オーセンティックがハスキル招待S制覇

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松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵

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青山学院大学大学院法務研究科卒業。1985年から2014年まで日刊スポーツ新聞社に勤務。退職後にフリーランスのジャーナリストとして活動を開始。
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 オーセンティック(牡3、B・バファート厩舎)が7月18日にモンマスパーク競馬場で行われたG1ハスキル招待S(ダート9ハロン)を制した。通算成績5戦4勝で重賞3勝目。9月5日のG1ケンタッキーダービーに向けて大きく前進した。

■ゴール前で追撃を受けハナ差の辛勝

写真はイメージ

 M・スミス騎手騎乗、単勝1・6倍の断然人気に推されたオーセンティックは先手を取ってマイペースの逃げ。直線を向くと後続を3馬身ほど離して楽勝かと思われたが、ニューヨークトラフィック(2着)の追撃を受け、最後はハナ差抑えて逃げ切った。勝ちタイムは1分50秒45。

 バファート調教師は「オーセンティックを誇りに思う。馬が後ろから来ているのが分かったら、もう一度、テイクオフした」とNBCのインタビューに答えた。1998年のコロナドズクエスト以来、22年ぶり3度目のハスキル招待S優勝となったM・スミス騎手は「非常に才能に溢れた馬だ」と、その能力を絶賛した。

 2着はニューヨークトラフィックで、6月20日のG1ベルモントSで2着、単勝2・8倍の2番人気ドクターポストは3着に終わった。

 勝ったオーセンティックは昨年の北米チャンピオンサイアーのイントゥミスチーフの産駒。デビュー2戦目、1月4日のG3シャムS(ダート8ハロン)で2着に7馬身4分の3差をつける圧勝で重賞初制覇を達成し、3月7日のG2サンフェリーペS(ダート8.5ハロン)ではオナーエーピーを下して3連勝を飾った。

 6月7日のG1サンタアニタダービー(ダート9ハロン)では前走で負かしたオナーエーピーに完敗(2着)、初の黒星を喫した。

■ガミンにオーセンティック、イントゥミスチーフの当たり年

 G1初制覇を達成したオーセンティックはケンタッキーダービーポイントが200となり、ベルモントSを制したティズザロー(272)に次ぐ2位となった。今回の勝利でケンタッキーダービーでも上位人気を形成するのは確実な情勢。

 イントゥミスチーフ産駒は、今年6月20日のG1エイコーンS(ダート8ハロン)でガミンが2着に18馬身4分の3差をつける驚愕の勝利を挙げている。牡牝ともに有望な産駒が活躍し、昨年に続くチャンピオンサイアーも夢ではない。

<ケンタッキーダービーポイント>

(1)ティズザロー 272

(2)オーセンティック 200

(3)オナーエーピー 120

(4)ニューヨークトラフィック 110

(5)アートコレクター 100

(6)キングギレルモ 90

(7)ドクターポスト 80

(8)エテアンディヤン 74

(9)モダニスト 70

(10)ミスチヴァスアレックス 50

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