阿部岳記者を嘲笑 23歳イケメンとひろゆき氏
松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵
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沖縄タイムスの阿部岳記者が7日にライブ配信されたAbema Primeに出演、的外れな言論を続け、年齢が半分以下の23歳の若者に嘲笑されるシーンがあった。実業家のひろゆき(西村博之)氏が沖縄・名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前を訪れ、基地反対派の看板に座り込み講義が誰もいなかったとツイートした問題で討論が行われた。阿部記者は基地反対派の立場からと思われる言論に終始、23歳のNPO法人理事長も呆れかえる内容で、新聞記者としての資質が疑われるレベルのお粗末さであった。
■ひろゆき氏のツイートに28万いいね
ひろゆき氏は10月3日、Abema Primeの取材で沖縄入りした。その際に米軍キャンプ・シュワブゲート前を訪れたが、その時間帯には反対派は誰もいなかった。そこで基地反対派が作ったと思われる「新基地断念まで座り込み抗議3011日」と書かれた看板を見て、「座り込み抗議が誰も居なかったので、0日にした方がよくない?」とツイート(10月3日午後6時投稿)。
このツイートに8日深夜時点で28万を超える「いいね」がつけられた。この座り込みは3011日間、1日24時間態勢で行われているのではなく、工事車両が入る平日の9時、正午、15時に限って行われ、土・日は行わない事実が明らかにされた。連続性が全くないにもかかわらず、あたかも連続性があるかのように書かれているのはおかしいというのがひろゆき氏の主張である。
ひろゆき氏のツイートには多数のコメントが寄せられているが、その多くは賛同する内容となっている。しかし、騒動を報じるメディアの中には「この投稿に、「現地の抗議団体を揶揄している」と批判が集まっている」(Smart FLASH・「炎上商法」「ABEMAの責任」ひろゆき批判が出演番組にも飛び火…「アベプラ」視聴者からも怒りの声)など、批判的に報じる媒体もある。
そのような状況で7日にAbema Primeのライブ配信が行われた。沖縄タイムスの阿部記者もオンラインで出演した。
■阿部記者を攻撃の23歳NPO理事長
当サイトでは何度か取り上げている阿部記者、この日はひろゆき氏を攻撃していたが、思わぬところから反撃を受けた。それこそが23歳のNPO法人あなたのいばしょ理事長の大空幸星(おおぞら・こうき)氏。写真で見る通り、なかなかの”イケメン”であるが、その議論は迫力がある。いくつか印象的なシーンがあるので紹介しよう。
ひろゆき氏の行為について、阿部記者は以下のように批判した。
「(ひろゆき氏の)この笑いはどこから来るのかということを私はずっと考えています。…これはひろゆきさんが自分が安全な側にいるということが分かってるから笑みが出るんだと思うんですね。…圧倒的な多数の力で押し流せると計算しているから、今回笑っているひろゆきさんは…力関係に強い側にいるという、笑える特権があるということだと私は思いました。…今回ひろゆきさんがやったことっていうのはですね、基地を押し付けている側にいること…しかも、わざわざ現場に行って、人々が尊厳をかけて抵抗している場所に行って、それを笑い飛ばす、2つの間違いを犯しているんじゃないかなと私は思いました。」
この阿部記者の発言に対してひろゆき氏の答えは簡単なものであった。「事実の話ではなく自分の思いとかを伝えたいっていう人たちが2人いるんだろうっていうのが予想通りだったんで、思惑通りになったんで面白いなと思って。」
このやり取りの後、しばらくして発言の順番が回ってきた大空氏は阿部記者を批判する。大空氏は、座り込みやハンガーストライキは身柄を拘束中の人々が抗議の手段として使うもので、そうした抗議の方法が「カジュアル化」していることは、その行為の持つ意味を弱体化させていると指摘し「それに気づかなければダメですよ」と厳しく批判した。その上で以下のように語った。
「阿部さんさっきね『ひろゆきさん笑った』と『笑える特権がある』と、おっしゃったんだけども、いやいや、自分で10分なり、15分なり、1日3回選んでやるかやらないかということを座り込みするかしないかということを決められる権利があの人たちにはある。そういう意味ではあの人たちは特権階級にいるわけですよ、抗議運動している人たちも。運動論としては失敗だと思いますよ、あれは。…抗議とか署名運動とか以外の民主的なプロセスをやっぱり軽視してきた部分があると思うんですね。リベラルの運動論自体がアップデートしていかなければ、あの場におじいちゃんしかいなかったじゃないですか。そこをもっとアップデートしていくことを、リベラル側が努力していかないと…」
これに対して阿部記者は反論の機会を与えられたが、まず、ハンガーストライキと座り込みをごっちゃにしていたが、と言ったところで、大空氏に「ごっちゃにしてるんじゃなくて、2つのことを指しているんです」と反論された。そして、阿部記者はハンガーストライキは連続性が必要で、座り込みはそうではない、という趣旨の話をした。
ひろゆき氏に対しては、座り込みという言葉の解釈などは決着済みとして、抗議活動を揶揄するような行為と、圧倒的に強い立場にいるからそんなことができるのだという真正面からの批判をした。しかし、大空氏から阿部記者がライフワークにしている基地問題への姿勢を批判されたにもかかわらず、それには一切答えずに、枝葉末節の部分と他の反基地派が言う、言葉の問題を扱った。
こういう姿勢を見ると「強烈な批判を受けたので、とにかく言い返す形をとっておこう」と考えて何かを言ったという程度の評価しかできない。大空氏の批判に全く反論できなかったと解釈するのが自然であろう。
■詰んだ阿部記者に平石アナが助け舟
阿部記者は引き続き看板の話をする。ひろゆき氏が3011日と書くことで座り込みが連続して行われていると多数の人が思ってしまうという話に対して、以下のように語った。
「説明しろとか、俺に分かるように言えとか、そうじゃないと共感ねーだろとかね、それは何でお客様目線なんですかっていうのは思いますね。それは(看板に座り込みをするのは)9時、12時と書かないと分からないじゃないですかとひろゆきさんがツイートしていたのもそうですけど、俺に分かるようにしろではなくて、ひろゆきさん自分で勉強されたらいいと思うんですよね。」
これには他の参加者からも異論が出た。
ヨッピー(ライター):じゃ、座り込み3011日という看板は何のためにあるんですか。
大空:連続性の象徴じゃないですか。
ヨッピー:連続性の象徴でもあるし、かつ、見た人たちにここでずっと頑張ってるんだなってアピールするために置いているものなんでしょ? 大多数の人たちに理解してほしいからあの看板設置してるわけじゃないですか。なのに大多数の理解はどうでもいいみたいな、やり方をおっしゃってると何かよく分からない。
この2人の発言で阿部記者は完全に詰み。状況がまずいと見たのか、反基地派と思われるジャーナリストの宮原ジェフリーいちろう氏が間に割って入り、全く違う話を始めた。このチャンスをひろゆき氏は見逃さなかった。
「さっきの連続性の話と全然違う話をして、話を有耶無耶にしているようにしか聞こえないと思うんですけど、要はずっと抗議してますね、連続性だから3011日ですよね、じゃあ、連続性があると思わせたいんですよねっていうのとは全然違いますよね。それは今、阿部さんが答えるべきで宮原さんの話じゃないと思うんですよ。」
こうして指名を受けた阿部記者は「ええっと、何を答えたらいいですか?」としか言えず、司会の平石アナが「次行っていいですか」の助け舟に救われる形になった。ひろゆき氏はさすがに歯を見せてしばらく笑っていた。新聞記者が言っていることが矛盾しているようでは、仕事を変わった方がいい。
■阿部記者最後の反撃も墓穴
こうして平石アナの助け舟で難を逃れた阿部記者は、大空氏に最後の反撃を試みる。
「大空さん、入管施設の方の話をされますけども、入管施設にいるわけでもない大空さん、そして、沖縄で民意を踏み躙られてどんなに反対を選挙で言ったり、県民投票で言っても基地を造られてしまって、止むに止まれず座り込まないといけないという立場にもいない大空さんが、なぜ、座り込みについて講釈をしているのかというのは、そこが特権なんですよね、最初に私が言った。それを考えられた方がいいんじゃないかな、と。」
ここで大空氏の表情に苦笑とも嘲笑ともとれる笑みが浮かんだ。
「当事者以外話すなという、この排他性を如何にリベラルが脱け出すかということがやはり日本の一番大きな課題だと僕は思いますね。」
大空氏のレスポンスの速さと的確さには驚かされるが、阿部記者の「関係ない奴は口を出すな」と言ったことにはもっと驚かされる。表現の自由の恩恵を最大限に享受している新聞記者の阿部記者は、大空氏が出演しても座り込みについて何も語るべきではないと考えているようである。
結局、この発言は「自分は論理で負けました。でも、あなたはそれを言う資格はない」として、資格のない者が言ったことは無効とでも言いたいのであろう。事実上の敗北宣言とみなす人は少なくないと思うし、僕はそう考える。
■阿部記者は生まれ変われるか
僕はこれまで、阿部記者を強く批判してきた。それは新聞記者という真実を追求し、もって社会正義の実現を目指すべき仕事にありながら、自らの政治的野心を実現するために取材者という立場を利用していることを、許し難いと感じているからである。
新聞記者とて人間、どのような政治信条を持つかは個人の勝手であるが、公平公正であるべき立場、公平公正と見られる立場を利用して政治的活動を行うことは許されない。そしてそのことは他の記者、かつて記者であった者に対する冒涜であると考えている。
今回、大空氏はそうした視点からではなく、阿部記者と同じ考えの人々の抗議の方法を批判しているが、それは阿部記者への痛烈な批判となっている。23歳といえば大学を出て1年か2年。それでこれだけしっかりと自分の意見を語れる大空氏には敬意を表したい。彼を見ていると、人間は何年生きたかではなく、どうやって生きたかが大事ということが良く分かる。
阿部記者は1974年生まれ、今年で48歳になる。年齢が半分以下の若者から受けた言葉を受け止め、これをきっかけに生まれ変わってもらいたいと思っているが、どうだろうか。
松田様こんばんは。
そもそもはひろゆき氏が事実を指摘しただけなのに
共産主義者が逆ギレしまくり勝手に土俵を移そうとして
どんどん墓穴を広げているような今回の騒動ですね。
反論できないと見るや津田大介氏がアクロバットな擁護?を繰り出しています。
https://twitter.com/tsuda/status/1578448117250129920?s=21
「若い女性たちのほとんどは~(中略)ひろゆきや大空氏の言動や態度に対して白眼視してる感じで、男性には同調寄りな人もチラホラ」
まるで若い女以外には価値は無いとでも言いたいかのようなこの言い草。
心底呆れ返ります。
それに対して大空氏の実際の知人であるような若い女性が
https://twitter.com/momokonojo/status/1578615574405713920?s=21
「ちょっと大空くんへの誹謗中傷ひどすぎて、Twitterに意見を書くことを躊躇しちゃう~」
何とまあ可哀想なことです。危険な連中から集中砲火の矛先が向くのはひろゆき氏なら屁でもないでしょうが「若い女性」にとっては確かに大変でしょう。
「ジェンダーガー」「差別ガー」と連呼するような連中が
実際には「若い女性以外は価値ない」という発言をしている実態にも呆れ返ります。
他でもない阿部岳記者が、やはり他でもない大空幸星氏の“インタビュー記事”を書いている(10/17、https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1041805)が、内容は『阿部記者寄り』であり本当なのか?w
当事者以外話すな、ということは完全なブーメランです
入管施設にいない、毎日座り込んでいない阿部氏も当事者ではありません
そもそも新聞社というメディアが成り立たないと思います
【加害者役】中国共産党(沖縄、台湾を狙う盗賊)
【すけさん、かくさん役】沖縄米軍基地(最前線で中国ににらみをきかせている)
だから、沖縄基地活動運動の人はまずは中国共産党に対して文句を言うべき
「沖縄で民意を踏み躙られてどんなに反対を選挙で言ったり、県民投票で言っても基地を造られてしまって」
という発言をしておいて
「基地を造られてしまった、なんて僕は言ってませんよ」と前言を撤回するも、
周囲から「言ってましたよ。録画されてますよ。」と総突っ込みされるシーンも取り上げてほしかった。
リベラルが排他性ってのが既におかしいよリベラルって寛容って意味じゃないか。
動画を観て最も強く感じたのは、阿部氏を筆頭とした反対派の出演者というのは、論理的な話が全くできない方々なんだなということですかねぇ。なんせ主観論を越えて感情論だけでの主張であり、これは一種の宗教なんじゃないかと思いました。
敬虔なキリスト教信者に、例えば処女懐胎の荒唐無稽さをいくら説明したところで理解してもらえないのと同様に、反対派の人々に彼らの言動の論理的矛盾点を説明したところで、それを理解しようとする気持ちもなければ、その能力もないのかなと。
“座り込み抗議”を何千日も続けている、と
誤認
させる表示様なをしていたのでツッコミを入れられた。
(抗議開始から◯◯日、ならウソではなかったのに)
コレ↑は“事実”に基づいた発言であり、事実はもう覆せない。
そこで「あくまで“感情論”で」抗しようとしたが、墓穴を「深く広く」してしまう結果にw
※もっと問題なのは、在沖のアレwwなメディアだけでなく中央の既成大メディアまで『ひろゆき叩き』に“躍起”になっていると言う状況だ。(今の所、ソレは全く成功してないが)
アベマ見てました。基地反対派の人はなぜあんなにも理論がめちゃくちゃなんでしょうね…。
沖縄だけ日本じゃない治外法権のようになってるのも謎です。車両妨害しても捕まらない、救急車の進路も邪魔をする、ニュース女子では活動に参加したらお金をもらっているとも報じられていましたよね。
今の沖縄の本当の姿をもっともっと注目されて、反対派のしているおかしさを世に広めて欲しいと思いました。
外野へのアピール云々は全くそのとおりだと思いました。
外野に口出ししてほしくないなら看板しまってください。外野へアピールするから絡まれるんです。
外野に誤解されたくないなら看板の表記変えてください。変えないからひろゆきに絡まれたんです。
どっちも出来ないなら「やべー奴ら」で終わってしまいますよ。
今回の反対派の人たちは、ひろゆきの炎上Twitterで注目され自分たちの抗議が注目されるチャンスだったはずなのに逆に周囲の人は引きましたね。
会話がまともに通用しない。
代表自ら犯罪を犯していることを隠蔽しようとする。
抗議のために仕方なく犯罪しましたと言えばまだ聞ける話ではあったのに。
抗議するならもっといろいろなやり方あるだろうし、共感を得ないといけないのに勉強してから質問しろとか意味不明。
共感して協力して欲しい相手に言う言葉ではない。
まともに考えるならひろゆきを仲間に入れて一緒にこの輪を広げて行こうって考えることが重要なのに敵を作る所が既に誰にも共感得られない活動になっていることに気づいてない
社民党常任理事・伊是名夏子への批判が集まった時も、
「やり方」が批判されているのに、「女だから」「障害者だから」「沖縄出身だから」「理解が足りないから」叩かれる、などと捻じ曲げた解釈しまくる勢力がいましたね・・・。
基地反対運動家の、社民党常任理事・山城博治に関する映像を見てて、彼女の騒動を思い出した方もいたと思います。
そして社民党は、どちらの騒動も常任理事を庇っています。さて「外野」は、これをどう判断するでしょうか?
阿部岳さんはよほど悔しかったのか後に
「ひろゆきはネトウヨ」と記事にしたり、
またもや指摘された嘘をごまかすために沖縄の老人がーと泣き落としツイートしたり、どこまでも情けなかったですね
もはや反基地カルトだと思いました
ジャーナリストというのは、事実をありのままに伝えるのが仕事のはず。
したがって、記者本人の意見など不要。ましてや自分の思想を読者に押し付けるなど愚の骨頂。
それはもうジャーナリストではなく活動家である。我々は活動家の書く記事など読みたくもない。
ただ、一切の粉飾のない事実のみを知りたいだけ。
》》ジャーナリスト松田様
基地問題については実に情けないのですが、小生には確固たる信念も申し伝える意見もございません。
ただし沖縄タイムス・阿部岳記者についてはこれまでにも違和感を強く感じていました。
【彼を見ていると、人間は何年生きたかではなく、どうやって生きたかが大事ということが良く分かる】
まさに大空氏との討論を受けて妙に納得いたします。医学が進歩して平均寿命もますます伸びている昨今、特に身の回りの仕事や日常生活において感じ入るところです。
自称リベラル、自称フェミニスト、自称左翼のヤバさを、顕にしてくださったひろゆきさんには、感謝してもしきれません。
そしてこういう輩が、「沖縄が可哀想だろう!沖縄に同情しないお前らは差別主義者だあ~!」とわめきたてる様を見ると、
沖縄の基地問題や貧困等の問題を解決する、本当の障壁になっているのは彼らだと確信しました。
左の人たちがどんなに自己弁護しようと、ひろゆきさんを引き摺り降ろそうとしても、
ネットが浸透してきた現在では、昔のやり方はもう無効と早く気づけばいいのですが、無理でしょうね。