伊藤詩織氏一部勝訴の会見に違和感

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松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵

松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵

青山学院大学大学院法務研究科卒業。1985年から2014年まで日刊スポーツ新聞社に勤務。退職後にフリーランスのジャーナリストとして活動を開始。
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 ジャーナリストの伊藤詩織氏が漫画家のはすみとしこ(本名:蓮見都志子)氏らに慰謝料などを求めた訴訟で11月30日、請求を一部認容する判決が出された。判決後の会見では、伊藤氏は涙ぐみながら話したが、自身も名誉毀損で1億3000万円の損害賠償を請求されていることから、違和感を覚えるものとなった。

■東京地裁は110万円の支払い命じる

伊藤詩織氏(撮影・松田隆)

 伊藤氏は、はすみ氏がツイッターに「枕営業大失敗」などの文字が書かれた複数のイラストを投稿したことで名誉が傷つけられたとして、はすみ氏ら3人に慰謝料など550万円と投稿の削除、謝罪広告の掲載を求めた。東京地裁はこの日、3人に対して110万円(はすみ氏は88万円)の支払いを命じる一部認容判決を出した。

 はすみ氏は判決後、自身のブログで「判決文全てを読んでいないのでできませんが、判決を重く受け止めたいと思います。」(はすみとしこの世界・一審判決が出たようです)と書いている。はすみ氏が控訴するかどうか分からないが、まずは裁判の行方に注目するしかない。

 個人的な見解であるが、はすみ氏のイラストは伊藤氏の社会的評価を傷つけるかどうかは分からないものの、伊藤氏を嘲笑する類のものであるようには感じられる。実際、伊藤氏は判決後の会見で「意見陳述書を書いたものを再読しても、まだ苦しい部分があるんですよね。いろいろな彼女の主張を見ていくと、どうしても私個人だけではなく本当にこれは多くの方が目にしたらすごく苦しくなるものだと思うんです」と話した。

 当サイトも伊藤氏の主張に疑問を投げかけ、山口敬之氏との裁判の控訴審については「伊藤氏にはほとんど勝ち目はないように見える。」(参照・追い詰められた伊藤詩織氏 控訴審の行方)と厳しい見方を書いてきたが、それは伊藤氏の社会的評価を傷つけるものではなく、事実に基づく客観的な論評と考えている。

 裁判所が問題のイラストを名誉毀損であると判断し、はすみ氏らがその判決に納得いかなければ、控訴審で争えばいい。はすみ氏の「重く受け止めたい」という言葉がどのような意味を持っているのか、間もなく明らかになると思われる。

■伊藤氏「回収できない言葉が残って…」

 伊藤氏はこの判決についての社会的な意義については以下のように述べている。

 「…『女性が姿、名前を出して涙の訴えをすれば周囲はいともたやすく女性を信じてしまう。女性が涙を流しさえすればたとえ相手との主張に大きな食い違いがあっても物証がなくても証言がなくても女性の証言がコロコロ変わったり矛盾が多くあったとしても世間はそれを真実かのように扱う』といったように、MeToo運動に対してであったり、すごく風刺しているんだっていうふうに言っているんですよね。これは本当に私個人の話で済まされない発信だと思います。…だから本当にこのことをすごく重く私は受け止めていますし…」。

 さらにリツイート(RT)に関しては以下のように述べた。

 「…ポスターを貼るよりもメガホンで叫ぶよりも、ものすごく当事者としては強烈な行為であり、残ってしまう、そして回収することのできない言葉が残ってしまうことは、やはり発信する一人ひとりの方に責任と認識を持っていただきたいなと思ったので…」(以上、伊藤氏のコメントはYouTube毎日新聞・伊藤詩織さん名誉毀損訴訟、リツイートにも賠償命令などを参照)。

 こうした伊藤氏の声に「もっともだ」と同意する人も少なくはないのかもしれないが、一方で素直に受け取れない人もいるのではないか。それは伊藤氏の被害は被害として認めても、(では、あなたは他者の名誉を毀損していないのか)という思いがあるからと予想している。

■山口氏は1億3000万円求める反訴提起

伊藤詩織氏の著書「Black Box」

 伊藤氏はTBSの元ワシントン支局長の山口敬之氏に対して損害賠償請求を行い、一審東京地裁で請求が一部認容されている。現在、東京高裁に係属中であるが、山口氏は反訴提起をしている。一審判決文によると、1億3000万円の損害が出たとして賠償請求をしている。原審では退けられた請求が、控訴審では認められる可能性はある。

 山口氏は控訴審の意見陳述で「手前勝手な理屈を立てて、『山口敬之にデートレイプドラッグを盛られた』と世界中で宣伝しました。」(参照・山口敬之氏 意見陳述の全文)と述べている。

 伊藤氏の著書「Black Box」では、「山口氏は、『パンツくらいお土産にさせてよ』と言った」と、男性にとってはその人格を著しく傷つけかねない言葉を言ったとされている(山口氏は否定)。こうした山口氏の訴えが事実であれば、前述の伊藤氏の言葉は一体何なのかということになる。

 こうした名誉毀損が自らの問題にとどまらず、社会的な運動に対するマイナスイメージに繋がるということを問題視するのであれば、自身が訴えられ、請求が認容された場合には、当然、その説明責任を果たすことを期待する。「あなたは名誉を傷つける行為は許されないと強く言っていたが、自分が山口氏の名誉を傷つけたという裁判所の認定をどう思うか」と問われることになるであろう。

 さらに、山口氏は5月に虚偽告訴、名誉毀損について東京地検が不起訴処分としたことを不服として、東京検察審査会に審査を申し立てている(参照・山口氏が審査申立て 伊藤詩織氏不起訴に異議)。伊藤氏は山口氏とは異なり、刑事責任を問われる可能性が存在することを忘れてはならない。

■山口氏の審査申し立て報じないメディア

 もちろん、仮に伊藤氏が山口氏の名誉を傷つけたとしても、はすみ氏から名誉を傷つけられていいということにはならない。それは全くの別問題。ただ、伊藤氏が名誉を傷つけられて大変嫌な思いをしたというのであれば、山口氏が今、どういう状況にあるかということにも思いを致したらどうか。ジャーナリストであるなら、当事者であっても訴訟で争う相手への人権侵害には敏感であるべき。

 山口氏は、本人からすれば全く身に覚えのないことで提訴され、その結果、ネットをはじめとするメディアからは悪人のように扱われ、多くの仕事の機会も失った。こうした人権侵害が目の前で行われているにもかかわらず、メディアは山口氏の検察審査会への審査申し立てすら報じようとしない。このことに伊藤氏をはじめメディアがおかしいと感じないとしたら残念と言うしかない。

 2022年1月25日、山口氏との裁判の判決が出される。もし、反訴請求が認容されたら、伊藤氏は今回のようにしっかりと語り、メディアもしっかりと報じてほしい。

"伊藤詩織氏一部勝訴の会見に違和感"に24件のコメントがあります

  1. トトロ より:

    検察審査会での評決が、伊藤氏に待っており山口氏不起訴相当で4ヶ月、黒川元検事長で5ヶ月で、今回が7ヶ月も掛かるの異例の長さで、2週間後には8か月を迎えて山口氏の倍も掛かっているのは、名誉棄損罪及び虚偽告訴罪でも起訴相当評決がでる可能性が高いです。

    1. マリオ・ハッセー より:

      ですね。伊藤氏は控訴審の意見陳述で「私は警察に届け出た段階で、刑事司法で裁いてもらうことを望んでいました」と述べてしまっていますから。つまり、山口氏に刑事処分を受けさせる目的で告訴した事をはっきり述べたわけで、それが虚偽となると…。後は言わずもがな。

      1. 道楽 より:

        マリオ・ハッセーさん、民事では証拠採用しなった病院カルテは、刑事裁判の検察審査会では、刑事訴訟法323条で証拠採用されて審議されるから伊藤側のAM5時を否定することで、刑法172条虚偽告訴罪での取り扱いを検察審査会で議論していて
        7ヶ月以上も掛かるの異例の長さ!名誉毀損罪だけの起訴相当評決だと黒川元検事長の5ヶ月と比較すれば10月下旬頃に出ているけど、虚偽告訴罪込みだからこれだけ長引く可能性大です。
        伊藤弁護団は刑事裁判では負けると白状してます。
        https://imgur.com/KjyzqQj
        https://www.j-cast-com/2019/12/19375572.html?=all
        https://sato-law.com/blog/post-1817/
        https://www.keijihiroba.com/crime/false-accusation.html
        https://www.youtube.com/watch?v=Y9oPLIQ-2JY

  2. 月の桂 より:

    〉個人的な見解であるが、はすみ氏のイラストは伊藤氏の社会的評価を傷つけるかどうかは分からないものの、伊藤氏を嘲笑する類のものであるようには感じられる。

    200%同意します。
    伊藤氏とその支持者は山口氏に対し、とんでもない人権侵害を与えており、断じて許されることではありません。ですが、だからといって、伊藤氏に報復のような言動をすることもまた許されないことです。はすみ氏のイラストを他の(真の)性犯罪被害者が目にしたらどう感じるでしょうか。それを想像すると、私はとても心が痛みます。
    私は伊藤氏支持者ではありませんが、今回の判決は妥当だと思います。
    文字やイラストは、直接言葉で伝えるよりも、ずっとずっと、人の心を傷つけることを我々は気づくべきです。

    私は、松田さんの「常に中立的な立場で記事を書く姿勢」を高く評価しています。

    1. 匿名 より:

      300%同意します!!

      1. 月の桂 より:

        匿名 様
        お返事有り難うございます。
        ネットでも実生活でも、悪口や乱暴な言葉、不平不満、自分の主義主張が正しいとばかりの同調圧力で溢れてかえっています。対象が誰であれ、汚ない言葉や表現に嫌悪感を無くしたら、(私自身は)終わりだと思っています。

  3. 野崎 より:

    はすみとしこ氏のことはよく知りません。

    そうだ難民しよう、のイラストは印象に残っています。
    それを盗作とする批判がありました、原画主からも批判があったと記憶しています。

    いわゆるパロディに該当するものであり批判覚悟の見事な作品、いい度胸の女だぜ!
    と思いました。
    イラストの少女の顔、表情、いわんとするところをよく表現している質の高い作品と思いました。

    原画は難民支援、難民受け入れ支持の表現、さらにいえばプロパガンダでしょう。(作品として評価されていた?)
    はすみ氏はその作品をあえて選択し難民問題に内包されている問題、艤装難民、欧米で惹起していた難民による大混乱、文化侵略を指摘した作品でしょう。

    盗作批判にその旨を堂々と主張すればとも思いますが提訴されたわけでもなく、いわすもがな、イラストレータはイラストで勝負ということか、

    以前、左派、リベラル(ファシスト)から多文化共生という主張がありましたが最近では使われない感があります。
    難民が問題を多発させ多文化共生という言葉はまずい、で、最近は多様性に変わった、、
    はすみ氏の作品もこれに貢献したのでは、、

    多文化共生から多様性へのすり替えは、同性愛は嗜好である、から指向へのすり替えに同じでしょう。 

    そうだ難民しよう、は盗作ではないとの主張は不要だったとしましたが今般は違う。

    はすみ氏は堂々と主張すればよい。
    望月記者と基本同じですと!

    望月記者は支持されていますが私は伊藤氏を支持しません。
    組織的に山口氏を誹謗中朝する伊藤氏を許せません。作品としてその主張を世に問うたのです、と、そして伊藤氏から提訴される事は覚悟していました、と。(当然予測していたはず、)

    上記を堂々と主張すればよい。
    ●重く受け止めたい、とはどうしたい、はすみの姉御、こちとらの眼鏡違いだったようだぜ。

    はすみ氏と望月氏との相違といえば、

    望月氏は自分の映画上映に際し伊藤氏にスピーチさせた。(伊藤氏支持、山口氏はレイプ犯という事)
    はすみ氏のようにリスクはとらず望月氏は自分の利益誘導を計った事(映画の宣伝効果)それは又スピーチをした伊藤氏も同じでしょう。

    ご返信は不要です。

  4. 名無しの子 より:

    松田さん、復旧して本当に良かったですね〜。待ち焦がれていましたよ。
    早速、旬の話題を、ありがとうございます。

    「女性が姿、名前を出して涙の訴えをすれば周囲はいともたやすく女性を信じてしまう。女性が涙を流しさえすればたとえ相手との主張に大きな食い違いがあっても物証がなくても証言がなくても女性の証言がコロコロ変わったり矛盾が多くあったとしても世間はそれを真実かのように扱う』といったように〜」これ、はすみさんの言葉ですよね。これって、いたってまともではないですか。まさに、私達、反伊藤派が主張していること。矛盾があっても、女性が顔出し涙の訴えをしたら信じてしまうなんてことは、いけないことだと思います。それを「問題だ」「私個人の話で済まされない発信だと思います」って言うのは、おかしいのでは。事件があったら、あくまでも証拠に基づき検証されるべきであり、女性が顔出し涙流したから有罪だの、勝訴だのとなったら、冤罪だらけの世の中になってしまいますよね。
    また伊藤氏は「虚偽の内容を言いふらされた」と言っていましたが、虚偽だとの判断はまだされてないですよね。そもそも元の対山口裁判も、伊藤氏の検察審査会の判断も出ていないうちに、なぜこちらの裁判の結審をするのかがわかりませんでした。なぜならもし、民事二審で伊藤氏が敗訴し、検察審査会の虚偽告訴罪が起訴となった時、はすみさんの漫画の内容が真実ということにより、公益性(こんな女性に騙されないようにしましょうという意味)が認められ、この漫画は全く別の意味をなすと思うからです。なぜこんな中途半端な時期に、結審するのかなぁと思っていました。
    また、リツイートしたうちのお一人は、伊藤氏という人物も事件のことも、全く知らなかったとか。ただ絵が素敵で内容の面白い漫画だと思って、リツイートしただけだとか。それに、普通ならまず削除依頼しますよね。削除依頼もなくいきなり、示談か訴訟か選べ だったとか。示談の内容は、はすみさんは500万円、A,B両氏は100万円を問答無用で支払えという意味ですから。いくらなんでも酷すぎませんか。
    世界の100人にも選ばれるような大物伊藤氏が、漫画家と一般市民二人に対して行った事は、イジメのようなものだと思います。
    逆に私は、伊藤氏のした事が、絶対に許せません。
    伊藤派は今大喜びで、はすみさんと山口さんのことを、ボロカスに言っています。さらに、もしかしたら検察審査会に訴えたことも嘘じゃないかとさえ、バカなこと言ってます。リツイートしただけで賠償なら、今ボロカス言っている事も訴えられたら負けるのだということを理解していないようです。

  5. 名無しの子 より:

    すいません、もう一つ。野崎様がおっしゃっていた「そうだ、難民しよう」もそうですが、はすみさんが執筆されたものの中で、大変意味のある作品だと思うのは「実子誘拐」です。
    妻が自身の不倫などで、一方的に夫と離婚したいと思ったら、子供を勝手に連れ去り、「夫からDVを受けました(実際は受けていない)」と訴える。そして、莫大な慰謝料や養育費などを、悪徳弁護士を通じて受け取るという実際に起きている問題を扱った作品です。DV加害者とされた夫は、社会から糾弾され、家庭も仕事も失い、自殺された方もいらっしゃるとか。また、妻が子供を連れさった後再婚し、新しい夫が子供を虐待して、子供が亡くなったケースや、夫が妻を探し出し、恨みから殺してしまったケースも、実際にあったとか。
    はすみ先生は、そのように、被害者を主張していても実は加害者である人々の実態を、風刺という手段で、見事に社会に訴えています。
    今回は敗訴しましたが、それでも、はすみ先生のファンはたくさんいて、今でも先生を応援しています。

  6. 真実 より:

    サイバー攻撃、決して許されません。
    こんなことをしても、自分達の主張を通したいのなら、もう社会を分断したほうがよいと思います。いつ、誰に火の粉がかかるかわからないのが、今の彼らのやり方です。
    確かに、SNS上では、みな、感情があらわになって、ヒドイ言葉やイラストを晒してしまいがち、もちろん、自分もそうです。でも、それを抑えることができないくらい、彼らの行動は倫理を逸脱しているのです。
    失礼ながら、地裁のレベルは低いです。事実を正確に読み取れていません。時間がないことが大きな要因ですが、大変だと思いますが、2人のリツイートした人に対しても、控訴してあげてください。1月の判決がでれば、この裁判の行方も変わってきます。
    彼らは、自分達の主張をするためなら、それが正義であり、多少のデマやでっちあげは、政治手法とだとしています。そんなわけありませんよ。なぜなら、彼らの主張が正義かどうかは、彼らが決めるのではなく、法律が決めるのですから。
    私の関わっている訴訟(間接的ではあるが)の原告は、なぜ静かに訴訟を起こさなかったかの質問に、「社会に知らせる必要がある」としました。このことによって、法人の職員や利用者、被告の家族がどんなに傷ついても構わないということらしいです。周りの人達の苦しむ姿はこれ以上見たくないのです。
    決して、裁判は無駄ではないし、真実は一つしかないのです。

  7. 海軍大将 より:

    今回の伊藤対蓮見・RT者訴訟は、そもそも日程からして公正な裁判とは言えませんね。
    そもそも蓮見氏のイラストに公益性や真実性があるかどうかの判断は、蓮見氏が描写した事に関する事実関係が確定し、その裁判の判決が出ない限り出来ないはず。つまり、伊藤対山口裁判及び、山口氏が申し立てた検察審査会の結論及び刑事裁判の判決が先に出てからやる必要があるわけです。にもかかわらず、伊藤対山口の控訴審の判決や検察審査会の議決が出る前に、駆け込み的に蓮見氏及びRT者に賠償命令を出すあたり、凡そ事実に基づいて公正な裁判をする気など初めから無く、蓮見を敗訴させることが元々決まっていたのでしょう。
    こんな形式裁判は裁判とは言いません。これでは、都合の悪い証言ではマイクが落とされるなど、極めて不公正なことが行われていたとはいえ、裁判前から判決が決まっていたわけではなく、パール判事のような良心の判事もおり、各判事も国際法の解釈について真剣に考えていた東京裁判以下です。凡そ、スターリン時代のソ連で行われ、ゴルバチョフ時代に名誉回復された裁判(ハバロフスク裁判など)と同レベルでしょう。
    数年前、大阪地裁では、ブルーリボンバッジの着用を禁止するというトンデモ判決がでました。今回の裁判でも、蓮見氏は明らかに愛国保守派(因みに山口氏も伊藤詩織に告訴される直前に韓国軍がベトナムで少女を慰安婦にしていたことを報道している愛国保守)であるのに対して、伊藤の「支援者」は永田浩三、北原みのりなど反日活動家で、なにより反日野盗が政権転覆工作のネタに利用していた人だという構図がハッキリしています。(因みに、伊藤本人もBBCで世界に向けて日本を貶めるコメントを流しています)既に裁判所の中に、愛国的・保守的な言論は必ず弾圧し、問答無用で反日派に有利な裁判を行うという勢力がかなり浸透しているのは明らかです。
    裁判所内の反日極左分子を洗い出し、罷免する必要があるでしょう。
    また、日本の国内問題に過ぎず、すでに国内政争のネタになっている伊藤問題を、なぜわざわざ英国の公共放送であるBBCが一時間もかけて取り上げ、TIME誌が「世界で最も影響力のある100人」に選出するのか、誰がどんな意図を持って伊藤問題を世界的マターにしているのか、彼らの報道が日本国内の反日勢力を勢いづけるという結果は明らかであり、本質的に日本と安倍政権を貶める性質を持つだけに気になる所です。
    伊藤問題において、伊藤と山口の関係、伊藤対大澤、伊藤対蓮見の裁判の判決の妥当性といった裁判で問われるミクロの問題のみならず、伊藤問題を騒ぎ続けるマスゴミ、伊藤の「支援者」(勿論本当は利用者である)、明らかにおかしな判決を出して伊藤を勝たせる裁判官の意図と繋がり、そして彼らの裏にいるのは誰かといった、裁判で直接対決するわけではない人を含めたマクロの視点を追求する必要があると思いますね。

    最後に、蓮見氏の『女性が姿、名前を出して涙の訴えをすれば周囲はいともたやすく女性を信じてしまう。女性が涙を流しさえすればたとえ相手との主張に大きな食い違いがあっても物証がなくても証言がなくても女性の証言がコロコロ変わったり矛盾が多くあったとしても世間はそれを真実かのように扱う』という発言について、伊藤は「MeToo運動に対してであったり、すごく風刺しているんだっていうふうに言っているんですよね。これは本当に私個人の話で済まされない発信だと思います。」と、単に自分のケースに当てはまらないと主張するのみならず、一般論としてもMeToo運動を貶めるものとして排撃する姿勢を見せていますが、これは一般論としては至極真っ当な意見です。というより、矛盾が多くある証言がどうして「真実」なのでしょうか、フェミニストの世界では「真実」は二つあるものなのでしょうか、二重スリット実験みたいなのが罷り通るのがMeTooの世界なのでしょうか。

    1. 月の桂 より:

      海軍大将 様

      〉蓮見氏のイラストに公益性や真実性があるかどうかの判断は、蓮見氏が描写した事に関する事実関係が確定し、その裁判の判決が出ない限り出来ないはず。

      仰る通りです。
      事実関係に争いのある現段階では、あのイラストに真実性があるのかそうでないのかわかりません。真実に基づいた描写ならば、風刺画として高く評価されるでしょうが、確定のない現段階では、私は妥当な判決だと思いました。もし、伊藤氏が真の被害者であったら、看過できないイラストだからです。ちなみに、私は彼女を「自称被害者」だと思っています。

      伊藤氏の「MeToo運動に対してであったりーーー」の意見も合理性があると感じます。珍しくマトモな話をしています。

      はすみ氏は1月の判決を待って、何らかのアクションをされるのではないでしょうか。1月の判決次第では、私の判断も変わると思います。公益性、真実性があるとなれば、はすみ氏のイラストを否定しません。ただ、真実性があったとしても品性に欠ける作品だとは思います。風刺画に見識が無いせいもあり、他人に恥をかかせるような作品を良しとはしません。

  8. 名無しの子 より:

    すいません、はすみ先生の大ファンである私からの、個人的見解です。自分が絶対に正しいとは思っていません。あくまでも私見です。
    私も「そうだ、難民しよう」のイラストをはじめてちらっと見た時、なんて酷いことを書くのだろうと思いました。その頃はまだ、風刺画というものに慣れていませんでしたし、難民問題のこともよくわかっていなかったので。
    でも難民に対してこれほどの問題を抱えている今なら、こう思えます。はすみ先生は、何が正しいのかよくわからないまま世の中が一方的に動いていくのに対し、風刺画という強烈に人々の心に残る手段で、警鐘を鳴らしたのだと。
    歴史の教科書に載っている風刺画は、当たり前のことですが、過去の内容ばかり書かれています。この後の結果がわかっている私達には、なるほど!と思えるものばかりです。でもあれを見たその当時の方々は、皆、度肝をぬかれたのではないでしょうか。風刺家には、風刺するという能力に加えて、未来を見据える力や物事の本質を見抜く力、そして世間の批判をものともしないような強い意志が必要なのでしょう。
    はすみ先生の作品で「実子誘拐」というのを、上でご紹介しました。この作品は、風刺漫画の合間に、虚偽DVにより実際に起こった悲劇を文章で解説する部分があります。それにより、決して笑い事でも他人事でもないということがわかり、私は、涙が止まりませんでした。あの時から、はすみ先生のイメージが、私の中でガラリと変わったように思います。もしもあの「枕営業大失敗」の漫画も、山口氏の立場からの解説がついていたら、あのようにはうけとられなかったのかもしれません。でも今の状況なら、それを解説する人はいないでしょうし、また、できないでしょう。
    このままでは、真実も追求されないまま、マスコミや世論によって、一人の男性が性犯罪者にされてしまう。はすみ先生はそこに、また強烈な手段で警鐘を鳴らしたのだと私は思っています。この事件が全て決着した時、はすみ先生の作品の価値と、そこにこめるはすみ先生の思いが理解されますことを、心から願います。
    何度も言いますが、これははすみ先生のファンの一人としての私見です。

    1. 匿名 より:

      性犯罪被害者です。御酒の席でそうなりました。はすみさんの絵は私のことも笑っているように感じます。男を誘ったと。伊藤さんが嘘つきだとしてもはすみさんの絵は許せません。

      1. 名無しの子 より:

        すいません、そういう方もいらっしゃるでしょうね。
        私ははすみ先生の他の作品も(実子誘拐)見ているから、そのように思うのかもしれません。
        では、あなた様は、伊藤詩織さんのブラックボックスについては、どのようにお考えになりますか?
        また「もし伊藤さんが嘘をついていたとしても〜」ということですが、では伊藤さんが嘘をついて山口氏を貶め、それにより、ジャーナリストとして成功したとしたなら、伊藤さんのことはどう思いますか?許せますか?

        1. 匿名 より:

          名無しの子さん
          あなたが私見を書いたように私の私見を書きました。あなたには私の気持ちは絶対理解できないと思います。なので愚問には答えません。以上です。

      2. 真実 より:

        誰も、性犯罪被害者を馬鹿にしたりしませんし、真実であれば、加害者は裁かれ、罪を償う必要があります。でも、国民が裁判官になってはいけないと思います。特に、刑事裁判で明確な答えは出ていませんし、民事裁判は犯罪を確定するところではありません。二人の間に何があったかは、当事者以外わかりません。明確な証拠がない限り、どちらに罪があるかはイーブンではないでしょうか。伊藤氏と支援者のやり方は公正ではありません。原告も、被告も、相手を誹謗中傷する権利はないのです。これ以上の原告サイドの誹謗中傷を止めるための風刺画だったと思います。

        1. 匿名 より:

          真実さん
          コメント有難うございます。伊藤さんと似たような経験をした私ははすみさんの絵に深く傷つきました。風刺画だったら何を描いてもいいのかと怒りで一杯になりました。でも真実さんのコメントに救われた気がします。有難うございます。

          1. 月の桂 より:

            匿名 様

            横から失礼します。もしかしたら、私のコメントにお返事下さった匿名様でしょうか。そうですか…そういうご事情がおありで、私に賛同して下さったのですね。もしかしたら、匿名様はご自身を責めていらっしゃるかもしれませんが、それは違いますよ。悪いのは加害者です。匿名様に落ち度はありません。匿名様が心穏やかに過ごされますよう祈っております。
            お返事は不要です。

  9. 野崎 より:

    こんにちは

    蓮見氏は判決確定前にイラストを公表しているのであり(そこに意味がある。)
    判決によりその事実が変わったり作品の評価がかわるものではないでしょう。

    蓮見氏の一連の作品、その対象との時系列における表現発表の意味合いは、名誉棄損覚悟で世に問うところにあるでしょう。

    伊藤氏の発言
    >Me too運動に対してであったり、この発言。
    これは伊藤氏が蓮見氏の意図を正確に看破しての発言でしょう。
    伊藤氏はMe tooの流れに乗じて己の意図するところを社会に発した。
    蓮見氏はそれを視野に入れていたでしょう。Me tooを評価しないスタンスもある訳です。

    事実は誰にも分らない。
    しかし山口氏をレイプ犯とする声が澎湃として社会に沸き起こった。
    その動きに対して伊藤氏に数々の疑問をもつ立場からの表明はあってしかるべきでしょう。

    よて前にした私のコメント(捕捉を入れました)以下。
    ↓↓↓
    >はすみ氏は堂々と主張すればよい。
    望月記者と基本同じですと!

    望月記者は伊藤氏支持されていますが私は伊藤氏を支持しません。
    組織的に山口氏を誹謗中傷する伊藤氏を許せません。それに対し作品としてその主張を世に問うたのです、と、そして伊藤氏から提訴される事は覚悟していました、(当然予測していたはず、)伊藤氏こそブラックボックスで山口氏の名誉を毀損しています。と。

    上記を堂々と主張すればよい。
    ↑↑↑
    その覚悟がなかったのならば風刺画による表現行為はするべきではない。
    又その表現にもよるが今回提訴のリスクを予測できなかったとしたなら蓮見氏は敵を見誤っていた。舐めていたといえる。相手はファシスト共だ。

    シニシズムが内包されていての風刺画であり、それは作品ごとに評価されてしかるべきでしょう。
    作品、そうだ難民しよう、は高く評価しています、既存の作品をパロディとして世に問うた度胸を含めての。(蓮見氏のすべての作品を見ていません。)

    伊藤氏に対する作品は、伊藤氏サイドの攻撃力を鑑みカウンターパンチが利きすぎたのかも、
    嘲笑、罵詈雑言は許されない、は正論ですが現況、ポリコネに流れる危険性がありファシストの思うつぼです。

    風刺画として
    バンクシーの様な裏返しの自己顕示での表現は嫌悪しており、蓮見氏に関してはいい度胸の女だぜ!と思っていましたが今回の表明は少し残念です。

    追記
    フィリピンの大統領(元)ドゥテルテ氏に対して、蓮見氏は、
    こんな漢に抱かれたい!と 
    男を見る目があるじゃね~か、蓮見の姉(あね)さん、との微笑みが浮かびました。
    男ではなく漢、とするのもいいね~です。

    でも今回の、重く受け止める、は残念、、

    それと伊藤氏の名誉棄損とする提訴は単なる個人的問題ではない次元の問題があり。
    (松田さんが感じた伊藤氏の自家撞着のみならず左翼、ファシスト共の画策)
    蓮見氏がそれを認識していたかは別にして、カウンタープロパガンダとして作品は大いに意味があったと思います。

    ご返信は不要です。

  10. 名無しの子 より:

    https://www.instagram.com/p/CXQUTIDDz19/
    野崎さま、はすみさんは、まだまだ健在ですよ笑笑。重く受け止めますと言いながら、ちゃっかり得意の風刺画を披露しています。
    こんな風に、懲りないところも、はすみさんの魅力ですね。

    1. 野崎 より:

      名無しの子 様

      ダメ~!
      堂々と、名誉棄損の提訴覚悟で表現しましたぁ~! と表明しなくては~!
      だとしたら女は上がったぜ!

      作品見てみますね
      ありがとうございました。

  11. 名無しの子 より:

    https://twitter.com/toto24835443/status/1468864218271461377?s=21

    何度もすいません。上のはすみ先生の作品は、インスタかFBをやっていないと見られないようですので、ツィッターを載せますね。ツィッターは小さい画面になりますが、見られる方も多いかと。
    はすみ先生の、懲りない(笑笑)新作、できるだけ多くの方に、ご覧いただきたいので。やっぱり、転んでもただじゃ起きないはすみ先生、さすがです!笑笑

  12. さや より:

    個人的には、元キャバ嬢が当時の客に、就職相談で高級寿司店など行ってる時点で、パパ活と思われても仕方ないと思うので、はすみさんがイラストのもムリもないと思います。
    不思議なのは、伊藤詩織は「多くの被害者の代表」や被害女性のために的なポジションをとること。「伊藤さん、戦ってくれてありがとう」と共感する女性がいるものなんでしょうか?たとえ被害にあったとしても、記者会見したり、暴露本出したりはしませんので、伊藤さんの行動に共感する人はいないと思います。言うまでもなく、多くの女性は不法就労したりもしませんし、就職相談で短大卒の肩書きで偉い人に頼ったりはしませんよ。

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