伊藤詩織さんへ強姦致傷被害者から(前)

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松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵

松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵

青山学院大学大学院法務研究科卒業。1985年から2014年まで日刊スポーツ新聞社に勤務。退職後にフリーランスのジャーナリストとして活動を開始。

 性暴力被害に遭ったとするジャーナリストの伊藤詩織氏(31)に対し、強姦致傷の被害にあった女性が疑問と怒りの声を上げた。性犯罪被害者にはあり得ない反応・言動をしており意に沿わない性行為をされた人間とは思えないこと、性犯罪被害者の立場を利用するかのような行為は、結果として性犯罪被害者の社会からの理解を阻害するものであることを強調した。前後編に分けてお届けする。

■2010年代初頭の強姦致傷事件

 首都圏に住む40代の木村陽子さん(仮名)は、2010年代初頭に強姦致傷(当時、刑法181条2項、現強制性交等致傷)の被害に遭った。宿泊先で寝ているところに侵入してきた男に下着を脱がされ、性器に指を入れられているところで目が覚めた。

 抵抗すると頭を殴られ、カッターナイフで切りつけられ、性行為を強要された。隙を見て逃げ出そうとして格闘になり、何とか性行為は避けられたが、殴られて頭を4針縫う裂傷を負い、胸部はカッターで切られたために10cm以上の傷が残った(強姦致傷罪は既遂となる)。強く押さえつけられたことで、首の周りや足に傷跡やアザができている。膝の周辺を手で強く押さえられたために、鬱血したような状態となり、犯人の手の形が残った。10年経った今でも陽子さんの胸には傷跡が残っている。

 2017年に陽子さんは知人に勧められて伊藤詩織氏の著書「ブラックボックス」(文藝春秋社)を読んだが、その内容に呆れ、怒りを感じたという。伊藤詩織氏の言動を見ていると、彼女の言うような性犯罪被害に遭ったとはとても思えず、性犯罪被害者の立場を利用する行為に見えるとのこと。彼女の弁を聞いてみよう。

■(押し倒されたらおしまいだ)180cmの男と格闘

<木村陽子さんの独白>

 まず最初にはっきりさせておきたいのは、伊藤詩織さんは性犯罪被害者ではないことです。彼女は性行為をした山口敬之氏(TBS元ワシントン支局長)を刑事告訴しましたが、不起訴になっています。2人の性行為に犯罪は成立しないというのが検察官の判断であり、その判断を検察審査会も認めています。私に深い傷を負わせた男は懲役3年6月の判決が確定し、刑務所に入りました。

 彼女を「性犯罪被害者」と言うのは正しくなく、「性暴力被害を公表」(東京新聞電子版2020年5月31日付け)という表現もどうかと思います。山口氏は性暴力そのものを否定しており、真相は分かりません。それを加害行為があったかのように一方的に書くのは、公正なメディアと言えるのかという気がします。

 ところが、伊藤さんの著書「ブラックボックス」には、山口氏にベッドの上で体と頭を押さえつけられ、覆い被されていた状態にされ、窒息しそうになり、その瞬間「殺される」と思ったと書かれています(p51)。

木村陽子さん(仮名)の事件後の写真(本人提供)

 私も事件の時には「殺される」と思いました。顔に毛布を被せられ、視界を塞がれた状況で頭部を数回殴られ、それでも動くとカッターナイフで胸部をスーッと切られました。その後も動揺して頭を動かすと、カッターの柄で殴られたようなピンポイントの痛みを感じました。動くたびに人間としての感情がない、何の躊躇もなく数回殴ってくる男の行為に恐怖を感じました。その時に「もう生きて帰れないかもしれない」と思いました。

 相手の一瞬の隙を見て立ち上がると、男はすかさず右背後からカッターで私の顔に向け刺そうとしました。その右手を掴むと、左手で私の後頭部を何度も叩いてきました。男の左手も掴み、背中から覆いかぶさってくる男の両手を、私の頭の位置で押さえている体勢となりました。180cm前後の男は150cmと少しの私を、再び床に押さえつけようと上から強い力をかけてきました。(床に押し付けられたらおしまいだ)と思って私は力の限り男の両手を振り払い部屋を飛び出しました。私は恐怖で声が出せず、何とか「助けて」と喉から絞り出して叫びました。

 そこで押し倒されていたら、犯され、殺されていたと今でも思っています。強く歯を食いしばり過ぎたせいでしょう、事件後になって下の前歯がグラグラになっていることに気付き、激しい痛みを感じました。殺されるという思いをするということは、それぐらい日常ではあり得ない状況になるのです。

■性犯罪被害者としてあり得ない7点

 伊藤さんは著書もそうですが、性犯罪被害、あるいは望まない性行為を強要された、即ち性暴力を受けた人にはあり得ない言動が多すぎます。特に主張したい部分を7つ挙げます。

①性行為があった日、山口氏から差し出された同氏のTシャツを着て帰った。

②2日後に「お疲れ様です」というメールを出した。

③事件当時着用していた下着を洗濯してしまい、どれを着用していたか分からなくなった。

④判決公判で山口氏のすぐ側に座っていた。

⑤山口氏が記者会見をしている場に、取材するとして乗り込んだ。

⑥妹に伝えたいことが「被害に遭ったらどうすべきか」ということだった。

⑦彼女の負ったとする傷の信憑性がない。

 ①ですが、自分を殺そうとした男の衣服を身につけることなど考えられません。自分を殺そうとした(と感じた)男の衣服を身につけるぐらいなら、裸でもその場から逃げ出します。そんなもの、見るのも嫌です。濡れたブラウスやわざわざ相手のTシャツを着なくても、充分身体を隠せる衣服なのに、それらに固執することが理解できません。

 その点は「他に着るものがなく反射的にそれを身につけた」(同書p54)と書いています。しかし、次ページ(p55)には帰宅してTシャツをゴミ箱に叩き込んだとあるのですから、反射的な反応であれば、拒否するはずです。「他に着るものがなく、あれこれ考えたが仕方なくそれを身につけた」なら、まだ分かります。反射的に身につけたと書いている時点で論理矛盾していることは、性犯罪被害者でなくても気付くはずです。

 反射的な反応であれば、相手を怖いと思えば脱兎の如く逃げ出す、恐怖より怒りが勝っていたら「ふざけるな、バカヤロー」と言ってTシャツを相手の顔に投げつけるか、いずれかでしょう。

 ②自分を殺そうとした相手に「お疲れ様です」と2日後にメールを送る人などいません。Tシャツをゴミ箱に叩き込んだ怒りはどこに行ったのか、最初から怒ってなかったのではないかと考える人は少なくないと思います。

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"伊藤詩織さんへ強姦致傷被害者から(前)"に39件のコメントがあります

  1. 野崎 より:

    個人的に、
    この問題は山口、伊藤両氏の個人間の問題ではもはやなく、

    森氏の発言を女性蔑視だとする勢力、女性は~だ、と言えない社会を作らんとする勢力との問題として捉えています。(今のところ男は~だ、はいいらしいです。)

    米国民主党のナンシーペロシ氏は性別に根差した表現、父母、兄弟 姉妹、叔父叔母等を議会で使用禁止とし採決されました。

    伊藤氏の背後にいる勢力はペロシ氏の仲間です。
    日本もいずれ、と危惧しています。

    正確に把握していませんが、
    森氏の発言は望月記者の質問のように長く発言する女性委員への間接話法であったとか、かいずれにせよ批判者は森発言を直接聞いたわけではなく、前後の脈絡がない切り取り記事を根拠にしている訳です、が、事実はどうでもよい、ここぞとばかりが実態でしょう。

    女性の特性をあらわしたガールズトーク(NHKの語学テキストに出てきます)同じ意味合いの井戸端会議も差別用語としなければ批判者はダブスタです。

    伊藤氏から飛躍し過ぎ、、、とは思いません。

    御返信は不要です。

    1. NA より:

      ペロシは日本政府に対し、大戦中の慰安婦について正式に謝罪するよう働きかけた人物ですな。ペロシの兄は、20歳の時、11歳と13歳の少女を週刊強姦して逮捕歴がある男。しかし、ギャングの中でペロシの兄だけが、マフィアと強い繋がりを持つボルティモア市長の父親のおかげで訴追されず。アレッサンドロ家(ナンシー・ペロシの旧制)のメンバーが話題になると、結構地方紙では蒸し返されてきた事件で、トランプ元大統領弾劾のひと月くらい前までは、当時のFBI資料がGoogle検索で簡単に上がってきましたが、最近は情報統制か、文書を見つけにくくなってます。

      1. NA より:

        下院議長婆様に関しては、他にも興味深い話が。ナンシーの長女クリスティン(議員ではないが党の戦略チーム職員)が、エプスタインが逮捕された際、「我々の親しい人が逮捕されるようなことがあっても、厳しい対応をとる」との意向を発表。政界仲間というより、ペド一族のこと、身内を懸念してのことですかね。犯罪脳は遺伝ですから。トランプ政権下、汚い権力が通用しないと察し、予防線を張ったとか。いずれにしても、こういうおぞましい連中にかぎって、反日傾向が強いですね。中共との親和性が高いのも一因でしょうか。

  2. トトロ より:

    平気で辻褄が合わないことをする人ですから、強姦被害者の神経を逆なでするの御茶の子さいさいではないですか。
     何せ3年前パリでのインタビューで膝関節がずれてベットから起き上がるのが辛いと公言して、膝関節ケガをしかねないキックボクシングしていることを公言する。
    https://www.elle.com/jp/culture/a229544/cin-shiori-ito-me-too-in-japan18-0228/
    https://twitter.com/palledo_namai/status/1329818467172642817
    https://twitter.com/DMLPG36HKl3TKFm/status/1350038572435349506
    検察審査会での名誉棄損罪関連で事実ではなく、疑問を提示しただけと逃げているけど、ラジオ番組でデートレイプドラックの件で、『ただ簡単な睡眠薬とお酒の併合でこうなってしまうので』と公の場で発言しているのに疑問を提示しただけだから名誉棄損罪に該当しないと公言するくらいですので、強姦被害者の神経緒逆なですることなど御茶の子さいさい!
    https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201712120000625.html
    https://twitter.com/lisanha123/status/1355807305409781760

  3. 道草人 より:

    ツイッターから来ました。
    どう考えても、強姦事件とは考えられない事件ですが、それを証明するのが難しいのが、この種の事件です。
    一番問題なのは、こういうことを放置すると、悪影響が甚大だということです。
    ・本当の被害者の女性を救えない、守れないこと。
    ・男性の人生、その家族の人生が破壊されること。

    司法は、安易に自称被害者に傾きがちですが、まだ冷静なところはあります。
    平成21年04月14日 最高裁判所判決で「その気になれば真実らしい供述をすることが出来る」として、供述だけで有罪とすることを否定しました。

    こういう悪辣な人間には細かい事実を積み上げて対抗するしかないのでしょう。
    このサイトとか、自称被害者の矛盾点を緻密に分析している人がいることに、心強さを感じます。
    感謝しております。

    1. 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 より:

      >>道草人様

       Twitterからわざわざ、遠いところまでありがとうございます。せっかくですから、ゆっくりと見て回ってください。山本太郎との違いが分かるかと(笑)。

       伊藤詩織さん、相当、逆風が吹いてきましたね。もしかすると、とんでもないことになるのではないかと内心思っています。僕は山口さんの支援をしているわけではありませんし、伊藤さんに恨みがあるわけでもありません。司法が正義を為すことを期待して、社会に蔓延する根拠なき山口氏バッシングを、報道被害をなくしたいと思っています。

       これからもがんばりますので、また、いらしてください。

  4. kiri より:

    ○性行為があった日、山口氏から差し出された同氏のTシャツを着て帰った。

    ○3日後に「お疲れ様です」というメールを出した。

    これは性被害がなかった根拠にはならないです。感情論です。人によって違いますよね。ホテルからでるのに裸の方がマシと思うでしょうか。
    相手が知人でしかも上の立場にある場合、混乱し
    とりあえずはその場をとりつくろうことはありえます。見知らぬ他人でも怒らせないように、その場は相手に丁寧な対応することはままあります。
    合意でなければ性被害なのですか…。まして泥酔して意識なかったなら尚更。
    被害者の前後の行動から主観で判断するはまずいです。

    ショックから記憶が薄れたり、とりあえず忘れようとしたり、混乱を極め被害にあったと理解するまで何年もかかる人もいるのです。

    これは山口氏も泥酔した伊藤さんを同室につれこみ吐き散らかしても病院につれていかず行為にと認めてましたよね。じゃあ性犯罪だと思いますが…。

    そして逮捕が決まってたのに直前で取り消しも意味がわからない。
    伊藤さんは、安倍を倒したいのじゃなく司法や捜査の問題点を指摘したいと言ってました。
    それは応援したいですね。

  5. 野崎 より:

    kiri さん

    >被害者の前後の行動から主観で判断するはまずいです。
    >感情論です。人によって違いますよね。

    主観ではないですよ、感情でもない。
    人によって違わない、人の感覚、価値観には一定のはば、共通性がある。

    よく喜劇か悲劇かは人の主観による、という主張があるが違う。
    ならば映画、小説、お笑いは成立しない。 人が笑い、悲しむ要素には共通性がある。
    共通性があるから作りてはそれを踏まえて創作するです。創作が可能なのです。

    そして人の経験則というものがある、通常の人間が常識的にとる行動というものがある。
    強姦された女性(ブラックボックスにある暴力を受けた女性)の行動の共通性ということです。

    それらから伊藤氏の行動やメールに疑念を持つ者がいるということです。

    あなたが疑念をもつように。
    >そして逮捕が決まってたのに直前で取り消しも意味がわからない。

    この疑問は感情論ですね、伊藤氏の場合と違い判断材料がないのですから、

    伊藤氏が上梓したブラックボックス、その内容、その他の言動、行動、後から判明したことをも踏まえて、それらがプラスされ、
    メールや、着衣の評価もさらに疑念が持たれるということです。

    おっと、忘れるところでした,刑事では不起訴、さらに検察審査会でも不起訴、
    これも加えて、Tシャツ、伊藤メールに対しさらに疑問を持つ者がいるということです。

    私もその一人です。

  6. 三木八千代 より:

    詩織さんは殺されそうになってはいなかったので、その方と比較することは無理です。それに山口氏は知人でもあり、泥酔もしていた。見も知らぬ人に殺されそうになった方とは状況は全く違います。ただただ難癖をつけたいのでは、としか思えません。

    1. 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 より:

      >>三木八千代様

       ブラックボックスをよく読んでください。51ページにはっきりと「この瞬間、『殺される』と思った」と書いています。

       それは本文にも書いていますから、よく読んでください。

  7. 月の桂 より:

    kiri様

    〉これは山口氏も泥酔した伊藤さんを同室につれこみ

    「つれこみ」ではないでしょう。
    山口氏の陳述書を読みましたが、山口氏を押し退けて、氏より先に伊藤が部屋に入っています。で、室内でオェェーと嘔吐。
    ホテルに入る映像も拡散されていますが、山口氏に支えられながらも自力で歩いています。これを、「つれこみ」とは言わない。

    〉逮捕が決まってたのに直前で取り消しも意味がわからない。

    私は、何故、逮捕状が出せたのか、そっちの方が知りたい。逮捕する必要が無い状況で、何故、逮捕状が出せたのか不思議です。
    執行しなかった理由は、著書の中に書かれていますね。警察官が伊藤氏に丁寧に説明しています。その説明を理解出来ない伊藤氏こそ、意味がわからない。

    いずれにせよ、社会に何かを訴えたいならば、フェアーに戦って頂きたい。
    時に被害者になり、時に女を使い、自分に不都合なことは全て他人のせいにし、不法就労すら平気でするような人間の言うことなど信じることは出来ませんね。

  8. 野崎 より:

    三木八千代 さん

    殺されそうになっていないどころか、何の被害も受けていない、普通の、一般の女性達が
    木村さんが指摘した、木村さんと同じ疑問を持っていますよ。
    私のGFも、

    人には想像力、洞察力というものがあるのです、その強弱は別にして、、

    最近ではリテラシーという言葉もよく用いられていますけれど、

  9. 名無しの子 より:

    kiri様
    「ホテルからでるのに裸の方がマシだと思うでしょうか」確かに、こちらのご意見には一理あると思います。しかし、伊藤さんはその日コートやカーディガンをお召しになっており、ブラウスがなくても、裸ではありませんでした。しかもブラウスはポリエステル。伊藤氏著書には「ブラウスはびしょ濡れだった」とありましたが、ポリエステルなら乾きやすいので、一晩干していれば、びしょ濡れということはないと思います。
    「お疲れ様メール」について。この時点で、山口氏は伊藤さんの上司ではありません。ほんの三回会っただけで、このまま縁を切ることも可能だったはずです。殺されそうな事をされたら、警察に突き出すか、最低でも、もう縁を切りますよね。こちらからは縁を切りたくても、待ち伏せされたらどうしようなどと、心配になるのが普通だと思います。また、ただ「お疲れ様です」と送っただけではありません。「VISAについてどの様な対応を検討していただいているのか〜」と、VISAの要求をしているのです。殺されたかもしれない相手に、そんな要求しますか?もしVISAがうまくいきそうなら、再び会うのですか?それより、TBSに入社できたら一緒に働くつもりだったのでしょうか。とてもじゃないけど、ありえないと思います。
    伊藤さんは今「性的同意についての動画」なるものを作成したようですね。それはいいと思います。でも、女性がどんな服を着ても、キスをしても、同意してるわけじゃないんだから、男性は察しなさいというだけではなく、女性も、きっぱりと断る勇気を持ちなさいと言うことも必要かと思います。それこそが、伊藤さんの目指す、自立した強い女性なのではないでしょうか。

    1. 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 より:

      >>名無しの子様
      >>kiri様

      木村さんは以下のように言っています。

      >>裸でもその場から逃げ出します

       実はこの部分、木村さんから注意があった部分でして、(ホテルから裸で出る)という意味にとられると心外ということで、このような表現に落ち着きました。書いてある通り、その場から逃げ出すということです。具体的には部屋から出るまでをイメージした表現です。「その場から」ですので。

      1. 名無しの子 より:

        松田様
        返信ありがとうございます。私はそのような経験がないから、リアルに想像できないだけだと思います。たぶん、そんな状況になったら、部屋から出る時、恥ずかしいとか言っていられないでしょうね。
        でも「もしも恥ずかしいということでしたら」という意味です。
        それに伊藤さんの場合、Tシャツを借りただけではなく、髪型もお団子ヘアに結ってますからね。あれは本当に、あり得ない!と思いますよ。
        返信は大丈夫です。

  10. 匿名 より:

    これらをすべて考慮された上で民事裁判で意に沿わない強姦が事実認定されているのに、自分の信じたい真実しか見えない方は大変ですね。
    そうまでして守りたい何があるのか知りませんが、犯罪被害者に対してここまで憎悪を向けられるメディアもどきに対して感じるのは恐怖だけです。
    Qアノン信者同様、いい加減目を覚まされますように。

    1. トトロ より:

      匿名さんへ
      伊藤側の行動に大変疑問があるから、疑問にもつ。
      1審の判決で、カルテを採用してない、伊藤のお疲れ様メールを採用してないから刑事裁判では絶対にありえない。
      日産自動車不倫復職裁判で、男性が仕事で香港出張時女が香港行き性行為後2人で観光したことなどで、強姦を否定して判決が確定して判例となり、妻に対して慰謝料を認めたことで、お疲れ様メールと比較されるけど、伊藤側の説明しないから不信感があることを理解してますか?

      1. 月の桂 より:

        匿名 様

        〉民事裁判で意に沿わない強姦が事実認定されているのに

        えぇ!「強姦」を認定?
        強姦は犯罪です。民事裁判で犯罪の認定を出来るのですか?

  11. 匿名 より:

    私はすでに60代です。
    内緒なんですが、20年前に強姦された経験はあります。私はその相手を訴えませんでした。信じられないかもしれないけど、相手を訴えたら「その人が仕事を失ってしまうのがかわいそう」と、思ったのです。決して和姦ではなく、不意を襲われたのですが、相手が自分に好意を抱いているらしいというのは、少しわかりました。結局うやむやにして、もっともらしい理由をつけて数日後その界隈から遠ざかりました。

    伊藤詩織さんは、山口と酒を一緒に飲んでいます。気のあるふりをしているという事だと思います。私は男性とお酒など飲みませんから。
    伊藤詩織さんは、仕事をあっせんしてほしいと、山口に頼んでいます。これが本当にあきれるのですが、私は誰かに就職を頼んだことはありません。人に頼んでどうにかなるのなら、誰だって頼むでしょうが、一般にはそんなコネは転がっていません。利権に群がらせてほしいの、でも代償を払うのはいやよって、コソ泥みたいな女性だし、自分にばっかり都合がいいじゃありませんか。
    狐とタヌキの化かしあいみたいです。どちらもディープステート側の人たちなのに、なにをごちゃごちゃやってるのか?という、印象です。

    俳優の新井浩文が実刑に処されましたが、あれも自分には理解できません。深夜の派遣マッサージ嬢が、「性行為を強要されるなんて有り得ない!契約違反!」と訴えるのが、すごく違和感です。深夜に、知らない男の家に赴き、体を触ったり撫でたりして、相手の男性が性欲を起こしたから訴える!って、変ですよ。自然に反してます。
    むしろ、契約外売春を狙っているマッサージ師側も、存在している業界なんじゃないのかなあ。

    法律うんぬんより、伊藤詩織さんの件も新井浩文の件も、不自然でへんてこです。山口氏も新井浩文も大嫌いな男性ですが、たちの悪い女性に当たった印象はあります。全員気色悪いです。

    結婚している日本の女性は、いやいや夜の営みに応じている人も、かなりな数いらっしゃると思います。自分もそうでした。だけど自分の旦那さんを訴えることは、なかなか困難です。そういう嫌な思いを経験した後だったので、私は強姦くらいで動じませんでした。(決して健康な心理状態ではなかったし、それが当たり前とは言いませんが・・)

    結局、男性に就職を頼むな、男性と酒を飲むな、深夜に知らない男性の家に行くな、男性の性欲を刺激する行為をするな、、こういう、基本的、初歩的なことが主張できる世になったらいいんじゃないでしょうか。日本人は平和ボケして、頭がおかしくなっていると思います。

    1. 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 より:

      >>匿名様

       コメントをありがとうございます。貴重なお話をありがとうございます。お辛い経験だったと思いますが、それを克服して生きていらっしゃるようなのが、何よりです。

       それ以外もなかなか厳しいお話で、どうなのかと思う部分はありますが、近い世代の人間として(そうだよなぁ)と分かる部分もあります。

      >>結局、男性に就職を頼むな、男性と酒を飲むな、深夜に知らない男性の家に行くな、男性の性欲を刺激する行為をするな、、

       今の時代、なかなかこういうことも言いにくくなりましたが、僕たちが若い頃はそういうことを子供に言う母親はいたように思います。それは一つの考え方、生き方ではないでしょうか。自分の娘には嫌な目に遭って欲しくないですからね。

    2. トトロ より:

      匿名さんへ
      新井は、女性に対してマッサージ料以外に7万円を女性に渡そうとしたことが、口止め料と裁判で認定されて有罪の決め手になったが、伊藤は山口氏に対してお疲れ様メールを送信しているから違うことを踏まえているの?
      https://gendai.ismedia.jp/articles/-/69552?page=3

  12. 野崎 より:

    匿名 さん

    >強姦が事実認定されているのに

    煩わせますが、ぜひ強姦と認定された詳細を教えてください。
    できれば刑事不起訴、検察審査会にても不起訴の相違に対する見解も。

    それと民事はまだ係争中ですがこの点に関しても。

    >自分の信じたい真実しか見えない方は大変ですね。
    信じたい真実とは具体的に何でしょうか?

    そうではなく信じられないのです。疑問を持っているという事です。
    事実は誰にもわからないのです。
    匿名さんは山口氏を信じられないのでしょう、逆説的に同じ事ですよ。

    匿名さんとしては、いや違います、民事勝訴の結果伊藤氏を信用したのです、ですか?
    ですから上記の私の質問があります。
    又民事勝訴以前はどうだったのですか?

    >犯罪被害者に対してここまで憎悪を向けられるメディアもどきに対して感じるのは恐怖だけです。

    民事提訴前、刑事不起訴の山口氏に対してメディアの誹謗中傷、そして伊藤氏を支持する者達の言動ははまさに憎悪でした、山口氏は正に恐怖を感じたでしょう。

    伊藤氏に対し疑念を持つ者はは、あなたの言うメディアもどき以外に、今でも、それこそ数えきれないほどいますよ。私もその一人です。
    合理性のある疑問を持つ者に対し何故それが憎悪になるのですか? 

    >メディアもどき
    メディア、ジャーナリストに対する評価は、その大小、知名度ではありません。
    伊藤詩織氏はジャーナリストだそうですが、ジャーナリストもどきの評価があります。
    正当な評価だと思います。

  13. イーサー より:

    ①から③に関しては伊藤さんが精神的に混乱していたとすれば不自然ではないかとおもいます。詳しく考察すると①伊藤さんが身に付けていたブラウスが濡れており、それを問いただしたらシャツを渡され反射的にそれを着たと述べてますよね?他に着るものがないというなら不自然ではないでしょう。あったとしても冷静な判断ができなかったのでは?②のメールも何ら不自然ではありません、顔見知りに被害にあった場合、いきなり批判するのは難しいです。心理的抵抗感や人間関係もありますから…高校生の時、ある部活で顧問による性犯罪が発覚しましたが、被害にあった生徒達はすぐに被害を訴えられず、部活に参加していましたよ?④に関してですが、これは考えにくいです。当事者席は原告被告で別れてるし、原告被告共に隣には代理人が座りますよね?伊藤さんが代理人を押し退けて、あるいは代理人が座るより先に座ったということでしょうか?それをやるメリットは?⑤に関しては伊藤さんがジャーナリストだからでしょう?⑥どういった話をするかは人それぞれであり被害者性を疑う根拠にはならないかと⑦被害はカルテ等証拠は提出されてますよね?膝の痛みも日にちがたってから酷くなったとのこと、矛盾はないかと。順場が前後して申し訳ないが③下着を洗濯してしまったのは被害にあったことによる嫌悪感ではないですか?証拠保全は大事ですが、性犯罪被害者にそれを強く求めるのは酷かなと。

  14. ヒラリマント より:

    イーサー!アメリカの弁護士なみの主張ですな!松田さんの記事熟読しろ!松田さんも何か言ったれ!

  15. トトロ より:

    イーザーさん
    伊藤は、膝関節をケガしてベットから起き上がるのが辛いと公言している人が、膝関節を痛めやすいキックボクシングをするの?
     カルテでは「右膝内障・右膝挫傷」とありどれ一つでも歩行不可能になるけど、それを知っているの?
    https://twitter.com/Palledo_namai/status/1329818467172642817
    https://twitter.com/DMIPG36Hl3TKFm/status/1350038572435349506

    1. イーサー より:

      トトロさん、質問を質問で返す事お許しください。カルテは閲覧できないはずですがどうやって閲覧したの?キックボクシングを事件後に伊藤さんがやってたというのは本当ですか?ソースを(匿名でない)お願いします。

    1. イーサー より:

      トトロさんえ、別の裁判ファイルとは具体的にどの裁判でしょうか?あと、匿名でなくとお願いしました。別の裁判ファイルを発見したかたのお名前は?

    2. イーサー より:

      トトロさん、連続ですみません。私は、閲覧制限がかかっているカルテを、あなた自身が見たのかと聞いたのです。第三者がカルテを見たというなら、その第三者の実名を教えてください。

      1. トトロ より:

        イーサーさんへ
        伊藤の裁判訴状に「右膝内障・右膝挫傷」がある。自分で調べられないの?
        https://lisanha1234.hatenablog.com/entry/2020/08/25/220808
        https://ameblo.jp/higashiginza509/entry-12631781945.html

  16. 名無しの子 より:

    イーサーさんへ
    私なりに反論させていただきます。特に返信は結構です。
    ①について 伊藤氏は、Tシャツを借りなくてもコートなど他に着るものがあり、裸で帰らなければならないことはありませんでした。また、Tシャツ以上に私が違和感を持ったのは髪型です。ホテルから退出する際の防犯ビデオでに、髪をアップしてお団子ヘアにして歩いている伊藤氏の姿が映っていました。直前に頭を押さえつけられ格闘して殺されそうになったのに、ゲロのついた髪を(洗うか梳くかして)鏡見ながら丹念に結い上げますか。
    ② 山口氏と伊藤氏は同じ会社の上司と部下という関係ではありません。個人的にはまだ三回しか会っていない客とキャバ嬢の関係です。同じ会社ならまだしも、関係を断ち切ろうとするならいくらでもできます。就職が決まったわけでもないのに、わざわざメールを出して関係を維持する必要はありません。
    ③ 洗濯して、もう一度着ようと思ったんですかね。山口氏から借りたTシャツは、帰るなりゴミ箱に叩きこんだのに。
    ④⑤ 著書の中で、山口氏と似た人を見るだけで、山口氏の名前を見るだけで、パニックになると著書に書いていたのになぜ、わざわざ近くに行くのでしょうか。
    ⑥ これはまさに、私が強烈に違和感を持っていた部分です。母親は、愛する我が子を事故で失いたくないと思い、事故に遭わないようにと気を配ります。でももし、我が子を事故で失った時にどう行動したらいいかばかり訴えている母親がいたら、変に思いませんか。普通は、愛する人が不幸な目にあうことを想像さえしたくないものだと思います。
    ⑦ 伊藤氏は、事件から数日後、被害を看護師の友人に相談したそうですね。なぜその時に、見せなかったんでしょうね。
    ①〜⑦まで、私なりに書いてみました。人それぞれだと言われたら、そうかもしれません。私には理解が及ばない個性豊かな方というだけかもしれませんからね。伊藤詩織さんは。ですから、返信は結構です。

  17. ジンゴロウ より:

    松田さんに、質問です。木村さんは伊藤さんが性被害にあったとはとても思えずって言ってますが、この発言は問題ないのですか?問題ないのなら、私が木村さんが性被害にあったとは思えずって言っても問題ないですよね?

    1. 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 より:

      >>ジンゴロウ

       別に僕に確認するようなことではないでしょう。あなたが問題ないと思えば、そう言ってればいいのでは。それに対する評価は社会がしてくれるでしょう。

  18. 一刀両断 より:

    私は10年前ですがって木村さんは述べてるので、取材があったのが、2021年か、2020年であるのは確実なので、2010年と2011年の強姦致死傷事件を調べてみます。これを調べればこの木村さんの訴えが真か偽か真相に近づけますね。

    1. 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 より:

      >>一刀両断様

       被害者を特定しようとする行為が、被害者を苦しめ、人権侵害につながりかねないことを認識した方がいいと思います。

      1. 一刀両断 より:

        いや、特定はできませんし、仮に特定できても名前を公表なんてしません!ただ、強姦致死傷罪で懲役3年6ヶ月というのは他の人が指摘するように刑期が安すぎると。もちろん強姦致死傷罪でも法定刑以下の判決はありえますが、木村さんのような悪質な事件で3年6ヶ月は聞いたことがないので!真実をしりたいだけです。

        1. 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 より:

          >>一刀両断様

           僕には止める権限もありませんから、くれぐれも木村さんのプライバシー、人権に注意をされた上での行動を望みますとだけ申し上げておきます。

           こういうデータを示している方もいますので、ご参考までに。

          https://twitter.com/yvaindeTroyes/status/1362385756862377986

  19. cooket より:

    記事の内容と少しずれますが、、伊藤さん、すごくちぐはぐな方なのです。
    2020年に、下記のユーチューブを配信します。

    https://www.youtube.com/watch?v=eh9a2zO1Ogg
    https://www.youtube.com/watch?v=ixj-6iW96Y4

    ポリアモリーについてです。ポリアモリーとは、どうも自由恋愛のようですね。
    1対1の関係に縛られない、オープンリレーションシップとでもいうものなのかもしれません。

    本当にレイプ被害にあった女性なら、なぜそういったオープンな心の持ちようが維持できるのか、非常に疑問なのです。

    1. 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 より:

      >>cooket様

       コメントをありがとうございます。

       伊藤氏がどういう思想を持とうが自由なのですが、確かに、おっしゃる通り、不自然な印象ではあります。まあ、そういう一部に対してだけオープンな方なんでしょうかね。一部に対してだけオープンなら、クローズされてるじゃないかという反対意見に反論できませんが(笑)。

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