赤十字の看護師会見に違和感 ほくそ笑むハマス
松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵
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ガザ地区で医療支援に従事していた日本赤十字社の川瀬佐知子看護師(45)が17日、日本記者クラブで会見した。イスラエル軍からの攻撃を受けるパレスチナ自治区の惨状を実体験として伝えた内容は衝撃的であった。もっとも、赤十字の看護師という中立の立場を踏み外す場面があり、さらに、伝えた内容をメディアの政治主張に利用され、結果的にハマスの戦略に利用されていることに違和感を覚える。
◾️この世界はフェアにはできていない
大阪赤十字病院の看護師である川瀬氏は2023年7月からガザ地区にあるアルクッズ病院(Al-Quds Hospital)で医療支援に従事し、10月7日に大規模な武力衝突が発生した以後の状況について話したいと思い、会見の場に臨んだと説明した(日本記者クラブ・日本赤十字社職員によるガザ報告会見 2023.11.17)。
上記のリンクから会見全てを視聴することができるが、その中で川瀬氏は、現地での悲惨な状況、攻撃を受けているガザ地区の人々の悲痛な叫びを伝えた。中でも川瀬氏が是非伝えたいとし、多くのメディアが紹介したのが、川瀬氏がエジプトに向けて「明日、ガザ地区を出ると」電話で伝えた際(内容から10月31日と思われる)に現地のスタッフが言った言葉である。
「自分たちがどんな悪いことをしたの。命の重さはみんな同じはずなのに、この世界はフェアにはできていない。世界中が自分たちを攻撃している。自分たちに人権なんてない。私たちは本当にレミゼラブル(Les Misérables)だ」
これを会見で明らかにしたところ、メディアも戦争の悲惨さ、理不尽さを示す衝撃的な内容として伝えた。このことがイスラエルを批判する声となっていくのは間違いない。
イスラエルとハマスの軍事衝突について、一般人が被害を受けていることは極めて残念であるし、戦闘には関係のない一般市民が多く死傷したことに胸が痛む。このような戦闘(戦争)が発生しないことを望むのはほとんどの人々に共通した願いと言っていい。
◾️ハマスのロケット攻撃が発端
川瀬氏は赤十字病院の看護師で、日本赤十字社から派遣されたという立場であり、イスラエルとパレスチナの対立においては中立的な立場と言っていい。発言には注意をしていたように思うが、やはりガザ地区でパレスチナの人々と日々接していたら心の繋がりも生まれるであろうし、見知った人々やその家族、知人が死傷していくのを見れば、その立場もおのずとパレスチナ寄りになるのは仕方がない。
その点を責める気はない。ただ、話を聞く我々は、前述のスタッフの話はガザ地区の人々だけでなくイスラエルの人々にとっても同じ思いであることを忘れてはならない。今回の軍事衝突は、10月7日にハマスの大規模な攻撃が発端。「10月7日(現地時間)、パレスチナ武装勢力(ハマス及びイスラム聖戦(PIJ))が、イスラエルに向けてロケット弾を多数発射し、テルアビブ市やアシュケロン市等に着弾。また、イスラエルのスデロット市等にガザ地区から武装した戦闘員が侵入し、イスラエル国防軍と交戦した。」(外務省・ハマス等パレスチナ武装勢力によるイスラエルへの攻撃について (外務報道官談話)、2023年11月19日閲覧)とされている。
さらにイスラエル国防軍の発表を引用した記事では、現地時間10月9日午前0時15分の時点で3284発のロケット弾が発射され、イスラエル現地紙ではイスラエル側で900人が死亡、約2400人がけがをしたと報じ、各種メディアはハマスがイスラエル人150人を人質としてガザに連れ去ったと報じている(日本貿易振興機構=JETRO・イスラム原理主義組織ハマスがイスラエルを攻撃、双方の死者は約1,500人、2023年11月19日閲覧)。
川瀬氏にガザ地区のスタッフが言った言葉は、イスラエルの無辜の市民の声でもある。ハマスのロケット攻撃で家族を殺害され、あるいは子供を人質として連れ去られたイスラエルの人々が「自分たちがどんな悪いことをしたの。命の重さはみんな同じはずなのに、この世界はフェアにはできていない。世界中が自分たちを攻撃している。自分たちに人権なんてない。私たちは本当にレミゼラブル(Les Misérables)だ」と言ったとして、川瀬氏も、そして多くの人々もそれを非難することなどできない。
◾️ロケット”打ち上げ”という表現
そもそも今回の大規模な軍事衝突は前述のように10月7日にハマスがイスラエルに対してロケットを発射し、地上攻撃を仕掛けたことが発端。この点、川瀬氏は会見で以下のように語った。
「10月7日に軍事衝突がありまして、その前にも小規模な軍事衝突と言うか、攻撃と言うか、ロケットが打ち上げられたりするようなことはありました。それはすぐに終わるので、負傷者も本当にそんなに出ても数名程度の負傷者で、その都度対応はするんですけれども、これまでの衝突は事前に通知がありまして、明日の、たとえばお昼以降に、このようなロケットの打ち上げがあると、事前に通知がありましたので、こちらも心して準備はしておくんですけれども、この10月7日に関しては何の前触れもなく突然、始まりました。現地のスタッフも赤十字国際委員会も全く認知されていなかった武力衝突が急に始まって、このようにガザの街並みっていうのは一変してしまって、本当に自分の知るガザとは全く違う風景、全然本当にもう知らない街のように風景が変わってしまいました。」
赤文字の部分に特に注目していただきたい。ハマスによるロケットの攻撃について「ロケットが打ち上げられ」としている。まるで打ち上げ花火のような言い方であるが、打ち上げられたロケットはイスラエル領内に着弾し、ガザ地区で出ているような大量の死傷者が出ているのである。JETROが引用した現地の報道では10月7日以降の攻撃によりイスラエル側にも900人の死者が出ている。
虫ケラのように殺されたのはパレスチナ人だけではない。イスラエル国民も同じように、何の前触れもなく大量に殺害されている。そして、川瀬氏は「軍事衝突」「武力衝突」と双方が戦いを始めたかのように表現しているが、ハマスが一方的に攻撃を開始し、イスラエルが反撃した経緯を故意なのか偶然なのか分からないが、「軍事衝突」「武力衝突」という表現を使用している部分は結果的にハマスの戦略にプラスになることは意識すべきと思う。
◾️ハマスへの対テロ戦争
今回のイスラエルによる戦争状態についてはハマスに対する対テロ戦争というのが最も事案の性質を示しているように思う。
ハマスはイスラエルの市民を攻撃し多数の死者を出し、人質をとっている。ガザ地区に大規模な地下道を構築して軍事的拠点とし、川瀬氏が活動していたアルクッズ病院近くのシファ病院内に司令部があったとされる。病院内の司令部の真偽はまだ未確定のようであるが、ハマスは自民族・他民族を問わず一般人を盾にしているのは明らか。
イスラエルの人々を人質にして攻撃を躊躇させようと企て、また、ガザの一般人の被害を世界に伝えることで、国際的な世論を停戦に向かわせようとしていると思われる。中立的な立場で戦争の悲惨さを目の当たりにした日本人の看護師の会見は、ハマスの戦略の中では実に利用価値が高かったと言わざるを得ない。
川瀬氏の活動には敬意を表するが、語る内容が知らず知らずのうちにイスラエル批判となり、日本のメディアやハマスに利用されていることを認識してほしい。
若干古い映画ですが、1977年の『ブラック•サンデー』という映画を思い出しました。
(監督:ジョン•フランケンハイマー)
「パレスチナの窮状を訴える為、アメリカでテロを起こす」という映画です、
それを防ごうとするイスラエルの諜報機関:モサドの工作員が主人公です。
パレスチナ人のテロに協力するアメリカ人も出て来ます、徹底的に“狂人”として描かれます。
※アメリカ人なのにアメリカに楯突く者は、狂人でないといけない、という事でしょう。
パレスチナ人の“気の毒さ”はもちろん描写されますが、モサドの工作員の人も、パレスチナゲリラのテロの被害者である事も描写されます。
されますが、
このモサド工作員は、テロを防ぐために
•めちゃくちゃする
ので、映画を見終わると、微妙にモサド=イスラエル、の印象が悪くなります。
監督のジョン•フランケンハイマーは、その苗字の通り“ユダヤ系”なんですが。
また、
映画冒頭で『どう見ても“日本赤軍”の人』らしき人も出て来て、
•『日本はパレスチナ問題に“クリーン•ハンド”だ』というのはウソ
だというのも描写されます。
で、
本題ですが
> ハマスへの対テロ戦争
やってる事は正しいです。
正しいですが、
•やり過ぎ
は、上記の映画の内容の様に良くないですね。
どこまでをやりすぎと考えるかでしょう。手段を選ばずに市民を殺害するテロリスト相手に戦争を始めた国に停戦を求めるのは、間接的なテロ支援になると思います。そして本当に停戦したら、テロ攻撃をしても報復されないと考えたテロリストは再びテロ行為に走るでしょう。
そう考えてのイスラエルの攻撃と思うと、どこまでがやりすぎかは簡単には線引きできないように思います。
日本国内のマスゴミの論調においては西側であるイスラエルを貶める報道ばかりが耳目につきますね。
マスゴミは常にロシア・中国・南北朝鮮・パレスチナに阿る。何を考えているかなんて火を見るよりも明らかですが。
本当にそうですね。石井孝明氏もメディアはハマス寄りという記事を昔、書いてくれました。そう感じる人は少なくないと思います。
今回の看護師さんを見ていると(政治利用されてるの分かってますか?)と言いたくなりました。
>政治利用
パレスチナゲリラは、自分たちが埋没(敵対するイスラエル軍が強力過ぎる為)し世界の人々から忘れられない様に、イスラエルを支援する各国の“反政府組織”と連携を目指しています。
(具体的な本当の“連携”は、各国の治安当局がほとんど潰していますが)
※自分たち(パレスチナゲリラ)は相手を利用しますが、相手もパレスチナゲリラの活動を自国(=親イスラエル)への反政府プロパガンダに利用します。
フランスでの“反イスラエルデモ”(=現実的にはほぼ“反ユダヤデモ”)のニュース画像を見ましたが、パレスチナの旗と共に、フランスの反政府左翼である“LCR”(革命的共産主義者同盟)や“NPA”(反資本主義新党)の赤い旗も翩翻と翻ってました。
日本のマスコミがパレスチナ寄りなのは、心情的にパレスチナ側に寄った方が視聴者に受けるからです。パレスチナゲリラのハマスが無辜のユダヤ人を殺すのの数倍以上、イスラエルがパレスチナ自治区のヨルダン川西岸地区でイスラエル軍が支援する民兵が無辜のパレスチナ人を殺しているのを知っているから。
まぁ、
だからと言って、重信メイ氏とかを無批判に引っ張り出したりするのは「さすがにちょっと違うな」とは思いますが。
反イスラエルのプロパガンダである。 それは何故か? そして何を目的としているのか?
日本のみならずいわゆる左翼は反イスラエルである、そして親イスラムである。
日本の左翼リベラルファシストの反イスラエルは反ユダヤ主義とは異なるが奴等ファシストの目指す処へと連なるからであり、よっての反イスラエルなのだ、親イスラムもしかり。
主だったNGOは全てリベラルファシストであり赤十字も同じだ。
この看護師もリベラルファシストであり、その特徴である二重規範を臆面もなく発揮している。ハマスのロケット打ち上げ!と、イスラエルにはこの言葉を使うまい。
プラス女の武器である涙をも使って~(小泉元首相が田中真紀子氏に使った時何ら問題なかった、今は女は~と言ったら袋叩き~)
欧米における反イスラエルは反ユダヤ主義と左翼ファシズムの価値観が混然一体化したものであり、
●そこに思想、論理などは無い。コスモポリタニズム(思想ではない)を目指しているのだ。コスモポリタニズムはファシズムである。
反ユダヤ主義は、はるかイスラエル建国以前からのものであり、
簡単にいえばユダヤ人は殺してしまえ!というものだ。
ナチズムがそれである。
●グレタ トゥーンベリー (環境活動家、実態はファシスト)が証明。
アゴラ言論プラットフォーム 2023.11.22 11:55
グレタさんと反ユダヤ主義の関係
スウェーデンの環境保護活動家グレタ・トゥーンベリさん(20)が11月12日、アムステルダムの集会で環境保護を訴えるのではなく、イスラエル批判、ユダヤ憎悪をアピールし、集まった環境保護グループの仲間や参加者を驚かせた。
集会に参加していた男性が舞台に上がり、グレタさんからマイクを取り、「私たちは環境保護のためにここに集まっているのであって、(あなたから)イスラエル批判、ユダヤ憎悪を聞くためではない」と訴えると、グレタさんは「占領地(パレスチナ)に気候の正義は存在しない」と反論する、といったシーンが展開されたのだ。~~~~~~~
イスラエルの民間人らパレスチナ自治区ガザを2007年以降実効支配しているイスラム過激テロ組織「ハマス」が10月7日、イスラエルに侵攻して1300人余りのイスを虐殺したが、グレタさんは殺害されたイスし、「パレスチナの自由」を要求、イスラエル軍のガザ報復攻撃を「大量ラエル人への同情や連帯は一言も語らず、パレスチナ人への連帯を表明虐殺」と呼ぶなど、アムステルダムの集会前から徹底した反イスラエル言動を繰り返している。
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●左翼の反ユダヤ主義は無反省なポスト植民地主義、グローバリゼーション批判、反資本主義によって煽られており、イスラエルは米国の「帝国主義と植民地主義」の手先とみなされている。パレスチナ人とアラブ人、イスラム教徒は被害者、イスラエルと米国は加害者だ、という構図が出来上がっているのだ。グレタさんがその影響を受け、思想が過激化してきたわけだ。
「グレタさんと左派の根深いユダヤ憎悪」というタイトルの記事(11月14日付)を書いたヴォルフ・ヴァイマー記者は、「グレタさんはイスラエル批判のリーダーになりつつある。グレタさんのインスタグラムのフォロワーは1500万人で、彼女の「自由なパレスチナ」写真はX(旧ツイッター)で2500万回閲覧されており、おそらく主に若い視聴者に閲覧されている。それを通じて、彼女は左派のイスラエル憎悪と根深い反ユダヤ主義を全く新しい若いターゲットグループに拡散してきているからだ」と述べている。
↑
引用ここまで
引用記事にある左翼の反ユダヤ主義の分析は違う。
左翼の反イスラエル、とすればまだ論理は成立する。
欧米における反イスラエルは反ユダヤ主義と左翼の価値観が混然一体となったものだ。
日本における左翼の反イスラエルは反ユダヤ主義とは基本関係ない。
コメントしたように日本の左翼ファシストが反イスラエルであるのは奴らが目指すものコスモポリタニズムへとつながるからだ。〈それは何故かはより長文となり割愛~)
70年代、斬新な価値観として喧伝されたコスモポリタニズムは近代国家を形成するに至った普遍的価値観を否定するファシズムなのだ。今は多様性と表現を変えている。(地球市民、異文化共生だと論破される故)
●コスモポリタニズム
ウィキより
コスモポリタニズム(英: cosmopolitanism)とは、全ての人間は、国家や民族といった枠組みの価値観に囚われることなく、ただ一つのコミュニティに所属すべきだとする考え方である 。世界市民主義・世界主義とも呼ばれる。コスモポリタニズムに賛同する人々をコスモポリタンと呼ぶ。
このファシスト看護師の目的は(含日本記者クラブ)
単純な二元論でイスラエルとハマスを見ている日本人への洗脳工作である。
同じく、日本赤軍、重信房子の娘、重信メイを出演させたTBSも同じである。
御返信は不要です。
風が吹けば桶屋が儲かる。
イスラエルをテロればハマスが儲かる。
捕捉
イスラエルをテロればパレスチナ市民が死亡しハマスが儲かる。
パレスチナ市民を殺しているのはハマスである。
過去度重なるハマスのテロに対しイスラエルは報復して来た。
そしてパレスチナ市民は多数死亡する。
反イスラエル勢力からハマスへと資金が流れる。よってのハマスの蓄財でありアラファトの莫大な資産もそれゆえである。
こうすればこうなる、とのパターンは明確に認識されている。
今回過去例を見ない大規模テロを慣行すれば結果どうなるかは明確であった。
パレスチナ市民を殺戮しているのはハマスなのである。
見方を変えて。
戦争において、その局面において戦略戦術を誤り多数の兵士、非戦闘要員を死亡させた場合、その作戦を遂行させた者は責任を問われる。
乃木希典は日露戦争 における 旅順攻囲戦において多数の兵士を死なせたことを悔い自ら割腹自殺を遂げた。
ハマスはパレスチナ市民を利用しているのである。
この論理を反イスラエル派に示すとイスラエル建国に遡り反論してくるのが常である。
反イスラエル派はテロを容認するテロリストである。
御返信は不要です。
やりすぎは良くない、、、、
イスラエルはガザの完全掌握を目指している。
ジェノサイドを行っている。
果てはエジプト等からハマスのテロの可能性を指摘されていたにもかかわらず、イスラエル派あえてテロを慣行させ逆転的チャンスとした等の主張がある。
イスラエルにしてみれば国家存亡の危機だ。
何しろ聖書の預言を信じるお国柄であり今回の事がエゼキエル戦争へ至る可能性を無視できないであろう、預言を抜きにしても状況を鑑みれば同じくである。
エゼキエル戦争とは聖書の預言書エゼキエル書に書かれた戦争、終末戦争世界戦争へ至るとされている戦争のこと、現代の状況を鑑みロシアとイランとトルコなどが連合を組んでイスラエルに攻め込むと以前より解釈されている。
ロシュはロシア。
エゼキエル書38章には、イスラエルを攻撃する国々の名が上げられている、ロシュはイスラエルの北方の国とさ、ロシュはロシアと解釈される。実際ロシアはロシュと呼ばれもする。
又エゼキエル書のペルシャ現在のイランのことだ。
今回のハマスのテロの背景はほとんど指摘されない。
これほど大規模なハマスのテロの目的は何か?
何故ハマスは高度なテロを実行できたのか?
ハマスの背後にロシアが存在するとの解析がある。
とすればロシアの目的は?
やりすぎは良くないか?
御返信は不要です。
聖書の預言を持ち出しましたので、実に上から目線でえらそ~ですが捕捉する意味で以下。
キリスト教への誘いではなく、ソビエト連邦の崩壊を予測した社会学者、故小室直樹氏曰く、
キリスト教に関する理解がなけれが世界情勢は理解できないと言いました。
又小室氏は、ウェーバーのプロテスタントイズムと資本主義の精神は社会科学(経済学)を学ぶ者にとり必読の書、読んでいないものは失格と述べています。
聖書預言からキリスト教を見るのも一興かと
以下が預言の前提によく用いられます。
●かつてプロイセン(現在のドイツ)のフリードリヒ大王が、「神の存在を一言で証明せよ」と侍従に問うたそうです。その侍従はこう答えました。
★陛下、それはユダヤ人です。
上記の意味は、
ユダヤ民族の歴史が神(キリスト教の)啓示と一致するからです。
単純化すれば、
神はユダヤ人を選んだ(救いとして、それはユダヤ人以外異邦人へも広がった、旧約から新約への継承)
しかしユダヤ人が神に聞き従わない場合、ユダヤ人に試練を与える(悲惨な目に合わせる)
そして世界中へにユダヤ人を散らせる。
しかしまたユダヤ人を呼びあつめ国を再建させる(現イスラエル)
そのイスラエルにはサタンの価値観を持つ国達が戦争を仕掛ける。
日刊ゲンダイ デジタル版 11・11
●あり得ないことも起こると考えよ。松島修
エゼキエル戦争とは終末戦争といわれ聖書の預言書エゼキエル書の38章39章に書かれている戦争です。
終末とは聖書の大患難時代のことを指し、地上を大きな患難が襲う7年間です。
これで悪い欲が支配する時代が終わり新しい秩序に移行します。
大患難時代の前にあるのがエゼキエル戦争で、ロシアとイランとトルコ、さらにエチオピア、リビア、ドイツなどの連合がイスラエルに進攻するため、あり得ないと思われていました。
現実と合致しなかったからです。
①そもそもイスラエル国がなかった
イスラエルは約1900年間も国がありませんでした。
しかし、1948年の第1次中東戦争と1967年の第3次中東戦争でパレスチナの地に1900年ぶりにイスラエルは戻り再建国しました。
②対立する国が連合するはずない
ロシア、イラン、トルコは長年の対立国で連合不可能だったのですが最近、急激に変化し、すでに連合を組んでいます。
ロシアの最新鋭戦闘機Su-35をトルコもイランも保有しています。
また、最先端のS400ミサイルシステムもトルコに続きイランも導入予定のようです。
イランもトルコも親イスラエルだったのですが、現在は反イスラエルです。
急激にエゼキエル戦争の前提が整い現実味を帯びてきました。
2020年8月13日、トランプ米大統領の仲介で、UAE(アラブ首長国連邦)が宿敵だったイスラエルと国交樹立する快挙の合意がありました。
聖書に登場する人物アブラハムにルーツを持つ3つの宗教が合意したのでアブラハム合意といいます。
この合意で猛反発したのが、実にイランとトルコだったのです。
聖書の預言の通りに時代が進んでいます。
エゼキエル戦争では連合軍がイスラエル進攻中に巨大地震、同士打ち、疫病、流血、豪雨、雹や硫黄が降ることにより連合軍が超自然的に壊滅すると書かれています。
超自然的にイスラエルが勝利する理由はイスラエルと世界が神を知るためだとエゼキエル書に書かれています。
エゼキエル戦争開始の目安になるかもしれないのはエルサレムに第3神殿が建つ前か後にエゼキエル戦争があるということです。
第3神殿とはイスラエルの過去に破壊された神殿の再建築です。
建てるのはエルサレムで現在、イスラム教の神殿である岩のドームが立っている場所です。
第3神殿の建築資材はプレカットされ、神殿内の調度品は全て準備されているので建築しようと思えば短期間に建築可能だとされています。
イスラエルの第3神殿建築となるとエゼキエル戦争が近いということです。
引用ここまで。
●多くのクリスチャンが今回の事を預言の成就だ、エゼキエル戦争へ至る、とネットではしゃいでいます(はしゃぐ、は私の主観)
こ奴等はクリスチャンではありません。それへ返信コメントしている者達も
私がある質問をすると皆ガン無視で答えません、えらそ~~~
しかしこの点が最大の問題なのであります。
長文となりいずれ、
御返信は不要です。