伊是名氏擁護「障害者はペコペコ」に見えた病巣
松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵
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東京新聞電子版が22日、社民党常任幹事の伊是名夏子氏が無人駅での車椅子対応についてネット上で激しいバッシングに遭ったことを「無自覚な障害者差別」とする記事を公開した。障害者の声を使ってネット上でのバッシングを批判する論調だが、一方的で論理性を欠く内容となっている。
■障害者はペコペコしなければいけませんか?
問題の記事は首都圏ニュース(神奈川)に掲載された「無人駅の車椅子対応 ブログで問題提起 社会に無自覚な差別」。無人駅のJR来宮駅で車椅子対応を強いた一連の騒動につき、同じ障害者からの声を紹介する形で伊是名氏を擁護する立場を鮮明にしている。
記事は、まず脳性まひによる肢体不自由で車椅子を利用する松浦明美さん(61)の話を紹介。「(伊是名氏は)もっと早く介助依頼をすべき」というツイッターなどでの批判に対し、松浦氏は「障害者はペコペコしなければいけませんか?」と嘆く。
この嘆きをツイッターからの批判に対する反論の位置付けとして紹介することの理解は、極めて難しい。急な要請ではJRも対応が困難なため、対応ができるようにもっと早く連絡すべきではないかという意見は現実的に案内をしてもらうためには当然の指摘。直前に連絡をすることが、松浦氏によると障害者が卑屈なまでに平身低頭することになるようである。
さらに「障害者が一歩下がって『電車に乗りたい』と事前連絡するとして、でも、もし急に子どもの迎えを求められたり、親が危篤といった場合、(車椅子を使わない)皆さんも一日我慢していられますか?」と続ける。
この理屈に納得できる人がいるのか不思議に思う。まず、伊是名氏は旅行に出かけたのであり、絶対に必要とされる外出ではない。その時点で、子の迎え、親の危篤と同列で語ることに意味はない。
仮に子供を急に迎えに行く用事ができたり、親が危篤になったりした場合、つまり事前の連絡が難しい場合にはその時点でJRに連絡して対応できないということであれば、別の交通機関を利用すればいい。松浦氏に聞きたいが、親が危篤になっても電車を利用しなければならない理由は何なのか。親の死に目にあえるかどうかの時に「タクシー代が惜しい」と考えるのか。
記事を書いた山本哲正記者が「伊是名さんは旅行なので、それとは状況が違います」「親が死にそうならタクシー代ケチったらだめでしょう」と言って、適切な反論をするように聞かないといけない。それをしない時点で山本記者の記者としての資質に疑問が残る。
■障害者のために働く人々をないもののように扱う欠礼
記事は続いて障害者の地域活動センター「GDPかわさき」の相談支援専門員で自らも車椅子を利用する佐藤紀喜さん(55)の「伊是名さんの、訴えていることは、私たちと同じと思いました」という声を紹介。さらに「障害者は世に出ていい存在ではなく、施しを受けて暮らしていく存在との考え方が脈々と受け継がれている」という話から、障害者差別と結びつけた。
伊是名氏の訴えが自分たちと同じということは、自分たちのやっていることも世間から批判されているということであろう。批判されるようなことをしているのは伊是名氏だけではないという指摘が、伊是名氏の言動を肯定することにはならないことが理解できないのか。このような発言は、障害を持つ人たちへの偏見を助長しかねないという意味で逆効果である。
また、後段の(障害者は世に出ていい存在ではないとの考えが受け継がれている)と考える根拠が明確ではない。バリアフリー化が完全ではないのは確かであるが、バリアフリーのための立法措置が進み世の中が障害者も暮らしやすい、外に出て行きやすい方向へと進んでいるのは明らか。そうした動きを無視して(世の健常者は皆、障害者を厄介者扱いしている)と考えるのはあまりに失礼な話。多くの人が介護職、ヘルパーなどで障害者を助けている、そうした人々の福祉の精神をないものであるかのように扱うことがどれだけ礼を欠くことになるか、少しは想像力を働かせてから発言した方がいい。
■発言者のバックグランドを意図的に隠蔽か
もう1つ考えなければいけないのは、発言者のバックグラウンドである。松浦氏は「みなさんのおかげで私の人生バラ色」(南天堂)という書籍を著している。著者のプロフィールを見ると、認知症介護家族や障害者の相談支援も行っているようである。ところが、記事には何の肩書きもない。
障害者の相談支援という立場であれば、当然、公共交通機関への要望の出し方などについても詳しいのであろう。そのような経歴をなぜ明らかにしないのか。
伊是名氏の件では当サイトも障害を持つ方からご意見をたくさんいただいている。その多くは「障害者が誤解される」「同じ障害を持つ者として恥ずかしい」という声であった。そうした一般の障害を持つ方の伊是名氏に対する批判には耳を貸さず、行政などに障害者の権利を要求する立場の人の意見だけを紹介するのは公平性を欠く。しかもその肩書きを明記しないというのであるから、記事の中立生、公正性は最初から損なわれていると考えていい。
■記事が示すメディアの病巣
東京新聞は伊是名夏子氏のコラム「障害者は四つ葉のクローバー」を隔週日曜日に掲載している。コラム執筆者を批判する記事など出しようがなく、その時点で公平な議論を期待する方に無理がある。
しかも、ネット上の批判の多くが、伊是名氏がバリアフリー化を推進したいという目的ではなく、JR東日本が対応ができないような方法で来宮駅まで行くことを求めた、その悪質な手法に集中しているという事実を全く明らかにしていない。
無理筋の主張を重ね、締めは「差別だ!」。伊是名氏の「私を批判しないで」と言う、弱い立場の人間への反対の声を許さないとする発言と、趣旨において差異はない。
これだけの非論理的な記事が日本最大のブロック紙に掲載されることに、メディアの病巣の根深さを思わされる。
こんにちは。
東京新聞はもう社会の公器としての役割をかなぐり捨てたとしか思えません。もうこうなるとジリ貧くらいならまだいいほうで、つぶれることになるでしょうね。
あと、ドラゴンズはトヨタ自動車かJR東海に身売りしちゃえばいいと思います。親会社が大タワケなのでは監督も選手もそうですが、ファンがとても気の毒です。
松田さんは優しいので、代わりに敢えて言いましょう。
>山本記者の記者としての資質に疑問が残る。
→資質? 有るわけがない。
>伊是名氏の言動を肯定することにはならないことが理解できないのか。
→理解? 出きるわけがない。
>少しは想像力を働かせてから発言した方がいい。
→想像力? 有るわけがない。
登場人物全て、共存ができない人達ですなぁ。
お互い様という概念欠乏症なのでしょうか。
ここまでくると、敢えて燃料を投下しているとしか思えない。
下火になるのを嫌がる他の理由が有るのでしょうかねぇ?
いい加減、政治家はオールドメディアに対して放送法等の現行の法律をもっと厳密に適用するべきだ。
昔はオールドメディアに一方的に悪者にされて、次の選挙で落選させられたかもしれない。
しかし、今はオールドメディアだけを見る有権者はかなり減ってきたと思う。
今こそオールドメディアの横暴を厳しく取り締まり、健全な言論を取り戻すべきだ。
未だにこの話題が続いていることに驚きました。
そして、伊是名氏を擁護する人は伊是名氏が責められているのはバリアフリーを訴えた事ではなく、訴え方に問題があったことが、未だに分からないのかあえて無視しているのか・・・。
過去のヘルパー不正受給等の問題についても回答されませんし、これでは誰も納得しないと思います。
私自身介護関係の仕事をしていますが、高齢者の介護にも、身体・精神の障害者の介護にも携わった事があります。
障害者であろうと、健常者であろうと同じ人間ですので、色々な人がおられました。
介護や援助を受けて素直に感謝の気持ちを表現される人もいらっしゃれば、介護者はそれが仕事なんだからやってもらって当たり前、それどころか、介護される側がいるから介護者の仕事があるんだろという発言や態度をされることもありましたね。
人間って分かり合えない生き物だと個人的には思っていますが、悲しい事ですね。
親の危篤の知らせを受けたら、ほとんどの人が、最速を考えると思う。それは、車椅子ユーザーでも、そうでなくても同じではないだろうか。
不自由な思いをしている人を見た時、出来ることならしたいと思う人のほうが多数派ではないだろうか。バリアフリーも、まだ足りないところは多いと思いますが、ずいぶん増えてきており、エレベーター前に車椅子の人が来れば、普通に優先するでしょう。
無理難題を言って思い通りにいかなかったら、写真まで撮ってネットに掲載するような障害者が増えてしまったら警戒するようになりますよ。
良くなって来ていることも壊すような記事…不思議でさえあります。
「自由と権利」は必ず「責任と義務」を伴います。その点は健常者・障害者関係なく同じではないでしょうか。伊是名氏への批判は、自己の「自由と権利」は追求するものの、伊是名氏自身が負うべき「責任と義務」を果たしていないからです。批判している人は誰も「ペコペコすべきだ」などとは言っていない。「伊是名さん、あなたのやり方は間違っています。ご自分がやらなければならないことを棚に上げて、どこまでの配慮を求めるつもりですか?」と言っているだけです。
これすら“障害者への差別”になるのであれば、障害があるゆえの忖度を求められていることになり、何も言えなくなってしまいます。このような状態こそ不平等であり、健常者・障害者双方にとって不幸なことではないでしょうか。
大手マスメディアこそ、障害者=弱者・守るべき人と捉えているからこそ、JRのような大企業をやり玉に挙げる姿に喝采を上げて擁護するのでしょう。マスメディアも本当は事の本質はわかっているのだと思います。ただ政治や大企業を批判する内容を信じ、それに便乗して批判する情報弱者が多い方が、マスメディアにとっては都合が良いのではないでしょうか。その方が自分たちが世論の代表であり、国民の意見を代弁しているつもりになれるからでしょう。どれだけ真実を曲げた内容を垂れ流し続けるつもりなのかと、東京新聞を含めた全てのマスメディアの昨今の報道の仕方に、非常に憤りを感じています。
伊是名氏については、「世の中に広く何か主張する以上、反論や批判があるのは当然のことです。それが受け入れられないなら、主張することそのものをお止めなさい。」と言いたいです。自身への批判を全て否定し、「誹謗中傷」としか考えられないなら、“コラムニスト”と名乗る資格はないでしょう。もちろんこれまで名乗ってこれたことの背景には、氏を持ち上げてきたマスメディアの存在があったからであり、その責任は非常に大きいと思います。
未だに解決していないんですね‥
なんとも情けない世の中です
松浦さんを初め色々な方が誤解しているようにも思えますが‥批判している半数以上が『障害をもつ方』を差別や区別しているのではなく、それを発信する方法に間違いがあるのではないかと唱えているのだと思います
そもそも、生まれ持った障害の方も入れば、予期せぬ出来事で障害を背負う方もいらっしゃいます。
その方々が遠慮して暮らす世の中はどうかと思います。やはり一人の人間として楽しむことや働くことに生きがいを持てる世の中にすべきだと、誰しもが思っているかと思います
ただ、今回の様に自分の意見が通らなかったからと言って、メディアをすぐに使い強引にでも自分のスケジュールを実行していることに問題があるかと思います。
これがメディアにではなく、あくまで個人的なSNSで発信しているのであればここまで批判や炎上はしていなかったはず。。。
そして、仮にメディアをつかって行ってしまったとしても謝罪があれば問題なかったかと私は思います
今回が初めてならまだしも、以前にも同じようなことをして売名行為を行っているところで、某芸能人の枕営業の話題とさほど変わらないかと‥
差別や区別と発信してる方がいますけど、国民の税金でアシストしてもらっている所もたくさんあるかと思います(もちろん十分な対応じゃないでしょうが‥)
そういう良い待遇に対しては当たり前の反応で、困ったことに対してすぐ差別だの区別だの御託を並べるのは虫が良すぎると思いますよ。
伊是名夏子が間違いを認めJRに謝罪し、ブログから掘り起こされた様々な小ずるい所業を改めると表明すれば、これほど批判が続くことはなかったのではないだろうか。彼女の不幸は、自身の浅薄な思考を諫める人が周りに居ないこと。社民党はJRこそ謝罪しろと公式発表したが、それが彼女の謝罪する機会を奪い退路を断つ行為だということに気づいているだろうか。彼女や社民党がこの先どうなろうと知ったことではないが、これがきっかけで車椅子ユーザーが同類視されなければいいなと思う。
東京新聞は新聞とは名ばかりの工作機関ですからね
総連等とも仲良しみたいですし、日本の社会と経済を破壊したい左派のお仲間としては嘘・捏造繰り返してでも目的を果たしたいんだと思います。言論の中心がマスコミだったころからネットで見て来てますけど、東京新聞がまともな記事書いたことなんて1度として見たことありませんよ。昔と違って、まともな記事を書ける記者は一人もいないと思います。ロボットのように会社から指示される反日記事を調査や裏取りも無しに永遠書き続けてるだけですから
こんにちは。
長谷川幸洋さんがいなくなってから、さらにおかしくなったようですね。
松田さん
執筆なさった記事をいつも興味深く拝読させていただいています。
同様の疑念が先日のFNNプライムオンライン鈴木款氏の記事「便利なものを増やして皆で幸せになりたい」にあります。来宮駅の件の伊是名夏子さんへのインタビュー記事なのですが、あれ以降、日数が経過しているにも関わらず記者としての深掘りや見解などは何もありませんでした。あえていうならばその後の誹謗中傷がひどい、自分に否定的な署名活動をしているサイトに連絡をして削除してもらったというようなことが追加されていたくらいです。鈴木款氏とはどういう方なのか知りたくなり検索してFacebookにたどりつきました。そこにはこの記事についてやんわりと「今回はやり方がよくなかったのでは?」とコメントされた方に対して「ほかの私鉄に対してJRは明らかに立ち後れていますし、そもそもいまだに親方日の丸「乗せてやっている」意識が抜けていない。これは障がい者だけでなく、我々にとってもいつこうした状況になるかということですね。とはいえ熱海の駅員はきちんと対応できたわけで、小田原駅は教育をやり直すべきだと思います。情けない・・」とご本人が返信されていました。ご自身がJRに対してそうした先入観を抱いてのインタビュー記事だったのかと。単なる同調記事にしか思えなくなりました。考えすぎでしょうか。またこの記事の後に先日、同記者が「炎上は世間の大多数からの攻撃ではない」という記事をアップしています。こちらも〝知人”が困っているという体でのインタビュー記事ですが昨今の一連の話題を彷彿とするものがあります。
日々、様々なニュース記事に触れる中でどこに真実があるのか、何を信用していいのかなど、読者側もいろいろと頭を働かせないといけませんね。
ですが松田さんの執筆なさる記事はいつも安心して信用して、謹んで拝読させていただいております。これからも素晴らしい記事を、どうぞよろしくお願いいたします。
松田さんこんにちわ
先日JR東海を利用した時、車椅子の男性を女性駅員2人で介助していました。
女性駅員はこれからも増えると思われ、それに伴い車椅子利用者の事前連絡が当然になる時代がくると思われます。
東京新聞は相も変わらす世論に疎いとんちんかん新聞になって残念であります。
読者が求める情報を提供せず、自分たちの主張を押し付けるような新聞を定期購読するほど読者の目はあまくないです。
「他人には厳しく、自分には甘い」。
伊是名氏の行動や言動が支持を得られないのは、これに尽きると思います。
松田様
今回もとても論理的で分かり易い記事をありがとうございます。
東京新聞の記事では相変わらず伊是名氏が障害者であるゆえのバッシングだと主張されておりますが、例え伊是名氏が健常者であっても来宮駅で同じことをしていれば同じく批判されていたと思います。松田様のこれまでの伊是名氏に関する記事や伊是名氏のブログ(魚拓も含む)に目を通せば伊是名氏の過激な思想や行動が手に取るように分かり、私に言わせれば伊是名夏子氏は「テロリスト」と言っても過言でないように思われます。
障害者であろうが間違っている事を堂々と間違ていると言えるのが健全な社会であり、障害を免罪や特権のごり押しに利用するのは「卑怯」そのものです。
もう一つ言わせて頂けるのなら、伊是名夏子氏の考え方は、障害者(但し、実態は伊是名氏とその支援者のみ)vs健常者という時代錯誤の「階級闘争」にしか見えません。
介護サーヴィス不正受給疑いを責めるのがええと思います
この人が自分で上げている動画見ても 室内歩行 階段昇降 更衣 入浴 食事の準備 等
全部自立だと思われます それなのにヘルパー入ってるのおかしいでしょ
スレチになりますがご了承ください。
入管法絡みで、スリランカ女性の件で女性に対して
仮病を指南した連中がいるらしです。
https://www.youtube.com/watch?v=F1H412f9WZo
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho8_00193.html
松田様
いつも興味深く記事を拝見させて頂いております
伊是名氏の不正受給疑惑について↓詳しく解説されている方がおります
やはり黒に近いグレーの模様
そもそも自薦ヘルパー制度が善意を前提とした制度なのも大問題だと思われます
伊是名氏や伊是名氏をとりまく方々が制度を悪用しているのでしょうね
https://www.youtube.com/watch?v=tfLKtobo3PU
通りすがり様
松田様
動画拝見致しましたが、問題点はまず伊是名氏が重度訪問介護の対象者に当てはまらないのに、その制度を使えていることだと思います。これは虚偽の申請によるものです(本人告白)。また、その証拠も存在します。→①②
対象者の規定↓(一)が身体障害に関する項目ですが、
①ご覧になった方も多いと思いますが「移乗」については大変スムーズにお一人でできる動画が存在します。
https://youtu.be/CK7HFinDzYw
出来ることを出来ないと嘘をつくことや出来ないように見せかけることは簡単ですが、障害により出来ないことはいくら頑張ってもやって見せることは不可能です。
この動画ではヘルパーさんがいるにも関わらず移乗の介助も全く受けていません。重度訪問介護制度の身体障害の利用者であれば移乗の介助は必須です。なぜなら対象者の規定が「支援が不要以外」すなわち何かしら支援が必要な方だからです。
【重度訪問介護】対象者
■ 重度の肢体不自由者又は重度の知的障害若しくは精神障害により行動上著しい困難を有する者であって、常時介護を要する障害者 → 障害支援区分4以上に該当し、次の(一)又は(二)のいずれかに該当する者
(一) 二肢以上に麻痺等がある者であって、障害支援区分の認定調査項目のうち「歩行」、「移乗」、「排尿」、「排便」のいずれもが「支援が不要」以外に認定されて いる者
(二) 障害支援区分の認定調査項目のうち行動関連項目等(12項目)の合計点数が10点以上である者
一般的な事業所所属の有資格者(初任者研修…旧ヘルパー2級 など)ヘルパーさんなら実態が合わないことに気付いた(➡︎事業所や自治体への報告がされた)と思いますが、重度訪問介護制度で認められている「自薦ヘルパー」で伊是名氏の友達や知り合いなので、そのまま不正利用が続けられた訳です。
②また「排泄」についても一人で出来ると本人が発言されていますし(↓★部分)、そもそも一人暮らしをされていたのですから、介助無しで可能なのは明らかです。
週刊女性PRIME 人間ドキュメント 2018年1月16・23日合併号
身長100cm、体重20kgの2児の母が力説「障害者にこそ子育てをすすめたい」より抜粋
友人たちは祝福してくれたが、結婚までにはさらに高いハードルが待っていた。
夫の両親に猛反対されたのだ。
★「あなたのオムツは誰が替えるのとか言われて、エ? 私、トイレは自分でできますし、彼にお弁当も毎日作ってたし。でも、いくら私ができます、頑張りますと言ったところで、あなたは障害があるんでしょって、頭から反対でした。聞く耳を全く持たない彼らの態度に怒りと悲しみを感じました。
伊是名氏が、自分で出来るけど楽をしたいから誰かに手伝ってもらおうと考えるのは自由です。
しかし障害者総合支援法を利用したいなら規定を守り、それ以上の「お手伝い」は自費で家政婦なりボランティアなりを利用するのが当然と思います。
また自薦ヘルパーも重度訪問介護従業者養成研修を受けているのですから、伊是名氏が対象者でない事は分かるはずで、誰一人としてそれを自治体などに報告していないのも悪質で責任のあることだと思います。居宅介護サービスより単価の低い重度訪問介護サービスで大変なお仕事を真面目に一生懸命やって下さっている多くのヘルパーさんにも失礼です。
川崎市には伊是名氏の虚偽申請及び不正受給・不正利用について、ご本人や介護者からの通常の聞き取りだけではなく、ネット上に溢れているご本人の実態についてきちんと調査をしていただき、然るべき措置を取っていただきたいと強く願っております。
長文お読みいただきありがとうございます。
言葉遣いが適切でない部分もあるかと思いますがご容赦ください。
親が危篤とかいう事情ならJR側もある程度考慮してくれると思うけどね
今回のは旅行でタクシーは1ヶ月前からみたいなの言ってたくせに
JRにはそういう事一切してなかったことだろ