阿部岳記者 「(ひろゆき氏は)ネトウヨですね」
松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵
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沖縄タイムスの阿部岳記者が10日、自身のYouTubeチャンネルでひろゆき(西村博之)氏をネトウヨと決めつける放送をした。7日のabema primeでは基地反対運動の方法の問題点など本質にかかる批判がされたが、それへの反論はなく、討論相手の人格を貶める攻撃に出ている。果たしてそれが新聞記者としてあるべき姿なのか。当サイトは阿部記者に3つのことを実行するように記事を通じて求める。
■10月10日夜のライブ配信
阿部記者は10日夜、自身のチャンネルである阿部岳Tubeでライブ配信を行った。タイトルは「【15分ライブ】2022/10/10 ひろゆき氏とネトウヨ」というもの。同記者は7日、abema primeに出演した際、ひろゆき氏とNPO法人あなたのいばしょ理事長の大空幸星(こうき)氏と辺野古の基地反対運動に関する問題で論争を行った。
しかし、ひろゆき氏から事実に基づかない主張であることや、名護市民の民意を軽視しているかのような点を指摘され、さらに大空氏からは基地反対派はリベラルの運動として失敗していること、リベラルの運動自体をアップデートすべきであり、現在、高齢者しかいないのは努力が足りないという厳しい指摘を受けた。
こうした厳しい展開となったせいか、番組終盤には23歳の大空氏に対して当事者でないなら語るなという趣旨の暴言を吐いた。これには大空氏から「当事者以外話すなという、この排他性を如何にリベラルが脱け出すかということがやはり日本の一番大きな課題だと僕は思いますね。」と強烈な反撃を受ける。
結果として阿部記者は最後まで説得力のある意見、相手を黙らせてしまうような核心を突く意見を口にすることができず、討論番組ではあまり見たこともないような一方的な展開となり、ひろゆき氏らの前になす術もなく敗れた(参照・阿部岳記者を嘲笑 23歳イケメンとひろゆき氏)。
その後、ツイッターなどのSNSを中心に多くの書き込みがあったが、そのような見方をする意見が多く見られた。
■やっぱりネトウヨですね
これに対して10日深夜、自らの媒体を使って阿部氏が反撃の形をとったが、タイトルから分かる通り、ひろゆき氏をネトウヨと認定し、ネトウヨゆえにまともに話を聞くような相手ではないという人格攻撃を開始した。
開始早々、多くの批判的なコメントが並ぶのを見た阿部記者は以下のように語る。
「ネトウヨコメントが大勢来ているという状態ですけど、基本的にあまりネトウヨの人を相手にしてあげるぐらい私は親切ではないので、基本的には無視していくと思いますけど」
さらにひろゆき氏については、本人の情報については興味がなく、また、本人がどういう人かについても興味がないとする。
「で、興味があるのは、効果。どういう悪影響を社会に与えるかというところに、そこが関心があるし、悪影響を与えていると思うので、それで批判しているということになります。」
その上で、ひろゆき氏のネトウヨ認定へと進む。
「今日のタイトルですけどね、どういうタイトルにしようかと思っていたんですけど、もともとは日頃から私、差別主義者のネトウヨとですね、対峙するというか批判して『差別をやめろ』と言うということをしているんですけど、ネトウヨと別のモノが何か現れたのかなという気が最初はしてしたんですよ。で、ちょっとそのアタリは違うんですね。何か私のツイート、リプライとかほぼ斜め読みというか、ほとんど読んでないんですけど、何か違う感じもするなと思ったんですけど、結論から言うと、やっぱりこれはネトウヨですねというのが分かりました。それでひろゆき氏とネトウヨというタイトルにしています。」
■なぜできない前向きな話
そもそもネトウヨという定義がよく分からない。広辞苑第7版には掲載されていないので、ネットで検索すると、コトバンクに知恵蔵のネトウヨの解説という見出しがあり、「ネット上で、右翼的な言動を展開する人々のこと。…これらの主義主張を唱える人だけに留まらず、自分自身の思想に反するネット上の意見に対し、攻撃的なコメントを展開する人々全般を含むことが多い。」(コトバンク・ネトウヨ)とされている。
説明の中に「明確な定義はない」とも書かれており、ネトウヨが差別主義者、レイシストであるというのは阿部記者が勝手に定義づけたものと思われる。定義が曖昧な言葉を持ち出し、論争した相手をその定義が曖昧な存在だったと断定するという、新聞記者とは思えない合理性のない話をしている。その後、40分以上、ひろゆき氏への攻撃を続けた。
「ひろゆき氏の手口」「ネトウヨと対話なんてできるわけないんですけど」など、批判というよりは罵詈雑言の類。しかも、ネトウヨ=差別主義者、ひろゆき氏=ネトウヨとしたということは、ひろゆき氏=差別主義者と言っているに等しい。
相手を差別主義者と言うのであるから、侮辱罪が成立するのではないかと思われる。本人不在の場でこうしたネガティブな言葉を延々と浴びせ続けられるメンタリティーは、常人の理解を超えている。
阿部記者はこのようなライブ配信の環境を持っているのであるから、それなりに有意義なものに使った方がいい。7日の放送では大空氏がリベラルの運動として失敗している、運動をアップデートしろ、それをしないから年寄りばかりで若者から支持されないと極めて重い指摘を受けたのであるから、そこについての自分なりの意見を言うなど、前向きな話がなぜできないのか。
ひろゆき氏が今回、基地反対運動を揶揄するかのような行為に出たのはなぜかをよく考え、指摘された部分についての自分なりの意見をなぜ言えないのか。
■レッテル貼りで言論封殺
ひろゆき氏は、多くの人に支持を呼びかける立場の活動家が、虚偽の看板を出したら運動そのものが信用されなくなるという趣旨の話もしている。非暴力と言いながら、明らかな暴力を振るっている点も指摘しており、そうした基地反対派の欺瞞に少なくない国民が疑問を持ち、地元でも怒りをもって運動を見ている人はいるはず。
そのような運動のあり方に疑問を投げかけることこそが新聞記者の仕事である。そうした絶対になすべきことを全くせず、本質的な部分への反論もせず、当事者でない者は喋るなと暴言を吐いたことを謝罪するでもない。
阿部記者のしたことは、「ひろゆき氏はネトウヨでした」とあたかも客観的な事実を発見したかのようにレッテル貼りをして、相手が不在の場で罵詈雑言を浴びせる。そうした言動は、ネトウヨを相手にする必要はない、差別主義者とはまともな話はできないから質問に答える必要はないという逃げの口実とみられる可能性があり、実際、そうとしか思えない。それは多くのコメントを寄せたユーザーに対しても同様である。
議論において大事なのは、相手が何を言ったかであり、相手の属性は重要ではない。僕も昔のことはあまり詳しくないが、全共闘運動が盛んな頃、新左翼の学生は議論に負けそうになると相手を右翼、反革命と決めつけて黙らせ、黙らない場合は粛清したと聞く。それは議論では勝てないことを悟り、相手がものを言う資格がないと決めつけ、すなわちレッテル貼りをして言論を封殺する行為である。
阿部記者が今回した行為もそれと同じように、僕には見える。
■阿部記者がなすべき3つのこと
最後に阿部記者に元記者として言っておこう。
新聞記者なら相手の話に耳を傾けなさい。
新聞記者なら真実を追求しなさい。
新聞記者なら恥を知りなさい。
たった3つのことが、あなたは何一つできていないことを自覚しなさい。
負け犬の遠吠えを聞いて左翼は納得するのだろうか。
恥の上塗りを恥じとも思わないのは、メンタルが強いとでも?
よくわからない思考と言うか思想と言うか…
ま、そもそも論理破綻しているから関係ないか。
>リベラルの運動
>現在、高齢者しかいないのは努力が足りないという厳しい指摘
安倍前首相の国葬に関する、
いわゆる“揶揄記事”wの中で、Webの京都新聞に『京都で高校生だった頃』に吉田茂元首相の国葬の際に抗議した、という男性の自慢記事wwが載っていた、この男性はリタイア後の今沖縄在住(!)で、もちろん“基地移設反対運動”をしていると言う……
承太郎
「とてもアワれすぎて何も言えねえ」
自分の妄想が正しいという結論からスタートする。
自分に批判意見を飛ばす人間には人格否定すら平然と行う。
衆人環視下の対面形式だとすぐ無言になるが、安全を得ると何時間でもヘイトトークする。
阿部岳記者に限った話ではないですけど、こういう人よくいます。
対面形式で理論勝負出来なかったことを真っ先に恥じるべきですが、どうしてか相手にヘイトを飛ばすエネルギーに変換されてしまうんですよね。
そして安全圏からのヘイトトークを元気に行えば行うほど、対面形式で無言だった事実との対比が際立つんですが、まあ自覚ないでしょうね。
目標が何なのか?そこがいきなりブレていんのですかね?
阿部岳記者、未だにツイッターでうだうだだうだうだ愚痴ってるみたいですね・・・
余程悔しかったんですね。
ひろゆきに対して わざと頭悪すぎる奴を選んでるAbemaのパロディとしか思えん。
3バカオジサン vs ヒロユキ 青空君
その他まともな中立一名でした
毎度毎度杉並区議員や動物愛護の女など、埋もれた逸材を見つけてくるスタッフの能力は売れないけど面白い芸人を見つけてくる水ダウスタッフ並みの選球眼み