Foodist Media 2018年7月10日公開 受動喫煙防止条例への個店の声
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松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵
青山学院大学大学院法務研究科卒業。1985年から2014年まで日刊スポーツ新聞社に勤務。退職後にフリーランスのジャーナリストとして活動を開始。
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東京都条例成立、2020年に飲食店原則禁煙。個店の声は「時代の流れ」「みんな一斉なら・・」
6月27日に成立した東京都の受動喫煙防止条例について、その内容に触れて、個店舗の声を聞くというもの。今回は匿名ではなく、実名で語っていただいた。まずは『暮ラシノ呑処 オオイリヤ』の當山鯉一氏で、こちらは1号店の同店舗が喫煙可能だが、2号店の『酒呑倶楽部アタル』は禁煙としており、そこの棲み分けも含めてお話をうかがった。
それから、つい最近、お邪魔したばかりの『博多串焼き ハレノイチ』の板木駿一オーナー。実は板木氏への取材で「迷ったけど、禁煙にしたんですよ」というお話があった。それもあってお話をうかがったというわけである。
意外と言うべきか、現在、喫煙としている『オオイリヤ』の當山鯉一氏も「これも時代の流れ」ということで条例に理解を示していた。詳細は本文をどうぞ。
スモーカーには厳しい時代になっているが、僕のようにノンスモーカーにすれば、もっと早くやってほしかったというのが本音。昔、寿司屋のカウンターで食べている時に、横でタバコを吸われたことがあり、本当にイライラしたものである。