Foodist Media2017年11月14日公開 「GACKT発言に対する飲食店の本音」
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松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵
青山学院大学大学院法務研究科卒業。1985年から2014年まで日刊スポーツ新聞社に勤務。退職後にフリーランスのジャーナリストとして活動を開始。
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https://www.inshokuten.com/foodist/article/4593/
GACKTさんが自分のブログで「日本のランチは安すぎる」「その結果、多くの企業がブラック企業認定されているのではないか」と発言したことに対する飲食店側の反応を伝える記事。
匿名で取材に応じていただいたけど、こういう匿名での協力者を探し出すのが難しい。2人ほど断られたものの、何とか2人に協力していただき、まとめることができた。
確かに日本のランチは安いと思う。この業界の取材をして思うのは、価格設定はギリギリの計算をしてやっているということ。多分、50円違うと全然違う結果になったりする。GACKTさんの気持ちはわかるけど、価格は需要と供給のバランスで決定されるから、ランチが安いのは供給過剰の現状では仕方がないと思う。
極論すればマーケットが価格を決めるのであって、店が決めるわけじゃないということかな。