伊藤詩織氏二審も勝訴 山口氏請求も一部認容

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松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵

松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵

青山学院大学大学院法務研究科卒業。1985年から2014年まで日刊スポーツ新聞社に勤務。退職後にフリーランスのジャーナリストとして活動を開始。

 ジャーナリストの伊藤詩織氏(32)が元TBS記者でジャーナリストの山口敬之氏(55)に損害賠償を求めた裁判の控訴審判決が25日、東京高裁(中山孝雄裁判長)で言い渡された。伊藤氏の請求を一部認容した一審判決に続き、控訴審でも山口氏に332万円余の支払いを命じる一方で、一審では棄却された反訴請求の一部が認められ、伊藤氏に55万円の支払いを命じた。山口氏は同日、上告することを明らかにした。

■山口氏「全く納得できない判決」

判決後、会見した山口敬之氏(撮影・松田隆)

 判決は、山口氏と伊藤氏との間に性行為の同意がなかったとする一審の判断を踏襲し、332万円の支払いを命じた(請求額は1100万円)。山口氏側が出していた、性行為が強要されたものであることを否定する理由付否認(参照・追い詰められた伊藤詩織氏 控訴審の行方)は、控訴審段階でも伊藤氏の訴えを棄却させるだけの効果が認められなかったことになる。

 伊藤氏は判決を受け、「この民事裁判で(性行為について)同意がなかったと認められたことは、その点に関してはとても大きいのではないのかなと思います」と話した(KyodoNews)。

 一方の山口氏は東京高裁内にある司法記者クラブで会見。冒頭、自らの所見として反訴請求が一部認容されたことについては評価しつつも「本件の判決には全体として大いに不満がありますので、上告することとし、その準備に入っています」と話した。

 性行為について合意がなかったとされた点について問われると、判決文を読めていないことを前提にした回答と断った上で「一審段階でこちらが主張したことは、一審では悉く弾かれている状態だったのですが、控訴審ではこちらの主張を相当程度、認定してくれているようなんですね、拾い読みした限りは。それなのに結論としては、いわゆる性的被害を受けた、暴行を受けた、あるいは膝を怪我したとか、そういうことについては真実相当性があるという、冒頭の判決の読み上げがそういうふうになっていましたので、そこは私の主張と全く違うので。それから結論についても332万円という賠償を含めまして、私としましては全く納得できない判決だということです」と話した。

■伊藤氏「気持ちを書いたまで」

 判決で見逃せないのは、反訴請求が一部認容されたことである。伊藤氏がデートレイプドラッグを用いて同意のない性行為をされた可能性があると著書「Black Box」などで言及した点については真実性が認められず、名誉毀損に当たるとして55万円の支払いを命じられた。

 一審では認められなかった不法行為が認定された点につき、伊藤氏は「この経験を書いたBlack Boxに『確定はしないけれども』という表現を使いながら、自分の疑っている気持ちを書き、それを表現していました。それについては私の中で感じたことで、気持ちを書いたまでなんですけども…そういった被害が(世間には)あるということを広く知らしめられたということについては、私の中で1つ大きな進歩であったと感じています」(ポリタスTV)と話すにとどまった。

 それに対し、山口氏は会見の冒頭でこの点に触れている。

 「デートレイプドラッグなるものの主張をめぐって、伊藤さんの不法行為を認め、損害賠償を認めたこと、これは高く評価いたします。伊藤さんが日本のテレビ、ラジオ等にとどまらず、世界中のメディアで『薬を盛られた』などと繰り返し発信していて、こうしたデタラメを世界中にばら撒いたことについては、私は強い憤りをもっていました。伊藤さんが事実でないことを事実であるかのように流布したことを裁判所が認めた事実は大きいと受け止めています。」

■伊藤氏も不法行為の実行者

写真はイメージ

 本訴請求の部分については、結論として伊藤氏の請求を一部認容しており、山口氏サイドにすれば苦しい状況になったのは間違いない。これをひっくり返すのは不可能とは言わないまでも、確率としてはかなり低いことは認めざるを得ないはず。それでも山口氏はわずかな可能性に賭けて、自らの主張を続けていく姿勢を示している。

 苦しいという点では、伊藤氏の方も決して楽な状況ではない。一審では認められなかった自らの不法行為が認定され、賠償を命じられたからである。同情すべき被害者の地位にあったものが、山口氏の名誉を毀損した不法行為の実行者で、損害賠償を命じられた者という地位に置かれたと言っていい。

 この先、争いは最高裁が舞台となる。山口氏は上告を明言しており、実際には上告受理申立て(民事訴訟法318条)をすると思われ、伊藤氏側も不法行為が認定されたことで上告(上告受理申立て)、もしくは附帯上告(附帯上告受理の申立て)する可能性はある。

■事件は最終局面へ

 山口氏は会見後、都内で支援者と懇親会を開催した。励ましの言葉を受けて上告審への強い思いを口にするなど、戦う姿勢を明らかにした。

 「Black Box」事件は最終局面へと入ることになる。

    "伊藤詩織氏二審も勝訴 山口氏請求も一部認容"に74件のコメントがあります

    1. オーバーカッセル より:

      喧嘩両成敗的な残念な判決になりましたね。これが事実の究明を主としない民事裁判の実情と言えるのでしょうか?ただ、名誉毀損が認められたのは、その金額が55万円と少額とは言うもののとても大きな成果の様に感じます。なぜ55万円なのかは伊藤氏の支払能力を考えてなのか等よく分かりませんが、これから文芸春秋社その他に対する損害賠償の訴えを行う上での大義名分が出来ました。

      不合意の性行為の存在を否定するのは、女尊男卑のこの分野では合意を認める事実を明らかにしない限り難しいのが今の日本では現実の様に思います。ただメディアが性暴力と表現する事には大きな違和感があります。ご本人が一番分かっていらっしゃると思いますが、山口氏は「君子危うきに近寄らず」のスタンスを持つべきでした。

    2. さや より:

      このタイミングで、性交時間についてカルテ記載をされたイーク表参道の医師が「嘘をつくとお天道様がみてる」といったTwitterをされていて、伊藤詩織さんに対するメッセージと思って見ています(私の勝手な解釈ですが)。

    3. 月の桂 より:

      正しい判決にはなりませんでしたね。

      反訴請求の一部認容は評価したいと思いますが、双方で主張の異なる「性交があった時間」がスルーされてしまったようで非常に残念です。そこが、一番重要だったのに…。
      今更ながらですが、これが民事裁判か…刑罰を与える刑事裁判とは視点が違うんだな…と痛感しているところです。

      山口氏には厳しい言い方になりますが、あえて申し上げます。伊藤氏とはホステスと客の関係で終わらせるべきでした。それが、大人(男性)の遊びの嗜みだと思います。楽しい夢の時間に続きは無いのです。

      松田さん、この事件に関して連続して記事をあげて下さり有り難うございます。
      お疲れが出ませんように…。

    4. 名無しの子 より:

      正直申し上げます。私は今回の判決を聞き、陰謀のようなものさえ感じています。
      裁判資料を毎回逐一写して報告して下さった方々がおられます。その方々によりますと、論戦では明らかに山口氏側の方が勝っていたと。山口氏側が伊藤側に疑問を投げかけると、伊藤側はしどろもどろになり結局答えられず、という状況ばかりだったそうです。それでその方々は、山口側の勝利を確信していたそうです。でも、結果はこうなりました。
      その方々いわく「海外もこの判決に注目している。ここで山口氏勝訴にしたら、ジェンダー論的に、国内外から攻撃を受ける」と思ったのではないかと。こうも言っていました。「証拠を出し議論した上で負けたのならまだ諦めもつくが、議論したことを全くなかったことにしたような結果だったことが、もうありえないと思った」と。
      一人の男性を犠牲にして、保身に走ったというのなら、許されないことですね。まあ真実は、もちろんわかりませんが。
      ただ、最高裁になるとわからないと思います。なぜなら、国民審査や弾劾裁判があるからです。
      国民審査で罷免させられることは滅多にありません。でも、先日の衆議院選の時、選択制夫婦別姓に関連して、珍しく、国民審査の欄が賑やかだったとか。
      かといって、そのために、誰かが罷免に追い込まれたわけではありませんが、その裁判官にとっては、大きな痛手になります。だから、ただ単に保身に走るような判決はできなくなると思います。
      それにしても、伊藤氏には呆れます。嘘を言いふらし名誉毀損が認められたのに「そういった被害が(世間には)あるということを広く知らしめられたということについては、私の中で1つ大きな進歩であったと感じています」とは!普通は、反省したり謝ったりするところでしょ、やっぱりこの人、変だわ〜とつくづく思いました。

    5. 野崎 より:

      事実は誰にもわからない(裁判官と言えど)

      しかし伊藤氏の闘い方を見て、そこに個人間の問題を超えた意図、支援組織、その人間達の画策を見ました。

      それにおいて伊藤氏が武器として上梓したブラックボックス、未読ですが問題点はわかります。私は虚構だと思っています。

      ブラックボックス中のデートドラッグのみが名誉棄損に該当する、他は事実と認定された???
      バスルームに逃げ込み眼前に電話があるにもかかわらず等々、不合理性、つまり虚構性は問われなかった、
      ブラックボックスの記述は強姦ですが準強姦としての勝訴、ならばブラックボックスにおける強姦の流布は何故名誉棄損に問われないのか、、

      ブラックボックス全般の名誉棄損認定と共に山口氏には文芸春秋社の提訴を期待したいとコメントしました(奴バラの意図するところ、伊藤氏を利用しての【相互利用】今後の展開へのカウンターの意味にて、攻撃ポイントを変えて。)
      しかしその意味での勝利の可能性は無ということですね。(デートドラッグのみの名誉棄損では意味がないと考えます。)

      伊藤氏はデートドラッグに関して、
      >デートレイプドラッグに関しても、確証はないです、ということをはっきりと述べてから書いているのに
      と最初から逃げ場を作っていますが(印象操作としてのシナジーごう効果は大、これを期待しての記述である。効果あり、よって名誉棄損成立。)

      山口氏は検察審査会へ審査請求をされているとのこと。
      今や、山口氏の刑事不起訴は消えたかのごとく、いずれにせよ検察審査会に期待するものです。山口氏はしかして後の戦略戦術ですね。

      伊藤詩織氏に聞いてみたい。
      ブラックボックスは確証がないまま記載したデートドラッグ以外は事実ですか?と

      石橋及び望月記者と思われる者達が妨害した松田さんの質問のように。
      >松田:もう1ついいですか? 山口さんは真実を述べてくださいとおっしゃってましたけど、伊藤さんは虚偽を述べているんでしょうか?

       ここに至って、周囲の記者たちから大きな声が出されるようになった。「なんだよ、どういう話だよ」(東京新聞望月記者と思われる)、「何考えているんだよ」(神奈川新聞石橋記者と思われる)という声が飛んだ。

      ご返信は不要です。

    6. トトロ より:

      この民事裁判では、病院カルテを証拠採用してないから、こんな判決になる。なぜ、山口氏に対して検察は不起訴、検察審査会は、不起訴相当の評決をだした理由が、刑事訴訟323条で病院カルテは証拠採用されるから伊藤側のAM5時は否定され公判維持不可能だから不起訴相当を出した。刑事裁判は『検察を裁く裁判』の大原則からすれば、そうなる。伊藤には、検察審査会の評決があり、黒川元検察庁長官の半年での起訴相当の評決を踏まえると名誉毀損罪だけの起訴相当評決だと昨年10月出ているが山口氏が検察審査会に申し立てして9ヶ月掛かるの虚偽告訴罪での起訴相当評決をめぐって検察審査会で相当議論をしているから9ヶ月掛かる。検察審査会での伊藤に対して名誉毀損罪だけではなく虚偽告訴罪での起訴相当評決を検察審査会を出した場合は、民事裁判判決を吹っ飛ばすことなる。

      1. 名無しの子 より:

        トトロ様
        大変残念ですが、伊藤氏の検察審査会は、不起訴相当になったそうです。世の中、おかしいですよね。
        これは、勝手な私の考えですが、検察審査会のメンバーは無作為に選ばれます。その中に、もし伊藤氏の信者がたくさんいたとしたら。
        山口氏の検察審査会の時は、この事件は特に知られてなかったから、普通に判断されましたが、今や有名な事件になってしまいました。
        信者とアンチにはっきりと分かれるこの事件。たまたま、アンチが多かったのかもしれないと私は思っています。
        たとえば、安倍元総理が一度検察審査会で不起訴不当になりましたね。あれも一部の人に言わせれば、検察審査会のメンバーの中にアベガーがいたのではと。政治が絡む事件が、あまりにも有名になりすぎると、政治的思想によって検察審査会の判断が変わるということもあるかもしれませんね。
        でもこれは、私のただの妄想であり、なんの証拠もありません。ただ私は、カルテや防犯カメラ映像などを普通の人が見れば、当然虚偽告訴罪を疑うだろうし、国内外への会見や著書出版を考えれば、当然名誉毀損を考えると思っていますので。

        1. トトロ より:

          名無しの子さん、そのソースどれですか?それが本当だと5ちゃんで大騒ぎになりますが、そんな話聞きません。山口氏は、検察審査会で不起訴相当評決を受けます。ソースよろしく。

          1. 名無しの子 より:

            確か、控訴審後の山口氏の会見で、山口氏自らがおっしゃっていたとか。
            松田さんが質問されたのですよね。

            1. 匿名 より:

              名無しの子さん
              伊藤さんの不起訴相当が山口さんの会見で出た話なら、こんな重大なことを報道しないのは解せない。
              コメントするならソースを明らかにして書くべき。聞きかじりでコメントするのは危険。判決が不満なのは私も同じだが、感情的に何でも書いていいとは思わない。

            2. 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 松田 隆🇯🇵 @東京 Tokyo🇯🇵 より:

               不起訴相当の議決は、会見で山口氏が答えています。

               質問者は私です。民事訴訟の判決の会見なので、刑事責任の問題を扱う検察審査会の結果は直接関係がありません。私が質問した際も、「本件に関係のないことで申し訳ないが、この機会に結果を教えてほしい」と聞きました。それに対する答えが不起訴相当です。民事訴訟の本訴とは関係ないため、記事では触れていません。

               名無しの子様のソースは会見でのものとしているようですが、その内容は間違いありません。

               なお、検察審査会の審査員は11名で、管轄内の衆院選の選挙権を有する者から抽選で選ばれます(検察審査会法4条)。要は市井の人々です。それぞれ政治的思想をそれなりに有している場合も想像され、システム上、それが審査における判断に全く影響しないとは断定できないように感じます。

               勝手な想像ですが、名無しの子様はそのような事情をベースにお考えを述べられたのではないでしょうか。実際、後半部分に「私のただの妄想であり、なんの証拠もありません」とのことわりが書かれていますから、その発言を感情的という評価はあたらないように思います。

               あくまでも想像レベルの話であると解釈し、コメント全体が公開されても公序良俗に反することはないと判断した次第です。

               以上の理由から名無しの子様のコメントを公開したこと、ご理解いただければと思います。

            3. 月の桂 より:

              名無しの子 様
              〉伊藤氏の検察審査会は、不起訴相当になったそうです。

              貴重な情報を有り難うございます。
              松田さんの質問までチェックされてるなんて、さすが!です。

              お返事不要です。

            4. 名無しの子 より:

              こちらの欄から返信させていただきます。
              聞いた話のように書いてしまい、申し訳ありません。会見は私も見ました。
              あまりのショックで、嘘であってほしい、聞き違いであってほしいと思い、そのような書き方になってしまいました。
              でも、一番ショックを受けているのは、山口さんご本人でしょう。このことを今伊藤側から、鬼の首を取ったように言われたら、もう生きる希望も無くしてしまうのではないかと。
              だから、大ごとにはしなくなかったのです。
              私は山口氏とFBで繋がっていますが、今はそっとしておいています。「これからも変わらず、山口さんを応援します」というメッセージだけ送って。

            5. 匿名 より:

              名無しの子さん
              事情を知らず、てっきりフェイクの類と勘違いし失礼な物言いをしてしまいました。私の方が感情的でした。申し訳ありません。お許しください。松田様もご説明有難うございました。コメント公開は当然です。申し訳ありませんでした。

          2. トトロ より:

            伊藤不起訴は、近代日本刑事裁判の死亡を小室直樹博士が存命だと宣言している。小室直樹博士著書『痛快、憲法学!』で力説しているのは、『刑事裁判は、検察を裁く裁判』で検察 は、不起訴、検察審査会は不起訴相当評決を山口氏に出したのは、病院カルテにAM2~3時に性交位とあり、伊藤のAM5時を否定しているから公判維持不可能だから不起訴相当評決をだした。今の現状、田中角栄裁判と同じ。被告人反対尋問を認めなかったコーチャン証言を元に田中角栄有罪を騒いだの同じ。結局は田中角栄死亡後に被告人反対尋問無しコーチャン証言を最高裁大法廷は証拠採用しなかった事実上田中角栄無罪判決をだした。もう一度『痛快、憲法学!』で刑事裁判は、検察を裁くを理解しないと日本は冤罪国家になる。

            1. トトロ より:

              伊藤弁護団がカルテを作成0sf325231b5595u@ezweb.ne.jpした産婦人科医院を刑法104条証拠隠避罪で刑事告発をしないことは、レイプは嘘話だと白状したのと同じ。検察が山口氏を不起訴にしたのカルテで公判維持不可能を分かっているから不起訴にした。『刑事裁判は、検察を裁く裁判』の大原則からすれば、そうなる。もし刑事告発すれば、産婦人科医院から名誉毀損罪及び虚偽告訴罪で逆に刑事告発されてやぶ蛇になるからしない。マスコミもそれが分かっているから指摘しない。マスコミは、松本サリン事件で第一通報者を容疑者扱いしたことを教訓にしていない。サリンは人間が製造した化学物質だから犯人は①サリンを製造する知識がある②サリン製造原材料を所有している③不純物を除去する遠心分離機等の器材を所有している。第一通報者は器材がないからサリン製造出来ないから犯人でないこと分かるけど、マスコミ容疑者扱いした。山口氏は第2松本サリン事件第一通報者。

    7. 通りすがり より:

      色々な証拠物品や状況証拠があったにも拘らず、それらをほとんど無視した不当な判決。
      本件は伊藤詩織が主張する性的暴行事件に端を発しているように見えるが、その裏側には二重、三重の穏やかならざる目論見が内包されていることが有力視されている。
      まず被告の山口氏が安倍元総理と懇意にしている人物であること、そして山口氏がライダイハンの事実周知に関わっていること。
      安倍元総理を貶めたい者、ライダイハンの実情が遍く周知されるのは困るから隠蔽したい者。これらが伊藤の背後にいるであろうことは想像に難くないし、ここまで究明しないと本件の真相究明には至らない。
      東京新聞や神奈川新聞が異常に肩入れしている伊藤の背後関係も必ずや完全に明らかにしてもらいたい。それが成し得ないのであれば日本の司法に正義などない。

      1. 名無しの子 より:

        いいねだけでは足りないので、返信します。「完全同意いたします‼️」

    8. ちはやふる より:

      「ヤフー知恵袋 Q&A」などで、伊藤さんの支持者らが「万が一にも山口氏が勝つなんてことがあったら、日本は世界中からレイプ国家だと非難される」と言っていました。
      マスコミは完全に伊藤さん支持です。裁判官が山口さん勝利の判決を出したら、大騒ぎになることは確実で、それを恐れて山口さんを勝たせない可能性は十分にあると思っていました。
      また山口さんが勝ったら「政権の圧力だ~」などと騒ぐ奴らもいます。ヤフコメなどを見ると、未だに「山口は安倍に泣きついて逮捕を免れた」などと、ほざいている馬鹿がかなりいますからね。
      結果は、審理の過程では山口氏側が圧倒的に優勢で、「判決文にざっと目を通したところ、こちらの言い分を認めているところが散見される」(山口氏)とのことなのに、こんな判決になり、恐れていた通りになってしまいました。山口さんの主張の一部だけでも認められ、第一審よりいくらかマシになったことは救いですが。司法がこんなでは、上告しても勝ち目はないと思います。
      それよりも、「ブラックボックス」の嘘や矛盾点を指摘する本を何故出さないんでしょう。裁判中だから、出せないんですか。伊藤さんがあんなデタラメ本を出しているのだから、こちらも出していいと思いますが。

      1. 月の桂 より:

        ちはやふる 様

        〉「ブラックボックス」の嘘や矛盾点を指摘する本を何故出さないんでしょう。

        時期を考えていらっしゃるのではないでしょうか。ジャーナリストならば、ペンを使って冤罪であることを証明出来るでしょうし、すべきです。
        山口氏は、伊藤氏の素性や背景等々、既に調べあげているような気がします。本にしないまでも、最高裁判決後、何らかの形で冤罪事件について発表されると思っています。

        1. 真実 より:

          月の桂様
          今回の判決、検察審査会の不起訴、とても残念で、裁判所が正義ではないとますます強く思っています。
          ところで、私がずっと気になっていた、山口氏と伊藤氏の出会い、仕事の仲介ですが、山口氏はその部分を裁判で触れていなかったように思うのですが、もし、触れていたら申し訳ありません。
          同時期にアメリカに住んでいたものとして、ピアノバーで出会った女性に、就職の仲介をすることが、どうしても理解できません。
          私自身、アメリカの法人のインターンをしていたのですが、インターンですら、教授の紹介状なしには相手にされません。私はSSNを以前から取得していたのでスムーズに受け入れ先が決まりましたが、伊藤氏はSSNをもっていたのでしょうか?日系企業は、インターンの素性確認がいい加減なのでしょうか。
          日系企業の方々ともお付き合いがありましたが、この点がどうしても理解できません。業界特有のものなのかもしれませんが、その部分をあえて触れないのであれば、上告しても勝訴できないのではないでしょうか。確か、控訴審のは判決では、お二人は一緒にお酒を飲むような仲ではなかったとか(うろ覚えですが)。
          弁護士さんは、裁判の不利にならないことに敢えて触れないようですが、全てを明らかにしない限り、真実は見えてこないように思います。
          不快であれば、スルーしてください。

          1. 月の桂 より:

            真実 様

            コメントを有り難うございます。不快なんてことは、全くないです!(^^)

            真実様の疑問は、そっくりそのまま、私の疑問でもあります。そして、いまだ解明にも至っておりません。あちらでの経験がおありの真実様なら、よりリアルに問題点を捉えていらっしゃると思います。

            私達の疑問に答えられるのは、山口氏だけです。(←伊藤氏の話は信用出来ません)
            私が山口氏に本事件の出版を期待するのは、そういう意味合いも含んでいます。
            既に山口氏は、伊藤氏のバックに蠢いている組織のことは掴んでいると思いますが、私が知りたいのはそういうことではなく、このような事件に発展してしまった「2人の関係性」です。

            ピアノバーで接客した際、伊藤氏は山口氏に学生であることを話しています。その時点で、山口氏は彼女の不法就労に気付いていたと思うのです。人事権を有している支局長が、それに気付かないことなどあるでしょうか。不法就労が疑われるような相手に、他局に口利きまでしてインターン先を紹介する理由がわかりません。出会ったばかりで相手の素性もよくわからないのにです。

            事件に繋がる会食も、高級寿司店でご馳走する必要があったのでしょうか?私なら会社のロビーを利用します。自社へ就職希望の女性と酒席を共にするなど、リスクが大き過ぎます。コネ採用を秘密にしたかったのかもしれませんが。

            当時は、山口氏も社内で厳しい状況にありました。伊藤氏の就職の世話などしている場合ではなかったはず。それなのに、彼女から請われるままに会食の約束をした。そして、待ち合わせに遅刻した伊藤氏を責めるでもなく、彼女のハイピッチな飲酒を止めもせず、お姫様扱いです。
            私なら、こんな無礼な人間は、その場で不採用を言い渡し帰宅を促します。

            極めて個人的な推理ですが、山口氏は「いい人」になってしまったんだと思います。オジサンが、「ええ格好しい」してしまったのでしょう、アメリカでも日本でも。
            綺麗なお嬢さんに頼られて、有り難うと言われて、嬉しかったのかもしれません。不法就労を知っていても、力になりたかったのかもしれませんし、飲酒を止めたかったけど、ケチと思われるのが嫌で言えなかったのかもしれません。これは責められませんよね。そういう気持ちは、誰にでもあります。
            私だって、横浜流星君に頼られたら見栄張っちゃいますもの(笑)

            伊藤氏がハニトラで近付いたとは思いません。
            偶発的な出来事で、2人で解決すべきことなのに、「政治的に使える!」と思った組織が伊藤氏に近づき、思ってもみなかったストーリーに展開してしまったのだと思います。

            山口氏には深く同情しますが、発端を作ったのもまた山口氏だと思っています。
            でも、冤罪を見逃すわけにはいきません。
            最高裁判決も厳しいものと予想されます。真実は、山口氏ご自身のペンで伝えて欲しいと願っています。

            真実様の関わっている裁判も正しく裁かれることを祈っております。(^^)

            1. オーバーカッセル より:

              ニューヨーク滞在経験者としてコメントさせて頂きます。通常学生ビザだとSSN(日本のマイナンバーに相当)は取得出来ないケースがほとんどだと思います。インターンは無給なら大丈夫です。ピアノバーでのアルバイトが不法就労か否かは当時はあまり意識していませんでしたが、普通に考えたら不法に相当するのではと思います。お店と当事者の問題なので客が関与する領域ではないというスタンスでした。ピアノバーの詳細はうまくリンクが貼れないので「New York ピアノバー事情」で検索されると具体的なイメージが分かると思います。
              山口氏のピアノバーや日本の高級鮨店での振舞いは、駐在員としての目から見るとよくあるパターンの様に感じます。飲食費は会社の経費で賄えるたり、仰る通り「ええ格好しい」の表現が正しい様に私は感じます。
              ピアノバーの店内では性的サービスはないので、いわゆるキャバ嬢の様なタイプは少なく、普通の日本人の留学生(語学、音楽、ダンス、芸術等様々)が生活費等を稼ぐ目的で高給のアルバイトをするというパターンが一般的でした。もちろん店によってカラーが異なリ、例えばVIPの接待に向いた店もあります。

        2. 月の桂 より:

          オーバーカッセル 様

          コメント有り難うございます。滞在経験のある方のお話は説得力がありますね。
          「ええ格好しい」説は、私の妄想かもしれませんから、どうぞ笑い飛ばして下さいませ。
          でも、「ええ格好しい」なオジサンもオバサンも人助けにはなりますから、社会には必要だと思います。

          1. 真実 より:

            月の桂様、オーバーカッセル様

            返信ありがとうございます。
            まあ、同年代なので、男性の気持ちはわからないではありません。
            でも、メールの「詩織ちゃん」には苦笑いしかありません。
            キツイ言い方だと、公私混同でしょう。これは業界的な特徴でしょうか。

            SNSですが、以前は学生も取得できました。私は、若いころに取得した後、駐在員家族として米国に住み、大学院に通学していました。ずっと同じSNSを使用するのですね。駐在員家族でSSNを持っていない方はTaxIDを取得する必要がありました。学生の場合も、TAXIDは取得しているはずです。これが身分証明書です。国内のように履歴書だけで、インターンパスは無理なはず。また、アプリケーションとIDがないと入学許可はできないはずです。アメリカではどの大学に通っていたのか、全く明らかにされていません。就職のあっせんをするなら、必ず確認していますよね。マスコミも疑問にしていることを、山口氏が答えていないことが、真実を不明瞭にしている、山口氏の主張は正しいのかと疑問を呈してしまうのだと思います。全ての公表をお願いします。

            1. オーバーカッセル より:

              月の桂様、真実様、コメントありがとうございます。
              「ええ格好しい」は山口氏だけでなく、私を含む多くのピアノバー来訪者に共通する自然な態度だと思ったまでです。笑 公私の混同とのご指摘も日本の感覚ではその通りかも知れませんが、アメリカではビジネスでも男女問わずファーストネームで呼び合うのが普通で特にピアノバーの女性とは会った瞬間から親しみを込めた会話がスタートするので個人メールのやり取りとして何の不思議も感じません。ただ山口氏は社内向けにはきちんとした名称を使われたのは間違いないでしょう。TBSの現地事務所には恐らく日本人は例えば2-3名とか少ない人数で回しているはずなのであまり改まった対応(会話)も必要なかったと思われます。
              それと今思い出したのですが、ピアノバーの女性は客のテーブルに着く時は必ず個人のバッグを帯同します。万が一手入れが入った時に客の同伴者として振る舞えるためです。

            2. 真実 より:

              オーバーカッセル様

              「返信」がこちらにしかなかったので、こちらに書いています。
              もちろん、アメリカではファーストネームで呼ばれるのは、知っているし、そう呼ばれていましたよ。問題は、「ちゃん」です。これは、ないですよ。友人関係ではありません。このお二人の関係をどう見ればよいのか、理解に苦しみます。
              日本で会う時も、1~2回しか会ってない関係で(裁判の判決文?)、お酒を出すお店を予約していることも理解できません。2人きりで、お酒を飲みながら会うというのは、お互いココロの許せる中であるのが前提だと思いますよ。私なら、誰か一緒に同席させてもらいます。
              たぶん、山口氏もこの部分に後ろめたさがあり、裁判で触れなかったのではないでしょうか。それを、国民(特に女性)は感じてしまうのですよ。そこを反省した上で主張をしないと、裁判長には、透けて見えたのかなと感じました。
              でも、山口氏は、既にその落ち度に対しての社会的制裁を十分受けていますので、これ以上の誹謗中傷を受けるのはフェアーでないと思っています。
              なお、昭和の男性陣は、しっかり反省してくださいね。

            3. 月の桂 より:

              真実 様

              メールに「詩織ちゃん」と書くのは不適切表現の極みです。伊藤氏も「絶賛就活中…」と馴れ馴れしい表現を使っています。
              アメリカ特有の事情があるにせよ、世間的には「親密な間柄」と解釈します。
              このことも、真実様宛の初回返信に書こうと思ったのですが、弱っている山口氏を更に叩くようで止めました。今、叩いてますが…(>_<)

              気に入った女性をまともな審査もせず、コネ採用出来る社内システムが存在しているなら問題だし、就職相談を受ける場所を酒席にした理由も山口氏ご自身で説明した方がいいと思います。
              全てを話すことが、彼の真の復帰に繋がると思っています。現状では、同情はしても不信感は残ったままです。厳しいようですが、心底、恥をかかないと、人には伝わらないと思います。

            4. 真実 より:

              月の桂様

              お返事ありがとうございます。
              同じことを思っていらした方がいて、ほっとしています。
              私も、山口さんへの誹謗中傷になるかと思い、言わないようにしていましたが、判決等を聞く限りだと、この出会いの部分は重要なのではないかと思っています。
              二人の関係は二人しかわからないというのは、大方の意見だと思います。政治活動に利用しようとする人達が出てこなければ、ただの大喧嘩で終わっていたのではないでしょうか。なので、本来は言う必要のない二人の出会いと関係を控訴審で説明していれば、判決は少し違っていたように思います。
              どういう主張を上告でするのかわかりませんが、人生はまだまだこれからです。自分は嘘をついていないと堂々と生きていくためにも、全てを公表してください。相手は、真実を述べていないのですから、裁判所の判断はどうであれ、社会は真実を述べたほうを信用するはずです。

    9. stratos より:

      昭和38(う)2741  名誉毀損被告事件
      昭和41年9月30日  東京高等裁判所
      この判決文の中に以下の様な記述があります。

      人の名誉を毀損する事実の中でも、本件で摘示されているような犯罪にあたる人の非行事実についていえば、本来それは国がその存否を確定し処罰すべき性質のものであるが、その場合にはいうまでもなく合理的な疑いをいれない程度にその事実の存在が証明されることを必要とする。
      しかるに、もし私人が、それほどの十分な証明をすることができず、たかだか「証拠の優越」と呼ばれる程度の証明しかすることのできないようなこの種の事実を一般に公表・流布しても、それが許されるとすれば、結果において、国の裁判によつては犯罪者と断定することのできない者に対しても事実上犯罪者としてのらく印を押し、その事項の性質上その者を社会的に葬り去つて、あたかも刑罰を科せられたのに似た状態に置くことも可能となるであろう。
      この場合、その者が真に犯罪者であればまだしもであるが、証明の程度が右のように比較的弱くても足りるとすると、犯罪者でない者が犯罪者とされる危険性もおのずから相当程度存在するわけで、かくては不当に名誉を侵害された者がそのまま泣き寝入りをしなければならない場合をある程度認めることとなり、名誉の保護の観点からいえばいちじるしく不完全となるといわざるをえない。
      もとより強制捜査の権限をもたない私人の側で合理的な疑いをいれない程度にそれを証明することがかなり困難であることは所論のとおりだといえよう。
      しかし、特に摘示事実が他人の犯罪行為である場合には、その名誉侵害の度のきわめて高いことにかんがみ、証明の困難を理由として証明の程度が比較的低くてもよいとすることにはやはり重大な疑問があるとしなければならない。
      そして、この理は、その摘示者が報道機関である場合においても異なるところはなく、むしろ一般的にいえば、報道機関であればこそこの種の事項を公表するには一層慎重な態度で確実な根拠に基づくことを要するともいえるのである。

      これは、最高裁へ上告されましたが棄却されており、確定しています。
      昭和41(オ)1463  損害賠償請求
      昭和43年5月28日  最高裁判所第三小法廷
      判決  棄却  大阪高等裁判所

    10. 野崎 より:

      なぜデートドラッグのみが名誉棄損か?

      ロッキード裁判に見られる様に日本の司法は適当である。ロッキード裁判においては犯罪的ですららある、否犯罪だ。

      何故デートドラッグのみが名誉棄損となりブラックボックスにおける他の事柄(バスルームに逃げ込むほどの暴行等、強姦)の流布が名誉棄損に問われなかったのか、、

      それは伊藤自ら、デートドラッグに関して確証はない、憶測だ、としているからだと考える。
      これは落としどころとしては願ったりかなったりだ。
      憶測にもとづくことを広範に流布してはならない、であり伊藤氏支持派からもこの名誉棄損を否定することはできない。
      このポイントを名誉棄損とすることで一応のバランスが取れ山口氏支持派のガス抜きが図れる。
      他の事柄は事実認定でよし。

      以上私見です。

      検察審査会は不起訴相当となったのですね。
      よろしい、では戦略戦術を変えて戦闘を継続すればよい。(戦闘の意味、目的は左翼ファシスト達より自由社会を守る為)

      左翼ファシスト共の手駒、いやすでに活動家としての伊藤詩織氏を利用し自らも活動家宣言をした望月記者に関して最近の問題をコメントした。(今週号の週刊文春に詳しい)
      各個撃破のカウンターインフォメーションを発し続けるのだ。

      ご返信は不要です。

    11. BADチューニング より:

      まぁ残念ですがこれが今の日本の“世間さま”の実情という事でしょう。
      (『とりあえず、女性側の主張に乗っかっとけ』みたいな)

      ※世間さま、と言うのは文字通り『“世”の流れ』によって変わるので。

      逆に言えば『不変のものも“ない”』訳ですので、最高裁ではどうですかね。
      (『高裁に差し戻し』って有るのかな)

    12. 後藤 より:

      この事件のひとつの想定---
      ・VISAを期待しているあいだ
       なりゆきでそうなったので、恋愛感情はないが被害感情もなし
       お疲れ様メール
      ・VISAがもらえないと思ってから
       男性への攻撃開始
       強姦された +薬物 +盗撮 +死ぬほどの暴行 +妊娠の恐怖
      事実誤認の可能性---
      ・誤認=朝5時の行為
       朝5時は女性の証言のみで証拠がない
       夜中2~3時というカルテが存在する
      ・誤認=性交するほど親密でないから不同意性交
       不同意と断定できない
       ピアノバーで一緒に酒を飲み
       会社見学をさせてやり
       メールで何度もやり取りし
       アルバイトの世話をし
       ふたりとも会いたいと希望して一緒に酒をのみ両者最高の笑顔
      ・誤認=虚偽の申告をする理由がない
       理由がないと断定できない
       BBの中に男性に対する強い不満、敵意
      ・誤認=意識不明の状態で性交された
       意識不明は女性の証言のみで証拠がない
       吐いて寝れば酩酊が軽くなるのは周知の事実。しかもお酒には強いはず。それでも行為の途中まで気が付かない?
       この指摘を回避するために薬物を使われて意識不明だった、死ぬほどの暴行を受けて逃げられなかった、と訴えた可能性もある
      ---
      事実誤認の例-義理の孫を強姦したという冤罪(大阪)
      無実の男性を懲役刑にした裁判官のことば
      ・女性がありもしない被害をでっちあげて告訴するとは考えにくい
      ・十分真に迫った証言
      ・被害を打ち明ける経過に不自然・不合理はない
      無実だった男性に対することば
      ・不合理な弁解に終始して全面的に否認し、反省の情が皆無であるばかりか、同女を誹謗中傷するまでに至っている
      ・憶測で被害者を非難するのは慎め
      ・身勝手極まりなく一片の酌むべき点すら見出せない
      ・誠に醜悪極まりなく、甚だ恥ずべき所業である
      ・絶対許さない
      事実誤認があった
      ・虚偽の申告をする理由がない > 理由はあった
      ・強姦されたという被害者のいうことは十分信用できる > 後に女性が嘘を告白
      ・強姦された > 強姦されていないというカルテが存在

    13. 最高裁は憲法判断ということですが、刑法が不起訴になっているのに、メディアや民法で不法行為を認定して結果社会的制裁が加えられるというのは、憲法刑法民法の立法の主旨から外れているのではないでしょうか。しかも、山口氏はポリグラフで白。警察のポリグラフはシロがシロである特異性95%以上。
      そうした資料を警察から引き出せない民間人としては、身の潔白を証明するのは極めて困難です。
      民事で、社会的私刑を後押しするような判決をするというのは、明らかに間違っています。

    14. 月の桂 より:

      伊藤氏は、自分に不都合なことは他人のせいにする傾向があるように感じます。
      あくまで、「私が感じたこと」と、お断りの上、著書からいくつか指摘してみます。

      DRDは、飲み過ぎを責められないように思いついたものでしょう。
      瑕疵の無い完璧な被害者を印象付けるには、性交時の暴力は効果的な背景となり、その為に山口氏を暴力男に演出。
      婦人科でレイプの証拠採取や検査をしなかったことを責められることを予想してか、医師の対応(性被害の確認をしなかった)に問題有りとした。避妊に失敗したとアフターピルの処方を希望する患者に、レイプの有無を聞くことはしないでしょう。口頭で話し難いことなら、受付時の問診票に書いたらいいことです。問診票を基礎情報として診察をするのですから。また、薬効の判断をする為に、性交時間は正確に問うはずで、それをカルテに残します。患者本人が言わないことは、書かないし書きようもないはずです。
      患者から性被害申告があれば当然、医師は証拠となる検査と採取をし、警察に繋いだと思われます。
      これらを考えても、受診時の伊藤氏に性被害認識があったとは考え難い。
      全くの私見ですが、この受診は、彼女がTBS採用を確実に掴む為、山口氏との肉体関係を証明する医療情報を得る目的だったと考えています。山口氏から借りたTシャツは、次に会う為の材料になっても性交の証明にはなりません。伊藤氏は、自分に有益になることは、抜かりなく実行するタイプのように感じます。

      電話相談先(NPO)の対応にも文句を言っています。先方から、面接しないと情報提供は出来ないと伝えられたと言いますが、有り得ない話。先ずは情報提供、そしてご本人の希望があれば面談となり、受診や警察への同行も可能です。伊藤氏が本当に電話したなら、その相談記録が残っているはずですが。
      私には、性被害を認識していたことを補強する為に書いたように感じられます。

      数えきれない程の矛盾が書かれている著書ですが、私はアルファベット名で登場する捜査員や検事は実在しないと思っています。実在しない人間だから途中退場させる必要があった。ノンフィクションとしての体裁を保つ為に、飛ばされたことにしたのでしょう。
      これもまた、彼女の自分都合での演出です。

      BB出版時には、こんな話も。
      本の表紙にアップで顔を載せるのは嫌だったけど、周りに助言されて~。出版時期はもっと先にと考えていたけど、周囲に助言されて~。万事、他人に責任転嫁です。

      妄想本をこのまま放置(販売)していていいのでしょうか…。

      1. 真実 より:

        月の桂様
        DRDについても、女性として違和感をいだきました。
        DRDは、若い女性には一般的なのでしょうか?
        ブラックボックスで、伊藤氏は、DRDのような症状であったと記載していましたが、
        そもそも、DRDなんて、見たことのない女性がほとんどではないのですか?
        自分の症状がDRDだと思うと言えるのは、DRDを服用したことがあるということにならないのでしょうか?
        この方が、すぐにピルの処方してもらうため、産科医に行くところも、非常に慣れているのだと思いました。
        もし、DRDを服用されていないのであれば、意識がなくなるほどお酒を2人で飲むと言う行為ができることに、女性として違和感を感じています。信頼できることがわからない男性と、二人で飲みに行くというのは、通常は酔わないように、お酒を控えるものです。そして、要件をすませれば、さっさと、相手を置いて帰りますよ。このことを言うと、「なぜ、2人でお酒を飲みに行ったと批判するけれど・・」と反論しますよね。まず、仕事の推薦依頼に、お酒の場を指定することに驚くとともに、そこに行ってしまうのは、世間知らずな方なら理解できますが、ピルの存在を知っている慣れた女性の対応として、2人きりでお酒を飲みに行くことに違和感しか感じません。娘にそのような相談をされたら、「お酒の場でしか相談できないのなら、行くのはやめなさい」と言いますよ。
        私が時代遅れなのか、とにかく、ブラックボックスは、生きている社会が違うのかとしか言えない話でした。NYの大学にいましたが、そのような経験は全くなかったので。
        この部分が、私が伊藤さんに疑いをもった部分です。もし、伊藤さんがきちんと説明できるのなら、疑ってごめんなさいですが。
        最後に伝えておきたかったことです。
        気になさらないで結構です。

        1. 月の桂 より:

          真実 様

          DRDは、知っていました。
          性犯罪に利用されることが多いからです。私は、女性支援の仕事をしていたことがあり、その手の情報の入手は必須でした。

          犯罪被害に遇わない為の自己防衛と言いますか、席を立って(お手洗い等)、戻った際には同じ飲み物に手をつけないことです。席を離れた時に、薬を入れられる可能性があります。
          最近、この手の犯罪が増加しています。

          女子就活生の相談に乗ることを餌にし、飲み物に眠剤のようなものを混入させる輩がいます。意識混濁になった相手に犯罪行為を行うわけです。レイプとまでは行かない行為の場合、目覚めるまで女性は気づかないこともあります。着衣に乱れを残さないようにするからです。動画に残し、売り込む輩も。悪質ですね。

          社会人女性の被害者も増えています。中には、女性の顔近くに本人の社員証を置き、行為に及ぶ者さえいます。被害届を出せないようにする為です。卑劣極まりないですよね。

          とにもかくにも、女性は親しくもない異性と酒席を共にするのは危険です。
          女性の深酒は厳禁ですね。女性が飲酒してはいけないという意味ではなく、自分を守る為にです。性犯罪被害者の苦しみは、誰にも味わって欲しくないです。

          ついでに言いますと、エレベーターでの盗撮回避として、私は鶴のように片足で立ちます。隙間時間でもトレーニングしてます!と見せかけ、片足ずつ交互に上げ下げします。そして、若干斜めに立ち、後ろの相手を見れるようにしています。これなら、盗撮は絶対出来ません。
          これ見よがしに、法律系の難しげな本を抱えて歩くのも効果的だと聞いたことがあります。
          お試しあれ。

          伊藤詩織氏は、職業柄、避妊の知識も高いのかもしれません。海外にいたことも影響しているかもしれませんね。
          謎の多い人物です。

          今日は、真実様と沢山お話出来たようで嬉しく思います。

          1. 月の桂 より:

            訂正です。
            文中のエレベーターは、エスカレーターが正解です。失礼しました。

    15. TK より:

      薬物の件
      松田氏の記事「豪州女性著書と酷似 伊藤詩織氏Black Box」説得力あります
      https://reiwa-kawaraban.com/justice/20211001/

    16. 名無しの子 より:

      真実様、月の桂様、オーバーカッセル様。こちらから返信させていただきます。
      山口氏がなぜ、酒の席を選んだかについて、私の知っていることをお話します。串焼き屋も鮨屋も、父親の代からのお得意さんで、日本に帰国すると必ず顔を出すお店だったそうです。串焼き屋で山口氏は「次に行く店があるから、ここではあまり食べないで」と言ったそうです。それなら、鮨屋一軒だけにすればいいのにと、私は最初思ったのですが、そういう事情があったのかと私は納得しました。私の想像にすぎませんが、山口氏は帰国の最後の日に、鮨屋などに行っています。色々忙しく、その日しか空いておらず、伊藤氏との会食もそのついでにしたのかと(日本に帰国した際は、ぜひ会ってほしいと伊藤氏の方からメールを送っています)
      DRDについてですが、伊藤氏はラジオ番組に出演した時にこんなことを言っていました。同じ一つの番組の中で伊藤氏はDRDのことを、最近知ったと言ったり、アメリカにいた時から知っていたと言ったり。多分、後者でしょう。伊藤氏が著書に書いた症状は、確かにDRDの症状と似ています。でも伊藤氏はタクシー内で、仕事の話をしています。また「近くの駅で下ろしてほしい」と言っています。これが、伊藤氏が帰りたがっていた証拠だと言っている人もいますが、逆にこれが「意識があった証拠(後で記憶を失ったかもしれませんが)であり、また「DRDではなく、ただの酔っ払いであった証拠」だと思います。とすると、なぜ他の部分の記述はDRDの症状に似ていたのか。それは伊藤氏が「ネットか何かで調べたものを書き写したから」だと私は思っています。
      また伊藤氏は、プロデューサーの依頼などされていませんよ。インターンならという感じですね。
      ところで、控訴審判決では、不同意性交の理由の一つとして、性交に同意するほどは親しくないからというのがありました。「詩織ちゃん」と呼んでいることの不思議さを、最高裁で主張したらいいかもしれませんね。ちゃん付けで呼ぶほど親しいのだから、同意性交もありうると。余程親しくないと性交渉しないと本気で思っているならば、裁判官はもっと、世間を知った方がいいですよね。法律の勉強だけでなく。
      でもこれは、私が知っていることからの想像にしかすぎません。やはり、山口氏に聞かないと、本当のところはわかりませんね。何もかも、明らかになってほしいものです。

      1. 月の桂 より:

        名無しの子 様

        コメント有り難うございます。
        私を含めた世間一般は、山口氏が伊藤氏を優遇した事実に疑問を覚え、その理由を知りたいと思っています。
        疑念を受けている部分を明らかにすることは、司法判断よりも山口氏の名誉回復には有効だと思っています。
        その人が秘めたい事実を、他者が強引に公にすることは正しい方法ではありません。その人が、自らの意思で恥をかく覚悟が見て取れた時に、世間は手を差し伸べるものではないでしょうか。日大のアメフト事件がいい例です。被害部員のお父様は、悪質タックルをしてしまった彼を支える立場になって下さいました。

        オーバーカッセル様は滞在経験から助け船を出されたように感じましたし、真実様と私は厳しい指摘をしつつも、実は山口氏に手を差し伸べています。

        現状では最高裁判決も厳しいように思われますが、最後までやり抜く山口氏の姿勢は支持しています。

    17. 名無しの子 より:

      月の桂様。そうですよね。
      ただ、私はもしかしたら、はっきりと言葉で表せるような理由はないかもと。
      捜査員A、K検事。実はどちらも存在します。
      A氏ですが、なんと中年の刑事らしいです。名前まで調べた人がいます。
      K検事についてですが、伊藤氏はK検事との会話を、秘密に録音していました。それを控訴審結審間際に提出してきました。その書き起こしをした方がおられ、それを見せてもらいました。
      それを読むと、伊藤氏の男性扱いの巧みさを感じます。最高のタイミングで涙を流したり訴えたり、検事は完全に伊藤氏のペースに巻き込まれていました。テープ書き起こしを見るだけでもこの調子なのだから、実際の現場はもっとでしょう。
      Aにしてもそうですよね。若手ならいざ知らず、ベテラン刑事が捜査情報をペラペラ。担当外されてからも伊藤氏に電話、串焼き屋さんが「伊藤さんの方から誘ってきた」と証言しても納得せず。ありえないです。全くのフィクションかと思っていたのですが、例の録音テープから(全てではないかもしれないが)、ある程度(ほとんど?)事実であった事がわかりました。
      伊藤氏の周りの男性達は、皆、常識では考えられない行動をします。これはもう、伊藤氏の魅力、いえ、魔力と言ってもいいかもしれません。現に伊藤氏擁護派の男性の中には、伊藤氏に本気で惚れているの?とさえ思われる人もいます。人生の全てを伊藤さんに捧げたいと言っている人も。
      はっきりとはわかりませんが、私の想像としては、山口氏も魔力に取り憑かれた一人だったのかもなぁとも思います。仕事で関わっていた刑事までもがアレなのですから、キャバクラの客だった山口氏はメロメロだったのかと。
      私は今回のことで、山口氏が生きる希望をなくすのではないかと心配しましたが、いえいえ、それどころか、今、最高裁のことで、頭がいっぱいのようです。その強さには、頭が下がります。自らの行動を不適切だったとし、支援者の方々を恩人だと言っています。魔力から解放された今、山口氏の口から、いろいろなことが明らかになる時も、きっとくるでしょうね。

      1. 月の桂 より:

        名無しの子 様

        〉山口氏も魔力に取り憑かれた一人だったのかもなぁとも思います。

        完全同意します。山口氏が彼女を優遇した理由は、それが本当のところでしょう。取り憑かれた本人は無自覚でしょうし…。そう考えると、全ての疑念が払拭出来ます。
        山口氏を「ええ格好しい」説でソフトに表現したのは、彼の名誉の為です。
        男性心理を操り、彼らを踏み台に自己実現していく。これは、匠の技?
        BBを読んだ時、捜査員A氏は彼女に心酔しているように感じました。A氏が実在していたとなれば、匠の技の犠牲者かもしれません。彼女の受賞作品も他人任せの良いとこ取りのように思えますし、訴訟沙汰にならない潜在被害者は、どれくらい存在するのか。

        伊藤詩織氏とは、何者???

    18. オーバーカッセル より:

      名無しの子様
      とても分かりやすい解説をありがとうございます。私も伊藤氏は普通の女性と考えてはいけないと思います。多くの日本人が考えてしまう「か弱い女性」という発想がそもそも間違っています。例えばコロンビアのゲリラ地域への取材、私は何度か仕事でコロンビアを訪れたことがありますが、地域によっては冗談抜きで本当に危険です。誘拐、レイプ当たり前、麻薬組織が潜んでいる所です。経験豊かな男性でもその様な場所には行かないでしょう。現に日本企業の方が実際に命を落とされています。
      その事からも伊藤氏が規格外の人物なのは明らかで日本のガラパゴス的な裁判で適切な裁きが行われるのか大いに疑問を感じています。他にも今回の事件とは直接関係ありませんがニコラス アルマーク氏との関係など疑問に思う事を挙げたらキリがないです。山口氏は最高裁で争うのも良いですが、別な手を模索した方が現実的ではないかと考えます。

    19. 名無しの子 より:

      皆様、返信ありがとうございます。私は女性なので、伊藤氏の魔力に負ける男性の気持ちは、イマイチ理解できませんが、実際の山口氏や刑事Aの言動から、確かにそういうものが存在するのだろうと思いました。
      そして、今、政治の世界でも、どう考えても反日としか受け取れない言動をする人達がいます。噂では、その人達も女性の魔力にやられたのではと。この事件を明らかにすることにより、その実態もわかってくるかもしれません。そういう意味でも、私は山口氏に勝ってもらいたいのです。
      TBSという会社と戦ってでも、ライダイハンを広めたいと思った山口氏。また、この事件についても、諦めず戦い続けています。魔力にかかり、保身の為、国を売ったり、ダンマリを決め込んだりする輩よりもずっと、骨のある人だと思います。まあ、女好きではありますが笑。
      私はこれからも山口氏を応援し続けますし、皆さんにも(心の中で結構ですから)ぜひ、支持をし続けていただきたいと思っています。
      私のコメントを読んでいただき、ありがとうございました。返信は不要です。ありがとうございました。

    20. オーバーカッセル より:

      伊藤氏が上告との事です。
      証拠も示せないのにこの様な行動に出るのは正気の沙汰とは思えませんね。表舞台に出続ける事によって彼女及び彼女の取り巻きに大きなメリットがあるとしか考えられません。繰り返しになりますが、裁判以外の何か別な手を講じないと相手側の思う壺になってしまうかも知れません。
      利害関係のない第三者(例えばメジャーの週刊誌)がこれまでの記事内容を反省して、伊藤氏の人となりや関連人物を徹底的に調査して明らかな矛盾点や背景に潜む悪事を暴くとか何とかならないものでしょうか。
      山口氏を助けたいという気持ち以上に、嘘をつく、嘘により人を陥れる、嘘により自分のキャリア形成を図るとんでもない人物がいる事に対して憤りを感じるからです。

      1. 月の桂 より:

        オーバーカッセル 様

        あちらも、判決内容には不満でしょうから上告するだろうとは思っていました。伊藤事件は、松田さんがずーーーっと追いかけて記事にして下さっています。法知識に長けた説得力のある記事です。でも、取材をお願いした方ですら、非協力に転じてしまいました。伊藤氏に反撃しようものなら、すぐ提訴ですからね。他は皆、及び腰です。
        もはや、BBの矛盾点を指摘する書籍を出すしか、対抗手段は無いのかもしれません。山口氏が出版を検討されるなら、寄付にて支援させて頂きます!!

        お返事のお気遣いは不要です。

    21. 野崎 より:

      ●誰にもわからない。そして伊藤氏、その支援者達は最初から勝利していた。

      松田氏のサイトへコメントしたきっかけは、松田氏が真相は藪の中、としていたことだ。
      中立的スタンスに敬意を表しますとコメントした記憶がある。

      何がどうあれ真実は当事者同士しか知らない、例え裁判官でさえも分からない、とコメントした。

      山口氏を擁護する人たちがいる。
      私は山口氏をぶんなぐってやりたい、とコメントした。これとて主観だ。
      ぶんなぐってやりたい、その根拠は、山口氏は確かに性交を認めている。
      それも避妊せずにだ。
      下世話な表現を取るならば中出しだ。伊藤氏はさぞ不快であっただろう、その後アフターピルを処方してもらっている。
      それを慣れたものだ、プロ的な女の所業だ、とするのも主観だ。
      伊藤氏はさぞ不快で不安だったであろう、とは私の主観だ。

      そしてその後、山口氏は伊藤氏に連絡を取ってはいない。これも下種な表現をすれば、
      やり逃げだ。(これも主観)
      妻子がある身での所業を私は容認できない。

      山口氏は魔力にとりつかれたのだと、そう考えるのも自由だ。
      山尾志桜里氏の支持者達が山尾志桜里氏の不倫を問題にせず庇うのも自由だ、その根拠もあるのだろう。しかし相反する立場のものは到底容認できはしない。
      つまり人は利害によってしか判断しない、悲劇も喜劇も主観に過ぎない、と言う奴だ。

      伊藤氏支援者達をファシスト一括りにしている、これは問題の次元を変えてのことだ。
      単なる一般の者としての伊藤氏支援者の主張もよくわかる。逆説的にわかる。
      要は火の無いところに煙はたたない、という主張だ。
      対して鈴木氏問題の様に伊藤氏精神疾患説もある。これとて一主張に過ぎない。

      ある伊藤氏支持者の主張。
      ブラックボックスが作り事、虚構は当たり前、これくらいしなければ復讐はできなかった。
      ブラックボックスが虚構だから、伊藤氏に矛盾があるから準強姦が無かったとは言えない。
      妊娠してもいないのにその恫喝も違法だがある意味あたりまえ。準強姦の有無とは無関係。
      伊藤氏は普通の女ではなく野心があるのは解る。
      野心とは別に相当な怒り、恨みがなければここまではやらない。^
      山口氏は性交の事実を認めている、そして主張に矛盾がある。
      ↑↑↑
      要は準強姦があったのだ、その後の展開は虚実おりまぜた愁嘆場と言う奴だ、伊藤氏を利用する者達もいることはわかっている。山口氏はやったのだ、との主張だ。
      これとて主観であり事実は誰にもわからない。

      ●伊藤氏その支援者達は最初から勝利していた。
      私は偉そうにこの問題を山口、伊藤両氏の問題とはとらえていないとコメントして来た。
      いつもながらのファシスト共の画策ということである。それを許すことはできない。
      又準強姦があったとて、それに対し虚偽に基づく復讐、その者を社会的に抹殺する行為も容認できない。

      伊藤氏らの勝利とは何か。
      伊藤氏はMee toの波に乗り世に出たかったのだと考える。
      はすみとしこ氏に対しMe toを否定すると述べている。

      伊藤氏は支援者と共に山口氏を告発したその時点ですでに勝利しているのだ。
      周到に容易されたBBC,国連での告発、そしてブラックボックスの上梓。
      TIME誌、世界で最も影響力のある100人に選ばれたことも何らかの裏があると(主観~)
      個人の力でできるものではない。

      ここに伊藤氏の異常性、強力な自己顕示欲が見える、山口氏の一審敗訴の記者会見に自ら参加した事にもそれが伺える、注目の的となることは必然だ。
      この自己顕示欲の異常性はネットフィリックスにドラマ化された望月記者にも共通する。

      伊藤氏は本意か不本意化は別にして少なくともその目的は達成した。
      裁判の結果は関係ないのだ、そも当初より刑事は不起訴だったのだ。
      民事敗訴でも何ら影響はなく悲劇の主人公となり逆にそれがプラス働く可能性もあるのだ。
      当初より目的は裁判による勝訴ではないのだ。
      ジャーナリストとして今後の展開は伊藤氏自らの力量による。にもよる、としておく。

      伊藤氏支援者達の勝利はいうまでもない。
      ルール オブ ニューマの形成に成功したといえる。そしてそれは今後のさらなる展開へと連なる。これは何としても粉砕しなければならない。
      この次元において私は伊藤氏を相互に利用し合うファシスト達の仲間と位置付ける。
      これよりも奴バラの画策を粉砕すべく戦わねばならない。自由を守るために。

      ご返信は不要です。

    22. オーバーカッセル より:

      私の思うベストなシナリオは、文藝春秋社に謝罪広告代わりに仮称「真実のBlack Box」を発行してもらう事。ノンフィクションと謳っている本の明らかな誤りの部分を明確し、法的に問題ないことであっても山口氏の犯した過ち(読者に疑問に思われるだろう行為を含め)も洗いざらい日の目に晒し自己弁護のためではなく、何が真実なのかにスポットを当てる。
      勝った負けたという議論を延々としていても落とし所を見つけるのは難しいだろう。既に世に出てしまった間違った情報を是正する事に注力すべきではないか。

      1. 月の桂 より:

        オーバーカッセル 様

        ベスト案、全面的に賛同致します。
        私も過去記事に、同様のコメントを投稿しています。同じ思いの方がいらして大変嬉しく思います。

        山口氏の犯した過ちのうち、「不貞行為」に関して彼を責めることが出来るのは、配偶者だけです。赤の他人である第三者は彼を責める立場にはなく、よって、山口氏は不貞行為を世間に謝罪する必要はありません。
        性行為に至る経緯を綴った山口氏の陳述書の信憑性は高く、伊藤氏の誘引によるものだと確信しています。あの状況で、断れる男性などいるのでしょうか。彼だけを責めるのは酷だと思います。双方が避妊具の用意をしていないことからも、私は偶発的に起きてしまった出来事だと理解しています。

        山口氏の名誉回復の為にも書籍化を期待するところですが、ご自身でも策を考えていらっしゃると思います。
        静かに最高裁判決を待ち、ご本人のお考えを尊重したいと思います。

        お返事は不要です。
        あまりにも、的確なコメントに賛同の返信をさせて頂きました。m(__)m

      2. 匿名 より:

        大賛成。

    23. 名無しの子 より:

      突然ですが、私が伊藤氏よりも山口氏の供述の方を信用する理由をお書きします。
      私はまず最初に、伊藤氏の著書BBを読みました。するとなんとも言えない違和感とトンチンカンな印象を受けました。
      その後、メール全文を調べて下さった方がおられ、読ませていただきました(BBにはメールはこれで全てと書いてありましたが、都合の悪い部分は省いていたようです)
      これがメール全文です。
      https://www.itoshiori-kosatsu.com/ja/all-emails/
      そしてこれがカットされた部分です。
      https://note.com/tass/n/n344a5df11c89

      省かれていたメールの中に「あの時言ってた君は合格だよって、いうのはどういう意味なんでしょうか?」という4/14のメールがあります。その意味がわからなかったのですが、その後山口氏の供述を読んで納得しました。
      大体を要約すると(卑猥な表現がありますのでご注意)「夜中2時に目が覚めた伊藤氏はトイレに行き冷蔵庫の水を飲んだ後「私はなんでここにいるんでしょうか」と言ったので、山口氏は、伊藤氏が泥酔しそこら中に嘔吐し、迷惑だったことを話した。すると伊藤氏は「私は不合格ですか」という言葉を繰り返し言い、半裸の状態で山口氏の手を引きベッドに誘い、足を山口氏の体の上に乗せてきた。山口氏が伊藤氏の下着を脱がせる時も自ら協力した。挿入しようとしたができなかったので、伊藤氏は手や口で山口氏のものを刺激したが、結局立たず、できなかった。もう一度伊藤氏が山口氏のものに触ってきて試みるが、彼女が痛いと言ったのでやめた。その後当たり障りのない話をし二人とも眠り、五時に目が覚め、伊藤氏がTシャツを貸してほしいと言ったので山口氏は貸した。山口氏は何気なく「君は不合格ではないよ(就職の世話を引き続きするという意味だと。実際彼は彼女の就職の為動いている旨がメールにあり)」彼女は会釈をして帰っていった」
      実際、夜中に冷蔵庫の水は飲まれています。このストーリーなら、その後のメールの内容も私の中でとてもしっくりきました。カルテに2時と書かれていた事も、性病検査をしていない事も(性交そのものがうまくいかなかったから。ピルは念のためか、性交した証拠か。(最初はそれを切り札にするつもりだった?借りたTシャツと共に)。こんなことを意識もなしにできるわけがないし、ましてやレイプのわけがありません。ただし密室である為、証明できません(またあまりにも過激である為、大っぴらには話せません)
      真の性被害者の方が「本当にレイプされていて、犯人がこんな事を言ったら、怒りに震えると思う」と言っていました。でも伊藤氏はこの山口氏の供述調書を否定もせず、速やかに閲覧制限をかけ、相変わらず笑顔で「レイプされました」を繰り返しています。
      その他にも、この事件が同意性交だと思う理由は沢山あります。そしてそれらの理由を一つ一つ質問し、伊藤側弁護士が答えられなかったにもかかわらず、裁判官が無理矢理不同意性交を認めてしまったのです。「2人の関係は同意性交するほど親密ではない。伊藤氏は当初から警察や友人や病院に、不同意性交を主張している。虚偽申告をする動機がない」などの理由で(控訴審判決文より)。こんな偏った司法の判決に、私は、司法の腐敗を感じました。
      松田さん、どうかぜひ、この伊藤詩織事件を、引き続き取り上げて下さいませ。
      控訴審判決後、新たな名誉毀損の証拠も見つかっています。また、次の投稿で、その事もお書きしたいと思います。

    24. ちはやふる より:

      「ブラックボックス」の矛盾点を指摘する本は、山口さん本人より、第三者が書いた方が説得力があると思います。
      串焼き屋の女将は、伊藤さんが山口さんに「すごく媚びを討っていた」と証言している、とか、鮨屋で伊藤さんは大量のお酒を自主的に飲んでおり、トイレで意識を失った後も、気が付くとまた飲み始めた、とか、鮨屋の近くにはラブホテルや簡易旅館があり、計画的ならそちらに連れて行くはず、とか、シェラトンホテルでは午前5時台には従業員たちが動いており、「BB」に書かれているような激しい暴行が行われていたなら、廊下を行き来している従業員に気付かれるはず、とか、一流ホテルのドアマンが異変を感じていたのに、声を掛けないのはおかしいではないか、とか、逮捕が止められたのは不自然ではない、むしろ、警察官が当事者に被疑者の逮捕予定日を知らせる方が不自然、といったことは、山口さん自身が主張するよりも第三者がした方が説得力があると思います。
      そのうえで、山口さんにもその時の状況を洗いざらい書いてもらうのが良いと思います。
      ただ文藝春秋社はダメだと思います。「ブラックボックス」の文庫版を3月に出すそうですから。一部とはいえ、名誉棄損が認められたというのに、正気とは思えません。

      私はもう司法には期待していません。山口さんを勝たせたら、国内のマスコミだけでなく、海外からも大バッシングを受けることを恐れているのでしょうから。

      1. 匿名 より:

        それは、名乗りをあげてくれる第三者がいたらの話。伊藤側の妨害に対抗する覚悟も必要。引き受けてくれる出版社も必要。小さなとこなら出版は命取り。山口さんの無実の証明なら小川榮太郎さんが既にhanadaで詳細を書いている。こちらのサイトの松田様も。反論は名誉回復の為にも山口さん自身で書いて欲しい。文藝春秋が名誉棄損に関わったんだし謝罪の意味で文藝春秋が出版すべき。出版要請を断る立場に無いと思うが単行本を出すのが本当なら期待は出来ないか。文藝春秋も堕ちたね。

    25. オーバーカッセル より:

      私も山口氏がどんなに正しい事を言ってもアンチや細かい事情を知らない一般の方々の反発を招くだけなので、第三者が客観的見地で書き山口氏や場合によっては伊藤氏へのインタビューも引用するパターンが良いのではと思っています。

      いずれにしても日本の民事訴訟が信用出来ない事が判明した現在、バイブル的なBBがある限り山口氏はご自身の汚名の払拭は不可能と言わざるを得ません。第ニ審で名誉毀損が認定された結果をうまく活用してこの厳しい戦いを乗り越えて頂きたいものです。

      ちょうどNetflixドラマ新聞記者でフィクションとノンフィクションについての問題が話題となり望月記者の姿勢に疑問を呈する状況になった事でこれまでの理不尽な流れを変える良い機会になるかも知れません。

    26. 月の桂 より:

      ◇BBへの反論本出版案に関して◇

      出版は、「山口氏の名誉回復に繋がる一案」と考えての単なる提案に過ぎず、彼にはその期待(提案)に応じる義務はありません。
      出版費用、その他諸々、簡単なことではないことも承知しています。
      今、外野で「仮定の話」を進めるよりは、彼の最終決断を尊重し、協力して差し上げたらいいのかな…と思っています。

      こちらに沢山のコメントが付くのは、山口氏の冤罪を晴らしたいと思う方が多いからだと思います。松田さんも、記事を書かれた甲斐があるのでは?(^-^)

    27. 名無しの子 より:

      多分山口さんは、今何か対策をお考えだと思いますよ。とりあえず、民事控訴審の判決文を読んでみませんか。
      もちろん、高等裁判所に行けば見ることができるのですが、山口さんの発行しているメールマガジンを購読することで、読むこともできます。一か月1100円です。
      私はもちろん判決文が読みたかったのもありますが、それだけではなく、彼の記事は素晴らしいです。国内だけではなくアメリカや中国などの現状を、きちんとしたデータに基づいて説明しています。信じられないような内容で「まさか⁈」と思っていたことが、後で現実になったということもあります。私は今はもう、新聞やテレビニュースはほとんど見ません。信じられるのは、松田さんと山口さんの記事だけだと思っています。その意味でも、大変読み応えがありますよ。申し込みはこちらからできます。
      https://foomii.com/00248
      また「そこまでは別に〜」と思われる方は、こちらのブログをご覧ください。
      https://note.com/774weco/n/n251df6e2825f
      こちらのブログに書かれている内容に、私は完全同意です。日本の司法自らが、不正やねつ造をする現実。私達は、一体どうしたらいいのでしょうか。

    28. 名無しの子 より:

      連投すいません。NHKが伊藤詩織さんの特集番組を放送するそうです。
      https://www.nhk.jp/p/mokugeki-nippon/ts/32M8QX25NV/episode/te/J71N6YP645/
      まだ係争中にもかかわらず。また、名誉毀損も認められたというのに。今日から抗議のメールや電話をNHKにしています。あて先はこちらです。
      https://www.nhk.or.jp/css/contact/
      判決が出たのは、先月の25日。私が知ったのは今日ですが、もっと前から発表されていたようです。
      あまりにも準備するのが早すぎませんか。NHKは、まるで、民事控訴審の判決を、あらかじめ知っていたかのようです。
      もしもそうだとしたならば、いえ、そうでなくても、こんな非常識なことをする公共放送なんて、一体なんのためにあるのでしょうね。

      1. オーバーカッセル より:

        私もNHKにクレームのコメントを送っておきました。

        ・双方の意見が大きく異なり、冤罪の可能性がある
        ・名誉毀損の訴えが認められている
        ・男女同権の観点から真実の究明に努めるべき
        ・受信料を払っている立場からの要求として、一方的な主張のみを取り上げるのは決して受け入れられない

    29. 名無しの子 より:

      オーバーカッセル様、どうもありがとうございます。そして他にも、NHKにご意見をお送りいただいた方がいらっしゃいましたら、お礼申し上げます。
      またお願いするのも気が引けますが、もしよろしければ、BPO(放送倫理•番組向上機構)の方にも、ご意見をお届け下さい。
      https://www.bpo.gr.jp/
      NHKが自ら気づくことが一番なのですが、なかなか難しいようで。BPOなどの外部組織に、しっかり指導してもらいたいですね。

      1. 真実 より:

        オーバーカッセル様

        音源の情報ありがとうございます。不同意性行為があった=レイプ前提の望月氏の発言ですね。また、この裁判が民事であることを、多くの国民が混同し、印象操作をしていることが伺われます。番組自体がその意図で作られています。

        私は、徹底的に、訴訟を起こしてはどうかと思います。BBの出版については、今回の判決を受けて、訴訟を越して、名誉棄損やDRDの部分の削除と謝罪文掲載等。SNS上のDRDがらみのツイートを名誉棄損等。現在も起こされているようですが、未だにSNSで発言する政治家候補者などもおりますので。
        山口氏側の被害実態が伝わっていないのか、証拠不十分であったのか、山口氏側と伊藤氏側の賠償金額の差は公正とは思えず、これまでの判例を覆すもので、上告受理できる余地があるのではないかと思います。全くの素人の感想ですが。
        むしろ、伊藤氏側は、何が違憲、法令違反だと上告するのでしょうか。

        この事件、決してこのままの状態で、終わらないと思います。10年後くらいには、国民がそうだったのかと思える真実が出てくるのではないかなと。被告は決してこのままで幸せにはなれないのですから、どこかで仲間割れを起こすでしょう。そして、ツイッター上の煽りやが、このまま生き残れるとも思えません。

        1. 真実 より:

          被告⇒原告の誤りです。

    30. 名無しの子 より:

      オーバーカッセル様、ありがとうございます。
      望月記者、嘘ばっかりですね。2016年には、数年前の薬物摂取がわかる毛髪検査が実用化されていますよ。
      https://www.jstage.jst.go.jp/article/jafst/advpub/0/advpub_r022/_pdf
      これによると、一年前の毛髪検査をするには、約20cmの毛髪があればいいそうです。伊藤氏は急いで髪を切ったみたいですが、あの髪型でも20cmくらいはあるそうです。ツィッターに書いてありました。
      それになんと言っても、2017年に伊藤氏が本を出版した時にはわかっていた筈なのに、その事が書かれていないのはおかしいです。毛髪検査のことを触れているにもかかわらず。
      とにかく、何もかもがおかしい。。
      私は日曜日のNHK番組を見てみようと思っていますが、放送後も、NHKとBPOに「貴重なご意見」を入れようと思っています。すいません、しつこいですが、もう一度書かせていただきます。
      NHKへのご意見はこちらです。
      https://www.nhk.or.jp/css/contact/
      BPOへのご意見はこちらです。
      https://www.bpo.gr.jp/

      1. 通りすがり より:

        効果があるかどうかは別としてNHKに苦情を入れるのはいいと思うが、BPOはどちらかと言えばあちら(伊藤)側の腐った組織です。握りつぶされるのがオチかと。
        審査を担当する面々を見てみてください。ダメだとわかると思います。

    31. オーバーカッセル より:

      度々の投稿失礼致します。
      2/13のNHKの放送に対し、伊藤氏の主張をNHKは真実と認識しているかを問い合わせを行い返答を求めたところ、下記の返答がありました。私は大きな違和感を感じますが実際にこの番組を見られた方はどう思いますか?また、NHKの朝イチにはあのイーク表参道で伊藤氏が書かれた内容を否定しているカルテを記した高尾医師が出演されていますね。とても嘘をつく方には見えませんが。

      いつもNHKの番組をご視聴いただきありがとうございます。今回の番組は、裁判での事実認定を巡る争いを取り上げたものではなく、賛否を含め様々な意見がある中で、伊藤詩織さんの活動を通して、性暴力の問題を巡って日本社会ではどのような変化が起きてきたのかを描いたものです。今後ともよろしくお願いいたします。
      「目撃!にっぽん」番組担当

      1. 月の桂 より:

        オーバーカッセル 様

        高尾医師は、話術に優れていらっしゃいますよね。どんなお話も、こちらの頭と気持ちにスイスイ入って来ます。
        嘘をつく方には見えないというよりは、嘘はつかないですね、彼女は医師ですから。

        〉伊藤詩織さんの活動を通して、性暴力の問題を巡ってーー

        NHKの回答もズレてますね。何だこれ…。
        多くの人は、伊藤氏の「活動」を問題視しています。無かった「性暴力」をあったかのように言い、証拠も出さずに思い込みで話すことが、相手方への重大な人権侵害にあたると問題視しています。

        この回答からも、NHKが伊藤氏を被害者であるとの前提で番組を製作したことがわかります。視聴者が意見を伝えたところで、貴重なご意見として~で処理されるだけですね。
        ちなみに、私は番組は視ていません。

        オーバーカッセル様は、視点が鋭いですね。他記事のコメントからもそのように感じます。高い文章力と洞察力からも、発信に携わっておられたのかな~と勝手な思い込みをしつつ、楽しみに読ませて頂いております。

        *お返事は不要です。

    32. 名無しの子 より:

      高尾先生のカルテとNHKについて
      高尾先生のカルテ、つまり伊藤氏が事件直後に通院した産婦人科のカルテですが、一審では「医師の書き間違え」とされましたが、二審では事実と認められました。しかし今度は「伊藤氏が混乱して言い間違えた」と。つまり、医師の書き間違えから伊藤氏の言い間違えに変わっただけで、やはり、性交時間は5時だと。なぜそこまで裁判所が意固地なのか、本当に理解に苦しみます。
      またNHKの番組についてですが、番組の中で伊藤氏は、元慰安婦の女性と涙を流し抱き合うシーンがありました。放送後、ツィッター上で大問題になったのは、その番組のディレクターが慰安婦問題解決全国行動共同代表のヤン・チャンジャ氏の娘ではないかということ。
      またヤン・チンジャ)氏といえば「伊藤詩織さんの民事裁判を支える会」の世話役です。NHK側は個人情報だとしてそのことをはっきりとはしていませんが(問い詰めた人が沢山おられます)これが本当だとしたら、明らかな故意の印象操作、偏向放送です。たとえ本当でなくとも、別の案件である慰安婦と伊藤事件を結びつけたことはおかしいと思います。今、その事も含め、あらゆる理由により、NHKを解体すべきという声まで高まっています。
      伊藤詩織事件の波紋は、どんどん広がっています。

    33. オーバーカッセル より:

      月の桂様、名無しの子様、コメントありがとうございます。

      私もNHK(番組担当)からの返答は全く要領を得ず理解不能なものなので納得していません。多くの方がクレームやアクションを取られている様ですが、私も私なりに微力ではありますが効果的なアプローチを考えている所です。

      決して山口氏の擁護が目的ではなく、今回の報道が男性女性の双方に与えるであろう誤解と悪影響、受信料で賄われているNHKの公共性の観点等を整理して然るべき部署に正式に問い合わせをしてみたいと考えています。

      なぜこんな事にわざわざと思いながらも、これからの日本の行く末を憂い将来を担う若い方々が健全に過ごせる世の中にしてかねばと強く感じているからです。

      1. 名無しの子 より:

        まさにその通りですね❣️
        今ツィッター上では「#NHK解体」のツイートをよく見かけます。
        もしもオーバーカッセル様が、ツィッターでNHKへの不満をつぶやかれる時がありましたら、そのハッシュタグをつけると、皆と連帯しているような気持ちになれると思います。
        次世代の方々が安心できるように、マスコミが(せめて国営放送だけでも)まともでありますように、そして何より司法がまともでありますように、心から祈ります。

    34. 名無しの子 より:

      https://twitter.com/hanada_asuka/status/1496040853030436864?s=21
      2月25日発売の、月刊hanadaに、山口氏の独占手記が載るそうです。
      いよいよ、反撃が始まりますね。

      1. 月の桂 より:

        名無しの子 様

        貴重な情報を有り難うございます。

        山口氏は、ご自身の言葉で発信されるだろうと思っていました。
        氏は、記者会見とインタビューに応じる形でしか発することが無かったようですが、沈黙は吉にはなりません。
        司法を信じられない以上、ご自身で冤罪事件を世に訴えるしかないと思います。今が声をあげる時期です。発信することで、批判や反発、嫌がらせもあるでしょうが、今さら怖がることでもないでしょう。散々、攻撃されて来たのですから。
        「事実を書きました。それが何か?」で突き進んで下さい。山口氏はジャーナリストです。他人に事件を書いて貰うのではなく(←それも否定はしませんが)、私は、山口氏ご自身のペンと言葉で発信して下さることを期待します。

        1. 名無しの子 より:

          月の桂様
          同意いたします。返信ありがとうございます。どうか山口さんを応援し続けてあげて下さい。
          そして、松田さん。どうか山口さんの記事を書き続けてあげて下さい。唯一、松田さんの記事だけが、真っ直ぐな視線で書かれたものだからです。
          石田事件の記事のコメントに「市教委に正義なんてない。裁判所にも正義なんてない」と書きましたが「唯一、ここにだけは、正義はある」と胸を張って言います。そして嬉しいことに、松田さんだけではなく、ここに集う方々のコメントにも、正義を感じることができます。
          それは、長く苦しい闘いを強いられている、山口さんや鈴木先生にとっては、心を癒せるオアシスのようなものでしょう。
          冤罪に苦しむ方々が少しでも救われますように。そしてもちろん、本当の性被害に苦しむ方々が、正しく救われますように。心の底から祈っています。
          返信は不要です。

    35. レモン より:

      指摘されている方がいらっしゃいましたが、事実確認としてコメントさせていただきます。
      ①アメリカではSSNは学生でも取得するのが義務です。15年ほど前に大学院留学しましたが、取得しました。一生変わらず、再度滞在する場合にも同じ番号を使います。
      ②ファーストネームで呼ぶ点ですが、もちろんビジネスシーンでもお互いファーストネームで呼び合うことはありますが、厳格な対人関係を求める方もいらっしゃるのは事実です。Dr.呼びやProfessor呼びを求める方たちもいます。相手がファーストネームで呼んでいいと言えば、呼ぶという感じマナーになると思います。

      補足ですが、「ちゃん」付けについてですが、伊藤氏とほぼ同世代ですが、とても不自然に思われます。仕事関係の間柄では使いません。山口氏がどのような感情や意図や背景でそう呼ばれたかは分からないですが、女性が勘違いする原因ともなります。また、仕事関係者から私自身が言われたとしたら、その呼び方はやめてもらうようお願いすると思います。ちゃん付けを伊藤氏が抗議しなかったのなら、それも不自然に思われます。

      長文になりましたが、以上です。

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