小室眞子さん・圭さんに心から「おめでとう」

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松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵

松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵

青山学院大学大学院法務研究科卒業。1985年から2014年まで日刊スポーツ新聞社に勤務。退職後にフリーランスのジャーナリストとして活動を開始。

 秋篠宮ご夫妻の長女の小室眞子さんが10月26日に小室圭氏と結婚し、記者会見した。結婚での会見とは思えないような言葉が次々と出てくる異例の内容。しかし、思いを貫きこの日を迎えた2人に心から「おめでとうございます」と申し上げたい。

■結婚会見で出た信じられない言葉の数々

会見での小室眞子さん(日本テレビ画面から)

 およそ12分間の会見では、2人から笑みがこぼれることはほとんどなく、代わって「恐怖心」「悲しい思い」「誹謗中傷」「身の危険」など、およそ婚姻したばかりの人からは想像もつかない単語が飛び出した。異例の会見は、メディアが醸成した世論を反映したものと言っていいのかもしれない。

 日本国の象徴であり日本国民統合の象徴(憲法1条)である天皇陛下の姪御にあたる女性の結婚は、国民的な関心事であるのは当然で、多くの人から祝福を受ける状況でなされるのが望ましいのは言うまでもない。

 しかし、眞子さんは皇族出身とはいえ、それ以前に一人の女性である。夫とともに新しい生活を始める時に「恐怖心」「悲しい思い」「誹謗中傷」「身の危険」などという言葉を発して夫婦の状況を説明しなければならない状況となることは、どれほど辛いものかと思う。それは圭さんにとっても同じであろう。

 もちろん、圭さんの母親の元婚約者との金銭問題は解決していない、あるいはさまざまな疑惑が報じられ、刑事告発までされた(受理されず返戻)という状況はある。

 もっとも、それは圭さんの母親である小室佳代氏の問題であり、結婚する当人同士には直接関係ない。「母親が好ましくない人だから、2人の結婚を認めない、2人を誹謗中傷していい」などということは絶対にない。

 そして、この金銭問題については、2021年4月8日に圭さんが発表された説明文書(NHK NEWS WEB・【全文】小室圭さん金銭問題の説明文書公表)を見る限り、元婚約者に解決の意思があるようには見えず、ある種、嫌がらせのように解決を先延ばしにしているように思える。

■週刊誌記者が代理人の不思議

 2人の婚約内定会見が行われたのが2017年9月。その後、週刊誌を中心に小室佳代氏と元婚約者の金銭問題が報じられるようになり、2018年11月には秋篠宮様が会見で「多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちは、いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません。」と発言された(宮内庁・文仁親王同妃両殿下の記者会見)。

 その後、圭さんは代理人を通じて元婚約者と解決を目指して交渉を続けることになる。ところが、元婚約者は代理人を週刊現代の記者を指名してきたのである。金銭問題の解決は当然、法的な解決が必要なわけで、それを弁護士資格のない一記者が交渉する場合、弁護士法に違反する可能性があるが、受任する弁護士がいないという理由であった。法的な知識もあるのか疑わしい週刊誌記者を相手に交渉しても、まとまるはずがない。

 以下、2021年4月発表の説明文書を中心に説明しよう。

 圭さんサイドでは解決のために3つの点をお願いした。

(1)金銭がいずれも貸付であるなら、その日付と金額、貸付と認識した理由を明かしてほしい

(2)2019年1月に圭さんが公開した文書での、圭さんと母親の金銭に関する認識と、元婚約者との認識の異なる点があれば指摘してほしい

(3)解決まで、話し合いの内容を公にしないでほしい

 これら解決に必要な3点は1つも実行されなかった。相手が弁護士であれば、当然、これに対する回答を行って話し合いが始まるが、記者はその意味が理解できなかったのか、答えることはなかった。圭さんサイドにすれば、これだけでどうやって解決すればいいのか、頭を抱えてしまうであろう。

■圭さんが通した筋

会見する小室眞子さんと圭さん(日本テレビ画面から)

 もちろん、金銭の支援を受けたのは事実であるから、相手が主張している400万円余を手渡して解決するという手はある。

 この点、圭さんはそのようなことをしなかった理由を以下のように説明する。

 「どのような理由があろうと、早期解決と引き換えに借金でなかったものが借金であったことにされてしまう事態を受け入れることはできないと考えたからです。借金だったことにされてしまえば、元婚約者の方のおっしゃることが正しかったということになり、私や母は借金を踏み倒そうとしていた人間だったのだということになります。これは、将来の私の家族までもが借金を踏み倒そうとした人間の家族として見られ続けるということを意味します。それを仕方のないことだとは思いませんでした。一般的には金銭トラブルと呼ばれていますが、切実に名誉の問題でもありましたし、今でも、同じように受け止めています。」

 とにかく400万円を手渡して、これで解決したという外観をつくることはできたかもしれない。そうすれば、秋篠宮様の言われた「多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況」が、形の上では実現したであろう。

 しかし、それをすれば、借金を踏み倒そうとした母子が請求されて弁済した、その子のところへ眞子さんが降嫁するということになる。そのようなことは絶対にできないという圭さんの思いは理解できる。

 重要なのは、小室佳代氏が受け取った金銭が、どのような認識で手渡されたか。もし、双方が金銭貸借という認識で、その上で弁済しないという状況であるなら、それは「借金を踏み倒そうとした母子」と呼ばれても仕方がない。

 しかし、説明文書を読む限り、婚約者として家族を支援するという形で、おそらく贈与(民法549条)したか、債務を免除(同519条)したと法的に判断されるべきものであった。それを金銭を受け取った方が債務の存在を認め、弁済するということは、まさに「私たちは借金踏み倒し母子です」と宣言するに等しい。そのようなことができるはずがない。

■責任の多くは小室佳代氏

写真はイメージ

 こうして話し合いが不調に終わり、婚約者サイドの話ばかりが週刊誌を賑わせ、小室佳代氏の金銭がほしいというメールや、金銭の振り込みの通帳が公開されて、小室氏母子は追い詰められていく。

 もちろん、小室佳代氏の生き様を肯定しているわけではない。収入が少ない状況でも子供に特別な教育を施したいという思いは分かるが、自分1人の力でできない事が分かれば、相応の教育に切り替えるべきであったと思う。何が何でも圭さんをインターナショナルスクールに通わせなければならなかったのか疑問に思う。圭さんなら公立高校からICUに進学することも十分可能であったと思われるし、そこで蓄えた金銭で、その後の教育費、生活費は賄えたかもしれない。

 さらに、婚約者とはいえ他者に金銭的支援を頼る行為は、子供のその後を考えても控えるべきではなかったのか。婚約者は配偶者ではなく、配偶者になるであろう人に過ぎない。親子でも金銭は他人などと言われるが、せめて結婚してから支援を受ける、あるいはお願いすべきだったのではないか。

 その判断の甘さが結果として、子である圭さんを今でも苦しめ、眞子さんを皇族としては類例のない婚姻へと向かわせた。その責任の多くは小室佳代氏にあると言っても過言ではない。

 さらに言えば、圭さんが発表された説明文書は3万3944文字という膨大なもの。しかも、そのうち注釈が半分近い1万5795文字と、読みにくいものとなっている。果たしてどれだけの人が本文と注釈を照らし合わせながら読んでくれたであろうか。読んでもらえない文書を書いても、国民は納得するはずがない。

 緻密に書かれているがゆえに、膨大な文書が読まれることなく、刺激的な見出しで読者を誘引する週刊誌の報道に世論が流れてしまったことは想像に難くない。

■眞子さん圭さん お幸せに

 圭さんの説明文書を読むと、ICUの学費を自分のアルバイトで捻出したり、奨学金を受けたり、苦労をしているのは分かる。母親と、元婚約者の行動で圭さん自身がバッシングを受け続けながらも、眞子さんとの愛を貫いたのは立派だと思うし、また、それに応えた眞子さんも立派であったと思う。

 メディアを使って相手を侮辱するような報道をさせながら、弁護士すら雇わず、「誠意を見せろ」「本人に会わせろ」と解決を拒むような言動をする相手に3年近く振り回された圭さんと眞子さんが、ようやく掴んだ結婚。

 これを批判するのはまだしも、誹謗中傷することが理解できない。だから声を大にして言いたい。

 小室眞子さん、小室圭さん、おめでとうございます。どうかお幸せに。

"小室眞子さん・圭さんに心から「おめでとう」"に23件のコメントがあります

  1. 月の桂 より:

    きっと、松田さんはこのニュースを取り上げるだろうと思っていました。

    酷評されてしまった28枚に渡る圭さんの文書ですが、皇室に関心が無かったこともあり、読んではいませんでした。
    しかしながら、ご結婚が決まり、読まないで批判(断じて誹謗中傷ではありません!!)するのはフェアではないと思い、彼の状況や考えを理解する為に読むことにしました。

    率直な感想は、「これが酷評されるのは何故?」です。
    私には小室家の状況がよく理解出来ました。それと共に、母親の元婚約者なる人物の品格の無さには呆れます。最初に、この金銭トラブルが報道された時、お二人の婚約発表直後だったことや週刊誌経由で公表されたことに違和感を覚えました。
    「そういう話は当事者間でやるものでしょ?世間に知らしめること?婚約を破棄した側が、交際中に負担したものを返せだなんて、なんて器の小さいミミッチイ奴なんだ!」と思いました。
    公表により、圭さんが窮地に立つことは理解出来そうなものではありませんか。

    圭さんの文書によると、この男性は借金なのか譲渡なのか曖昧なニュアンスで渡しています。口頭でも金銭貸借契約は成立するでしょうが、今になって返せ返せと言うなら、渡す際に一筆書いて貰ったら良かったではありませんか。男の見栄で借金にしなかったのかもしれませんが、見栄を張るなら最後まで張りなさいよ!と言いたい。また、記者を代理人にしていることにも驚きです。借金の返済だけでは気が済まず、謝意を受ける為に母親に面会も要求しています。母親は弁護士を代理人にしていますし、代理人がいる以上、母親と直接交渉することは出来ないでしょう。
    佳代さんとの個人的なメールを公開したり…何なんですか、この元婚約者なる人物は? 小室親子を貶めたいだけではありませんか。

    私は元々、圭さんには悪い印象は持っておらず、皇族と結婚しようなんて勇気あるね…と思ったくらいです。眞子さんには厳しい感情を持っていました。皇族としての自覚があれば、好きなだけでは結婚出来ないことはわかっていたはずです。皇室を離れても、品位を保てるだけの財力や家柄等も相手に求める条件でしょう。圭さんは仲良しのお友達として交流するに留めて置く方が良かったと思います。眞子さんも仰っていましたが、皇族と結婚することで、小室家のプライバシーも晒されてしまいました。特に亡くなったお父様のことは、世間には知られたくないことでしょう。人にはそれぞれ事情があるものです。
    これは、私達が知る必要の無い行き過ぎた報道だと思います。

    母親が息子に熱心になる気持ちもわかるような気がします。夫を不幸な形で亡くしたことで、圭さんが全てだったのだと思います。
    圭さんに人並み以上の教育、環境を用意してあげたいと思ったのではないでしょうか。
    ひとり親であったが故の上昇志向だったのかもしれません。私は、佳代さんが根っからの悪人とは思いたくないです。

    圭さん、眞子さん、よく頑張りました。
    互いが、唯一無二の存在だったのですね。
    眞子さんへの厳しいお小言は取り下げます。ご結婚おめでとうございます!!
    どうぞ、お幸せに!!

  2. 名無しの子 より:

    私はそもそも、二人の結婚に対して、あまり興味がありません。幸せも不幸も人それぞれ。人が羨むような結婚をしても心の中は不幸、また、逆もしかりでしょう。
    お二人へのコメントの中に「数年後、眞子様がコンビニのレジ打ちをしていませんように」というのがありました。私は、え?と思いました。
    反対を押し切り、皇室を離れるというのだから、それもアリでは。私は眞子様が水商売の道に行っても、何も思いません。本人が選んだ道だし、だから不幸だとも言えませんし。
    ただそうなった時、実家に泣きつくのはやめてほしい!泣きつく時は、きちんと離婚した時。また、将来の天皇の親戚だとも名乗らないでほしい!完全なる民間人として、生きてほしい!
    私にとっては、衆議院選挙の方が大切ですね。中国や韓国の脅威の方が。
    ただ、中韓のカモにはならないでほしい。
    政界の中にも、何人も、中韓に毒されたような人がいます。マスコミはほぼ全滅でしょう。
    海外で暮らすお二人は、多分、狙われるでしょう。狙われても毅然とした態度をとること。もしも毒されてしまったら、完全に、皇室と縁を切ること。この二つだけは、お約束してほしいと思います。
    また、イギリス皇室の次男坊のように、海外で悪口を言うのもやめてほしい。
    つまりは、日本と、日本国民に迷惑をかけないようにしながら、幸せになってほしいと思います。
    ちょっと厳しい言い方かもしれませんが。

  3. NA より:

    欧米・アジアのメディアでは、母親・小室佳代氏の借金(贈与税の納付が今年春ということか、また婚約解消に伴う金員のやり取りは返済するのが通例)は圭の学費に使われたと報道するところが少なくありません。高等教育のローンは、学生が社会人となってから返済するのが当たり前、というスタンス。これは日本でも同様ですね。小室圭氏は、ICU在学中の海外交換留学や学外就職セミナーの費用も、元婚約者のカネが出所ですから。

    1. 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 より:

      >>小室圭氏は、ICU在学中の海外交換留学や学外就職セミナーの費用も、元婚約者のカネが出所ですから。

       ここは説明文を確認することをお勧めします。婚約者との間とのグレーゾーンで処理されており、そこの解釈が問題になっています。海外交換留学の費用についての部分は、特に解釈が難しいと感じますが、読んでいると小室氏の説明にも一定の合理性は感じられます。

       小室氏のスタンスは、解決のためには支払うが、支払うことで自らの主張が崩れ、謂れなき批判を浴びることになるような形の解決には応じられないということです。そこは読んでいて理解できる部分と僕は感じました。臭い物に蓋をする的な、自分の信条をねじ曲げても相手に黙ってもらうような形の解決は望まないという姿勢は、僕には理解できます。

       あくまでも個人的な見解ですが。

    2. NA より:

      本件記事や松田様のコメントから少し外れる余談ですが。

      小室圭氏がLaw Clerkとして籍を置くRowenstein Sandler LLPのプロフィール欄にJFK Profile in Courage Award受賞との記載がありました(オバマ前大統領など政治・行政等の分野で長年実績がある人物に贈られるもの)。しかし事実ではないとの指摘が広がり、事務所HPはFordham’s JFK Profile in Courage and Sweat Equity Awardに書き換えられていました。

      因みにFordam大学が学生に授与する各種賞のリストが大学HPに掲載されていましたが、上記のような賞は記載されていませんでした。また、10月29日現在は、RS法律事務所のプロフィールからFordam’s JFK~賞受賞についても、記述が消去されています。

      事務所の人事部も何故確認しなかったのかと思いますが、やはり小室氏という人物、何だかなあ・・・。

      1. NA より:

        あと、小室氏が公表した説明文の中で贈与税に言及した「払うべきものだと認識してなかったが、報道や知人に言われ”念のため”納付した」云々の記述もひっかかりましたね。母親の金銭問題ではありますけど、外野の声に押されて納付期限間際に払った税金について「念のため」とは。

        英国の王室問題に詳しい大学教員が小室夫妻について、「国民からの批判を受けないためには、税金に頼らず自分たちで自活すること」と言っていましたが、地に足の着いた生活を送っていただきたいと存じます。NYからFLに転居したばかりの、マデレーン(スウェーデン王女)のように。

        1. 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 より:

           扶養義務者から生活費や教育費などに充てるための財産で通常、必要と認められるものは非課税のようです。婚約者が事実上、婚姻に近い状態にあって生活費等の支援を行なった場合なので、非課税と考えたのかもしれませんね。

           しかし、それは自分の解釈に過ぎず、当局が異なる見解を取る可能性もあるため「念の為」納付したのではないでしょうか。

           常識的に考えて、婚約者からの支援があり、後に破局した際に「あれは贈与なので、贈与税を支払わなくては」と考える人がどれだけいるかと言われると、小室氏も税のプロフェッショナルではありませんから、そのような認識は持ち得ないのが普通のように思います。結果、支払ったのですから、そこは特に問題ではないように感じます。

           木を見るより、小室氏の説明書から全体像(森)を見た方が、一連の経緯のイメージはつかみやすいように感じます。もちろん、説明書の「念のため」を指摘されているので、お読みになっているのは分かりますが。

          1. NA より:

            婚姻に近い形で扶養義務なら、遺族年金の受給は問題となるでしょうね。

          2. 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 より:

            婚姻に近い形での扶養義務ではない可能性があると外部から指摘を受け、念の為、贈与税を支払ったわけですから、その段階で、事実婚の状態にはないという前提となります。そうすると、遺族年金は同時に問題にはならないでしょう。

            仮に問題だとして、税や年金に無知で支払いのミスがあり、そういう人の息子は高貴な人と結婚できないということにはならないと思います。

            犯罪はもちろん、税の申告漏れをしていた人の子供はまともに結婚もできない、すべきではないと考えることを、僕はしません。

  4. 野崎 より:

    こんにちは

    以前の記事
    ●返金求めた男性に「大人の恋をしろ」と言いたい。を読んだ時。

    私が最初に松田さんのサイトにコメントした訳、それは松田さんの資質に感ずるものがあったから。(それ故サンタクロースはいるの? などのコメントが素直にできたのです)
    以前の記事にそれがよく現れている。
    そしてその資質故、問題のポイントを正確に掴んでいらっしゃる。

    おかしい?これは単に婚約解消ゆえの金銭の精算ではないということを、
    それ故、大人の恋をしろ!と、ここは男の恋をしろい!!に言い換えたい。
    松田氏はジェンダーフリーの状況を踏まえ安易に言えないのだ。
    松田氏の資質、松田氏は男気(侠気がよい)があるのだ。吾輩と同じく~

    男は惚れた女に渡した金を何がどうあれ取り返そうなどしないのだ。
    フェミニストの奴バラな何と言おうと男と女は違うのだ。

    今回の記事は状況を踏まえさらに深く切り込んでいる。

    前に、天皇、皇室の存在意義に蟻の一穴が空けられた、誰が空けたのか?
    それは小室圭氏ではない、とコメントしました。
    この蟻の一穴をファシスト共に攻撃され亀裂が走ることを懸念すると、

    蟻の一穴を空けたのはこの婚約者か? 単純ではない、マスコミが関与している。
    そして意図して問題化させようとした。

    ファシスト共は巧妙極まりない攻撃を企てる。(ファシストの構成は前にコメントした、構成員の一つとして利用する者、される者とした、この婚約者も広義のファシストである。)

    結果攻撃は成功した、、、、
    今月号、月刊誌、Willに動物行動学者、竹宮久美子氏が寄稿している。
    ●ペテン師と駆け落ちと報じられた恥、として。内容は小室氏批判だ。
    敵、ファシストの策略を見抜けずに、

    一般の者、その大多数も真子さん、特に小室氏への怨嗟に湧きかえっている。
    Will,竹宮氏の記事から文春オンラインのアンケートでは約84%がこのご結婚に納得がいかないと、

    天皇、皇室の存在価値を希薄化させる為の蟻の一穴は空いたのだ。

    松田氏は敵の策略を見事に看破した、それが今回の記事だ。
    この状況において唯一の記事といってよい。

    松田氏の、小室眞子さん・圭さんに心から「おめでとう」
    これは祝福のみならずあるメッセージを内包させていると考えます。

    何処を見ている!問題の本質をしっかり見ろ、的外れな批判をするな敵の思うつぼだと。
    物事は見る視点、切り口により全く違うのだ、見よ。
    小室圭氏は大した男ではないか、真子さんもしかり、祝福せんで何とする、と。

    松田隆は男だぜ!

    こちらのサイトでファシストを連呼しています、おかしな奴だとさぞ思われていると、

    今や自由の女神像が高く佇立する自由の国アメリカは共産化しつつある。

    日本も対岸の火事ではない。
    今般の選挙を自民党甘利氏は自由主義と共産主義との闘いと称した。

    共産主義、広義のファシズム。LGBTは普遍的価値観、自由を破壊するファシストの攻撃ポイントの一つだ。
    自民党以外、野党は皆LGBT法案賛成だ。
    同じく、ジェンダー 夫婦別姓 多様性も攻撃ポイントであり野党のすべてが主張している。
    敵の放送機関、NHKは連日といってよいほどジェンダーフリー LGBTに理解を、多様性をと放送している。

    米国において共産化を阻止しているのはキリスト教の価値感だ。
    日本においては天皇の存在がそれだ。
    よって天皇、皇室の存在は最大の攻撃ポイントだ。(NHKは過去、天皇を裁く女性戦犯法廷なる放送を企てた)

    真子さん、小室氏問題の今後を懸念しています。

    ご返信は不要です。

  5. 野崎 より:

    こんばんは

    >犯罪はもちろん、税の申告漏れをしていた人の子供はまともに結婚もできない、すべきではないと考えることを、僕はしません。

    ご立派! 特に犯罪はもちろん、が。

    先にコメントした月刊誌Willはもとより御結婚後の今週の週刊誌(婚約者とつるんだ)も小室氏たたきで満載だ。識者、精神科医まで登場して。

    ヨハネによる福音書 8章1~11節
    汝らのうち、罪なき者、まずもて石投げ打て (姦淫の罪を犯した女を)
    と言いたい。

    最近できたGFとの食事を交際費でおとした者は結婚できないってか?
    その金額の多寡ではない、50歩100歩 脱税は脱税。

    犯罪者は他者を愛せないか、その資格がないか、犯罪とは何か、人は不条理の中を生きるのだ。

    そも結婚とは何なのか? ここで同性婚を主張する人物と応答したがこの質問をする前に逃げてしまった(逃げたは主観)

    聖書の引用が難しければ、
    人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死ねばよい、というのがあったな、今の若い衆は知らないか? この言葉には深見があるのだ。

    結婚とは何か?
    恋女房という言葉がある、という事は恋女房ではない女房がいることになる。
    その逆も、

    石原慎太郎氏は、自分の知っている男に優れた男がいると、(真実の性教育)
    その男は、自分には愛する女性が現れないから結婚はしないと言っていると、
    その男にとり結婚とは愛し愛し合う相手と共に人生を歩むことなのだ。

    白土三平、カムイ伝 カムイ曰く、夫婦といっても愛し合っているとはかぎりません、と。
    私の結婚したGF達はいう、仮面夫婦よ、と、

    アンデルセンのマッチ売りの少女は、このことを題材にした話だ、単なる不幸な少女の話ではない。

    世には様々な結婚がある、政略結婚等々、、いずれにせよ結婚する当事者の事に他者が口をはさむことではない、そも互いが求め合っている以上。

    結婚とは愛し愛し合う相手と共に人生を歩むこと、だと、
    では愛とは何か、、

    男女の愛は性愛、エロスとされる(この点は動物行動学者、竹宮久美子氏の論説が参考になる)
    エロスは変化し消え去ることも、憎しみに変わることもある。
    可愛さあまって憎さ百倍、という奴だ、これも今の若い衆は知らないか、、

    エロスとは相手に特定の価値を見出し愛することだと。
    アガペーとは相手、他者に普遍的価値を見て愛することだと。一応の定義、人類愛というやつ、神の愛である。

    故三島由紀夫が絶賛した告白的女性論、著者の故北原武夫は女性にとてもモテた男、
    流した浮名の数知れず、、

    女性論の最後で北原は言う、自分のような男でも少しでも愛情というものち近づきたい、と
    到達できるとは言っていない。
    何とかエロスからアガペーへと昇華できれば、と言っている、だが人は愛へとは到達できないのだ。

    この世の実相を見つめる者は神と悪魔である、と堕落論の著者、故坂口安吾は言っている。
    この実相の中で少なくとも互いに求め合っている者に他者がとやかくいうことはないのだ。

    どうせ私をだますなら死ぬまでだまして欲しかった、という歌があった。
    この世の実相の中、互いに相手の愛を信じあい最後まで行ければめでたしめでたしなのである。
    そうは行かないところが実相なのだ、人は不条理の中を生きるのだ。

    ご返信は不要です。

  6. 月の桂 より:

    今、岡田尊司著「人間アレルギー」を読んでいます。

    小室圭氏を受け入れられない人達は、小室氏に対する人間アレルギーがあるのかもしれませんね。このアレルギーは、「物質に対する身体的な免疫反応の感情版」と捉えて頂くとわかりやすいでしょうか。
    心の免疫反応により、圭さんを拒絶してしまうのでしょう。アレルギーですから、どうしても受け入れられないのです。

    伊藤詩織氏を嫌悪する人達も、同様の心理状態なのかもしれません。伊藤氏に対して恨みや憎しみがあるような発言をするのは何故だろうと思ってきたのですが、アレルギーと考えると理解出来ます。ちなみに私は、伊藤氏の生き方は嫌いですが、憎んではいません。

  7. Noname より:

    松田さん今回も極めて素晴らしい記事と思います。

    私はメディアが行う不公正なプロパガンダには必ず目的があり、それによって利を得る者がいるはずと考えます。

    ある意見をツイッターで目にしました。
    「メディア総出で粗探しされたはずのKKさんについて、結局親の金銭問題しか出て来なかった」というもので膝を打ちました。
    安倍晋三氏もメディア総出で女性スキャンダルを探されたはずですが全く出て来ず、結局「種無し」などという酷い罵倒がせいぜいでした。金持ち坊ちゃんにしては奇跡的な人ではとすら感じます(偏見)。

    本題に戻すと、皇族の人と結婚しようと言う人に対する苛烈なバッシング。
    これは近い将来佳子さまはもちろん悠仁さまにも同じ状況が起こることはほぼ間違いないであろう。雅子さんも紀子さんも奇跡的なお人とは思いますがそれでも必ずバッシングは繰り返されたわけです。
    こんな状況で21世紀わざわざ皇嗣殿下と結婚しようと言うお相手が現れるのか?極めて疑問です。
    悠仁さまに結婚相手が現れないこと=天皇家の断絶を意味するわけで
    これは天皇制廃止を目論む勢力にとっては願ったり叶ったりであるはず。

  8. 老眼ジジ より:

    私人となった一般人夫婦の生活費に私達の税金が使われることがなければ、ご自由にNY新婚生活を満喫していただければ良いと思います。KK氏は年収600万円で法律事務所事務員として働くそうですし、KM氏は博物館の学芸員として年収1,500万円で働くそうですから家賃80万円払っても夫婦二人が生活するには十分でしょう。噂では、受験資格が無いので司法試験を今回は受けていないらしいですね。来年の2月に再受験すると言ってるそうですが、受験資格がない人が再受験はできないそうですから、来年2月以降のニュースが楽しみです。覚えていたら・・・なんだかんだ言っても皇室パワーは絶大ですね。訃報とかビックリするニュースが来年流れないことをお祈り致します。

    1. 月の桂 より:

      〉KM氏は博物館の学芸員として年収1,500万円で働くそうですから

      「働くそうですから」という表現だと、確定したように受け取れますが、あなたは、ご自身でお調べになったのでしょうか?

      〉噂では、受験資格が無いので司法試験を今回は受けていないらしいですね。

      小室氏は、NYでの生活資金の支援をしてくれた奥野総合法律事務所の奧野善彦弁護士に、結果を電話で伝えています。「今回の試験の結果は不合格でした」と。受験しなかったのなら、不合格という表現は使わないように思います。

      噂は噂でしかありません。多くの方が読まれるこのような場所で、噂レベルの話を書かれるのは如何なものでしょう。とても残念で悲しい気持ちになりました。

  9. 野崎 より:

    >なんだかんだ言っても皇室パワーは絶大ですね。

    絶大ですね。といいながらその力を全く理解していない、下世話な意味での力としか。

    ある意味においてGHQ、マッカーサーをも屈服させたのが天皇である。
    その天皇の存在により今日我々は高度成長を成しとげ、それ故の平和を享受している。

    ソビエト連邦の崩壊を予測した故小室直樹氏の著書、●奇跡の今上天皇より抜粋する。

    >今上天皇は奇跡である。二十世紀最大の、おそらく最後の軌跡となろう。
    歴史を一瞥してみる。

    全面的敗戦後、依然として王座にとどまりえた君主があったであろうか。
    ナポレオンの昔はしばらくおく。
    第一次、第二次大戦の結果を見ても、他に一つの例も発見することはできない。

    二十世紀は戦争と革命の世紀だといわれる。戦争と革命の狂瀾の前に、由緒ある王冠は片端から消えていった。
    ハプスブルク、ホーエンツォレルン、ロマノフ、愛新覚羅など、
    二十世紀初頭においては巨巌のごとくそびえたっていた王朝は今や痕跡すらない。

    英国の政治学者ラスキは、王冠は敗戦を生き延びることはできない、と言った。

    この戦争と革命の狂瀾を驚倒にめぐらしたのが唯一の軌跡。それが今上天皇である。
    ~~~
    引用ここまで。

    天皇とは何であるか? その天皇の存在が敗戦において燦然とその力を放ち日本を蘇生させた。
    天皇とはいかなる存在であるか? 私見を披歴せねばであるが長文となるので割愛する。

    ただヒジョ~に簡略化すれば以下である。
    国家神道は一神教であり、そのシャーマンたる天皇は日本国民において神としての集合意識を形成する存在である。日本人の本能である。

    (神とは何か? 宗教とはなにか?の概念規定を成さねば論理構成できないことを捕捉する。)

    この私見には否定的主張もある。
    一神教になれなかった天皇教としての神道、●天皇のロザリオ、とう書籍があるがこれはまったく別の切り口からである。

    天才的社会学者、故小室直樹氏は言う。
    >キリスト教徒が主張するごとく、もし奇跡が、神の力が加わったこと、あるいは神の子であるための証であるとすれば、今上天皇こそまさしく、神の子 東洋の表現を用いれば 天子 San of
    Heven, である。

    天皇を天子とする日本人の本能、集合意識は崩壊を始める。(長文となり割愛)
    天才(的作家)故三島由紀夫はそれを感知し嘆いた、などてすめろぎは人となりたまいしか、と、

    故三島は今般の御成婚の様な現象も予見していたであろう。

    今、妄想的願望を思う。
    天皇の靖国参拝あらば世はコペルニクス的転回をとげるでろうと、 

    ご返信は不要です。

  10. 野崎 より:

    ジャーナリスト有本香氏が以下の主張をした。

    >有本 香 Kaori Arimoto
    @arimoto_kaori
    ·
    10月30日
    NHKも報じたので「事実に基づかない物語」ではないものと拝察します。つまり日本でパラリーガルだった方がNYに移って同じ仕事をなさる、ということでしょうか。普通はビザが下りにくいと思いますが、そこは問題ないのですね。1ヶ月前、友人がこのことを予想した時には、私はまさかと言ったのですが…
    ↓↓↓

    マスコミが報じたから事実とは、ならば伊藤詩織氏もそうだ。東京新聞望月記者も週刊誌がソースだと、でがセだった。
    自ら裏をとらない有本香はジャーナリストとして失格だ、望月記者と同じだ。
    パラリーガールとは真子さんのことか、有本香氏は反天皇らしい。

    松田氏のスタンス、眼力がいかにジャーナリストとして優れたるか!

    ご返信は不要です。

  11. 野崎 より:

    追記

    有本香氏はNHKの情報をよしとする。

    NHKは天皇を裁く女性国際戦犯法廷を放送したTV局である。
    有本氏と望月記者は同じとしたが望月記者は女性国際戦犯法廷の支持者である。
    有本氏はいかに?

    NHKは米国大統領選における議会乱入のニュースにおいて。
    当初、トランプ氏の支持者に対する呼びかけを、議事堂へ行こう(議事堂前)とのテロップを流していた。
    しかし弾劾が決定すると、議会へ行こうに変更したテロップを流した。

    NHKは今、LGBT ジェンダー 夫婦別姓 多様性 民族共生のプロパガンダを盛んに発信し洗脳工作を行うファシストの報道機関である。

    LGBT ジェンダー 夫婦別姓 多様性 民族共生の主張が何故ファシズムへつながるかは割愛!~
    有本氏は反天皇のNHKの情報をそのまま(都合よく選択し)受け入れるジャーナリストである。

    ご返信は不要です。

  12. 匿名 より:

    今回の件で元婚約者に対し批判的な意見を言う人が男性に多いと感じるのは、私の偏見でしょうか?確かに、松田様の、ご指摘通り代理人に週刊現代の記者を指名してきたり、胡散臭い感じは否めません。けれど、困った時に金銭的援助をしてくれた人に対し「たった400万くらいくれてやるぜ」小林よしのり氏「400万くらい叩き返してやりゃあいい」立川志らく氏、という発言を聞くと、何か人間として悲しい気がします。
    人は自分が困った時に経済援助をしてくれた人が経済的に困った時に、何もせずにいられるものでしょうか?
    この元婚約者が登場した時点で、小室氏の母親が即、話し合いの席に着き「過去に経済的援助を受けたのは事実です。現在、その事で返済の可能性も含め話しあっております」と言えば、人々の風向きも違ったのではないでしょうか?
    小室氏の最初のキャリアは銀行です。そこでお金の持つ意味、お金の大切さ、お金の持つ信用を学ぶ事は無かったのでしょうか?
    私が小室氏であれば、自分が若い頃に経済支援を受けた相手に対し、やはり何らかの形で恩返しをしたいと思うのですが、お金を返せば名誉に関わると思える感覚の方が不思議です。
    又、3年前の結婚延長を発表した際に真子さまのお気持ちとして「私たちの未熟さゆえであると反省するばかりです」という記述がありましたが、この時点で既に未熟な自覚のある真子さまの願い通りに周囲が動いていた事実に対し、秋篠宮家では何も思われなかったのでしょうか?
    この時点での小室氏は、単なる婚約内定者です。一般なら「娘が結婚したいと紹介したボーイフレンド」レべルに社会的信用に関わるような援助をするものでしょうか?
    私は今回の登場人物全員に言いたい事があれば祝福の言葉でなく「あなたは、それで幸せですか?」という問いです。
    既に金銭トラブルの渦中にいながら、新たに不正受給疑惑を受けるような行動をとれば、息子の立場が更に苦しくなる事は明白でしょうに、それでも、そういう行動がとれてしまう小室佳代さん、あなたは、それで幸せですか?
    フォーダム大学の特別奨学金を受けながら、初の司法試験、不合格者となった小室圭さん、自身の人生に名誉が大切なら、こんな不名誉な事はないでしょう?ロイヤルパワーの利用はしていないと断言できる、それを証明出来る最大のチャンスにこの結果、あなたは、それで幸せですか?
    娘と同世代の多くの子供達が奨学金を受けながら大学に通い、社会人となれば、その返済を続けながら経済的に厳しい道を生きる中、自身の未熟さを公言する娘の願い通りに周囲が動き、それを容認された秋篠宮様、あなたは、それで幸せですか?
    婚約指輪を見せながら、幸福そうな会見を開くのは芸能人の仕事でしょう。
    日本で、わずか数年の社会人生活の収入しかない夫に結婚指輪を用意されるよりも、妻であれば夫が金銭的にお世話になった方への解決を優先するという発想は無かったのでしょうか?そんな指輪を受け取り、祝福とはほど遠い会見を開いて、真子さん、あなたは、それで幸せですか?
    私は元婚約者の方に質問は、ありません。
    マスコミに利用されているのかもしれませんが、それでも小室親子に利用されている時よりも遥かにお幸せでしょう。

    1. 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 より:

      >>匿名様

       小室氏は金銭を返すための話し合いを続けてきました。一般の家庭の結婚であれば、弁護士同士が入って法的に解決できたでしょう。弁護士を入れなかったら、そもそも話し合いにもなりません。

       ところが今回、相手が皇族ということで、話し合いがまとまらなければ解決しない、結婚はできないという状況。元婚約者はそれを見越したかのように弁護士を入れずに通常では認められない方法で解決を延ばして3年経ったということでしょう。説明書を読めば、そういう事情が読み取れます。

       匿名様は説明書を読まれましたか? 

      >>私が小室氏であれば、自分が若い頃に経済支援を受けた相手に対し、やはり何らかの形で恩返しをしたいと思うのですが、お金を返せば名誉に関わると思える感覚の方が不思議です。

       読んだ上でこの感想を抱いているとしたら、理解に苦しみます。小室氏は恩に対して感謝をして返すべき金銭なら返すために交渉していましたが、弁済が法的に必要な状況であることの証明を求めたら、相手はそれに応じません。仕方なく解決金名目で金銭を渡すことにしようとしても受領しようとしない。「弁済する必要はないが、弁済する必要があったことを認め、それを踏み倒そうとしたことも認めて弁済しろ」と言われたに等しい状況を求めていたわけです。それを拒否することを不思議と思う感覚の方が僕には不思議です。

       代理人に弁護士を依頼せずに話し合いを続けさせた時点で、元婚約者に解決の意思がないと判断するのが通常の感覚だと思います。まずは説明書を読んで状況を正しく把握すべきことを強くお勧めします。

      1. 月の桂 より:

        匿名 様

        元婚約者の真の目的(結婚の妨害と思われる)を見抜いた人が、元婚約者に対し厳しい意見を持つのは当然のことです。社会通念から批判する人もいるかもしれません。私は女性ですが、この感覚に性差は無いと思います。あるとしたら、「情」で考えるか「理論的」に考えられるかの違いでしょう。

        私が小室氏の立場なら、「借金返済」としてお金を渡すことは絶対にしません。同じお金でも、「和解としての解決金を渡す」のと「借金だったと認め返済する」のとでは、全く意味が違います。この問題は報道されるような金銭トラブルではなく、小室氏が言うように「切実に名誉の問題」なのです。お金を渡して済むことではないのです。これは、小室文書をお読みになれば理解出来ることです。

        また、今回の司法試験の結果は残念でしたが、試験である以上、彼にとってはこの結果も想定内でしょう。私は初回合格にならなかったことが、直ちに小室氏の名誉に関わるとは思いません。全力を尽くしても力が及ばないことは多々あります。難関の司法試験、しかも英語での受験です。不合格を大々的に報道され、さらにはそれを茶化すような輩もいることには、怒りさえ覚えます。

        幸せの基準は人それぞれであり、眞子さんは、圭さんと一緒にいることが幸せなのでしょう。結婚するのに、国民の納得が必要というのもよくわからない。私はやっぱり、「心からおめでとう」と言いたいです。

  13. 野崎 より:

    第三者に当事者間の事がわかるわけがないのだ。

    山口、伊藤両の間に実際何があったのかは解らない。免職教師の叫び、の鈴木氏、石田氏の間に実際何があったのかはわからない。石田氏が積年の恨みを抱く様なことがあったのか否かも(だたなぜ公に問題化するに至ったかに関しては別)

    マスコミとつるんでタイミング計らい公に事を荒立てた婚約者の異常性にピン!と来ない方がおかしい。

    愛とは何か、に関してコメントした、結婚とは何かについても。
    少なくとも婚約するからには相手に対して好意があるのが自然だろう。
    関係が破綻したから金を返せと、、

    いわゆる愛人としての女性との関係が破綻するとそれまで貢いだ金を取り返そうとする男は結構いるぜ。(女性に頼まれ数回、間に入って解決した経験がある。その解決方法はナイショ~)
    その逆もあったな、愛人から関係解消に際して金を要求されたケース。でなくば関係をバラスと、
    男は確か官僚だった、スクープしたのは小室氏問題を記事にした週刊誌だったはず、
    金を要求した女性は実名、身元がバレた、ネット時代、、

    惚れた女に渡した金を女に振られたからとて取り返そうとする男があるかよ。
    それが見栄、自惚れだったとしてもすぐれたる男はしない。

    この婚約者の程度を見抜けない男たちは(野郎どもの方がいい)何なのか、、
    そして婚約者とマスコミの仕掛けを見抜けない、

    見抜いたのは松田氏と吾輩!

    ある医学博士が(活性酸素の権威)健康のために、苦労したキリスト教の牧師の話を聞くことが良いと。

    苦労した、にポイントがある。(笑わせて頂いた)
    牧師や神父には浮世の荒波を経験せずにトンチンカンなお花畑の説教をする者が多い。
    裁判官にも言えるのでは、

    婚約者の異常性を見抜けない事や当事者間の事は第三者には分かりはしない事がわからない、それは経験不足からではなく、いわゆる器、脂質の問題なのだろう、蟹は己の甲羅に似せて穴を掘る、とう言葉があった。

    偉そうだが真にそう思う、コメントした石原慎太郎氏と同じく、優れたる男を数人知っている。自分はかなわない。

    ご返信は不要です。

  14. 野崎 より:

    タイプミスです。
    ×いわゆる器、脂質の問題なのだろう、
    〇いわゆる器、資質の問題なのだろう、

    ついでに
    >惚れた女に渡した金を女に振られたからとて取り返そうとする男があるかよ。
    に関して。

    日本はすでに識者において、女は~だ、と言えない社会になった。
    いずれ男は~だ!と言えない社会になる? その前に。

    それでも男かよ!は古典的というか親父的というか古い感がいなめない言葉、表現?

    映画ダイハードシリーズにて主人公、ブルースウィルスの娘が悪党に拉致され、共に拉致された若い男が悪党どもに媚びへつらうのを見て、 あんた、それでも玉ついてんの!
    とどやしていたから、それでも男か!の価値感は現代でも生きている。

    ~を悲しく思う。よくネットで見られる表現だ。
    赦せない事象に遭遇したとき怒りが湧くのが男だろう、なんだこの野郎は!とその怒りの根拠は人に内在する普遍的価値観からだ。

    悲しく思う、何と奇妙な、それでも男かよ!と言いたいが、悲しく思うは嘘だろう、悲しくなどない。
    別な心理がある、表現としてこの言葉を選択するのがある種の男だ。人間だ。
    平和とか平等とか簡単に口にする。差別はいけないと相手に正義を求め自分は他者を根拠なく批判する、親子して利用しただろうと。

    男は他者の為、愛する者の為に死ぬ。それが男性性だ。
    近年メディアによく登場する動物行動学者の竹見久美子氏に聞いてみたい。
    動物の行動を人間に敷衍して解析する氏の主張には納得できないものが私には多い。
    竹宮氏は男性理解の程度が浅い感がある。

    女性は他者のために死なない、それは子供を産み育てるの特性故であると。(竹宮氏の主張ではない)
    ただ自分の子供の為なら死ぬ。

    アーロン収容所を上梓した故会田雄二氏の著書、決断の条件に米国女性と日本女性の資質の相違があり興味深かった。

    子供と一緒にいる時、猛獣、獅子に襲われた時、どう子供を守るか?と、その調査があったと、
    米国の女性は例外なく子供を背後に隠し猛獣と対峙対面するのだと。
    日本の女性は子供に覆いかぶさると、

    同じ女性でも国、民族により異なりがあるのかと印象に残った。

    日本人と米国人の闘争性の差(それを社会的闘争へと敷衍もして)その差を福沢諭吉が記していたことも印象に残っている。

    故会田雄二氏を持ち出したので、故小野田 寛郎氏の名誉のため記しておきたい。

    小野田氏を、生活の糧を得るために島民を殺した単なる殺人者、敗戦の事実を知りながら保身のため投降しなかっただけだ。とする書籍がある。幻想の英雄 津田信著

    敗戦後も天皇は存在し続けたことに関し、それが奇跡であることを、故小室直樹氏の奇跡の今上天皇からコメントした。
    故会田雄二氏は故小野田氏と懇意になり、小野田氏は手に入れたラジオから天皇の健在を知り日本は敗けていないと思ったと会田氏に告げたと、敗戦を信じられようはずもなかったのだ。

    話をもどす。

    惚れた女に渡した金を~についてエロスとアガペーとしてコメントした。

    男女の愛は基本的に性愛、エロスでありエロスは変化し消え去ることも、時として憎しみに変わる。
    可愛さあまって憎さ百倍という奴だ。
    又アガペーに近づくこともある。

    故三島由紀夫が絶賛した告白的女性論の著者、北原武夫の小説に自分を裏切っている女、裏切られているとわかっている女になお焦がれる男を扱った話がある。(裏切りの具体は割愛)
    女も男がそれを感ずいることを解っている。この深み、作家の力量、北原の場合は経験から?
    女の気持ちにやがて変化が、という話、人としての異性にたいする愛情、誠実さの問題だ。
    小説? 虚構? いや実際にもある。

    類は友を呼ぶ、似たもの夫婦、人は己にふさわしい相手を選ぶ。
    太田光氏を擁護するその妻などいい例だろう。
    しかし又どうしょうもない異性に惹かれることもある(この点は動物行動学者、竹宮久美子氏の説に賛同、女はヤクザな男に惹かれる。)

    人生は、この世は一筋縄、一事方程式では解けないのだ。

    毎日が日曜日の爺さんの暇にあかせたコメントです。

    ご返信は不要です。

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