ヴィノロッソがBCクラシック制す マッキンジーは2着
![松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵](https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2017/11/matsuda-117x150.jpg)
松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵
![松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵](https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2017/11/matsuda-117x150.jpg)
最新記事 by 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 (全て見る)
- 真実語った宮田笙子選手”最高刑” 五輪辞退の無情 - 2024年7月19日
- 毎日新聞が富山から撤退 Xデー間近か - 2024年7月18日
- 朝日社説に歴史改竄級ミス トランプ氏銃撃で - 2024年7月16日
米カリフォルニア州サンタアニタ競馬場で11月2日(日本時間3日)に行われたG1ブリーダーズCクラシック(ダート10ハロン)は、単勝3番人気のヴィノロッソ(牡4)が優勝した。4番手から直線で1番人気のマッキンジーを競り落とし4馬身4分の1差をつける完勝だった。
■4番手から直線で4馬身以上の差つけ圧勝
![](https://reiwa-kawaraban.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/b34b4bf711703e6b7a6cbb7dfa5c041f-300x300.png)
ブリーダーズカップ公式HPのトップページ
プリークネスSを制したウォーオブウィルが先手を取り、マッキンジー・モンゴリアングルームが続き、その後ろの4番手にヴィノロッソという並び。3角では早々とマッキンジーがウォーオブウィルを交わして先頭に立つ。直線を向いた時に2番手に上昇していたヴィノロッソが、直線半ばでマッキンジーを交わして先頭に立つとそのままリードを広げて圧勝した。
マッキンジーが2着に粘り、3着にハイアーパワー、日本産馬ヨシダ(父ハーツクライ)は8着と敗れた。
■前走進路妨害で2着降着の無念晴らす
ヴィノロッソはBCクラシック、ドバイワールドCなどG1を7勝、2007、2008年と2年連続でアメリカの年度代表馬となったカーリンの産駒。ケンタッキーダービー9着、ベルモントS4着とクラシックでは好結果を残せなかったが、4歳の今年5月27日のゴールドカップアットサンタアニタSでG1を初制覇。
その後、ホイットニーS3着と好走し、9月28日のジョッキークラブゴールドカップ招待では逃げて1位入線したが進路妨害で2着に降着とされた。その時の繰り上がりの1着が、今回2番人気で7着に終わったコードオブオナーだった。