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	<title>令和電子瓦版</title>
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	<description>政治、社会、運動、芸能など、様々なジャンルのニュース＆オピニオンサイトです</description>
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	<title>令和電子瓦版</title>
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		<title>24年後もサバイバー 中島瑞果（9）思いは今も</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 16 Apr 2026 05:37:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[芸能]]></category>
		<category><![CDATA[吉野大輔]]></category>
		<category><![CDATA[サバイバー]]></category>
		<category><![CDATA[小野郷司]]></category>
		<category><![CDATA[松尾純子]]></category>
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		<category><![CDATA[中島瑞果]]></category>
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					<description><![CDATA[　サバイバー日本版（TBS系）でトップ３に残った中島（現姓・丸山）瑞果氏も、島を去る日がやってきた。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　サバイバー日本版（TBS系）でトップ３に残った中島（現姓・丸山）瑞果氏も、島を去る日がやってきた。ファイナル進出を懸けた最後の追放免除ゲームで、今でも悔やむミスで脱落する。”みずっち”のサバイバーは終わった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />『ターザン』を忘れた</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20832" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/top.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20832" class="wp-image-20832" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/top-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/top-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/top-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/top.jpeg 907w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20832" class="wp-caption-text">トップ３に残った３人（AIで生成）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　中島氏が「姐やん」と慕う松尾純子氏（当時36歳＝レストランプロデューサー）が島を去り、残るは中島氏と蓑島恵利氏（当時28歳＝ダイビングインストラクター）と吉野大輔氏（当時30歳＝元僧侶）の３人となった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　残り２日となった38日目に行われた追放免除ゲームは、審議会が行われる場所で実施され、これまで追放されたサバイバーたちに関するクイズが出された。問題が読み上げられ、それぞれが手元のボードに答えを書き、間違えた段階で脱落していく。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　陪審員５人が並ぶ中、最後のゲームに挑む３人。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「ピリピリとした空気を感じて陪審員の顔を見られませんでした。小野っち（小野郷司氏、当時32歳＝会社経営）は、私が裏切って投票したと思っていると感じていたし、姐やんを含め『なんでそこにお前がいるんだよ、そこには自分がいるはずだったのに』と思われている気がしていたからです。」（中島氏、以下、断りがない限り同氏）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　１問目は全員が正解、２問目は全員が不正解と決着がつかずに迎えた第３問は、合流後に平井琢氏（当時26歳＝リバーガイド）が２連勝した追放免除ゲームの内容を答えるものであった。正解は鬼ごっこ（サバイバルゲーム）と、ターザンロープ。ここで中島氏は脱落した。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「緊張したのか、どうしてもターザンジャンプ（ロープ）の名前が出てこなくてダメでした。『終わった』と思いました。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　極度の緊張状態にあったことが、いつもの力を発揮できなかった一因なのかもしれない。もっとも、実際は小野氏、松尾氏らは中島氏を応援しており、後に「口パクでヒント出そうとしてたのにこっちを見ないんだもん。」と冗談めかして言われたそうである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　第４問で吉野氏が正解し、追放免除の証を手にした。ゲームから１時間後に追放審議会が行われると告げられて、いったん、３人はその場を離れる。最後の投票は追放免除で勝った吉野氏だけが追放したい人の名前、すなわち、中島氏か蓑島氏の名前を書く。残る２人は相互に投票し合うしかないからである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　投票を待つ１時間の間、中島氏は「『よっしー、（優勝賞金の）1000万円に目が眩め』、『１位に固執しろ』と念じていました（笑）。以前、私に『一番勝者のイメージがない』と言っていたわけですから、ファイナルにそういう人間を選べば優勝できるかもしれないと考えろ、と。理想の優勝者を選ぶとか言ってないで、どうしたら優勝に近づけるかを考えろと願っていました」と言う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />金色に輝く銅メダル</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　投票の前、吉野氏は番組の中でこう答えている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「おそらく今までの投票の中で一番辛い、名前を、僕は書かなければいけなくなった。蓑島恵利と中島瑞果はどこへ出しても恥ずかしくないファイナリストです。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もっとも、以前に吉野氏は中島氏に面と向かって「勝者のイメージがない」と言い、それ以外にも「コバンザメ、金魚のふん」などの罵詈雑言を浴びせていたというのであるから（参照・24年後もサバイバー <a href="https://reiwa-kawaraban.com/entertainment/20260403/">中島瑞果（8）謎めく発言</a>）、内心は別のところにあったように思える。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　最終的に吉野氏は、中島氏を最後の追放者に選んだ。投票用紙には中島氏の名前とともに「金色に輝く銅メダルを君に」との文言が付されていた。松明の炎が消された後、中島氏は涙を浮かべて最後の言葉を述べた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「ベスト３は一生自分の誇りにもなるし、これからの人生ですごいプラスになると思う。本当にどうもありがとう。本当は最後に勝者になってから『ありがとう』って言いたかったけど、それは２人に残しておきます。頑張ってください。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　審議会の場を離れてから、カメラに向かって涙を拭いながら「寂しい、悲しい。あとちょっと、みんなと居たかった。最後まで見たかった。」と話す部分が放送された。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうして中島氏の38日間にわたる戦いは終わった。サバイバー全39日の１日前での追放、しかも出場期間を通じて、ただ１票だけ投じられた追放票であった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />黒岩氏追放の裏で</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20836" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/944593fecb1239c387e0126a624f9c09.jpeg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20836" class="wp-image-20836" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/944593fecb1239c387e0126a624f9c09-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/944593fecb1239c387e0126a624f9c09-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/944593fecb1239c387e0126a624f9c09.jpeg 709w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20836" class="wp-caption-text">無人島生活のイメージ（AIで生成）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　あれから24年、最後の追放免除ゲームでターザンロープを失念したことを今でも悔やんでいるとのこと。「子供をアスレチックに連れて行った時に、そうした遊具が目に入ると『ああ、ターザンジャンプが…』という感じで、苦々しい思いが蘇ります」と言う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　中島氏にこうした思いが残るのも、無理からぬことかもしれない。そこにはテレビ局独自の事情が絡んでいるようにも思える。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　当時、番組を見ていた筆者を含む視聴者は、終盤になって制作サイドが吉野氏を残したい思惑があったように感じられたのではないか。たとえば女性３人、男性１人のトップ４の時点で、追放免除ゲームが水上綱引きとされ、腕力に勝る男性（吉野氏）に圧倒的に有利で、実際に吉野氏が追放を免除された。これには中島氏も「その時は『ゲームの内容を性差の面からも考えてほしい』と、スタッフサイドに不信感を抱きました。誰を残したいのかバレバレじゃないですか」と語っている（参照・24年後もサバイバー <a href="https://reiwa-kawaraban.com/entertainment/20260403/">中島瑞果（8）謎めく発言</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その前のトップ５での追放免除ゲームはパラオ語暗記クイズで、中島氏が追放免除の証を手にした。この場合、ここまでの人間関係やゲームへの強さを考えれば４人揃って吉野氏に投票するのが自然と思われるが、小野氏追放の後、人が変わってしまったように協調性を失った黒岩敦夫氏（当時56歳＝元漁師）が満票（４票）で追放された。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　いかに協調性を失ったからと言っても、投票については少なくとも中島氏・松尾氏・黒岩氏の３票で吉野氏を落とすことは可能であったはず。「黒岩さんを巻き込んで、吉野さんを落とすことは考えなかったんですか？」と筆者が聞くと、「あそこはそれ（黒岩氏追放）以外の選択肢はありませんでした」と残念そうに語る。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　黒岩氏はメンバーから孤立しただけでなく、制作スタッフとのトラブルも発生していたという。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「聞いた話なので詳細は分かりませんし、そもそも話が真実かどうか分かりません。ただ、ここで黒岩さんを追放できなかったら、サバイバールールで失格にされるという話がありました。『お父ちゃんをそんな目に遭わせるわけにはいかない』ということで、私たち４人の考えが一致したわけです。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうして吉野氏は２回続けて追放を免れ、トップ３に辿り着いた。制作サイドが番組を盛り上げるために、キャラクターが際立っている小野氏、松尾氏、吉野氏らを中心にしたいという考えを持っても不思議はない。ところが小野氏、松尾氏が追放され、残るは吉野氏のみ。中島氏と蓑島氏はそれまでさほど目立つ行動をしておらず、要は『キャラが立っていない』存在であった。トップ３が中島氏・蓑島氏・黒岩氏となった場合、番組としては地味になってしまうという考えが制作サイドにあったのかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />逆転した価値観</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　中島氏が忸怩たる思いを抱くのは、上記のような制作サイドの思惑が感じられたこと以外にもあるように思われる。それは番組の趣旨から外れた吉野氏の価値観が少なからず影響している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ここからは筆者の推測である。放送を見る限り、吉野氏のサバイバーに対する価値観は揺らいでいるように見える。松尾氏追放の場面で吉野氏は「この名前を書きたくなかったです。でも、より強い、より尊敬する人を残すための確実な一手はこれしかないんです。」と言って松尾氏に投票した（参照・24年後もサバイバー <a href="https://reiwa-kawaraban.com/entertainment/20260403/">中島瑞果（8）謎めく発言</a>）。「より強い、より尊敬する人」を落としてこそ、自身が優勝に手が届くのであり、強敵を残すために投票するのは敗退行為に等しい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そもそも「より強い、より尊敬する人」を選ぶのは陪審員の仕事である。プレイヤーは、そういう人を落として自身が優勝者となるべく振る舞うという、陪審員とはある種、利益相反の関係にある。サバイバー米国版のロゴには「outwit, outplay, outlast」（知恵と身体能力で上回り、誰よりも長く生き残れ）と書かれている。そうやって生き残った者が真のサバイバー、優勝者に相応しいという考えである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そのような戦い方が日本的な価値観では相手を騙し、威圧することで生き残るというネガティブなイメージとして捉えられ、優勝者に払われるべき尊敬が薄れてしまうという不安が制作サイドに生じていた可能性はある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　吉野氏からすれば、陪審員の構成から自身がファイナルに残っても優勝の可能性はほぼゼロと分かっていたはずで、その中では自分が尊敬できる、あるいはお気に入りのプレイヤーを優勝させる、そこに自身の存在価値を見出すしかなかったのかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　結果として吉野氏の行為は、陪審員と利益相反の関係にあるべきプレイヤーが陪審員と同じ利益を目指して行動するという番組のよって立つ論理を揺るがしかねない事態を生じさせるとともに、競争相手の利益のために行動する敗退行為と受け取られかねないものであった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　蓑島氏も同様に松尾氏追放の場面で「私にとってサバイバーはゲームとして割り切ることはできませんでした。」と語っている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　一方、中島氏と松尾氏は「outwit, outplay, outlast」を通じてあくまでも優勝を目指していた。その立場からすれば、吉野氏の行為や、その吉野氏を残そうとしているように見える制作サイドには釈然としない思いが残るのは理解できる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />思いは今も胸に</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20833" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/top3.jpg"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20833" class="wp-image-20833" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/top3-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/top3-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/top3-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/top3.jpg 1020w" sizes="(max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20833" class="wp-caption-text">中島（現姓・丸山）瑞果氏　（撮影・松田隆）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　筆者は、本件取材とは別件で話を聞く機会があり、仕事が終わってから、中島氏が運転する自動車で最寄りの駅まで送っていただいた。雑談を交えながら、自身が追放された追放審議会に話が及んだ。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「賞金の1000万円には全く執着はありませんでした。アメリカ版の100万ドル（約１億5000万円）とは金額が違いますから。1000万円って、働いていてどうにかなる金額ですしね。お金より、最後の１日がどういう光景だったのか、サバイバーを最初から最後まで見たかったという思いがすごくありました。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　狭い道を巧みなハンドル操作で歩行者や自転車を避けて進む中島氏は、一度も助手席の方を向かないまま、静かに話した。</span></p>
<p style="text-align: right;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">24年後もサバイバー 中島瑞果（10）へ続く</span></p>
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		<title>大椿ゆうこ氏語る（後）出馬めぐり福島氏と対立</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/politics/20260410/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 09 Apr 2026 15:03:05 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[福島みずほ]]></category>
		<category><![CDATA[ラサール石井]]></category>
		<category><![CDATA[大椿ゆうこ]]></category>
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					<description><![CDATA[　党首選後の会見で発言機会を奪われた社民党の大椿ゆうこ前参院議員（52）の話の後編をお届けする。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　党首選後の会見で発言機会を奪われた社民党の大椿ゆうこ前参院議員（52</span><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">）の話の後編をお届けする。大椿氏は福島みずほ党首と選挙に関する問題で対立があったことを明らかにし、その点が今回の記者会見での退席騒動に繋がった可能性はある。自身の選挙での力不足が最大の原因としながらも、疑問を口にした。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />衆院選・小選挙区に出馬を促され…</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20816" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/944593fecb1239c387e0126a624f9c09.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20816" class="wp-image-20816" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/944593fecb1239c387e0126a624f9c09-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/944593fecb1239c387e0126a624f9c09-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/944593fecb1239c387e0126a624f9c09-1024x614.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/944593fecb1239c387e0126a624f9c09-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/944593fecb1239c387e0126a624f9c09.jpg 1260w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20816" class="wp-caption-text">大椿ゆうこ氏（同氏HPから）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　大椿氏は2019年の参議院選挙に立候補以来、５回連続で落選している（後に１度だけ繰り上げで当選）。昨年の参議院選挙は比例区で出たが、社民党はラサール石井氏だけが当選した。さらに今年２月の衆議院総選挙では比例東京ブロックから立候補して落選している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もっとも、当初は東京の小選挙区で出馬するよう求められていたという。そうした経緯から福島党首への不信感が強まっていると考えられる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この点、大椿氏は「私は自分には（当選するだけの）実力がなかったことは認めます。それが落選の一番の原因です」とし、その前提で選挙の問題について話すとした。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：昨年の総選挙では比例の東京ブロックから立候補しましたね。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>大椿</strong></span>：あのときも最初は東京のある選挙区から出ろと言われていました。私の住まいは大阪ですから、生活の拠点を変えろっていうことで、私にとって大変な決断でした。最終的に引き受けますと、出る意思を固めました。その上で、『今回の衆議院選挙でどこで勝とうと思ってるんですか』と、福島さんに聞きました。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：なぜ、そのように聞いたのですか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>大椿</strong></span>：私が聞いたのは『今回、もう一議席も社民党は取れないと思います。ゼロです、ゼロ。しかし、ゼロでは困るから、どっかで一議席をたたき出さなければいけません。それでは、そのたたき出す一議席はどこで、誰で、やるんですか』と。それを私が福島さんに聞いたんです。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：どういう答えでしたか？</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>大椿</strong></span>：そもそも私に出ろと言ったのが東京12区でした。（そこで勝つのは）大椿さんだと言うんですよ。それを聞いて『そこで勝とうと思っているのだったら、私ではないですよね』と言いました。『本当にそこで一議席たたき出したいのなら、福島さんが出た方が野党は一本化に向けて動きます』と。 私では不十分ということです。『福島さんが出た方が票を集めることができる、当選可能性の高さからいえば福島さんだと思います、福島さんが出るべきじゃないですか』と私は言ったんです。<span class="Apple-converted-space"> </span></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：そこまで言われて、福島氏はどう答えたのでしょうか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>大椿</strong></span>：『そのことと私（福島氏）のことは切り離して考えてください』と言われて、にべもなく突っぱねられました。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />参議院に”籠る”福島氏</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20821" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/1b632a46a7358e3043c75b6c32c36380.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20821" class="wp-image-20821" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/1b632a46a7358e3043c75b6c32c36380-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/1b632a46a7358e3043c75b6c32c36380-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/1b632a46a7358e3043c75b6c32c36380.jpeg 709w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20821" class="wp-caption-text">大椿氏は2025年参院選に出馬（撮影・松田隆）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　各種世論調査で支持率が１％前後の社民党で、小選挙区で勝つのは不可能と言っていい。その意味で大椿氏の言うように、勝とうと思えば野党で統一候補になれるような存在、福島党首以外に、社民党として勝負できる候補は見当たらないという言い分は一定の合理性がある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　前年の参院選比例区で落選し、地元でもない東京の小選挙区で「勝つならあなた、勝つならこの選挙区」と言われても納得できる人はいないと思われる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：福島さんは実際、（衆議院の小選挙区に）出ていませんね。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>大椿</strong></span>：今回、福島さんが出てたとしても、高市さんがああいう（支持率が高い）状況だったから当選できたかどうかは分かりません。ただ、本当に私たちみたいなまだ知名度も不十分、実績も不十分な者が、難しい小選挙区で戦って落選を繰り返している中で『いやちょっと福島さん、党首であれば、ここはやっぱり打って出て自ら戦う姿勢を見せないといけないんじゃないですか』ということは私はずっと不満に思っていました。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：その辺りで、福島さんに対する不満が大椿さんの中でかなり強まっていたわけですね。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>大椿</strong></span>：そうですね。私は自分が立候補した昨年（2025年）の夏の参議院選挙で、党が『現職当選必達』という目標を掲げながらも、具体的に必達するための手立てを取ってもらえなかったということもあります。それとまあそこ（比例区）にラサール（石井氏）さんを出してこられた時点で、『ああ、私の当選はもう考えてないな』と受け止めました。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　実際に比例区では社民党は１人の当選者しか出せず、候補者の中ではラサール石井氏が20万7143票で１位となり当選を決めた。２位の大椿ゆうこ氏は５万9279票とラサール氏の３分の１以下であった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>大椿</strong></span>：（当選できなかったことは）もう私自身の実力のなさっていうこともあるから、ことさらそれを言おうとは思ってません。でも、今はもう社民党から出てくれるような人の中で、ラサールさんのような芸能人は異例中の異例です。本当にたたき上げの社民党で頑張ってきた無名の人たちが、選挙に挑戦していくわけです。そのときに、党首を先頭に、本当に党が支えない限りは議席なんてたたき出せないということを分かってほしいと、ずっと思っていました。<span class="Apple-converted-space"> </span></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうした大椿氏の思いは実現することはなく、福島氏は衆議院への鞍替えを頑なに拒否し、さらに大椿氏を当選させようという姿勢も見えなかったという。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>大椿</strong></span>：本当に、この人を勝たせたいと思ったら、いろいろなことをやれるじゃないですか。たとえば挨拶の場に必ず連れて行くとか。そういうのが私には全くありませんでした。選挙の前から、今に至るまで、絶対に福島さんは私のＸのポストはリポストしないとか。あるいは挨拶の場面は譲らないとかもね。その辺りから『なんでこんな扱いを受けるんだろう』と不満を持ってました。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：福島さんはそういうところがあるのでしょうか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>大椿</strong></span>：でもそういう人だからと（諦めた）。（党内で敵対する人が）頭一つ出てきたと思ったら、たたき潰す人だからと。周りも『そんなことで文句言ってるあなたがおかしい』という感じでしたから。<span class="Apple-converted-space"> </span></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />離党の意思…今はない</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　大椿氏は、党首選の決選投票の前に討論を呼びかけたが、福島氏は応じることはなかった。そして、開票後の記者会見では大椿氏に話をする機会は与えられなかった。こうした党運営への不満が表面化すれば、福島氏の権力基盤が揺らぐと考えたのかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　会見途中で退席した大椿氏は離党するのではないかと推測する向きはある。もっとも、決選投票で43％の支持を受けており、党内での支持基盤を大事にすると考えても不思議はない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：この先、大椿さんは、社民党の中で頑張っていこうとお考えなんですか。<span class="Apple-converted-space"> </span></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>大椿</strong></span>：離党の意思はないです。今は。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：そうですか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>大椿</strong></span>：今のところは。で、次もどう動くかまだ決まっていない状況の中で、離党するという判断はないですし、まあ今回４割の方、43パーセントの方からご支持をいただいたっていうことと、昨年から、今まで社民党を応援してきてくれたけど、具体的に党員になろうとかサポーターになろうと思わなかったような方々が入ってきてくれたことを考えると、その人たちを…何て言うのかな…思いをほったらかしにしたまま離党を、という話にはならないかなとは思ってます。そういう人たちと一緒にこの先どういうふうに取り組んでいくかってことは話をしたいとは思ってます。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：党内で43％の方が投票用紙に「大椿」と書いてくれたわけで、そこを頼りに今後も政治活動を続けていくと考えていいのでしょうか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>大椿</strong></span>：そうですね。だから社民党かどうかということに関わらず、やっぱり自分は労働問題をやりたいという思いだけは、色々なものを削ぎ落としても、そこだけはやりたいんです。非正規雇用の問題を。できれば、国会でもう一度、議員として、仕事をしたいと思ってます。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：選挙の問題はやはり大きかったようですね。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>大椿</strong></span>：（当選できなかったのは）自分に実力がないことが一番の原因です。ただ、党が支えない限りは誰も通らない状況の中で、十分な支援があったとは思えないということです。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />福島体制が続く先にあるもの</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20817" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/3cf589507576434387ce0fd9d850355c.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20817" class="wp-image-20817" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/3cf589507576434387ce0fd9d850355c-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/3cf589507576434387ce0fd9d850355c-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/3cf589507576434387ce0fd9d850355c.jpeg 709w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20817" class="wp-caption-text">福島氏と大椿氏のイメージ（AIで生成）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　大椿氏は、当選できないのは自分の実力不足である、ということは繰り返し強調していた。そうであるからこそ、党の支援が重要になるところ、社民党の支持率は低迷し、十分な支援がないという状況では打つ手がないということであろう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　日本社会党の時代には衆議院で166議席を占めたが、現在は衆議院ゼロ、参議院でわずかに２議席を占めるのみにとどまっている。何とか議席を確保できている福島党首が絶対的な存在となって民主的な党運営がなされなくなり、そのことでさらに党勢が衰退していく負のスパイラルに陥っている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　今回の党首選での言論統制騒動は、そうした社民党の現在地を如実に示すものであったと言える。大椿氏は現時点では離党の考えはないとするが、この先、福島体制が続いた場合にあくまでも党内にとどまるのか、予測は難しい。（<a href="https://reiwa-kawaraban.com/politics/20260409/">大椿ゆうこ氏語る（前）福島氏の党運営「課題多い」</a>に戻る）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">※冒頭の写真は大椿氏のホームページからダウンロードしている。同HPには写真の使用の規定として「大椿ゆうこを応援する目的でのご利用をお願いします。」とあるが、令和電子瓦版では「応援する目的はなく、報道目的で使用したいので許可を願いたい」と申し入れ、大椿氏本人から了解を得られたために掲載することとした。以上の事実から、当サイトが当該記事において大椿氏の応援を目的としていないことについて、読者の皆様にご理解いただきたい。</span></p>
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			</item>
		<item>
		<title>大椿ゆうこ氏語る（前）福島氏の党運営「課題多い」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 09 Apr 2026 14:51:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[福島みずほ]]></category>
		<category><![CDATA[ラサール石井]]></category>
		<category><![CDATA[大椿ゆうこ]]></category>
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					<description><![CDATA[　社民党の大椿ゆうこ前参院議員（52）が９日、党首選後の会見で発言の機会を与えられなかった問題について当サイトの取材に応じ、会見当日は衆院選沖縄２区の問題について話す予定であったことを明らかにした。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　社民党の大椿ゆうこ前参院議員（52）が９日、党首選後の会見で発言の機会を与えられなかった問題について当サイトの取材に応じ、会見当日は衆院選沖縄２区の問題について話す予定であったことを明らかにした。さらに、この問題に関して「（福島みずほ党首は）説明責任を果たしていないと思う」などと話した。また、自らの力不足が前提であるとしながらも、昨年の参議院選挙の時から続く、福島氏の党運営に対する疑問を口にした。なお、大椿氏は直ちに離党する考えはないとしており、その点は続編で明らかにする。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />幕引き許さない姿勢示す？</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20804" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/9311b819470439026bc49e0d8a9b6734.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20804" class="wp-image-20804" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/9311b819470439026bc49e0d8a9b6734-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/9311b819470439026bc49e0d8a9b6734-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/9311b819470439026bc49e0d8a9b6734-1024x614.jpeg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/9311b819470439026bc49e0d8a9b6734-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/9311b819470439026bc49e0d8a9b6734.jpeg 1304w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20804" class="wp-caption-text">大椿ゆうこ氏（公式サイトから）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　社民党の党首選で敗れた大椿氏が６日の記者会見の場で発言の機会を与えられず、「それはひどいと思う」と口にして、会見途中で退席したことはネットだけでなく、テレビや新聞などでも報じられた（参照・<a href="https://reiwa-kawaraban.com/politics/20260408/">社民党”喜劇” 言論弾圧に大椿ゆうこ氏退席</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　露骨な言論弾圧という批判が沸き起こり、福島党首は８日に会見を行い、大椿氏らに発言を認めなかったことについて「配慮が足りなかった点があり、おわびしたい」と謝罪した。記者から当日の司会は福島氏の指示に従ったのではないかという質問が出ると「直接指示する立場にはない」と否定する趣旨の発言をしている（JIJI.COM・<a href="https://www.jiji.com/jc/article?k=2026040800972&amp;g=pol">社民・福島氏、発言封じを謝罪　党首選後の記者会見巡り</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　これに対して大椿氏は早速自身のＸのアカウントで、ネットニュースを引用するなどして、以下の投稿を行った。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">★「党首選実施本部のせいになっていますだ（ママ）、異論が出て来るでしょう。」（大椿ゆうこ 社民党 前参議院議員・2026年４月８日午後６時50分<a href="https://x.com/ohtsubakiyuko/status/2041815851712835686">投稿</a>）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">★「4月6日の社民党党首選の記者会見。なぜ、私の発言を禁じたのか。沖縄2区に関して発言されるのが嫌だったのだろう。」（同・８日午後７時36分<a href="https://x.com/ohtsubakiyuko/status/2041827524154683765">投稿</a>）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">★「今回、発言を封じた背景にあるのは、沖縄2区問題について話させたくなかったからでしょう。福島党首には、沖縄との信頼回復に努めて欲しいです。」（同・９日午前７時22分<a href="https://x.com/ohtsubakiyuko/status/2042005095953658024">投稿</a>）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">★「そのうちに全てが明らかになるでしょう。」（同・９日午前７時28分<a href="https://x.com/ohtsubakiyuko/status/2042006821930709460">投稿</a>）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　幕引きを図ろうとしているかのような福島氏に対して、厳しい姿勢を示した。当サイトでは大椿氏に取材の申込みを行い、９日夕に同氏に対して電話で話を聞くことができた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />福島みずほ氏の説明責任</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20823" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/sannin.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20823" class="wp-image-20823" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/sannin-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/sannin-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/sannin.jpeg 709w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20823" class="wp-caption-text">2025年参院選での社民党の選挙運動（撮影・松田隆）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　まず、上記の投稿に関して、全てが明らかになる、異論が出てくる、という内容について聞くと、以下のように答えた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>大椿</strong></span>：『しゃべらせるな』というふうに言ったのではありません。『単独で会見をしたい』と言ったのだと思います。 私たちに『しゃべらせるな』とは言っていないけれど、『当選者のみで記者会見を行いたい』という意向だったと聞いています。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　福島氏のそうした意向のため結果的に発言はできなかった。もし、発言する機会があった場合は沖縄２区の問題について話す予定であったのかを聞いた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：もし、大椿さんに話が振られたら、やっぱり沖縄２区の話をせざるを得ないという考えだったのでしょうか</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>大椿</strong></span>：そうですね。新たに党首になった福島さんには、沖縄２区の問題に関しては向き合っていただいて、『信頼構築のために力を尽くしてもらいたい』ぐらいのことは言おうと思っていました。あれがダメだ、これがダメだ、と言うつもりはありませんでしたが、福島さんは沖縄のことについて一切語ろうとしないけれど、私は新党首に今、求められているのは沖縄との関係修復をいかに早い段階で進めていくかってことだと思います。ですから、それは言おうとは思ってました。『それはやってくださいね』というふうに言おうとは思っていました。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この後、福島氏の説明責任について聞くと、厳しい言葉が並んだ。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：福島党首は自民党に対して説明責任、説明責任ということをおっしゃってますけど、沖縄２区の問題、それに今回の記者会見を含め、説明責任を果たしているとお考えですか</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>大椿</strong></span>：特に沖縄２区に関しては説明責任が果たされていないと思っています。主に幹事長が報告というか経緯説明みたいなのを書面で出していますが、あそこに書かれていない重要なこともあるので。ですから、説明責任が果たされていないし。選挙後、沖縄平和運動センターとかが『出て行ってくれ』みたいな事態になったわけじゃないですか。社民党出て行ってくれと。ついでに社大党（沖縄社会大衆党）も出て行ってくれとなったことを考えれば、どうやって関係修復を図るのかということの説明などは一切されていないと思います。自分たちのやったことには問題がなかったとかね、そういう姿勢なんだな、ということは分かりますけど。説明責任を果たしているとは私は思っていません。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：沖縄２区は結果的に自民党の候補が当選しました。せめて（社民党を離党した）新垣邦男氏が当選するようにしておけばいいのでは、と社民党の支持者は思ったのではないでしょうか</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>大椿</strong></span>：私は、そう思っています。それは最も県民が望まないことだと思うので。それを避ける努力をするのが、政党に所属する私たちの役割だというふうには思っています、私は。他の方はどうか分かりませんけど。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　沖縄平和運動センターはオール沖縄会議の主要構成団体の１つで、反戦平和運動を進めていく団体である。その団体から、分裂選挙となったことが問題とされ、社民党と社大党は”三行半”を突きつけられる形で脱退を余儀なくされている（TBS NEWS DIG・<a href="https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2530049">「平和運動センター」から政党が脱退　センター側から “三行半”　分裂選挙となった衆院選2区の対応が転換点に</a>）。大椿氏はこの点を問題視しているのである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />福島氏の党運営に「課題は多い」</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　福島党首は今回が９回目の党首選の当選である。長年にわたり党運営の主導権を握り続け、過去に阿部知子氏や辻元清美氏らが党を去っている。こうした点も党内部で問題になっている可能性がある。選挙に関しては、「私は自分には（当選するだけの）実力がなかったことは認めます。それが落選の一番の原因です」（大椿氏）とするが、それでも党からの支援が十分であったのかは問われる部分である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：過去に阿部知子さんや辻元清美さんらが福島党首の下で党を去っていますけれど、福島氏の党運営はおかしいのではないのかと、外部からは見えますが、その点はどうでしょうか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>大椿</strong></span>：そうですね。課題は多いと思っています。全てを否定するつもりは全然ありません。政治家である福島さんを否定する気持ちもありません。そこを混同される人がいますけど、それはありません。ただ、党首という立場でありながら、これだけ社民党が厳しい状況になっても、自ら（衆院選の）小選挙区に出て戦おうとしないことには、長年皆さん不満を持っていらっしゃいます。私自身も、それでは党勢回復はできないだろうというか、道を切り拓くことはできないだろうと、ずっと思ってきましたし、この間も言ってきています、私は。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #0000ff;"><strong>松田</strong></span>：照屋寛徳さん（元衆院議員、故人）がそうおっしゃってましたよね。『なんで小選挙区に出ないの』ということは（参照・<a href="https://reiwa-kawaraban.com/politics/20210506-02/">伊是名氏で党内に波風 照屋議員「幹事長に聞いて」</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>大椿</strong></span>：ご本人（福島氏）はね、まあ自分は『参院の比例で選ばれているんだし』ということと、『支持者がそれを望んでいない』とか。支持者の方からも『今さら小選挙区で通るのは難しい』『この貴重な一議席をなくしたらどうするんだ』と、私たちは言われるわけです。知名度もない、実績も不十分な私たちが小選挙区に出て、もう本当に落選前提の選挙区に出て戦ってるわけじゃないですか。そういうことを考えると、（福島氏は）人の落選は別に気にならないのかなと思えてきました。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />記者会見で露呈した不満</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20805" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/fa0e7145aafee68d9899a0c7accd062f.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20805" class="wp-image-20805" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/fa0e7145aafee68d9899a0c7accd062f-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/fa0e7145aafee68d9899a0c7accd062f-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/fa0e7145aafee68d9899a0c7accd062f.jpeg 709w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20805" class="wp-caption-text">社民党党首選の３候補（イメージ、AIで生成）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　社民党の国会議員は現在、福島氏とラサール石井氏の２人だけで、福島氏が党首として権力を独占しているのは、他にやるべき人がいないという事情もある。ラサール石井氏も昨年の参議院選挙で当選したばかりで、政治家としてのキャリアは半年しかなく、いきなり党首を務めるのも無理がある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　とはいえ、９回も党首選に当選というのはあまりに長すぎる。長期に渡る独裁的な党運営には不満も蓄積しているとみられる。それが今回の記者会見で露呈したのかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　副党首であった大椿氏も選挙では苦戦続きで、そうした選挙に関わる問題についても話を聞いた。続きは後編の「<a href="https://reiwa-kawaraban.com/politics/20260410/">大椿ゆうこ氏語る（後）出馬めぐり福島氏と対立</a>」でお伝えする。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">※冒頭の写真は大椿氏のホームページからダウンロードしている。同HPには写真の使用の規定として「大椿ゆうこを応援する目的でのご利用をお願いします。」とあるが、令和電子瓦版では「応援する目的はなく、報道目的で使用したいので許可を願いたい」と申し入れ、大椿氏本人から了解を得られたために掲載することとした。以上の事実から、当サイトが当該記事において大椿氏の応援を目的としていないことについて、読者の皆様にご理解いただきたい。</span></p>
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		<title>社民党”喜劇” 言論弾圧に大椿ゆうこ氏退席</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 08 Apr 2026 07:30:21 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[福島みずほ]]></category>
		<category><![CDATA[社民党]]></category>
		<category><![CDATA[大椿ゆうこ]]></category>
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					<description><![CDATA[　６日に行われた社民党の福島みずほ新党首の記者会見で、党首選で敗れた大椿ゆうこ前参院議員が発言を許されなかったことに憤り、途中退席した。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　６日に行われた社民党の福島みずほ新党首の記者会見で、党首選で敗れた大椿ゆうこ前参院議員が発言を許されなかったことに憤り、途中退席した。平和や人権を叫びながら、党内の異論は認めない非民主的な党運営が明らかとなった。既に国会議員が２人しかいない同党が見せた、消滅へのカウントダウンのような一幕は、悲劇を通り越して喜劇と呼んでいい滑稽さである。しかも、党の公式チャンネルでは一切のドタバタがカットされているという冷戦下の共産圏のメディアを思わせる手法で情報発信しているおまけ付きである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />突然退席した大椿氏</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20790" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/3e82518db10b0b7ec0b3d02389c5d736.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20790" class="wp-image-20790" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/3e82518db10b0b7ec0b3d02389c5d736-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/3e82518db10b0b7ec0b3d02389c5d736-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/3e82518db10b0b7ec0b3d02389c5d736-768x460.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/3e82518db10b0b7ec0b3d02389c5d736.jpeg 794w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20790" class="wp-caption-text">退席する大椿ゆうこ氏のイメージ（AIで生成）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　社民党の党首選（再選挙）で当選が決まった福島みずほ党首の記者会見は、同党の異論を許さない閉鎖的体質を示すものであった。記者の中から、決選投票で敗れた大椿氏や１回目の投票で３位となったラサール石井氏のコメントを求める声が上がったが、司会は「新党首の会見なので、党首への質問に限る」と両者の発言を認めなかった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　大椿氏らの前にはマイクが置かれており、同氏は「候補者をもう少し平等に扱ったらどうですか？」と異論を唱えても、事務局サイドでは「静かにしなさい」と不規則発言扱いで取り合おうとしない。さすがに大椿氏が「それはひどいと思う」と新党首の会見に相応しくない言葉を口にした。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　福島新党首が「私の党首の就任の記者会見なので、私がお答えしたい」と話し始め、さまざまな勢力と連携していきたいという趣旨の話でいったん、マイクを置いた。そのタイミングでいきなり大椿氏が立ち上がってバッグに荷物を詰め込み、無言で退席した。福島氏は大椿氏に視線を送るでもなく、黙ってやり過ごし、ラサール氏も手を組んだまま無言、無表情であった（以上、ニコニコニュース・<a href="https://www.youtube.com/watch?v=5q3aMFBjtpM&amp;t=426s">社民党･新党首決定後の会見で発言許されず大椿ゆうこ氏が途中退席「平等に扱うべきだと思います、候補者は」　再選挙で福島みずほ氏が再選【社民党2026党首選挙】</a> ほか）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この後、大椿氏はYouTubeの番組に出演し、会見の数日前から３人で話ができるように党に掛け合っていたものの、福島氏が認めず、今回のような状況になったことを明かした（望月いそことオッカ君チャンネル・<a href="https://www.youtube.com/watch?v=WzIKacdDO3c">大椿ゆうこさんに聞く！社民党首選の決選投票、福島氏再選／記者会見で大椿前副党首にコメントさせずの不可解さ／これで党が「リブート」できると思ってる？あかんて／退席と怒りの表明</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　なお、党の公式チャンネルでは会見の様子が12分近くの動画となって公開されているが、大椿氏の声や退出する場面は全てカットされ、動画を見ただけの人は何事もなくスムーズに行われたと錯覚してしまう内容となっている（社民党Official YouTube Channel・<a href="https://www.youtube.com/watch?v=h9uI5WD0bkM">【福島みずほ・党首選記者会見】（2026年4月6日）</a>）。旧共産圏、今でも中国や北朝鮮などで常套手段とされる情報統制の手法と言えよう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />物言えば　唇寒し 社民党</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20793" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/mizuho.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20793" class="wp-image-20793" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/mizuho-300x196.jpeg" alt="" width="220" height="144" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/mizuho-300x196.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/mizuho.jpeg 709w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20793" class="wp-caption-text">福島みずほ氏（AIで生成）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　今回で党首選９度目の当選という、独裁体制を敷く福島氏による党内の言論弾圧とも言える状況であることが明らかになった。ただ、これは驚くようなことではなく、社民党に限らず日本の左翼政党ではごく当たり前に行われている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　社民党の常任幹事の伊是名夏子氏のＪＲ利用に関する一連の問題で、「社会民主党（社民党）沼津支部再建委員会」のアカウントが「この問題提起のやり方に賛同出来ません。この問題提起なのかクレーマーなのか分からない理解されない方が多いです。」と公然と党本部を批判する投稿をしたところ（2021年４月６日）、アカウントが凍結される事態になった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　また、この問題で後に沖縄２区から出馬して当選した前衆議院議員の新垣邦男氏の後援会に話を聞いたところ「党が発表した声明に対し、党人として異なる見解を言うことなどあり得ない」と話した（以上、<a href="https://reiwa-kawaraban.com/politics/20210506-02/">参照・伊是名氏で党内に波風 照屋議員「幹事長に聞いて」</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　大椿氏の場合も例に漏れず、「物言えば、唇寒し」というのが社民党の特徴と言っていい。こうした異論を許さない姿勢は、かつての日本共産党などに見られた党の絶対無誤謬という考えを基本方針に据えていたあたりに原点があるように思える。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　社民党にとっては自民党など保守政党は絶対的な悪であり、それを批判する自分達の政党は正義であって悪に正対する党が間違っているはずがないと考えているのかもしれない。所属する人々が全て「自分が絶対的に正しい」と思い込んでいる場合、ひとたび意見が対立すれば政党であれば内部分裂、過激派であれば内ゲバへと向かいがちなのは、多くの人が経験則として理解していると思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />沖縄２区の問題</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そもそも大椿氏との路線対立は前回の総選挙の沖縄２区の問題が大きい。前出の新垣邦男氏が2025年11月に離党し、中道改革連合に参加。これに対して福島氏は同区に瑞慶覧長敏（ずけらん・ちょうびん）氏を擁立して対抗した。オール沖縄が分裂する形になり、地元市議が離党する騒ぎとなった。結果として自民党候補が当選することになり、オール沖縄は同区での議席を失う結果となった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　これに対して大椿氏はＸ上で「私は社民党の副党首ですが、沖縄2区候補者擁立に関しては一貫して反対しています。その立場を党首・幹事長にも伝えました。沖縄2区を自民党には渡さない、その為に社民党は最善を尽くすべきです。」と堂々と党批判を行っていた（大椿ゆうこ　社民党 前参議院議員・2026年１月18日<a href="https://x.com/ohtsubakiyuko/status/2012668022516031589">投稿</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　社民党や社民党系の代議士が国政からいなくなったことは多くの国民にとって僥倖と言い得るが、純粋に党運営だけを考えれば、最悪の結果と言える。そもそも離党させないような民主的な運営をすべきであるし、仮に代議士が離党しても、自分達と考えが近い候補を応援した方が自党の政策を進める上で有利になる。新垣氏と瑞慶覧氏の票数を合わせれば、自民党の候補（宮崎政久氏）の票数を超えていたというのであるから、党首の責任は決して軽くない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　福島氏が決選投票での討論会をことごとく断っていたのは、その点での選挙戦略が根本から誤っていたことや、決して誤謬を認めない姿勢を批判されるのを恐れたためだと考えるのが通常である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そして沖縄２区といえば、2020年の党大会で、福島氏に「あなたが2003年に党首になって10年間で、全国の社会党・社民党の党員の皆さん、先輩方が築いた遺産を全て食い潰したのは、あなたなんだ。そういう自覚はないんですか。」と厳しく批判した照屋寛徳衆院議員の選挙区である（前出・<a href="https://reiwa-kawaraban.com/politics/20210506-02/">伊是名氏で党内に波風 照屋議員「幹事長に聞いて」</a>参照）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　照屋氏はすでに物故者となり、その後を継いだ新垣氏が議席を守りながら離党を選択し、最終的に社民党は同区で貴重な衆議院の議席を失ったのである。照屋氏の諫言に素直に耳を傾けていれば、少なくとも現在のような事態には陥っていないと思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />社民党はもういらない</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20791" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/2406b77dd41bb70d5b213abc1bb06ef7.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20791" class="wp-image-20791" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/2406b77dd41bb70d5b213abc1bb06ef7-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/2406b77dd41bb70d5b213abc1bb06ef7-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/2406b77dd41bb70d5b213abc1bb06ef7.jpeg 709w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20791" class="wp-caption-text">ラサール石井参院議員は沈黙（AIで生成）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　今回、決選投票の票数は福島氏が2364票、大椿氏が1792票で、大椿氏を支持する勢力は得票率で言えば43.1％に達する。党内の４割以上が福島氏に異を唱えている状況で、その４割以上の意見を封殺するというのであるから、もう民主的な党運営とは言えない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　高市政権が誕生し、左翼系勢力が大幅に退潮した。その残滓とも呼ぶべき勢力が、追い込まれた危機感からか、“自爆”するかのような動きが目立っている。今回の社民党の騒動はその最たるものであろう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　大椿氏の退席は、単なる記者会見での段取りの悪さを示したものではない。社民党という政党が多様な意見に耳を貸さず、異論は全て押し潰すという非民主的、独善的な政治姿勢であることを多くの人に示すものとなった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そこから導かれる解の最大公約数は「この政党、もういらない」であると思う。</span></p>
<div class="veu_socialSet veu_socialSet-auto veu_socialSet-position-after veu_contentAddSection"><script>window.twttr=(function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],t=window.twttr||{};if(d.getElementById(id))return t;js=d.createElement(s);js.id=id;js.src="https://platform.twitter.com/widgets.js";fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);t._e=[];t.ready=function(f){t._e.push(f);};return t;}(document,"script","twitter-wjs"));</script><ul></ul></div><!-- [ /.socialSet ] -->]]></content:encoded>
					
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		<title>「ニシノ」西山茂行氏ブログで白血病公表 快復願う</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 05 Apr 2026 05:18:31 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[運動]]></category>
		<category><![CDATA[西山茂行]]></category>
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					<description><![CDATA[　ニシノ、セイウンの冠の馬名で知られる西山興業株式会社の西山茂行取締役会長（67）が３日、自身のブログで白血病であることを公表した。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ニシノ、セイウンの冠の馬名で知られる西山興業株式会社の西山茂行取締役会長（67）が３日、自身のブログで白血病であることを公表した。３月16日から入院していることを明かし、治療がうまくいけば半年で仕事に復帰できるとの医師の所見を紹介している。筆者は大学の後輩で、日刊スポーツ在籍時からお世話になってきた。西山氏の快復を祈りたい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />記事でのミスをきっかけに</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20776" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/3cfabdb19852a3809800bb429abcd224.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20776" class="wp-image-20776" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/3cfabdb19852a3809800bb429abcd224-300x202.jpeg" alt="" width="220" height="148" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/3cfabdb19852a3809800bb429abcd224-300x202.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/3cfabdb19852a3809800bb429abcd224.jpeg 709w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20776" class="wp-caption-text">西山茂行氏のイメージ（ＡＩで生成）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　西山氏は４月３日投稿の記事で急性骨髄性白血病であることを明らかにした（西山牧場オーナーの（笑）気分・<a href="https://ameblo.jp/nybokujo/entry-12961814338.html">急性骨髄性白血病</a>）。３月に入って体調の悪化を自覚しており、３月12日に主治医の診察を受け、翌13日に急性白血病の疑いを告げられ、大病院で検査を受けた結果、正式な診断を受けた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その際に治療プログラムに関して「白血球33,000と言うのは極めて早期発見なので、治療が上手く行けば半年で社会復帰できます。まずは入院して抗がん剤を点滴で…」との説明を受けたとしている（同・<a href="https://ameblo.jp/nybokujo/entry-12961888042.html">白血病・発覚</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　西山氏は実業家の西山正行氏の長男。親子二代、生産者・馬主として数々の名馬を生産、所有してきた。1992年桜花賞・スプリンターズＳを制したニシノフラワー、1998年皐月賞・菊花賞優勝のセイウンスカイ、2017年高松宮記念優勝のセイウンコウセイ、2022年、2024年と２度中山大障害を制したニシノデイジーなど、競馬ファンの記憶に残る馬が多い。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　筆者は日刊スポーツ新聞社の中央競馬担当として、西山氏に取材をお願いする事が多かった。何かと取材に便宜をはかっていただけたし、ニュースそのものや、その裏付けとなる情報をいただくことも少なくなかった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　とはいえ、取材させていただくようになった端緒は決して褒められるものではなかった。もう40年近く前になるが、西山氏に話をうかがって記事にする際に、西山正行氏と西山茂行氏の名前を取り違える失敗を犯してしまった。全くの不注意によるもので、言い訳のしようがない失態である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　翌日、会社からの連絡で西山茂行氏からお叱りの電話が入ったことを聞いた。すぐに連絡をしたところ、西山氏も若かったこともあると思うが、かなり厳しい言葉を頂戴した。出張先であったが、上司の許可を得てすぐに東京に戻り、謝罪に出向いた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　西山興業にお邪魔して、自らの不注意で間違った記事を掲載したこと、その経緯を説明し、非は100％こちらにあるため、深くお詫びした。謝罪して訂正文を掲載する以外には解決策のない事案であるから、言い訳めいたことは口にしなかった。その姿勢が良かったのか、西山氏は電話の時とは違って終始穏やかな話ぶりであった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そのうち雑談となり、「ところで、松田さんは大学はどこなの？」と聞かれたので「成蹊大学です」と答えると、「何だ、後輩じゃないか！」「もっと早く言えよ」と西山氏の表情が緩んだ。成蹊大学は全学部合わせても１万人に達しない中規模の大学であり、早大や日大のような大規模の大学とは異なり、同門であることに特別な意識を持ちがちである。西山氏は1981年（昭和56）３月に卒業し、筆者は入れ替わるように同年４月に入学という時期的な近接性もあり、それ以来、西山氏からは記者として目をかけていただいた次第である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />プロビデンスという馬名</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20782" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/IMG_7210.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20782" class="wp-image-20782" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/IMG_7210-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/IMG_7210-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/IMG_7210.jpg 709w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20782" class="wp-caption-text">写真はイメージ（撮影・松田隆）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　筆者が競馬担当を離れ、日刊スポーツ新聞社も離れた後も変わらぬお付き合いをいただいている。大学の後輩ということもあるとはいえ、競馬ファンなら誰でも知っている有名オーナーが、名もなきライターを気にかけてくださるのはありがたい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　実は昨年、西山氏のブログに気になる記事があったため、こちらから連絡を取った。１歳馬をセリで購入したという2025年８月24日公開記事である。内容は西山氏が牧場関係者から牡駒（父ビッグアーサー、母ベルシルエット）の購入を勧められ、血統面では気になったものの、１歳馬は既に頭数を確保していることや、セリが行われている現場に誰もいないので競ることができないことから断ったというもの。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ところが、その後、所有馬を預託している村田一誠調教師に連絡を取った際に、同調教師がまさにそのセリの現場にいたことから、急遽、同調教師を代理人に指定してセリに参加、660万円で競り落とした（西山牧場オーナーの（笑）気分・<a href="https://ameblo.jp/nybokujo/entry-12924779474.html">サマーセール落札の舞台裏</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　競馬の世界はこうした巡り合わせで名馬の所有者になったり、逆に名馬をのがしたりということは少なくない。そうした偶然が織りなす運・不運は人生に似ている。筆者も自身の父親が戦争で２度死にかけたところを、たまたま偶然が重なって生き延びて、結果、筆者が生まれたという経緯がある（参照・<a href="https://reiwa-kawaraban.com/others/20180806-02/">原爆投下直前父に訪れた幸運 命の不思議さ思う8月6日</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そういう経緯が非常に気になったので、LINEでブログを読み興味を持ったこと、自分自身がそういう人生の巡り合わせのおかげで生きていることなどを書いて送った。その際に、もし名前をつけるならニシノプロビデンス（Nishino Providence）はどうでしょう、と書き加えた。プロビデンスは「神聖な力（しばしば神や運命と結びつけられる）による保護的な配慮や導きを指す」ことを説明した。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />父から連想？ 無法者に内定</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この連絡には特に返信もいただけず、筆者もそのことは忘れていた。そこへ今年２月28日、ブログで２歳馬の馬名が内定したという記事が公開された。それによると当該馬はニシノプロビデンスではなく、ニシノムホウモノとなっていた（同・<a href="https://ameblo.jp/nybokujo/entry-12958133449.html">2歳馬58頭、馬名内定</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　例年、馬名は社員の方が案を持ち寄って決めているらしく、外部からあれこれ言っても正規のルートに乗るようなものではないから、プロビデンスが採用されないのも当然であろう。ニシノムホウモノ（無法者）がどういう理由で内定したのかはわからないが、父ビッグアーサーの連想で人気のゲームソフト「レッド・デッド・リデンプション2」に登場するアーサー・モーガンをイメージしたのかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　JRAにはかつて「<a href="https://www.jra.go.jp/JRADB/accessU.html?CNAME=pw01dud102001103867/35">アウトロー</a>」という馬が登録されており、ニシノムホウモノも馬名審査は通る可能性は十分にある。「馬名は『天の導き』でどうですか？」と言って、決定は「無法者」というのもなかなか趣深い。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />西山氏らしい気遣い</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20787" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/e2a2ecbde32335b46b6fa77e983aadf4.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20787" class="wp-image-20787" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/e2a2ecbde32335b46b6fa77e983aadf4-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/e2a2ecbde32335b46b6fa77e983aadf4-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/e2a2ecbde32335b46b6fa77e983aadf4.jpg 709w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20787" class="wp-caption-text">成蹊大学（撮影・松田隆、一部を加工）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　４月４日に、いつものように西山氏のブログを見ると、今回の病気の記事が目に入った。LINEでお見舞いの言葉を送ると、すぐにスタンプが２つ送られてきた。西山氏らしいユーモアにあふれ、見ている者が思わず笑みがこぼれてしまいそうなものであった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　それは（そんなに心配しなくていいよ）という、西山氏らしい気遣いなのかもしれない。病床にあって、この余裕は見習いたいと思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　西山氏の知遇を得て40年近くになるが、出来の悪い後輩を長年にわたって気にかけていただき、感謝に堪えない。どうか、早く良くなって、仕事に、競馬にご活躍いただきたいと思う。ニシノムホウモノがＧ１を制覇して西山氏がウイナーズサークルに立てば、セリから始まったストーリーの最高の結末になるというものである。</span></p>
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		<title>24年後もサバイバー 中島瑞果（8）謎めく発言</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 03 Apr 2026 00:16:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[芸能]]></category>
		<category><![CDATA[サバイバー]]></category>
		<category><![CDATA[小野郷司]]></category>
		<category><![CDATA[松尾純子]]></category>
		<category><![CDATA[蓑島恵利]]></category>
		<category><![CDATA[中島瑞果]]></category>
		<category><![CDATA[吉野大輔]]></category>
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					<description><![CDATA[　日本版サバイバー（TBS系）に出場した中島（現姓・丸山）瑞果氏は、いよいよ優勝に手の届くところまでやってきた。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　日本版サバイバー（TBS系）に出場した中島（現姓・丸山）瑞果氏は、いよいよ優勝に手の届くところまでやってきた。キープレーヤーらが追放され、優勝を狙うメンバー間でギリギリの戦いが繰り広げられた。その際に各メンバーが発した言葉には、それぞれの内心の葛藤がにじみ出ているかのようである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />女性３人対男性１人の構図</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20766" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/14f5188b99a0a578650a3487a015642d.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20766" class="wp-image-20766" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/14f5188b99a0a578650a3487a015642d-300x189.jpeg" alt="" width="220" height="138" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/14f5188b99a0a578650a3487a015642d-300x189.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/14f5188b99a0a578650a3487a015642d-768x483.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/14f5188b99a0a578650a3487a015642d.jpeg 964w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20766" class="wp-caption-text">トップ４人の人間関係（作成・松田隆、画像はＡＩで生成）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　残り６人となった時点で、小野郷司氏（当時32歳＝会社経営）というカリスマ性のある強力なゲームメーカーが追放されたことの影響は小さくなかった。中島氏は言う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「エリちゃん（蓑島恵利氏）が望むような穏やかな、自然を愛でるような空気、生活に変わりました。今後はみんな、追放を恐れて隙を見せずに行動する必要もありませんでしたし、『もう、誰が勝ってもいいかな』という感じの緩い空気が流れていました。」（以下、断りがない限り、コメントは中島氏）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もっとも、負の影響を受けたメンバーもいた。特に顕著だったのが黒岩敦夫氏（当時56歳＝元漁師）である。黒岩氏は他の４人と決定的に対立し、小野氏追放の次の審議会で４票を投じられて追放された。その事情は次回第９回で触れるとして、残るは４人となった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">★中島瑞果（当時30歳＝珈琲豆専門店店員・累積票０）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">★蓑島恵利（当時28歳＝ダイビングインストラクター・累積票０）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">★松尾純子（当時36歳＝レストランプロデューサー・累積票４）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">★吉野大輔（当時30歳＝元僧侶・累積票８）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　吉野氏は中島氏と強い敵対的関係にあり、松尾氏とも敵対的な関係にあった。蓑島氏とは良くはないが、悪い関係でもなかったようである。そして女性３人は良好な関係を保っていた。そのため、女性のうち誰かが追放免除ゲームに勝てば、問題なく吉野氏に３票が投じられる状況であった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ところがこの回の追放免除ゲームは、海上に設置されたステージ上で綱引きを行う「水上綱引き」という、腕力のある男性に有利な競技で、順当に吉野氏が追放免除の証しを手にする。中島氏は「その時は『ゲームの内容を性差の面からも考えてほしい』と、スタッフサイドに不信感を抱きました。誰を残したいのかバレバレじゃないですか」と振り返る。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もっともその結果として、３人の女性が、常に追放候補の吉野氏を追い出すというありきたりな展開が避けられ、仲のいい３人が切り付け合うという見ている者が胸が痛くなるような流れとなった。その分、番組としては盛り上がりを見せることとなった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />３人が残した謎の言葉</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20770" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/9ebdbddc417d19350df966fce1c08532.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20770" class="wp-image-20770" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/9ebdbddc417d19350df966fce1c08532-300x199.jpeg" alt="" width="220" height="146" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/9ebdbddc417d19350df966fce1c08532-300x199.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/9ebdbddc417d19350df966fce1c08532-768x510.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/9ebdbddc417d19350df966fce1c08532.jpeg 850w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20770" class="wp-caption-text">トップ４人の投票行動（作成・松田隆、画像はＡＩで生成）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　吉野氏を追放できなくなった段階で３人の女性は、自分以外の２人の女性のどちらかに追放のための票を投じる必要が出た。この時点で吉野氏が最も追放したいと考えていたのは中島氏である。小野氏追放の後、吉野氏は番組内で面と向かって「勝者像ということから、全くかけ離れている」と言い放っている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　中島氏は「よっしーは、やっと私に言いたかったことが言えたのでしょう。コバンザメ、金魚のふんなど。言われたことのない言葉のオンパレードでしたね」と、放送された場面以外でも、その発言はバーバル・アビューズと言っていいレベルであったとする。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この状況の中、中島氏と松尾氏はファイナルに残った時に強敵となる蓑島氏をターゲットに据える。一方、蓑島氏は、次の審議会で松尾氏に投票することを本人に伝えた。その理由を「中島さんの方が生活に対しても自分で色々楽しみを見つけたり、ゲームに対するやる気もやっぱり楽しく、でも頑張ってやろうってのがすごい伝わってきていたので。そういう姿勢で臨む人の方が私の理想とするサバイバー像には近いのかなと」と説明している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この段階での各自の予定される投票行動は以下。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">中島⇨蓑島</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">松尾⇨蓑島</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">蓑島⇨松尾</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">吉野⇨不明（希望は中島追放）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　吉野氏の態度次第で追放者が決定する状況となったが、本人が最も追放したい中島氏に１票を投じたら、蓑島氏が追放になる。蓑島氏に入れても同様。逆に松尾氏に１票を投じれば、蓑島氏と松尾氏が２票ずつで並ぶ。つまり、この段階で吉野氏は中島氏を追放したくてもできない状況に陥ってしまい、それでも感情に任せて「中島」と投票用紙に書けば、最も残したい蓑島氏を追放する結果になってしまうのである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　結果的に吉野氏が選んだのは松尾氏で、投票数が同数のため累積票の勝負となり、０票の蓑島氏に対して松尾氏は累積４票のため追放が決定する。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そして、４人が身を切られるような思いで投票したであろう審議会で、各自が謎めいた言葉を残した。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><strong>吉野</strong>氏：この名前を書きたくなかったです。でも、より強い、より尊敬する人を残すための確実な一手はこれしかないんです。（投票時）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff0000;"><strong>蓑島</strong></span>氏：私にとってサバイバーはゲームとして割り切ることはできませんでした。（投票時）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span style="color: #ff00ff;"><strong>松尾</strong></span>氏：今、追放されて本当に良かったと思っています。１位になっていたら悔いが残っています。（追放決定後）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この謎めいた言葉を読み解いていくと、この追放審議会における各自の考え方が明らかになってくる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />蓑島氏の割り切れない思い</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20772" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/069f79e6651e2750eb1f6f2565c9720b.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20772" class="wp-image-20772" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/069f79e6651e2750eb1f6f2565c9720b-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/069f79e6651e2750eb1f6f2565c9720b-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/069f79e6651e2750eb1f6f2565c9720b-1024x614.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/069f79e6651e2750eb1f6f2565c9720b-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/069f79e6651e2750eb1f6f2565c9720b.jpg 1134w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20772" class="wp-caption-text">中島（現丸山）瑞果氏（撮影・松田隆）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　最もわかりやすいのが、吉野氏である。「この名前（松尾氏）を書きたくなかったです。でも、より強い、より尊敬する人（蓑島氏）を残すための確実な一手はこれしかないんです。」と言っている。これは「中島」と書き、中島氏を追放したいが、蓑島氏を残すためには、書きたくないが「松尾」と名前を書くしかない、と言っているのである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　一方、蓑島氏が、サバイバーをゲームと割り切れなかったと言って松尾氏に投票したことは、裏返せば「ゲームと割り切れば中島氏に投票する」に他ならない。仮に「中島」と書けば、吉野氏が中島氏を追放したいと考えているのは明らかなため、確実に中島氏に２票。松尾氏が勝ち馬に乗ってくれば３票に増える。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もし、中島・松尾連合が蓑島氏に票を揃えても、２対２の同数で累積票もゼロ同士のため、最後は何らかのゲームで決着をつけることになる。いずれにせよ、自身が生き残る可能性は50％はある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ところが、松尾氏に投じたらどうなるか。中島・松尾連合の２票が自身に投じられ、吉野氏が追放したいと考える中島氏に投じれば、蓑島氏は「即死」である。優勝を考える、ゲームに勝つことを考えるのであれば、吉野氏が「松尾」と書いてくれるのを期待するしかない。ところが、吉野氏は小野氏の名前を３回連続で書いているように、最も追放したいと考えている人の名前を書く傾向があり、とてもではないが、そのような危ない橋は渡れない。これが蓑島氏の言う「ゲーム」と「割り切り」の関係であろう。では、なぜ割り切れなかったのか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　中島氏は「私たちはいつも貝でチョーカーを作ったり、全く柔らかくならない海藻を煮て食べて笑いあったり、新発見に喜んだり、無邪気な無人島ガールズトークをしたり、今思い出しても楽しい話しかしませんでした。まだ一緒に楽しみたいと思ってくれたのかなと思います」と蓑島氏との極めて良好な関係を口にする。そして「エリちゃんは私のことを参加者の中で唯一『みずっち』ではなく『みいちゃん』と呼んでくれていました。帰国してから、エリちゃんが私をある意味評価してくれていたというのを知って、びっくり＆超嬉しい！でしたね」と振り返る。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　蓑島氏にすれば、こうした特に親しい関係にあった中島氏を、中島氏が嫌っている吉野氏と票を合わせて追放することなどできないと考えたのではないか。吉野氏が「松尾」と書く可能性もないわけではなく、自身が「即死」するかもしれないが、そちらに期待をかけた方がましだ、と考えたのかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　中島氏にすれば、蓑島氏とはもちろん、松尾氏ともある種、スポーツのライバル関係のようなもので追放を画策したこともあるが良好な関係にある。仲の良い２人のうちどちらかに追放のための１票を投じなければならないのであれば、ゲームと割り切って、より強敵となると思われる方を追放するしかない。中島氏もまた、辛い立場ではあった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />松尾氏が選択しなかった方法</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうして第１回の優勝者になりたいと公言していた松尾氏が追放された。誰よりも優勝への思いが強かったと言っていい同氏が「今、追放されて本当に良かったと思っています。１位になっていたら悔いが残っています」との言葉は最も謎に満ちている。多くの視聴者は戸惑ったに違いない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この難問は、４人の投票行動を考えればある程度合理的な説明がつく。最終的な投票は松尾氏・蓑島氏ともに２票ずつで、累積票の違いで蓑島氏が生き残った。松尾氏にすれば蓑島氏から「あなたに投票する」と言われた状況でも、かなり高い確率で助かる手はある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　それは中島氏に対して「蓑島氏を落とそう」と呼びかけて投票させ、吉野氏に対しては「中島氏に入れるから」と言って中島氏を落とすことで手を結ぶのである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">中島⇨蓑島</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">松尾⇨中島</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">蓑島⇨松尾</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">吉野⇨中島</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　吉野氏が中島氏を追放したがっており乗ってくる可能性が高い。そのため二重の同盟を組み、一方を裏切って落とす作戦が可能となる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　中島氏とは「それがゲームだ」と分かり合える関係なのかもしれず、また、自分も中島氏から一度は狙われたのであるから、そうしたことをしても道義的に許されるのかもしれない。しかし、松尾氏はそれを選ばず、吉野氏が中島氏に入れることを期待する作戦に出て、玉砕したのである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「そんな人を裏切るような真似をして優勝しても、後になって『本当に良かったのか』『讃えられるべき勝者と言えるのか』という悔いが残るに違いない。それをするぐらいなら、正々堂々と勝負を挑んで負けた方がマシだ。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そんな思いがあったのではないか。真実はわからない。ただ、そのように考えると、一見矛盾している松尾氏の言葉に合理的な説明が可能となる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />松尾氏の散り際</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうした松尾氏の行動は「花は桜木、人は武士」といった風情で、散り際の美学を体現しているかのようである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　松尾氏は言い終わると、中島氏の前まで歩いていき、２人は立ったまま抱き合った。時に対立し、追放しようとしたこともあった２人であるが、最後は涙を流しての抱擁。優勝を目指して倒すべき相手ではあるが、１か月以上、生活を共にした仲間でもある。そうした２人にしか分からない強い結びつきがあったことは容易に想像がつく。松尾氏が一言、二言、言葉をかけると、中島氏も何か答えた。</span></p>
<div id="attachment_20767" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/d66fb13d690f3b5ed30fac88203a3b5e.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20767" class="wp-image-20767" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/d66fb13d690f3b5ed30fac88203a3b5e-300x201.jpeg" alt="" width="220" height="147" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/d66fb13d690f3b5ed30fac88203a3b5e-300x201.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/d66fb13d690f3b5ed30fac88203a3b5e-768x514.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/04/d66fb13d690f3b5ed30fac88203a3b5e.jpeg 850w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20767" class="wp-caption-text">松尾・中島涙の抱擁（ＡＩで生成）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　マイクがうまく拾えなかったやり取りは、「頑張んなよ」「うん、ありがとう」という短いやり取りであったと、中島氏は24年前の会話を明かす。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この４人による追放審議会は屈指のエキサイティングな審議会であり、松尾・中島涙の抱擁は、サバイバー日本版全４シリーズを通じて、最も美しいシーンであると思う。醸成された人間関係の中、優勝を目指して自分なりの美学で戦った結果の残酷な結末が、２人の姿に凝縮されているかのようである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「今、動画を見ていても奥歯を噛み締めて涙してしまいます。松明を消されるのは、命の象徴が消されることを意味するので、辛かったです。姐やんからすれば、私は妹のような、可愛い子分だったのかもしれません。私も姐やんが大好きでした。姐やんを落とすなら、私がゲームで落としたかったです。さよならも言えないまま、姐やんが消えるのはどうにも辛かったです。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　中島氏はこの時のことが、今でも強烈なイメージとして残っているという。</span></p>
<p style="text-align: right;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">24年後もサバイバー <a href="https://reiwa-kawaraban.com/entertainment/20260416/">中島瑞果（9）思いは今も</a> へ続く</span></p>
<div class="veu_socialSet veu_socialSet-auto veu_socialSet-position-after veu_contentAddSection"><script>window.twttr=(function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],t=window.twttr||{};if(d.getElementById(id))return t;js=d.createElement(s);js.id=id;js.src="https://platform.twitter.com/widgets.js";fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);t._e=[];t.ready=function(f){t._e.push(f);};return t;}(document,"script","twitter-wjs"));</script><ul></ul></div><!-- [ /.socialSet ] -->]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>“卒業証書”やっぱり例のサイトで15万円？ 前市長起訴</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/justice/20260331/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 31 Mar 2026 06:38:42 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[司法]]></category>
		<category><![CDATA[田久保眞紀]]></category>
		<category><![CDATA[卒業証書]]></category>
		<category><![CDATA[伊東市]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://reiwa-kawaraban.com/?p=20757</guid>

					<description><![CDATA[　伊東市の田久保眞紀・前市長（56）が30日に有印私文書偽造・同行使と地方自治法違反の罪で在宅のまま起訴された。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　伊東市の田久保眞紀・前市長（56）が30日に有印私文書偽造・同行使と地方自治法違反の罪で在宅のまま起訴された。起訴状では、学長と法学部長の名前が刻まれた印鑑をインターネットを通じて業者に作成させ、入手したと報じられている。当サイトでは昨年７月に偽造を請け負うとする業者との接触に成功したが、本件起訴と明らかにされた状況から、この業者による作成の可能性が高まった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />田久保被告自ら押印し偽造</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20758" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/299133cd761f59bab23cd8c871860a3a.png"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20758" class="wp-image-20758" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/299133cd761f59bab23cd8c871860a3a-300x200.png" alt="" width="220" height="147" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/299133cd761f59bab23cd8c871860a3a-300x200.png 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/299133cd761f59bab23cd8c871860a3a.png 312w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20758" class="wp-caption-text">画像はイメージ（AIで生成）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　起訴状によると、田久保眞紀被告は以下のようにして、卒業証書と題する書面を作成したとされる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「学長と法学部長の名前が刻まれた印鑑をインターネットを通じて印鑑製造販売業者に作成させて入手。2025年５月29日ごろから６月４日にかけて、これらの印鑑を押印するなどして自分の卒業証書を偽造し、6月4日に市役所で複数人に示したとされる。」（朝日新聞DIGITAL・<a href="https://www.asahi.com/articles/ASV3Z2CX1V3ZUTPB00FM.html">田久保・前伊東市長を在宅起訴　自ら押印して大学の卒業証書を偽造か</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「昨年５月の当選（筆者註５月25日）後の手続きで市職員から卒業証書などの提出を求められた直後に、偽造に使った学長らの印鑑を業者に発注していたことが30日、捜査関係者への取材でわかった。」（讀賣新聞オンライン・<a href="https://www.yomiuri.co.jp/national/20260330-GYT1T00367/">田久保真紀前市長、当選後に卒業証書求められ業者に「学長印」発注か…本来の印鑑と肩書など異なる</a>）</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　被告は当選直後の29日以後に業者へ印鑑を発注し、自ら押印して卒業証書を偽造したとみられる。2025年６月初旬に市議全員に同被告の学歴が詐称である旨の文書が届けられ、同10日の議会運営委員会で議題に上がっている。起訴状で５月29日という日付が特定されている以上、何らかの裏付け証拠があるとみられる。業者とのやり取りのメールが残っていたか、あるいはデジタルフォレンジックで復元された可能性がある。６月４日という日付は、その日に市役所で複数人に見せていることから、その日までには完成させていたということであろう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　報道された起訴状の内容からうかがえるのは、田久保被告が偽造した印章を用いて卒業証書と題する書面を完成させた点である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />深まる疑念 業者とは…</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　当サイトでは過去に、証書の偽造を請け負う業者Ａ社と接触して、そのような闇の取引の実態について聞いた。現在もそのサイトは残っており、戸籍謄本20万円、卒業証書15万円、医師の診断書10万円などの価格が掲示されている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　Ａ社とのやり取りの中で、当時の伊東市長（田久保被告）の証書も作成したのではないかと聞くと、「その質問に関してはお答えできません。慎重にならなければならないので、ご理解ください」（※一部表現を変更してある）とのことであった。明確に否定しないことから、Ａ社の関与が疑われた（以上、参照・<a href="https://reiwa-kawaraban.com/politics/20250706/">卒業証書15万円で偽造の業者 田久保市長まさか…</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　今回、起訴されたことで、さらに関与の可能性は高まったと言っていい。昨年７月の当サイトとＡ社とのメールのやり取りをする中で、Ａ社は「制作期間は２～３日」と極めて早期に完成できることを伝えてきた。それが事実であれば５月29日に依頼すれば、遅くとも６月１日には完成することになる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　また、現在も存在するＡ社HPの卒業証書偽造のページには「印影ではなく実印」と明記されている。印刷された印影ではなく、実際に印鑑も偽造して押印すると謳っているのである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　起訴状では田久保被告は業者に全てを作成させたのではなく、最後の押印は自分で行ったことになり、実際に印鑑を押して仕上げるという点で、Ａ社の説明内容と一致している。Ａ社は当サイトへの返答だけでなく、仕上がりに要する日数や実際の印鑑を使用していることなどから、田久保被告の事件への関与が、さらに強く疑われる状況になったと言っていい。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />なぜ田久保被告が押印</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20185" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2025/07/toyo.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20185" class="wp-image-20185" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2025/07/toyo-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2025/07/toyo-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2025/07/toyo.jpg 765w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20185" class="wp-caption-text">写真はイメージ</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ここで問題になるのは、なぜ、田久保被告が自ら押印したのか、という点である。仕上げの工程を自ら行ったことで、有印私文書偽造の実行行為を自ら担ったとみることができる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その点はいずれ公判で明らかになってくると思われるが、現時点では業者サイドのリスク管理という観点から説明するのが比較的合理的であるように思われる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　田久保被告が起訴された有印私文書偽造罪は以下のように規定されている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><strong><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">【刑法159条】</span></strong></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">１　行使の目的で、次の各号に掲げるいずれかの行為をした者は、三月以上五年以下の拘禁刑に処する。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">一　他人の印章等を使用して権利、義務若しくは事実証明に関する文書等を偽造し、又は偽造した他人の印章等を使用して権利、義務若しくは事実証明に関する文書等を偽造する行為</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　印章等を利用して文書等を偽造する行為であり、送付された印章を卒業証書と似た書類に押印することで、偽造卒業証書が完成することになる。そうなると、私文書偽造の実行行為を担ったのは、押印した田久保被告という構図になる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　一方で業者は、卒業証書のような書面と印鑑を作成したにとどまり、少なくとも同条３項の成否が問題となる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><strong><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">【刑法159条】</span></strong></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">３　前二項に規定するもののほか、権利、義務又は事実証明に関する文書等又は電磁的記録文書等を偽造し、又は変造した者は、一年以下の拘禁刑又は十万円以下の罰金に処する。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この場合、無印の私文書偽造にとどまる可能性があり、そうであれば有印私文書偽造より法定刑はかなり軽い。業者は違法な行為をしている認識があるため、最後の押印は依頼者に任せ、「われわれは無印の私文書偽造の故意にとどまる」と罪責を軽くしたいのではないか。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />業者は逃げ切れるのか</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20184" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2025/07/047740e4f45e93406638db902fa9a496.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20184" class="wp-image-20184" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2025/07/047740e4f45e93406638db902fa9a496-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2025/07/047740e4f45e93406638db902fa9a496-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2025/07/047740e4f45e93406638db902fa9a496-1024x614.jpg 1024w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2025/07/047740e4f45e93406638db902fa9a496-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2025/07/047740e4f45e93406638db902fa9a496.jpg 1135w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20184" class="wp-caption-text">田久保眞紀前市長（伊東市公式サイトから）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　以上の事実を考えると、業者もなかなか狡猾であると感じさせられる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　今回、仮に業者も田久保被告の共犯として処罰を受けることになるとした場合、有印私文書偽造・同行使の共犯とされる可能性がある。その場合、前述のように『無印私文書偽造』の故意の範囲で共犯が成立すると主張するのであろうが、問題はそれほど単純ではない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　印鑑を送付するということは、依頼者が押印して偽造卒業証書を完成させるのを認識しており、有印私文書偽造の共犯と評価される可能性もある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そもそも違法な文書等の偽造をビジネスにしており、警察が今後も放置する保証などない。事件をきっかけに、摘発される可能性は十分にある。</span></p>
<div class="veu_socialSet veu_socialSet-auto veu_socialSet-position-after veu_contentAddSection"><script>window.twttr=(function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],t=window.twttr||{};if(d.getElementById(id))return t;js=d.createElement(s);js.id=id;js.src="https://platform.twitter.com/widgets.js";fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);t._e=[];t.ready=function(f){t._e.push(f);};return t;}(document,"script","twitter-wjs"));</script><ul></ul></div><!-- [ /.socialSet ] -->]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>24年後もサバイバー 中島瑞果（7）味方だけの島</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 29 Mar 2026 05:25:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[芸能]]></category>
		<category><![CDATA[サバイバー]]></category>
		<category><![CDATA[小野郷司]]></category>
		<category><![CDATA[松尾純子]]></category>
		<category><![CDATA[蓑島恵利]]></category>
		<category><![CDATA[中島瑞果]]></category>
		<category><![CDATA[吉野大輔]]></category>
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					<description><![CDATA[　2002年放送のサバイバー日本版（TBS系）に出場した中島（現姓・丸山）瑞果氏の連載第７回は、ゲーム終盤を振り返る。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　2002年放送のサバイバー日本版（TBS系）に出場した中島（現姓・丸山）瑞果氏の連載第７回は、ゲーム終盤を振り返る。２つのチームが合流して10人の「シルス賢者」チームとなり、少数派を１人１人追放していった旧デレブチームだが、残り６人となった段階で中島氏を含む旧チーム内の争いへと移行した。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />消えた敵の存在</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20748" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/084266d1ecae847e5d1e80204b6d7210.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20748" class="wp-image-20748" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/084266d1ecae847e5d1e80204b6d7210-300x195.jpeg" alt="" width="220" height="143" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/084266d1ecae847e5d1e80204b6d7210-300x195.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/084266d1ecae847e5d1e80204b6d7210-768x500.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/084266d1ecae847e5d1e80204b6d7210.jpeg 907w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20748" class="wp-caption-text">６人の人間関係（AIで生成）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　若松泰恵氏（当時27歳＝自営業手伝い）が戦いの場を去り、旧デレブから続く６人だけとなったことで、新たな段階を迎える。これまでは内部で対立があっても、「旧デレブで結束していこう」という合言葉でまとまることができたが、旧ベケウが１人もいなくなったためにそうした「敵の存在によって味方で固まる」ことができなくなったのである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　６人の関係は、放送内容や中島氏の認識をベースにすると、概ね図表に示した通りになる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　中島氏は小野郷司氏（当時32歳＝会社経営）と蓑島恵利氏（当時28歳＝ダイビングインストラクター）の関係について「２人で話し込むことはあまりなく、たまたま同じクラスになった同級生のような空気感でした。小野っちは、お父ちゃん（黒岩敦夫氏、当時56歳＝元漁師）に頼めばエリちゃん（蓑島氏）の票をもらえるという意識でいたと思います」と話している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　さらに自身と黒岩氏との関係については「友好的であったと思います。元気な娘っぽく振る舞い、『こら、中島！　バカ者！』『お父ちゃんごめん、テヘヘ』みたいな関係ができていました」と説明する。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　また、「そもそも小野っちと姐やん（松尾純子氏、当時36歳＝レストランプロデューサー）がお互いを落とそうとしているのは、周囲には『丸見え』の状態でした」と、両者の緊張関係を明らかにしている（参照・24年後もサバイバー <a href="https://reiwa-kawaraban.com/entertainment/20260328/">中島瑞果（6）票を戻せ</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　６人から２人を選ぶ組み合わせは15通りあり、それぞれの関係を「友好的」「敵対的」「中立的（どちらでもない）」で色分けすると、６：５：４となる。ここで友好的＝＋１、敵対的＝－１、中立的＝０として６人のポイントを計算すると以下のようになる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><strong><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">★ 中島＝＋３　黒岩＝＋２　蓑島＝＋２　小野＝０　松尾＝－１　吉野＝－４</span></strong></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　黒岩氏は小野氏追放後、人が変わったようになり、４人全員を敵に回して”満票”で追放されており、吉野大輔氏（当時30歳＝元僧侶）と同レベルのポイントに陥ったと言える。その点を考えると、ポイントの高い中島・蓑島両氏が最終的にそれぞれ３位、１位となっているのは興味深い。サバイバーはいかに敵を作らないかということが、上位進出の条件となるゲームと考えられる。実際、敵対的関係が１つもない蓑島氏が優勝している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　一方で、敵対的関係が多かった吉野氏が２位なのは、終盤、追放免除ゲームを制したことや、旧ベケウのメンバーの追放が優先されたことが原因と考えられる。「いつでも追放できる、反吉野ですぐに仲間が集まる」と追放が先延ばしになるという、ポイントの低さゆえにゲームの死角に入り込むことができた結果、ファイナルまで生き延びたという見方が可能であろう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />松尾純子氏の勝利のダンス</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20751" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/3780a65655364b6e825046912d0f5988.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20751" class="wp-image-20751" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/3780a65655364b6e825046912d0f5988-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/3780a65655364b6e825046912d0f5988-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/3780a65655364b6e825046912d0f5988.jpeg 680w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20751" class="wp-caption-text">追放審議会のイメージ（手前が黒岩氏、奥が中島（丸山）瑞果氏、AIで生成）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　前回の追放審議会では、松尾氏追放プランが実行直前に漏れて白紙に戻された。若松泰恵氏によるリークがなければ、松尾氏が追放されていたのは間違いなく、本人もそれなりに危機感を抱いていたのは想像に難くない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この時の追放免除ゲーム（片足耐久）では松尾氏が優勝し、初めてその証しを手にした。吉野氏、蓑島氏と３人が残る中、30分近く海上に設けられた足場で片足バランスを取り続け、優勝が決まると足場の上でダンスをするパフォーマンスを披露している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　中島氏はその時のことをよく覚えている。「さあ、ビーチに帰ろうとなった時に姐やんが『もうちょっと喜んでくれないわけ？　あたしが勝ったんだよ？』と言ったんです。私からすれば、あまりの喜びように、あからさまにライバルに見せつけているような感じがしていました。でも、そう言われましたから、『おめでとう！』と手を叩きました。すると『えーっ、何かちょっと違うなぁ』と言って、結構な勢いで怒られました。もしかすると、『追放免除を取れなかったら、私に入れようと考えていたんじゃないの』と疑っていたのかもしれません」と振り返る。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この片足耐久で中島氏は早々に脱落し、砂浜に上がって、黒岩氏、小野氏とともにゲームの行方を見ていた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「３人で（審議会を）どうする？　と話していました。姐やんは海上の足場の上で、それに気付いて『あそこに３人一緒にいさせるの嫌だな』という感じで、こちらを見ていました。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうして松尾氏が追放免除を獲得したことで、小野氏、黒岩氏、中島氏で吉野氏追放で意見がまとまった。中島氏にすれば、吉野氏追放は本人のためでもあると感じており、本人のための追放という思いがあったという（参照・24年後もサバイバー <a href="https://reiwa-kawaraban.com/entertainment/20260315/">中島瑞果（5）君のための追放</a>）。吉野氏はこれまで体調を崩して撮影を止めたり、４人での同盟から離れてチームから孤立したり、かなりストレスが溜まっているように見えたとのことであった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「その時期になると、精神的に目に見えて危険な状態であるように思えました。生活場所にはナタがあったので、夜中にそれを持って暴れるのではないかと心配になり、撮影スタッフに『よっしーが危なそうだから、夜はそっちで持っていて』とナタを隠していたほどです。それぐらい危険な感じでした。この時の審議会の前にエリちゃんには『よっしー、帰った方がいいね』と話した気がします。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />存在感を増す蓑島・中島氏ら</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この時の追放審議会は吉野氏と小野氏に３票ずつ投じられ、累積票の勝負で小野氏が追放とされたのである。小野氏に投票したのは吉野氏と松尾氏、そして蓑島氏。松尾氏は自身が追放免除を勝ち取った時の他のメンバーの反応が薄かったことや、前回の投票で若松氏に『仇は取る』と言ったこと、以前から小野氏追放の意向を持っていたことなどを考えて、小野氏追放へ舵を切った可能性はある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　一方、中島氏にすれば、これまで誰が追放されるか、事前の票固めで全て把握していたが、初めて自身の予測を裏切る結果となった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「小野っちが安心し切っていて、追放のチャンスが生まれたのでしょう。その動きには気がつきませんでした。エリちゃん（蓑島氏）だからこそ、絶好のタイミングで票を投じられたのだと思います。この頃からエリちゃんは快適な無人島生活を特に望んでいるようでしたから、『（小野氏と吉野氏の）どちらに投票するのかな』と思う部分はあったのですが、それでも今回は順当によっしー（吉野氏）じゃないの、と思っていました。それと、この時の投票結果全般に関してですが、『誰かを帰らせてあげる』みたいなことではなく、『みんなゲームをちゃんとやっていたのだな』という感想も持ちました。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　なお、中島氏によると、小野氏は追放後に「みずっちに裏切られた」と憤慨していたそうであるが、後に蓑島氏の１票で追放されたと知り、最終投票（ファイナル）で蓑島氏を真のサバイバーと認める投票をしている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;"><span class="Apple-converted-space"> </span>　小野氏から裏切ったと思われた中島氏であるが、実際のところはその結果に涙を流している。「思い出がたくさんありましたから。自分にとってお兄ちゃんがいきなりいなくなるのはやはりショックでした。受け入れにくい現実ではありました」とのことであった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　小野氏の追放は、ゲームメーカーという立場が自身の安全を担保する一方で、反感を買うことも多く、リスクを抱え込みやすいことを示しているように思う。人数が多い段階では多数派工作も比較的やりやすい。敵対的関係にある者に対しても、共通の敵を設定することで戦略的に手を結ぶことが可能になるからである。</span></p>
<div id="attachment_20749" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/top.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20749" class="wp-image-20749" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/top-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/top-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/top-768x461.jpeg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/top.jpeg 850w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20749" class="wp-caption-text">現在の中島（丸山）瑞果氏（撮影・松田隆）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　もっとも、それを続けていると敵対勢力からターゲットにされやすい。それを防ぐために全方位外交を進め、ほとんどの人と友好的関係を築いていけば、友好的関係にある人を落とさざるを得ず、結果「笑顔で近づき、情け容赦なく落としていく人間」として全員から信用を失う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　そうしたゲームメーカーのジレンマに陥る中、敵対勢力を消していくと、味方の中から新たな標的（敵）を作り出していかなければならず、ゲームメークのリスクは飛躍的に高まっていくのであろう。小野氏はサバイバーというゲームが持つシステム上、生じる制約と戦っていたと言えるように思う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その点、満遍なく友好関係を築く中島氏や蓑島氏が終盤になって存在感を示してきたのは、ある意味、必然であったのかもしれない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　いよいよゲームは最終盤へと向かっていく。</span></p>
<p style="text-align: right;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">24年後もサバイバー <a href="https://reiwa-kawaraban.com/entertainment/20260403/">中島瑞果（8）謎めく発言</a> へ続く</span></p>
<div class="veu_socialSet veu_socialSet-auto veu_socialSet-position-after veu_contentAddSection"><script>window.twttr=(function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],t=window.twttr||{};if(d.getElementById(id))return t;js=d.createElement(s);js.id=id;js.src="https://platform.twitter.com/widgets.js";fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);t._e=[];t.ready=function(f){t._e.push(f);};return t;}(document,"script","twitter-wjs"));</script><ul></ul></div><!-- [ /.socialSet ] -->]]></content:encoded>
					
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		<title>24年後もサバイバー 中島瑞果（6）票を戻せ</title>
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		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 28 Mar 2026 05:06:52 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[芸能]]></category>
		<category><![CDATA[蓑島恵利]]></category>
		<category><![CDATA[中島瑞果]]></category>
		<category><![CDATA[サバイバー]]></category>
		<category><![CDATA[若松泰恵]]></category>
		<category><![CDATA[小野郷司]]></category>
		<category><![CDATA[松尾純子]]></category>
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					<description><![CDATA[　サバイバー日本版に出場した中島（現姓・丸山）瑞果氏の連載第６回をお届けする。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　サバイバー日本版に出場した中島（現姓・丸山）瑞果氏の連載第６回をお届けする。２チーム合流後、10人中６人を占めて数的優位に立った旧デレブチームは、若者が多い旧ベケウチームのメンバーを次々と追放していった。残るは１人となった時に、中島氏が動く。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />退屈な展開か…</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20740" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/3e82518db10b0b7ec0b3d02389c5d736.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20740" class="wp-image-20740" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/3e82518db10b0b7ec0b3d02389c5d736-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/3e82518db10b0b7ec0b3d02389c5d736-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/3e82518db10b0b7ec0b3d02389c5d736-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/3e82518db10b0b7ec0b3d02389c5d736.jpg 850w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20740" class="wp-caption-text">無人島で食器として使用していた貝を手に（撮影・松田隆）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　４人で合流した旧ベケウチームで、最初に追放されたのは高波邦行氏（当時23歳＝ボクサー志望）であった。同氏は追放免除ゲームの途中で負傷し、これ以上ゲームを続行することは難しいということで、旧デレブチームが票を集中させたためである（24年後もサバイバー <a href="https://reiwa-kawaraban.com/entertainment/20260315/">中島瑞果（5）君のための追放</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　その後、渋谷美奈氏（当時19歳＝短大生）がドクターストップで島を離れた。続いて、運動能力が最も高く、旧デレブから警戒されていた平井琢氏（当時26歳＝リバーガイド）が追放された（参照・”ごきげんよう” 23年後のサバイバー <a href="https://reiwa-kawaraban.com/entertainment/20250525/">平井琢（３）</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうして旧ベケウは若松泰恵氏（当時27歳＝自営業手伝い）１人を残すのみとなった。若松氏は、追放免除ゲームに勝たなければ生き残れないと自覚しており、実際、当サイトの取材に対して「小野（郷司、当時32歳＝会社経営）さんから『ワカがどうしても残りたいなら、チャレンジを勝つしかないね』と言われていましたし、私が勝てた場合は和尚（吉野大輔氏、当時30歳＝僧侶）を落とすという話でした。でも、和尚が勝ってしまい、その場で小野さんから『ワカ、ごめんね』と言われました（笑）」（参照・23年後のサバイバー <a href="https://reiwa-kawaraban.com/entertainment/20251022/">若松泰恵(4) 友情の舞台裏</a>）と答えている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　若松氏が言うようにこの大事な追放免除ゲーム（綱渡り）を勝ったのは吉野氏で、旧ベケウの最後の１人である若松氏に旧デレブの６票のほとんどが集まる展開が予想された。テレビ的には先が見えてしまう、やや退屈な展開ではある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><strong><span style="color: #000000; font-size: 14pt;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />松尾純子氏との微妙な関係</span></strong></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ところが、その”予定調和”的結末の間隙を突いて中島氏が松尾純子氏（当時36歳＝レストランプロデューサー）落としを計画する。カメラの前で中島氏は語った。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「私的には、かなり目の上のたんこぶの姐やん（松尾氏）を落としたいというのが、最初っからあったので」。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　事実、中島氏はチーム戦の時から松尾氏落としを考えていたという。「私たちはゲームも弱く、いつも最下位付近で争っていましたし、本当に仲良しでした」と良好な関係ではあったとするものの、最初から仲が良かったわけではない。松尾氏は当初から桑野京美氏（当時40歳＝主婦）や、岡部泰三氏（当時26歳＝ボーイスカウト元日本代表）落としを積極的に仕掛けていた。優勝を目指していたせいか人間関係には非常に神経質になっていると、中島氏には感じられたようである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「タイゾー（岡部氏）の時もそうでしたし、エリちゃん（蓑島恵利氏、当時26歳＝ダイビングインストラクター）と話をしなければ、『あまり話をしてくれない。私のこと嫌いなのかな』とか、１日中、そういう話でした。それがちょっと嫌だなというのはあって、落とそうというのは考えていました。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　しかし、岡部氏を追放してからはチーム戦で２連勝したために結局、追放審議会の機会がないまま合流に至り、合流後は旧デレブで結束して少数派の旧ベケウを追放していったためにチャンスは訪れなかった。そして、”予定調和”的結末、若松氏落としと思われる追放審議会で松尾氏が油断している隙をついて”クーデター”を決行しようと考えたのである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　カメラの前では、こうも語っている。「今だったら姉さんも、もう、だって若松しかいない訳だから、落とすのは。安心してるんじゃないかと。小野っちを説得できれば、お父ちゃん（黒岩敦夫氏、当時56歳＝元漁師）も大丈夫と。あとは若松さん。若松さんに『ここはあなたを残す』と。残す代わりに１票くれないか。そういう話をすれば、ワカに関しては、今は残る為だったら、うん、１票ぐらい。『あなたには入れさせないわよ』っていうような話をすれば、いけるんじゃないかと」。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　合流する頃にはかなり仲が良くなっていたようであるが、２人はともに優勝を強く望んでおり、優勝のためにはどこかで相手を追放しないといけないという認識を互いに有していたのは間違いない。中島氏は「姐やんは、私が名前を書いて落としたかった」と言う。お互いにそこは勝負・ゲームということで理解し合える自信を持っているようであった。両者の関係はスポーツマン同士のライバル関係に近いと思われる。お互いに相手を認め合い、相手を倒すなら自分の手で、という感覚か。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　また、『キャラ被り』という点も見逃せない。「私が当初想定していたサバイバーでのポジションは、姐やんの立ち位置に近いものでした。自分自身、それまで姐やんから毒気を抜いたような立ち居振る舞いで生きてきましたから。サバイバーでは仲は良かったのですが、同時に、自分が目指していたポジションを姐やんに取られていたのも事実です。だから、『目の上のたんこぶ』でもあるわけです」と中島氏は説明する。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　このように、２人の関係は複雑な要素が絡み合った関係であったのは間違いない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />予想し得ない展開</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20743" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/waka.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20743" class="wp-image-20743" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/waka-300x198.jpeg" alt="" width="220" height="145" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/waka-300x198.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/waka.jpeg 624w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20743" class="wp-caption-text">若松氏（左）と中島氏のイメージ（ＡＩで生成）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　中島氏はまず、撮影クルーに、今から松尾氏落としの話をする、と声をかけてカメラを構えさせ、小野氏と作業をするふりをして密談に入った。制作担当者、スタッフが何を欲しているか、芸能人である中島氏にはよくわかっていた。「テレビにはこれが必要なんです」と言う。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「そもそも小野っちと姐やんがお互いを落とそうとしているのは、周囲には『丸見え』の状態でした。そこで小野さんに『順当（に若松氏を落とす）じゃもったいないよね、姐やん落とすチャンスだよね』と話しました。小野さんは最初は難色を示していましたが最終的には『みずっちがやりたいなら、いいんじゃない』と話に乗ってきました。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　密談が終盤にかかった時に事件が起きる。若松氏が「何の話をしているの？」といきなり入ってきたのである。そこで２人は松尾氏追放の話をして、若松氏を引き入れて５票としようと試みたのである。若松氏は「わかった」と言って、その場を離れた。そこまでの一部始終がカメラの前で行われ、放送されている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「その後、すぐに小野っちがお父ちゃん（黒岩氏）とエリちゃん（蓑島氏）に確認して２票をまとめました」（中島氏）と、描いたシナリオはほぼ現実化すると思われた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ところが、ここで若松氏が予想もしない行動に出る。海辺で貝を採っていた松尾氏と蓑島氏のもとに行き、聞いたばかりの松尾氏追放の話をしたのである。若松氏はその時のことを、当サイトの取材に以下のように答えている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「…ベケウが順々に消され、タク（平井琢氏）が消され、最後に私では予想通りで面白くないじゃないですか。それで番組を面白くするように、そんな計画があったよみたいなシナリオで盛り上げようとしているのかなと考えていました。松尾さんを落とす話を嘘だと思っていましたから、松尾さんに、こんな話があるんだけど『これ、ネタでしょ？』『（番組サイドが）撮れ高ほしいんでしょ？』みたいな感じで話した記憶があります。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　また、「もちろん、若松氏の中には『私が本当に落としたいのは松尾さんではありませんでした。小野さんです。松尾さんと組んで小野さんを落とす方がいい』という考えもあった。」という事情もある（以上、参照・23年後のサバイバー <a href="https://reiwa-kawaraban.com/entertainment/20251022/">若松泰恵(4) 友情の舞台裏</a>）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />「鬼のような形相で…」</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　松尾氏追放の準備は整い「審議会までのんびり過ごそう」と、ワクワクして待っていた中島氏のもとへ松尾氏が歩いてきた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「姐やんが鬼のような形相で『みずっち！』と迫ってきました。私は訳が分からず『どしたー？』と軽く聞いたのですが、『ワカが、今、みずっちと小野から私を落とす話をされたと言ってきたけど、マジ？』と言うわけです。もう、こちらが『マジ？』と言いたい気分でした。『ワカ、何を考えてるんだ！』と。ただ、顔には出せません。その前にこの状況をなんとか抜け出す必要があります。とっさに『ワカ落としの話をしていたら、本人が来たから瞬時に話を変えた』と釈明しました。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　中島氏の話を聞いた松尾氏は「やっぱり小野が言い出したな、あの野郎」と言って去っていったという。作戦が失敗したことを悟った中島氏は、すぐに小野氏のところに向かった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「走って小野っちのところに行き『バレてる、バレてる、姐やんにバレてるから、（黒岩氏と蓑島氏の）票を戻して。姐やんすぐ来るから』とだけ言って、その場を離れました。全くの偶然ですが小野っちの（松尾氏に対する）説明が、私が姐やんにした説明と同じだったために（松尾氏から）信用されたようでした。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　こうして追放審議会直前のドタバタの結果、若松氏に５票が集まり追放となった。松尾氏も「自分が生き残るために、ごめんなさい、あなた（若松氏）を選びました。あなたの仇は絶対、私がとります」と言って若松氏の名を書いて投票している。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />無人島を舞台に交錯する思い<span class="Apple-converted-space"> </span></span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　中島氏は「もっとワカと仲良くなっていたら、信頼関係が築けていたら、姐やんを落とせたのかなと思います。当時はワカに対して『１位を取りに来てるのに何を考えているんだ』とイライラしたものです。それと、今にして思えば、ワカはTBSのスタッフに言われて来たのかな、という気もします。本当に忍者のようにスルスルっと、突然来ましたから」と振り返る。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この点を若松氏にメールで問い合わせると、以下のような回答が寄せられた。</span></p>
<div id="attachment_20741" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/cc4996dc76f49141a4fba5be4f0061e3.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20741" class="wp-image-20741" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/cc4996dc76f49141a4fba5be4f0061e3-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/cc4996dc76f49141a4fba5be4f0061e3-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/cc4996dc76f49141a4fba5be4f0061e3-768x461.jpg 768w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/cc4996dc76f49141a4fba5be4f0061e3.jpg 850w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20741" class="wp-caption-text">前列中央が中島氏、後列左から２番目が松尾氏（中島氏提供）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「小野さんとミズッチが話しているところになんで行ったのか…全く覚えてないです！　スタッフから『あそこで何か話してるっぽくない？』というような事を言われて行ったのか、たまたま歩いてたら2人を見つけて近寄ったのか？　今となっては全然思い出せないのですが、ベケウは本当に若いチームでよく言えば自由、悪く言えばチームとしての統率みたいなものがなく、密談してるっぽいところには行かない、みたいな大人の考えはなかったと思います。少なくとも私にはなかったので、偶然にせよ、スタッフから行ってこいと言われたからにせよ、２人が喋ってるところに無邪気に近づいたのは間違いないですね。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　幻の松尾氏追放劇から24年の月日が流れた。パラオの無人島で若者たちの様々な感情が交錯したが、それはあくまでもゲーム上での出来事に過ぎない。５年後に行われた中島氏の結婚式には若松氏らも出席し、交流を深めた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「あんなスリリングなゲームはありません。とても愉しかったです。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ほろ苦い出来事も、24年の星霜を経て中島氏には忘れ得ぬ思い出となっているようである。　</span></p>
<p style="text-align: right;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">24年後もサバイバー <a href="https://reiwa-kawaraban.com/entertainment/20260329/">中島瑞果（7）味方だけの島</a> に続く</span></p>
<div class="veu_socialSet veu_socialSet-auto veu_socialSet-position-after veu_contentAddSection"><script>window.twttr=(function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],t=window.twttr||{};if(d.getElementById(id))return t;js=d.createElement(s);js.id=id;js.src="https://platform.twitter.com/widgets.js";fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);t._e=[];t.ready=function(f){t._e.push(f);};return t;}(document,"script","twitter-wjs"));</script><ul></ul></div><!-- [ /.socialSet ] -->]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>札幌”冤罪”元教師 免職から５年 今も復職に意欲</title>
		<link>https://reiwa-kawaraban.com/justice/20260325/</link>
					<comments>https://reiwa-kawaraban.com/justice/20260325/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[松田 隆&#x1f1ef;&#x1f1f5;　＠東京 Tokyo&#x1f1ef;&#x1f1f5;]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 25 Mar 2026 11:00:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[司法]]></category>
		<category><![CDATA[石田郁子]]></category>
		<category><![CDATA[鈴木浩]]></category>
		<category><![CDATA[オコタンペ湖]]></category>
		<category><![CDATA[札幌・元教師の戦い 免職処分取消訴訟]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://reiwa-kawaraban.com/?p=20732</guid>

					<description><![CDATA[　全く身に覚えのない行為を理由に2021年１月に懲戒免職された元中学校の教師（61）が、処分から５年を過ぎた現在の心境を語った。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　全く身に覚えのない行為を理由に2021年１月に懲戒免職された元中学校の教師（61）が、処分から５年を過ぎた現在の心境を語った。28年前（1993年）の行為を理由に処分されたが、現在、札幌地裁に係属する免職処分取消訴訟で、一貫して”冤罪”と主張している。再び教壇に立つことを目指し、戦い続けた５年間の思いを当サイトに語った。なお、当サイトは本件で同地裁に報告書を提出しており、今回、さらにサイト内の記事が証拠として提出された。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />年内に一審判決も<span class="Apple-converted-space"> </span></span></strong></span></p>
<div id="attachment_20733" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/d42ff422a47ee164a6d43e1feb200c85.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20733" class="wp-image-20733" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/d42ff422a47ee164a6d43e1feb200c85-300x180.jpeg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/d42ff422a47ee164a6d43e1feb200c85-300x180.jpeg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/d42ff422a47ee164a6d43e1feb200c85.jpeg 652w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-20733" class="wp-caption-text">オコタンペ湖の看板の横で（2023年撮影・松田隆）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　事案は中学校の美術教師であった鈴木浩氏（仮名）が、1993年に授業を受け持った生徒の１人であった、当時中学３年生の女子生徒に対して、わいせつな行為をしたというもの。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　この女子生徒は後に東京地裁に損害賠償請求訴訟を提起した。メディアにも積極的に登場し、被害者であることを強調した。この女子生徒が現在、写真家の石田郁子氏（48）である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　一審の東京地裁は非違行為の存在を認めず、訴えを棄却した。ところが、控訴審（東京高裁）では一転して非違行為はあったと認定したのである。しかも、訴えそのものは棄却されたために鈴木氏は上告できない。石田氏も上告せずに判決が確定。そもそも非違行為とされた行為の認定は、既判力がない判決理由中の判断に過ぎない。ところが、判決後の2021年１月28日、札幌市教委は鈴木氏の懲戒免職を決めたのである（参照・免職教師の叫び<a href="https://reiwa-kawaraban.com/society/20210607/">（１）「ワイセツ教員じゃない」</a>　ほか）。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　鈴木氏はその後、別の職業に就き、日々の仕事をこなしながら同年３月１日に札幌市人事委員会に免職処分の取消しを求め、審査請求を行った。２年後の2023年３月７日に審査請求の棄却の裁決が出され、同年８月30日に札幌地裁に免職処分取消を求める訴状を提出した。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　免職時は56歳、現在は61歳となっている。人生の収穫期とも言える50代後半からの貴重な５年を、ほぼ復職のための戦いに費やしてきた。鈴木氏は「最初の２年が審査請求、その後の３年は裁判です。５年は長いと感じます。お金もかかる、時間もかかる、労力もかかり、その上、気持ちもそっち（審査請求及び裁判）に持っていかれますから、趣味に没頭することなど到底できません。ただ、今年で目処がつきそうだ、一審判決が出そうだというのは感じますので、そこに期待をかけています」と話す。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />「あまりにも理不尽」な免職</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　ある種、砂を噛むような味気ない日々を支えたのはどのようなものであったのかという問いへの答は明確であった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「何も悪いことをしていないのに何で懲戒免職されないといけないのかという思いです。あまりにも理不尽なので、そこはしっかりと（無実であることを）証明したいと、ずっとそういう思いでいます。自分の子供にも示しがつきませんし、私の教え子たちも傷つけてしまいます。教えた生徒は合計で２万人ほどいますが、このままでは『あの先生、そんなことしたんだ。がっかりだ』という気持ちを持ってしまうでしょう。それから私がここで挫けてしまったら全国の200万人の教員に対しても、『こんなところでやめてしまって申し訳ない』という思いになります。そうした自分のためだけではない、いろいろな意味合いを自分の中で持っています。」</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　昨今は、教員グループの盗撮画像共有事件をはじめ、さまざまな不祥事があり、教員に対する世間の目は厳しくなっているように感じられる。その中で、鈴木氏は自らの事案が”冤罪”であることを裁判所に認定してもらうことで自らの名誉を回復し、それが教員全体の信頼回復の一助となり得ると考えている。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　最後の勤務先となった中学校の同僚と、１人だけ連絡が取れたという。免職直後の状況について話を聞けたそうで、その内容に大きなショックを受けた。「同僚の話では『鈴木先生がそうなって、それはもう大変だった』とのことでした。『あれだけ信頼を集めていた先生がワイセツ教員だったなんてなったら、生徒指導上も全然抑えが効きません』とのことです。子供たちの心が荒れてしまったのでしょう。それを聞いた時に、先生方には申し訳なく思いましたけれども、同時に市教委に対してものすごい怒りの感情がわきました」と説明する。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　５年という年月の間に、あらためて明らかになってきた状況を把握するたびに、市教委の下した判断の誤謬に憤る日々でもある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />信じ続ける人たち</span></strong></span></p>
<div id="attachment_16805" style="width: 230px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/11/e7f71d2f5d3d96c60830afdb76371df3.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-16805" class="wp-image-16805" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/11/e7f71d2f5d3d96c60830afdb76371df3-300x180.jpg" alt="" width="220" height="132" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/11/e7f71d2f5d3d96c60830afdb76371df3-300x180.jpg 300w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2023/11/e7f71d2f5d3d96c60830afdb76371df3.jpg 652w" sizes="auto, (max-width: 220px) 100vw, 220px" /></a><p id="caption-attachment-16805" class="wp-caption-text">札幌地裁が入ったビル（提供・鈴木浩氏）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　現在、61歳という年齢は復職という点では、一つの区切りとなる。免職にならなかったら、今年３月までは正規採用の教員で、４月からは再任用となり、65歳まで続けるという予定であったという。仮に今年一審で勝訴し、免職処分が取り消された場合は、年齢からして再任用の教員となる。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　『もし、一審で勝訴判決が確定したら』との問いには「再任用を申し出ます。それは当然の権利ですから。私としては再び教壇に立ちたいとの思いは強く持っています。やりたかった授業を途中で奪われた形ですから『授業したいな』、『焼き物作りたいな』という思いは今でもあります。ただ、市教委がどういう態度に出るかは分かりません。そこは（雇用される）保証はありませんので」と答えた。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　鈴木氏が免職された当時、ネット上のバッシングはすさまじいものがあった。『わいせつ教員』のレッテルを貼られ、実名を晒され、自宅には報道陣が押しかけ（参照・免職教師の叫び<a href="https://reiwa-kawaraban.com/society/20210826/">（21）現在進行形の報道被害</a>）、多くの仲間が去っていった。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　しかし、”無実”を叫び、戦い続ける鈴木氏を支援する人たちは存在する。特に信じて応援してくれている人は11人を数え、近況を聞いてきたり、励まされたりで精神的な支えになっているという。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「最近も退職される先生からメールをいただきました。『自分はもう退職するので、（学校で）お会いできなくて残念ですが、復職されるのを願っています』という内容でした」と話す。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />当サイトの記事を証拠提出</span></strong></span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　2026年に入ってから、弁護団は新たな証拠を提出している。その中には当サイトの記事も含まれている。それが「免職教師の叫び<a href="https://reiwa-kawaraban.com/society/20210611/">（３）妄想と現実の狭間</a>」である。これは、石田郁子氏のワイセツな行為を受けたとする証言が客観的事実と相反することを示したものである。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　当サイトは既に石田氏がオコタンペ湖で撮影したとする写真が、光源が２つあること、背景が人物を透過して見えていることなどを示して、同写真が合成されたものであることを示す報告書を提出している（参照・<a href="https://reiwa-kawaraban.com/justice/20240420/">札幌教師免職取消し訴訟 当サイトが報告書提出</a>）。それに続く証拠提出である。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　本件訴訟は鈴木氏が市教委に免職処分の取消しを求める裁判で、石田氏は訴外人である。しかし、免職された直接の原因は鈴木氏からすれば『石田氏の虚言』であり、その信憑性を攻撃するのは当然なのかもしれない。これに対して市教委は石田氏を証人として反論することも考えられるが、当サイトが先に提出した報告書に対して石田氏も筆者も呼ばなかっただけに、今回も同様に無視する可能性はある。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　鈴木氏に、今、石田氏についてどう思うかと聞くと「嘘をつき、出まかせを言って私を陥れました。今は活動家になっているようですが、私を踏みつけてのし上がった、そういう人生の何が楽しいんだという思いと、激しい怒りがあります。思い出すだけで怒りが沸々と湧いてきます」と容赦ない。鈴木氏にとっては、仕事や社会的地位、平穏な生活も奪った人物であり、表現も激しくなるのは当然であろう。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #000000;"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25fe.png" alt="◾" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />勝ち方が問われる戦い</span></strong></span></p>
<div id="attachment_20734" style="width: 157px" class="wp-caption alignleft"><a href="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/4e4db82575e9bb1792eddbdb3624e8ed.jpeg"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-20734" class="wp-image-20734" src="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/4e4db82575e9bb1792eddbdb3624e8ed-232x300.jpeg" alt="" width="147" height="190" srcset="https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/4e4db82575e9bb1792eddbdb3624e8ed-232x300.jpeg 232w, https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2026/03/4e4db82575e9bb1792eddbdb3624e8ed.jpeg 567w" sizes="auto, (max-width: 147px) 100vw, 147px" /></a><p id="caption-attachment-20734" class="wp-caption-text">都内で弁護士との打ち合わせの後で（2024年撮影・松田隆）</p></div>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　提訴から２年半あまりになるが、鈴木氏に油断する様子は見られない。その理由の１つに、ただ勝つだけでは、十分な勝利とは言えないという点がある。「非違行為はあったかもしれないが、免職に至る手続きが十分ではないので処分を取り消す」という趣旨の判決であれば、名誉は全く回復されない。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　鈴木氏は以前、弁護士から「あなたは何も悪いことをしていないのだから、勝つのは当たり前、と思っていませんか？」と聞かれたという。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　「ドキッとしました。確かにそういう気持ちもあるなと思いましたから。それから、他の弁護士さんには『100％勝つのと51％勝つのでは違う』と言われました。たとえば『手続き上のことで市教委がミスしたから、復職を認めます。でも、ワイセツ行為があったかどうか分かりませんよね？』という判決になる可能性はあります。そういう勝ち方が51％ぐらいの勝利です。それに対してワイセツ行為はない、石田氏は嘘をついている、市教委の判断ミスなのだから、失った給与なども含めて全て回復される。それが100％の勝ちでしょう。勝つのが大前提ですが、勝ち方も問題になります」。</span></p>
<p style="text-align: left;"><span style="color: #000000; font-size: 12pt;">　100％、あるいは100％近い勝利こそが求められており、最後まで気を抜けない日々が続く。鈴木氏の５年を超える戦いに、どのような結末が待っているのか。注目の判決は年内にも言い渡される見通しとなっている。</span></p>
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