮になり、鬼ごっこをした島に残ることになりました。その島には医師がおらず、クニの足の状態は分かりません。本人は『この足ではこれからのゲームをやっていけないから帰りたいかな』と言うようになったので、私たちも『そうしますか…』ということになりました。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この点は平井氏も「…高波（邦行）君（当時23歳、プロボクサー志望）が急に『帰りたい』と言い出して戦意を喪失しているように見えたので…」（参照・<a href="https://reiwa-kawaraban.com/entertainment/20250525/">”ごきげんよう” 23年後のサバイバー 平井琢（３）</a>）と話しており、中島氏の話を裏付ける。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この時の追放審議会は追放免除ゲームの翌日の22日目に行われているが、高波氏は黒岩氏と完成させたツリーハウスに腰掛けた時に右足首に包帯のようなものを巻いているのが確認できる。さらに、追放が決まって引き上げる時にはわずかに足を引きずる様子がうかがえる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「追放の中には、本意ではない追放がいくつかありました。タクとワカも『クニを帰らせた方がいい』と思っていたかもしれません。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　自分が優勝するため、強敵となる人間を落としていくのが個人戦の常道である。しかし、長丁場の撮影の中、心身の状態がすぐれない人間も出てくる。そうした時は、落としてあげる、帰らせてあげることが、その人のためという状況が出てくることは容易に想像がつく。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />あなたのための追放</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　上記のような「もう帰らせてあげよう」という追放は、優勝を狙って全力を尽くすサバイバーの趣旨とズレが生じているとの批判が出るのは避けられないのかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　しかし、16人は優勝を争う敵同士であるが、同時に優勝を目指して戦う戦友でもある。連帯意識が強まってくれば、戦略・戦術的見地ではなく、その人のためになるからとの理由で追放のための１票を投じる場合も出てくる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　それを「番組の趣旨と違う」と批判するのは容易いが、現場で必死に撮影を続けた出場者を思えば、やむを得ない判断として容認されるべきであろう。実際、出場者は24年を経ても連絡を取り合い、交友関係を続けていることから、その結びつきの強さがうかがえる。その種の追放もあることは、まさにリアリティ番組のリアリティの部分と言える。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　同様に、出場者は24年を過ぎても話せない部分がある。それはTBSに対する守秘義務が存在することによる。筆者はその内容は概ね把握しているつもりではあるが、確証はなく、また確証を得られても表に出す気はなく、その必要もないと考えている。</span></p>
<div id="attachment_20722" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/57619ab449ca80727ee75dcba013a661.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20722" class="wp-image-20722" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/57619ab449ca80727ee75dcba013a661-300x199.jpeg" alt="" width="220" height="146" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/57619ab449ca80727ee75dcba013a661-300x199.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/57619ab449ca80727ee75dcba013a661.jpeg 624w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20722" class="wp-caption-text">高波氏は笑顔で島を去った（ＡＩで生成）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　なぜなら、守秘義務の部分は番組の展開に決定的な影響を及ぼしているとまでは言えず、そこを除く部分は台本のないストーリー、まさに16人が繰り広げた戦いの痕跡と言えるからである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そうした尊重されるべき部分が、ほんのわずかな守秘義務の対象となる事項の存在で全て否定されてしまうことは番組の評価、そしてそれに基づく出場者のその後の人生の評価そのものを誤りかねない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　われわれ視聴者は撮影後に編集された、ごく限られた無人島での生活の様子を見ているが、16人は映像の背後にある遥かに長い時間を過ごしている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　サバイバーとは何だったのかを聞かれた中島氏が「かけがえのない青春ではあったと思います。青春末期のね。」と答えたことが、その長い時間を含めたサバイバーの語るべき価値を示しているように思う。</span></p>
<p style="text-align: right;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">24年後もサバイバー <a href="https://reiwa-kawaraban.com/entertainment/20260328/">中島瑞果（６）票を戻せ</a> に続く</span></p>
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			</item>
		<item>
		<title>”ごきげんよう” 23年後のサバイバー 平井琢（２）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 22 May 2025 10:01:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[芸能]]></category>
		<category><![CDATA[サバイバー]]></category>
		<category><![CDATA[平井琢]]></category>
		<category><![CDATA[若松泰恵]]></category>
		<category><![CDATA[小野郷司]]></category>
		<category><![CDATA[松尾純子]]></category>
		<category><![CDATA[平川和恵]]></category>
		<category><![CDATA[高波邦行]]></category>
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					<description><![CDATA[　23年前に人気を博したバラエティ番組「サバイバー」（TBS系）に出場した平井琢氏（49）のその後を追う連載の第２回をお届けする。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　23年前に人気を博したバラエティ番組「サバイバー」（TBS系）に出場した平井琢氏（49）のその後を追う連載の第２回をお届けする。「あいのり」（フジテレビ系）への出演依頼を受けた平井氏であるが、タッチの差で契約書にサインしたTBS系の番組に出場することになり、舞台となるパラオに向かった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />デレブとベケウ 30代vs20代の構図</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20053" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2025/05/044e39eb62a1d7474a3e9f7a28e6271a.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20053" class="wp-image-20053" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2025/05/044e39eb62a1d7474a3e9f7a28e6271a-300x200.jpg" alt="" width="220" height="147" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2025/05/044e39eb62a1d7474a3e9f7a28e6271a-300x200.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2025/05/044e39eb62a1d7474a3e9f7a28e6271a-768x512.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2025/05/044e39eb62a1d7474a3e9f7a28e6271a.jpg 850w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20053" class="wp-caption-text">サバイバー出演当時の平井氏（本人提供）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　米国版サバイバーも見たことがなかった平井氏はサバイバーがどのようなものなのか、勝利のための戦略の立て方など詳細はよく分からないまま現地入りした。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　参加した16人はデレブとベケウの８人ずつのチームに分かれ、それぞれ離れたビーチを拠点とした。デレブは最も若い岡部泰三氏（ボーイスカウト日本代表）でも26歳、最年長は黒岩敦夫氏（漁師）の56歳と平均年齢34.75歳の熟年チームであった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　対して平井氏が属したベケウチームは最年長でも春日尚氏（会社員）の34歳、最も若い渋谷美奈氏（短大生）に至っては未成年（当時）の19歳、平均年齢26.0歳という若いチームであった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　このあたりは制作サイドの意向が働いたものと思われる。構成メンバーを均等に割り振ると、各チームの特色が出にくいため、一方は30代を中心に人生経験豊富で人生の機微を心得たチームとし、他方は20代を中心に体力面で優れたチームとしたと推測される。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その結果、”熟年”デレブは戦略に長けた小野郷司氏（当時32歳、会社経営）がゲームメーカーとなってチームをコントロールし、合流後もその構図は変わることはなかった。それに対して平井氏の”青年”ベケウは社会的には未成熟な20代が多いだけに各構成員がチームの重要性を理解しながらも、個性を主張する場も多く、まとまりきれない場面が目立った。分裂の火種を残したまま合流した結果、相手を切り崩せずに１人１人追放されていくマイノリティの悲哀を味わうことになった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　平井氏自身26歳、そうしたベケウの若さによる脆弱さを感じていたという。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「高波（邦行）くん（当時23歳、プロボクサー志望）もそうですが、みんな若くて、どこか落ち着かない雰囲気がありました。現地では日が沈むとやることが限られてしまい、夜は自然と焚き火を囲んで話す時間になります。そんな中で、不安や戸惑いから『もう帰りたい』と漏らす人も多かったですね。そんな中でも、『私は残るよ』と力強く言っていたのは、若松（泰恵）さん（当時27歳、自営業手伝い）だけでした」。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その若松氏がベケウチームの構成員として最後まで残った（第７位）のは偶然ではないのかもしれない。「若松さんは野心家ですね。サバイバーをきっかけに、その後の活躍を目指していたと思います」と、平井氏は言う。実際に若松氏は出場時には実家の工具店の経理事務と並行してスポーツレポーターとしての活動も行っており、モチベーションの部分で他のメンバーとは異なる次元にあったのかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そんな若松氏とは今でも交流が続いている。「２年前（2023年）にいきなり、ここ（長瀞町）に来てくれました。海外に行くとかで『その前に会いたかったんだ』とやってきて、他愛のない話をしました」。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　かつてのサバイバーたちが今でも交流を続けているのは、番組を視聴していた者としては何か嬉しさを感じる部分ではある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />平井氏と主婦・平川氏との関係</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20057" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2025/05/dd297e71300577650f23da28df267538.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20057" class="wp-image-20057" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2025/05/dd297e71300577650f23da28df267538-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2025/05/dd297e71300577650f23da28df267538-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2025/05/dd297e71300577650f23da28df267538.jpg 709w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20057" class="wp-caption-text">長瀞町の観光名所”岩畳”に立つ平井氏（撮影・松田隆）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span class="Apple-converted-space"> </span>　ベケウチームの若さという弱点を感じていた平井氏は、本来なら集団を引っ張るべき30代の春日尚氏、平川和恵氏（当時31歳、主婦）が十分にリーダーシップを発揮しなかったことを残念に思っている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「（30代の２人は）何をしにきたのだろうと思いました。テレビの番組なのに、テレビに対してアピールすることが全くなくて『これじゃあ、番組にならないな』と。特に平川さんはキャラクターもいいのにカメラの前でアピールしないので、もったいないと思っていました。彼女は僕より年齢が上でしたから、彼女がリーダーをやるべきだったと思うのですが、あまりやりたがりませんでした」。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　30代が”控え”のポジションに回ったことでベケウチームが若さを前面に押し出す形になり、それがウイークポイントになってしまったのかもしれない。もっとも、平井氏は平川氏に対して悪いイメージは持っていない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「彼女とは裏（カメラが回っていない場所）でよく話しました。番組では僕と対立しているように描かれていましたが、途中まですごく仲が良かったです。僕の悪口も放送されましたが、それは面と向かって言われていたことですから」。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />演出と現実の狭間</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　平井氏がリーダーとして苦悩する部分は番組内でも大きなトピックとして扱われた。デレブチームの小野氏がカリスマ性をもってメンバーを把握しているのに対して、自身はリーダーシップを発揮できていないというものである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　物資調達チャレンジ（ゲームで買ったチームが物資を手にできる）で、ベケウチームがバーベキューをする権利を勝ち取った際に、デレブチームの誰か１人を呼ぶことができることになった。その時にベケウチームの選択は、相手のリーダーの小野氏であった。普通であれば、チームで浮いていそうな人を選び、合流後に仲間に引き入れられるように考えそうなものであるが、なぜか多数意見は小野氏であった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「思った以上に、みんなが『小野さん、小野さん』と持ち上げていたので、正直（みんな、ちょっと単純だな…）と思いつつも、『みんながそう決めたなら、まあ呼んでもいいかな』という気持ちでした。今振り返ると、僕以外には何かしらの演出が入っていたのかもしれません。小野さんを含めて、『平井くんをちょっと…』と仕掛けたくなるような雰囲気のディレクターたちだったので（笑）」。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その後、ベケウチームが家の修復を巡って意見が対立し、平井氏が激怒して椰子の葉のような大きな枝でできた雨よけを壊し、涙を流す姿が放送された。若干、演出めいた感じのシーンであるが、平井氏はその事情についても語った。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「あれは演出だったと思います。実は『サバイバー』は途中で演出担当が変わっているんです。前半を手がけていたのは、今では考えられないような大胆な演出をする方で、非常に勢いのある方でした。ただ、その演出が物議を醸し、途中で交代となりました。僕が家を壊した場面も、その方の演出の一環だった気がします。生活中にスタッフと面談して色々と聞かれますが、その時に『チームがだらけているから喝を入れてくれ』と言われました。そこで石毛さんと『どうすればいいかな』と話して、『女性陣はムダ毛ばかり抜いている、という話からしようか』という話をしていました」。</span></p>
<div id="attachment_19365" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2025/02/3e82518db10b0b7ec0b3d02389c5d736-1.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-19365" class="wp-image-19365" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2025/02/3e82518db10b0b7ec0b3d02389c5d736-1-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2025/02/3e82518db10b0b7ec0b3d02389c5d736-1-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2025/02/3e82518db10b0b7ec0b3d02389c5d736-1-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2025/02/3e82518db10b0b7ec0b3d02389c5d736-1.jpeg 992w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-19365" class="wp-caption-text">写真はイメージ</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もっとも、平井氏は台本のある場面を演じるような100％の演出ではないとする。自分の心の中のものが引き出されたもので、演出をもちかけられたのは、そのきっかけと考えられるからである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「あれは演出かもしれませんが、半分は本当です。確かに打ち合わせはしましたけど、途中から僕も感情が溢れてきて、涙が出てきてしまいました。ある意味、アツくなってしまったというか。けしかけられはしたけど、そう思っていなかったわけではなく、小野さんの件も僕が全く気にしていなかったわけではありません」。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　サバイバーはバラエティ番組であり、制作サイドの思惑をどこまで番組に反映させるかは、報道やドキュメンタリーとは自ずと異なる。誰を追放するかなど、番組の主軸の部分が演出によっていたのであれば倫理上の問題は発生するかもしれないが、そうではない部分では視聴者もある程度割り切って見ていた部分はあるように思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />合流前に苦戦を予感</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span class="Apple-converted-space"> </span>　こうして26歳の平井氏は仲間たちと苦労を重ねながら南の島の生活を続けた。結局、ベケウチームはゲームで敗れて４人を追放し、残った４人で、６人のデレブと合流することになる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　数的に劣る状況は、単純な投票での決着となれば勝ち目がないのは明らかで、全員が追放のリスクを背負い込む形での合流となった。相手チームの”浮き駒”を引きずり込む多数派工作に活路を見出すしかないが、合流前の時点で平井氏は勝ち目が薄いことを感じていた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　詳細は次回へ。</span></p>
<p style="text-align: right;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">”ごきげんよう” 23年後のサバイバー <a href="https://reiwa-kawaraban.com/entertainment/20250525/">平井琢（３）</a>へ続く</span></p>
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