免職教師の叫び(24)左翼勢力の暗躍
松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵
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中学3年の時から教師に性的な暴力を受けていたとする写真家の石田郁子氏の背後には、特定の政治勢力の存在が見え隠れしている。免職された鈴木浩氏(仮名)は、特定勢力の政治的な思惑に翻弄されていたかのようである。一連の事件は政治闘争の側面が見て取れる。
■控訴の会見に登場した人物
鈴木氏には今でも忘れられない光景がある。2019年9月、石田氏が一審で請求を棄却され、控訴する際に東京・霞が関の司法記者クラブで会見した時のこと。テレビカメラは石田氏の横に見知らぬ女性が座っているのをとらえていた。一審も担当した河邉優子、小竹広子の両弁護士ではない、その女性は、後に古橋綾という名前であることを知る。
石田氏の記者会見が行われてからすぐに、ネットに鈴木氏への誹謗中傷が激増した。SNSや掲示板には、鈴木氏をわいせつ教師と決めつける、人格を傷付ける書き込みが殺到した。それと歩調を合わせるようにして石田氏は多くのメディアに登場するようになり、被害者としての立場を強調するようになった。一審までは比較的静かだった環境が、2019年9月を境に一変したのである。
ここで事実関係を時系列でまとめてみよう。
【2019年】
2月8日:石田氏が東京地裁に提訴
3月27日:石田氏の破産決定
4月10日:石田氏の破産が官報で公告
8月23日:一審判決、石田氏の請求棄却
9月6日:石田氏が東京高裁に控訴
■控訴後に一変した状況
鈴木氏が見た古橋綾氏は、当時のニュース記事でもその存在が明らかにされている。弁護士ドットコム・ニュースの2019年9月6日公開の記事「中学教師から15歳で性被害、女性が控訴『子どもが受けた性暴力の特殊性に理解を』」の中で、コメント付きで紹介されている。
実はこの古橋綾氏は石田郁子氏を支援する団体「札幌市中学教諭性暴力事件の被害者を支える会」(以下、支える会)の呼びかけ人の1人となっていた。この団体が立ち上げられる経緯は、同会のHP内の「会について」の中に明らかにされている。
「地裁の判決が言い渡された日(8月23日)、傍聴人から控訴の意向について尋ねられた石田さんは『控訴はしたいが費用がない』とおっしゃられました。その場にいた人たちによって緊急に立ち上げられたのが、『札幌市中学教諭性暴力事件の被害者を支える会』です。」
2019年9月、支える会が立ち上げられてから、状況が大きく変わったと鈴木氏は言う。
「ネットの誹謗中傷が1週間で20件貼り付けられました。その後、石田はフランスに本拠を置くBrut.(ブリュット)という動画配信サイトの日本版Brut. Japanで配信を始めます。後から調べたのですが、Brut.はフランスの共産党の影響力が強いサイトでした。その後、赤旗に石田の記事が掲載され、さらにI(アイ)女性会議という団体が発行する『女のしんぶん』に記事が掲載されました。それから週刊金曜日でも記事にされました。一審の判決までは石田がマスコミの前で会見する程度だったのですが、控訴後、政治色の強いメディアが一斉に問題を取り上げ始めました」。
赤旗は日本共産党の機関紙、I女性会議は社民党系と見られ、同党のホームページに「協力団体」としてリンクされている。週刊金曜日は故筑紫哲也氏、本多勝一氏ら、朝日新聞出身者が設立に関わっている。
■典型的な活動家の発生と成長
こうして石田氏との係争が急激に政治色を帯びるようになると、その主張にも変化が現れた。「それまでは石田は『私は被害者』ということを強調するだけでしたが、控訴以後『世の中の女性を守ろう』、『札幌の子供を守ろう』といった主張をするようになり、社会問題化、政治問題化を意識しているように感じました」と鈴木氏は言う。
鈴木氏はとりあえず誹謗中傷の書き込みを消させるために、ネット情報に詳しい弁護士に相談、依頼し、対応を求めた。発信者の特定には至らなかったものの、多くの書き込みの削除が行われた。その際、弁護士に「この先、石田はどうするつもりなのでしょうか」と聞くと、驚くような答えが返ってきた。
「これは典型的な活動家の発生と成長です。このように活動家は作られていって、食べていけるんです。世の中の活動家はこうやって顔を売り、それで取材に応じたり、講演会を開いたりして、お金を稼いでいきます。世の中の活動家はみんなそうです。これも典型的なパターンに見えます」。
弁護士の言葉に鈴木氏は絶句したという。鈴木氏にすれば石田氏の妄想から始まった訴訟が、控訴審に入る前から急激に政治問題化され、その上、石田氏は活動家となるための典型的な動きをしているように見えるというのであるから、それも当然であろう。
石田氏は写真家と称して活動していたが、前出のように2019年に自己破産した。後述するが、弁護士費用は支える会に集まった支援金で賄われている。職業活動家となるために、この訴訟を利用しているのではないかという推測は成り立つ。
■ネットの誹謗中傷は2万件以上
こうして控訴審から訴訟を取り巻く環境は大きく変化した。政党系メディアが扱ったことでマスコミが便乗。2021年1月に免職された後はネットでの誹謗中傷も一気に増え、これまでに2万1000件(鈴木氏調べ)に達したという。
このような動きのきっかけとなったのは前出の古橋綾氏が呼びかけ人となった支える会の設立であろう。古橋綾氏は慰安婦問題についての研究、活動を行っており、関連する著作も少なくない。現在は立教大学で教鞭を執っている。次回は古橋氏に関して、お伝えする。
(第25回へ続く)
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(第1回に戻る)
ますます、伊藤詩織氏にそっくりですね。
伊藤氏と「偽名じゃね〜か」の裁判で戦った大澤氏がこんなことを言ってました。「偽名じゃないことを証明するには、戸籍を出せば一発なのに、結局伊藤氏は最後まで戸籍を出さなかった」と。つまり、大澤氏の発言のように、本当に伊藤詩織というのは偽名で、破産しているのかもしれないわけです(大澤氏が指摘した人物は、破産していましたから)
もしもそうだとすると、破産しているところも重なります。お金に困り、ネタを持っている女性に近づき、活動家に育てあげる。恐ろしいことですね。
ところで、安倍元総理が、検察審査会でも不起訴になり、不起訴が確定しましたね。
https://www.sankei.com/article/20211006-UIUMJBAMZZLZZCX5VJWZMOPG6U/
でもやはり、野党はそれを、インチキだと言っているそうです。
また、山口氏が「控訴審の陳述書を公開した」と伝えた記事のヤフコメには、山口氏に対する誹謗中傷があふれていました。ついこの前までは、伊藤氏への批判がほとんどだったのに。ヤフコメは、誹謗中傷に対する審査を厳しくしたそうです。つまり、伊藤氏に対する批判だけを厳しく取り締まり、山口氏に対するものは放置した為、山口氏への誹謗中傷ばかりが残ったということですね。偏向きわまりないですね。許せませんよね。
虚言を言う者。それを利用する政治団体。そして、偏向報道するメディア。三拍子そろってしまったこの状態。鈴木氏にとって松田さんは、まさに、地獄に仏だったことでしょう。
松田さんどうか、鈴木氏、そして山口氏を、松田さんのペンで、救ってあげてください。お願いします。
伊藤詩織氏は、被害者ビジネスから訴訟ビジネスまで手広く事業(?)を取り扱っている感ありですが、提訴するぞーとなれば、支援者からの募金で訴訟費用の捻出には困らないようです。
石田氏も同じ路線ですね。
失礼ながら、無名の写真家の収入などささやかなものでしょうから、経済的に立ち行かなくなっての自己破産でしょう。活動家に転身で新たな人生を開拓したというところでしょうか。
私は、石田氏も伊藤氏も、生粋の悪人ではないと思うのです。それぞれの事件、最初は個人の男女問題だったはずです。それが、なんらかの目的を持った組織の目に留まり、病的な妄想をする人間を上手く取り込み洗脳し、自分達の活動に利用したのだと思います。
故に、石田氏も伊藤氏も事件を社会問題として発言するようになりました。
鈴木氏(仮名)も山口氏も、その組織により利用されたのだと思われます。
石田氏と似た者同士と思える伊藤氏ですが、自己破産は同姓同名の別人だと思います。伊藤氏の年齢から判断すると有り得ません。
杞憂に過ぎないかもしれませんが、このような記事を見つけました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a3880e1d7aadeda9835119d5223cc7092769864
伊藤氏の著書のネタ本とされる「涙のあとは乾く」を書いた、キャサリン・ジェーン・フィッシャーさん。最初取材に乗り気だったけれど、突然メールの返事がこなくなったと、松田さんは前の記事に書かれていましたよね。
考えたくないことですが、もしかしたら、キャサリンさんも、活動家として育成され始めているのかも。
伊藤氏に最初協力していたキャサリンさんですが、伊藤氏の著書BBについて「なぜそんなに書き上げるのを急ぐのか」と尋ねたところ、「選挙に間に合わせなければならない」と答え(安倍さん打倒の為)その頃から、伊藤氏はキャサリンさんと距離を置くようになりました。そしてキャサリンさんも、伊藤氏に腹を立てていたとか。
でもまた、伊藤氏の背後にいる団体が、キャサリンさんも使えると思い、連絡を取ってきたとしたら、松田さんのメールのやり取りを突然拒否する理由もわかります。
真実にしろ自称にしろ、性暴力に遭い、弁舌もたつと思われる女性を物色し、活動家に育てあげるという行為。せめて、本物の性被害者キャサリンさんだけは、政治活動に利用されてほしくはないですね。
》》ジャーナリスト松田様
鵺(ヌエ)
平家物語にも登場する正体不明の怪物が、毎晩のように「ヒョーヒョー」と不気味な鳴き声で二条天皇を怯えさせて苦しめたそうです。「鵺の声で鳴く得体の知れないもの」で名前はついてはいなかったそうです。この意が転じて、掴みどころがなく得体の知れない人物・集団を喩える際に使われます。
松田さんがこれまで令和瓦版で取り上げられてきた「得体の知れない人物たち」には、まさにこのヌエのイメージがはっきりと重なります。更に深刻な問題は現代版のヌエたちには、その背後に「得体の知れない集団」が暗躍しています。今回の場合であれば日本共産党や社民党と言った政党の影が見え隠れしています。伊是名夏子氏に関して言えば、社民党の常任幹事の肩書きをお持ちですからね。はっきりとその姿を見せており、もはや隠れようともしていません。弱者を操ったり、自身が弱者の姿となって世の中を撹乱する。その悪行の数々は大昔のヌエよりも罪深く、決して許すことが出来ません。
健全な庶民の救いは松田さんの令和瓦版です。
現代版の(二条天皇を救った)源頼政として、これからも不埒なヌエどもを退治していただきたい!