蓮舫氏演説会場に共産党ホープ 政策実現に意欲
松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵
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蓮舫氏が3日に調布市で行った街頭演説会に、日本共産党の山添拓参院議員(39)が聴衆の1人として会場を訪れていた。同党は今回、蓮舫候補を支援しており、党のホープの会場入りは反自民を軸にした強固な連携を象徴するかのようである。
◾️応援演説は立憲民主党ばかり
立憲民主党を離党して東京都知事選(7月7日投開票)に立候補した蓮舫氏の調布での街頭演説会では、塩村文夏参院議員、奥村政佳参院議員、山花郁夫衆院議員、馬淵澄夫衆院議員、逢坂誠二衆院議員が応援演説を行った。全員が立憲民主党の所属議員である。離党したものの応援にかけつけたのは旧所属政党の議員ばかりで、離党した意味がどこまであるのかと思わせるものであった。
会場では日本共産党のホープとして人気の高い山添拓氏(参院、東京選挙区)が「聴衆として」(本人)演説を聞いていた。終了後はその場に残り、声をかけてくる人たちと記念撮影に応じるなどのサービス。共産党は蓮舫氏の支援を決めているが、共産党が表に出過ぎることで無党派層の支持が逃げる可能性はあり、そこの距離感をどうとるか、蓮舫氏陣営も共産党も難しい判断となっていることが窺われる。
そこで当サイトは山添氏に今回の選挙とその後の基本的な考え方を聞いた。ただし、共産党の国会議員が一般の人に対してどのような説明を行うかを確かめる目的のため、メディアであることは名乗らずに一般人からの問いかけの形で聞く形とした。
◾️山添氏との一問一答
ーー蓮舫さんは原発を100%やめるのかどうか、はっきりと言いません。その点は共産党さんとの話はどうなってるのでしょうか
山添:都政の限りでは、政策上どちらとも言ってない問題だと思います。そういう問題は他にも多々あります。一致するところ、しないところはあると思うのですが、それは党も違いますから。ただ、都政の今、大きく転換すべきところはどこかというところで一致できれば、そこを優先すべきです。都政はこのままでいいということはないでしょうから、大きいところを是非、見ていただきたいなと思います。変えていくという時に1つ1つ一致点を増やしていくことを考えるべきなのではないかと。色々な声を聞く中で蓮舫さん自身、選挙戦の中で公約をバージョンアップさせてますよね。
ーー朝鮮学校の補助金について出すのか、蓮舫さんの主張はよく分かりません
山添:(正式な態度を)表明していないと思います。それとは問題は違いますけど、関東大震災の虐殺の問題は追悼文を出すと、そこは見直しをすると表明しています。ボトムアップの姿勢を持っている方ではあると思います。そういう意味でこれを拡充させていくことが重要なことなのではないかと思います。
ーー共産党さんとしては「朝鮮学校への補助金を出しなさい」という姿勢ですよね(参照・日本共産党・横浜市会議員団 【視察報告】朝鮮学校を視察 こどもの教育に差別があってはならない 直ちに補助金の復活を)
山添:そうです。
ーーそれなのに蓮舫さんが都知事になった時に「(補助金は)出しません」ということになったら、「何のために1票入れたんだ」ということになりませんか
山添:いや、そんなことはありません。大きなところがまず変わるということが大事ですから。完全には一致しないですよ。他にも違うところいっぱいあります。
ーーそうすると「補助金は出しませんよ」と蓮舫さんは言う可能性はあるわけですよね
山添:今、出していないものについてどうするかというのは都知事になった後の判断です。
ーー共産党さんとしては「冗談じゃないよ」となりませんか
山添:共産党として求めているものと、蓮舫さんが都知事候補として掲げている公約とは重なるところはかなりありますけど、違うところはいっぱいあるんですよ、朝鮮学校への補助だけでなくて。…国民が一致できるところから、蓮舫さんの政策にも入れてもらうし、都知事になったあかつきには予算上の措置もとってもらうということで、徐々に徐々にやっていくということだと思います。全部一致はまだしていません。それをどうやって予算をつくっていくのか、条例案をつくっていくのか、その中で詰めていく問題になってきます。ただ、大きな姿勢としてね、財界ファーストの小池さんでは通るものも通りませんから。それをまず変えるというのは必要なことだと思います。
ーー共産党員の方は蓮舫さんに入れることになってるのでしょうか
山添:共産党として蓮舫さんを全力で応援することは決めています。でも党員が誰に投票するのかは、基本的には投票してほしいなということで議論していまして、もちろん党内には蓮舫さんついて知らない人もいるので、みんな蓮舫さんの政策を学んで、政策決定に至る経過も学んでいこうという人も多いと思います。
◾️共産党 無言の圧力か
まずは非小池、反自民で結束することが大事と聞こえる内容であった。政策が一致しない部分が多数あるのなら、共産党が独自の候補を立てればいい話であると思う。それでは勝ち目がないから、脈のありそうな候補に乗るということであれば、野合の謗りは免れないのではないか。
その点は小池百合子候補への自民党の支援も似たような野合と言えるのかもしれない。蓮舫氏もこの日の演説の中で「小池百合子さんもやっぱり自民党の発想の人なんです。」(参照・蓮舫氏の矛盾演説に聴衆戸惑い 熱気欠く街頭)と批判していたが、同じように「蓮舫さんもやっぱり共産党の発想の人なんです。」と言われても仕方がないように思う。
山添氏は蓮舫氏が当選した後は「政策にも入れてもらうし…予算上の措置もとってもらうということで、徐々に徐々にやっていくということだと思います。」と語っていた。この表現は共産党が蓮舫氏を政策実現のためのツールとして操ることができると考えているかのような印象がある。
蓮舫氏も共産党の国会議員が現場にいると認識すれば、(ありがたい応援)という気持ちとともに、共産党との関係をおかしくするようなことは口に出せないという無言のプレッシャーをかけられているという認識も出るのではないか。
山添氏の話を聞くと、今回の都知事選はあらためて自民vs反自民の国政の代理戦争の様相であることを実感させられる。そして、反自民の蓮舫氏は共産党の影響力が極めて強いということも特徴の1つと言える。
今回の都知事選には蓮舫氏以外に三選を目指す小池百合子氏、前安芸高田市長の石丸伸二氏、元航空幕僚長の田母神俊雄氏、政治団体職員の桜井誠氏、タレントの清水国明氏らを含め、計56人が立候補している。
この点が一致! それは破壊(近代国家、自由社会)という点である。
他の相違点はよしいのである。そして内ゲバが発生する。
LGBT、同性婚に賛同する者は例外なく移民賛成、反原発、ジェンダー
フェミニズム、夫婦別姓等々、、に同じくである。
個々独立した問題であり、これらを体系化した論理、思想はない。
姜尚中が反グローバリズムに体系化された思想は無いと言った事に同じくである。
ある訳が無い、上記の個々の問題に共通するのは破壊!この共通点である。ファシストが標的とする個々の攻撃ポイントなのである。
蓮舫が演説で脈絡なく主張した、
●多様性(以前は地球市民、異文化共生だった→論破されるので使用不可、で今は多様性と変えてごまかす、)
多様性はとは70年代に斬新な考え(思想ではない、単なる価値観)
として喧伝されたコスモポリタニズム、ジョンレノンのイマジンの価値観である。
コスモポリタニズムはファシズムであり共産主義と脈絡、親和性があるのだ。
共産主義は永続革命であり世界革命、世界統一を目指し全ての人類を均一的なプロレタリアートとすることを目的としている。
それには普遍的価値感(近代国家、自由社会を形成するに至った価値観)既成秩序の破壊が必要だ。
蓮舫の多様性と共闘(利用)できるのだ。
蓮舫も逆に共産党を利用できるのだ。
破戒という共通ポイントで共闘(相互利用)できるのだ。
状況が変化し利害が相反した場合、内ゲバが起きるのはこ奴等の常である。
蓮舫よりトリックスターの才がある新たなるファシストが登場して来た。
その名は石丸伸二。
70年代ファシスト、上野千鶴子により再生産されたファシストである。
こ奴は知事選などどうでもよい、知事選を利用し国政を目指す腹が見え透いている。
何としても自由社会を守らねばならない。
その具体は情報戦にあり。
松田氏の地道なる各個撃破の戦いに期待する。
ウィキより
>コスモポリタニズム(英: cosmopolitanism)とは、全ての人間は、国家や民族といった枠組みの価値観に囚われることなく、ただ一つのコミュニティに所属すべきだとする考え方である 。世界市民主義・世界主義とも呼ばれる。
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>その名は石丸伸二
TBSのラジオ都知事選挙特番で、荻上チキさんと武田砂鉄さんに言い負かされてたなぁw
石丸伸二さんは得意?の“キレ芸”でなんとか逃げたけど。
(とりあえずキレとけば、取り巻き連中≒信者、にはウケる)