Foodist Media 2018年8月10日公開 注文の仕方で値段が変わる張り紙問題
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松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵
青山学院大学大学院法務研究科卒業。1985年から2014年まで日刊スポーツ新聞社に勤務。退職後にフリーランスのジャーナリストとして活動を開始。
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「お客は神様ではない」の張り紙に賛否。他店の声「もう少し冗談っぽく」「最後は客のマナー」
都内の『大衆和牛酒場 コンロ家』3店舗で、380円で提供する生ビールを「すいません。生一つください」なら定価、「生一つ持ってきて」は500円、「おい、生ビール」と頼めば1000円とする張り紙を掲示した問題についての記事である。
賛否が分かれている問題について、Foodist Mediaとして考えてみようという趣旨。当該店舗と客側の声はメディアに出ているが、実際の飲食の現場の方の声を聞いてみたいということで、お二人に話をうかがった。
恵比寿の人気居酒屋「おじんじょ」を運営する株式会社5waykitchenの高丸聖次社長と、ゴールデン街の人気スナック「夜間飛行」のギャランティーク和恵さん。
とにかく、お二人の話が秀逸でしょう。多くの飲食店経営者から「目標としている」とされる高丸社長に、ゴールデン街で「職業は人間関係」というギャランティーク和恵さんだけに、見事に物事の本質を突く話をいただけた。とにかく、ご一読いただければと思う。
Foodist Mediaで取材を続けたことで、多くの方にコメントをいただけるようになったのは大きい。ライターとしての財産だな、と感じる。