江川紹子氏こそがカルトでは 米ハワイ州弁護士
松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵
最新記事 by 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 (全て見る)
- 参考人弁護士中立性に疑義 厚労省検討会(後編) - 2024年12月8日
- 参考人弁護士中立性に疑義 厚労省検討会(前編) - 2024年12月7日
- 「ふてほど」より「オールドメディア」に大賞を - 2024年12月4日
評論家の江川紹子氏(62)がトランプ支持者たちのカルト性を指摘するコラムを発表した。それに対し、米ハワイ州弁護士のアーロン大塚氏が本当のカルトは江川紹子氏らである可能性を指摘する書簡を寄せた。
■トランプ大統領支持者のカルト性を指摘するコラム
江川紹子氏は1月8日に「選挙不正を言い募るトランプ大統領支持の『カルト性』に警戒を」というコラムをYahooにアップした。その中でトランプ大統領の熱烈な支持者たちはカルト性を高めてきたと断じ、その発想が日本にも伝播してトランプ支持デモが行われたとする。
さらに江川氏はオウム真理教が1990年2月の総選挙に大量に候補者を立てて争い、悉く落選すると選挙の不正を言いただしたことを挙げ、「具体的な事実、説得力のある根拠を示さないまま、『不正』を言い募り、陰謀論を展開する行為は、あの時のオウムの荒唐無稽な言動とどう違うのだろうか。」とまで断じたのである。
大統領選挙の一方を支持した人々を宗教に名を借りた殺人・犯罪集団のオウム真理教と同一視するのはあまりに無謀と思われる。
■カルト信者と全体主義的カルト信者
江川紹子氏のコラムを読んだ米ハワイ州のアーロン大塚弁護士(OTSUKA & ASSOCIATES LLLC:大塚・アソシエイツ有限責任法律会社)は、以下のように当サイトに書簡を寄せてくれたので、以下に示す。
<米ハワイ州弁護士・アーロン大塚>
トランプ支持者にカルトというレッテルを貼る論調を見たので気になったので言及する。カルトの特徴は社会の中に別社会を作り現実と乖離してゆくのが特徴である。しかしながら、社会全体が現実からカルト化してゆくことがあり、この場合は全体主義的なカルト社会を形成していく。その構成員を「全体主義的カルト信者」と仮に呼ぶこととする。
「カルト信者」か「全体主義的カルト信者」のどちらであるかを判断するのは簡単で、言論弾圧を受けているか否かで判断する。現実社会と隔離しカルト化させるためには言論弾圧が必要条件であるからである。既に米国不正選挙介入の実行犯アルトゥロ・ディエリア(Arturo D’Elia)がイタリアの裁判所で犯行を証言している。投票数がいきなり減るというテレビ映像もある。ITの専門証言もある。不正選挙介入が無かったという人は全体主義的なカルト信仰者が多い。
大手マスコミのみから情報を得るもの伝聞情報依存型人間で、メディアというフィルターがかかるため現実社会から乖離して全体主義的なカルト社会の一員になってくる。特に今は世界の覇権をめぐって情報戦争が起きている、今ある現実を認識できず、多数派意見が正しいと勘違いするのは全体主義的カルト信者である。また米国選挙結果が不正であるとすれば、多数派はトランプ支持者になる。全体主義的カルト信者は自分が多数派であるという変な錯覚に陥る。
■江川紹子氏らが全体主義的カルト信者ですか?
以上の書簡について、その真意を直接、アーロン大塚弁護士に聞いた。
松田:江川紹子氏や、バイデン派が全体主義的カルト信者ということでしょうか
アーロン大塚:はい、全体主義的カルト信者もいるし世論操作工作員もいるので、そうである可能性も十分あるという認識です。
松田:トランプ支持者は言論弾圧を受けているわけですから(トランプ大統領のアカウント永久停止)、全体主義的カルトによって別社会をつくらざるを得ないことになります。しかし、現実(実際に選挙の不正の証拠多数)からは乖離していないので、カルトではない、という理解でよろしいでしょうか
アーロン大塚:トランプ支持者はメディアを信じていないので、自分で真実の情報を得ようとします。だから現実に近づきます。
松田:確認ですが、江川紹子氏らが全体主義的カルト信者の可能性もあるということですね
アーロン大塚:江川紹子氏らが全体主義的カルト信者もしくは世論操作工作員であるかはイタリアの証言書を見た後、個々が判断すべきという認識です。
トランプ支持派をオウム真理教と同一視するあたりは社会の一般的な認識から、かなりズレているのは確か。江川紹子氏はこうした声で、自らの社会との異質性を認識した方がいいのではないか。
江川紹子氏の全文は未読です。
以下の部分に関してのみ
>具体的な事実、説得力のある根拠を示さないまま、『不正』を言い募り、陰謀論を展開する行為は、あの時のオウムの荒唐無稽な言動とどう違うのだろうか。」とまで断じたのである。
不正は無かったと主張する反トランプ派がいます。
無かったことを証明せよ、と問うと意味不明な主張、罵詈雑言が返ってきます。
今回の場合、無かったことを証明せよ、とする悪魔の証明ではありません。
>具体的な事実、説得力のある根拠を示さないまま、
不正の具体的主張は数々成されています、説得力があるか無いかは江川氏の主観ですが、
刑事罰を受ける宣誓供述書に基づいた主張は社会通念として説得力はあるでしょう。
提訴までされているのです。
江川氏こそ、これら不正有りの主張に対して無かったと証明する必要があります。
江川氏は伊藤詩織氏、そしてその支持者達に対して
具体的な事実、説得力のある根拠を示さないまま、レイプされたと社会、世界に言い募り、
安部政権の陰謀論を展開する行為は、
オウムの荒唐無稽な言動とまったく同じですよ、と
プラス、伊藤さん、そして支持者の皆さん、何か別な目的、意図があるのでしょう? と
忘れました(>_<)
御返信は不要です。
追伸~!
>何か別の目的、意図があるのでは?
これは不要でした、江川氏にこの洞察力、発想がある訳は無いので、
全体主義的カルト、 全体主義的カルト信者 本質を看破した上手い表現ですね。
私は米国のリベラル、日本のいわゆるパヨクをファシストだと思っています。
団塊の世代の極左達も、イデオロギーの仮面を被っていたがその実態はファシストだったと思っています。
御返信は不要です。「
伊藤詩織側が、「政権の陰謀により、逮捕状が却下された」と言った時、まるでオウムのようだなと思いました。そして江川氏が、民事一審をろくに調べもせず、山口氏を一方的に犯罪者のように断罪した時、かつてオウムが、自分達が正しく周りが間違っていると言い立てた時のことを思い出しました。
私は元々、伊藤支持者や江川氏こそ、オウム信者のようだと思っていたので、まさかその張本人から「○○は、オウムのようだ」などという言葉が出てくるとは思いませんでした。
科学が発達した現代社会。証拠に基づきファクトチェックすることは、ある程度可能です。一つ一つ証拠を積み重ねていく過程において、「陰謀だ!差別だ!」とまるで幼児が積み木を崩すように、論点ずらしをするのが、ジャーナリストの仕事でしょうか。
江川さんも年をとったなぁと思っていた私ですが、ここまでくると、確信犯のようにも思えてくるのですが。
トランプ大統領は言論弾圧を受けていると聞き、山口氏もフェイスブックやnoteで言論弾圧を受けたことを思い出しました。また今問題になっている慰安婦問題も、ヘタに書きこむと削除されるということがあります。それこそが陰謀なのではないかと、まともなジャーナリストなら、書いてほしかった!前にどこかで読んだ言葉の中に、このようなものがありました。「ペンは剣より強し。でも、金より弱し」
松田様、いつまでも、剣よりも金よりも強い、真のジャーナリストのままでいてください。よろしくお願いします。
>>名無しの子様
コメントをありがとうございます。
江川紹子氏には本当にがっかりで、オウム真理教の頃はいい仕事をしていたのに、最近は不勉強ぶりばかりが目につきます。裁判を傍聴して記事を書いていますが、基本的に法律について何も知らない人だと感じますし、法律以外でも今回のような頓珍漢なことを書くことが多いように感じます。
僕はそうならないように、皆様のご期待に添えるような書き手になりたいと思います。応援ありがとうございます。