伊藤詩織氏 乙94号証でチェックメイトか
松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵
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ジャーナリストの伊藤詩織氏がTBSの元ワシントン支局長に性的暴力を受けたとして損害賠償を求めた訴訟の控訴審(東京高裁)で、注目すべき証拠が提出されている。伊藤詩織さんが事件直後に受診した医療機関による、カルテの記載内容の正確性を担保するメールである。この書証は控訴審の行方を決定しかねない威力を有していると思われる。
■性行為は午前2時~3時と書かれたカルテ
注目の書証は控訴人(山口敬之氏)が提出した乙94号証。医療法人社団プラタナス イークから、控訴人の代理人(弁護士)に送付されたメールである。このメールの一部を紹介する。
「当院としては、カルテに記載がある内容が、医療行為の全てでありその範囲を越えることについては、お話出来ることはございません。(患者様本人の希望がある場合を除く)
カルテへの記載内容のみで、ご判断頂ければ幸いです。
この書証が何を意味するか、裁判ウオッチャーにはすぐに分かるであろう。伊藤氏と山口氏が性的関係を結んだとされる2015年4月4日、伊藤氏はイーク表参道を訪れ、アフターピルの処方を受けた(甲4号証)。その時の診療録(カルテ)には以下のように記載されていることが、一審の原告への反対尋問で示されている。
「coitus 4/4 AM2-3時頃 コンドーム破れた」(乙7号証、閲覧制限)
coitusとは性交のこと。このカルテの記載について、診察した病院が「記載事項は正確である」と言っているのが、この乙94号証である。このカルテに書いてあることが真実であれば、それは伊藤氏が当日の午前2時から3時に性交をして、避妊具が破れたために妊娠の可能性があると医師に申告したことを意味する。
■乙94号証が担保するカルテの真実性
乙94号証から乙7号証の真実性が担保されると、伊藤氏が性交から半日も経たないうちにそのようなことを申告していたこととなる。それがなぜ、問題になるのか。
伊藤氏と山口氏は4月4日午前に性行為が行われたことは認めている。問題はその時刻で、伊藤氏は午前5時とし、山口氏は午前2時から3時としている。ところが、伊藤氏が当日、半日も経たない時に医師に「性交があったのが午前2時から3時」と申告していたとなると、彼女の著書ブラックボックスや、法廷でも供述している午前5時に性交があったという事実は虚偽となる。
伊藤氏は午前5時頃に下腹部の痛みで目が覚め、抵抗したが力ではかなわず、トイレに行きたいと言って何とかトイレに逃げ込む。その後、トイレを出たら、山口氏にベッドに引きずり倒され、押さえつけられ「殺される」と思うほどの性的暴行を受けたとする。その後、山口氏からTシャツを借り、午前5時50分頃にホテルの前からタクシーに乗ったとしている(以上、ブラックボックスより)。
実際に午前2時から3時に性交があったとしたら、伊藤氏の上記の証言は整合性が取れなくなってしまう。タクシーに乗った時刻はホテルの防犯カメラからも明らかな客観的事実。午前2時から3時の間に伊藤氏が主張するような性行為があったとしたら、「殺される」と思った相手に性行為を強要された後、少なくとも3時間近くは同室にいたことになる。Tシャツを借りた後、すぐに部屋を出れば少なくとも午前4時前にはタクシーに乗っていたであろう。早ければ午前3時前である。なぜ、彼女は部屋を出なかったのか。その間、殺されると思った相手と仲良く談笑でもしていたのか。どうにも説明のつかない空白の2〜3時間が生じてしまう。
さらに防犯カメラからの映像で、ホテルを出る伊藤氏はきれいに髪を束ねており、山口氏は控訴審の陳述書で「バスルームの中で、時間をかけて髪を整え、帰り支度をしていたのだと思います」としており、証拠からは午前5時に性行為を強要された可能性はほぼ消滅してしまう。
そう考えると、午前2時か3時に性行為が行われたとしたら、それは伊藤氏の主張する準強姦(準強制性交)ではなく、合意の上の性行為であったと推認される。実際に山口氏の控訴審での陳述書には「私と伊藤氏は、午前2時から3時頃の合意の上での性行為後、2~3時間程度眠ったことになります」と記載されている。また、山口氏は警察署からの取り調べ(ブラックボックス出版前)では午前2時から3時での準強姦についてのみ聞かれ、午前5時の強姦致傷については全く聞かれていないとしている(控訴審陳述書)。
■刑事訴訟では証拠になる診療録(カルテ)
ところが、一審東京地裁は、このカルテの記載事項の信用性を否定したのである。伊藤氏は反対尋問で「女性のお医者さんが私の顔を見ずにいつ失敗されちゃったのと聞き、それに対して明け方ですと答えただけで、どう失敗したのか、何があったのか、何時だったのかという会話はそこに一切ありませんでした。」としている。診察した医師が「coitus 4/4 AM2-3時頃 コンドーム破れた」と記載した点について、東京地裁は「カルテには、避妊具が破れたなどと客観的事実に反する記載がある点で、記載内容の正確性に疑義がある。もとより、アフターピルの処方のみを目的とする診療で、患者から詳細な聴取がされていないとしても不自然とはいえないこと…原告の曖昧な申告に基づき、カルテに不正確な記載がなされたとの疑念も払拭することができない。」(一審判決文から)としたのである。
患者が「(性交があったのが)明け方です」としか答えていないのに、医師が勝手に「午前2時から3時に性交して、コンドームが破けてしまった」と書いた可能性があると判断したのであり、一方、乙94号証は「書いてあることは患者が言ったことを正確に書いています」と一審の判断を誤りだと指摘しているのである。
そもそもカルテは信頼度が高い。刑事訴訟では供述に代えて書面を証拠とすることはできないと定めているが(刑事訴訟法320条1項)、例外的に書面が証拠とされる例として「商業帳簿、航海日誌その他業務の通常の過程において作成された書面」(同323条2号)が挙げられている。その2号の解釈として「医師の記載する診療録(カルテ)も、一般に本号に当たるとされている」(後藤昭・白取祐司編 新・コンメンタール刑事訴訟法第2版 p883)とするのが通常の解釈。
そう考えると、このカルテの存在は山口氏が不起訴になる要因の1つとなったのは間違いない。
■言ってないことを書き加える医師がいるのか
カルテは書面として証拠とすることができるのが刑事裁判での原則であり、それは書面としての信用性が高いことに他ならない。
このような性質のカルテの信用性を一審が認めなかったのは、民事訴訟法には刑事訴訟法のような伝聞例外の規定がないことに加え、仮にそれを認めた場合、伊藤氏の供述の信頼性が全て覆されてしまうからと思われる。一審の判断枠組みは、密室内での相反する原告・被告の言い分の信頼性を比較し、原告(伊藤氏)の言い分により信頼性がある、というもの。
ところがこのカルテを正当に評価したら、伊藤氏の言い分はまさに瓦解してしまう。そのため、「伊藤氏の言い分は信用できる」→「信用できる人の言ってないことが書かれているカルテは信用できない」という判断をしたと言っていい。とても控訴審で耐えられる判断ではないと考える人は少なくないと思う。
仮に、伊藤氏が患者として詳細に述べたのに、それを医師が極めて簡略に書いたというのであれば、まだ分かる。しかし、患者が一言「(性交をしたのは)明け方です」としか言っていないのに未明と呼べる時間を書き込み、しかも避妊具が破けたなどと申告されていない内容を書き込むことなど考えられない。前者は簡略化、後者は捏造である。一審の判断は結論ありきで客観的な証拠を無視した結果と言われても仕方がない。
■乙94号証でチェックメイトか
山口氏サイドがカルテの記載が真実であることの証拠を出してきた以上、伊藤氏サイドはこのカルテの信用性を崩すのは容易ではない。一審ではカルテに書かれたことは知らぬ存ぜぬで通し、それが認められた形になったが、控訴審ではここをどうクリアするかが大きなポイントとなる。
乙94号証で、チェックメイトの可能性もあるかもしれない。
※裁判資料はLa Pensee Sauvage-lisanha’s siteなどから
医師のカルテの信頼性について、教えていただき、ありがとうございました。とてもよく理解できました。
では私は違う側面から。山口氏が警察から事情聴取された時、山口氏とこちらの産婦人科医師には、面識が全くなかったわけですよね。伊藤氏とのメールのやり取りを見ても、どこの病院に行ったのかは書かれてないし、伊藤氏も、医師に山口氏の名前は一切出していません。
つまり、面識が全くなく口裏合わせができない二人が、「性交時間は2〜3時」という同じ時間を供述したわけです。このことが、この供述の信頼性を高める、一つの大きな要因になったと考えています。
また伊藤氏は、事件後の防犯ビデオ映像に、可愛らしく結い上げた「お団子ヘア」で颯爽と歩く姿が映っています。
ゲロが付いて一晩たったら、髪にこびりつき固まっているはず。それをこんな風に結うには、一度洗うか、もしくはブラシで丹念に時間をかけて梳かすかしないと無理ですよね。また結う前に、被り物の服を全て着てしまってからでないと、この髪型は乱れてしまいます。
つまり、洗髪してから山口氏から借りたTシャツをきて結い上げる、もしくは、山口氏のTシャツを着てから時間をかけて髪を梳かし結い上げるかの、どちらかだったと思います。
私としては、山口氏のTシャツも考えられませんが、お団子ヘアは、それ以上に考えられません!殺されそうになっても、悠長に、時間をかけてお団子ヘアにするなんて余裕がありますね。伊藤さんは、いついかなる時でも、本当にオシャレな方なんだと感心しました。
>>名無しの子様
コメントをありがとうございます。
髪の毛をきれいにまとめて帰っている部分も、見逃せない事実ですね。山口氏の主張の真実性を担保しています。控訴審で「いつ、髪を結ったのでしょうか」と聞いたら何と答えるのか、楽しみです。
>>殺されそうになっても、悠長に、時間をかけてお団子ヘアにするなんて余裕がありますね。伊藤さんは、いついかなる時でも、本当にオシャレな方なんだと感心しました。
色々な意味で感心させられる方だとは思います(笑)。
今回の件は、病院の信用を著しく低下したから、偽計業務妨害罪と信用毀損罪に該当する案件だと思います。カルテ改ざんは私文書改ざん当たる刑法違反で、それをやっていると公言しているようなものですので、偽計業務妨害と信用毀損に該当すると思います。
https://news.yahoo.co.jp/byline/fukunagakatsuya/20170214-00067712/
https://response.jp/article/2004/05/12/60214.html
https://hibou-cyusyo-kaisetsu.com/hibou/shinyou-kison/
》》ジャーナリスト松田様
法律に疎い小生(大学では法学部)でも、松田さんの解説は公平かつ分かりやすく有り難いです。法廷の場でどの様なプロセスで如何なる判断がされるのか見守りたいところです。少なくとも素人目にも、ツークツワンクである様に思えます。
また遅ればせながら、松田さんを執拗に誹謗中傷する一部のトチ狂った輩に、正義の鉄槌がくだされることを祈っています。
>>MR.CB様
個人的な感想ですが、伊藤氏サイドは一審で一部とはいえ勝訴したのは望外の喜びだったような気がしています。「多分、請求棄却ではないかな」と思っていたのではないかと想像しています。
Twitterで色々言われていますが、僕も一審の判断が未だに理解できません。お互いの言い分が真っ向から対立しているのですから、客観的な証拠と付き合わせて整合性が取れるかどうか判断していくべきだと思うのですが、「彼女の言っていることは信憑生がある」から、客観的な証拠を「間違っている」ですから。
「それは逆なんじゃないの?」と誰しもが感じると思います。
そのあたりの素朴な疑問を文章にしてみましたが、分かりやすいと言っていただけると嬉しいです。
話が難しくてついていけないのですが、山口さんが伊藤さんの提出したカルテの記載内容が真実だって主張しているのですか?否定じゃなく?あと、これによって控訴審はひっくり返る可能性が高くなったのでしょうか?五分五分くらいっすか?
まゆゆ推し様へ
横からすいません。僭越ながら、ご説明させていただきます。
あなた様のおっしゃることは、とても常識的です。でもこの事件の場合、不思議なことに、その常識は通用しないのです。
伊藤氏が事件直後駆け込んだ産婦人科カルテには「性交時間2〜3時。コンドームが破れた」と書かれていました。しかし伊藤氏の著書には「5時頃、目が覚めたら挿入されており、その後さらに激しい暴力の末、挿入されそうになった」というように記載されています。
山口氏は「夜中2時頃、伊藤氏は突然目覚め、伊藤氏の積極的な誘いにより、合意の上性交にいたった(その描写については生々しい為省略)避妊具はつけなかったが、中折れの為、射精には至らず」と供述しており、産婦人科カルテと性交時間が一致。
でもホテルの防犯ビデオには、6時前に颯爽と帰る伊藤氏の姿が映っており、性交時間を2時とすると、それまで何をしていた?逃げなかったのか?と問われかねない為か、伊藤氏はあくまでも、性交時間5時を主張しました。そして「産婦人科のカルテは、医師の書き間違えである」と言い切り、民事一審ではなんと、その主張が通ってしまったのです。
でも、そのカルテを書いた医師はこのように主張しています。
「当院としては、カルテに記載がある内容が、医療行為の全てでありその範囲を越えることについては、お話出来ることはございません。(患者様本人の希望がある場合を除く)
カルテへの記載内容のみで、ご判断頂ければ幸いです。」
控訴審でこの医師の供述が認められると、カルテと山口氏の主張である「性交時間は2時」となり、伊藤氏の主張である5時頃レイプではなく、山口氏の「2時頃同意の上性交」が認められる可能性があるのではないか ということです。
何度も言いますが、この事件は、常識の通用しない不思議で複雑な事件であり、私ごときの稚拙な説明でご理解いただけたかはわかりません。ですから、よろしければ、松田さんの過去の記事やその他のブログなどをご覧になりますことをお勧めします。
参考までに、伊藤氏の著書の感想が書かれたサイトを貼っておきます。伊藤氏に対しての、賛否両論の意見が書かれていますので、公平に見ることができると思いますので。
https://www.amazon.co.jp/Black-Box-%E4%BC%8A%E8%97%A4-%E8%A9%A9%E7%B9%94/product-reviews/4163907823?pageNumber=2
松田様
今回もホットな時事ネタのとても分かり易い解説を、どうもありがとうございました。この記事を読むまで、医療機関のカルテが裁判上とても重要な証拠になると存じませんでした。
思い返せばこの「騒動」の第一報に触れた時、半分は何て酷い話だ、もう半分は本当かよ?という印象が残りました。ただ、一連のマスコミ各社による山口氏叩きの続報を見る度に、逆に伊藤詩織氏の証言に疑問を感じる事が多くなっていきました。
今回のこの山口氏側から提出されたこの証拠で控訴審でどういう判決が言い渡されるのか、それをマスコミ各社はどう報じどう評価するのであろうか、山口氏の名誉や無念さがほんの少しでも回復されるのであろうか、大いに注目させて頂きます。
これからも、松田さんによるこの「騒動」の分かり易い解説を大いに期待させて頂きます。
>>スッパまん様
コメントをありがとうございます。
僕の場合、入り口は山口氏に対するメディアの人権侵害はおかしい、というところでした。多少は状況が改善されてきたように思いますが、松本サリン事件での河野さんに対することが全く生かされていない状況は嘆かわしいことです。
僕としてはこれからも客観的な報道を続けていくだけです。今後もよろしくお願いいたします。
〉強姦致傷については全く聞かれていないとしている(控訴審陳述書)。
*****
山口氏の陳述書は読みました。
警察から午前5時の状況を一切聞かれていないことを考えると、伊藤氏が警察に申告した被害時刻は、午前2時から3時で間違いないでしょう。アフターピルは、妊娠回避薬ですから、性交の時間は非常に重要です。時間を曖昧に申告するはずがない。松田さんが仰る通り、患者が言わない話を医師がカルテに残すなど、有り得ないことです。
伊藤氏は、自分に一切の非が無いことにする為、山口氏から暴力を受けたことにし、ホテルを出た時間との帳尻を合わせる為、被害時刻を午前5時頃に変更したのでしょう。
ついでに、大酒飲みを責められないよう、薬を盛られたことにしたのだと思います。
山口氏に対して、「酔った女性をホテルに連れ込んだ」と責め立てる人もいますが、無意味なことだと思います。
「関係を持った時の状況」が重要なわけで、これは2人にしかわからないことです。
ですので、ホテルに入るまでのことよりも、ホテルから出た際の状況を重視すべきですね。虚偽により手に入れた名声は、いつかは消え去ると信じています。
***返信のお気遣いは不要です。
大切な時間は、取材に使いましょう!!
>>月の桂様
コメントをありがとうございます。
ホテルに連れ込んだこと、どうなのかなと思います。本人は寿司屋で意識がなくなったというわけですから、現地で「さようなら」も厳しいですし、家までタクシーで送れる状況だったのかも分かりません。正解は「一緒に飲まないこと」でしょうか。結果論ですが。
松田様
お返事、有り難うございます。
貴重な時間を割いて頂いて、心苦しいです。
〉正解は「一緒に飲まないこと」でしょうか。結果論ですが。
*****
タクシーで送るのがベターだったと思いますが、山口氏は仕事の都合もあり、その選択は取れなかったのでしょう。
(伊藤氏を神奈川居住と思っていた)
泥酔した伊藤氏を休ませる為にやむを得ず「連れて行った」ことが、事情を知らない世間一般から見れば、「連れ込んだ」となり、彼は悪者になりました。
酒席を共にしてはいけなかったし、伊藤氏から仕事の紹介を依頼された時点で、きっぱり断るべきでした。
そもそも、出会った時に、彼女の不法就労を疑わなかったのでしょうか。素性も知らない相手に、インターンとはいえ、仕事(他局)の口利きをしてしまったことが悔やまれますね。
彼は、警戒心が無さ過ぎだと思います。
お話変わりますが、今朝、こちらのサイトの夢を見ました。
「思いつきで書かないで下さい」とお叱りを頂いた夢です(笑)
もしかして…正夢か?と思い、覗いてみましたら、やはり!!でした。またしても、松田さんのお時間を頂戴してしまったではありませんか( *´艸`)
以後、気をつけますね(笑)
>>月の桂様
コメントをありがとうございます。
警戒心がなかったというのはその通りだと思います。伊藤氏は英語も喋れるし、支局からレポーターとして使えばビジュアル面でも目立つので、支局長としては「これは使える」という判断はしていたとは思いますし、僕が山口氏の立場なら「使いたいな」と考えるでしょう。それもあって警戒心が緩んでしまったことはあるのではないでしょうか。
>>「思いつきで書かないで下さい」とお叱りを頂いた夢です(笑)
いつもコメントをしていただいている方にそんな失礼なことは書きません(笑)。これからもよろしくお願いいたします。
慰安婦にもにて、、
伊藤氏敗訴でもイメージ戦略は一定の功を奏したの感あり、、(主語、主体は別記)
山口氏をぶん殴ってやりたい、とは、山口氏に対して中立であるが、しかし評価できない点が種々あり、その一つが避妊に関してでした。
相当情報量のある方からそれは違うとの指摘をもらいました。(射精は無かったと)
乙94号証を読む限りそれは曖昧です。(情報源は別にあるのかもしれませんが、)
つまり一般の者、大多数の者は事の詳細など把握している訳もなく、それは慰安婦、トランプ氏を支持する日本人の米国大統領選もしかりでしょう。
(不正がなければトランプ氏は当選していた、明確な根拠なく、で、私もその一人)
まして刑事不起訴、民事勝訴の意味など理解できようはずもない。
今般、伊藤氏が敗訴しても
伊藤氏はレイプされた、のイメージは残っていく、どこに残るのか、社会心理的に(えらそ~)70年代にはやった共同幻想の方がいいか、、
それが希薄になっていく過程で伊藤氏個人として、そしてそのお仲間の戦略、戦術があるのでしょう。
何が何でも山口氏黒! のシンパサイダー達もいる。
NHKが伊藤氏を起用する意味、成人式で伊藤氏がスピーチする意味はその一環だと思います。NHK、自治体とも確信犯だと思います。(誤用での意味の確信犯)
一定の功を奏した、の主語、主体はもちろん伊藤氏、そのお仲間です。
彼ら自身、何を目指しているのかはわからないが、とにかく破壊であり、その意味での
イメージ戦略であり、伊藤氏はまだしばらくは使える、と支持勢力は考えていると思います。
伊藤氏と伊藤氏支持勢力との出会い、いかなるものだったのかと以前コメントしました。
この女は使える!と値踏み、伊藤氏もそれなりの計算、、ドラマのよう、、
弁護士の名前はわすれましたが、はからずも、伊藤氏の問題は慰安婦と同じと喜んだ。
伊藤氏個人もさらなる上昇志向、社会的認知度を上げたい思いがあるのか、
ジャーナリストとしては無理だと思う。
伊藤氏の
●パリから逆輸入された「日本のアール・ブリュット」とは何だ
をネットで読んだ。
中に、障がいは社会制度がつくり出している、とあるは、目指すものを暗示している。
駄文でありその才能は無い。
政治家に転身とネットで見たが、それはどうなのだろう、、
御返信は不要です。