令和電子瓦版がYouTube進出 中居氏問題など発信へ
松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵
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令和電子瓦版が近日中にYouTubeに進出、動画での情報発信を開始する。2017年11月のウェブサイト開設以後、動画での情報発信の検討を続けていたが、ようやく目処がついた。12月上旬までに1本目の動画を公開する予定で、既に撮影・制作を開始している。サイト同様、様々なジャンルの記事を扱う予定であるが、重点的に考えているのが中居正広氏の問題、そして札幌市の元教師の”冤罪”事件である。
◾️AIを利用して動画制作
当サイトにとって、動画での情報発信は前々からの検討事項であった。これまでウェブサイト、記事による情報発信を続けてきたが、より多くの人にサイトで明らかにしている、あまり表に出ていない事実や当事者の声を伝えるために別媒体での情報発信を開始することとした。
どのような形で動画を構成するか、いくつかのプランを考えたが、①画として美しく、見ていてストレスにならない、②本人(松田隆・令和電子瓦版主宰者)が直接語りかける、③1つ1つの動画にメッセージ性をもたせる、という3つのコンセプトに沿ったものとする方向で検討を進めた。
その結果、AIで生成した若い女性をMCとして説明役にして、大事な部分は本人の実映像で直接語る方式とするという方法に落ち着いた。MCの女性はこれまで当サイトで何度も登場している青いポロシャツにジーンズのミニスカートの女性とする。名前は「Akiko」で、AとIを大文字にして、遠目に「AI」と読めるようにするという工夫を施した。
今月中旬から1本目の公開予定の動画の台本作りを開始し、同時にデータや写真を集め始めた。今日24日は、ロケに出て撮影を行ってきた。
スピード感を持って情報発信していくためには、本人が最初から最後まで話をするのが最も簡単な方法であろう。しかし、無名のおじさんライターが10分近く話をしても、最後まで聞いてくれる人は少ない。どんなに良いことを言っても、誰にも視聴してもらえなければ意味はない。
そこで手間はかかっても、ルックス面で注目を浴びそうな若い女性をキャラクターとして生成し、喋っている動画を制作して動画全体を回す役割を与える。そして、重要な部分は本人が責任を持つ、ということで直に話をするという構成とした。幸いにも、夏前頃からAI動画の制作の楽しさに目覚め、せっかくなら、そこで得た技術、ノウハウを情報発信に活かそうと考えたのである。
実際に制作を始めると意外と作業量は多く、BGMをどうするか、効果音を使うか、MCのキャラクターをどのように設定するか、など決めなければならないことが非常に多い。それらを1つ1つ、ChatGPTに相談しながら進め、何とか形になるところまで進めることができた。
1本目が完成すれば、それがテンプレートの役割を果たし、また、制作のスキルもアップしていくであろうことから、制作のスピードは上がってくるはず。そうなれば時事問題にもサイトと同時に、素早く反応できると考えている。
◾️中居氏の問題をフェードアウトさせない
YouTubeで情報発信をする中で、特に力を入れる予定なのが、冒頭で紹介した中居正広氏の問題、そして札幌市の元教師の”冤罪”事件である。中居氏の問題はここに来て関係者の動きが見えなくなっている(参照:逃げるフジ第三者委 説明できぬ「性暴力」認定)。しかし、この問題はフェードアウトさせていい問題ではない。中居氏は「性暴力」という、あたかも犯罪者のような行為を行ったとされているが、それを認定したフジテレビの第三者委員会がまとめた調査報告書は恣意的であり、その中立性には大いに疑問符がつくことは、当サイトが繰り返し指摘してきた(参照:中居氏セクハラ認定の欺瞞”革命裁判か”)。
記事をご覧になった方も多いが、動画配信であれば、ネットで記事を読まないであろう方にも調査報告書の恣意性を知らせることができるはず。当サイトは中居氏について、現在進行形で名誉を毀損される被害に遭っていると考えており、その点を簡潔に、わかりやすく発信していく。
札幌市の元教師の案件は、現在、免職処分取消しの訴えを札幌地裁に提起している(参照:免職の元教師法廷へ「絶対に納得できない」(前))。当サイトはこの問題で調査報告書を提出しており(参照:札幌教師免職取消し訴訟 当サイトが報告書提出)、訴訟の当事者でもある。この問題については当事者ゆえに知り得た情報もあるが、係争中であり、情報発信によって復職を目指す元教師の戦いに悪影響を及ぼしてはならないという大前提がある。そのため、新しい情報については慎重に扱っている。
そこでYouTubeではここまでの経緯や、元教師がどのような主張を行なっているのか、被害者と主張する石田郁子氏の言い分に見られる矛盾点などを示して、この問題を世に問う考えである。
◾️対プラットフォームへの不安
当サイトにとってYouTube進出に懸念がないわけではない。ウェブサイトであれば、自身の媒体であるから、自身の責任で運営することができる。しかし、新たに始める動画配信はYouTubeというプラットフォーム上での情報発信である。
当然、YouTubeが定めたルールに従わなければならず、それが守れない時には、最も厳しい措置としてチャンネル閉鎖される場合もある。こちらでは全く問題がないと考えても、プラットフォームが規約に反すると考えたら処分を受ける場合があり、極端な話をすれば、生殺与奪の権利を握られているような感覚さえある。
文化人放送局による当サイトの写真の無断使用の件(参照:文化人放送局に著作権侵害の疑い 動画削除申立て)で、何度もYouTubeの運営とメールでやり取りをした。そこでYouTubeの運営に関する考え方、行動パターンはある程度理解することはできたが、実際に投稿者となれば、自身が意図しない部分で視聴者からクレームが入って処分の対象となることもあり得る。
その意味でウェブサイトの運営より、遥かに注意深く行わなければならない。そこに注意が行きすぎると、表現に対する萎縮に繋がる。なかなか難しい問題である。
◾️12月上旬までに公開を予定
自由な情報発信で社会に貢献することを願ってウェブサイトの「令和電子瓦版」、その前身である「ジャーナリスト松田隆 公式サイト」をスタートしたが、今もその思いは変わらない。
YouTubeにおいても、プラットフォーム上での表現活動という難しい問題をクリアして、社会への貢献を果たす覚悟をもって臨む。
なお、第1回の動画公開は、12月上旬までに行う予定である。
(SNS関連投稿⇨ YouTube・令和電子瓦版)








youtubeチャンネル開設おめでとうございます。
そして、中居さんの問題取り上げてくださるとの事感謝いたします。
「現在進行形で名誉を毀損される被害にあっている」との記述、声にしていただけてありがたく思っています。記事でもお力添え頂けておりましたが、youtubeならおっしゃる通り記事に馴染まない方の目にもとまりやすいでしょう。多くの方にこの不可思議な認定への疑問や世の中に広まった悪のイメージの払拭に繋がればと願っております。
お知らせお待ちしております。
ありがとうございます。ウェブだけでは届かなかった人たちに、社会の不条理を伝えられればという思いで始めます。
昔から喋ることより書くことの方が得意だったのですが、それを理由に動画に踏み出せずにいるのは、いかがなものかなと考えるようになりました。今は誰でもどこでも情報発信ができる時代です。それを最大限活用して、自分なりの社会貢献になればと思っています。
そして、AIは心強い補助ツールです。動画の素人でも、わからないことはすべてChatGPTに問いかけることでほとんどの問題は解決が可能になりました。大きな助けになっています。
待ってました!
「○○自身」など数種のメディアが何度も同じような彼を貶める記事を載せるごとに、無関係な第三者がまるで極悪人扱いのコメントを投稿しています。
これには腹立たしく、いつも歯ぎしりする思いでした。
また、フジ第三者委員会やHRNの問題もこのままフェードアウトしてしまうのかと案じておりましたが、この「令和電子瓦版」で救われた思いがいたしました。
今後ともよろしくお願いいたします。影ながらずっと応援しています。
中居氏問題、フジ第三者委員会やHRNの問題は絶対フェードアウトさせてはならないとのご意見は大賛成です。
根拠不十分や思い込みによる不条理な悪評や誤謬を正すために、入念な取材や検証に基づいて執筆されている記事に頭が下がります。これだけの質のものが活字媒体に限定されているのは惜しいと感じていましたので、YouTubeへの進出を聞いて密かに心躍っています。
おこがましくも一点懸念があり、AkIkoさんの服装です。熟慮されての決定と思いますが、性に関連するテーマが多い中、欲情を惹起しかねない(と言われてしまう余地を残す)軽装は、記事で問題ありとされている人たちを支援している勢力に、格好の攻撃材料を与えうると憂慮しています。すでに動画の制作を開始されているとのことですから、今から作り直しは難しいかもしれませんが、感情や情緒による非理性的な批判をかわすためにも、2本目からは他の服装や別のキャラに変更するなど検討されてはと思い投稿いたしました。
登場するキャラクターの服装に関して、貴重なご意見をありがとうございます。
おっしゃる通り、「記事で問題ありとされている人たちを支援している勢力に、格好の攻撃材料を与えうる」可能性はあると思います。そうしたリスクを負ってでも、まずは一人でも多くの方に視聴していただき、問題意識を広く共有することを優先する判断をいたしました。
キャラクターの設定変更はもちろん、服装の変更も現時点では難しい状況にあります。キャラクターの動画パターンを多くしたいと考えており、新たなパターンを安定して生成する必要が生じます。将来的には可能性があっても当面は固定した衣装でしょう。
いただいたご意見は心に留め、不必要な誤解を招かないよう、注意して制作してまいります。お気遣いいただき、まことにありがとうございました。
松田さん、こんにちは。
松田さんを知った当初、さらなる発展を、多面的展開を、独自のニュースサイトとして確固たる位置をしめられる様に成らんことを!とコメントした記憶があります。(詳細は覚えてませ~ん、行く々はCNNの様な~とかなんとか記した記憶が~)
今般の事、とても嬉しいです。嬉しさの意味の一つ
それは松田さんの資質故のこと。
故安部氏の死を声を上げ喜び嘲笑する者どもとは真逆であり、この資質を有する者達により自由社会は形成されたと認識しています。
自然法の基である良心、普遍的価値観、人を殺すのは許されない、盗み、偽証、人を騙すことは許されない。
それらを容認しない社会をとこの資質を有する者達は戦ってきました。(命の代償をもってして)
リベラルファシスト、奴ばらははその仮面を被る。表面差別は許さないと!そして虚偽を流布する、、
古いところで評論家の草分け、故大宅壮一曰く、反体制的人間とは体質(資質)である、と述べています。
まったくもってその通りだと、そして彼らは変わることはないと大学紛争を経験して今に至るまでの実感です。
事業は人なり。
YouTubeに類似した情報発信は多くある中で松田さんならでは世界が具現できますことを期待しています。
敵!何のことは無い、たとえ殺されようと、人は必ず死ぬのだ、この定めの人生、己の希求する処を行う事が出来る幸よ!もって瞑すべき也。
ただ御家族、係累にその牙が向くことは巧緻、技術を駆使し回避せねばならぬ也。
爺さんはもうすぐこの世を去るので松田さんへの攻撃に対し守る事はできなくなる(物理的にも~、バブル時、不動産を転がしていたころ、ヤクザ相手の~ それを武勇伝と悦に入っていた馬鹿ぁ~)
松田さんと同じ資質を有する人達、その人達が力になってくれるかと(類は友を呼ぶ、徳あるは孤独ならず、だが究極、所詮独りであることを心して、)
いつもながら偉そ~に失礼しました。
御返信は不要です。
野崎さま、心温まるコメントありがとうございます。
>>故大宅壮一曰く、反体制的人間とは体質(資質)である、と述べています。
何となくおっしゃることはわかる気がします。団塊の世代の方の多く、また、それに同調する今の人たちに共通するのは、二重基準・客観性の欠如・異なる意見の排除であると感じています。まともな議論が成り立たず、討論番組などを見ていても、感情vs論理で議論が噛み合わず、相手の言うことを大声で遮り、都合の悪いことを言われると話をそらす、の繰り返し。(この番組に何の意味があるのだろう)と感じることがほとんどです。
今後は僕なりにこのサイトと動画で自らの信ずるところを発信していこうと思っています。至らない部分があった場合には、厳しい声をお寄せいただければ幸いです。これからもよろしくお願いいたします。