福島みずほ議員 エアチケットのために民法改正しよう…って正気か?!

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松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵

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青山学院大学大学院法務研究科卒業。1985年から2014年まで日刊スポーツ新聞社に勤務。退職後にフリーランスのジャーナリストとして活動を開始。
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 社民党の福島みずほ参議院議員が1月26日に選択的夫婦別姓制度に関するツイートをした。パスポートのICチップに戸籍名しか入っていないために航空チケットが戸籍名になることが多く困るから、選択的夫婦別姓制度を導入しようというもの。エアチケットのために民法改正? どこまで愚かな国会議員。発券システムを変えればいい話だろ!

■航空チケットが戸籍名になることが多い…それで?

 まずは問題のツイートをそのまま転載しよう。

 パスポートのicチップには戸籍名しかはいっていないために海外への航空チケットは戸籍名になることが多い。困っているという声を聞く。夫婦別姓が選択できるように民法を変えるべきだ。「結婚しなければいい」というのは全くの無理解である。政権を変えて選択的夫婦別姓を実現しよう。

エアチケットのために民法改正?

 航空チケットが戸籍名になることで何が困るのか、まずそこが謎である。仮に「自分が通常名乗っている旧姓になっていないことが心外」ということだとしても、それは法的に保護されるような権利と認められないのは明らか。

 仮にそういう心情を理解し、その不便を解消してあげるとすれば、旧姓でも発券できるように発券制度を変更すればいい。エアチケットを旧姓で発券できるようにし、そこにパスポートのICチップとは異なる情報であることを明記するなど、現場レベルで対処が可能である。

 それができないのであれば、パスポートのICチップに旧姓を入れられないかという検討に入るのが順番。エアチケットが戸籍名になることの不便さを解消するのであれば、そのような手順で問題を解決していけばいい。それで解消できれば、不便を感じている人の要望には100%応えられる。

 エアチケットが不都合を感じるから、政権交代して民法改正しようという主張に誰が納得するのか。目的と手段のバランスを無視した主張の愚かさ、「自動車による死亡事故が多いから、全ての道路から自動車を締め出そう」と言っているに等しい愚かさであることに気づかないのか、福島議員は。

■民主主義とは何と無駄の多いシステムか…

 そもそもパスポートに旧姓を記載することは、現行の制度でも例外的に認められることもある。「外国で旧姓での活動実績があり,旧姓表記でないと支障が生じる場合など,渡航にあたり旧姓などの別名も併記する必要がある場合は,その必要性が確認できる書類等を提出していただき,審査の結果,これが認められる場合には,別名併記が可能です」(外務省HP)と明記されている。

 もっとも、「この場合は姓の後に括弧書きで表記されます。なお,この場合,別名併記はあくまでも例外的かつ便宜的な措置であるため,ICチップには記録されません。」(同上)とされている。それが現行の制度であり、それが不満ならパスポートのICチップも変更できるように国会で取り上げればいい。

 このレベルの議員に多額の歳費が支払われていることを思うと、民主主義は何と無駄の多いシステムかと思わざるを得ない。

4 thoughts on “福島みずほ議員 エアチケットのために民法改正しよう…って正気か?!

  1. アバター MR.CB より:

    土井たか子女史と比較するまでもなく、社民党の顔にはなれないレベルの政治家だと思います。学生時代は成績も優秀だったようですが、その後社会人になって弁護士、国会議員になられて尻すぼみの典型かと。ありがちなタイプのお方です。

    1. matsuda matsuda より:

      >>MR.CB様
       コメントをありがとうございます。
       福島みずほ代議士、何で選挙に通るかなと本当に腹立たしく思います。これほど無責任な政治家はいないと思っています。

       東大法学部を出ても、何だかな〜という典型例ですね。大村秀章知事と双璧でしょう(笑)。

  2. アバター 野崎 より:

    福島瑞穂といえば、被害にあったと主張する元慰安婦達を招いての記者会見である。

    韓国人女性、二十万人拉致が喧伝される中、それに乗じて反日プロパガンダを行った。

    卑劣なることに二十万人拉致には触れない、沈黙は加担だ、の言葉どおり拉致を否定しない以上肯定であり、記者会見における元慰安婦達が訴える性被害は20万人拉致の虚報をより強め固定化する効果を持つ。それを目的とした印象操作であり、その為の記者会見だ。

    その後から現在に至る展開を見るにつけ、ああ、インターネットなかりせばの思いひとしおである。

    福島瑞穂及び朝鮮労働党日本支部といってよい社民党は、北朝鮮の実態を熟知しつつ、それを容認、支持支援した。
    帰国事業の罠に陥った在日からの情報は日本で周知されていたといって過言ではなかったのだ。

    戦前の女性の性的人権侵害を問題とするも、今まさに現在、性的人権被害にある女性達を問題とはしない。

    とりわけ脱北女性の中国における人権侵害、まさに性奴隷の実態があること(脱北者支援クリスチャン組織により実態は確認されている。)を何故問題にしないのか、知らぬはずはないのだ。

    そして更なる問題は福島瑞穂を支持する日本国民がなお存在することである。

    御返信御不用。

    1. matsuda matsuda より:

      >>野崎様

       福島みずほほど醜悪な政治家を僕は見たことがありません。二重基準、自らの政治的野心のために虚偽の事実を強弁する、人間として許し難いと感じます。

       憲法改正にしても、最後は国民投票ですから、そこに持って行かせないようにするということは、民主主義・国民主権をないがしろにしていると言ってもいいでしょう。一刻も早く、この政治家は政治の世界から追放しないといけないと思っています。

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