原口一博議員「中国も民主主義国家」は自業自得 中国寄り支持者への反論で墓穴

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松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵

松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵

青山学院大学大学院法務研究科卒業。1985年から2014年まで日刊スポーツ新聞社に勤務。退職後にフリーランスのジャーナリストとして活動を開始。

 国民民主党の原口一博衆議院議員(60)が「中国は民主主義国家」とツイートしたことが話題になっている。これは「台湾は中国の一部、核心的利益」と主張する北京政府の代弁者のような人物とのやりとりでなされたもの。それ以前は比較的真っ当な事を呟いていたのはそれほど知られていないのではないか。閣僚の発言の一部を切り取り批判する野党の手法で非難されているのは皮肉としか言いようがなく、おかしな支持者がいる事が招いた、自業自得と言えそうである。

■鳩山元首相を絶賛する相手と応酬

原口一博議員のツイートから

 原口議員の発言に至る経緯を極めて抽象的に表現すれば、内ゲバのようなもの。実は相手である「Mikio Oishi」氏は選挙では原口議員にも投票していた事を公言し、SNSを通じてやり取りをする関係としている。台湾を中国の一部と断言し、鳩山由紀夫元首相を「平和創造者」と絶賛する、有り体に申せば、ちょっと変わった方である。

 原口議員の問題のツイートは1月17日午後0時47分にアップされている。一部を示す。

「中国も民主主義国家です。一党独裁ではないかとの私の問いに共産党一党独裁ではない、他にた6ある(筆者注:「他に6党ある」と思われる)と答えてくれました。彼らにも人権を守る姿勢があります。それを貫いてくれる事を期待しているのです。」

 発端は台湾の蔡英文総統のツイートに対し、原口議員が台湾の民主的プロセスの進展を支持すると、選挙結果を肯定的にとらえるリプライをしたことにある。そこへ「Mikio Oishi」氏がリプライし、意見の応酬となった。

■台湾は中国の一部 重大な内政干渉

 両者のやり取りを簡略化し、以下に示す。

原口:台湾の民主的プロセスの進展を支持する。(蔡英文総統へ)

Oishi:台湾は中国の一部と国際社会は認めている。政治家が台湾の民主的プロセスの進展を支持するのは重大な内政干渉。

原口:台湾は中国の一部だから民主的プロセスがどうなろうと他国の政治家は干渉するな、と言うのはおかしい。

Oishi:第4次台湾海峡危機となるかも知れない時期に、台湾へのそのような態度は火に油を注ぐ。平和を愛する政治家なら、危機を憂慮し、エスカレートを抑える方向に力を注ぐべきではないか。

原口:自分は中国の人権や民主主義を大切にしている人たちへもメッセージを出している。(台湾の)人権や民主主義を唱えると、何の火に油を注ぐのか。天安門事件で戦車に轢き殺された人たちは何を求めていたのか知らないのか。

Oishi:台湾は中国の核心的な利益であり、台湾海峡が深刻な緊張状態にあることについて、認識が一致していない。天安門事件を引き合いに出す理由が不明。戦争屋のフェイクニュースが幅をきかせており、プロパガンダに乗らないことを願う。

原口:自分は中国政府の人と民主主義や人権について話してきた。自分を戦争屋の発想と同じだと言う事実認識はどうなのか。自分は人権と民主主義は普遍的な価値、それを共有したいと言っているだけ。

Oishi:自分も人権と民主主義は信奉している。しかし、それを他国に公然と要求すれば内政干渉。各国の歴史的背景、文化、価値観を尊重せよ。米欧が2つの価値観(人権と民主主義)を口実にイラク、リビア、シリア等に介入して政権転覆を繰り返してきたことを考えるべき。

原口:全く異質のことを共有しようと言ってはいない。中国も民主主義国家。一党独裁ではないかと問うたところ、他に6党あると答えた(中国政府の関係者が?)。彼らにも人権を守る姿勢があり、それを貫くことを期待している。

■鳩山元首相を平和創造者と絶賛

 原口議員は台湾の選挙結果を肯定的に捉えており、リプライしたOsihi氏は民主的に行われた選挙結果の勝者に民主主義の進展を支持する旨を伝えることは(中国への)内政干渉であるとしてきたのである。

 このOishi氏は他の人へのリプライで「香港、新疆、台湾は中国叩きの道具なのに、ワシントンの呪縛にまだ囚われているようです。」と原口議員を批判している。どうやら中国の深刻な人権状況を米国の攻撃材料としか捉えていないようで、北京政府の代弁者と言っても差し支えないツイートを繰り返している。

 また、鳩山由紀夫元首相について「野党政治家の多くが、米欧の香港、新疆、台湾を使った中国叩きに与し、地域の平和と安定と繁栄を損なう自滅行為に走っている時、鳩山元総理の平和創造者(peacemaker)としてのご活躍は大変貴重です。」とツイート。それに比べると原口氏の反論は人権と民主主義という普遍的な価値観を大事にしようというもので、遥かに真っ当である。

■支持層のウイングが左に広がりすぎの弊害か

 やり取りの中で出てきた原口議員の「中国も民主主義国」というのは、ある意味、相手の発言に多少なりともすり寄ったもので、おそらく「形式的には民主主義の形態をとっている」という趣旨で使っているのであろう。「中国は民主主義国ではない」と言えば、相手が激怒して収まりがつかないと思ったのかもしれない。

 一連のやり取りを見ると、Oishi氏のツイートの方が常軌を逸しているように見えるが、そこに多少なりとも阿る形で表現したのが真相ではないか。

 こうした発言の一部だけを捉えて批判するのは野党議員が得意な手法であり、原口議員がそれで自らが批判されるのは自業自得と言える。支持者だけに邪険にできなかったのかもしれないが、支持層のウイングが左に広がりすぎている弊害が出たと言ってもいいかもしれない。

"原口一博議員「中国も民主主義国家」は自業自得 中国寄り支持者への反論で墓穴"に9件のコメントがあります

  1. 野崎 より:

    こんにちは

    >Oishi:自分も人権と民主主義は信奉している。しかし、それを他国に公然と要求すれば内政干渉。各国の歴史的背景、文化、価値観を尊重せよ。米欧が2つの価値観(人権と民主主義)を口実にイラク、リビア、シリア等に介入して政権転覆を繰り返してきたことを考えるべき。

    ベトナム戦争当時、国内左翼(いわゆる極左、新左翼も含む)はアメリカのベトナムに対する帝国主義的侵略で一致しており、国際的にも猛烈な反戦運動がありました。

    ならば韓国は間接的に侵略に加担した事になり、それも近代においてです。

    かつ戦争犯罪といえる虐殺、ライダンハンを行った。

    左翼はだんまり、、、

    Oishi氏に見解を聞いて見たいものです。

    プラス、広義にアムネスティも内政干渉になるのかと。(ウィグル、香港問題に対し中国に干渉すること)

    1. 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 matsuda より:

      >>野崎様
       ベトナム戦争当時の状況は大島渚監督の映画等でもうかがい知ることができますし、連合赤軍事件などでも分かりますが、当時の左翼は相手の理論を全く認めないファシズムの権化のような連中だったようです。今でもそれは残っているように思います。

       このOishiという人はそんな感じの人のようです。そういう連中が支持しているのが今の野党と言っていいと思います。野崎様の言われる左翼も多くはそんな感じです。そういう人たちに正論をぶつけて黙らせたいというのが、このHPをやっている1つの大きな理由です。

       僕のいた日刊スポーツもこの類が多かったです。メディアの目指す場所はそういうところという観念に囚われていたのかもしれません。自分で考えるということができず、朝日新聞等の発想を判別式にしていたかのようでした。それがすごく嫌で、会社を早めにやめる一つの原因になりました。

  2. 野崎 より:

    松田様

    最初に.
    御返信は不要です。
    長文~(^^)

    人は何故、左翼、右翼に別れるのか?

    種々の見解がありますが、脳の相違からの解析があったと思います、科学的にどうか、と思わされますが着目点としてはうなずけるものも私にはあります。

    高度成長後、昭和40年代前半あたりまではステレオタイプな共産主義理論、
    階級史観、搾取という言葉が生きていた、つまりまだ貧しさがあった。

    左翼、右翼という言葉の概念が一応明確ではあった時代。
    自由主義と全体主義、東西冷戦の状況でもありました。

    当時、左翼デモにおいて、インターナショナルが歌われたものでした。
    起て、飢えたる者よ、今ぞ日は近し、という革命賛歌です。

    貧乏人が金持ちに、お前の金をよこせという歌ですね。
    今、歌ったなら相当な違和感があるでしょうし歌われる事はない。

    余談ですが、蘇る金狼という角川映画がありました、原作者、大藪春彦氏のデビュー作、野獣死すべし、も映画化されました。

    どちらも駄作で、それと、これらの作品は、昭和の、あの貧しさが解らないと共感というか、感覚的に伝わらないものがあり、若い世代には、その点がピンとこなかったでしょう、映画でもまったく伝わってきません。

    原作が世に出たころの昭和の貧しさ、搾取という言葉が生きていた時代、だからこそ野望を抱き独り果敢に挑む、それも悪、犯罪という手法で状況を突破しようとする主人公にある種の共感、カタルシスを見る者は感じたのでしょう。

    元慶應義塾学長 故小泉信三氏の言葉。

    共産主義とは組織化された嫉妬である。
    とは見事に本質を看破したものであると思います。

    今現在、そして
    ネットという環境がある今日、パヨク、ネトウヨという言葉にとって代わり、その相違は何故なのでしょう、、

    石原慎太郎氏と故西部邁氏が保守とは何か、革新とは何か、リベラルとは、を論じていますが長ったらしく答えは明確ではありません、自称哲学者、適菜収氏も月刊誌で論ていましたが同じくです。

    ただ、私が左翼、今のパヨクに共通して見るものは卑劣さ、狂暴さです。

    私は団塊の世代であり学生運動の真っただ中を過ごし、その実態、裏の顔を肌で知っています。
    それは今も同じものがある。

    最近、イスラムに興味を持ち、飯山陽氏のツィッターを見ています、氏の書籍は未読、社会学者,故小室直樹氏を評価しており氏の、イスラムに関する書籍と合わせて読みたく思っています。

    飯山氏は男気がある、といってよいような女性で、私の今日のパヨクに対する思いは彼女と同じです。

    ポリティカルコネクトレスのイラストのことを以前コメントしました。
    正論を振りかざす者の裏の顔ということですね。

    以下。

    私がキレイゴトを嫌うのはキレイゴトを主張する人々は自己矛盾に満ち溢れた偽善者だからだ。多様性を主張しながら自分の気に入らない人々はその多様性から除外する。差別反対を主張しながら自分の気に入らない人々は堂々と差別する。私はこうした人々を決して信用しない。
    引用ツイート

    小島慶子
    @account_kkojima
    · 2019年9月21日
    キレイゴト上等! 小島慶子「『キレイゴト』批判の刃、いつか自分に向かう日を想像して」 https://dot.asahi.com/aera/2019091900034.html… @dot_asahi_pubより

    飯山氏も苦労されているようです。
    以下。

    飯山陽『 イスラム2.0』五刷決定、みなさまありがとうございます!
    @IiyamaAkari

    「売春婦と呼ばれるのはお前が悪い」の他にも、黙れブス!、うるせーブス!、煽ってんじぇねーよ!、ヘイトだ!、極右だ!と書き出すのもおぞましい 罵詈雑言の数々が昨日から続々と送りつけられており、本当に頭がどうかしているとしか思えない人がツイッターには一定数いることを感じざるをえない。
    午後11:14 · 2019年3月19日·Twitter Web Client

    武道家としては、相手の攻撃を外す、受け流すことも必要かと、勝海舟は心気において相手の気合をはずす、というようなことを言っていますね、何となくわかるような、、

    松田さんは剣道 私は空手、スポーツ空手、ど突き合いではない本物といってよい空手!(^^)!
    それ故、その継承された技故、私の先輩はキックボクサーとなった時、すぐジュニアウェルター、ウエルター級のチャンピオンになりました、タイへ遠征して勝利したのは彼ただ一人でした。

    リングネームは剛柔量の剛をとって、横山剛! よき先輩でした。

    私事に流れ過ぎ~ 筆の流れとうやつ、キーボードか、 でも、せっかく記したのだから消しません。

    1. 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 matsuda より:

      >>野崎様

       昭和の雰囲気を共有できる方からのコメントは嬉しいものです。
       安保から昭和40年代の新左翼の時代は、左翼が幅をきかせていたのは確かですね。僕は高校時代に「右翼」と呼ばれ、虐げられたものです。今では当たり前のことを言っていただけなのですが。

       その時代を思えば、今の時代はすごく過ごしやすいです。ようやく当たり前のことを当たり前のように言える時代がやってきたと感じています。

       野崎様の難しい理論は僕には分かりませんが、今の若い人たちのバランス感覚は非常に好ましく思います。団塊の世代の方が嘆くことが多くなったのは、実は日本はいい方向へ進んでいるのではないかなと感じています。

       まとまりのないコメントで失礼しました。

  3. MR.CB より:

    》》ジャーナリスト松田様

    Oishi氏は鳩山由紀夫さんを(平和創造者⁇)と思っていらっしゃる時点で、小生的には常軌を逸したお方という認識です。総理大臣(現在では元総理として)の立場で、「世界平和」以前に、国益を失するご発言を続けられておいでです。世界の平和も大切ですが、そろそろ日本国の国民に迷惑をかける言動を謹んでいただきたく思います。
    そして旧民主党は自民党とは違い、右から左まで一つにまとまれずに分裂しました。にもかかわらず国政選挙のたびに、「共闘という保身の御旗」のもとに野合を繰り返す。最近では中国批判とも取れる発言をする日本共産党とも、付かず離れずの政治姿勢が一般的な有権者からは既に見透かされているのではないでしょうか。
    小生は自民党の支持者ではありませんが、今の野党(特に旧民主党)の体たらくには怒りさえ感じています。政治家というよりも書生然たる思考回路には、政治家には向いていないひ弱さを感じてしまいます。かと言ってパフォーマンスにおいては政治家は、玄人はだしの山本太郎氏が与党の対立軸の中心にはとても考えられません。
    国民にとって選択肢がない選挙ほど悲しい現実はなく、政治家の存在意義が問われる責務だと認識して頂きたく思います。

    1. 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 matsuda より:

      >>MR.CB様

       正直、Oishi氏のツイートを見ていると、具合が悪くなってきます。原口氏も議席を維持するためには、そういう層にも支持を広げないといけないのでしょう。目先の票欲しさに行動するところが、原口氏の限界を示しているように感じます。

       結局、今の野党は与党の悪口を言う、足を引っ張るだけの存在ですから、国民に支持が広がるわけがありません。多少、違うスタンスの維新は、丸山某、上西某のような政治家という以前に人としてどうなのかというレベルの政治家を出しているので信用できず、結局、与党しか選択肢がないという状況担っているように感じます。

       日本の政治は貧困だなと思いますが、ただ、アメリカを見ても、民主党の候補者を見ると(とてもじゃないが、勝てないだろうな)というのが多いように思います。世界的に政治の世界で人材不足なのかもしれませんね。

  4. 野崎 より:

    こんにちは

    >野崎様の難しい理論は僕には分かりませんが、

    相手が理解できない場合,情報の送り手側に問題がある。
    は正解だと思います。

    プロ、専門家ではありませんので文章構成力、表現力に、というか、それ以前の問題か、地頭(>_<) 

    >ようやく当た前のことを当たり前のように言える時代がやってきた、
    そういうことも確かに言えると思います。

    現況、状況認識といいますか、別な観点から、
    当然ご理解されていると思いますが、

    テキサス親父という米国人の方が、ポリコレ(ポリティカルコレクトネス)が日本を滅ぼす日も近いぜ! という動画を今月ユーチューブにアップしています。

    ポリコレ、一見正論。

    それは差別だ! で言論、表現の自由が委縮する。
    同性愛者を理解しないとい差別主義者的評価がされる、同性愛者対する施政を批判できなくなる、、

    実際の廃刊の理由はどうあれ、事実、新潮45は廃刊した。

    ヘイトスピーチ条例、川崎市制定、大阪市の個人名公表を行った条例は表現の自由を侵害しない、合憲であると大阪地裁の判断、これはネットにも適用される。

    ネットにおいて、名誉棄損ではなくヘイトに該当するとして損害賠償があったはず、
    詳細は把握しておりません。

    ネット環境が無い時代、日本が侵略戦争をしたと70年後も批判、在日の強制連行等の左翼のプロパガンダを打ち破ることはできなかった、ある意味、批判はできなかった。
    靖国参拝は出来なくなった。

    慰安婦強制連行が虚構であること、その捏造を朝日が認めざるをえなかった要因の一つにネットがあったと私は思います。

    その意味では今日、自由に情報戦を戦う事ができる時代ではありますが、ネットはやはりツールでありリテラシーを高めることはできない。

    バカを利口にはできない。
    バカと人格とは無関係です、バカでも信頼でき人柄のよい者はいる。
    利口な悪もいる、+冷酷な。
    日本はどうなるのか、、

    現況は、やはり左右の鬩ぎ合い、戦いの只中であり楽観を許さない状況であると思います。

    昭和40年代、あのころ、ラジオ深夜放送が盛んでした。

    ほぼ全国のといってもよい(数値ではない、表現として適切かと)大学がバリケード封鎖され、大多数の国民、マスコミはそれを容認し支援さえした(現在では決して認めまい)

    43年、東大安田講堂のバリケード封鎖が機動隊により解除された時。
    ラジオ深夜放送で活動家の手紙が読み上げられた(女性のもの)

    ●安田の城は落ちるとも、これより我らは社会に浸透し闘いを続ける、と

    そんな時代でした、そしてその力、それ故の影響は連綿として現在に続いていると考えています。
    音もなく徐々に、だが確実に浸食を図るのが彼らの戦略です。

    その証左をわたしは確認しています。(同世代の活動家達の活動)

    伊藤詩織氏の事件もその一つでしょう、彼女の国連での演説や会見も、彼女一人でお膳立てはできない、その内容は日本をおとしめるものでした。

    伊藤氏の初回の記者会見の動画が削除されているとのことですね、政治主張が露骨で現在のイメージ戦略にまずい故だろうとの見解があり、私もそう思います。

  5. 野崎 より:

    東西冷戦時代、イデオロギーの時代、貧しき時代、左翼、右翼の概念は一応明確であった。
    今現在の、パヨク、ネトウヨ、保守とリベラルとは何なのか、を問いたかったのですが筆力及び地頭に問題が ← 言葉遊びではなく、年と取れば自分の脳の力量はおのずわかるものです。

    人が左右に別れるのは脳の相違だとかの主張がありますね。

    又々 古いところで故大宅壮一という評論家がいました、一億総評論家とか、駅弁大学など中々のコピーを作った評論家です。

    かれが、反体制的人間は体質だ、と言っていたのが印象に残っています。
    あながち簡単に否定できない見解だと思います。

    LGBTを研究しているという若い女性と話す機会がありました。
    同性愛者が偏見を持たれない社会を作りたいとの、、

    LGBTを論じても空回りするだけなので、いわば捕鯨問題と同じと。

    割と素直な女性で、

    あなたは反原発派でしょう? 九条改正には反対でしょう? ヘイトスピーチ反対でしょう? 無論同性婚賛成でしょう? 反安部でしょう?

    と問いかけると、そうです、と、

    LGBT擁護派、パートナーシップ条例賛成派は、大体皆そうです、というと、そうですね、と御自身もキョトンと、

    それぞれ独立した問題が、何故かある脈絡を持つ。

    つまり同性愛者を差別するな、という者ほぼ左翼といってよいと思います。
    これは何故か、、

    素人の解析?と疑問です。

  6. 野崎 より:

    追伸

    御返信は本当に結構で~す。

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