頑張れカリタス! この不幸な事件を乗り越えてほしい

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松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵

松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵

青山学院大学大学院法務研究科卒業。1985年から2014年まで日刊スポーツ新聞社に勤務。退職後にフリーランスのジャーナリストとして活動を開始。

 川崎市登戸の路上で19人が次々と刺される事件が発生した。カリタス小学校6年生の女子児童と、同校の生徒の父親である39歳の外務省職員の男性の2人が亡くなり、17人の方が負傷された。犯人の51歳の男は自らの首を刺して死亡したという。

 犠牲になった2人の方のご冥福をお祈りするとともに、負傷された方、関係者にはどうかお大事に、早く心身の回復をと祈るばかり。

落ち着いた雰囲気のカリタス学園

 カリタス学園は幼稚園から短大まである。僕も比較的近くに住んでいるから知っているが地域で愛されている学園であり、印象を一言で表現すれば「ミッション系の品の良さが漂う学校」であろうか。はっきり言って(裕福なご家庭の方が行く学校)という認識で間違っていないと思う。

 小学校からフランス語を教えてくれるのが特徴。小学校は男女共学で男子は英語、女子がフランス語だったはず。紺野美沙子さんが同校のOGで、高校卒業後に慶應義塾大学に進んでいる。2、3年に1人か2人、東大に進む生徒が出て、それなりに優秀な生徒も少なくない。

 僕も色々と事情があって、カリタスの学祭に行ったりしていた。生徒も先生もすごく感じのいい方が多く、お客さんを大事に扱ってくれた。それだけに今回の事件はショックとしか言いようがない。

 カリタス学園の方々がこの不幸な事件を乗り越えていくことを祈ろう。頑張れ、カリタス!

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