にこ姉氏と闇のクマ氏標的か 見えてきた犯人像
松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵
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3月3日に始まった有力インフルエンサーらを狙ったフォロ爆(捨てアカ攻撃)のターゲットは、にこ姉氏と闇のクマさん世界のネットニュース氏の大物2アカウントの可能性が出てきた。そしてその狙いは、LGBT法案に関する政治的工作と推理される。(※これまで「捨てアカ攻撃」としていたものを、今回から実際に一部で使用されている「フォロ爆(大量のフォロワーによる爆撃のような攻撃)」とあらためました)
■3日間で13アカウントを攻撃か
ここまでの取材を通じて、闇の市場で捨てアカウントを廉価で購入が可能で、『海外の業者へフォロワー増加の依頼』『狙ったアカウントがフォロワーを買っているとして通報する』を一連の作業として代行し、『アカウント凍結代行』として委託料を受け取るというシステム(メソッド)が存在することが明らかになった(参照・闇市場が支える ”捨てアカ攻撃”)。
そして、捨てアカには中国に関連するものが多く、攻撃は中国発の蓋然性が高いと考えられている(ただし、B氏は他の可能性はあるとする)。
いずれにせよ、実行犯は国外のサーバーから攻撃していることは間違いなさそうで、どのような者が行為に及んだのか、目的は何か、なぜ、攻撃を受けたアカウントがターゲットにされたのかを考察したい。
ここで今回、当サイトが把握した攻撃を受けたアカウントの一覧を見ていただきたい。3月3日からの3日間で、13アカウント。当サイトがインフルエンサーとみなしたアカウントと、政治家についてはアカウント名を明記し、それ以外の方は匿名とさせていただいた。そして、取材協力をしていただいているB氏も被害者の1人である。
13アカウントに共通するのは、政治的に無色なB氏を除き、ほぼ全員が保守系であること。もし、犯人が気に入らない保守系のインフルエンサーを消そうと思えば、一覧表にはない大物が入ってきても不思議はない。たとえば、フォロワーが14万人超えの海乱鬼氏など真っ先に狙われそうであるが、攻撃を受けた様子はない。
犯人は何らかの理由で、にこ姉氏と闇のクマ氏は消したかったが、海乱鬼氏らは消す必要はないと考えていたのであろう。
■答はLGBT理解増進法案
LGBT理解増進法案が攻撃の最大の理由となっていると考えられる。岸田総理は2月20日の党役員会で同法案の国会提出に向けた準備を進めるように指示した。自民党内では保守派を中心に反対派も存在するが、稲田朋美氏、細野豪志氏らが法案成立に向けて積極的に動いており、議員立法として成立する可能性はある。
今国会の会期は延長がなければ6月21日までで、法案成立のためには早期の与野党間での合意成立が必要。共同通信社の世論調査では、LGBT理解増進法が必要と答えた人は64.3%(共同通信・同性婚導入、賛成64% 内閣支持横ばい、共同調査)に達し、このままいけば成立の可能性は十分にある。
自民党の保守層は法案に慎重な姿勢ではあるが、岸田総理が法案成立への準備を進めるように指示しているのであるから、保守層の抵抗はそれほど大きな障害になりそうにない。
そうした時に、女性の立場から敢然と異議を唱えたのが、にこ姉氏らである。にこ姉氏は特に性自認が女性である男性が、公衆浴場や公衆トイレで女性のエリアに入ってくることの危険性を強調。その類のツイートをリツイートするだけでなく、自身が積極的に主張を展開する。例えば以下のようなツイートである。
「圧倒的多数の私達生来女性が、恐いのでやめてくれと言っているのに、頑なに聞いてくれない。LGBT法案を推す女性議員は間違いなくいやらしい『変態』、もしくは『被虐趣味のド変態』。男性議員は、生来女性の人権を軽視する、女性差別主義者。自分達の変態趣味と女性差別思想を合法化するのがLGBT法案。」(3月1日午後10時30分投稿)
攻撃を受けた後ではあるが、渋谷区が女性用トイレをなくしていく方向であることに対して「盗撮し放題だよね。もう恐ろしくて公共のトイレには入れないよね。映像や音がネットに流出、なんて普通にやられるでしょ。使用済みの生理用品まで持ち出す人間だっているでしょ。ゴミも捨てられない。」(3月7日午後6時0分投稿)
これらのツイートを見て、特に若い世代の女性は、自分が安易に(差別がなくなればいいな)と考えて賛成している法案によって、利用する浴場やトイレに生物学的男性がズカズカと入ってくると不安に感じるのではないか。そうであれば、(ちょっと待てよ…)と考えを変える可能性はある。
■闇のクマ氏の質問にどう答える
女優の橋本愛さんがインスタグラムで、トランス女性が浴場やトイレに入ってくることに不安を感じる趣旨のストーリーを投稿し、猛烈な批判を浴びて全面的に謝罪させられたのは記憶に新しい。橋本さんの考えは、にこ姉氏の主張する女性が感じる恐怖そのものであり、それに対して、LGBT理解増進法案に賛成する勢力は徹底的に攻撃してきた事実は忘れるべきではない。そのことは、今、法案に賛成している女性層が、同じ女性の言葉によって覚醒する萌芽となり、雪崩を打って法案反対に回る可能性を否定できない。
闇のクマ氏もにこ姉氏と同様の主張をしている。2月18日に公開の動画では、小学生の女子児童を持つ親の立場でこう語った。
「LGBT(法案)推進者の皆様、うちの小学生の娘の疑問に答えてあげてもらっていいですか? これガチの話なんですよね。…温泉とかで知らないおじさんと一緒にお風呂に入るのは嫌だと…心は女の子だけど、体はおじさんという方とですね、一緒にお風呂に入って裸を見られるのは嫌だと、そんなことになるぐらいなら差別と言われても構わないと言いました。あのLGBT法案賛成者の各位、どうすればいいですか? どうすればいいですか? ウチの娘の人権は何もないんでしょうか?」(闇のクマさん世界のネットニュース・【小学生女子を娘に持つ親として絶対LGBTQ法案は看過できん。が、米国の圧力で可決の可能性出てきたぞ!】)
この動画には1500件を超えるコメントが付き、そのほとんどが「その通り」と肯定的な評価を与えるものであった。他の動画のコメントは概ね1000件以下であるのに対して、非常に大きな反響があったと言える。この動画によって若い女性だけでなく、その親の世代も「ちょっと待てよ…」と考えを変える可能性はありそう。
このように、法案潰しに最も影響力を及ぼしそうなのはこの2人であると判断しても不思議はなく、LGBT理解増進法案賛成派が、絶対に黙らせなければならない相手として「にこ姉」氏と「闇のクマ」氏をターゲットにするのは当然と考えられる。
■法案成立前に2人をロックオン
法案成立を目前にした時期にフォロ爆が行われたことを考えれば、今回の攻撃はこの2人を ロックオンしたものと考えるのが通常の思考であろう。にこ姉氏は攻撃を受けた後、鍵をかけて防御したが、その後、@以下を変更して鍵を開け、再攻撃を受けている。
この点をB氏は「Twitterアカウントには内部IDと呼ばれるIDが割り当てられますので、@の後ろの文字を変更したとしてもそのまま攻撃を続けることは技術的に可能です。ただし、そこまで攻撃を本格的に行っているとは考えにくいため、人力でターゲット変更を依頼したのではないかと思います。」と推理する。
1日で4、5人のターゲットであれば、攻撃中にモニタリングをしていれば事態の変化に対応できるため、難しいプログラミングをする必要はない。
その上で「ターゲットの優先順位につきましては『再攻撃を行ってまで凍結させようとしている』という点において、にこ姉氏が優先度の高いターゲットになっていると推測されます。犯人が攻撃を行う”執念”と”優先度”の因果関係は説明できないものの、犯人はある程度強い意思を持った上で攻撃を行ったと考えられます。」と分析した。
にこ姉氏らの主張と同様の主張をするアカウントもある(表の★印参照)。たとえば、上記の表でいえば「ア」、「イ」である。実際にこの2つのアカウントも攻撃対象となった。そして、「ア」「イ」が3日、にこ姉氏らは4日と日時をずらして攻撃したことは注目に値する。
たとえば3日に4人をまとめて攻撃したらどうなるか。多くの人は「LGBT法案に女性の立場から反対した人たちが狙われた」と攻撃者の思惑を知り、逆に同法案の危険性を認識するに違いない。
そうならないように、攻撃初日の3日にフォロワーが少ない「ア」「イ」の2人を攻撃。多くの人は消されたことすら気付かないかもしれない。そして本丸の2人を4日に攻撃するのである。前日に同じインフルエンサーの「田舎暮しの唱悦」氏が攻撃を受けているため、その流れで今度は、にこ姉氏らが狙われたと認識するかもしれない。
順番が逆だとしたら3日に、にこ姉氏らが攻撃を受けたことで騒ぎになり、続く4日に同じ主張の「ア」「イ」が攻撃されれば、「女性の立場からの積極的LGBT法案反対派が狙われた」と目的が明らかになってしまう。このように攻撃の順番にも意味があり、にこ姉氏らは2日目となる3月4日に攻撃しなければならなかったものと思われる。
5日には保守的な立場の政治家を狙って攻撃すれば全体的に保守的なアカウントを攻撃していると認識され本来の目的は分かりにくくなる。そもそも地方政治家らはLGBT法案を考えた時には、今すぐに消す必要はない。優先順位は当然、低くなる。
■目的のために手段を選ばず
以上のこの推論をベースに犯人像(グループ)を考えてみよう。
①LGBT理解増進法案に賛成
②目的のためには手段を選ばず、違法な行為の実行について精神的障害が少ない
③闇市場へのアクセスが可能な技術的レベルを有している
④一定の組織力を有するか、もしくは、攻撃に強い執念を持っている個人
具体的な組織名が浮かぶ方がいるかもしれない。当サイトの推理はここまでにとどめ、後は皆さんの判断にお任せしよう。
松田氏はこの攻撃の背景を浮かび上がらせた。この攻撃の真の目的は何か?
LGBT法案は左翼ファシストの多面波状攻撃の一ぽいんとである。
一点突破の全面展開は6~70年代より奴バラの戦略戦術であるが今も変わらない。
全面展開とは突破して後、その流れを核攻撃ポイントへと波及させ、しかして自由社会を破壊せんとする連鎖攻撃の事である。
LGBTを差別するなと主張する者は同性婚、夫婦別姓 移民賛成 ジェンダーフリー 異文化共生 多様性 反原発 九条を守れ 差別ヘイトのレッテル張り、日本死ね、安倍死ね
等々を主張する共通性を有する。個々に独立した問題であるにもだ。
これらの問題を包括する思想性は無く共通する要素は既成秩序の破壊だ。
この各々が奴バラの攻撃ポイントである。
●大衆の狂気 ジェンダー・人種・アイデンティティ (原題)THE MADNESS OF CROWDS』ダグラス・マレー著 徳間書店
上記は米人同性愛者からの警告である。
以下、読売新聞の書評欄より。
あらゆる人々が不当な扱いを受けず、自らが望む生き方ができる社会を築くことの重要性は自明だ。ゲイをカミングアウトしている著者もそれは認めている。だが著者が本書で問うのは、ポリティカル・コレクトネスが最も進んでいる国のある種の狂気だ。彼は主張する。これらの国では女性や人種、LGBTなどのマイノリティの苦境を取り上げれば、ある種の道徳性を示せるという「信仰」が広がり、際限のないアイデンティティの政治が展開することで多様な矛盾が噴出している。だが矛盾を指摘すること自体が差別主義者のレッテルを貼られる危険性と紙一重だ。その行き着く先は、社会のさらなる細分化と怒りや暴力の だと。
引用ここまで。
ニューズウィーク日本語版の記事、反差別問う名の差別、に書籍のいわんとするところは同じだ。
ファシストの目的は上記の状況を作りい上げ近代国家を形成する普遍的価値観を破壊し自由社会を破壊することにある。
すでに米国はファシストに侵食されている。
上記、米国人同性愛者の警告とは別な切り口による状況報告を行っている書籍が以下。
●アメリカの崩壊 方丈社 (2022/3/22)
著者 山中 泉
1958年生まれ 滞米35年の企業経営者
以下アマゾンの書籍紹介より引用。
狂気に近いポリコレで小学生たちが洗脳され、新たな性犯罪も多発するようになった。子どもを愛し、秩序を求める親たちは真実を知り、怒り、行動を始めた。Youtubeを始め、SNSも検閲され、ワクチンの安全性への疑問や、選挙不正への疑いは「BAN」され、最初から存在しないものとされている。「議論の自由」も「衆知を集めて検討しようとする民主主義」もそこにはない。完全に全体主義国家の手法だ。
引用此処まで。
奴ばらファシストは目的の為には手段を択ばない。
違法行為、虚偽虚報の流布、それは二重規範となり露呈する。
今回の攻撃もしかりである。
朝日新聞武田記者が公に発した以下。
●正しい」やり方だけでは倒せない巨悪と対峙した時、どうするか。報道の世界には「目的が手段を浄化する」という考え方もあり~~~
これは仲間達への呼びかけであり集合意識を強化させるためである。
仲間達も同じく同じ価値観にもとづき咆哮する。
日本死ね! 安倍死ね! いや疑惑を晴らしてから死ね! 落合恵子
山上、でかした! 石坂啓
帰らない命、幸せ無限大 朝日 (被災者を利用)
辻元清美 「国民の生命と財産を守ると言われているけど、国会議員だと言われているが、私はそんなつもりでなってへん。国家の枠をいかに破壊させるかという国壊(こっかい)議員や
中山千夏 辻元議員の秘書給与流用は良いことの為に使ったのだから良いのだ(違法でも)
日本社会は森発言以降、識者は女性は~である、とは言えない社会となった。
同性愛者を理解しない者は差別主義者だとのエートスが強く形成され始めている。
質問され、同性愛は生理的に嫌悪すると答えると社会的に抹殺される社会となったのである。
何としても自由社会を守らねばならない。
ご返信は不要です。
LGBT理解増進法案を賛成してる一般の人ってあんまり見ないんだけど…それはツイッターの同じような意見の人しか表示しにくい仕様のせいなのかな?
著名人で反対してるのは沢山見掛ける。普段から左活動してる人とか左寄りの議員とかね。
でも肝心の一般人でLGBT理解増進法案賛成してる人…何の属性もなく賛成してる人ってそんなにいるか?
見かけても普段から変な事言ってたり立憲共産党に関係が深い人ばっかりな気がするよ。
自分達の要求を通す為には手段選ばずですか。
この法案に賛成する人は、女性が受ける具体的な被害への認識が薄いのだと思います。トランス女性が女性専用スペースを利用することと同性婚の是非は分けて考えるべきです。同性婚を肯定する人達が深く考えずにT女性への理解を示しているような気がします。きっと心優しい人達なのでしょう。それでも、この法案を通すことで性犯罪が増加する可能性を知ったら考えが変わるかもしれません。だから私は反対だと言い続ける。性犯罪は若い女性だけが対象になるわけではありません。高齢者施設に入居していた女性へのレイプ事件、中高年女性が帰路に後をつけられ被害に遭ったケース、女性遺体への猥褻行為に及んだ輩もいました。70や80過ぎの老人男性が孫年齢女性への性加害で逮捕されている。想像するだけでキモいです。性犯罪は年齢関係無く、被害者にも加害者にもなるのです。男性が性加害を受けることもありますし、異常者は隙あらば決行に移します。女湯や女子トイレや更衣室は女性の安全が担保されているスペースです。そこを危険な場所にするような法案は断じて認められません。